メルマガ:片山通夫のnewsletter「609studio」
タイトル:609studio No.281◆現代時評:[ウイニー判決とホロコースト検証会議]  2006/12/19


─────────────────────────────────
【609 Studio 】メール・マガジン・2006/12/19  No.281
─────────────────────────────────
【609 Studio】 メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプト
に論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報として、
ロシア唯一の韓国語新聞サハリンの「セコリョ」ダイジェスト版、その
他、寄稿記事など話題満載! 

               http://www.609studio.com

───────────◆◆◆INDEX◆◆◆───────────

◆現代時評:[ウイニー判決とホロコースト検証会議]    ken

◆セコリョ新聞ダイジェスト版:2006年12月15日号

◆編集長から

─────────────────────────────────
◆現代時評:[ウイニー判決とホロコースト検証会議]    ken

   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
                 office@609studio.com  へ!
─────────────────────────────────
◆◆読売オンライン 2006.12.12 氷室真裁判長は「(ウィニーが)
著作権侵害に利用されていることを明確に認識、認容しており、独善
的かつ無責任な態度に対する非難は免れないが、インターネット上で
著作権侵害をことさら生じさせることを積極的に意図したわけではな
い」として、罰金150万円の有罪判決を言い渡した。(中略)「ウ
ィニーが著作権侵害をしても安全なソフトとして取りざたされ、広く
利用されていた状況の下、ソフトを公開して不特定多数が入手できる
ように提供した行為はほう助犯を構成する」と結論付けた。

■■「ウイニー判決」
 著作権法違反ほう助罪で罰金150万円の判決をうけた36才の元
東大大学院助手は、さっそく控訴した。彼はネット上の音楽・映像の
流通時代のビジネス意義を強調し、有用技術であると主張した。その
シンパサイダーたちも、今回の判決で同種技術の進歩が委縮すると判
決の非を指摘する。

■■菜っ葉切り包丁も、人を切れば凶器になる。今回の判決は、ウイ
ニーという文化包丁の「凶器」の部分を強調し、元助手は社会に害を
もたらすことを十分に理解していた、と認定した。たしかに、さっそ
くそのウイニーを凶器として利用したのが、2チャンネルをはじめと
する新時代の、「知育」はじゅうぶんながら「徳育」に欠けた若者た
ちであり、旬日を経ずして大規模な著作権侵害を引き起こしてしまっ
た。が、違法行為を幇助する意思は無かったと、その元東大エリート
助手は抗弁する。

■■しかし、いわば「虞犯青年」たちの眼前に凶器を無償提供すれば
どうなるかくらいの分別が無かったエリート助手の行為は、少なくと
も罰金刑に処せられてとうぜんだ。 刑法の概念で言えば「未必の故
意」よりも「認識ある過失」に近い。150万円という罰金額が妥当
かどうかは別として、とにかく、少なくとも何らかの刑罰を課せられ
るのは自明の理である。

■■ウィニーに限らず、科学技術の研究開発に携わる者には、共通に
求められるべき基本的な人間社会のモラルがある筈だ。「気がつきま
せんでした」というだけで、刑罰から逃れようとするのは如何なもの
か。「法は不知をもって免れず」である。問題は、現代社会の若き科
学者たちに、その程度の倫理道徳の意識すら薄いという恐るべき事実
である。いま安倍内閣が力説する「教育基本法」改定の出発点もそこ
にあった。知育のみ先走って、「徳育」が伴わないのが現代社会の弱
点である。とくに、「悪用される危険性を伴うITソフト」という概
念の確立こそ急務ではなかろうか。 

■■つい先般のホリエモン事件、村上ファンド事件と、今回のウイニ
ー事件には共通点がある。 それは惹起した本人達が稀に見る知的優
等生であり、そのエリート優等生達がそろいも揃って、いくらかの反
社会的結果の火付け役になることに思いが至らなかったという事実で
ある。 

■■理屈はともあれ、人間にとって未経験の新しい社会には、それな
りの人倫上の配慮が必要である。今のわれわれの社会はそうしたこと
に軽率であり過ぎたようだ。 原水爆の発明が、地球を壊滅させる可
能性を秘めていると同様に、若き科学者達のITソフト開発にも、そ
の入口に当たって、先ず「それが人類を幸せにするか、不幸にするか
」の哲学教育から出発すべきであろう。 なぜなら、かっての原始社
会では、刃物や毒物で人を殺めるのが極悪犯罪であったのが、いまや
ITソフトの悪用により、それ以上の社会犯罪を惹起しかねない時代
に変化しているのである。

■■市場主義と称する新自由主義経済が、必ずしもわが国民を幸せに
する手法ではないことが判ったいま、ITの進歩もまた必ずしも我々
の民生生活を幸せに導いてくれる方法ではないことを知るべきである。
良いことには、悪い面もいくらかは必ずあるという二面性を知ること
が「人間の叡智」である。「知育」に偏するあまり、「徳育」を怠っ
た教育の大いなる弱点を露呈したと謂うべきであろう。

◆◆アサヒコム 2006.12.12 ナチス・ドイツによるホロコースト
(ユダヤ人大量虐殺)を検証し、再考するとの趣旨の国際会議が11
日、テヘラン市内で2日間の日程で始まった。ホロコーストを否定す
る発言で国際社会の猛反発を受けたアフマディネジャド大統領の号令
で開かれたが、大統領自身はこの日出席しなかった。冒頭、モッタキ
外相が会議の目的について「ホロコーストを否定するのでも認めるの
でもない。自由に意見表明できない欧州の研究者に機会を与えるため
だ」と主張した。ホロコーストを公然と否定すれば罪に問われるドイ
ツを中心に、米欧では会議開催には反発が強く、ロイター通信による
と、イスラエルのオルメルト首相は「病的な現象」と非難した。

■■「ホロコースト問題」
 欧州、とくにドイツ周辺における、いわゆる「ホロコースト」の存
在については、前々から疑問が投げかけられてきた。それはわが国と
中国の間に介在する、例の「南京虐殺事件」に酷似している。「ホロ
コースト」(ナチスによるユダヤ人大虐殺)によりユダヤ人600万
人が殺されたという。片や、南京大虐殺では、中国側の発表では30
万人ないし40万人、極東軍事裁判では20万人以上が殺されたとい
うことになっている。

■■正直なところどちらも、まだ少年の頃の話だから、どの数字が正
しいかなど、ボクとしては知るすべもない。がしかし、「火の無いと
ころに煙は立たぬ」から、数字は兎も角として、「ホロコースト」も
「南京事件」も、そういった事実に近いことが歴史上存在したであろ
うことは想像がつく。 そして、「歴史の真実を知る」とか、「歴史
認識を共有する」とかいうことが大事であると、大いに論ぜられてい
る。 

■■だがしかし、「正しい歴史を知る」ことのみが人類を平和に導く
唯一の方法であろうか、ボクはそうは思わない。 歯に衣着せずに言
えば、過去の歴史など知らなくても、平和に暮らそうという強い意思
さえあれば、平和に暮らせるのではなかろうか。ボクなどはそう思う
。 歴史を知り、親の恨みを子々孫々に伝えたとして、それが果して
子孫たちの将来の安穏な暮らしにどれほどの効果があるのだろう。
 エルサレムの「嘆きの壁」を思うとき、歴史の記憶がおぞましいの
はボクのみでは無かろう。

■■「ホロコースト」や「南京事件」を勉強することは、過去の被害
者意識を満足させるに効果はあっても、次の時代の平和にどれほど貢
献できるだろうか。 はやい話が、広島の原爆記念館にしてもそうだ
。 もし我々が、永遠に広島・長崎の原爆を記憶し、米国への恨みを
思い出せば、それで日米平和が築けるというのであろうか。事実はさ
にあらず、「恨みの歴史は忘れるにしかず」である。 日本人特有と
も謂われる「総てを水に流す」性質こそ、現在の日米関係の良好さの
根源ではなかったろうか。

■■「ホロコースト」も「南京大虐殺」も、被害者たちの「恨みつら
み」の心の顕われであり、それにはいくらかの誇張表現も許される。
 がしかし加害者としては、相手側の心を忖度し、迷惑を掛けた事へ
のお詫びの気持ちをじゅうぶん以上に表現する義務があり、それでは
じめて、相手の心を宥めるに役立つというものだ。些細な事実を並べ
立てての反論は、相手の憤り心を増幅するだけでしかない。

■■そういった意味で、1994年ドイツの、「ホロコースト否定」
のための刑法130条の制定は、国家政策として正しかったと断定し
ていい。 日本でも「南京事件」への言及は、少なくとも国会議員の
間ではタブーとされている。それはドイツの「ホロコースト否定禁止
」と同様に、良識ある不文律として称賛されるべきだ。 正しい「歴
史認識」よりも、平和を求める具体策のほうが大事である。「平和」
こそ目的であり、歴史は一つの知識であるに過ぎず、本末は顛倒すべ
きでない。

■■ところが今回、どういういきさつか知らぬが、イランが「ホロコ
ースト検証国際会議」というのを開催したらしい。 内容は、「ホロ
コーストを否定するのでも認めるのでもない。自由に意見表明できな
い欧州の研究者に機会を与えるため」と主張しているらしい。どうや
ら「正しい歴史を知ろう」という一つの運動のようでもある。 

■■が、しかしだ。「ホロコースト」が被害者の心の怨みであるのに
対して、「事実」の正否を論じようとする態度は、少なくともボクと
しては頷けない。むしろ取り敢えず、加害者側がお詫びの心を吐露し
、あとは年月賭けて相手の心の収まるのを待つがよい。 

■■そのいい例が「元寇」である。いまの日本人の中に千年近く前に
「元、もしくは蒙古」という、いまの中国が日本を侵略したのを恨ん
でいる人など皆無である。もしそのような人が居ればそれは奇人だろ
う。悠久の人類の歴史の上では、争いや戦争はいっときのことである
。 年月は薬である。

■■日本にはいまの「ホロコースト」か「南京大虐殺」と似たような
負い目が、他にもう一つある。それは前の第2次大戦のときの「バタ
ーン死の行進」である。 責任者として処刑された本間中将は、裁判
の現場で、「死の行進とはいったい何のことか」と隣の人に聞いたと
いう。 後日判ったが、「死の行進」とは、戦時中に米国でベストセ
ラーになった小説の中の話だったらしく、その小説を日本人は誰も知
らなかったのである。だから、バターン敗戦の総指揮官ウエンライト
中将からのペンタゴンに対する正式報告書には「死の行進」に関する
既述は一切無い。

■■ところが、いまフィリピン・バターン州へ行くと、いわゆる「死
の行進」の順路とされる各町々に、一里塚のようにそのモニュメント
が建っている。聞けば、戦後のいっとき、それを建てるのが流行った
らしい。そして、そのモニュメントの類はいま半分朽ちかかっている
。 なにしろ60年の歳月が経っているのだ。日比、両国政府は今ま
での60年間、その問題にいっさい触れていない。 ぼくはそうした
両国の態度を立派であると思っている。

■■いまになって「ホロコースト検証会議」を開いたイラン、および
イスラエルその他の国々が、どのような目的でそうした検証会議を開
き、そしてそれに激しい抗議を寄せているのかボクは知らない。ただ
両者とも、将来の平和に対してあまり賢明な態度とは思えない。
─────────────────────────────────
         ◎片山通夫写真集「サハリン」好評発売中!!◎

   写真集「サハリン」が未知谷から発行されました。是非書店
   もしくは609studioでお求めください。
 
          四六判160頁 1,600円(税別)
           ISBN4-89642-138-8 C0072

     未知谷 HP http://www.michitani.com/index.html
    または    office@609studio.com
─────────────────────────────────   
◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] :2006年12月15日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事は関連Webへ → http://www.609studio.com
───────────────────────────────── 
安価で便利な住宅 国家プログラム

  イ・マラホフサハリン州知事が「安価で便利な住宅提供国家プロジ
ェクト」を実行している南部地域の住宅建設現場を訪ねた。アニワ区
域のトロイツコエ部落でははじめて、8軒の住宅が建築中であり、最
終的には20ヘクタールに90軒の個人住宅大団地が形成される予定
である、今建築中の建物は来年5月には完成予定される見込み。同建
築プロジェクトには中国人投資家も参加しており、ユジノサハリンス
ク市内にも若者を対象とした30世帯のアパート建設が始まり、来年
完成予定。サハリン州知事はここも視察した。

 賃金を引き上げるべき

 さる8日、ユジノサハリンスク市政府で、市経済安全協議会と部門
別委員会の共同会議が経済及び財政問題担当副市長ヴェ・ゴミレブス
キ協議会副会長の提案で召集された。会議には、サハリン州最低生活
費(6264ルーブル)より少ない給料を職員たちに支払っている1
0カ所の企業指導者らが呼ばれ参加した。会議は2006〜2008
年間、3者協定―サハリン州政府、州職業同盟とサハリン州企業雇用
主連合―により最低生活費より少ない給料の支払を禁じていることを
再び強調した。経済政策管理局エン・ロザノワ局長は労働能力のある
住民たちの給料問題はユジノサハリンスク市政府の統制下にある。今
年中に市経済安全協議会の決定により、19カ所の企業の職員たちが
最低生活費より高い給料を受け取ることとなる。この他、200カ所
の企業指導者らに州政府決定により給料引上の命令書が送られる。
 又、約100の企業の指導者は給料引上の約束を市経済安全協議会に
伝えた。

サハリン州郷土博物館110周年記念

 先週、イ・マラホフサハリン州知事が郷土博物館を訪ね、開館11
0周年を祝う言葉を述べながら、そこで来年度州予算案に博物館リー
フォーム費用が含まれていると伝えた。ローン・タチアーナ館長はサ
ハリン歴史上、博物館の発展に寄与した知事は故イ・パルフトジノフ
サハリン元州知事とイ・マラホフ知事であり、最近、博物館職員たち
は大いに勇気つけられたと感謝の言葉を述べた。

新年を祝う花火

 来る17日、州知事の提案によりサハリンで初めて新年を祝う花火
の打ち上げと音楽コンサートが行われる。行事は勝利の広場で行われ
る予定であり、住民らの反応がよければ来年も行うと州知事は言って
いる。この行事は州知事から住民らへの新年プレゼントであり、住民
たちに期待を持たせるために具体的なプログラムは当日まで秘密だと
いう。

米は十分

 先週末、ユジノサハリンスク市消費市場担当管理局職員らの大小売
り市場実態調査をみて、中国産米の輸入禁止のうわさが広がり、10
Kg当たり500ルーブルの値上げがあるなどの騒動を呼び起こした
。市政府は予想外の結果に困惑、倉庫には十分な米があり、値上げの
うわさの主犯を探し出すつもりでいる。

韓国言論財団代表来島

 去る13−14日の間、韓国言論財団金・クァンウォン事業理事と
チェ・クァボムメディアー振興チーム長が同胞言論社に機材を寄贈す
るために來島した。彼らはセコリョ新聞社と韓国語ラジオ放送局を訪
ね、実態を調べるほか、韓国教育院と韓人文化センターも尋ねた。

母国語研修

 ユジノサハリンスク市をはじめ、全サハリン州から韓国語学習に懸
命な学生たち70人が韓国国際教育振興院の招待を受け、今月14−
22日間韓国を訪問し、母国の文化や言葉に触れる。

離散家族会の総会

 9日、ユジノサハリンスク市第9号東洋語文学校でサハリン州離散
家族会の総会が開かれた。それによると、今年一時母国訪問者数は合
計324人であり、永住帰国者22人、現在永住帰国が決まっている
者22人、一時里帰りは250人であった。来年は一時母国訪問団の
希望がさらに縮小され100人ほどに止まると韓国赤十字社が知らせ
たこともわかった。

東洋文化の日

 今月5日、ユジノサハリンスク経済・情報・法律大学で東洋文化の日
を記念する行事があった。同校で韓国語、中国語、日本語を習ってい
る学生たちがそれぞれの国の言葉で演劇や歌、詩を詠うなど日頃の実
力を披露した。

韓国語の演劇大会

 12月10日で創立15周年を迎えるサハリン国立大学東洋経済学
部韓国語学科が、これを記念する演劇大会を開いた。韓国語で学生た
ちが演劇をするのははじめてのことであるが、学生たちの演技力も内
容も韓国語能力も期待以上に高く、又、内容がユニークで場内には笑
い声が耐えなかった。イム・エルビラ韓国語学科長は「今後も続けて
やりたい」と感想を述べた。

ホルムスク:韓人会事務所構える

 ホルムスクには現在約3500人の同胞が住んでおり、地域韓人会
は16年前にできた。先月の11月末、ホルムスク韓人会が懸案の事
務所を構えることができ、地元の同胞は大喜び。ホルムスク市政府の
協力で市ビジネスセンター内に二つの部屋を提供された。1室は事務
所に、1室は韓国語教室として活用する予定であると、金・チョンウ
クホルムスク韓人会長は伝えた。

国際スポーツ テコンドー関連用品寄贈

 今月1日、国際スポーツクラブ(代表ヒョン・トクス)がユジノサ
ハリンスク第26号学校でテコンドーを学んでいる40人の学生たち
にユニフォームと文房具を寄贈した。同クラブはサハリン州のスポー
ツ発展のために韓国人ビジネスマンが中心となって組織したものであ
る。
─────────────────────────────────
◆[編集長から]              Michio Katayama
─────────────────────────────────
 中国清朝の最後の皇帝、愛新覚羅溥儀の自伝が完全版で刊行された
という。いわゆる東京裁判で自らの偽証をその中でわびているとか。
 つまり関東軍将校の吉岡安直に罪をなすりつけたという部分。この
自伝が書かれた当時、彼は中国の戦犯管理所に収容されていた。そし
てその内容を中国当局や専門家が内容を削除・修正したものは196
4年に刊行されていた。今回は当時削除された16万字近い内容とい
う。

 どこの国も自らの歴史に都合の良いように書き換える。たった一つ
の事実が幾通りにも解釈される。その時々に都合の良いように。

 防衛庁が防衛省になり、境域基本法に「愛国心」とやらが躍り出てき
た。これも歴史の解釈の先取りか。あやしい靴音が聞こえてきた。
─────────────────────────────────
発行     2006年12月19日   No.281
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
              MailuX配信システム        ID:MM3E1B97842E020
e-mail        office@609studio.com
website    http://www.609studio.com
投稿      http://www3.ezbbs.net/06/609studio/
購読 購読解除は websiteへ

           ◇禁・無断転載◇
───────────────────────────────

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。