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───────◇◆◇609 Studio メール・マガジン◇◆◇────── 2004/4/20 No.163 【609 Studio 】メールマガジンは「現代社会を斬る!」をコンセプ トに論説委員Ken氏の論説「現代時評」をはじめ、サハリン情報と して、ロシア唯一の韓国語新聞サハリンの「セ・コリョ」ダイジェス ト版、その他、寄稿記事など話題満載! URL ⇒ http://www.609studio.com ───────────────────────────────── ◇◇◇◇◇◇609studioホームページニュース◇◇◇◇◇ 「セ・コリョ新聞4月16日号、23日号及び30日号は翻訳 者の都合で期日にお届けできません。翻訳者の都合がつき次第同 時に掲載いたします。御了承ください。 * 掲示板ご利用のお願い * たくさんのご意見を編集部宛てに頂いております。お叱りや ご提案など掲示板に掲載していただきますと、編集部からの 返事も書き込むことも出来ます。また皆様のご意見を公開で きますので掲示板をご利用くだされば幸いです。 掲示板はホームページのメニューから入れます。 http://www.609studio.com ───────────────────────────────── ◇◇◇◇◇◇新定期寄稿者のお知らせ◇◇◇◇◇◇ この春大学を卒業して、人生の何かを掴み取ろうとして「もがいて いる」一人の青年が心の赴くままに書いたエッセイを掲載。 彼は大学を先月卒業しました。すでに昨年決まっていた就職を今年 になって断るという「暴挙」に出た迷える子羊でもあります。そんな 青年が今後どう生きてゆくのか、その心の様を読者にお届けします。 応援してあげてください。 メールは info@609studio.com まで ───────────◆◆◆INDEX◆◆◆─────────── ◆現代時評:[恨の文化 再び・・] ken ◆寄稿:[メディアの危機] 山梨良平 ◆セ・コリョ新聞ダイジェスト版:都合で休載いたします。 ◆現代語感:[誹謗] MK ◆20代のぼやき:[始動・・] 有木優一 ◆韓国新聞拾い読み: 編集部 ◆編集長から:[この1週間] ───────────────────────────────── ◆現代時評 :[恨の文化 再び・・] ken Ken氏もしくは現代時評へのご意見、ご要望などは info@609studio.com へ! ───────────────────────────────── ◆◆アサヒコム 2004.3.08 日本でもブームを起こした韓国テレビ ドラマ「冬のソナタ」の主演女優、チェ・ジウさん(28)が5日、 韓国文化観光省と観光公社から観光広報大使に委嘱された。韓国の映 画やドラマ、歌がアジアで人気を呼ぶ「韓流」現象を観光活性化につ なげようというイベント「コリアンウエーブ2004」の一つ。 ◆◆サンケイWEB 2004.4.08 日本で人気の韓国ドラマ「冬のソ ナタ」の主演男優ペ・ヨンジュンさん(31)が8日、羽田発金浦行 きアシアナ航空機で離日した。(中略) ターミナルの外で「ヨンジ ュンさん愛をありがとう」とハングルで書いた横断幕を持っていた東 京都東久留米市の主婦(42)は「日本人にはない笑顔に癒やされて いる。会えないと分かっても、見送りに来ずにはいられなかった」と 、動きだした機体に手を振っていた。 ■■当時、梨花大学教授で、売れっ子の作家「李御寧(イ・オリョン )」が、「恨(はん)の文化論」という本を著わし、華々しく日韓両国 の文壇に登場したのが1967年頃、もう35年も前のことだ。 たしかその書き出し文章はこのようだった、「韓国のラジオを開け ると、先ずすすり泣きの声が聞こえてくる。それほど、我々韓国人は 泣くのが好きだ・・」。 ■■「叶えられないわが恨み。それは、外への怨みとは異なって、わ が心の中への「恨み」である。と、その本で教えられて、なるほど、 同じ「うらみ」でも、韓国では「恨」と「怨」の2つがあるのだ、と ボクは初めて知った。 「怨恨物取り説」といったふうな言葉はあるが、その「怨」と「恨 」とでは字の意味が違うらしいのだ。 ■■そのとき、李御寧先生は「恨(うらみ)の心」は韓国人特有とい ったが、それはじつは当時の日本にもあり、ボクらが日本のラジオを 開いても、先ず泣くところから出発するのを知っていて、「なんだ、 日本も韓国も同じではないか」と、ボクなどは思ったものだ。 つまり、今とは異なって、当時の日本はまだよく泣いていた。泣か なくなったのは、それから10年後くらいだろう。 ■■日本における泣くことの源流を考えてみるに、先ず、歌舞伎や浪 花節がほとんど「お涙頂戴」モノであった。戦後では特に松竹の「は はモノ」映画がその代表で、母子船(1951、母千鳥(1951)、 母月夜(1951)、母椿(1950)、母恋星(1949)、母三 人(1949)などがそれだ。 ■■お涙とは、つまり李御寧先生のいう「恨み」で、映画もラジオも 泣くところから始るのは、日本も韓国も、30年前は似たようなもの であった。 まあ、韓国の方が少々多く泣いた程度である。 ■■ところが、韓国より一足先に日本に神武景気が訪れ、岩戸景気に なり、あれよあれよと言う間に、世界一二を争う成金国家になってし まった。 すると不思議なことに「母もの」も消え、「お涙」も消え 、世はハードボイルドから吉本新喜劇に移行してしまった。 衣食足って礼節を知り、懐具合が好くなって泣くことを忘れるのは、 人間と犬に共通した現象のようである。 ■■その間、取り残された韓国は、「恨み」を残したままであったよ うだ。しかしその韓国も、いわゆる財閥先導方式によって経済先進国 の仲間入りすると共に、ぼつぼつ日本と似てきた。豊かになれば「恨 み」も薄らぎ、先ず若い世代が生活享楽型に変化し始めた。「恨み」 意識の退潮である。 ■■そうしたときに、待ってましたとばかりに現れたのが「冬のソナ タ」という映画だ。 もともとリリシズム志向で、わが胸の思いが叶えられないのを「恨 」の美学にまで高めた韓国文化にとって、おカネができたいま、再度 その「恨」の叙情を楽しみたいと思うのはとうぜんであり、「冬のソ ナタ」こそ、「恨」という楽しみのための小道具としてうってつけで あった。 ■■映画「冬のソナタ」が日本にやってきた。 主題歌は「ひとりの人を愛することが こんなにもつらいなんて・ ・・笑顔でいたいのに涙があふれてくる…・君を思うと何ひとつ思い 通りにならない・・・君に会いたくなるたびにぼろぼろに僕は傷つく ・・・」だ。 ■■これをたとい泣くことを専門にした演歌でなくても、いわゆる「 日本の名歌」の数々と比べてみよう。 「すみれ色してた窓で 泣いていたよ… 街の窓で…輪になって・・ 春の夕暮れ… 一人淋しく…泣いていたよ」(花の街・団伊玖磨) 「さくら吹雪の花かげに…・花嫁姿の姉さんと…お別れおしんで 泣 きました…・」(十五夜お月さま) ■■そこには、泣くことを楽しむ共通の性向が顕著である。まさに 「日韓同根」である。 その昔、双子の兄弟であった日本と韓国の、 いまや生活をエンジョイしはじめた苦労知らずの若い世代同士。その 伝統による叙情が、ぐうぜん再会したのが「冬のソナタ」という街角 であった。カタルシス(心の浄化)の共有か、「恨の文化」の相互確認 か。 ■■そう考えてくれば、この映画が日本でもバカ受けした理由も判ろ うというものだ。お互いが古い昔のえにしの糸をさぐりあって、手に 手を取って泣きながら「冬のソナタ」を鑑賞する。 身近であればこそ泣き合い、身内であればこそ遠慮なく鬩ぎ合う、 それがいまなお続く日本と韓国の姿ではなかろうか。 ■■そのためのシンボルとしての主演男優ペ・ヨンジュン君。 甘ったるく、ちょっと知的に見えて、それでいてあまり賢そうでも ない。世のお母様族にとっては母性本能を刺激し、お嬢さま向けには 叙情のためのマスクが備わっている。 「恨」の共演者としての資格じゅうぶんで、そのポートレイトを眺 めていると、こちらが花恥ずかしくなる。あのような人相風体の男優 は、西洋映画では見かけない。やはり我々は「恨の文化」の共有者で あると、つくづく思わせられる。 ■■むかしボクが親しかった台湾大学医学院の精神科教授が言った、 「精神科で女性を問診するのに、日本の患者と台湾の患者とでぜんぜ ん違う。日本の女性は何を訊ねても、私が悪かったのですと、ただす すり泣くだけで、何事も聞き出せない。それが台湾、つまり中国人の 女性は、聞いてくれと、激しく長く状況を喋りまくり、制止するする のに困る。下手にとめようものなら、聞いて呉れなかったからと、ほ んとうに自殺すらしかねない。なぜこんなに性格が違うのか判らない 」。 ■■もう一人、これもボクが親しい台湾の、数年間日本に留学したこ ともある大学教授が訪日し、「前から一度行ってみたいと思っていた 小樽の岸壁倉庫へ行くつもりだ」と言う。 「小樽岸壁の、あの何となくウラ淋しい風景は、陽気な台湾にぜった い無いものの一つで、あれこそ日本の演歌的叙情の原点ではないか」 とのことだ。 「北の酒場」や、「津軽海峡冬景色」は演歌特有の叙情で、それが 韓国へ行けば「冬のソナタ」になるのだろう。 ◆◆「冬のソナタ」、つまり「恨の文化」こそ、日韓両国民がお互い に傷口を舐め合いながら、いまなお果てしなく口論を繰り返している 、その真因ではなかろうか。 ───────────────────────────────── ◆寄稿:[メディアの危機] 山梨良平 ───────────────────────────────── 心配した日本人3人の人質はひとまず無事に帰国した。この間、わ が国は小泉首相以下、政府関係者は無論、国民みんながそれぞれの立 場で心配し、無事を喜んだ。外務省は「イラクからの民間人の退避勧 告」を執拗に繰り返した。為政者・行政の立場からは当然の措置だろ う。これに呼応するように、三人の「無責任さ」をなじる声も聞こえ てきた。人質となった人たちの家族は、長い8日間の終わりのほうで は、「謝罪」を口にし始めたことでも、罵倒や非難の声が家族の下に 寄せられたであろうことは、想像に難くない。また一方、16日の報 道では、日本の主要報道機関5社が撤退、自衛隊の駐屯するサマワで も、自衛隊の取材を続けていた報道各社計10人が撤退した。 筆者は「命に代えて報道しろ」とは言わないが、政府主導の「撤退 勧告」それも報道機関やフリーのジャーナリストに対して行われるの には納得できない。またそれに唯々諾々と従う報道機関にも理解でき ない。ある意味、報道とはそのような危険と隣り合わせのものだと言 うことだ。 1991年1月17日から2月28日の湾岸戦争当時、アメリカの ニュース専門局CNNの映像に新聞・雑誌メディアが頼った。リアル タイムで戦争の映像を伝えるCNNの情報に、アメリカ政府までが依 存した。報道の独占である。最近はアルジャジーラと言うカタールの 放送局が幅を利かせている。オサマ・ビン・ラディン氏のメッセージ や、この人質事件での犯人側からのメッセージなどだ。 アルジャジーラと言う局は、中東・カタールの局である。米軍の都 合の良い映像しか流さない米軍随行のメディア(FOX−TVなど) とは異なり、イラク市民の戦争被害やアメリカ兵の遺体映像などを流 すなど、欧米メディアとは異なる事実をそのまま伝えるジャーナリス ティックな姿勢は存在価値をますます高めている。この戦争では、米 軍のミサイル攻撃により特派員1名一人が死亡した。 イラクの市民の実情は各国政府の「渡航規制」により世界の視線か ら消えてゆく危険がある。まして、自衛隊を派兵している国のジャー ナリストが一人もイラクからいなくなり、アメリカ経由の(アメリカ と言うフィルターのかかった)情報しか入らなくなることを思うと、 空恐ろしくなる。 これは合法的に情報操作を可能にする。「危険だ。だから退避しな さい」そして誰もいなくなったところで・・・。国内のメディアは、 社員の身の安全、ひいては組織の安全を優先した。果たして正しい選 択だったのか。「大本営発表」のお仕着せ情報を東京の防衛庁でもら って、それを掲載するだけの新聞にはなってほしくない。 昔、ベトナム戦争当時、米国の記者が当時の南ベトナム政府軍が行 った「市民虐殺の現場」を撮影したことがあった。南ベトナム政府軍 はそのジャーナリストを拘束した。米大使館員は「ジャーナリストを 開放させるために奔走した」というエピソードがあった。 わが国の政府はこんな場合、どちらの側につくのだろう。「民間人 がうろうろして・・」と苦虫を噛み潰した顔が目に浮かぶのは筆者だ けだろうか。 実情は「民間人が犠牲になって、政権が危ういのは困る」と言う 日本政府の打算でなければいいのだが。 ───────────────────────────────── ◆[セ・コリョ新聞ダイジェスト版] 発行 ユジノサハリンスク市 翻訳 Kil Sang ◇詳細/写真、記事、は関連Webへ → http://www.609studio.com ───────────────────────────────── 都合で休載いたします。後日まとめてお届けします。 韓国語版は掲載しています。 http://www.609studio.com/kil_sang.html ───────────────────────────────── ◆ 現代語感:[誹謗] MK ───────────────────────────────── :他人の悪口を言うこと。「―中傷する」「人を―する」 人のことをとやかく中傷する場合に使う。この言葉を選んだ理由は イラクで人質になった人たちの家族に対する誹謗があったという報道 から。簡単に書こう。内容は知らないが、「他人のことを誹謗中傷す る輩」は、きっと匿名で誹謗するのだろう。 それこそ卑怯だ。 ───────────────────────────────── ◆20代のぼやき: [始動・・] 有木優一 ───────────────────────────────── ついに、自分の「名刺」を手に入れた。今、私が名刺を手にするこ とは、ある意味一つの「武器」を手に入れたということと同時に、こ れが確固たる自己主張でもあると思う。肩書きには「ビデオジャーナ リスト」といった文字だけが書かれてある。名刺を作るにあたって、 私はこの肩書きに重過ぎるほどのプロ意識を感じた。それは、この「 ビデオジャーナリスト」という文字を名刺に刻み込むだけで、フリー ターであった私とその瞬間、決別したことを意味するからだ。 その前夜、私は部屋で一人、卓上の四角い画面を相手に睨みあって いた。煙草も何本吸ったのかわからない。内定を辞退して以来、これ までに私は人から私のやりたいことに対する幾つかの有難い助言をも らった。しかし、すでに覚悟を決めていたにもかかわらず、この期に 及んで「本当にやれるのだろうか・・」という不安が頭の中を過ぎっ ていた。この不安は、自分の自信のなさや家族に迷惑を掛けるといっ たことなどから派生して来るものである。そのため、一度は決断した ものの、あと一歩が踏み出せずにいた。 また、人に無理矢理強要させられることを好まない私にとって、何 も言わずにこの名刺を作るまでに至っているという事実は、心の奥底 にやりたいことをやれる「うれしさ」が内在していることの証明でも あるだろう。この状況は、いわば、私の心が広い大地だとすれば、や りたいという「芽」が成長していく過程で、幾多もの不安が混在する 「厚い雲」がそれを覆い隠しているために、周囲の助言という名の「 陽光」が大地まで届き難くなっている。そのため、「芽」の成長がな かなか促されないというような具合だ。ところが、名刺に肩書きを書 いてしまうことで、一歩踏み出し、簡単に後戻りできない状況を自ら 作り出すことで「芽」が、たとえどんなに「厚い曇」の下にあっても 充分成長出来ることに気が付いた。その瞬間、雀の鳴き声と共にキー ボードを打つ音が部屋に鳴り響いていた。 ───────────────────────────────── ◆[韓国新聞拾い読み] 編集部 ───────────────────────────────── 巨与政局初の「弾劾撤回」攻防に(朝鮮日報) 総選挙後、勢力地図が逆転した与野党の攻防は“弾劾撤回”から始 まった。院内過半数を確保したヨルリン・ウリ党(開かれたわが党の 意/ウリ党)や与党関係者などが弾劾案の撤回を求めたのに対し、ハ ンナラ党はこれを拒否した。初めて国会入りを果たした民主労働党( 民労党)も“弾劾撤回”に重きを置くなど、政界の勢力地図の変化が 目立った。 http://japanese.chosun.com/ ─────────────── 総選挙が終わり、「大統領弾劾」を行った国会の政治勢力地図が塗 り替えられた。少数与党が躍進したわけだ。選挙後、大勝した与党は 大統領の弾劾撤回をスケジュールに乗せようととしている。しかしこ の動きは「いったん決めた国会決議」を撤回しょうとするものであり 納得できない。この件に関しては、ハンナラ党の朴槿惠代表が「すで に憲法裁判所の審理が行われている。憲法裁判所の判決を待ち、尊重 すればいい」との見解を明らかにしており、これを支持したい。 そうでないと憲法裁判所の存在意義や国会決議の意味がなくなる。 また政局に混乱を招く可能性が大だ。国会で多数を占めたからといっ て前に決めたことを撤回するようでは、権威と言うものが泣く。 ───────────────────────────────── ◆[編集長から] Michio Katayama ───────────────────────────────── 桜の花が散ったと思ったら、もう初夏の気分です。イラクでは戦闘 が続き、大勢の人間仲間が危険にさらされていて申し訳ない気分でも あります。人質になったボランティア活動家の高遠菜穂子さんが保護 されて「つらいことも苦しいこともたくさんあったが、どうしてもイ ラク人を嫌いになれない」と言う意味のことを話していました。 この言葉を私たちはどう聞けば良いのでしょうか。 ◆掲示板とウェブログを分けました。このメール・マガジンへのご意見 やお叱りなどは掲示板に書き込んでくだされば幸いです。。 また執筆者や編集部宛てのメールは従来通り下記まで。 info@609studio.com ◆韓国の総選挙が終わった。少数与党だったウリ党が勝った。 ノ・ムヒョン大統領の弾劾裁判に影響がある? ◆昨年も書いた記憶があるが、日本列島は南北に長い。17日の気温 だが、北の端、稚内では1.6℃、与那国島では24.4℃(いずれ も正午)この時期が一番そう感じるのは筆者だけか? ◆米英首脳が方向転換?それとも遂にイラクの現状にさじを投げた? 「ブッシュ米大統領とブレア英首相は16日、ホワイトハウスでイラ ク情勢などをめぐり会談した。終了後の記者会見で両首脳は、米英占 領当局(CPA)が選んだイラク統治評議会に代わって主権移譲の「 受け皿」となる暫定政権を国連主導で選ぶというブラヒミ国連事務総 長特別顧問の提言を歓迎する姿勢を表明した」とある。 こんなさじはもっと早く迅速に投げるべし!川口外相は「従来から の方針だ」と、もう逃げの一手! ◆川口さん、こんな歌が・・・ 何がなしに 頭のなかに崖ありて 日毎に土のくづるるごとし 啄木 ───────────────────────────────── 発行 2003年4月20日 No.163 編集・発行 609studio Michio Katayama 発行 毎週火曜日 購読料無料 配信 まぐまぐ配信システム ID:0000052236 MailuX配信システム ID:MM3E1B97842E020 Macky! 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