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タイトル:609studio No.229◆現代時評:[老人医療費]  2005/10/04


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【609 Studio 】メール・マガジン・2005/10/4No.229
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◆現代時評:[老人医療費]               ken

◆セコリョ新聞ダイジェスト版:2005年9月30日号
  
◆編集長から:[この1週間]

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◆現代時評:[老人医療費]               ken

   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
                 w_m@609studio.com  へ!
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◆◆アサヒコム 2005.9.27 厚生労働省がまとめた04年度の概算医
療費が、前年度比6200億円増の31兆4000億円になり、過去
最高を更新したことがわかった。そのうち、70歳以上の高齢者の医
療費は同4700億円増の12兆8000億円で全体の40.6%に
達し、初めて4割を突破した。 (中略) 1人あたりの医療費は同2.
0%増の24万6000円。高齢者だけで見ると、同0.3%増の7
3万9000円となっている。(中略)医療機関別にかかった医療費で
は、大学病院などの「病院」が前年度比0.7%増の17兆1000
億円、「診療所」は同2.5%増の7兆6000億円。「保険薬局」
は同7.8%増の4兆2000億円。保険薬局は、ここ数年9〜16
%台の大幅な伸びが続いており、厚労省は「医薬分業が進んでいる」
としている。 

■■ボクは軍隊経験もあり、いまやまぎれもなく高齢者だ。 若いと
きは病弱だったが、老年に至って健康になった。 社会奉仕の代わり
に、せめて医者に掛からず、政府の健保支払いの節約に協力をと思い
、それを実行している。

■■ところが同年輩を見ると、医者通いが殆どだ。毎日二十数種類の
薬を飲んでいる連中も少なくない。 こうなると、「薬」が日々の食
事の変形だ。 ああした状態では「薬の飲み合わせ」、つまり昔の「
うなぎと梅干し」や「かにと氷水」のような「食い合わせ」にも似た
、[飲み合わせ]にならないか、と心配する。 

■■むかしの「食い合わせ」の殆どは迷信だったが、現代医薬品の多
種摂取などは、「飲み合わせ」による薬禍の無い方が不思議、とボク
ら素人には思えるがどうだろうか。 医者は、簡単な一覧メモの「薬
の飲み合わせ、副作用」表らしきものを持ち、それだけで適当に判断
していて、いわば軽率だ。だから1993年には抗ガン剤と抗ウイルス剤
を併用して患者16人が亡くなるという事件も起きている。

■■少なくとも、「一度に10種類以上の薬を併用するばあいは、厚生
省の許可を要する」といったふうな法律を作る義務がある、とボクな
どはまえまえから思っている。 そうすれば、健康保険の医療費支出
も少しは減るだろうし、一石二鳥になる。

■■「大量に薬を服用する患者の大半は、あちこちの病院を巡り歩き
、2重、3重に薬を貰っているからだ」と、医者などは言訳をしてい
るが、ボクの見る限り、患者がどこの他の医者に、どんな薬をいま貰
っているかなどについては、形式上聞くとしても、まぁお座なりで聞
いているに過ぎない。 未成年者の子供がお酒を買いに来たときの酒
屋程度の用心深ささえあれば、薬の二重投与(販売)は簡単に防止出
来るハズだ。

■■が、彼ら医者・病院はいまなお、自分の患者に薬をなるべくたく
さん売りつけたくて、うずうずしているかに見える。「薬を出さぬと
、あの医者は薬も出さぬ」と、悪口を言う患者もいるから困ると、医
者は言うが、いまどきそうした旧弊な患者は少ない。 ぼくなど、た
まに、年に一度か二度ほど医者に行くだけだが、それでも「薬は要り
ません」と言うのに気が引けるほど、病院などでは薬を出そうとする
。 「やっぱり医者は薬を売りつけて儲けようとするのだ」との念が
アタマから去らない。

■■この頃はいわゆる「院外処方箋」で、門前の「開業薬局」から薬
を買うシステムが多くなっていて、統計によれば60%程度が医薬分
業式になっているらしい。 戦後の進駐軍がわが国でも米国式医薬分
業を強行しようとして大反対され、結局、強制できず、医者側が患者
に対する薬の販売権をほぼ握ったままの状態が長く続いた。 が、最
近は様相が変わり、病院、医院の前にいわゆる「門前薬局」が開局さ
れ、ボクなどは開業薬局で薬を買うことになった。 が、医者と「門
前薬局」の間にいくらかの癒着が感じられ、多い目の薬の処方箋が発
行されているように感じるのは僻目(ひがめ)だろうか。

■■だが、薬屋相手の「院外処方箋」を発行するとなると、医者も要
りもしない薬の名をやたら並べるわけにはいかない。「この薬を飲む
と胃が荒れる可能性があるから」といって、いままでとうぜんのよう
に出していた胃薬などは、先ず処方箋から外された。雨後の筍のよう
に、急にあちこちに開局された「門前薬局」の多くが、「予想外に売
上が少なくて困る」とぼやくのも、そうしたことが原因の一半である。 

■■世間でウワサされている、「近年急変した医薬分業は、厚生省の
半強制による」というのも、まんざらのウソではないように感じられ
る。薬の濫投与に業を煮やした、厚生当局ないしは国保連合会の隠れ
た強攻策が「門前薬局」の急増であると見て、大きく違わない。

■■そうした薬の出し過ぎなどの抑制は、大いに結構なことであると
思う。 が、いま一つ何かパンチが効いて無いような感じもする。
 なるほど、開業薬局による患者への、外部処方箋による薬の量の、
抑制はだいぶ効き目が出てきた。が、それは早く言えば、薬剤師もし
くは薬剤師会という医療業界の弱者に対する「弱い者苛め」の典型で
はなかろうか。 

■■その証拠に、小泉首相の言葉を借りれば、「本丸」である日本医
師会への対応がいまだにユルフン状態だ。病院などの「検査漬け」や
、レントゲンも含めた検査過剰などはぜんぜん減っていない。ボクの
住む街の市立病院の投薬量などは、いまだに大型ショッピング・バッ
グほどの薬袋に一杯だ。 病院による「売らんかな」の薬小売商売は
、いまだに変わってない。

■■大方の知る通り、医者の収入(みいり)はいまだに他業種と比べ
て法外に多い。例年の大型脱税者リストで、つねに3本の指に入って
いるのが「病院経営者」であり、街で女性が颯爽と高級外車を乗りま
わしているのも「医者の奥様方」である。これらはすべて周知の事実
なのだ。宝石屋や画廊で高額買物をするのも医者と相場が決まってい
る。こうした世間周知の事実を黙過して、なお毎年の健保支払額の自
然増が激しいと、ぼやく政府はいったいどういうつもりなのか。

■■つい先日も、厚生労働省の04年度における概算医療費が31兆円
4000億円に達したと報道された。いくら政府予算の金額が天文学
的数字に達している時代とはいえ、総医療費の年額が30兆円を越す
というのは大き過ぎる。なにしろ、国家の総税収すら40兆円に過ぎ
ぬのに、たといそうした政府予算のそとにある健保だとは謂え、目に
余り過ぎる巨大経費である。

■■そのうち、最大に突出しているのがボクら高齢者を対象とした高
齢者医療費だ。なんと高齢者一人当たり医療費は年間74万円という
高額なのだ。ボクなど、せいぜい年間数万円しか払ってないのに、こ
んなことならボクももっと病気にならぬと損だ、と本気で思うことが
ある。

■■「折角の、自分の健康を有り難いとも思わず、病気で苦しんでい
る老人のことも考えて見よ」と、言われればその通りだが、ボクにも
言い分がある。それが冒頭に述べた高齢者の「医者通い、薬漬け」の
事実だ。あまりにも多すぎるし、あまりにも不経済である。戦前のよ
うに、健康保険制度が無かったら、いかに裕福な老人といえども、こ
れほど医者に掛かったり、薬を飲んだりしなかったハズである。

■■だいたい人間は八十才も過ぎたら、ほぼ天寿を全うしたと解すべ
きではないかと、ボクは思っている。それが、周辺の老人連中の、訃
報を聞くと、先ず尤らしい「病名」を聞かされる。「老衰」であるべ
きが、ガンとかナンとか、理屈っぽい病名による不幸な病死のごとく
告げられる。たしか阪大の故山村総長の話では、「八十才を過ぎた行
路死亡者を司法解剖すると、殆ど全員にガン細胞が見受けられるから
、ガンは、人間すべてが生来持っている因子である」とのことだった
。 ならば、高齢者死亡には「老衰」と死亡診断し、ことさらに「ガ
ン」と書かない方がいいのではないか、と思うことがある。

■■以前は死亡診断書に「心不全」が多かったが、さすが最近は「心
不全」を遠慮して、他のもっともらしい病名を記入するらしい。死ぬ
原因は必ずしも病気だけではない。老いれば自然死、つまり「老衰」
という死因がもっとあってもいい。それが自然の現象である。 85
才も過ぎたら、多くは「老衰」という死亡原因を適用すべきではない
か。それを、ガンマーカーが発見されたからといって、老人相手に、
せっせとガンの治療などすれば、健康保険料収入がいくらあっても足
らない。

■■老人の高血圧も同じだ。ボクなど、もともと低血圧だったのが7
0才を過ぎて、徐々に高血圧に変わった。ひどい高血圧でもないが、
老人検診などでひっかかると、「血圧の薬を飲みなさい」としっこく
勧められる。「飲まないと心筋梗塞や脳卒中になりますよ」と、脅す
。 高血圧の人の何人が、いったい心筋梗塞になるというのだ。高血
圧と脳卒中の直接因果関係などまだはっきりしていないクセに」と、
つい言いたくなる。やや高血圧気味の老人に、血圧降下剤を飲ませよ
うとするのは、医療費の不当浪費ではなかろうか。

■■このような話は、何もガンや高血圧だけに限らない。「生活習慣
病が原因です」と、とうぜんのことのように老人に向って意見する医
者が居る。老人には老人の特別な生活習慣もあろうというものだが、
それを若い人と同じような生活をせよ、と言いた気(げ)な医者も多
い。老人の身体は病気の展覧会というのが本来だと、ボクは思ってい
る。それを何万人に一人の珍しい日野原先生や三浦雄一郎氏を例に出
して、あのような生活をしろというのは間違っている。

■■そうやこうやで、世の中にめったに居ない超健康な人を理想の目
標に持ってきて、過剰保険医療を行い、それで自分たちが稼ぎ、贅沢
な生活を続けているのが、いまの大方の医師の了見である。それを厳
しく取締れず、暴利を貪らせたままなのが、いまの政治家、および厚
生官僚であると、ぼくは解釈している。そしてそれが年間72万円と
いう高齢者医療費にもなっている。

■■2003年3月の日医連ニュースによれば、「医師連盟の集票力
は、世間の注目するところである。地域に密着した医政活動は我々の
医療政策を政治の場に反映させる強固な原動力となる」と書いている
。 彼らの当面の願いは、(1)被用者保険三割負担の実施凍結、(
2)高齢者自己負担軽減、(3)医療への株式会社参入阻止等となっ
ている。しかしボクは、そうした個々のことよりも、全般的な病院や
医師の高収益、高収入体質にメスを入れない限り、保険医療費の支出
増は避けられないものと見ている。

■■今回の選挙で負けた圧力団体としての郵政大樹会ほどでないにし
ても、日医連もまた13万人の会員を擁し、毎年数億円の自民党献金
を続ける政治的大圧力団体である。これに大鉈を振るわぬかぎり、年
間30数兆円の医療費の大幅削減は不可能である。小泉首相、もしく
はその後継者が、過剰医療費にメスならぬ、大鉈を震ってくれること
をに期待する。
 
■■だいたいボクたちのような高齢者は、子供もすでに成人し、社会
貢献もいちおう果し終えた。 いまはもう人生にさしたる用は無い。
 それを認識すれば、かね儲け医者たちに此の世の最後まで奉仕する
ほどのこともない。一日何万円もかけて命を長らえるより、いい加減
なところで此の世から去って行くべきだ。法外に高い治療費を健保か
ら頂いてまで、延命を企てる必要はさらさら無い。それが、人生の終
り近くに至った人間の良識というものである。 

■■早くあの世へ行け、というような話は、若い人たちから、ボクら
老人には言い難いだろうから、こちら側、つまり老人の方が気を遣っ
てやればいいのである。なにも日本が、平均寿命世界一ばかりを、自
慢することはない。 ものごとはほどほどの平均が良い。 適当に幸
せに暮らし、適当なときに此の世を去るという習慣の国こそ、立派な
国であると言えよう。
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◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版]  2005年9月30日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事、は関連Webへ → http://www.609studio.com
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ロシア農業調査準備セミナー開催

 サハリン州統計委員会によると、2006年に実施予定の全ロシア
農業調査のために準備セミナーが先日サハリン州で開催された。セミ
ナーには各区域農業調査委員会副委員長らと区域代表たちが招かれた
。セミナーでは農業調査の目的と課題、法的根拠などについての検討
と調査対象の目録確認作業について話し合われた。

極東に特別経済地域を調整

 ロシア連邦極東地域大統領代表のカ・プリコフスキ氏が極東地域の
数箇所に特別経済地域を調整される可能性について発言したことがわ
かった。「原油、ガス、石炭、水産資源の豊富なサハリンも特別経済
地域としての可能性がある。4−5年間税制特権などが与えられると
サハリンとクリルは繁栄の地域になるであろう。また、当地域への国
内外からの投資も活発になるであろう」とサハリン州の特別経済地域
可能性について述べた。また、「多年間経済が低迷している地域、ま
た、製品生産条件を備えているところが対象となる。例えば、ブレイ
及びセイ水力発電所の近くに位置するアムール州の密林地帯の部落を
あげることができる。ここでは1KWの電気代が7コペイカだ。こん
な地域でエネルギー消費の高い生産を発展させるべきだ」と加えた。

プーチン大統領、クリル(北方領土)問題について解答

 27日の12時(モスクワ時間)、プーチン大統領がラジオに出演
し、国民たちの質問に答える生放送があった。そこでサハリン住民た
ちの地域経済とクリル島の運命についての質問に対し、「実は移動や
運輸問題が(地域発展の)問題である。南部クリル島について言うな
らば、日本との論争調整を期待している。両国とも満足できる案を我
々は探し出すことができる」と答えた。

韓国観光公社代表サハリン訪問

 今年の4月モスクワに続いてウラジオストクに支社を設けた韓国文
化観光部傘下韓国観光公社の鄭社長と韓国旅行会社代表2人が27−
29日までユジノサハリンスクを訪問した。ウラジオストク支社はイ
ルクーツクからサハリンまでを管轄しており、サハリンの社会経経済
実態の把握が訪問の主な目的である。訪問の際、同胞社会団体代表や
事業家たちとの懇談会を通じて同胞社会の実態把握も行った。

サハリンと北朝鮮経済協力事務グループ組織
 
 来月4日、北朝鮮通商部の金・ヨンゼ副部長を団長とする代表団が
ユジノサハリンスクを訪問する。訪問目的はサハリン州政府と北朝鮮
との国際通商協力委員会間で共同事務グループを組織するための会議
のため。事務グループは、今後サハリン州及び北朝鮮機関や企業との
経済通商協力発展問題を調整する。事務グループは毎年1回、ユジノ
サハリンスクとヒョンヤンで会議を設ける。

ロ・韓共同演奏会開催

 さる27日、ユジノサハリンスク市のチェホフセンターでユジノサ
ハリンスク市立オーケストラと韓国文化交流会との国際共同演奏会が
開催された。韓国の大学でクラシック楽器を専攻している大学生や演
奏家の大学教授らが市立オーケストラが一緒に演奏する素晴しいワル
ツやモーツアルトの曲を500人余の人々が楽しんだ。公演の最後に
ユジノサハリンスク市文化管理局長から指揮者や代表らに感謝状が贈
られた。

あれこれ

「不法滞在者48人追放」
 不法にサハリンに滞在していた48人の外国人が追放された。45
人は北朝鮮国籍、1人はインド人、一人はアゼルバイジャン、一人は
フィリピン人である。北朝鮮の人々は漁労派遣労働者として正式に招
待された人達であるが契約期間とビザ期間が切れたにもかかわらず帰
国しなかった。出入国管理局によると、過去8カ月の不法滞在者摘発
件数は1,175件に上る。その間、81カ国から2万6560人の
外国人労働者がサハリンへ入ってきた。彼らは石油開発関係の仕事の
ために派遣された人たちが殆どであるがCISや中国人の不法滞在者
が最も多い。

「都市美化のための奉仕活動」
 サハリン国立大学学生たちが綺麗な都市づくりのために、9月24
日から学校の寮の掃除や社会福祉機関などで奉仕活動をすることにな
った。大学生たちは奉仕活動の謝礼として映画館の無料入場券を受け
取る。

「黄金の秋2005マーケット」
 10月8−9日の2日間、ユジノサハリンスク市内のドム・オピチ
ェロフ会館で、黄金の秋2005というマーケットが開かれ各種の野
菜の種や家畜などの販売購入が行われる。

「麻薬のない地域コンクール開催」
 カ・プリコフスキ極東地域大統領代表の呼びかけで言論機関を対象
に麻薬のない地域コンクールが開催される。麻薬供給を拒否し、健全
な生活のための不法麻薬流通との闘争が本コンクール開催の目的。コ
ンクールには新聞やTVラジオ記者、プレスセンター職員、通信員な
どが参加できる。
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◆[編集長から]              Michio Katayama
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 お知らせいたしましたように、今週水曜日からホームページをしば
し閉鎖いたします。これはサーバーの変更のためです。
 再会の暁には又お知らせいたしますので、よろしく。

◇ライブドアが中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」の記事のインタ
ーネット配信を無料で始めた。文字情報のみ。
 なかなか面白い局に目をつけた。自民党から出た社長がイラク情報
で活躍のTV局を配信とは・・。アルジャジーラは米政府から煙たが
られている。

◇阪神タイガース リーグ優勝!・・・。コメントは不要。

◇バリ島で又テロ。戦場は世界に広がる。アメリカだけが無事なわけ
ない。ねえ。ブッシュさん。
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発行     2005年10月4日   No.229
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
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