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───────────────────────────────── 【609 Studio】メール・マガジン 2013/3/19・26 合併号外 ───────────────────────────────── フリージャーナリスト片山通夫のメールマガジン。Lapiz編集長・井上 脩身氏の現代時評、ロシア唯一の韓国語新聞「セ・コリョ」の日本語翻 訳版、ロシアやサハリンの話題編集長のコラムなど多彩な話題満載! ───────────────────────────────── ◆◆休刊のお知らせ◆◆ 都合で3月29日および26日のメールマガジンは休刊いたします。 セコリョ新聞日本語翻訳は後日まとめてお届けいたします。 ───────────────────────────────── Graphic Magazine「Lapiz」情報 Lapiz2013春号好評発売中! 詳しくは http://www.lapiz.bz/ ───────────────────────────────── FaceBookをはじめました。 http://www.facebook.com/#!/michio.katayama.5 ───────────────────────────────── 新刊書紹介 《タイトル》 《ふるさとはポイズンの島 ビキニ被ばくとロンゲラップの人びと》 電子雑誌 Lapizで活躍中の渡辺幸重さんがこのほど上梓されました本 を紹介します。 渡辺幸重 (著), 島田興生 (写真) 価格: ¥ 1,575 発行 旬報社 《内容》 中部太平洋のマーシャル諸島で、アメリカは1946年から67回の 原水爆実験を行いました。特に、1954年3月1 日の水爆ブラボーは、広島に落とされた原爆の約1000倍の威力を持 つという強大なものでした。 それは広く太平洋に大量の放射能をまき散らし、さんご礁の島々で平和 に暮らしていた多くの人びとを被ばくさせました。 その日、ロンゲラップ環礁では、胎児4人を含む86人がその放射性 物質降下物を浴びました。しかも3日間何も知らされないまま放置され たのです。島外に避難して3年後、1957年にアメリカが安全宣言を 出し、島に帰ったものの、島にはまだ強い放射能が残っていました。そ れから28年間、数百人が放射線を浴び、がんや白血病、甲状腺障害、 流産・死産、先天性の身体的・精神的障害に苦しまされたのです。 1985年、人びとは自分たちの判断で故郷の島を脱出しました。 “ポイズン(毒=放射能)”に汚染された故郷を捨てなくてはならなか ったのです。 ◆主な目次 1)脱出 2)メジャトでの暮らし 3)被ばくとの闘い 4)思いはふるさとへ 5)ふるさとの島ロンゲラップ 6)リーボムの想い 7)ジョン・アンジャイン村長の生涯 【解説】ビキニ水爆実験とロンゲラップの人びと ロンゲラップ1次被ばく者全リスト 旬報社ホームページ http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/808 ───────────────────────────────── Graphic Magazine「Lapiz」β版 *東日本大震災*Portrait of Sakhalin*自然遺産 屋久島 以上3点をDLマーケットにアップロードしました。 販売スタンドなど詳しくは下記へ。 http://www.lapiz.bz/ ───────────────────────────────── 【著書案内】 「追跡!あるサハリン残留朝鮮人の生涯」 日本の植民地統治が生んだ一家離散「二重徴用」「急速転換」「樺太 への逆密航」を語る貴重な証言!! 片山通夫 著 凱風社 刊 http://www.gaifu.co.jp/index.html 定価 1900円+税。 ───────────────────────────────── 発行 2013年3月19日・26日 合併号外 編集・発行 609studio Michio Katayama 発行 毎週火曜日 購読料無料 配信 まぐまぐ配信システム ID:0000052236 MailuX配信システム ID:MM3E1B97842E020 contact us http://www.609studio.com/html/mailform.html website http://www.lapiz.bz 投稿 http://www3.ezbbs.net/06/609studio/ 購読 解除 http://archive.mag2.com/0000052236/index.html ◇禁・無断転載◇ ───────────────────────────────── |