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タイトル:609studio No.259現代時評:[自衛隊、目出度くサマワから帰国]  2006/06/27


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【609 Studio 】メール・マガジン・2006/6/27  No.259
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【609 Studio】 メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプト
に論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報として、
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◆現代時評:[自衛隊、目出度くサマワから帰国]   ken

◆セコリョ新聞ダイジェスト版:2006年6月23日号

◆編集長から

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◆現代時評:[自衛隊、目出度くサマワから帰国]   ken

   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
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◆◆共同通信 2006.6.21 ハドリー米大統領補佐官は20日、陸上自
衛隊がイラク南部サマワから撤退することについて「日本の部隊は成功
裏に任務を完遂した」と高く評価した。また、額賀福志郎防衛庁長官が
陸自のイラク撤退後、航空自衛隊の輸送業務の活動範囲を拡大する考え
を示したことに言及し、活動に期待を示した。(中略)ブッシュ政権の
高官が陸自のイラク撤退についてコメントしたのは初めて。米政権は、
陸自のサマワでの活動を最大限評価することで、イラク戦争やその後の
復興政策の正当性をアピールする狙いがある。

◆◆アサヒコム 2006.6.20  安倍官房長官は20日の記者会見で、イ
ラク南部サマワに派遣している陸上自衛隊の撤収に関連し、特別措置法
なしで自衛隊の海外派遣を可能にする恒久法の制定に前向きな姿勢を示
した。自衛隊のイラク派遣などをきっかけに、政府・与党内には、自衛
隊の海外での多国籍軍参加を念頭に、恒久法制定を求める声があり、次
期政権の課題の一つになりそうだ。

■■わが政府は陸上自衛隊のサマワからの帰国を決定した。 幸いに事
故者も出ず、先ずは目出度いことだ。 大正十二年のシベリア出兵で、
最後の帰国兵を乗せた軍艦がウラジオストックを出航するとき、わが全
艦艇の砲門照準をウラジオの陸側に当て、万一のとき即戦の構えであっ
たという。今回のイラクからの帰還でも、ナニが起るか解らぬから気を
許さず、1日も速い帰国が望ましい。

■■もっとも今回のイラク出兵は、戦争のためではなく、表向き武器も
持たず、復興援助に専念したのだから、先方も感謝してくれているとい
う。復興援助のための水浄化や、学校・病院の建設だけが目的だっとい
うが、じゃ、なぜ自衛隊を送ったのか。言わずと知れた米国の要求は、
日本の「軍隊」を送り、「米日共同作戦」を世界にむけてアピールした
かったからである。

■■ところが有難いことに、日本には「憲法9条」があり、戦争は出来
ぬことになっていたのが幸いし、「丸腰の軍隊派遣」という史上珍無類
の出兵であった。 しかしとにかく、武器を携行せず、米国の共同出兵
という要求だけは満たせたのである。これは日本および米国政府の、「
苦肉の策」というより、むしろ両国による「人類の叡智」であった、と
いうべきかも知れない。

■■わが国でも左翼近い知識人たちは、「米国に近過ぎ、阿りが過ぎて
怪しからん」と、イラク出兵を激しく批判していたようだが、ボクはそ
うは思はない。ややこしい隣国を持つわが国としては、いまのところ、
強い武力を持つどこかの国の庇護を受けなければならぬという宿命があ
ることは否めないのである。 

■■端的に謂えば、米国を旦那に持つか、中国の庇護のもと叱られなが
ら暮らすかの、どちらかだったのだ。 「選んだ旦那が米国だった」と
いって、小泉首相を非難するだけでは済まない状況下にあったことを想
起しなければならない。

■■そうした不名誉な、そして苦肉の策としての「旦那選び」は、世界
で必ずしも日本だけでは無い。 英国がその典型的なもう一つの例であ
る。 

■■かのブレア首相も、内心では自分たちの英国兵を危険なイラクなど
へ送りたくは無かっただろう。 しかし人口僅か4000万人の島国の
英国が、米国の庇護を離れたら、ただの大西洋中の一小国、つまり捨て
小舟に過ぎないのだ。 世界のどこからも一顧だにしてもらえぬ可能性
すらある。 そのとき、「我々はかって地球上日の没するところが無い
大英帝国だった」と自慢してもはじまらない。 そうした冷厳な事実を
ブレア首相および英国人は知っておればこそ、イラクへ出兵したのだろ
う。彼らは、みずからを客観視するのに秀でている。

■■ところがいまチャンスが巡ってきた。 英国は米国と相談の上、イ
ラク撤兵を決めた。 そのとき、とうぜん日本の撤兵も論じられただろ
う。小泉首相による撤兵決意ではなく、米英両国による日本の自衛隊を
撤兵させる意思決定であり、わが小泉首相も、かれら両国の意思決定に
よる恩恵を受けた、と考えるのが順当だろう。

■■イラク撤兵を終えた日本に、米国は次ぎナニを望むか。米軍のグア
ム移転費用に3兆円呉れというか、あるいはまた別の国に出兵してくれ
といってくるか、それはまだ分らない。
 がしかし、米国はそのうちマタ何か言ってくる、それだけは確かだ。
そのときの用意に、せめて今のうちに「特別措置法なしで自衛隊の海外
派遣を可能にする恒久法の制定」くらいはしておこう、というのが小泉
後継内閣のメイン・テーマになりそうである。 米国という旦那を持っ
た日本の弱みであろう。

■■であれば、妙な言い方だが、旦那を一度に二人持てぬだろうか。
 そうすれば旦那の要求も少しは遠慮気味になるだろう。米国の他に、
中国を隠し旦那として持てないものか。 一部のわが政治家連中はそれ
を模索している。がしかし、米国と中国とは仲があまり良くなく、バレ
たときに気まずい。 だからと言って、貫禄の無い小物を旦那にしても
値打ちはない。

■■ところがここに旦那の候補者が、とつぜん急に現れた。それがロシ
アという大物だ。 旧大国で、貧乏していたのだが急にお金持ちになっ
た。腕ずく、戦争屋としての実績もじゅうぶんあり、宇宙衛星を揚げる
技術を持ち、エルミタージュの大美術館も持つという文明国である。ね
っからの後進国ではさらさら無い。国民所得も、一人当たり3200ド
ルの水準まですでに上昇している。それでいて人口は1億5000万人
、立派な大国である。G8に入れるか、入れないかを論じた時代ではな
い。

■■ロシアはいまや世界第二の石油、天然ガスの生産国である。高騰し
た国際石油相場の恩恵で大儲けし、他国からの旧債務も前倒しで払って
いるという。 外国にも睨みが効くし、第2番目の隠し旦那として<も
ってこい>の相手である、というべきか。

■■15年ほど前、インド・パンジャブ州の元王様で、いま大資本家の
工場を訪問したことがある。 そのとき王様は、「我々は北に中国、西
にパキスタンという厄介な準敵国を抱えている。だからロシアと親しく
し、つねに彼ら仮想敵を牽制しなければならない。わが工場の主要客が
ロシアであるというのは、そうした意味もあってのことである」と、言
っていた。

■■ロシアはいま、消費生活物資の大半を輸入に依存し、石油と天然ガ
スを輸出してその輸入代金を支払っている。石油は、中国や、他の東ア
ジア諸国が欲しがっているらしいが、安定顧客としてわが国が最優位に
立っていることに疑いは無い。 だからプーチン氏が、日本に行くと、
しょっちゅう言っているのである。

■■ところがわが国は、60年前に相互不可侵条約を破った相手国とし
て、いまなおロシアに不信感を抱き、旧共産国時代のイメージを持ち続
けている。 ちょうど、中国や南北両半島国が、わが国に侵略され、併
合された怨みを持って、いまなお日本を危険視しているのと似たような
メンタリティだ。 だがロシアも、いまは曲がりなりにも自由主義国で
ある。スターリンの再来をプーチンに擬しても意味は無い。 

■■それあってかどうか知らぬが、わが政府は、たかが知れた「北方4
島」を返還しない限り積極的国交を回復しようとはしない。 思うに、
「北方4島」などは、取り敢えず棚上げしておいても、問題は漁業権の
ことだけである。 魚はロシア人に獲ってもらって、オカネを払って買
えば、国家単位としては安上がりだ。 その点、「北方4島」は仮に還
ってきても、開発にオカネが要るだけで、用途としては原子核産業の廃
物貯蔵場所くらいにしかならない。 それより今の機会に領土問題は後
回しにし、ロシアと親密な関係になっておくほうが得なことは見え透い
ている。

■■06年6月にロシアは、ルーブル建て石油国際市場を開設した。 
 わが国は、ルーブルで自動車・電機をはじめ消費物資をロシアへ売り、
それで得たルーブルで石油を買えばいい。日・ロ両国の、売りたい、買
いたいものがちょうど正反対で、経済的には理想的な相互関係にある。
 ルーブル建て取引の開始は、米ドル危険のヘッジのためにも、必要な
ステップである。

■■そうした商売を手始めにして、ロシアと特別親しい国家関係を樹立し
、米国一辺倒から脱し、中国に侮られぬ用意の方が大事である。要するに
かってのインド・ロシアの間柄を見習えばいいのだ。 

■■そのためには「北方四島」問題などは後回しにしておいても構わない
。 国際バランス関係には、そのくらいな外交駆引きがあって然るべきな
のに、わが外務省は、古びた対米友好を金科玉条のごとく守り、片や「北
方4島」に固執して譲らない。 米国に手の掌を反す必要などないが、こ
の辺で少々目覚めて、ロシアとの友好関係をより深めることは、米国およ
び中国牽制策としてもっと重要なことではなかろうか。
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◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] :2006年6月23日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事は関連Webへ → http://www.609studio.com
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サハリン発展戦略紹介会

モスクワで「ロシア東部発展におけるサハリン州の戦略」というテーマ
で円卓会議が開かれた。サハリン州発展戦略を紹介する同会議では、2
020年までのサハリン州の発展と地域競争力強化、大型プロジェクト
実践条件などについての討議が行われた。州発展戦略はロシア大統領と
連邦政府の指示により昨年半ばから準備されたもので、ロシアおよび極
東地域の発展におけるサハリン州の役割と州独自の発展計画が組み込ま
れることが要求された。今年の5月29日には、戦略案を連邦政府に提
出する前に州政府次元で検討が行われた。そこで決定された戦略案が連
邦レベルで検討を行うものが同円卓会議である。円卓会議には各省の長
官や地域専門家、大企業の代表など多くの人たちが参加した。

労働条件及び勤労者保護審議

 サハリン州労働保護合同委員会が「サハリンエネルギー社」と「エク
ソンネプチェガス社」やそれの下請け会社を含め、サハリン1と2プロ
ジェクトに参加している会社らの労働条件及び勤労者保護問題について
審議を行った。その結果、関連書類が英語で作成されており、指導者た
ちが義務化されている研修も受けていない或いは専門家を雇用していな
いなどロシア法律に反している会社が多いことを発見した。また、労働
者の損害賠償や労働契約上の法規違反事例も多いことがわかった。合同
委員会は原油ガスプロジェクトに参加している会社に労働者の安全とロ
シアの法律を守るように警告した。

6月末にバス停移転
 
 ユジノサハリンスク市政府の決定により、6月からレーニン通り州鉄
道管理局前のバス停が州図書館前に移転することになった。車が急増し
た今、人通りの多い地点にバス停があるために混雑を極めている。その
ために少し人通りの少ない図書館前へバス停を移転することにし、準備
を急いでいる。

外国投資2倍増加

 ゲ・グレプロシア経済発展相によると、2006年1・4分期ロシア
に対する外国投資額が昨年同期に比べ2倍増加した。

国際科学会議開催

 ユジノサハリンスク市で第19回国際科学会議が開かれた。40人の
若い学者や大学生が参加して地球変動や津波、自然災害による生態学問
題などについて発表した。外国の研究者からはE−メールで論文が送ら
れてきた。

100万ドル相当の密輸品押収

 釜山からナホトカ港に輸出品を積むために入港した船舶から20フィ
ットのコンテイナー30個の中に詰め込んだ衣類や日常雑貨品が発覚。
推算によると、商品は100万ドルに相当する量である。船舶は今調査
を受けている。

優秀学生表彰

 20日、ア・ロブキン ユジノサハリンスク市長が芸術及び音楽学校
を優秀な成績で卒業した33人の学生に表彰状と賞金を授与した。

ハバロフスクーウラジオストク間ガスパイプライン工事

 ガスプロム社運営委員会のア・アナネンコフ副委員長が朝鮮半島へガ
スを輸送するハバロフスクーウラジオストク間ガスパイプライン工事を
始めると発表した。彼によると、ハバロフスクーウラジオストク間パイ
プラインは、サハリンーコムソモルスクーナ・アムレーハバロフスクー
ウラジオストクまでのガスパイプラインの一区間である。従来のサハリ
ンーコムソモルスクーナ・アムレ区間のガスパイプラインはロスネプチ
社に属しているが、ガムプロム社がこれを買おうとしている。既に報道
しているように、コムソモウルスクーナ・アムレーハバロフスク間パイ
プライン工事は今年の10月以前に完成する予定であり、沿海州にサハ
リンガスが供給されるのは2010年からである。

幼稚園不足深刻

 最近、ユジノサハリンスク市教育管理局前に、幼稚園に子供を入れよ
うとしている人、数百人が徹夜で並んでいる。1991年以後、幼稚園
数が58カ所から37カ所に減った上、2002年と2003年度には
出生率も高かったために、今年は幼稚園不足で悩まされている。教育当
局は新しい幼稚園の開園など対策に取り組んでいる。しかし、問題は幼
稚園不足だけではない。幼稚園職員たちの給料は最低生活費にも及ばな
い水準で当局からの一層の支援が必要である

回想記「ソ連3番目のリーダーフルシチョフ時代と韓人」

 1953年3月に約30年間に及ぶソ連の独裁者スターリンが死亡し
た。その年の9月にフルシチョフがソ連第3番目のリーダーの席を勝ち
取った。フルシチョフは「スターリンは人民から離れた指導者であった
」と批判した。「スターリンは工場にも農場にも行かなかった。彼はク
レムリンと別荘以外にはどこも足を運んでいない。彼は人を怖がり、人
民と触れ合おうとしなかった」と言った。フルシチョフはスターリンと
は違って人民政治家としてのイメージ作りに努力した。実際、フルシチ
ョフはシベリアを訪問し、人民裁判所を復活させ、人民警察隊を創設し
、プロレタリア独裁国家から全人民国家へと変化をもした。1962年
度には大胆に当機構改革を行った。
 党の役割を一層強化するために、共産党を工業と農業の二つの部門に
分けた。改革はサハリンにも及んだ。サハリンでも地域ごとに農業党委
員会と農業党委員会ができた。しかし、このような改革に反対する党員
も多かった。実際、党役割の強化よりかえって弱体化させる結果になっ
た。党のエリートたちはフルシチョフの追放を企んだ。その結果、19
64年10月、権力はブレジネフへと移った。

 フルシチョフは家畜飼料確保のためにとうもろこし栽培を大々的に進
めた。60年代、気候や土質などは考慮せず至る所にとうもろこしを植
えた。サハリンでも同じだった。しかし、サハリンでは気候が合わず失
敗におわった。サハリンだけではなく失敗はほかの地域でも多かった。
人々はフルシチョフに「とうもろこし」というあだ名をつけた。

サハリン韓人たちの生活には何が起きたか。

 最も大きなショックはパンを家畜に食べさせるのを禁止させた政府の
決定である。当時、多くの同胞が家畜を飼っていた。飼料を買えずパン
を食べさせる家庭が多かったが、それが禁止となったが密かに食べさせ
ていた。それを発覚し処罰を受けた人が一人や二人ではない。

 極東からカザフスタンやウズベキスタンに朝鮮人を移住させてからス
ターリンは朝鮮学校の開校を禁止した。しかし、サハリンでは終戦後の
1946年に朝鮮学校の開校を許可した。しかし、1964年フルシチ
ョフが朝鮮学校を廃校にした。廃校するために、民族学校は不要だとの
意見が朝鮮人の中から出るように企んだ。即ち、朝鮮人父母が朝鮮学校
を反対するとの口実で廃校させたのである。

 1956年に始まった朝鮮語ラジオ放送や新聞社の職員は如何にして
要請するつもりだったのか。ペレストロイカ以後、放送局や新聞社に若
い職員がいなかったのはこのような背景のためだった。

 しかし、一つだけフルシチョフに感謝することがある。スターリン時
代にはなかった北方(寒冷地)手当を韓人たちも受けるようになったこ
とである。このことは我々の生活に大きく役立った。
             (セコリョ新聞名誉社長 成・チョンモ)
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◆[編集長から]              Michio Katayama
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 ようやくイラクから自衛隊が撤退。しかし航空自衛隊の業務は拡大!
米軍の下請け、ここでも。

◇サッカーW杯。無念の敗退。いや実力相応とか。

◇大学生がおこすの事件多発。「学士様」にもなれない・・・。

◇政情の混乱が続く東ティモールの首都ディリで首相退陣要求でデモ。
 そういえばわが国では「デモ」をしなくなった。物言わぬ羊・・。

◇梅雨真っ盛り。豪雨の梅雨。「男性的」とは言っていられないぞ!

◇弱い巨人に強くなった阪神。「これもちょっとねー」とは、生意気に
なった阪神ファン。
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発行     2006年6月27日   No.259
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
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