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────────────────────────────────────── 【609 Studio】email newsletter 2018年1月23日 No.844 ────────────────────────────────────── フォト・ジャーナリスト片山通夫のemail newsletter。現代時評、ロシアやサハ リンの話題、編集長のコラムなど多彩な話題満載! ────────────────────────────────────── 重要なお知らせ *1月30日号と2月6日号はのemail newsletterは休刊です。 *グラフ誌Lapiz2017冬号は発行中です!! 無償ダウンロード https://goo.gl/7Ys4Mp Lapiz Site http://lapiz-international.com/ ────────────────────────────────────── 好評発売中! 《サハリン逍遥》 片山通夫写真集 サハリン残留朝鮮人の取材のため15年間サハリンに通った写真家が自然や人 々の暮らしを折にふれて撮りためた素顔のサハリン。さり気ないアプローチでと らえた被写体にユーモラスな文章をそえた魅力的な写真集。 群像社刊 モノクロ152ページ、予価1800円+税 群像社サイトからお買い求めいただけます!! http://gunzosha.cart.fc2.com/ca8/198/p-r-s/ サハリン逍遥が電子ブックになりました! http://www.shinanobook.com/genre/book/3775 ────────────────────────────────────── 【著書案内】 「追跡!あるサハリン残留朝鮮人の生涯」 片山通夫 著 日本の植民地統治が生んだ一家離散「二重徴用」「急速転換」「樺太 への逆密航」を語る貴重な証言!! 凱風社 刊 http://www.gaifu.co.jp/index.html 定価 1900円+税 ────────────────────────────────────── ◆ 現代時評《安倍首相の後始末はだれがするのか》片山通夫 ────────────────────────────────────── まさか、永遠に安倍政権が続くとでも思っているのだろうか。そんなことは常 識では考えられない。しかし本人はまだまだやる気いっぱいのようだ。まあ、そ れは良い。どう思おうと本人の自由だという意味で。 問題は彼のあと、だれが政権を担うのか。自民党のだれかなのか。それとも野 党が政権を奪回するのか。いずれの場合も、めちゃくちゃな安倍政権のあとだか ら「楽」だと思うのは間違いだろう。つまりまともな政権を作れという要求が大 勢を占めるのではないかと期待したい。 例を挙げるまでもないが、少し書いている。公文書は破棄して当たり前、復元 できるはずのパソコンは、自動消去で復元不可。一時は持ち上げた籠池夫妻は、 異常に長期のこう留。お友達内閣の低次元大臣の乱造、世界中に血税のバラマキ と国民の社会福祉には無関心どころか削減予算、沖縄の米軍基地問題は言わずも がな。平昌五輪に欠席の理由が慰安婦問題。慰安婦問題が小さい問題だとは決し て言わないが、それが理由で欠席とは片腹痛い。昨年のノーベル平和賞を受賞し たI CANから逃げ回り、マスコミ幹部や芸能人とは食事。首相と飯食ったからっ て忖度、ゴマすりをする輩が情けないが。 極めつけは北朝鮮問題では危機を煽り、国難と称して選挙、アメリカ大統領に ゴマをすり、大量の武器を買うという愚かさ。 こんな政権のあとはだれが首相になろうが楽かもしれないと思うのはとんでも ない間違い。まともな人間なら引き受けまい。 ゆえに後始末は「本人にさせることが次期政権の役割」だ。 ────────────────────────────────────── ◆「スプートニク」 >>> 引用元 http://jp.sputniknews.com/ ────────────────────────────────────── ◆情報通信・ラジオ「スプートニク」(HOME) http://jp.sputniknews.com/ ◆日本関連 http://jp.sputniknews.com/japan/ ◆国際─────────────── http://jp.sputniknews.com/world/ ◆ロシア国内─────────────── http://jp.sputniknews.com/russia/ ────────────────────────────────────── 新刊ガイド《「大大阪」時代を築いた男 評伝・関一(第7代目大阪市長)》 大山勝男 著 定価(本体2,600円+税) 2016年2月10日発行 http://koujinnotomo.com/ ────────────────────────────────────── ◆《News Digest》:609studio編集部 ────────────────────────────────────── ◇きな臭い話、こぼれ話 平昌を「平和の五輪」に 米朝対話に外交力集中=韓国政府 韓国政府は19日、李洛淵(イ・ナクヨン)首相に行った業務報告で、平昌冬季 五輪を機に北朝鮮と米国が対話に乗り出すよう、外交努力を集中する方針を示し た。 https://goo.gl/sMM1v5 朝鮮総連が平昌五輪に大規模応援団か 韓国は安全面など支援 https://goo.gl/M7k8NH 北朝鮮との国交断絶求める河野外相の呼びかけは『戦争事由』になるおそれ=ロ シア人専門家 河野太郎外相はカナダ・バンクーバーで開催された北朝鮮問題を話し合う関係国 の外相会合で16日、北朝鮮との外交関係の断絶や北朝鮮労働者の送還を呼びか けた。南北関係が改善する可能性があるなか、これほど激しい声明が日本の外務 大臣から出されたのはなぜか。韓国がスポーツを用いてでも北朝鮮との平和的な 対話の確立を試みている平昌冬季五輪直前に、北朝鮮との状況を悪化させて北朝 鮮の完全なボイコットを作り出すことはどれほど賢明なのか?ロシア科学アカデ ミー極東研究所朝鮮研究センターのコンスタンチン・アスモロフ氏がスプートニ クに次の見方を示した。 https://jp.sputniknews.com/opinion/201801184481060/ マイナス65度の中で入浴、まつ毛が凍る:サハ共和国で前例のない寒波 https://jp.sputniknews.com/incidents/201801174479124/ どの空港がパイロットに最も人気があるか?【写真】 https://jp.sputniknews.com/entertainment/201801172906544/ 安倍首相ではこじれるだけ 五輪開会式ボイコットの唖然 「オレの机の上には核ミサイルのボタンがある」(北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委 員長)、「いやいや、オレが持っている核ミサイルの方がずっと強力だ」(米国 のトランプ大統領)――。 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221251/6 『絶対に笑ってはいけない』 | 長周新聞 お笑い芸人のダウンタウンが出演した年末番組『絶対に笑ってはいけない』の一 場面で、芸人が顔面を真っ黒に塗って笑いをとろうとした行為がBBCや海外メ ディアに取り上げられ、人種差別を助長するブラックフェイス問題として、お騒 がせな事態に発展している。芸人たちが仲間内で悪ふざけに興じているだけなら まだしも、わざわざあんな低俗なものを大晦日の目玉番組にまでして全国のお茶 の間に垂れ流すテレビ局もテレビ局である。 https://www.chosyu-journal.jp/column/6440 どうしてアベノヨイショにこれほど「くず」が多いのか - リベラル21 経済評論家を自称する三橋某が逮捕された。アベノミクスを礼賛するアベノヨイ ショの1人である。専門論文を書けるほどの教育を受けたことも研究活動に携わ ったこともない御仁だから、経済評論家は僭称というしかない。三流以下、偏差 値で言えば30前後の四流評論家である。この程度の人物でも、テレビやラジオの 番組に度々登場し、そのお陰で日本各地の経済団体から講演依頼があるようだ。 経済学は科学と言うにはほど遠い学問だから、こういうインチキな輩でも、経済 政策を「論じて」金儲けできる土壌が存在する。 http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4235.html 2018年は「日本におけるロシア年」って知っていましたか−ロシアの文化に関心 を:研究員の眼 http://www.huffingtonpost.jp/nissei-kisokenkyujyo/russia-japan_a_23331449/ 日本のマスコミ@「ここはオランダです、質問には答えないと」 米大使に記者 団 トランプ米政権の新しい駐オランダ大使、ピーター・ホクストラ氏が10日、着任 後初の記者会見を地元メディアと開いたところ、オランダに関するかつての発言 について記者団に繰り返し問いただされた。 昨年11月にドナルド・トランプ大統領に任命されたホクストラ氏は翌月、オラン ダ人記者に、移民受け入れをめぐる自分のかつての発言について質問されていた。 http://www.bbc.com/japanese/video-42661052 ──────────────────────────────────── ◆編集長から:片山通夫 ──────────────────────────────────── 1月30日号と2月6日号はのemail newsletterは休刊です。 ─────────────────────────────────── 発行 2018年1月23日 No.844 FB https://www.facebook.com/michio.katayama.5 配信 まぐまぐ配信システム ID:0000052236 MailuX配信システム ID:MM3E1B97842E020 contact us http://www.609studio.com/html/mailform.html website http://www.609studio.com/ 投稿 http://www3.ezbbs.net/06/609studio/ 購読 解除 http://archive.mag2.com/0000052236/index.html ◇禁・無断転載◇ ──────────────────────────────────── |