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───────────────────────────────── 【609 Studio】メール・マガジン ２０１４・４・２２ No.６５４ ───────────────────────────────── フリージャーナリスト片山通夫のメールマガジン。Lapiz編集長・井上 脩身氏の現代時評、ロシア唯一の韓国語新聞「セ・コリョ」の日本語翻 訳版、ロシアやサハリンの話題編集長のコラムなど多彩な話題満載！ ───────────────────────────────── info＠lapiz あれから３年・・・。Lapizは４月２０日に震災３年の特別号 この号は購読費無料です！！ ダウンロードは下記から・・・。 http://lapiz-international.com/files/140420/index.html ──────────────── LapizNovels はない みほ 著「未来へ」好評発売中 ＜あらすじ＞ 福島第一原子力発電所はメルトダウンをした。原発近隣に住む人々はど うなったか！？同時にテレビ画面上でその出来事を知った人たちは何を考 え、どうしたか？原発事故が日本人に問いかける。言葉とチカラで出来上 がった大人の世界を子どもの純粋な心が、言葉やチカラの枠を外して凝り 固まった大人たちを動かしていく。私たちの未来は何処にあるのでしょう か・・・。 現実とファンタジーが入り交じりながらストーリーは展開していく。 詳しくは http://lapiz-international.com/ Graphic Magazine「Lapiz」 Lapiz２０１４春号好評発売中！ お買い求めは http://lapiz-international.com/ ───────────────────────────────── 書籍紹介 被爆６０年 《ふるさとはポイズンの島 ビキニ被ばくとロンゲラップの人びと》 電子雑誌 Lapizで活躍中の渡辺幸重さんが このほど上梓されました本を紹介します。 渡辺幸重 (著), 島田興生 (写真) 価格： ￥ 1,575- 発行 旬報社 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/808 ───────────────────────────────── 【著書案内】 「追跡！あるサハリン残留朝鮮人の生涯」 片山通夫 著 日本の植民地統治が生んだ一家離散「二重徴用」「急速転換」「樺太 への逆密航」を語る貴重な証言！！ 凱風社 刊 http://www.gaifu.co.jp/index.html 定価 １９００円＋税 ───────────────────────────────── ◆現代時評「集団的自衛権と砂川裁判』」：井上脩身 ───────────────────────────────── 自民党の高村正彦副総裁は集団的自衛権の行使に関して、砂川事件の 最高栽判決を持ち出し「必要最小限の自衛権の行使は最高栽で認められ ている」と述べ、「集団的自衛権の最高栽容認説」を打ち出した。米軍 基地の存在が違憲かどうかが争われた砂川裁判で、最高栽はいわゆる統 治行為論を採用し、司法判断の枠外とした。高村発言は、集団的自衛権 とは何ら関係のない砂川裁判を悪用して、集団的自衛権を合理化したに とどまらず、司法に対する政治の優越性を改めて表明したものといえる。 三権分立に基づく戦後民主政治は危機的段階を過ぎ、もはや崩壊寸前で ある。 砂川事件は１９５７年、東京都砂川町（現立川市）の米軍立川飛行場 内の民有地強制測量をめぐって起きた。基地拡張に反対する住民と労組 員、学生らが警察隊と衝突、２３人が検挙された。総評は「安保条約の 違憲性にかかわる重大事件」として、大弁護団を編成、基地反対闘争か ら憲法を守る闘いへと運動が広がった。 ５９年３月、東京地裁の伊達秋雄裁判長は米軍の駐留について「政府 の行為によって再び戦争の惨禍が起きないように」との憲法の前文に違 反する、としたうえで「在日米軍は戦力の保持に当たり、憲法９条２項 に違反する」として、全員に無罪を言い渡した。 当時、安保改定を進めていた自民党政権に伊達判決は大きな衝撃を与 えた。岸政権は検察庁と協議し、異例の跳躍上告に踏み切った。 最高栽の判決公判は同年１２月、大法廷で開かれ、田中耕太郎裁判長 は「外国の軍隊は我が国に駐留していても、（憲法上の）戦力に該当し ない」とし、米軍駐留の基礎となる日米安保条約については「内閣と国 会の高度の政治的、自由裁量的判断と表裏をなし、違憲か否かの司法的 判断になじまない」と違憲審査を放棄した。 砂川裁判の一連の流れをみると、我が国の領域外の外国軍の軍事活動 は何ら争点になっておらず、集団的自衛権の行使とは全く無縁であるこ とは明らかである。 では高村発言の意図はどこにあるのだろうか。 先述したように最高栽は統治行為論によって、「高度な政治的判断に 基づく条約」については司法の枠外とした。政府はこれまで「憲法では 認められていない」としきた集団的自衛権の行使について、砂川最高栽 判決を援用すれば「安保条約の一環であり、司法判断が及ばない」との 強弁が可能なのである。事実、安倍晋三首相は、司法的根拠のないまま 憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を国会で承認させようと目論んで いる。 砂川最高栽判決でむしろ重要であるのは小谷勝重裁判官の「高度の政 治性を有する条約について違憲審査権が及ばないとする判示は、憲法を 軽視するもので、やがては力（権力）を重しとし法（憲法）を軽しとす る思想に通じる」との少数意見である。小谷裁判官が危惧した通り、自 民党政権は数の力を背景に憲法を軽視してきた。その極めつきが、強引 な集団的自衛権行使の合憲論である。 集団的自衛権の行使は端的にいえば、外国で戦争をすることである。 砂川一審判決がいうように「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こ る」恐れが、いま、現実化しつつある。 ───────────────────────────────── ◆セ・コリョ新聞日本語翻訳版：２０１４年４月１１日号 ───────────────────────────────── 統計でみる住民生活 さる８日、サハリン州統計局長が記者会見を開き、「サハリン住民生 活水準と社会人口学的変化」について説明を行った。説明によると、昨 年２０１３年度一人当たり平均所得は前年度より２０．６％増加した４ 万４１５ルーブル。所得の格差は激しく最高１０％と最低１０％間で１ ０．４倍の差がある。最も所得の高い人々は石油ガス関係者で２０万３ 千ルーブル、今年１−２月には３１万ルーブル以上に達した。２位は金 融機関勤労者８万ルーブル、３位は６万ルーブルの公務員。公務員の中 で教師は５万３千、医師７万５千ルーブル。最も給料の少ないのは商業 部門勤労者で２万３千ルーブル、しかし地下経済状況を考慮すると実際 これよりも多いと判断される。個人に対する融資総額は１１０億ルーブ ル、これは主に不動産と有価証言購入に使われている。サハリン州民の 肉消費量は全国５位、魚は２位だ。 韓・アルチョム君、全国大会で１位 ３月３０日〜４月５日までカザンで「全ロシア小中高校生生態学学力 大会」が行われた。サハリン代表５人、皆がよい成績を取ったが、第２ リチェイ校９年生韓・アルチョム君は１位を取った。韓君はサハリン州 内４つの学力大会で優勝した（生態学、生物学、法学、社会学）。韓君 は４月２０日から２８日までサランスクで開催される全国生物学学力大 会にも参加する予定。 張・テシル君、全ロシアテコンドー大会で１等 ４月２日〜７日までカザン市で開催された「全ロシアテコンドー大会 」で、３００人の中からサハリン代表の張・テシル選手が１等を獲得。 ６月に開催予定のヨーロッパ大会にロシア代表として参加する。 フェスティバル「サハリン大学生の春」 ８日、サハリン国立大学講堂で「サハリン大学生の春」というフェス ティバルが開幕した。州内３５０人の大学生らが参加して１週間にわた って多様な分野における才能（音楽、演劇、踊り、言論、ショー・プロ グラムなど）を披露する。 新任所長赴任 元李・?ヨン駐ユジノサハリンスク韓国領事官出張所長が任期を終え て帰国し、４月９日にサコン・チャンテク氏（５８歳）が後任に赴任し てきた。１９８３年に外務部に入り、その間ナイジリア、日本、スペイ ン、ロシアのイルクーツクで勤務した経歴がある。英語、日本語、ロシ ア語ができるとのこと。 障害者専用の無料タクシーサービス サハリン州社会福祉センターは車椅子３台の入るタクシーの無料提供 サービスを昨年１月から実施している。サービスを受けられるのは１， ２級祖国戦争老兵と障害者だ。月曜日から金曜日まで週５日間、９時〜 午後５時まで利用できる。希望者が増加しつつあるため、サービスの拡 大を検討中だ。 ───────────────────────────────── ◆みほの独り言「誹謗中傷の嵐」：はないみほ ───────────────────────────────── 今ネットではあらゆる誹謗中傷の嵐である。あなたは知らない、あな たは騙されている、本当は・・・、実は・・・ 安倍政権になる前は、そこまで出ていなかった。それもあらゆる情報 を織り交ぜながら、この情報こそ本物だと！いうものが多い。あっちの みずは甘いよ。こっちのみずは苦いよ? あっちこっちからホタルを呼んで、卵を産みに来たホタルが生む場所 さえ解らず、フラフラになってどうでもいいようになってしまった・・ ・そんな感じに日本はなってしまっているようだ。 あの人は朝鮮人だとか、あの人は左翼だとか、北朝鮮がミサイルをと か、ロシアがウクライナをとか、竹島がとか、尖閣諸島がとか・・・ 竹島、尖閣諸島の話は消えている。北朝鮮のミサイルの声もなにか原 発関連の出来事とか、オスプレイ配置のときに聞こえてた。 私の遺伝子 私は日本人である。生粋の日本人である。そう私は思っている。しか し実は何処までが生粋で、何処からが混血なんだろう。私の遺伝子は、 何処から来ているのだろう。 １００年そこらから来ている訳ではなく、私の知らないおじいちゃん、 おばあちゃんのそのまたおじいちゃん、おばあちゃんがいたわけで、永 遠に辿りつけぬくらいの遺伝子が核分裂してミクロの存在を受け継いで いる。それはもう遺伝子というより、意識の領域の中で展開しているだ けかもしれない。 その見えない遺伝子のかけらが私のところまで続き、そして私の息子 にも繋がっている。 その中で生粋というものは存在するのだろうか。 確かに昔は、人の行き来は今ほどではなかった。生まれたところで一 生を過ごす事だってあり得た訳であるが・・・。 夢の大陸、自由の大陸の奴隷 アメリカは嘗て、新大陸と呼ばれ、先住民、インディアンが住んでい た。なぜ北アメリカの先住民をインディアンというかは、コロンブスが インドを目指し、たどり着いたアメリカ大陸をインドと間違って、そこ にいた先住民をインドの人と思い込み、インディアンと呼んだのだそう だ。その大陸は壮大で、そこには、穀物、果物、資源、タバコ、様々な 作物が豊富だった。 それらを分け隔てなくインディアンは白人に分け与えた。 その白人は、もともとヨーロッパの小さな土地から新しい土地を求め、 富を求めたどり着いた訳だから、その富をインディアンと一緒に共存し、 生きていこうとしらよかったのに、奪い取ってしまった。 夢の大陸、自由の大陸と称し、ヨーロッパの人々は渡り住んだ。 白人は選ばれし人種だと白人自身思っていて、奪い取った土地に元い た先住民は同じ人間ではなく、奴隷という存在だとして、家畜同然に支 配したアフリカ大陸の黒人をアメリカ大陸に連れて来た。 ちなみにその話は私が小学２年生の時、テレビで『ルーツ』というド ラマがずっと毎日放送していて、それをずっと見ていた。私は黒人のク ンタ・キンテに同化したように白人に怒りを抱いた。どうかクンタ・キ ンテの人たちを解放させてください。人間は平等でしょう！とずっとず っと思って願った。 その話に同感してくれたのは、学校の同じ掃除場所の班長さんだった 小六のＦ君だった。 お前も見えているんか！あれとんでもないやんな！と４歳上の小六のお 兄さんと目線同じくして語ったものだ。 民族と国境 要はアメリカには先住民とイギリス人とフランス人とドイツ人とetc・ ・・そして黒人と・・・その黒人の中にもあらゆる国というか、種族が いた訳で、そのうち中国人、朝鮮人、日本人だってアメリカには存在す る。するとアメリカには生粋という言葉でいえる人は、いるのであろう か？ （王家、貴族の類はいるかも・・・ただ利権と絡むかも・・・） 今は国という言葉で国境を決め、その枠の中に偶々いて、そこの国に いたからその国の人と言われるのだれけれど・・・ 息子の社会・地理の教科書の話。 アフリカの国境は大変きれいに間仕切りされていて、その間仕切りは 碁盤の目のように縦軸と横軸で分けられている。その正方形、長方形の 国は、植民地支配の名残で、ヨーロッパの国々が植民地化した時に取り 決めた線を国境線としているのだと言う。 大変利己的で、こんなことまかり通るのかと思われてならないくらいの 自分勝手な国境である。そこに住む人たちがみな貧しいと言われ、おな かがパンパンに腫れて栄養失調だと言われてユネスコとか海外協力隊が 関与している映像を見たが、その栄養失調にさせたのは、土地を奪い取 った欧米なのに・・・ 助けたところだけ映像に流れているわけで・・・ アジアの植民地の話 日本はアジアでの白人の植民地支配を武力で食い止めたと誰かが言っ ていた。 だから今回の第二次世界大戦後、植民地支配は無くなったのだという。 が・・・植民地化支配は、その後も続いたではないか。朝鮮半島の分裂、 ベトナム、ラオス、カンボジア、ドイツも民族間の紛争といい、南北に 分けられ戦い、親兄弟がバラバラになった。たまたまバラバラになった のではないじゃないか、誰かの思惑で国を二分する勢力が誕生し武器な んぞ持っていない民族がいつの間にか武器を持ち互いが殺しあう戦争に までなったのではないか。 日本が終わらせたのではない。 日本はあの戦争で、人類に経験のない、原爆を二発も投下されたんだ。 その投下された状況を声高らかに叫ぶ事が出来ずに、サンフランシス コ条約までずっと押し黙り、被爆した人は、検体したんだ。その被害・ ・・ケロイド、嘔吐、下痢、脱毛、白血病、心臓病、あらゆる症状、そ の後の差別さえも無視されたんだ。 それから日本は進駐軍（本当は占領軍）から解放されたとしても、沖縄 はアメリカに占領され、沖縄から米軍が朝鮮、ベトナム、カンボジア、 イラクなどなど武器や燃料をつんで飛び立っている。 戦後の復興は朝鮮戦争の特需ありの日本の復興である。 そこを忘れ、この狭い日本の中で人種差別をし、武器を持って武力行 使し、独立を宣言しても、またあの時と同じ。今の朝鮮人問題も、部落 問題も、利己的な人間の存在と卑屈な思いの競争である。 歴史を見つめ直してみる必要がある。 ───────────────────────────────── ◆「ロシアの声」が伝える「ロシアからみた日本・世界」>>> 引用元 http://japanese.ruvr.ru ───────────────────────────────── ◆日本関連 http://japanese.ruvr.ru/russia_japan/ ◇ロシアの畑で大豆を育てる日本 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_19/271414718/ ◇モスクワの学校に忍者現る モスクワの第３４番学校で今週、イベント「日本の日」が開かれている。 第３４番学校は普通学校だが、５年前から毎年「日本の日」を開催して おり、低学年、中学年、高学年の生徒たちの間で大きな人気を博してい る。 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_17/271337046/ ◇日本、ウクライナ政府に慎重を呼びかけ 日本はウクライナ情勢を憂慮し、ウクライナのあらゆる方面に対し慎重 に冷静に行動するよう呼びかけている。 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_16/271272320/ ◇シェールオイルは日本を救うか？ 日本は、シェールオイルの商業生産開始を明らかにした。秋田県由利本 庄市の鮎川油ガス田で、掘削が進められている。採掘量は、一昼夜220バ レルで、今年5月末には近くにあるもう一つの場所でも、掘削が開始され る。 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_15/271220049/ ◇ロシア外務省：岸田外相訪露、延期 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_17/271315666/ ◇ロシアの大学 日本で２０周年を迎える 函館にある「ロシア極東連邦総合大学函館校」が４月、開校２０周年を 迎えた。同校は日本で唯一のロシアの大学の分校だ。 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_17/271336737/ ◆国際─────────────── http://japanese.ruvr.ru/world/ ◇ロ大統領報道官；米新聞の対プーチン制裁報道は「馬鹿げている http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_21/271449671/ ◇インド 「フクシマ・シンドローム」を克服 http://japanese.ruvr.ru/2014_04_20/271449065/ ◆ロシア国内─────────────── http://japanese.ruvr.ru/russia/ ◇プーチン大統領、「ロシア政府は経済成長を遂げることに成功」 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_19/271415725/ ◇ロシア国内に大油田が見つかる http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_17/271311124/ ◇グローバル・カンパニーは今、ロシアに投資する http://japanese.ruvr.ru/2014_04_10/271030211/ ◇重要なのは民主主義それとも秩序？ ロシア人の答えは「秩序」 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_05/270796362/ ───────────────────────────────── ◆[編集長から] 片山通夫 ───────────────────────────────── 韓国南西部沖で旅客船「セウォル号」が沈没する事故が発生してから 韓国のマスコミは政府への批判を始めている。 「責任者が逃げ出す野蛮な国」「三流国家」と自己批判？して、「『世 界一』という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、今回の 旅客船沈没事故が如実に示している。政府も行方不明者の数さえ把握で きず慌てるばかりだった。船舶や携帯電話、自動車などを製造する技術 は一流になったが、それを取り扱うソフト分野は相変わらず後進国レベ ルにとどまっているわけだ」と厳しい。（朝鮮日報） 無論他の大手新聞も同様だ。 翻って、我が国のマスコミはどうか？未曾有の大地震、そして原発で 壊滅した町々。３年たった今も帰れぬ人々・・・。内部被爆線量の隠蔽、 そして何よりも全く収束の見えない汚染水問題等々、枚挙にいとまがな いにもかかわらず、政府はオリンピックだ、いや復興土建工事だなどと 浮かれているにもかかわらず、マスコミは政府批判はおろか、政府の広 報紙と成り下がっている。 事実かどうかは知らないが、事故当時の東京電力のトップ数人はいま 海外で優雅に過ごしているという噂がもっぱらだ。一方の韓国では、事 故を起こした船舶会社のトップは海外への出国は禁止されたという。 最期に韓国の朝鮮日報はこう伝えた。 「国連のコフィー・アナン前事務総長は『先進国』についてこう定義 している。『全ての国民が安全な環境の下、自由で健康な生活を送れる 国』。この点で韓国は依然、途上国のままだ」 我が日本はどうなのか？ 犠牲者の冥福を祈りたい。 ───────────────────────────────── 発行 ２０１４年４月２２日 No.６５４ 編集・発行 609studio Michio Katayama 発行 毎週火曜日 購読料無料 FB https://www.facebook.com/michio.katayama.5 配信 まぐまぐ配信システム ID:0000052236 MailuX配信システム ID:MM3E1B97842E020 contact us 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