メルマガ:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」
タイトル:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」 2005-10  2005/10/11


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

☆        ◆個人特訓教室 メールマガジン◆
★           
☆     ■■■■■「 PERSON to PERSON 」■■■■■
★          ためになる教育マガジン
☆   
★       No.55 2005.10.11
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
                          http://tokkun.net 
◎カレンダー残り3枚!◎             magazine@tokkun.net

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・『学力テストの復活』伊藤義巳
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『スットコ君』
●教科の窓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『先進国インド』逢坂喜郎
●先生の読書『受験生も読める短編集』
●データの杜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『カタカナ語』
●図書券プレゼント
●お知らせ
●読者・生徒のメルマガ評
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆ごあいさつ◆

 早いもので、あの夏の日差しはどこへやら、あっという間に衣替えの季節に
なりました。暑い→涼しい→寒い、何度経験しても早い!年を取るほど早い(笑)。
受験生は今、季節の移り変わりをうらめしく思っていることでしょう。

同じく早いもので、2002年に始まった、あの『ゆとり教育』はどこへやら、
あっという間に、文部科学省は学力向上へ明確に方針転換しました。こちらの
素早さは大歓迎。過ちをあらたむるに憚ることなかれ!孔子が言っております。

ただ、現場の先生方は大変です。授業数を減らしておいて、子供の学力を上
げなさい!なんて。あいかわらず激動の教育界ですが、これもその一つ、全国
一斉学力テストの復活です。

 生徒の皆さん、心構えはできていますか?

*********************************************************************
○●○●○●○●○●○●○ 教育コラム ○●○●○●○●○●○●○● 
**********************************************************************

          『学力テストの復活』
                            伊藤義巳
                       
今年の夏の終わり、文部科学省から2007年度より全国一斉に小学6年生
と中学3年生を対象に数学(算数)と国語の2教科のテストを1学期に実施す
ると発表がありました。詳細はまだ不確定であり、問題点や懸念すべき点もい
くつか挙げられています。その第一は学校間の競争と序列化が起こるのではな
いかと危惧する点です。

実は全国学力テストは40年前まで実施されており、全国一斉の悉皆調査に
より(抽出ではなく、全員受験)教職員組合の猛反発が起きたこと、自治体の
間での競争の過熱などを原因に、廃止となったという経緯があります。(裁判沙
汰にもなりましたが、学力テストは合法の判決)

平成16年度に学力テストを実施した自治体は39都道府県、11指定都市
となっています。各自治体によりその方法は違い、また予算の問題、全国レベ
ルでの位置が分からないなどの問題が挙げられます。そんな中、文科省主導で
全国一斉の学力テストの実施は自然の流れと言えるでしょう。

生徒が全国の中で自分の学力はどの位置にあるのかを知ることは、励みにも
なり、学力を客観的に、公正な基準で知ることは何より大切なことだと思いま
す。ペーパーテストだけで学力を判断することができるかどうかといった問題
を懸念する人もいるでしょうが、少なくとも基礎となる学力は問題作成の工夫
により判断できるのではないでしょうか。

また生徒の学力を上げようと学校が本気になるためには、客観的な学力判断
が必要になるはずですし、授業効果を計る上での指針にもなるはずです。公表
をどのような形で行なうかという問題もありますが、私は学校間に競争が起こ
るような形をとって欲しいと思います。生徒の学力を上げることに学校が取り
組むのであれば、そこには当然、競争の原理が必要になってくるはずです。

学校選択制を実施している地域に住む保護者や生徒にとって、学力だけが選
択基準ではないはずですし、地域によって学力差は出てくるのは自明のことだ
と思います。それぞれの学校がそれぞれの環境の中で、どのように生徒の学力
を上げる努力を熱心に行ない、その成果が上がっているかという点が大きな問
題であるはずです。

失われた競争意識を取り戻すこと、学力向上に向けて学校と教員の方々が、
客観的なデータをもとに、授業力を増すためのより前向きな取り組みに期待し
たと思いますし、文科省の決断に、学校関係者をはじめ、多くの方々の協力が
得られることを願って止みません。
 y.itoh@tokkun.net

?????????????????????????????????????????????????????????????????????
■■■■■■■■■■■■■■ スットコ君 ■■■■■■■■■■■■■
?????????????????????????????????????????????????????????????????????

◎やっほー! 秋ですねぇ〜。運動会の季節ですねぇ〜。行きますよ、スットコ!
“よぉぉぉ〜い_(._.)_、どぉぉぉ〜ん!\(~o~)/”

★★“総”選挙!?★★
小学生の授業中です。
生徒『もうすぐ選挙があるんですね。先生は選挙に行くの?』
講師『うん。これは行かないとね』
生徒『じゃあ、僕も行こうかなぁ』
(日直:チョッと待って、もう少ししたらネ。)

★★外国人にありがち!?★★
“辺の数はいくつありますか?”の問いにAさんはノートに書きました。
 【10つ】
講師『おいおい何て読むんだ?普通言わないだろ?』
生徒『とお・・・っ?』 
(日直:七つ、八つ、九つ…とおーつ。どこかに飛んでいきそうな勢いです)

★★どこ行ったの?★★ 
中学3年生の英語の授業での一コマ。
講師『そろそろ英作文の練習も始めましょう』
生徒『英作文苦手なんですよ。何書いていいのかホントわかんなくて』
講師『すっごい簡単なやつでいいから。修学旅行をテーマにとりあえず書いて』
 熟考の末、ようやく1文完成したようです。
  【I went to a library yesterday.】(私は昨日、ある図書館へ行った) 
(日直:か・な・り、苦手ですね(笑)) 

★★見たことないかぁ〜★★
理科の授業中です。
講師『このなかで仲間はずれはどれかね?』
 1.サケ  2.ヒラメ  3.タイ  4.マグロ
生徒『3番!』
講師『おっ、なんで?』
生徒『ほかは全部骨がないから!』
講師『あるだろ!』
(日直:正解は1のサケ、川に戻って産卵するから、です。念のため)

★★出番!★★
文化祭の出し物(クラス演劇)の練習で「忙しい、忙しい」を連発する生徒。
生徒『セリフを覚えるのが大変なんです。神父さんの役なんですけど』
講師『神父さんかぁ。確かに難しそうだなぁ。セリフはたくさんあるの?』
生徒『"ようこそいらっしゃいました。お2人を歓迎いたします"、なんです
けど』
講師『それだけ?』 
生徒『それだけ』
(日直:プロの俳優の一番難しいセリフは“愛している” だそうですから…)

★★特訓教室女組員★★
隣で工事をしているらしく、うるさくてしかたありませんでした。
生徒『何か工事しているんですか?うるさいですね』
講師『だろ。気になって仕方ないよ。お前ちょっと何か言って来てくれよ』
生徒『はい』
・・・立ち上がって、出口に向かいながら・・・
生徒『っせえんだよ。って言えばいいんですよね』
講師『おい、こら、ちょっと待て待て』 
(日直:普段はとっても優しい女の子なんですが…、あわてました(汗))

★★どこで習ったの?★★
講師『oldは書けるようになったな。反対語の“若い”って書ける?』
生徒『確か難しいんだよなぁ』と言いながら色々書いているA君のノートを
見ると、最初の文字がyoungの“y”ではなく“n”になってます。
講師『あれ?なんて単語書こうとしてるの?』
生徒『"若い"ですよね?"ニート"ですけど』
(日直:ちゃんとした若者はNEETではなくyoungと呼んであげましょう)

◎ほい!終わりです。どうです、秋にふさわしく豊作でしょう。年末へ向けて
さらにパワーアップしてみせます(笑)。(@^^)/~~~
http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm  

<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
■■■■■■■■■■■■■■ 教科の窓 ■■■■■■■■■■■■■■■
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

◎さて、教科の窓です。逢坂先生にお願いしました。

           『先進国インド』
                              逢坂喜郎

 皆さんはインドと聞くと何を連想しますか?おそらく最初に来るのはカレ〜
(笑)。社会の勉強でカースト制度を習った人は身分差別の問題を挙げるかもし
れませんね。あるいは牛が神聖な動物だというのも有名な話ですよね。マニア
ックなところでいくと、私たちの話す日本語は南インドのタミル語が起源だと
いう説もあります。このように様々な顔を持つインドですが、最近は二つの面
で注目を集めています。

 ひとつは経済成長。インド=貧困というイメージを覆すような話ですが、本
当です。アメリカの大手証券会社ゴールドマン・サックス社が作った造語で
BRICs(ブリックス)という言葉があります。ブラジル、ロシア、インド、中国
の頭文字を取ったものです。予測では、2039年には、アメリカ、日本、ドイツ、
フランス、イギリス、イタリアの経済規模をBRICsが上回り、2050年には、順
位が中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアとなるそうです。(日本
が抜かれます!!)

 そしてもうひとつはそれを支えるIT産業です。昨年度のソフトウェア輸出高
はインドの輸出総額の12.5%を占め、本場アメリカでも、インド人プログラマ
ーの占める割合は、中国人を押さえてナンバーワンです。

 それではなぜインドはITに強いんでしょうか。プログラミングが英語だから
というのは確かに説得力があります。インドの旧宗主国はイギリスですからね。
でもそれでもなぜあえてインドなのか、説明がつきません。英語ができればい
いのであればオーストラリア人でも良さそうです。

 カギはインド人の数学力です。例えばバラモンの子供達は、日本でいう「か
け算九九」のかわりに「かけ算九九九九」つまり、99×99までを暗記する
そうです。また、有名な話では、インド人はゼロの観念を発明したと言われて
います。ゼロはもともと「空(くう)」を意味する宗教用語でしたが、それを数
字の概念として作り上げたのです。このように考えると、インド人はプログラ
ミングに必要な数学的な思考能力=論理的思考力に長けているというのも合点
がいく話ですね。
(おまけ)
 地球が太陽のまわりを一周する時間、365.25875684日をはじめ
にはじき出したのもインド人だそうです。
y.osaka@tokkun.net
◎とにかく、中国といい、インドといいアジアの勢いはすごい!日本も乗り遅
れませんように!
######################################################################
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 先生の読書 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
######################################################################

◆受験生も読める!『短編集』◆ 

◎おかげさまで、前回の“生徒のお薦め本”は好評でした。また、近いうちに
企画します。今回は短編特集です。どうも読書は時間がかかる、といって敬遠
している人が多いようですから、短時間で読めて、しかもおもしろい!そんな
作品を先生方に推薦していただきました。忙しい受験生でも読める!そんな一
冊です。どうぞ!

★★中村先生★★
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治著(新潮文庫 420円)
作品名から受けるメルヘンとは無縁の童話で、宮沢賢治最大の長編(といって
も、100ページに満たない)作品であり、彼の思想・信仰・教養などが強く反
映された未完成作品です。文字や行が抜け落ちている所が一部ありますが想像
で何とか読めます。未完であるが故に賢治が何を書こうとしたのか、何を言い
たかったのかが良く分からないところも有りますが、かえってこの作品を神秘
的で魅力的なものにしていると思います。是非一度読んで自分なりの答えを出
してみて下さい。この名作は、何度も原稿を書き直し、未完のまま、賢治の臨
終の枕元にあったそうです。なお、この作品の他に「おきなぐさ」「めくらぶど
うと虹」など10編の作品が収められておりお買い得です。

★★福原先生★★
『死刑囚最後の日』ユーゴ−著、豊島与志雄訳(岩波文庫 483円)
ある男が死刑判決を受けてから断頭台(ギロチン)に上げられる最後の瞬間まで
を描いた作品です。苦悶、懺悔、あきらめ、怒りなど様々に変化する主人公の
精神的葛藤。処刑直前には気の利いた?ギャグもさりげなく飛ばしますのでお
見逃しなく。「人を狂気せしむる作品」と評する人もいますが、そこまで心配す
る必要はありません(笑)。死刑制度の是非も含めて色々な感じ方を引き出して
くれるはずです。

★★鮓谷先生★★
『最後の喫煙者〜自選ドタバタ傑作集1〜』筒井康隆著(新潮文庫 460円)
本書は数多くある筒井康隆の短編集のひとつです。この短編集のタイトルにも
なっている『最後の喫煙者』は嫌煙運動の盛り上がりとともに喫煙者が排除さ
れていく様子を描くユーモアたっぷりの作品です。世界中から喫煙が撲滅され
ていく中で、徐々に地下組織の構成員のごとく人目を避けて喫煙を続けようと
していきますが、やがてその排除行動も自衛隊、警察を中心に激しくなり、そ
れに対抗しながら最後の喫煙者となった主人公は国会議事堂の屋根の頂にまで
追いやられていくというまさにドタバタのストーリーです。それ以外の作品も
ブラックユーモアたっぷりの作品が収められています。決してスマートではあ
りませんが、はまれば筒井作品の中毒にかかることは間違いなしです。

★★逢坂先生★★
『手と目と声と』灰谷健次郎著(角川文庫 419円)
ハンディをもった子供達の様々な人生が優しいまなざしで描かれます。氏の作
品に登場する子供達はどんなに苦しくても腐らず元気です。自分も読むたびに
勇気づけられます。合計167ページに短編4本でしたが、面白くて思わず90
分で一気に読みました。将来幼稚園や小学校の先生を目指す人にもお勧めです。
是非一読を!

★★光岡先生★★
『動物農場』ジョージ・オーウェル著 高畠文夫訳(角川文庫 500円)
小泉首相のおかげでしょうか、北朝鮮の拉致問題や中国の暴動のせいでしょう
か、生徒たちの間に政治に対する関心が急速に高まった印象を受けます。その
政治を扱った小説の中の最高傑作とも評される本書の主人公は“豚”。見事に擬
人化された、時にユーモラスで時にシリアスな動物たち。独裁政治の本質をえ
ぐりだしたと言われます。その通りでしょうが、子どもでも楽しめるような描
き方ができるオーウェルの筆致に敬服します。ぜひぜひお読み下さい。

★★関根先生★★
『チップス先生さようなら』ヒルトン著、菊池重三郎訳(新潮文庫 420円)
映画化(今はDVDも出ています)され、有名な作品のため紹介はいらないかもし
れません。イギリスのパブリック・スクールで長年教師を勤めてきたチップス
先生と、生徒、妻との心温まる交流を描いた作品です。堅物で世渡りの下手な
チップス先生。一介の教師として学校に留まり、退職後も学校の側に住み、生
徒との交流を図ります。チップス先生は決してヒーローではありません。しか
し、生徒の記憶に残る先生だと思います。

★★伊藤先生★★
『蛍川・泥の河』宮本輝著(新潮文庫 380円)
蛍川は芥川賞を、泥の河は太宰治賞を受賞した宮本輝初期の作品です。泥の河
は戦後の大阪を舞台に、船に暮らす母子と主人公の少年との交友を描いていま
す。いろいろな感情が呼び起こされるような切ない作品です。蛍川も川を題材
にしています。こちらは思春期の目を通して人間の生死や命といったものをテ
ーマに描かれています。どちらもおすすめで、秋の読書には最適だと思います
し、読んで決して損はありません。

★★門田先生★★
『キッチン』吉本ばなな著 (角川文庫 420円) 
幼い頃に両親を亡くし、主人公はおばあちゃんと一緒に暮らしてきたが、その
おばあちゃんも亡くなってしまい、一人身となってしまう。つらい心境のはず
のその後の暮らしの中での話なのですが、読んだ後はふわふわと何か不思議で
よい気分にさせるそんな本です。

◎いやぁ、今回は実に多彩な作品がそろいました。きっときっと君に合う一冊
があるはずです。短編ですから、気軽にチャレンジしてみて下さい。
http://tokkun.net/msgbrd/msgbrd.cgi

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ データの杜 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 
 
             『カタカナ語』

◎リサイクルという言葉は広く定着していますが、果たして『リユース(再利
用)』はどうでしょう?国立国語研究所がこのような外来語(カタカナ語)を
わかりやすい日本語で表現するように提案しています。

例えば、サプリメント→栄養補助食品、トラウマ→心の傷、リバウンド→ゆり
もどし、ハイブリッド→複合型、などですが、カタカナの方がわかりやすいと
いう人もたくさんいて、年齢などによって大きく意見が分かれます。

誰でもわかりそうな『最新アルバムがチャートインする』という表現も、70
歳以上に限ると82、3%の方が、わかりにくい、と回答しています。今回は
そのランキングです。みなさんはどうお感じになるでしょうか?簡単なものか
ら始めます。次の表現がわからないと感じる人の割合を%で示しています。

★平成17年6月外来語に対する意識調査(国立国語研究所)

■以下の文をわかりにくいと感じますか?
【小型トラクターはガーデニングにも使える】【12.3%】
【マウスをクリックする】【25.6%】
【ミートローフをオーブンでローストする】【26.1%】
【最新アルバムがチャートインする】【32.3%】
◎ここまでは楽勝でしょう!でも“マウスをクリックする”も4人に1人の割
合でわからないんですね。さて、次からは…

【ギアボックスから出ているシャフト】【39.6%】
【ナノテクノロジーを応用した液晶パネル】【47.5%】
【リスニングとリーディングには自信がある】【52.2%】
【アスリートのポテンシャルを引き出す】【58.6%】
◎どうですか?あと二つわかるかな?

【カスタムメードのシルキーブラインド】【71.7%】
【ファンドを売ったキャピタルゲイン】【79.1%】

◎同じ国に住んでいて、みんな日本語を話しているつもりでも、ちょっと教育
や世代が異なるだけで、こちらの常識があちらに通じなくて、あちらの常識を
こちらは理解できません。その格差が、ますます拡大する方向にあるのか、逆
に是正されつつあるのか、大きな問題のような気がします。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
☆■■■☆■■■☆■■■☆  プレゼント  ☆■■■☆■■■☆■■■☆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★抽選で5名の方に千円分の図書券をお送りします。今月のキーワードは“キ
ャピタルゲイン”です。メールアドレスと共にキーワードを入力していただく
だけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。

その折にはぜひぜひ、ご感想をお書き下さい。これまでにお寄せいただいたご
意見も、じっくり拝読し、参考にさせていただいております。

それでは http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。今月の
締め切りは『10月23日』です。ご注意下さい。当選者にはメールでお伝え
します。また会員専用ページには、
 goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆お知らせ◆

★その1:ご存知のように、今度のセンター試験から英語においてリスニング
テストが実施されます。当教室では、11月に4回に渡って対策講座を
実施します。もちろん講師は英検1級保持者の福原先生や逢坂先生。
各教室にお問い合わせ下さい。

★その2:冬期講習の実施要綱も決定しております。下記までどうぞ。 

     ■代々木校:0120−153−045 
     ■中川校 :0120−577−955 
     ■中川適塾:0120−579−955 
     ■愛進研 :0120−612−417
  http://tokkun.net
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

●編集後記●

すっかり涼しくなりました。今年は夏に選挙があったせいでしょうか、本当
にあっという間に過ぎた気がします。気が付いたら愛・地球博も終わっており
ました(笑)。

その万博ですが、入場者はなんと2200万人とか。日本人全部で1億ちょっ
としかいないのにとてつもない数字ですね。何十回も行くリピーターがかなり
の部分を占めたそうですが、何回も行きたくなる秘密はナンなんでしょうか
ね?
“何回も行きたくなる塾”目指してがんばんなきゃ(笑)。

 さ〜て、受験生諸君!いよいよ二桁の月に入りました。寒くなって身が引き
締まりますね。季節の変わり目ですから、風邪など絶対にひかないように。

入試本番まであと、およそ4ヶ月、ゴール目指して突っ走るぞ!

magazine@tokkun.net
http://tokkun.net
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆◎◇●×△■講師・生徒のメルマガ評■△×●◇◎◆ 
 
先月と同様のメルマガ評です。以下のコメントは今月号ではなく、先月号(9
月号)に対するものです。9月号はHP上に本日掲載されます。

●私たちが高校卒業間際に恩師が語った言葉を思い出した。少し思い出しなが
ら書きます。
「君たちはこれからそれぞれの進路を歩み多くの人と出会うが、良い出会いが
できるかどうかは、自分をどれだけ磨いているかにかかっている。本を読んだ
り、音楽を聴いたり、自分の方で貴重な出会いを逃さないように感性を磨いて
いこう。100冊の本を読むより1人の大切な人との出会いの方が大切だと、日
誌に書いた生徒もいたが(それは実は私)、感性を磨いて良い本と出会えるよう
な人は、良い人とも出会えると僕は思う。」
コラムを読んで久々に恩師に会いに行こうと思った。

●今回のデータは意外な感じがした。上位5カ国に欧州諸国が1国のみであと
の4カ国が環太平洋諸国なのは非常に興味深い。

●生徒の読書にのった人全員に図書券プレゼントなんて企画はどうでしょう
か?

●川柳はユーモア溢れるものばかりで面白いですね。また、生徒も先生と同じ
ように本に興味を持っている印象を受けました。コラムにあるように「感性」
を磨いて欲しいと思います。

●データの杜に関して、第1位のアメリカはなるほど!ってかんじでした。第
2位のデンマークは意外でした。第1位でも85台ってことは1人1台もってな
いんですネ。びっくりしました。イギリスがBEST5に入っていないのもびっく
りですネ。読書大事ですよネ。小論文は読解力も必要ですよネ。頑張らなきゃ。

●「感性を磨く」っていうコラムを読んで。高校生である今しか磨かれないよ
うな感性もあるのかなって思いました。心がまだやわらかいうちにたくさんの
本と出合いたいと思います。メルマガではいろいろなジャンルの本をいつも紹
介してくれるので有難いです。年を取ってもやわらかい心をもちつづけたいな。

●私も本とTVのどちらを多く見ているかといえば、TVを見ている時間の方が
長いような気がします。TVは興味をひくような構成をディレクターがするので、
一度見始めてしまうとCHをかえられないようなことも、本よりは多くあります。
本も面白い内容なら読み続けますが、面白くないと最初のページで読まなくな
ってしまいます。正直、TVやネットは好きな情報を好きなときにpick upでき
る点が本に比べて便利なので、現代人はそっちに傾いてしまうのではないでし
ょうか。

●生徒の読書の紹介が特に良かったと思いました。紹介している人たちが同年
代くらいなので、どこか共感しやすいところがありそうな本があるかもしれな
いので是非読んでみたいと思いました。

●原爆を落されたのは日本だけだと言っているが、本当に嫌なものを落してき
たのだと思う。テレビで『広島』という番組を見たが、楽しく、にぎやかな生
活が一瞬で終わってしまうのを見ると、30万はとんでもない人数だと思った。
やはり戦争はダメだ。

●データの杜でテレビの受信機数を見て韓国が意外にも少なくてビックリした。
日本で韓国のドラマが注目されているのに韓国ではテレビドラマはあまり人気
がないのでしょうか?

●アジアのテレビ台数がとても低いのに驚きました。韓国も日本の1/2の台
数という事で、韓国人は夜は何をやってるんだろうかと不思議に思いました。

●『キノの旅』はたしかにおもしろいですが、ちょっとグロイところが・・・。『バ
ッテリー』はいい作品ですが、野球という視点から見たらチョットと思うとこ
ろがあり、個人的には『NO.6』や『福音の少年』を高校生の方々には薦め
ます。

●自分が面白いなぁと思って丸をつけたものが、銀賞に入っていてうれしかっ
た。データの杜の所の『受信機の数』が『テレビの数』だったらアメリカは1
50ぐらい行きそうな気がする。

●私は基本的に読書をしないです。それは何がおもしろいか分からないからな
のです。今回の読書紹介は同い年の子も紹介しているので、これを参考に何か
おもしろい本をさがしてみたいと思いました。

●川崎先生の言葉がすごく印象に残った。自分はあまり魅力のない人間だと思
っていた。『感性を磨く』ということをしっかりと覚えておこうと思う。

●教育コラムは難しいけど何となく感性が大事だからよく磨いておこう、と言
っているのが分かった。自分の日常生活や性格を分せきしてみることも大切な
のかも知れない。『生徒の読書』では、同じ十代からの視点から紹介している本
という点がとても魅力的ですね。

●今回は自分もでていて、自分の本が一番面白いと思ったけど、別のも面白そ
うだった。特に『流しのしたの骨』は面白そうだった。

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。