メルマガ:3分で読めるママとぼくの幼児教育
タイトル:3分で読めるママとぼくの幼児教育  2011/06/03


◆◆◆ 3分で読める ママとぼくの幼児教育 −第124号− ◆◆◆

■目次
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1.お子さん理解度 ○× 診断ガイド
2.ちょこっと豆知識
3.ご案内

■1.お子さん理解度 ○× 診断ガイド
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お母さんにとっての「幸せ」ってなんですか?〇?×?

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『幸せ』 5歳 男子

ある日、いつも通り
母「片づけなさい!」
息子と一緒に片づけがスタートした。
片づけながら、何げなく息子と会話していると、
子「ママ、そうやって優しくにこにこ話すと、
好きな人もにこにこと、幸せになるよ。」

ハッとしました。母とにこにこ話すときが、息子にとって一番幸せの時間に
なるんだ!
口うるさい母が、5歳の子に、幸せという一番大切な事を教わりました。

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笑顔での優しい会話が、「幸せ」であり「愛」であることを再認識しています。
全くその通りだと思います。

「ママはやっぱり神様だ!!」 水野茂一著より


■2.ちょこっと豆知識
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今年も鬱陶しい梅雨の季節がやってきました。
人間にとっては嫌なこの時期は生きものたちには、子育てシーズンです。

ところがコウテイペンギンは、真冬に卵を産みます。
コウテイペンギンの棲む南極は気温がマイナス40度を下回ることもしばしばです。

そんな所での子育ては並大抵なものではありません。
なぜ彼らは、このような環境のもとで子育てをすることを、選んだのでしょうか。
真冬に卵を産むのには理由があります。

もし夏にヒナが産まれたら、ヒナが自力で狩りをしようとする半年後には、餌の
少ない冬がきてしまいます。それを防ぐためにわざわざ厳しい真冬に卵を産むと
いうわけです。

メスは産卵後、遠く離れた海へ餌をとりに出かけていきます。
産卵で失われた体力を元に戻すためです。産みっぱなしで放り出し、極寒の地で
産んだ卵が凍らないのが不思議です。その秘密は、メスがオスの足の上に産むか
らです。

メスが留守の約2ヶ月間、卵を温めるのはオスの役目です。
オスの足には羽毛がたっぷり生え、羽根布団のようになっているのです。
下腹部の羽毛で卵を寒さから守り、オスは、2ヶ月間も直立不動のまま飲まず
食わずで、じっと立っているのです。

それも全部我が子のため。
自分の空腹よりも、彼らは我が子のことを第一に思っているのです。
メスが帰ってきて、オスはようやく自分の餌を獲りにいけるのです。

襲い掛かる雪の嵐は、ヒナだけでなく親ペンギンの体力も奪ってしまいます。
そんな環境ですから、ヒナの死亡率はとても高く、7割近くも死んでしまいます。

それでも彼らは我が子のため、自分のことを後回しにしてヒナを育てるのです。

人間社会では、相変わらず親による児童虐待のニュースが絶えません。
心が痛くなります。確かに子育ては大変です。
親の体調が悪い時でも子どもは容赦なく要求をしてきます。

我が子のため、自分の都合を全て捨てて子育てに励むペンギンの親たち。
自分の都合ばっかり考えているといった人間の親たちにも、見習ってほしいもの
です。


■3.ご案内
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◆光が丘ナーサリー『わくわくパズル』スペシャルイベント◆

幼児はパズル操作をして型はめ、模倣、構成などの形の仕組みを自然と学びます。
形のしくみを学んだこどもたちが小学生になると、図形の定義を理解できるように
なります。

下記の時間内にお越しいただければ、ご参加いただけます。
是非、光が丘教室へお越しください。

日時:6月11日(土曜日)午後1時30〜3時30分
費用:無料
対象年齢:幼児・小学生(3年生まで)

NHK文化センター光が丘教室 03−3976−1611


◆高田馬場教室『夏期特別講座』受付開始!!◆

今年も幼児4歳から小学4年生まで、様々なコースをご用意いたしました。
詳しい内容については、高田馬場教室までお問合せください。

詳細http://www.tkkc.com/sonota/tyok_2011su.htm
高田馬場教室 03−3200−7760

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    「3分で読める ママとぼくの幼児教育」124号  2011/6/3
 発行人       :東京こども教育センター教室      
 発行サイクル :月刊(第一金曜日) 
    URL       : http://www.tkkc.com   
    E-mail    : sae@tkkc.com 
 
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