メルマガ:片山通夫のnewsletter「609studio」
タイトル:609studio No.346◆現代時評:「日本が主催したG8拡大会議は終わったが・・」  2008/07/15


─────────────────────────────────
【609 Studio 】メール・マガジン 2008/7/15  No.346
─────────────────────────────────
「現代社会を斬る!」をコンセプトに論説委員Ken氏の論説「現代時
評」をはじめ、政治評論家、本澤二郎氏の政治評論、また、ロシア唯一
の韓国語新聞サハリンの「セコリョ」ダイジェスト版、その他、寄稿記
事など話題満載! 
───────────────────────────────── 
          609studio ウェブサイト   
         http://www.609studio.com/

         ラジオ放送とセコリョ新聞 
      http://www.609studio.com/sakhalinmedia.html

      ブログ コーヒーブレイク(ほぼ毎日更新)
           http://609studio.sblo.jp/

       DVD アリランの流れる島 詳細 
     http://www.609studio.com/html/news-3.html 

         ユジノサハリンスク ライブカメラ
       http://www.snc.ru/rus/camera_w.htm

───────────◆◆◆INDEX◆◆◆───────────

◆現代時評:「日本が主催したG8拡大会議は終わったが・・」ken

◆ 本澤二郎の政治評論「洞爺湖サミット」:本澤二郎

◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] :2008年7月11日号

◆コラムの杜:Webから

◆編集長から

─────────────────────────────────
◆現代時評:「日本が主催したG8拡大会議は終わったが・・」ken
─────────────────────────────────
◆◆ 毎日新聞 2008.7.09 G8は8日の首脳宣言でまとめ
た「2050年までに温室効果ガス排出量半減」の長期目標の共有を求
め、「世界全体の長期目標のビジョン共有を支持する」という表現で合
意した。数値は盛り込まれなかったが、今後、国連の交渉の場で継続的
に協力することを確認した。洞爺湖サミットは9日午後、議長の福田康
夫首相が記者会見して、議長総括を発表、閉幕する。

■■ 鳴り物入りの洞爺湖G8は終わった。 結論すれば、「2050
年、つまり40年先の温室効果ガス排出量半減を、長期目標のビジョン
として共有を支持する」といった曖昧な申し合わせのお粗末なショウに
過ぎなかった。 これで、数百億円掛けた日本の大盤振る舞いによる各
国首脳の夏期休暇も滞り無くお開きになった。 

■■ この目まぐるしい世の中にあって、鬼が笑うその40倍の先の話で
、それも「ビジョンの共有を支持する」という表現だから、これ以上い
い加減な国際的申し合わせもめったとないだろう。 今回のG8および
新興5国を加えた会議はマスコミが解説する通り、各国の思惑と利害が
錯綜し、空虚な駆け引きに時間が掛りすぎ、それが原因で結論も共同宣
言も出せなかったのはやむを得ない。 日本政府の不手際ともいえず、
まして福田首相の責任ではさらさらない。 いわば最初からそうなると
決められていた真夏の舞台ショウの大団円で、めでたし目出度しだ。 
 
■■ その中にあってボクの見たところ、日本にとって立派な成果であ
ったと思えることが一つだけある。 それは、終始一貫して穏やか、か
つ紳士的だった福田首相の、出席した各国首脳に与えた好印象だ。さら
にもう一つ自讃すれば、テレビで映し出された日本料理人による和食の
上品さは、おそらく過去のどの主催国が開催したG8晩餐会よりも優雅
かつ美味であったハズだ。 この二つは、心ある参加各国の首脳の目と
心にしっかと刻み付けたであろうことを、ボクは信じて疑わない。

■■ およそいまの世の中、経済、産業、科学がますます発展している
にも拘らず、果たして人間社会に齎したその効果たるやまことに疑わし
く、むしろこの世を不幸に向かわしめているように見える。そしてその
原因は、あえていえば米国をはじめとする「勝ったものが勝ち」という
ラディカリズムを信奉する政治家たち、つまりこのたび洞爺湖へやって
きた世界の指導者たちがいちばん良く知っているはずだ。彼らはメッテ
ルニッヒかマキャベリのごとく、それぞれの権謀と術数を胸に秘めて今
回も洞爺湖にやってきた。 

■■ そしてそこで彼らが見たものは、福田首相に代表されるわが国の
、いささかおぼこいまでの穏やかさと、そして誠意の連続であった。そ
こには主催国日本の利益追求といった感覚はほとんど見られなかった。
 つねに争いの渦中にある世界の政治家たちにとっては、あの福田首相
の、いわば愚直ともとれるG8会議の運営は、彼らの意表を突く上品な
様式であり、これぞまさしく伝統的日本の能や茶の湯に淵源するマナー
と写ったのではなかろうか。 もしこれが中曽根氏とか小泉前首相であ
れば、ロン・ヤスで表現される他国の政治家との猿芝居的ゼスチュアも
あり、都合によってはポチと飼い主の関係になったりもするところだが
、福田首相はつねに慇懃かつ礼儀正しく、他国の政治家をして付け入る
隙や、紛争の糸口をいささかも与えなかった。

■■ もちろん福田首相も内心ではそれなりの虚実の駆け引きを心掛け
ていたであろうが、幸か不幸か彼にはそれを国際政治の場で争う能力に
欠けていた。 換言すれば彼、福田首相には快刀乱麻の手腕もなければ
三軍を叱咤する将としての気迫も生来的に欠如しており、代わりに、他
からの挑発にもいっさい乗らないし、自らのヒロイズムに酔うことがな
いという立派な天性を持ち合わせていた。 だから結果として、上品に
穏やかにそして篤実に、世界最高レベルをゆく主催者としてのマナーに
終始し、それが「40年先の温室効果ガス排出量半減を目標としたビジョ
ンの共有を支持する」といった優雅で回りくどい総括になったのである
。 ボクは、それはそれでいいし、むしろ彼の怪我の功名であったと評
価したい。

■■ なぜなら、いまや地球上の先進国群は、満ち足りた放恣がもとで
物資を奪い合い、あるいは金融ゲームに明け暮れ、道徳は退廃し、見え
ざる争いを繰り返している。 そういったときにおける、彼福田の国際
会議主催者としての態度はあくまで上品かつ温厚で、全世界による満腔
の信頼をかち得、ひいては日本の国威を発揚したと言っても過言ではな
い。

■■ いまの国際社会における醜い争いの代表選手は、今回洞爺湖にや
ってきたG8の政治家たちである。 彼らがじつのところ、どのような
日本に尊敬の心を抱くかといえば、それは温和で美しい日本という東洋
の小国なのである。 今回の会議で見せた福田首相の、権謀的政治家ら
しからぬ上品さや、絶やさぬ微笑こそ、争いに生きるG8の政治家たち
が理想として内心求めている日本の姿そのものである。彼らは決して超
大国日本を期待していないし、まして覇権国としての日本に友邦として
の幻想を抱いていない。 豊かでありながらつつましく倫理的で、それ
でいて世界に突出した科学技術でもって世界の未来をばら色にしてくれ
る日本を期待しているだけである。 そのような日本は先ず穏やかで、
道徳的な国でなければならない。 それを福田首相の風貌が象徴してい
る。 

■■ さらに、「勝った者勝ち」では困るといって自制を求めて来てい
たのが、今回とくべつに招待されたアフリカをはじめとする新興国家群
である。 彼らにとっては、軍備も資源も持たず、ただ頭脳と勤勉のみ
を手段として世界随一の豊かな国を創り上げた日本という理想国家が唯
一の頼るべき国なのだ。 その希望の星の日本がG8という場にあって
、穏やかで上品な福田首相に率いられて、たとい40年先はどうあろうと
、とにかく誠心誠意に地球の温暖化を憂い、アフリカを何とかしようと
する、その態度や心根が洞爺湖で彼らに通じたであろうことを信じてボ
クは疑わない。

■■ その日本が唯一、G8で最後まで自国のために主張したのが北朝
鮮による拉致事件の解決であった。 譲れない一線とはまさにこのこと
で、主権国家日本の政府として当然の態度である。 それ以外に、わが
国が自国のために他国に対して主張することは何もなかった。 領土欲
もなければ天然資源の奪い合いにも興味がない。 日本は平和な世界の
一隅に、平和な国としてのみ存在したい。 それがボクなどの願いであ
り、超大国や覇権国家は志向するところではない。 故人も「紅衣征戎
はわがことにあらず」と言っている。  

■■ 故石橋湛山首相が主張したのに「小さな政府(スモール・ガバメ
ント)」論がある。 わが国は小さな政府の小さな国でいこう。 小さ
くても、内実は豊かで、そして何にも増して倫理的で上品な日本たるべ
きと石橋湛山は力説し、ボクらは大いにそれに同調したものである。
 残念ながら、彼、石橋はその言葉の直後に夭折した。

■■ 一国の首相にも、非常時向きの首相と、平和時に適した首相があ
る。おそらくそれは首相たる人の生来の性質に起因するのだろう。
 いまの日本はどう考えても平和時である。 そこを誤解してはいけ
ない。

■■ そしていま、福田という「小さな国の小さな政府」にぴったりな
首相がわが国に現れ、G8拡大会議を主催し、立派にその国際的な役目
を果たしてくれた。尊敬すべきであり、彼にそれ以上の非常時向き政治
能力を期待するのは間違いである。むしろこれを機に、彼福田康夫首相
をして、珠玉のごとき小国日本をつくらしめようではないか。
─────────────────────────────────
     ◎片山通夫写真集「サハリン」好評発売中!!◎

 写真集「サハリン」が未知谷から発行されています。是非書店
        もしくは609studioでお求めください。
 
          四六判160頁 1,600円(税別)
           ISBN4-89642-138-8 C0072

    未知谷 HP http://www.michitani.com/index.html
    または    office@609studio.com
─────────────────────────────────  
◆ 本澤二郎の政治評論「洞爺湖サミット」:本澤二郎
───────────────────────────────── 
 報道によると、洞爺湖サミットの国際的お祭りに500億円を投じた
という。人類に何がしかの貢献があったというのであれば、日本国民に
とって救いになるのだが、どうやら成果はほとんどなかった、というの
が大方の見方であろう。

 いまやアメリカ発の経済減速という新事態は、EUにも波及した。最
新のスペインテレビは、関係者の「経済危機である。わが国よりもヨー
ロッパのほうが、もっとひどい状況である」との発言が、より経済を正
確に伝えている。

 アメリカ風邪は世界全体へと伝染しているのだ。輸出で利益を上げて
きた日本などアジア諸国の企業も、深刻な打撃を今後、一層受けること
になろう。
 しかも原油・食料の急激な値上がりの元凶は、暴利をむさぼる一握り
の投機資金である。これが貧困と飢餓の主たる原因であるわけだから、
サミットではこれの退治をすることが任務であった。しかし、予想した
ように出来なかった。これの恩恵を受けている悪しきリーダーの集まり
であったという何よりの証拠であろう。

 人類は、今後ますます飢餓と貧困に悩まされ、それが争いの火種にな
ってゆく。悲劇の21世紀にならなければ幸いである。資本主義崩壊をも
印象付けている。

 先般、民主党議員の勉強会で名詞交換した同党幹事長の鳩山由紀夫氏
の事務所からメールマガジンなるものが、筆者のパソコンにも届くよう
になった。最近の政治家はなかなか大変なんだなあ、と感心していたら
、彼は早くも洞爺湖サミット批判を送信してきた。その中で、日本の超
低金利が世界に流れて、これが投機資金の一部になっていると指摘して
いた。いわれると、確かにその通りである。

 中曽根内閣のバブル経済政策時の低金利、続く銀行救済のためのゼロ
金利で年金生活者は、手にできるわずかな利益すら奪われてきた。背後
で投機資金を生み出している、との指摘を、これまで経済オンチは気付
かなかった。これでは投機資金を押さえ込むことなど出来るわけもない。

 また、地球が目に見える形で悲鳴をあげ、環境破壊・温暖化へと突進
しているというのに、この愚かなG8の首脳は、2050年の半減を公約し
たに過ぎない。この年まで生きられるリーダーが一人でもいるだろうか
。なぜ5年、10年後の削減枠を設定できなかったのか。実に不思議なお
祭り会議ではあった。

 なお、経費500億円の中には、北のミサイルを想定してイージス艦
を配備した費用も含まれている。いっそのこと血税500億円を飢餓と
貧困に苦悩しているアフリカの人々に贈呈すれば、どんなにか貢献でき
たであろう。ただし、その国の為政者に渡すと、彼らの懐の中に入って
、ごく一部しか人々に配分されない。支援は直接渡さねば、感謝されな
いことをしかと確認してうえでの、500億円でなければならない。

 国民に信を問うことを回避、ひたすら自己の人気取りに腐心する日本
のリーダーも哀れを誘う。
───────────────────────────────── 
◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] :2008年7月11日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事は関連Webへ → http://www.609studio.com
─────────────────────────────────


日本でG8

 さる7日、日本北海道洞爺湖で8カ国(G8)首脳会談が始まった。
今回、G8−ロシア、英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、米国
、カナダ−の他20カ国代表が参加している。9日までの4日間、20
50年までの温室ガス排出量半減への合意、食糧価格急騰による食糧安
保危機に対応するための食糧輸出規制撤廃と国際的食糧備蓄システム構
築、エネルギー問題などについて積極的に検討する予定。又、8日、北
朝鮮に対してすべでの核武器の放棄、核プログラム検証の協力を促すな
どに合意。

買収との闘争論議

 7日、ア・ホロシャヴィンサハリン州知事が州議会長と買収との闘争
問題について話し合ったことがわかった。デ・メドヴェゼフ大統領が買
収との闘争を宣言し、それを具体化するために州知事は先週、法律機関
指導者らと会議を行った。州知事は「買収、これは不幸なこと。社会と
法機関、政府が協力しないと解決できない。今の対策は不十分で成果も
小さい」と州レベルでの買収退治法案の必要性を説明し、議長はこれに
同意したとのこと。

知事、建築現場視察

 8日から州内建設現場を視察しているア・ホロシャヴィン州知事はネ
ベリスク震災被害者用住宅建設が計画通り進まないことに不満を示した
。8月1日まで完成予定のトロイツコエ部落住宅も計画より遅れる見込
み。ユジノサハリンスク市内の公共施設建築も事情はあまり変わらない


15万平方メートルの住宅建設

 サハリン州は老化或いは破損の酷い住宅清算令の下で本格的な住宅建
設を始める。既に16億ルーブルの予算が策定されており、まず200
9年度に15万平方メートルの住宅を地方に建設する予定。住宅は地方
公務員と老化の酷い住宅に住んでいる市民に提供される。又、州知事は
孤児に住宅を提供するための法的措置をも命じた。

<平和の船>出港

 サハリン州と北海道との交流プログラムの一つ「平和の船」。9日朝
、政府関係者、生態学専門家、文化人など120人以上のサハリン州代
表を乗せた船が稚内に向かってコルサコフ港を出た。サハリン州代表ら
は札幌、小樽、旭川などの都市を訪ね市民らと交流する。又、訪問期間
中「サハリン文化の日」があって、ゲ・メリホフ写真展、児童絵展示会
、ジャズ・コンサートなどが開かれる。

悪循環

 電力会社「サハリンエネルギー」の石炭会社「サハリンウゴル」への
代金支払い滞納額が1億6千万ルーブルに達し、石炭会社は石炭供給を
中断すると警告。

10カ所の港閉鎖

 ロシア連邦の指令によりサハリンの10カ所の港が閉鎖された。過去
、外国の船舶が入港して木材や石炭を運んでいたが、この10年間生産
量が激減し、必要性がなくなった上、設備の老朽化も酷くなったため閉
鎖が決まった。

水産業企業損害

 過去4カ月間、サハリン州大・中規模の水産企業が皆損害を被ってい
るとサハリン州が伝えた。15企業の損害額は1億6千万ルーブルで去
年の2倍。その殆どが水産加工企業。

サハリン韓国語教師研修

 サハリン韓国教育院が7日から5日間、韓国語教師を対象に研修を行
った。講師はソウルの国立国語院から派遣された2人の専門家。サハリ
ン州内から30人の教師が参加して教材論、文法、発音教育などについ
て習った。

日本の戦後責任を問うべき

 4日、サハリン州図書館会議室で「サハリン韓人に対する日本の戦後
責任」というテーマで円卓会議が開かれた。サハリン州韓人連合会が主
催し、州と市政府関係者、社会団体代表、ロシア外務省代表などロシア
人を含めての座談会で、日本の責任を追及し問題を解決するためには韓
人社会の団結が何よりも必要であると確認した。
─────────────────────────────────
◆コラムの杜               Michio Katayama
─────────────────────────────────
*「酒と女と写真機と」#6:片山通夫

【サハリン慕情】およそサハリンでは「慕情」と言える代物ではないと
思うのが一般的なイメージ。何しろ冬には凍る海を持つシベリアの東に
あるオホーツク海に浮かぶ孤島なのだ。ところで慕情とは「(異性を)
慕わしく思う気持ち」と辞書には書いてある。筆者の抱くイメージで「
慕情」とは、「男はつらいよ知床慕情」程度のモノ・・・。
<続きを読む> 
http://609studio.sblo.jp/article/16744287.html#more

*「ホルムズ海峡緊迫」:片山通夫

 10日、報道各社はイランが再びミサイル実験をしたと報じた。ニュ
ースソースはほとんどが国営イラン通信だった。イランがイスラエルと
アメリカをけん制していると言う構図だ。イラン革命防衛隊が10日、
前日に続いて、・・・・
<続きを読む>
http://609studio.sblo.jp/article/16821493.html#more

*「原油高」

 7月10日のニューヨーク原油市場は1バレル(154リットル)の
価格が142米ドルになった。昨日比6米ドルの上昇だ。異常と言わね
ばならない。
<続きを読む>
http://609studio.sblo.jp/article/16836837.html
─────────────────────────────────
◆[編集長から]              Michio Katayama
─────────────────────────────────
  毎日暑いですね。この土・日曜日に東京へ行きました。土曜日の夜に
銀座の「ルパン」と言うバーへ。ここは写真家の林忠彦氏が、太宰治を
撮ったところで有名なバーです。
 
 あまたの文豪や画家が愛したバーの雰囲気はもうなかったような気が
しました。なぜかって?そこにはもう太宰もいなかった・・・。
─────────────────────────────────
発行     2008年7月15日   No.346
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
              MailuX配信システム        ID:MM3E1B97842E020
e-mail        office@609studio.com
website    http://www.609studio.com
投稿      http://www3.ezbbs.net/06/609studio/
購読 購読解除は websiteへ

           ◇禁・無断転載◇
─────────────────────────────────

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。