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タイトル:609studio No.198◆現代時評 :[どちらが正しいか、NHKとアサヒの泥合戦]  2005/01/25


◇◆◇609 Studio メール・マガジン◇◆◇
                             2005/1/25 No.198
【609 Studio 】メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプ
 トに論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報と
 して、ロシア唯一の韓国語新聞サハリンの「セコリョ」ダイジェスト
 版、その他、寄稿記事など話題満載! 
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          ◆609studioから◆

 ◇セコリョ新聞日本語版

 訳者のKil Sang氏が調査旅行中ですので、休載いたします。
 帰国後にまとめて掲載予定です。ご了承ください。

 ◇有木優一君の「インド通信」を掲載します。津波の被害を取材し
  たものです。(取材ビデオ、近日中に公開!。乞うご期待)

  ◇ウェブログ「サハリンからの手紙」を新設しました。編集部に
  届いたサハリンからの手紙を読むことができます。
  サハリンの今が透けて見えます。
  
     http://609studio.cocolog-nifty.com/blog

  ◇サハリンの韓国語ラジオ放送は今年から番組時間を従来の20
  分から10分に短縮されました。
  
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◆現代時評:[どちらが正しいか、NHKとアサヒの泥合戦]  ken

◆セコリョ新聞ダイジェスト版: 休載です。

◆インド通信 2 [ポンディシェリー]        有木優一 

◆現代語感:[戦後60年その2 サンフランシスコ平和条約] MK
  
◆編集長から:[この1週間]

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◆現代時評 :[どちらが正しいか、NHKとアサヒの泥合戦]  ken
   Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは 
                  info@609studio.com   へ!
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◆◆アサヒコム 2005.1.21 NHKの番組改変問題に関する一連
の報道について、NHKが20日夜7時からのニュース番組で「朝
日新聞虚偽報道問題」とのテロップを表示して放送したことについ
て、朝日新聞は同日、「本社の名誉を著しく棄損するもの」として
厳重な抗議を申し入れた。抗議書は「これまで本社は報道に根拠が
あることを示してきた」にもかかわらず、NHKが「事実に反する
一方的なレッテル張り」を続けていると指摘し、早急な訂正に加え
て、今後、このような表記をしないことを強く申し入れた。
 これに対し、NHKは本社の抗議の後、同夜10時からのニュー
スで、テロップから「虚偽」の文言を削った。 

◆◆サンケイWEB 2005.1.20   NHKの従軍慰安婦特集番組の改
編問題で、放送前に安倍晋三・自民党幹事長代理と面会した松尾武
・元放送総局長が19日記者会見し「政治的圧力や介入があったと
は全く思っていない」と強調した。さらに朝日新聞の報道について
「故意に意図を変えて書かれた。姑息(こそく)でひきょうな記事
で、極めて遺憾」と厳しく批判し、訂正と謝罪を求めた。 

◆◆しんぶん赤旗 2005.1.19  日本共産党の志位和夫委員長は
、十八日放映のCSテレビ・朝日ニュースター「各党はいま」に出
演し、自民党の安倍晋三幹事長代理、中川昭一経済産業相によるN
HK番組への政治介入問題について、両氏への取材内容を詳細に報
じた「朝日」(18日付)やこの間の両氏の発言などをみると「不
当な政治介入があった事実はいよいよ明白だ」と強調しました。

■■世の中、言った言わぬの話は、夫婦喧嘩に始まってブッシュさ
んに至るまでどこにでもある。古い言葉で言えば「食言事件」だ。
 今回のNHKとアサヒの喧嘩はその典型で、テープレコーダーで
も持ってこぬ限り、われわれ部外の庶民にとって判定のしようがな
い。国会証言に持ち込むのもいいが、それすら過去の会話の事実証
言としては信憑性を欠くだろう。

■■「情況証拠」という法律言葉がある。直接の証拠ではないが、
「状況から見てそうではないか」と思わせるものが「状況証拠」で
ある。和歌山の毒入りカレー事件では「情況証拠」によって被告に
死刑判決が出、ロスアンゼルスの銃撃殺人事件では一審の無期懲役
が、控訴審で逆転無罪判決となった。状況証拠には「質の高い立証
」が不可欠で、さもなければ「疑わしきは被告の利益」になる。
 「情況証拠」で勘案すると、NHKアサヒ両者の言い分は互角で、
どちらが正しくどちらが虚偽かは決め難い。

■■今回のNHK対アサヒの場合、NHKは実質的に政府の持ち物
だから持ち主のハラの内には逆らえず、NHKとしては政府に口裏
を合わせるのはとうぜんといえる。ではアサヒの言い分に分がある
かというと、必ずしもそうではない。

■■マスコミ業界内部には昔から、「アサヒ赤かぼちゃ説」という
のが存在する。アサヒは左翼的言動が売り物で、反政府、反権威的
言論が多い。左翼的社会を主たる顧客として会社経営を維持してい
るアサヒは、全社員が必ずしも左翼的でないにしても、取りあえず
は無理にでも反政府的擬態を採ることが多い。それを称して「赤か
ぼちゃ」、つまり中身の色は知らぬが、見たところは赤色である、
というのである。

■■つまり、反政府的ニュースや主張を売り物のアサヒの報道第一
線では、政府の落ち度や反体制的な情報を好んでスクープし、とき
には誘導し、もしくは失言を捕らえ、話者の意思を曲解増幅して大
衆に媚び伝えることが多い。それが後日、誤報道もしくは歪曲過剰
であると分かっても、そう簡単に訂正記事を出さないようだ。

■■これは必ずしもアサヒだけに限ったことではなく、多くのマス
コミに共通の現象で、自分の意思に反したインタビュ記事を報道さ
れて迷惑を受けた市民は多い。これを防ぐには、マスコミに答える
とき必ずテープレコーダを用意するくらいが必要だ。アサヒ相手に
重要、かつ微妙な政治問題を答える場合は、とくにこの用意が要る
。 なぜなら、急進左翼風が売り物のアサヒ社員としては、仕事熱
心のあまり、どうしても誘導し勝ちで、望む方向へ持っていこうと
する傾向が特に濃厚である。それは商品を売り込むセールスマンが
、ややもすれば誇大広告気味になるのに似ている。

■■今回のNHK対アサヒのばあい、どちらが正しいかなどは大し
た問題ではない。早くいえば、どちらもどちらだ。憶測すると、N
HK側もアサヒ側も、どちらの言い分も誤報ではないと見ていい。
 両者とも相手が言っている通りが、たぶん正しいだろう。NHK
の内心は「あのような従軍慰安婦事件に天皇を巻き込んでもらうの
は真っ平だ」であり、アサヒの「政府は言論弾圧している」という
のも事実である。 しかし、横丁の八ッあん熊さんの争いみたいな
「言った言わぬ」は、少なくともボクがここで論ずる範囲ではない。

■■大事なことは、なぜこうした泥合戦が起こったかというその根
本原因である。と同時に、数年まえのテレビ番組が、いままた急に
蒸し返された、その原因の方がより興味ある事件だ。
 まぁ、後者のほうは、大方NHKの誰かの追落しが謀られている
と、とりあえず解釈しておこう。

■■NHKは特殊法人であり、国からの出資は受けていないが、税
金を免除されており、間接的に国民負担となっている。政府からは
独立した組織として存在する公共放送であり、国営放送ではないが
、あくまで公共放送である。しかし、事業予算・経営委員任命には
国会の承認が必要であるなど、経営・番組編集方針には時の政権の
意向が反映される可能性があるのも否めない。

■■放送法第44条(放送番組の編集等)によると、NHK放送番
組の編集にあったっては、1)豊かで、かつ、良い放送番組を放送
し又は委託して放送させることによつて公衆の要望を満たすととも
に文化水準の向上に寄与するように、最大の努力を払うこと。2)
我が国の過去の優れた文化の保存並びに新たな文化の育成及び普及
に役立つようにすること、となっている。

■■つまり「我が国の過去の優れた文化の保存並びに新たな文化の
育成」という名目で、ときの政府の監督を受けることが法的に定め
られており、それは換言すれば、政府が「放送の中立性」の名のも
とに、気に添わぬ放送内容の削除訂正を求めるということに他なら
ない。
 日本放送協会コンプライアンス推進室のいう「放送法3条および
NHK倫理・行動憲章に違反する行為は無かった」というのも、同
じ一連の考え方の帰結である。
 したがって、とうぜんNHK社員は、NHKが存在する前提とし
てのそうした慣習ないしは規制のもとで働き、雇用されていると考
えていい。

■■それに対するNHKの長井プロデューサーは、いささか古めか
しくはあるが、いまなお色あせない「報道の自由」を武器として「
NHK権力は腐敗している」と訴えたのであった。
 これは少しおかしい。いやしくもNHKに禄を食む以上、それは
当然の規制であると知った上で就職している長井プロデユーサーで
はなかったのか。 それをいまさらナンだ、とボクは言いたい。ま
して、いい年をした男が涙を流しながらTVで訴えるなどというの
は、いささか青臭く、芝居掛かっていて、ナンと軟弱な報道人であ
ろうと呆れる。60年泰平の世に住む日本のマスコミというのはこ
のようなものであろうか。

■■それよりも、ことは「報道の中立性、公共性」と、「報道の自
由」との、まことに重大な争いである。争いのテーマとしてこれに
勝るものは無い。かたや国営ともいうべきNHK かたや日本最大
の左翼的大アサヒである。大相撲でいえば横綱同士の対決だ。 華
々しく大テーマ「報道の中立性・公共性」と「報道の自由」を掲げ
て、この際どっぷり四つに組んで大議論をして欲しかった。さしず
めNHK代表としては海老沢会長、そしてアサヒ側も然るべき論説
委員か主筆級が表に出て、全国民の信を問う大議論をすべきところ
である。

■■それをどちらもが、そうした立派な論争にせず、「言ったか、
言わなかったか」という低次元の口争いにしてしまった、その罪こ
そ問われるべきだ。
 もし正面切って「報道の公共性と自由」で争えば、今回の場合、
といっても賞味期限の切れた三年前のバラエティ番組に過ぎないが
、国民としてはおそらくNHKの採った処置に軍配を挙げただろう。

■■ところが、それがもし「言った、言わぬ」の次元で、内容が「報
道の自由」であるならば、おそらく大衆はアサヒに味方するだろう
。 なぜなら「報道管制」や「治安維持法」に類するテーマは、無
責任な大衆にとってひじょうに魅力ある政府批判への手法であるか
らだ。

■■ で、ボクの結論。 NHKとアサヒは「言った言わぬ」の低
次元報道合戦は十両のスポーツ紙か、幕下のカストリ週刊誌に任せ
、自分たちは、「報道のあり方」、つまり、天皇を民衆模擬裁判に
かける可否、従軍慰安婦問題を今後どう扱うべきかなどを、この機
会に徹底的に論じて貰いたい。 つまり、横綱は横綱らしい相撲を
とって呉れと言いたい。 
 すでに欧米では、ホロコースト否定論の絶対禁止さえ実施されて
いて、報道の自由と、国益のための自制との関係は、ほぼ究極まで
論じ尽くされている。にも関らず、わが国では議論がそこまで至ら
ず、そしてその責任の一半はNHKやアサヒの、ものごとを直視し
ない態度に存在すると考えられるのである。
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◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版]  
              発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang
◇詳細/写真、記事、は関連Webへ → http://www.609studio.com
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 訳者の都合で休載いたします。
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◆「インド通信 2 ポンディシェリー」   有木優一
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 1月2日。親戚が亡くなったので、ポンディシェリーに1泊2日
で出かけてくる。そう言い終えると、シャンムガン氏は黙々と準備
を始めた。津波で亡くなられたのかと思い、僕も着いていくと言い
寄ったが、「津波は関係ない。病気で亡くなったのだ。」といい、
撮影拒否されてしまい、足早に彼とその奥さんは家を後にした。そ
の後、彼の息子とその友人と夕食を済まして、ホテルに戻った。

 ポンディシェリー。チェンナイよりバスで3時間半、南に140
km下ったその土地は、海沿いの町で、イギリスの植民地だったと
広く知られているインドにおいて、1954年までの約250年間
フランスの植民地だった町だ。この街でも、約600人の死者が出
たと、地元紙は伝えていた。

  帰宅後、せっかく約束を取り付けたのだ、シャンムガン夫婦を追
いかけて、取材しよう。たとえ、シャンムガン夫婦と出会えなくて
も、海沿いの町という事もあり、津波の被害に会われた方に取材で
きるかもしれない。そう思い、日帰りの取材旅行を計画した。

 1月3日。CMBT(The Central Mofussil Bus Terminal) か
らバスに乗り、3時間半後、ポンディシェリーに着いた。なかなか
大きな街だ。偶然を神頼みにシャンムガン氏と出くわす事を期待し
ていたが、一瞬で諦めがついた。諦めもついたことで、早速ビーチ
に出かけた。オーラルビーチ。外国人専用のビーチらしい。インド
人の姿は、チェンナイのマリーナ・ビーチとは違い、見当たらない
。そこにいるインド人は、ビーチの管理使用人として、ちらほら掃
除をしている人と1時間半のハイヤーで雇ったオートリクシャーの
運転手ぐらいだった。どうやらリゾート地らしい。こんな時期に海
水浴している人間などいないだろうと、思って目を遠くにやると、
白人の男女が海水浴をしていた。その傍らには、津波の影響で破れ
てしまった網が放置されてあった。

 そのビーチを後にして、漁師の集落を訪れたいと、オートリクシ
ャーの運転手に注文を出したら、快く引き受けてくれた。着いた先
は、クタミカパム村。村の子供は何処でも明るい。その2,3人の
子供と運転手とを連れて、津波で倒壊した家屋やボートを見て回っ
た。酷い状況だ。レンガを組立てて70cm程の低い壁を形作り、
中心においては高さが2m50cmほどの草葺の屋根の家屋、まる
で竪穴式住居を彷彿とさせる造りとなっていた。そうなっていただ
ろう、この家屋は、津波によって、レンガが押し倒され、家の中は
家具やレンガが所狭しと転がっていた。隣の家では、ボートが突っ
込んだ様で、全壊している。辺りには、破れた網や壊れたボートが
散乱していた。

 遠くで、男が僕を呼んでいる。彼の名前はP・センギーニ(27
歳)。彼に当時の状況を伺うと、言葉足らずの英語とそれをも凌駕
するジェスチャーで語ってくれた。「当時は、日曜日だった。俺ら
漁師は日曜日は休みなんだ。だから、俺と奥さんと4歳の娘、2歳
の息子、そして父親の5人で朝食を食べていたんだ。すると、津波
が襲ってきたんだ。俺は必死になって、子供や妻、父親に逃げろ!
逃げろ!と急き立てた。速く!速く!ってね。そして、何もかも失
ったよ。お金や家具、アクセサリー、指輪、イヤリング等の貴金属
、家、ボート。そして、唯一残ったのは、今着ている服とこの紐に
掛けてあるタオルだけだ。」と、今にも泣き出しそうな表情で話し
てくれた。彼は今、海岸より1kmほど離れたところの親戚の家で
、生活している。

 辺りが夕闇に包まれる。運転手が、やたら時間を気にしている。
時計を見ると約束の時間を裕に1時間オーバーしていた。バスター
ミナルに着き、運転手に少し多めに料金を払い、礼を言って、分か
れると、すでに辺りは暗くなっていた。
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◆ 現代語感:[戦後60年その3 サンフランシスコ平和条約] MK
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 第11条【戦争犯罪】日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本
国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日
本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行す
るものとする。これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び
仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した1又は2以上の政
府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することができない。
極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁
判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く
の外、行使することができない。 

⇒サンフランシスコ平和条約(1951年9月8日 サン・フランシ
スコで署名)の11条にこうある。
 我々日本人はこの条文を呑んだのだ。それを今更「戦勝国の一方
的な裁判」だとか文句を言っても始まらない。潔く現憲法とともに
東京裁判も認めるべき!?。
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◆[編集長から]              Michio Katayama
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 サハリンも一年で最も寒い時期に入りました。
Weblog「サハリンからの手紙」に掲載のナターシャから知ら
せてきました。

◆ロシア・イタル・タス通信によると、ロシア国営ガス会社「ガス
プロム」のアレクセイ・ミレル社長が20日、ピョンヤンを訪問。
 ガスパイプラインをシベリアから北朝鮮を経由して韓国に送る計
画に関して北朝鮮・朴鳳柱(パク・ボンジュ)首相と産業・エネル
ギー関連省庁の高官らに会って、石油・ガス分野の両国間協力につ
いて集中的に話し合った。6カ国協議への復帰を条件に、ロシアは
北朝鮮へパイプラインの建設とガスの供給の可能性を話し合った模
様。

⇒東アジアの経済と政治は中国とロシアのイニシアチヴ争い?にな
っている。わが国の外交は「同盟国への気配り」ばかり。

◆「オレンジ革命」と呼ばれるウクライナの市民革命を率いたユー
シェンコ大統領が23日、首都キエフで就任式。
 
⇒経済を立て直し、EU加盟が目標の同大統領、対ロシア政策の行
方によっては国内情勢が一気に不安定になる可能性。プーチンとの
会談を優先か。しかし就任式には米国務長官が参加。波乱含みの船
出。
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発行     2005年1月25日   No.198
編集・発行  609studio   Michio Katayama
発行     毎週火曜日  購読料無料
配信          まぐまぐ配信システム       ID:0000052236
              MailuX配信システム         ID:MM3E1B97842E020
                Macky!                    ID:609studio
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