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タイトル:609studio No.305◆現代時評:[平和への近道−赦すことの尊さ]  2007/07/17


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【609 Studio 】メール・マガジン 2007/7/17 No.305
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【609 Studio】 メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプト
に論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報として、
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他、寄稿記事など話題満載! 
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◆現代時評:[しょうがないことは、しょうがない]   ken 

◆セコリョ新聞ダイジェスト版:2007年7月13日号

◆編集長から

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◆現代時評:[平和への近道−赦すことの尊さ]  ken
   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
                 office@609studio.com  へ!
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◆◆ 毎日新聞 2007.7.11 モンゴルを訪問している皇太子さまは1
1日、革命記念日(7月11日)に合わせて毎年開かれる同国最大の
祭典「ナーダム」の開会式に参列した。(中略) これに先立ち、戦
後の抑留中に死亡した人たちを弔う慰霊碑を訪れ、供花して黙とうし
た。日本政府によると1945〜47年に約1万4000人が抑留さ
れ、約2000人が死亡した。慰霊碑は01年10月、日本政府やモ
ンゴル赤十字社などによって建設された。

◆◆ ニッケイネット 2007.7.10 政府は10日の閣議で、広島、長崎
への原爆投下について「戦後60年以上経た現時点で米国に抗議を行
うよりも、核兵器のない平和で安全な世界の実現を目指して現実的か
つ着実な核軍縮努力を積み重ねていくことが重要だ」とする(鈴木宗
男議員への)答弁書を決定した。日本政府として米政府に抗議する考
えがないことを明確にしたものだ。

■■ 7月11日、皇太子さまがモンゴルへ行かれ、大統領とゲルの
中で懇談し、800年祭のギンギスハーンの廟へも詣でられたとニュ
ースは報じる。 わが国とモンゴルの仲は最近とくに良い。外務省H
Pによれば、昨年は夏の小泉総理をはじめとし、現職閣僚2名と総理
経験者3名を含む国会議員約80名というかってないほどの我が国要
人がモンゴルを訪問したらしい。 今年の3月には先方からもエンフ
バヤル大統領が来日している。この親しさ、必ずしも横綱朝青竜や白
鵬の人気だけが原因でもないようだ。

■■ ところがこのモンゴルと日本の、過去の関係は必ずしも幸せで
はなかった。 1937年に、ノモンハン事件というたいへんな戦争があ
った。 ノモンハンはモンゴルの地で、わが陸軍が大敗した相手はソ
連とモンゴルの混成軍だった。 わが戦死者8000名、傷病者を含
めると1万7千人に達する。いまなおその付近には未回収のわが兵の
遺骨が大量にあるという。 わが国ではこれを「ノモンハン事件」と
呼ぶが、モンゴル人民共和国はハルハ河戦争と称している。終戦まで
ずっとモンゴルはソ連圏にあり、わが敵国だった。   

■■ 古い歴史を遡れば、国史で有名な文永・弘安の役、つまり「元
寇」の相手が「元」という国だった。 国王はフビライ、すなわちモ
ンゴル開国の王で、先日わが皇太子が記念廟を訪ねたジンギスカンの
孫である。 元は数万の兵をわが北九州に送り、いっときは大宰府近
辺まで寇掠され、もちろん壱岐・対馬は大被害を蒙った。 ちょうど
わが豊臣秀吉が理不尽にも朝鮮に出兵し、多数の人員を殺傷したのと
同じで、攻めるべき理由は皆無、隣の半島の人たちは今なおそれを恨
んでいる。「元」つまり蒙古が、わが国を犯す理由なども無かった。
 皇太子のジンギスカン廟訪問は、例えば韓国首相の豊国神社参詣の
ようなものと謂えよう。  

■■ その「元寇」を歌った詩が頼山陽の「日本楽譜 蒙古来」であ
る。 「筑海颶氣連天黒 蔽海而來者何賊 蒙古來 來自北 東西次第期
呑食・・・」 (筑海の颶気 天に連なりて黒し 海を蔽いて来るは
何れの賊ぞ 蒙古来る 北より来る 東西次第に呑食を期す・・・)
だ。 「元」は弘安の役の後もなお諦めず、朝貢を求めて鎌倉幕府に
国使を送ってきている。それが妙慈弘済大師一山一寧でわが国に留ま
り、建長・円覚・南禅寺等に歴住し、わが国漢詩文の元祖的存在とな
った。  

■■ そうしたモンゴルが、いつの間にかわが国とひじょうに親しい
国になったのは何故か。 おそらくわが国もモンゴルも、過去の不幸
な歴史を語らず、今後親しくしようとのみ語ったからだろう。 両国
が昔の歴史を論じ、謝れ、謝らぬと口争いしていたのでは、こう親し
くはならなかったはずだ。

■■ 別の話になるが、第二次大戦後、わが国の軍民200万人が中
国大陸から無事に整然と日本へ引き上げられたのは、当時の中国政府
蒋介石総統が「以徳報怨(怨みに報いるに徳を以てする)」を表明し
、安全な帰国を推進してくれ、一切の戦時賠償すら求めなかったから
である。 だが、 あのときのわが中国大陸出兵も殆ど理由のない一
方的な侵略行為であったことは、「元寇」などと同じであった。 我
々は蒋介石氏に恩義を感じ、感謝していて、その延長線上に今なお続
く日・台の友好関係の半分は存在すると見ていい。

■■ ところが最近、わが近隣の国々のなかには、「第2次大戦中の
日本は怪しからぬ、謝罪しろ」とか、「賠償金を払え」とか声高に言
っている国もある。 言われればもっともな話であるし、謝罪する必
要もあろうし、賠償についても無視するわけにはいかない。 が、そ
れでは善隣友好国の間柄になるには無理がある。 

■■ また、エルサレムの壁のように、あそこはわが国の神聖な場所
だったのが、奪われたままであるとして、過去1000年、戦争に明
け暮れている。 イングランドとスコットランドの国境の町ベルウイ
ックなども、お互いが自国領を主張しあった結果、13回も両国の間を
取ったり取られたりした歴史がある。 果てしない怨恨の連鎖反応だ。

■■ それらの争っている国々を眺めると、理由はともあれ、社会が
幸せとは義理にも考えられない。 一国の社会の幸せは必ずしも正邪
曲直の理では無く、どうすれば平和に暮らせるかの世俗的な知恵の方
が優先する。 「怨み」と、「謝る、謝れ」だけではいつまで経って
も平和にならない。

■■ そう考えると、いまの日本でも、例えば米国の「原爆投下」は
怪しからぬ、「謝れ」との声が高いのなどは聊か考えものである。 
なるほど米国に謝って欲しい心境はじゅうぶん理解できるが、だから
といって戦後60年も過ぎた今なお、そうした「謝れ」のヒステリッ
クな叫びが、果たしてそのときの被害者たちの今後を幸せにするかど
うかはたぶんに疑問である。 ソ連の戦後抑留に対する非難や、千島
の領有権主張なども、ちょうどわが近隣の国が「従軍慰安婦問題」を
持ち出して我々に不快感を与えてばかりいるのと同じではなかろうか。
理屈よりも優先すべきは、我々が将来どのようにして幸せになるかを
考え、実行することである。

■■ そういった意味で、先日の鈴木宗男議員への政府の答弁書「戦
後60年以上経た現時点で米国に(原爆投下の)抗議を行うよりも、
核兵器のない平和で安全な世界の実現を目指して現実的かつ着実な核
軍縮努力を積み重ねていくことが重要である」というのは、まことに
当を得た発言で、わが安倍政権として近来まれな立派な見識であると
ボクは思う。 そうとう激しい感情的抵抗もあり、票にも響くだろう
が、わが政府は、長崎・広島の被災者たちに対し、わが近隣国みたい
にいつまでも米国に「謝れ」を連発すべきでないと諭す政治的勇気を
持って欲しい。 不幸なマイノリティが言論の権利を余りにも発揮し
過ぎるのは近年の傾向だが、それを諭して遠慮させるのも、強く賢明
な政府の役目であることを知らねばならぬ。 

■■ 元寇の首魁フビライの祖父の廟に皇太子が参詣し、ノモンハン
事件の不幸を思い出さないというわが政府と、それらの過去にいっさ
い言及せず、ただ未来が薔薇色の両国関係のみを話すモンゴル政府と
は、いずれも見上げたものというべきである。 そうであればこそ 
両国の間は、いま「謝れ」を連発している隣国を尻目に、ますます緊
密の度を深めつつある。 

■■ わが国も脚下を照顧して、争いばかり繰り返している不幸な国
々と同じ轍を踏まぬようにすることが、将来の平和への確実な近道で
ある。

■■ たしか1950年代だったと思うが、「君の名は」という一世
を風靡したラジオドラマがあった。 その時間帯になると、街の銭湯
の女湯がカラになるといわれたほどの名ドラマだ。 有名なそのせり
ふはたしか「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心
の悲しさよ」であった。 教養の無さを丸出しにしたそのせりふに当
時のボクらは違和感を憶えたものである。 が今になって思う、原爆
投下の事実などは、忘れ得ずして忘却を誓えばいいのではないか。
 核廃絶は絶対忘れてはならないテーゼである。がしかし、過去の加
害者に「謝れ」を連発するのとは根本的に差がある。謝れとか賠償し
ろとかいえば言うほど平和は遠退く。  
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◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] 2007年7月13日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事は関連Webへ → http://www.609studio.com
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戦死潜水艦海兵追悼式

 さる9日午前11時、ユジノサハリンスク市の栄誉広場で、第2次
世界大戦の際、サハリン海岸で戦死した潜水艦海兵らの追悼式が行わ
れた。追悼式にはイ・マラホフサハリン州知事の他州や市政府関係者
、そして多くの市民が参加した。

市場環境改善

 現在サハリン州には43の市場―農産物市場4、一般市場15、食
料品市場9、工業品市場13、自動車市場―がある。その中で200
6年12月30日字「小売市場に関する連邦法」の規定に適している
のは僅か9カ所のみ。先日、行われたサハリン州工業商業委員会長記
者会見によると、規定に適していない市場は8月1日から不法市場の
扱いを受けるようになり、州政府は法律に準ずる環境改善のために指
導を続けるつもりであり、そのためには2010年まで相当の投資が
必要とされる。

領土問題に関する歴史的資料伝達

 先日、サンクト・ペチェルブルグで開かれた国際経済フォーラムに
参加したサハリン州国際対外経済連絡委員会長が、ロシア国立歴史古
文書局からサハリンとクリル列島がロシア領土であることを証明する
19件の文書写本を持って帰ってサハリン州郷土博物館に伝達したこ
とがわかった。その中で最も古い文書は1799年帝政ロシア政府が
米国の東北地域とアエウト島、クリル列島を中心に活動していたロ米
合併会社の設立を許可したもので、これらの資料はサハリン州成立6
0周年を記念する巡回展覧会を通じて各都市で紹介される予定である。

新航空運送規則

 最近、航空乗客及び貨物運送サービスに関する新しい連邦規則が出
たことがわかった。新規則により飛行機のチケットを紛失した場合で
も購入したことが確認できれば搭乗でき、払い戻しもできる。また、
出発時間が遅れた場合、乗客は食事や宿泊施設の提供など乗客の安全
と利便のために多様なサービスを受ける権利がある。

謝意を表します

 コルサコフ地域の韓人児童芸術団「愛の花」とロシア児童芸術団「
お婆さんの歌」の団員が6月25日〜7月5日まで安山コヒャン・マ
ウル(故郷の村・サハリン永住帰国者住宅)を始め、永住帰国者用施
設を回りながら慰問公演を行い絶賛を受けました。滞在中利便を図り
、公演活動に協力を惜しまなかった安山市の朴・ジュウォン市長とコ
ヒャン・マウルと仁川サハリン同胞福祉館関係者の皆さまに心から感
謝いたします。又、訪問団の航空運賃を支援してくださった二重徴用
鉱夫遺家族会の徐・チンギル会長と女性会のチェ・チョンスン会長に
謝意を表します。
  ― 李・チョンザ、韓・イノケンチ、安・アナスタシヤ教師一同

サハリン韓人歴史回復のための国際ワークショップ

 7月12日、サハリン州図書館で韓国の市民団体KIN(Korean 
International Network)が主催する「サハリン韓人歴史回復のた
めの国際ワークショップ」が開かれた。ワークショップではサハリン
韓人を巡る歴史清算と民族教育、韓国のサハリン韓人政策について熱
い討論が交わされた。KINは1999年に設立されて以来在外同胞
の人権など在外同胞問題への関心及び解決のために努めてきたNGO
で、今回記者らも含め10人の代表団がサハリンを訪問した。7ー1
4日までの滞在中に同胞らとの懇談会をも開く他、悲しく不幸なサハ
リン韓人の歴史を知るために炭鉱部落や望郷の丘、慰霊碑など多くの
現場を訪ねた。

東西大学留学生選抜のために

 韓国釜山東西大学は5年前からサハリン同胞人材育成のために毎年
サハリンから留学生を受け入れている。さる10日、新規留学生選抜
面接のために二人の教授が來島した。今年の場合、希望者が17人、
34歳の申請者もいた。

インタビュー:「祖国の土を父の墓に」

 ある日若い女性から新聞社に電話が掛かってきた。彼女は翻訳を頼
みながら20年以上大事に持っていた古い手紙を持ち出した。

―父は1941年頃徴用でサハリンの炭鉱に来ました。81年、はじ
めて韓国の息子さんから手紙を受け取った時、号泣しました。父は奥
さんが妊娠していたことを知らなかったのです。

・・・・父イム・チョンスと母アンナ・イエリセイエワは1950年
度に結婚しました。ドリンスク製紙工場で一緒に働いていたのです。
息子さんや弟さんから手紙を受けてから父はソ連当局に出国許可を申
請したが、未成年者の子供を置いての出国を認めないとの理由で断わ
れました。もし、永住帰国ができたとしても父はそうしなかったでし
ょう。父は私たち7人兄弟をとても愛していました。祖国のことや自
分の歴史については殆ど話しませんでした。そして、言葉の問題で私
たちとは自由に話せなかったのです。しかし、故郷や本籍地を書いて
我々に教えました。1985年、肝臓癌で亡くなりました。

 父の死後は近所のおじさんを通じて手紙のやり取りをしていたので
すが、その方がなくなってから連絡も出来なくなったのです。間もな
く、一時母国訪問団の一員として韓国を訪ねたのですが、父の故郷に
も行って見たいし、父の息子さんにも会いたいです。そして何よりも
故郷の土を持って帰ってお父さんのお墓に入れたいのです。しかし、
私は韓国語がわからないので新聞社を訪ねました。

 新聞社は韓国赤十字社を通じてイム・イエレナさんの探していた亡
くなった父の息子さんイム・クァンヨルさんの消息を確認した。新聞
社で兄と妹がはじめて電話で安否を確認しながら涙の挨拶を交わした
。イム・イエレナさんは1967年生まれ、7人兄弟の末子、サハリ
ン国立師範大学を出て13年間教師として働き、現在はドリンスク技
術専門学校教頭である。

親戚を探しています

 韓国に住む梁・インソクさんが20年ほど前に亡くなった兄、梁・
インソプさん(1927年生)の子供たち(3男、1女、長男は歯医
者)を探しています。梁・インソプさんの本籍は慶尚北道リョチョン
郡ホミョン面オチョン里。情報提供者には謝礼を致します。

連絡先:272967、729508(ユジノサハリンスク市)

募金にご協力を

 韓国の韓江フォーラムの主管でコルサコフ市望郷の丘に日本軍国主
義により犠牲になったサハリン同胞を偲ぶモニュメントが建てられま
す。今年9月30日に序幕式が行われる予定でありますが、費用の一
部をサハリン同胞の募金で賄おうとしております。サハリンウリマル
放送局の金春子局長が現地代理人となり募金運動を展開します。同胞
の皆様方のご協力を心からお待ちしております。
 お問い合わせは729345番へ。
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◆[編集長から]              Michio Katayama
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 台風4号が沖縄・九州を通ってやっと太平洋沖へ去った16日、新
潟・長野で大地震!
 「天災は忘れた頃にやってくる」というが、こう立て続けに来られ
てはたまらない。
 台風4号の去った九州各地でも雨が降っている。土砂崩れなどに十
分な注意が必要だ。
 地震の被害はまだこの稿を書いている段階でははっきりしないが、
テレビは、停電、原発の火事、断水、列車の脱線などの被害状況を伝
えている。

 天災を人災にしてはいけない。今後の警戒を怠らないようにしなけ
れば。

 折から参議院選。政府は迅速な救援対策を立てるべきだ。

被災地の皆様にお見舞い申し上げます。

◆参議院選挙が公示された。衆議院のカーボンコピー、官邸の下請け
にならないような議員を選びたい。
http://www.609studio.com/web/2007/07/post_350.html

◆赤城農水相の事務所費用が問題化。
http://www.609studio.com/web/2007/07/post_347.html

◆Wabiさんの携帯小説が始まった。毎週火・水・木掲載。
ー「ハニイ」は小さな小さな蜂蜜色の犬。人間の夫婦に飼われて暮ら
しています。
ハニイは大きな潤んだ目と小顔のわりには大きな耳、細い足がチャー
ム・ポイント。
そのウルウルの目にはいつもいっぱいの好奇心を湛えています。
ハニイはたくさんの秘密を持っています。
なぜかというと、ハニイの正体はニングルで犬に姿を変えているので
す。なぜ蜂蜜色かは次回のお楽しみ・・・。
注:ニングル:森の妖精
*この物語は実話を交えたフィクションです。
(予告編から)
http://www.journalist-net.com/home/mt/mt4i.cgi?id=7
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発行     2007年7月17日   No.305
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
              MailuX配信システム        ID:MM3E1B97842E020
e-mail        office@609studio.com
website    http://www.609studio.com
投稿      http://www3.ezbbs.net/06/609studio/
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