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タイトル:609studio No.212◆現代時評:[宿命の尼崎と福知山線]  2005/05/03


       ◇◆◇609 Studio メール・マガジン◇◆◇ 
                             2005/5/3 No.212
【609 Studio 】メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプ
 トに論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報と
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     期日:2005年3月22日〜5月20日
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       立命館大学国際平和ミュージアムURL
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◆現代時評:[宿命の尼崎と福知山線]             ken

◆セコリョ新聞ダイジェスト版:2005年4月29日号

◆現代語感:[戦後60年その16 メーデー事件]    MK
  
◆編集長から:[この1週間]

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◆現代時評:[宿命の尼崎と福知山線]        ken
   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
                 admin@609studio.com  へ!
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◆◆読売オンライン 2005.4.28 事故が起きたのは曲線半径300メ
ートルの比較的急なカーブで、(中略)これまでの調べでは、事故車
両は制限速度の時速70キロを超える時速100キロ以上でカーブに
進入。防衛大教授が軌道の傾斜なども含めて計算したところ、このカ
ーブを時速70キロで通過した場合の車両1両当たりの遠心力は約1
・5トンなのに対し、時速100キロでは約6トンと4倍になる。事
故当時はほぼ満員状態で、乗客の重量を入れると実際の遠心力はさら
に強かった可能性が高い。 

■■今回の福知山線の大惨事、106人の死者が出た。直後の尼崎駅
付近の電車中で第一報を聞いたボクは、とっさに「これは起こるべく
して起こった」と思った。その日午後のニュースでは、事故原因を予
測している。 先ず、過密ダイアではなかったか。 つぎに急カーブ
で脱線する可能性はどうか。そして最後が、線路上に誰かが小石を載
せたのではないか、ということだ。
 土地勘のあるボクは、そのどれもがあり得る話であることをじゅう
ぶん過ぎるほど知っている。 いままで事故が起こらなかったのが不
思議な場所、それが尼崎および福知山線なのだ。

■■ああした場合、わが国における一般的な事故処理手順はこうだ。
まず事故が起こるやいなや、警察が犯人検挙のための証拠資料押収を
開始する。警察にとっては事故そのものより、犯人を捕まえることの
方が大事だから、その捜査は敏速、かつ横柄を極め、誰かを犯人に仕
立て上げなければやまない。 次ぎに、原因不明のまま責任者の「お
詫び」が開始される。 原因はナンであれ、まず謝ることが先決だ。
昔なら、「不徳の致すところ」という便利な言葉があったが、近年は
それでは不充分で、せい一杯の「平身低頭」が要求される。 犯人探
しの証拠押収と、見倣し責任者の「お詫び」は初期作動として、原因
糾明よりもはるかに優先する。

■■ボクなどが考えると、原因も分からぬままの社長、つまり責任者
のお詫び行脚も如何なものかと思うが、それは政治家などの、いわゆ
る「結果責任」と同じ次元だ。 「結果責任」とは、自分に原因や責
任がなくても、現任が前任者の結果について責任をとるという形式的
システムである。議会で、昨日就任したばかりの新大臣が、前任大臣
の仕出かした失敗を謝罪するというのはこの制度による。近隣の国々
が、ボクらの生れる前の日本の戦争責任を云々するのも同様だが、な
にせ、自分が仕出かしたことでは無いので、小泉総理であれ、JR西
日本の社長であれ、内心では不平のまま謝罪しているのであろう。原
因糾明よりも、とにかく先ず「お詫び」から始まらぬと納得しないと
いうわが国民性もあり、やむを得ない。   

■■じつはボクは終戦後のいっとき、尼崎の、当時まだ珍しかった市
営アパートの4階に住んでいたことがある。外観だけは当時としては
珍しい西洋風で快適そうに見えたが、重工業地帯から流れてくる煤煙
とコークスに辟易して、すぐ他所に移った。 当時の尼崎は阪神工業
地帯の、とくに巨大重工業が煙突を並べ、湿地帯も多く、間を縫って
超過密住宅が軒を並べていた。1970年代には人口も60万人近くに
増え、そのうち百万大都市になる、という意気込みだった。が、バブ
ル崩壊前後から雲行きが怪しくなり、大工場の撤退が相次いで、つい
には現在の人口46万人にまで減ってしまった。 

■■稠密だった重工業都市が、半ば低所得の住宅都市化しつつ、それ
でいて多くの遊休大工場跡地の用途を決めかねているのが現状だ。 
その、古いままの労働者住宅群の間を縫って走る狭い軌道敷が、いま
「宝塚線」こと元「福知山線」の、分刻み運行の快速電車だ。

■■福知山線というJRの路線は、1899年(明治32年)に開通
した尼崎・福知山間の阪鶴鉄道が前身だが、さらに前身を辿ると明治
24年の川辺(郡)馬車鉄道という、尼崎港・伊丹間の、伊丹の酒を
運ぶための鉄道馬車に行き着く。チョット考えると、JR福知山線は、
大阪から出て西北へ放射線状に走る宝塚・福知山方面ゆきのローカル
電車線のように見える。が、じつはそうでは無くて大阪駅とは無関係
の、尼崎港からまっすぐ北へ伸びた独立線路だった。東海道本線と尼
崎駅で直角に交差する南北方向の鉄道だったのだ。その後たびたび軌
道敷きの移動はあったが、基本的に南北間通行の鉄道である姿にいま
も変わりはない。

■■そうした福知山線(宝塚線)という流行らぬローカル線も、近年
、沿線が開発され、大阪への通勤客や、大阪経由京都行き通学客など
が増えたので、そのための大阪方面行き直通電車が運行し始めた。
 狭い軌道敷だったのを徐々に拡張し、さらに、東海道線と直角交差
していたローカル線を、尼崎駅手前でカーブさせて大阪方面行き乗り
換え無し直通電車にしたのだからとうぜん無理がともなう。 

■■市販地図で見ても歴然な通り、北の宝塚から来た電車が南下して
尼崎駅の手前で、急に半径300メートルの急カーブを描き、さらに
それが大阪行きホームに並行横付けするため再びカーブする。 つま
り、今回、大事故があった場所は、単なるC型カーブではなく、2度
カーブしたS字型カーブなのだ。

■■誰が見ても無理なカーブ線路だ。ところがJRの釈明では、半径
300メートルのカーブでは時速160キロメートルを越えぬかぎり
脱線しない計算とか、カーブ区間の速度を80キロメートル以内に規
制しているとかいう。 理屈はそうだが、現実に人が列車を運行する
となると不測の誤算や失敗がいくらでも起こる。 

■■今回の事故がその典型的な例だ。論理的な運行技術を誇るよりも
、最初からぜったい問題の無い余裕あるシステムで線路を建設してお
くべきだったのだ。 安全の要諦は論理技術よりも、より多くの余裕
を持つことだが、世界に誇るわが元国鉄の伝統技術は、余裕の確保よ
りも、超過密運行の軽業的精緻さを優先させているのだ。

■■もともと直角交差の東海道線と福知山線を、乗り換え無しの直通
運行するため、同じ駅ホームを共通使用するアイデアが間違いで、乗
り換え式にして別ホームにすれば無理な急カーブの線路を作る必要な
ど無かったのである。

■■さらにそのカーブ線の軌道敷が狭過ぎる。 昔は日に数回と言っ
た程度のローカル線であったから、軌道敷の横幅スペースはいまなお
異常に狭い。 線路脇の民家が密着していて、ちょっと洗濯物の物干
し竿が長ければ、電車窓のガラス板にぶっかるほどだ。 さらに、軌
道敷と民家地域の間を隔離するフェンスがないため、子供が軌道に入
るのはほぼ自由であり、だから「軌道に石がおいてあったのではない
か」と、先ず初めに疑ったのもとうぜんだ。

■■この軌道敷両側の余裕スペースの狭さは、「快速電車が隣りのマ
ンションに飛び込んだ」という、前代未聞のじじつに象徴されている
。 それほど狭い場所に福知山線は走っている。そうした場所で特急
や快速電車が、隣りの阪急宝塚線と競合しつつ、毎日何十本も、1分
の遅れも許されず突っ走っているということこそ異様なのだ。

■■列車の運行ダイヤが過密過ぎたのではないか、という事故原因の
推測も、とうぜん起こる。 あるか無きかの牧歌的な元阪鶴鉄道が、
福知山線、宝塚線と名が変わり、複線電化して大都市の通勤電車と化
し、近郊私鉄と競合して過密ダイヤとスピードを競う。 過密ダイヤ
の運行という、アクロバット的技術を誇りにした旧国鉄と、それを受
け継いだJRの民営効率化こそ、今回の大惨事の元凶と言わねばなら
ない。

■■技術を誇示するあまり、サーカス同様のアクロバットを気取るの
はよくない。ボクの知人にフイリピン空軍のアクロバット・パイロッ
トが居た。 なぜ空軍にアクロバットが必要かと聞くと、「空軍技術
の優秀さをPRするためのものだが、それは異常緊張の連続で、死と隣
合せの見栄っ張り仕事だ」と、その男は言っていた。 

■■兵庫県が過疎地サービスのため建設した「こうのとり但馬空港」
は、日に2回だけ小型機が飛ぶだけの不景気空港で、そのため航空シ
ョウを客引きのメイン業務にしている。そこでつい先週もアクロバッ
ト操縦士の墜落死亡事故があった。たしか、2年ほどまにも、そっく
り同じ墜落事故があり、ボクなどは、なぜそのようなアクロバット・
ショウが許されるか疑問に思っている。尼崎・福知山線の、異常とも
思われる周辺整備状況のなかでの過密ダイアは、この飛行機のアクロ
バット・ショウにもに似ている。 なにしろ、快速電車が隣りのマン
ションの1階に飛び込むのだ。

■■尼崎という都市は超過密で、そうした異常に狭い軌道しか持てな
いのか。答えはノーだ。 現に今回の事故地に近いJR尼崎駅の北隣は
広大な遊休工場撤退地である。 その東側は、香港啓徳飛行場周辺に
も似た超高層マンションの建設ラッシュであり、もう少し緑地を広げ
られないものかと不思議に思うほどだ。
 こうした大工場の跡地は、昔の収得地価はひじょうに安いのだが、
慾を張って、いまの地価に見合った収益効率を望むから、結局、高層
安マンション建設に励むのだろう。 

■■尼崎にはまだまだ広い遊休工場跡地がいくらでもあるのだから、
福知山線の軌道敷を造成林の中に造り込むことも可能なはずだ。それ
を、地価に相応しい用途をと考えるから、未来のスラムである低価格
マンションは造れても、JR線路の整備拡張に転用できないのが地権
者および市理事者の見識の無さである。

■■もちろん、最近は尼崎市当局も考えて、だいぶ市街地再開発に投
資をしているようだ。だが、今回の大惨事現場のような、取りあえず
手を出し兼ねているところがだいぶ多い。いまここで巴里の街を大改
造したオスマン男爵とか、台北市や関東大震災後の東京を造った後藤
新平伯のような大物が現われたら、「チャンス到来」とばかりに、デ
フレ期の尼崎周辺の大工場跡地を転用して、JR福知山線の抜本的大
改造に乗り出すのだが、今回の大惨事の後は、さてどうなるであろう
か。

■■大事故に遭遇し、その責任を誰に押し付け、誰を処罰しようかと
考えている、警察を初め、大多数の庶民たちの考え方は、あまりにも
刹那的であり、そして近視眼的であると言わざるを得ない。

 あらためて言う。今回の大惨事の根本原因については、尼崎という
工業都市および福知山線が世にでた、明治の歴史に遡らざるを得ない
。 片方に社会資本不足という下駄を履き、片方に超近代国家化とい
う靴を履いた明治百年の、日本のいびつ文化の弱みを露呈した事故、
それが今回の大惨事である。
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◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版]  2005年4月29日号
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事、は関連Webへ → http://www.609studio.com
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勝利記念メダル授与式続く

 最近、州中央都市で祖国戦争及び後方参加者らに対する記念メダル
授与式が続いている。ユジノサハリンスク市、戦争、労働、武力及び
法律機関老兵委員会大衆事業担当者のテ・チュチンスカヤさんは同事
業の進行状況を、「2004年2月28日付ロシア大統領政令により
、戦争老兵に第2次世界大戦勝利記念60周年記念メダルを3月9日
から授与している。州中央都市にこのような人たちが3150人いる
が、今日まで2500人余にメダルが授与されており、体の不自由な
方々の場合、自宅でメダル授与式を行っている」と述べた。

大統領教書発表

 25日の12時、プーチン大統領がロシア国会議員、連邦会議議員
、閣僚、検事、裁判長、選挙委員会委員長、地方指導者らの前で48
分間教書を読み上げた。基本方針は昨年の教書と同様のものであるが
、特に強調された点は、国民の資本申告手続の簡素化とマスコミ、民
主主義、買収、テロリズム問題などであった。

州知事の記者会見

 27日、イ・マラホフサハリン州知事が記者会見を開き、大統領教
書の意味と日本訪問結果報告を行った。知事は「大統領が外国投資会
社のための法整備の必要性を指摘し、極東とカリニングラードを外国
投資誘致の戦略地としてみなしているため、サハリンの経済的役割は
一層強まる」と国際的経済開発プロジェクトへの高い関心を表明した
。又、知事は日本訪問中にサハリン開発事業に関っている東京ガスと
東京電気の関係者に会ってプリゴロドヌイ天然液化ガス工場完工後の
送出問題などを審議したと伝えた。

クリル社会発展プログラムの延長要請

 連邦特別プログラムとして進められている「1994年〜2005
年クリル島社会経済発展プログラム」を提案したクリル区域老兵委員
会エル・スヴィストン委員長が同プログラムを2010年まで延長す
ることを要請する書簡を連邦中央政府宛に送る準備をしていることが
わかった。委員長は日本に対し南クリル領有権を主張するに当たって
、ロシア連邦政府はクリルの社会経済発展への予算支援を続け、自国
領土保存の強い意志を示すべきであると主張している。

露天販売禁止

 ユジノサハリンスク市政府は都市美化と衛生のために、4月から露
天でのひまわりの種やピロシキの販売を禁止する他、最近急増した靴
の修理も禁止される。

あれこれ

「砲弾発見」

 17日、イタルタス通信によると、タタール海峡で漁労中の漁船が
魚と一緒に76MM口径の砲弾を釣り上げた。危険な砲弾を積んでネベ
リスク港に入港した同漁船は警備隊に同砲弾を渡した。

「産院修理」

 エフ・シドレンコユジノサハリンスク市長によると、今年中にユジ
ノサハリンスク市立産院の大々的修理が行われる。修理作業を任され
た会社は、落札したダルエレクトロモンタズ検知器修理会社。産院の
性格上、診療などを続けながら4カ月半で修理を終える方針である。

「カニ密漁船発見」

 国境警備巡視艇がオホーツク海で不法にカニを釣って外国へ運ぼう
とした密漁船を発覚した。カンボジアの国旗を揚げ漁労中の同船には
ロシア人船長と船員が23人乗っていた。船と船員たちはカムチャッ
カへ護送され調査を受けている。

「ビール販売制限」

 3月7日大統領の署名を得た「ビールとビールを基に製造した各種
飲料品の小売と消費制限に関する連邦法」が実施される。同法はアル
コールが0.5%以上含まれている製品の未成年者への販売を禁止し
ているほか、教育医療文化スポーツ関連施設や地方自治体機関での販
売禁止など、販売の対象と場所の制限を主な内容とするものである。
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◆ 現代語感:[戦後60年その16 メーデー事件]    MK
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 1952(昭和27)年のメーデー。約1万人のデモ隊が前年からメ
ーデー会場として使用禁止されていた皇居前の広場に入り警官隊と激
しい乱闘に。この結果デモ隊側に2人の死者と多くの負傷者が出た。
 講和条約、日米安保条約への不満や当時国会にかけられていた破壊
活動防止法への反対などが背景にあった。この事件をきっかけに政府
は一層「逆コース」などと云われる政策を強める傾向や国内の対立が激
しくなった。

 昨今のメーデーは家族参加型のお祭りとなってきた。しかしそれも
5月の連休が大型になってきた関係でか、参加者は減少気味で、連合
などは2001年から4月28・29日に行っている。
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◆[編集長から]              Michio Katayama
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 もう5月です。桜前線は今どのあたりでしょうか。北海道南端の松
前公園では60%以上の開花度とか。このマガジンの発効日には満開
でしょうか。鹿児島県種子島では3月27日(例年通り)に開花です
から、1カ月以上かかって北上するのですね。ちなみに稚内では5月
17日頃は咲き始めるとの情報です。(昨年は5月16日開花宣言)
 サハリンでも同様の頃だと思います。

◆107名の犠牲。JR西日本宝塚線の大惨事。国土交通省が「運転
士の資格」を問題に。問題は過密ダイヤにあるのでは。
 それなら、運転士の資格より、鉄道会社の管理運営を監督すべき。

◆声を出さなかったJR西日本の労組にも責任はある。また1分の遅
れが全体のダイヤに影響するという過密ダイヤにも。誰が策定責任者
か。

◆電車が脱線して突っ込んだアパートの住民は「もう住む気にならな
い」と。いっそ解体して慰霊公園にすべきだ。

◆それにしても、悲惨な事故。            黙祷・・・。
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発行     2005年5月3日   No.212
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
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