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タイトル:609studio No.387◆現代時評:「鳩山総務相の更迭」  2009/06/16


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【609 Studio 】メール・マガジン 2009/6/16  No.387
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「現代社会を斬る!」をコンセプトに論説委員Ken氏の論説「現代時
評」をはじめ、政治評論家、本澤二郎氏の政治評論、また、ロシア唯一
の韓国語新聞サハリンの「セコリョ」日本語版、その他、寄稿記事など
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◆現代時評:「鳩山総務相の更迭」  ken

◆本澤二郎の「日本の風景」

◆[セ・コリョ新聞日本語版] 休刊中お届けできなかった日本語訳

◆コラム・EYE「6月15日」:片山通夫

◆編集長から

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◆現代時評:「鳩山総務相の更迭」  ken
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◆◆ アサヒコム 2009.6.13 英断か、それとも蛮行なのか。
数々の発言で話題を集めてきた鳩山総務相が12日、日本郵政の西川善
文社長の人事をめぐる対立で「歴史が私の正しさを証明してくれる」と
まで言い切って辞任の道を選んだ。同情や共感を寄せる人がいる一方で
、冷ややかな視線を送る人たちもいる。「世の中、正しいことが通らな
い時があるんだなと、今はそういう思いです」 

◆◆ 産経ニュース 2009.6.13 総務相辞任に発展した鳩山
邦夫氏と西川善文日本郵政社長の「かんぽの宿」売却をめぐる対立。本
紙は今週、東京都内で、鳩山氏と西川氏のどちらを支持するかを街頭で
聞いた。調査は銀座、新橋の2カ所で行い、回答者は計50人。西川社
長の続投を支持するのは約40%の22人、鳩山氏を支持するのは約3
5%の18人で、「どちらでもない」は10人だった
。 
■■ 揉めにもめていた鳩山総務相がとうとう更迭された、取りあえず
一件落着である。 最後の断を下した麻生首相もさぞたいへんだったろ
うと同情する。 いっぽうは総選挙を前にした財界の領袖、いっぽうは
政界年来の盟友。 麻生首相としては平重盛の「忠ならんと欲すれば孝
ならず」の心境だったろう。 それが結局、首相が財界の意向に添った
のは、おそらく「盟友鳩山邦夫とは将来関係を修復する機会もあろうが
、財界を敵に回せば目先の総選挙に影響する」という判断であったと、
ボクは解釈している。 

■■ 言い分としては鳩山氏も西川氏も互角であったと見る。 最初、
この問題で「一歩も退かぬ」と鳩山元総務相が言い出したころは、いさ
さか鳩山氏側に分があると見たのはボクのみではなかったろう。 それ
が双方主張をイーブンに持ち込めたのは、何処からとも無く伝わってき
た鳩山氏についての怪情報である。 真偽のほどは知らぬが、ダンボー
ル10箱ほどの証拠資料を添えて鳩山元総務相に讒訴に及んだのが旧郵
政官僚側だったというのである。 それにより、いま仮に西川社長を更
迭しても、つぎの郵政社長の座はまたしても官僚OBに移転するだけと
の情報が流された。 せっかく小泉内閣が鳴り物入りで官僚から取り戻
した民間郵政社長の座を再び官僚に渡してしまってはアブ蜂取らずであ
る。少々西川氏に落ち度があろうと、ここは辛抱して続投させるしかな
いとの論が囁かれはじめた。

■■ それに、簡保の宿にしろ東京中央郵便局の建替え問題にしろ、旧
郵政の財産はすべて国家の財産というよりむしろ営々として爪に火を灯
して築いた庶民の財産といった心情的気配が、いまのところ国民の間に
すこぶる濃厚なのである。 その庶民の財産をハゲタカ集団の手先から
守り抜くのに石橋鳩山御殿の御曹司である鳩山氏に依存するというのは
、場合としていささか不適当であると庶民たちは考えはじめた。 なら
ばここのところいたけだかに拳を振り上げている鳩山元総務相の二の腕
を支えるだけが庶民国民としての能とばかりは言えない。 麻生首相の
責任で、とりあえずこの問題を幕切れに持ち込むのが良識ある国民であ
ると庶民は考え始めた。

■■ もっとも当の鳩山元大臣として、このまま泣き寝入りするのは負
けっぷりがよくない。 誰かが言っていたように、取り敢えずは西川社
長に食い下がり、一つ一つ問題点を話し合い相互理解を重ねあうという
形式を踏むのが正しい幕切れのプロセスでは無かったかと、ボクなども
思う。 

■■ 西川社長の側にも大いに問題がある。 取りあえず買い手がつき
難くかったからと言って、世間で同じ穴の狢に見られているオリエント
リースという会社に一括して大雑把に払い下げるなどというのは、世間
の諺でいう「李下の冠、瓜田の沓」の類である。 国民に条理を尽くし
、やむを得なかったいきさつをじゅうぶん説明すべきであった。 いわ
ゆるインフォームドコンセントは医者と患者間のルールだけではない。
政治のプロセスにも適用されるべきだ。今回の日本郵政社長人事がこの
まま一件落着したとしても、ニュートラルな平均的国民としてボクらは
これに神妙に納得しないだろう。

■■ だいたい、数百億、数千億の大金が絡む取引をいとも簡単に意思
決定してしまう政府および財界の最近の風潮はどうしたことか。 かっ
ての政府の住専緊急融資のときは総額6800億円で今にも日本が滅び
るかのように大騒ぎしたではないか。あのころは政府および日銀に金銭
に対する平衡感覚が存在した。 それが今ではどうか、「かんぽの宿」
などは一括79施設をオリックスに売ってしまおうかなどの大雑把さで
ある。 西川氏がいくら納得せよといっても国民感情としてそう簡単に
納得できるはずがないではないか。

■■ 彼、西川は住友銀行の元頭取である。 いくら頭取だったといっ
ても、彼が自分のカネを出資した銀行ではなく、ただの雇われ経営者に
他ならなかった。 しかもその住友銀行には、彼が責任を問われるべき
旧イトマンの不良債権が数千億円も未整理のまま堆積しているのは周知
の事実である。日本郵政会社も彼は自分のカネを出資しているわけでは
ない。端的に言えば一雇われ社長に過ぎない。 国民から預かった財産
をもっと慎重に管理して欲しい。古いことばで言えば「国民の負託に応
えてもらわねばならぬ」のである。 しゃんしゃんと手を打つ形式的な
社長再任よりも、郵便料金割引事件の国民に対する説明をも、とうぜん
社長としてしてもらはねばならぬ。
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◆本澤二郎の「日本の風景」 
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<GMの破たんと20世紀文明>
 BIG3というと、アメリカの象徴そのものである。それがクライスラ
ーに次いで、GMも墜落してしまった。20世紀の先頭を走ってきたアメ
リカは、有限で汚染源の石油大量消費とそれによる環境破壊によって、
神経質な地球号の利益に反してきたことを、ようやく思い知らされたこ
とになろうか。悲しいかな、まだ一部のアメリカ人しか気付いてはいな
いのだが。

 そんなGMを追いつき、追い越せと突っ走ってきた日本の自動車産業で
ある。強欲な人間の思考ビジネスに地球は警鐘を鳴らしているのだが、
当事者はまるで気付いていない。許容範囲を超える経済活動が、長く繁
栄し続けることは無理なのである。
 人々はGMの破たんから何を学ぶべきか。ここが問われているのである
。地球・自然と共存できない事業は、いずれ破たんすることになる、と
いう道理だ。21世紀をこの地球で生きようとする人間は、何をしてよ
いのか、してはいけないのか、をとくと考えて行動しなければなるまい。
 国有化されるGMにしても、年間1000万台という途方もない売上を
しなければ、採算はとれない。悲劇をかかえながらの再生計画だ。失敗
する可能性の方が高い。もはや以前のアメリカのようにカード1枚で容
易に借金できるアメリカ経済でなくなっている。大量消費で成り立って
きたアメリカ社会は過去となってしまった。景気の原動力である家計が
破たんしてしまったアメリカという現状を考慮すれば、どう楽観的にみ
ても先行きの見通しは厳しい。
 それは20世紀人類の先進的成果にクレームがついたからでもある。
このさい、人々はおかしな夢や観測を捨てて、地に足をつけて何が人類
に貢献できるビジネスなのか、をしっかりと検討すべきだろう。
 地球は、核を含めて20世紀科学文明に警鐘を鳴らしているのである。
 地球・自然と共存できる衣食住ビジネスに、人類の活動を収斂させて
いくしかないのである。既に食に危機が迫っているではないか。地球・
環境と共存できる乗り物を地球が求めているとの前提での研究を、人類
は強要されていることに気付くべきなのだ。
 いまだ石油ガブ飲み車を作ることが、経済発展の象徴であるとする国
が存在すれとすれば、それはBIG3と同様の結末が待ち受けていることに
なろう。いわんや核だ、ミサイルだと大騒ぎして世界の耳目を集めて楽
しんでいる?指導者も浅知恵にすぎないがないことがわかろう。
 いまや地球が健康体で生きられるのか、それとも滅びるのか否か、と
いう究極の場面である。現代の科学・文明に赤ランプが点滅している。
アメリカの衰退は、20世紀文明そのものが問われていることに人類は
いち早く気付いて、地球存続の経済に切り替えていくべきなのだ

<食が危ない>

 アメリカ大統領の厳しくも悲しい決断をしていた6月1日、筆者は房
総半島に出向いて、5年前まで住んでいた家の草取りに精を出した。バ
ラ好きの家庭の庭先では、そろそろ峠を越していたバラが、それでもた
まの来客には咲き誇っていた。
 自宅軒下にはダチョウの卵大のスズメバチの巣がぶら下がっていた。
棒きれで落とした。幸い主は恋人探しに熱中していたらしく留守で助か
った。伸びてきた雑草のような垣根をバリカンで刈り取った。庭の草取
りをしていると、お尻の上方で鶯がけたたましくさえずった。いい気分
だ。疲れが抜けるようだ。
 まだ青い山椒の実を採取した。葺きも採った。葺きの葉は穴だらけで
ある。毛虫が平らげた跡らしい。農薬を使用しない健康屋敷であること
を、毛虫も承知しているのであろう。
 もっとも、家の中に大きな蜘蛛の存在を確認した。足を広げると、手
のひら大の大きさだ。気味が悪い。退治しようとしたが、隠れてしまっ
た。賢い蜘蛛である。人間を天敵と思っているのであろう。数年前に同
じような蜘蛛を見つけた。鳥肌が立ってしまった。このときは成功した
。今回は違った。諦めるしかなかった。共存である。

 田舎道を歩いていると、そこに勢いよく成長している雑草を農薬で枯
らしているのに気付かされる。いい気分になれない。釜や草刈り機を使
うよりは、除草剤をまく方が楽なのであろう。こんなことは昔にはなか
った。ベトナム戦争を思い出す。
 思えば小さな水田と小さな畑を老人が耕作している日本である。機械
化が可能にしてきた。農協と農林官僚と農機具企業の連携の成果といっ
ていい。農民は大金をはたいて農機具を購入する。機械貧乏の農村で、
官僚と農協が肥えて、太ってきた。機械だけではなく農薬使用もそうで
ある。
 昔は水田に苗を植えると、そのあとに田の草取りが待ち構えていた。
農民は腰を曲げて田植えをした。田の草取りでも腰を曲げた。老齢化し
た農民の多くが、腰が曲がっている。筆者の91歳になる母もずいぶん
前から曲がっている。
 余談だが、今でも昔のことはよく覚えている。母の祖父は山で竹を切
り、それを東京の大森の海苔問屋に卸して成功した。長女を羽田に嫁に
出した。「羽田は栄えるぞ。羽田に旅館を建てるんだ」が祖父の夢だっ
た。しかし、長女は4人の子供を残して亡くなった。本人も長生きしな
かった。今回の母の言葉は振るっていた。「人間は運がよくなくてはど
うしようもない」という一言だった。
 何を持って「運がいい」というのかも重要だが、91歳の老いた母親
の一言に相槌を打つほかなかった。

 それはさておく。農村の風景は老人と機械と農薬によって成立してい
るため、田の草取りも農薬任せである。畑も水田も農薬漬けである。2
0世紀農業もまた、大地を殺しているのである。人間を殺すための薬品
が農業で使われている世界であるのだから。
 地球との共存を拒絶しての食料政策に、どれほどの文明的価値がある
のであろうか。

<首都決戦>
 昨夜、上京すると、俄然、自分の健康管理に目を向けた。「食べ過ぎ
」を抑制して、運動に力点を置く生活に切り替えることにした。という
のも、これからも健康を維持しないことには、明日をも知れない息子の
介護に赤ランプがつくことになる。妻にせっつかれてJR東の子会社が経
営するクラブに入会、6月2日が初日となった。
 午後に行ったのだが、客はかなりいる。老人ばかりではない。若者も
いるではないか。太った大人たちに限らない。初めてのことなので、泳
いだり、歩いたり、さまざまな筋肉を動かして汗をかいた。結構なビジ
ネスに感心してしまった。知らない世界だ。

 国会はこの日、政府が55日間の会期を延長した。麻生太郎は運のい
い方かもしれない。野党の追及がないせいである。念願のバチカン訪問
も実現するだろう。カソリック教徒の支援が期待出来るらしい。
 問題は7月12日投票の都議会選挙である。麻生がどうもがいても首
都決戦に貢献できそうもない。「お呼びでない総理大臣」をずっと演じ
ているのだから。育ちが災いしているのである。庶民・大衆の感覚を理
解できない指導者というのもわびしい。
 石原もまた不人気政治家入りして久しい。石原銀行一つとっても都民
の怒りは止まない。選挙結果いかんでは、石原の正体があぶりだされる
ことになる。当人は気が気ではないだろう。
 都議選で自公与党が敗北するようなことになると、これは麻生の総選
挙戦略にも影を落とすことになろう。都民の判断、とりわけ政党支持の
ない無党派がどう動くのか。その結果いかんで、麻生と石原に相応の影
響が出ることになる。
 存外、任期満了へとますます舵を切ることになろうか。
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◆セコリョ新聞日本語翻訳版
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 メールマガジンの休刊中お届けできなかったセコリョ新聞は以下のア
ドレスに掲載しています。
http://coffeebraek.blog59.fc2.com/blog-entry-431.html#more
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◆コーヒーブレイク
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*コーヒーブレイク
http://coffeebraek.blog59.fc2.com/

*備忘録
http://coffeebraek.blog59.fc2.com/blog-category-3.html

*セコリョ新聞日本語版
http://coffeebraek.blog59.fc2.com/blog-category-1.html
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◆コラム・EYE「6月15日」:片山通夫
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  1960年というから、すでに半世紀近く経っている。この年の今日
、日本は大荒れに荒れていた。この日、いわゆる、60年安保闘争で、
一人の女子大生が亡くなった。全学連主流派の安保改定阻止統一行動で
国会突入を図り警官隊と衝突して東大生・樺美智子さんが死亡したのだ。
ここでは多くは語らない。が、彼女の死を我々は無駄にしていないか?
現代に生きる我々は今一度彼女の死を見つめなおす日としたい。

彼女が亡くなる4年前に作った詩がある。今その詩は、樺家の墓誌に刻
まれている。

「最後に」

誰かが私を笑っている
向うでも こっちでも
私をあざ笑っている
でもかまわないさ
私は自分の道を行く
笑っている連中もやはり
各々の道を行くだろう
よく云うじゃないか
「最後に笑うものが
最もよく笑うものだ」と
でも私は
いつまでも笑わないだろう
いつまでも笑えないだろう
それでいいのだ
ただ許されるものなら
最後に
人知れずほほえみたいものだ
1956年 美智子作

 この詩の最後にある「ただ許されるものなら/最後に/人知れずほほえ
みたいものだ」という部分に筆者はいたく感動する。そして、悲しむ。
ここに描かれた時代へのノスタルジーではない。「闘争を忘れた自分」
に対する悲しみである。言い換えれば「ハングリー精神を失った豚」に
成り下がった自分への怒りといえる。

 誰かが言っていた。「飛べない豚はただの豚」
今日を限りに「跳んで」みる。
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◆[編集長から]              片山通夫
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  麻生首相が「自滅覚悟の」総務大臣更迭に踏み切った。国民的人気の
高い鳩山総務大臣は「男をあげた」辞任。西川社長はその席にしがみつ
き、与えられた「責務を果たす」という。

 こんなときの日本人はたいてい「鳩山びいき」になる。

 昨・15日は60年安保闘争で、樺美智子さんがなくなった日である
。ここでは多くは語らない。が、彼女の死を無駄にしていないか?
現代に生きる我々は今一度彼女の死を見つめなおしたい。
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発行     2009年6月16日   No.387
編集・発行  609studio   Michio Catalan
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
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投稿      http://www3.ezbbs.net/06/609studio/
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