メルマガ:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」
タイトル:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」 2005-09  2005/09/12


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☆        ◆個人特訓教室 メールマガジン◆
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☆     ■■■■■「 PERSON to PERSON 」■■■■■
★          ためになる教育マガジン
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★       No.54 2005.9.12
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                          http://tokkun.net 
◎実りの秋にしてみせる!◎            magazine@tokkun.net

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●【特別寄稿】教育コラム・・・・・『感性を磨いて魅力ある自分を』川崎雅通
●2005年第3回優秀川柳発表
●“生徒”の読書
●ショートユーモア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『スットコ君』
●データの杜・・・・・・・・・・・・『人口100人当たりテレビ受信機数』
●図書券プレゼント
●お知らせ
●読者・生徒のメルマガ評
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◆ごあいさつ◆

 とうとう楽しかった夏休みも、歴史的な総選挙も終わりました。喧騒が去り、
まわりを見渡してみると、すっかり秋の気配です。一年中でもっとも勉強や読
書に適した季節になりました。

先日の報道によれば、小・中・高校のいわゆる『朝の読書』実践校は全国で
51%にあたる20,005校。取り組んでいる児童・生徒が実に742万人
を超える一大ムーブメントに成長したそうです。すごい数ですね〜。

 いったいどうして人はこんなに本に惹かれるのでしょう。

『魅力ある自分になれるから』、とおっしゃるのは、東京女子学園で社会科
を担当されている川崎雅通先生。今月号のコラムをお願いしました。学校と塾
という立場の違いを越え、快くお引き受けいただきました。

東京女子学園の設立は1903年、何と日露戦争の前年で女子校の草創期、100
年以上の伝統を誇る女子校の草分けです。最近は、大学進学実績を伸ばして注
目を集めています。

では、川崎先生、よろしくお願いします!
 
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○●○●○●○●○●○●○ 教育コラム ○●○●○●○●○●○●○● 
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         『感性を磨いて魅力ある自分を』
                              川崎雅通
 好きな歌がある。この歌を聴くとあのときのことを思い出す。そんな音楽に
出会ったことがあるだろう。その心に残る歌は、メロディーが好きなのだろう
か、それとも歌詞だろうか?

 歌には歌詞で曲を聴かせる作品がある。歌詞が自分の心に響くのは、その歌
詞とそれを受け止める自分の感性や感情が一致したとき。作詞者は自分の感性
を歌詞のなかに凝縮して表現する。その表現に聞き手の感性が重なったとき、
心に響く歌に出会ったと感じる。

 同じように作り手の感性のすべてを注いで生みだされるのが本。作家は自分
の創造性を最大限に発揮して作品を作りあげる。言葉の一つ一つを選んで。そ
んな作家の選んだ言葉を噛み締めて読んだ本が一冊でもあるだろうか?ある人
は、そのときの自分の心のあり方と作品が共鳴しあったことになる。このとき
自分の感性は磨かれたこととなる。

 本という一つの作品だけでなく、自分の感じていることや考えていることと
同じような感覚をもっている作家との出会いのなかから、その作家の作品を通
して自分の感性が一層高められることもある。

 感性を磨くには、まず自分自身をよく考えてみる必要がある。自分はどんな
人間か。どんなことに喜怒哀楽を感じるか。何が好きで、何が嫌いか。身近な
あらゆることに自分がどう感じているのかを振り返りしっかり考える。日常的
に見る些細な情景、家族や友人などとの会話。その場やその状況のなかで、何
かを感じている自分をよく思いおこしてみる。

 感性を磨くには知識も必要になる。ものの見方や考え方の手順や方法。これ
までのさまざまな面で優れていた人たちがどんなやり方で考えをまとめたのか
を勉強してみるのも感性を磨く方法の一つ。そのために今があると考えてほし
い。今の生活のすべてが自分の感性を磨くためのものだと感じ取れれば、何一
つ無駄がないと感じられるのではないだろうか。

 そして、感性が磨かれると自分という人間に他の人にはない魅力が備わる。
この魅力が、これからの社会を生きていくひとり一人の武器になる。学歴や資
格もまだまだ社会では必要とされているように見られるが、今後の社会を生き
抜くためになくてはならないもの、それが「自分にしかない魅力」。だからこそ
感性を磨いておこう!!

◎なるほど、感性を磨くのですね。川崎先生、ありがとうございました。東京
女子学園のHPにアクセスしてみてはどうでしょう。他校の先生方のご意見も
大歓迎です。
http://www.tokyo-joshi.ac.jp/

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■■■■■■■■ 2005年 第3回 優秀川柳発表!!! ■■■■■■■■
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◎さぁやってまいりました、本年第3回です!毎週、毎月の予選をくぐりぬけ
てきた優秀作品。今年4月から7月の間に投稿していただいた川柳が対象で、
全作品を毎週、全講師、生徒に採点してもらっています。  
 
『塾・勉強部門』と『一般部門』があります。  
そして、今回選ばれた優秀川柳に対しては図書カードを進呈!  
(金賞:3千円分、銀賞:2千円分、銅賞:千円分、優秀賞:5百円分)  
では、いよいよ発表です。まずは、優秀賞各部門10作品から、どうぞぉ!  
 
■■優秀賞■■  
『一般部門』  
●マッサージ 母はおなかで 父 頭皮(みな、それぞれ努力しております) 
●酔っぱらい 専用車両が 必要だ(大賛成!) 
●人よりも 森にマスクを かぶせてよ(今年の花粉はパワフルでしたね) 
●仮入部済んだら奴隷、地獄行き(入れちゃえばこっちのもんですから) 
●一年中 ずっと日本は こどもの日(まぁ平和ということで…)
●愛読書 たくさんあります コンビニに(最近は文庫もありますね) 
●弟に ゲームで負けて スネる父(口きかなくなっちゃったりして)
●マスク顔 あいさつされても つい警戒(でっかいマスクがはやりました) 
●教科書で 騒ぐわりには 読んでない(ホント読んでない) 
●忘れずに 書いたメモ帳 忘れてく(最近は携帯にメモですね)
 
『塾・勉強部門』  
●奴が自習!? そうか試験の 直前か!(試験!と聞くとね)
●暗記パン あれば毎日 食べるのに(受験生は毎日3食ですね) 
●生徒より 講師が落ち込む 模試結果(かんべんしてくれ〜ってね)
●桜でも 年に一度は 本気出す(ずっと本気でやってるつもりなのに) 
●勉強を しないのどうやら クセみたい(すぐに直すべし) 
●「頑張れよ」 心の中で 「オマエもな」(???)
●リスニング 外人みんな 早口か?(ホント早いよね)
●Qちゃんも 求めていたのか!? 「個別指導」(小出監督なしですね) 
●真剣に 考え答えて スットコ行き(どうせなら楽しい答えで)
●テスト前 だけならお前も 優等生(いやぁどうも)
●五文型 私が作ると 誤文型(うまい!) 
 
◎そして、さらにパワーアップ!銅賞、銀賞です。  
  
■■銅賞・銀賞■■  
 
『塾・勉強部門』  
☆ 銅賞 ☆:塾講師 赤い日付が 見えぬらしい 
☆ 銅賞 ☆:似ているね 日記 勉強 ダイエット
☆ 銅賞 ☆:点取れよ 日本サッカー!ぼくテスト!
  
『一般部門』  
☆ 銅賞 ☆:国会に なくなるネクタイ 緊張感
☆ 銅賞 ☆:生卵 投げてる場合か 食べなさい
☆ 銅賞 ☆:信じるな 「マラソン一緒に 走ろうね」
 
 
『塾・勉強部門』 
★★ 銀賞 ★★: 徒歩10分 近くて遠い 志望校
★★ 銀賞 ★★:見たことない チラシの笑顔で 授業して!
 
『一般部門』  
★★ 銀賞 ★★:名はライス それでも肉を 食えという
★★ 銀賞 ★★:デカイのに 度量はとっても ちっChina
 
◎そして、いよいよ本年第3回、最優秀川柳、金賞の発表!これですっ!  
 
■■■■■ 金賞作品 ■■■■■  
 
『一般部門』★★★★ リバウンド?姉に言わせりゃ「想定内」 ★★★★  
 
『塾・勉強部門』★★★★ ゲーセンで 輝くあいつは 不登校 ★★★★  
 
◎以上です。いかがでしたでしょうか?すばらしい作品を多数ご応募いただき
ありがとうございました。入選作品を投稿して下さった方、賞品の図書カード
をお送りいたしますので、メールでのご連絡をお待ち申し上げます。講師や生
徒だけでなく、どなたでもメールアドレスのみで応募できますから、気軽に参
加して下さい。次回は来年1月号、お正月です。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 生徒の読書 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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◆“生徒”のお薦め本◆ 

◎新企画!!!“先生”の薦める本はどうも気が進まないなぁ〜、なんて思っ
ている諸君のために、今月は生徒たちにお薦めの本を聞いてみました。なかな
かの推薦文ですよ、みんな。どうぞ!

★★高校2年生 向井翔子さん
『心理学への異議』フィリップ・バニアード(新曜社 1995円)
どんな「心理学がこれで分かる」や「心理学入門」といったタイトルの本を読
んでも詳しく書いていなかった、ある意味本来の「心理学」について書かれた
面白い一冊です。ここが知りたかった、と思う部分や目からウロコの話が読み
易くまとまっています。心理学に興味があって、絵ばかりで内容の似たり寄っ
たりな本に飽きている方にお薦めします。心理学の「裏」をのぞいてみたい方
にも。

★★中学1年生 中島悠君
『キノの旅』(全8巻+2冊)時雨沢恵一著(電撃文庫 各536円〜557円)
この話は旅が好きな主人公、キノとしゃべる不思議なモトラド(注:二輪車・
空を飛ばないものだけを指す)エルメスの旅で起こった話です。旅はいろいろ
な国を回り、その中で、平和な国、戦争をしているだがしていない国など、と
ても面白いです。内容もかなり面白いですが、一番は『あとがき』です。あと
がきと言えばかたくるしいものですが、とても面白おかしくなっています。2
巻以後はもっと面白くなってます。立ち読みでも『あとがき』はみるべきです、
特に2巻がオススメです。

★★高校1年生 A・Oさん
『深呼吸の必要』長谷川康夫著(幻冬社文庫 560円)
これは映画化されました。沖縄にさとうきびを刈りに行くというお話です。7
人の人間関係を描いていて、とても面白いです。沖縄に行きたくなります。

★★高校3年生 小野翔平君
『灼かれてもなお』山口仙二(聞書) (西日本新聞社 1200円) 
 1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下され、死傷者合わせて3065
45人にも及ぶ大惨事となった。30万人という数は日本人口からしたら微々
たるものかもしれません。ですが、その30万という数は人間ひとりひとりが
合わさってできた莫大な数なのです。この本は30万人の代表となって世界に
対し、原爆の非情さ、命の尊さを入退院を繰り返しながら今もなお訴え戦い続
けている山口仙二さんの闘魂記です。戦争は結局何も生まないということを痛
感させてくれる一冊です。(被爆者の人たちの視点と外国人からの視点で読ん
でみると尚わかりやすいと思います)

★★小学5年生 木村紀予さん
『青いいのちの詩』折原みと著(ポプラの森 1470円)
主人公の勇が不登校児になり家族とはなればなれになります。そして東京から
1000kmはなれた母島に行くことになりました。その後イルカと毎日遊ぶ
ようになって学校にもしっかり行けるようになり、また家族みんなでくらせる
ようになった所が感動できる1冊です。ぜひ読んで下さい。

★★高校2年生 駒村夢子さん
『未明の家〜建築探偵 桜井京介の事件簿シリーズ〜』篠田真由美著
(講談社文庫 730円)
このシリーズの主人公「桜井京介」はいつもは前髪をたらしメガネをかけて暗
そうな青年ですが、実はめちゃくちゃかっこいいという何ともありきたりでオ
イシイ設定になっています。他にも可愛い少年が出てきたり大変楽しそうです
が、内容は人間関係の憎悪から生まれた殺人事件を解決するという、サバイバ
ルなお話です。けれども本格的な推理はすばらしいです。ぜひ、どうぞ。

★★中学3年生 H君
『バッテリー』あさのあつこ著 (角川書店 540円)
中学入学を控えた夏休み、岡山県境の小さな町に引っ越してきた原田巧。天才
ピッチャーとしての才能に絶大な自信をもつクールな巧の前に同級生のキャッ
チャー永倉豪が現れ、バッテリーを組もうと申し出る。不器用な巧がなつっこ
い豪に触れバッテリーを組むことを熱望する。

★★高校3年生 高井彩里さん
『流しのしたの骨』江國香織著 (新潮文庫 540円)
こんな題がついているにもかかわらず表紙はとてもかわいくて一体どんな内容
なんだ?と思って買ったこの本は私のお気に入りの一冊となりました。ちょっ
と変だけれど幸福な家族の話です。江國香織さんの本はどれも騒々しくなく、
本当に静かすぎるくらい静かで、初めてこの本を読み終えた時も、「え!?ヤマ
場はどこにあったの!?」と思ってしまう程でした。しかし細かいところでこ
の人の風景描写や心理描写はすばらしく、本当に自分が主人公になってその場
にいるみたいに微妙な雰囲気を言葉にするのが上手で、私が一番好きな一節は
雨の日は心が「すーんとする」というものです。雨の日ってどこか切なくて、
でも心がきれいになる感じがして好きなのですが、この気持ちを一言で表して
くれたのが、この「すーんとする」という言葉だったのです。是非この人の本
を読んでみてください。自分の表現しきれなかった抽象的な気持ちにぴったり
くる言葉を見つけられるかもしれません。

◎スペースの都合でここまでしかご紹介できないのが残念です。次回に期待し
て下さい。読書の掲示板に書き込んでくれるのも超大歓迎です!
http://tokkun.net/msgbrd/msgbrd.cgi

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■■■■■■■■■■■■■■ スットコ君 ■■■■■■■■■■■■■
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◎いやぁ、夏休みは勉強に熱中していて、ネタ集めに失敗しましたm(__)m。う
〜んどうかなぁ、今月は?自信ないんだよな〜。とりあえず、それ!(T_T)

★★中東問題★★
高2数学の授業中です。
講師『これは中京大学の問題かぁ、で、中京ってどのあたりか知ってるか?』
生徒A『京都?』
生徒B『俺も京都だと思う』
講師『おまえらなぁ』
生徒C『分かった。京都の真ん中あたり!』 
(日直:東京の真ん中辺りは中東になっちゃいますね。)

★★命令★★
英語の助動詞と格闘中。
講師『はい、訳して』
生徒『明日は晴れるかもしれない』
講師『違う』
生徒『明日は晴れるでしょう』
講師『mustはもっと強い意味でしょう』
生徒『明日は晴れにしなさい!』
講師『あのねぇ、誰に命令をしてるんだ、この人は』 
(日直:will、may、must、canしっかり覚えましょうね!)

★★そうでしたか★★ 
中学3年生の英語の授業での一コマ。
講師『ケンは1968年生まれで、それに対してヨシコが、その7年後に生まれた
ということはヨシコの生まれた年は?」
生徒『今年は2005年だから...2012年』
講師『2012年生まれ?』
生徒『えぇ』
講師『確かにその計算は合ってるけど、え〜と、どういうことかな?』
生徒『未来からやってきた女の子でしょ?』 
講師『…』
(日直:確かにどう答えてよいのやら) 

◎人間、多少おもしろくなくても、やさしく見守ってやるという広い心が大切
かと存じます(笑)。(*^_^*)
http://tokkun.net/2002-10/kokuban.htm  

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ データの杜 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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        『人口100人当たりテレビ受信機数』

◎“本は苦手”という生徒がいることは確かですが、テレビが苦手というのは
あまり聞きませんね。テレビの功罪はともかく、ニュース、天気予報、教養、
スポーツ、娯楽に選挙速報までと、活躍の場は無限ですね。

みなさんの家にはテレビは何台ありますか?最近はパソコンやカーナビ、そし
て携帯電話ですらテレビが見られる時代ですから、かなりの数になります。そ
うです、日本人は世界有数のテレビ大好き民族です。

そこで今回は人口100人あたりのテレビ受信機の数で、世界ランキングをご
紹介します。(ユネスコイヤーブック2002年より)

【第5位】カナダ:72台
【第4位】日本:73台
【第3位】オーストラリア:74台
【第2位】デンマーク:81台
【第1位】アメリカ:85台

6位以下は、フィンランド・ノルウェー・イギリスと続きます。

アジア諸国はどうでしょう。中国:29台、韓国:36台、シンガポール:3
0台、サウジアラビア:26台、インド:8台となっていて、いずれも日本の
半分以下です。

他の地域の国々をあげますと、イタリア・ギリシャ:49台、フランス:63
台、ドイツ:59台、ロシア:54台、エジプト:19台、ナイジェリア:7
台、アルゼンチン:30台、ブラジル:34台などとなっています。

◎どうせ見るなら、ためになる番組を、宿題の後でね!( ^^) _U~~

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☆■■■☆■■■☆■■■☆  プレゼント  ☆■■■☆■■■☆■■■☆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★抽選で5名の方に千円分の図書券をお送りします。今月のキーワードは“カ
ンセイヲミガケ”です。メールアドレスと共にキーワードを入力していただく
だけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。

その折にはぜひぜひ、ご感想をお書き下さい。これまでにお寄せいただいたご
意見も、じっくり拝読し、参考にさせていただいております。

それでは http://tokkun.net のプレゼントコーナーへ進んで下さい。今月の
締め切りは『9月25日』です。ご注意下さい。当選者にはメールでお伝えし
ます。また会員専用ページには、
 goukaku
で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し(enterを押すのではなく)
横にあるOKをクリックして下さいね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆お知らせ◆

★その1:すでに2学期生の授業は始まっておりますが、もうしばらくは新     
学期生の受付をしております。入塾を希望される方はなるべく早     
く、お申し込み下さい。

★その2:漢字検定(10月29日・土曜日)英語検定(10月16日・日曜
日)数学検定(11月19日・土曜日)を実施します。一般の方も受
験できますので、どうぞお気軽にお申し込み下さい。締め切りは各検
定によって異なりますが、ほぼ一ヶ月前には締め切ってしまいますの
で、お早めにお願いします。詳しくは各教室にお問い合わせ下さい。

     ■代々木校:0120−153−045 
     ■中川校 :0120−577−955 
     ■中川適塾:0120−579−955 
     ■愛進研 :0120−612−417
  http://tokkun.net
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●編集後記●

 まるで人間の自然破壊に対して、その怒りを爆発させたかのように、すさま
じい被害をもたらしたアメリカの超大型ハリケーン・カトリーナ、日本の台風
14号。昨夏の台風の連続日本上陸もすごかったのですが、今年もまた多くの
被災者を出してしまいました。心よりお見舞い申し上げます。

 さて、総選挙は盛り上がって終わったのですが、残念ながら『教育問題』は
ほとんどメディアで取り上げられませんでしたね。30人学級や、教科書問題な
ど、ご父兄の関心は高いと思うのですが…。

 まぁいいや。生徒諸君にとっては、政治が取り上げてくれたとしても、自分
の偏差値が上がるわけじゃないし、テストがなくなるわけでもないからね(笑)。
ひたすら勉強あるのみか。

 さぁて秋です。受験生もいよいよ最終コーナーに入ります。今年も残り4ヶ
月を切りましたから、ここからは真剣勝負です。先生達も思いっきり気合入れ
て授業やるから、しっかり付いてくるんですよ!

magazine@tokkun.net
http://tokkun.net
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◆◎◇●×△■講師・生徒のメルマガ評■△×●◇◎◆ 
 
先月と同様のメルマガ評です。以下のコメントは今月号ではなく、先月号(8
月号)に対するものです。8月号はHP上に本日掲載されます。

●バカなおとなにならない脳というのがすごくおもしろそうなので1回読んで
みたいなと思いました。今勉強や宿題で大変なので本をたまには読まないとな
とも思いました。あと今回は読んだり見たりしたことのある本があって驚きま
した。

●私はあまり本は読みませんが、最近読んだ本といえば『電車男』です。今、
ドラマや映画でやっているけど原作であるこの本もすごくおもいしろいです。
縦書きではなく横書きで書いてあって読みやすくおすすめです。

●スットコ君の☆☆ハッピーバースデーがちょっと自分へのごほうびみたいな
感じでよかったです。私は過去に読んだフランツ・カフカの『変身』が少し楽
しかったような気がしました。

●色々な本の紹介がのっていて面白かった。どの本も読んでみたいなと思うよ
うな本ばかりだった。私が読んで面白かったと思うのは『電車男』。なぜなら前
からおたくがどういうものか知りたかったので読んでみてそれが何となく分か
ったからである。

●凄く本が紹介してあって迷う。どれも面白そう。
スットコ増やして欲しい。新聞みたいにして欲しい。トップ記事とか(笑)。

●「偉大なる敗北者たち」とゆうので、負けるまでにいろいろなドラマがある
ってゆうのは、自分の部活の引退の時と重なるところがあるなぁと思った。敗
北者なのに「偉大」ってゆう結構かけ離れた題名なので読みたいと思う。

●リリーフランキーというフジテレビの水10にでているオッサンの書く本が
おもしろい!『誰も知らない名言集』という本で心が病んでいるときに読むと
たぶん治るくらいばからしい内容です。

●古い本も新しい本もいろいろあって、これだけでも楽しめました。将来は国
語の先生になりたいので、いわゆる「名作」ってやつを紹介してもらえないで
しょうか。例えば「講師が選ぶ古典」とか、「講師のイチオシ近代文学」とか面
白いと思うんだけど。

●逢坂先生は歴史好きなんですね。本当に。世界史の授業が隣から聞こえてく
ると楽しい話ばかりなので、多分たくさん本を読んでいるんだなぁと思ってい
ました。「偉大なる敗北者たち」は買ってしまいました。そのうち掲示板に感想
書きますね。

●今回の特別企画は良かったと思います。自分ひとりで本を探すのは非常に時
間がかかるので、このようにあらすじなどが書いてあるからとても助かります。
ただ、「この本は絶対に買いたい!!」と思うことが多くて大変です(笑)

●非常に興味のある本がたくさんあって「即読みたい!!」と思ったけど、受
験生なので自粛。。。家にも読めていない本が2,3冊ありますし。。。(涙)早く
自由の身になりたい。。。(切実)

●本の中身について細かく書いてあって良かった。今回は本の紹介が多かった
けど、こんなに多く本を読んでいるとは思わなかった。自分ももっとたくさん
本を読もうと思いました。

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