メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/07/20大引け  2005/07/21


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株式情報局
2005/07/20大引け

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◆分割銘柄
シンワアート (2437) 1,020,000 -50,000 -4.67% 
日本レストラン(2775)   3,380   -30 -0.88% 
クリエイトエス(2794)   3,040   -90 -2.88% 
グリーンフーズ(3367)  185,000 -9,000 -4.64% 
サイバネットS(4312)  151,000 -4,000 -2.58% 
三光合成   (7888)    430   -20 -4.44% 
カブドットコム(8703)  168,000 -3,000 -1.75% 
新株交付日を迎え、需給が悪化。


◆三機工業(1961) 836 +10 +1.21% 
野村証は「2」を継続。事業環境の追い風もあり、受注は順調に拡大。


◆高砂熱学工業(1969) 828 +17 +2.10% 
業績が回復している高配当利回り銘柄。売り建てていた個人投資家が買い戻す動き
も拍車をかける。今3月期の業績はV字回復が見込まれる。今期も年間17円配当を継
続する方針で、配当利回りは2.1%と大きく上回る。1日5銭の逆日歩も付いており、
売り方にとっては厳しい状況。


◆イメージワン(2667) 241,000 +22,000 +10.05% 
定点観測が毎日できる衛星画像撮影サービスを始める。仏大手衛星画像処理会社か
らデータの国内独占販売権を取得、官公庁や企業などを対象に売込む。


◆エフティコミュ(2763) 517,000 +41,000 +8.61% 
大量保有報告、ジェー・ピー・モルガン・フレミング・アセット・マネジメント・
ジャパンが6.83%4688株。フィデリティ投信が8.54%から10.04%6890株に増やした。


◆ネクサス(2799) 350,000 -5,000 -1.41% 
2005年5月期は実績が従来予想を上回ったほか、期末配当予想が上方修正された。一
方、2006年5月期については会社見通しが四季報予想を下回っている。


◆ワンダーCO(3344)   630,000 +31,000 +5.18% 
ガンホー  (3765) 12,600,000 +500,000 +4.13% 
オンラインゲームの共同プロモーションに関して業務提携。今回の提携で、200万人
以上のWonderCO.CARD会員、大型のエンタテインメントショップ139店舗、ガンホー
のユーザー90万人以上を、相互のサービスや流通網を活かした相乗効果を図ってい
く。


◆東レ(3402) 533 +3 +0.57% 
昨日、テレ東の番組で先端材料の要の素材である炭素繊維が紹介された。ドイツ証
券は「Buy」、目標株価620円継続。航空機関連の本命としての市場認識を再確認さ
せる内容と考える。


◆オーベクス(3583) 219 +7 +3.30% 
日本列島が続々と梅雨明けを迎え、帽子を手掛けることから夏本番関連としての見
直し。医療関連製品の急拡大期待。


◆リンク・セオリーHD(3373) 1,500,000 +200,000 +15.38% 
日米で婦人服の卸、小売りを展開しているが、今後は海外展開を強化する計画。来
秋にはニューヨークに旗艦店をオープン、欧州本格進出も本格化しそう。筆頭株主
のFリテイリングとの協調体制も期待材料。


◆エコナック(3521) 128 +30 +30.61% 
低位材料株物色の流れ。レース付きアパレルの人気を材料に特定筋介入の思惑も流
れ、ネットトレーダー中心に売買が盛り上がる。


◆ガイアックス(3775) 922,000 -108,000 -10.49% 
上場3日目に公開価格(30万円)の4倍にあたる120万円の初値を付けた後は下落基調、
値動きの鈍さから初値を買った投資家などからの換金売りが続く。今期の予想増益
率は低くPERからみて割高感があり、しばらくは下値模索が続く。


◆信越化(4063) 4,340 +10 +0.23% 
シリコンウエハーの加工を手がける三益半導(8155)と資本提携すると発表。三益半
導の時価総額は300億円強で、約100億円の投資で大口径ウエハーの最先端加工技術
の共同開発ができるのはポジティブと言える。


◆東邦アセチレン(4093) 184 +15 +8.88% 
鉄鋼、造船、半導体向けガスの好調から2006年3月期は経常増益見通し。病院向け合
成ガスの展開も材料視。ノザワはじめ低位材料株で暴れている某リサーチ筋介入の
観測も根強い。


◆日本合成化学工業(4201) 325 +25 +8.33% 
UFJつばさは「A」から「A+」に引上げ、目標株価400円据置き。原料高の影響
などにより今期は2ケタ減益見通しであるものの、来期は英国工場の収益化や新規参
入事業の寄与により、4割の営業増益を予想。


◆プロトコーポ(4298) 1,150 +70 +6.48% 
今3月期第1四半期の連結売上高は0.6%減の49億円弱だったが、経常利益は7億5800万
円と前年同期との比較で4割の大幅増益。利益面の急改善を評価。会社側は9月中間
期の経常利益5億8800万円計画(前中間期比31.9%減益)を変更していない。7−9月期
の経常損益の前提を逆算すると、1億7000万円の赤字。前年の7−9月期経常損益は3
億2500万円の黒字だった。


◆富山化学工業(4518) 413 +18 +4.56% 
自社開発のアルツハイマー型認知症治療薬「T−817MA」のフェーズ1試験を米国
で開始したと発表。ラットの試験では進行抑制効果が確認された。フェーズ2試験は、
米国で2006年第4四半期に開始する予定。


◆そーせい(4565) 506,000 -19,000 -3.62% 
英医薬品開発を買収すると発表、株式取得のために3万5630株の第3者割当増資実施。
今回の増資規模は、現発行済み株式総数の57.3%に相当する。また、買収関連費用が
収益を圧迫するため、2006年3月期の経常損益並びに最終損益予想を下方修正してお
り、前期比て赤字幅が拡大する見通し。アラキスの子会社化で、売り上げ増につな
がる可能性が高い臨床試験後期の製品が増え、中期的にそーせいの株価にプラス。


◆ネット関連株
ヤフー   (4689) 230,000 -3,000 -1.29% 
ソフトバンク(9984)  4,450  -20 -0.45% 
楽天    (4755)  89,700 -1,400 -1.54% 
ライブドア (4753)   433   +9 +2.12% 
米ヤフーの4-6月決算が市場予想を下回る結果となり、時間外取引で米ヤフーの株価
が同日終値比で1割近くも下げた。ヤフーJも大引け後に4-6月期決算を発表の予定
となり、決算発表を控えて手控えムードなども広がる。


◆メッツ(4744) 56,500 +200 +0.36% 
4〜6月期の連結経常利益が前年同期比104%増の1億5600万円になったと発表したこと
から人気に火が付く。


◆インデックス(4835)  331,000 -4,000 -1.19% 
株式分割、8月31日現在の株式1株を2株。


◆ダブルクリック(4841) 103,000 +10,500 +11.35% 
メール配信管理サービス「DARTmail4.5」の投入発表。また、国内最大のインター
ネットゲームポータルサイト運営会社が同製品の導入を決定したと発表。


◆ミルボン(4919) 3,560 +40 +1.14% 
UFJつばさは「A」を継続。好調な足元業績を受けて株価上昇続くも、下期の増
益率鈍化に向けてそろそろ利益確定の機会を窺う必要。


◆太平洋セメント(5233) 321 +10 +3.22% 
大和総研レポートで、セメント業界では10数年ぶりの需給逼迫の状況で、これまで
の想定以上の値上げが行われる可能性が指摘される。10〜11月には深刻なセメント
不足が起きる可能性と指摘。


◆ノザワ(5237) 499 +38 +8.24% 
アスベスト除去工事を手掛け、蛇絞岩の無アスベスト化技術の開発に成功するなど
アスベスト関連の本命として人気化。その間、大量のカラ売りを飲み込み、踏み上
げの様相を呈している。クボタのアスベスト問題が発覚した後、動意付き株価は6月
末時点と比べて約3倍に跳ね上がっている。


◆TOTO(5332) 876 +3 +0.34% 
シックハウス症候群の原因の一つ、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物を吸
着、分解する壁紙を開発。光触媒を壁紙の表面に塗り、光が当たると、吸着した揮
発性有機化合物を分解できる壁紙を開発。1年後に実用化する予定。


◆鉄鋼株
新日鉄(5401)  276 +5 +1.85% 
神戸鋼(5406) 218 +4 +1.87% 
配当利回りに着目した株式投資信託の新規設定が相次ぐ中、利回りの面で鉄鋼株を
見直す動きが広がる。新日鉄の予想配当利回りは約2.1%、神戸鋼は約1.8%で、東証1
部上場全銘柄平均の1.22%を大きく上回る。


◆住友金属(5405) 199 +2 +1.02% 
ロイヤル・ダッチ・シェルがサハリン2の総事業費が当初計画の2倍に当たる200億ド
ルに達する見通しになったと発表。環境への配慮重視からパイプラインの設置場所
の変更され、そのために距離が長くなってパイプライン向けの鋼材需要が増えると
の観点から注目。


◆高砂鉄工(5458) 232 +37 +18.97% 
低位材料株物色の流れが強まっているが、2月14日297円高値未更新と出遅れ。2006
年3月期業績予想は控え目だが、自動車向け帯鋼の好調が続いており、業績上ブレ期
待も出る。燃料電池絡みの特許公開も材料視。


◆同和鉱業(5714) 732 +7 +0.97% 
2006年度中をメドに、持株会社制に移行すると発表。会社分割によって原則すべて
の事業を分社化し、全株式を保有する持株会社。今年10月から現行の社内カンパ
ニー制のもとで、持株会社制度を想定した取組みを試みとして開始。


◆アーレスティ(5852) 2,055 +85 +4.31% 
みずほは「1」継続、目標株価2200円から2500円に引上げ。足元の受注動向は予想を
上回る好調が続いており、業績予想の上ブレの可能性が高まってきた。


◆機械株・設備投資関連
牧野フ  (6135)  742 +15 +2.06% 
オークマ (6103)  757 +30 +4.13% 
大隈豊和 (6214)  436 +14 +3.32% 
コマツ  (6301)  947 +19 +2.05% 
椿本チ  (6371)  550 +19 +3.58% 
キーエンス(6861) 25,950 +490 +1.92% 
ファナック(6954) 7,640 +300 +4.09% 
6月の工作機械の受注額が前年同月比10.8%増の1151億円と33カ月連続で前年を上
回った。このペースで受注が続くと、通年ではバブル経済期の90年に次ぐ水準にな
る。


◆瑞光(6279) 1,180 -17 -1.42% 
大量保有報告書、村上ファンドの保有率が前回の5.23%から6.84%に増加。


◆コマツ(6301) 947 +19 +2.05% 
CSFBは「OP」、目標株価1000円としてカバレッジを開始。


◆共立(6313) 301 -1 -0.33% 
2005年11月期5月中間期連結決算を発表。売上高は319億円(前年同期比1.9%増)、経
常利益19億円(同22.2%減)、最終利益11億円(同12.5%減)。通期の業績予想について
は、売上高を期初予想630億円から625億円に、経常利益を26億円から24億円に、最
終利益を13億円から12億円に、それぞれ減額。


◆ローツェ(6323) 1,109 +46 +4.33% 
韓国サムスン電子から第7世代の大型液晶ガラス基板用搬送装置を受注したと発表。
受注総額は103億ウォン(約10億円)で、今夏から納入を開始。19日、新光証券が
「2+」から「2」に引下げ大幅安。


◆三菱化工機(6331) 249 -2 -0.80% 
水素を動力源とする燃料電池搭載自動車の普及に伴って、水素ステーションの需要
が拡大し、水素ステーションの設備一式を供給する同社がメリットを得るとして評
価。国家目標として2020年時の燃料電池搭載自動車の台数は500万台が挙げられる。
その時に必要になる水素ステーションは4000ヶ所とされ、1ヶ所あたりの設備投資額
は2億円から2億5000万円になる見通し、市場規模全体は8000億円−1兆円。三菱化工
機は市場規模の約2割の獲得を目指す。


◆日本ピラー工業(6490) 814 +27 +3.43% 
CSFBはアスベスト対策関連の上場企業をピックアップ。アスベスト処理作業を
行っている銘柄のほか、代替品の開発で関連銘柄として取りあげる。大証2部のノザ
ワの急騰などで関連銘柄への関心が高まっている中、含め7銘柄をピックアップ。


◆オムロン(6645) 2,600 +85 +3.38% 
米ナスダックを受けたハイテク関連株物色の流れ。主力の制御装置の受注環境が工
場向けなどに良好なため、企業の好調な設備投資などを背景に、中長期的な業績の
拡大を期待した買いも入る。


◆日本無線(6751) 495 +13 +2.70% 
医療電子機器や半導体関連、官公庁向けシステム機器の回復により今3月期の連結経
常利益は前期比8割増益の92億円を計画。19日には立花証券が参考銘柄の1つにこの
株を挙げていた。


◆ケンウッド(6765) 199 --- 0.00% 
大量保有報告書、スパークス・アセット・マネジメント投信の保有率が前回の
16.40%から17.51%に増加。



TDK    (6762) 7,830 -60 -0.76% 
デンセイラムダ(6917) 1,677 +20 +1.21% 
TDKは、英インベンシスの電源事業を約2億3500万ドル(約260億円)で買収するこ
とを発表。デンセイ・ラムダはインベンシスの傘下企業となるため、TDKのイン
ベンシスの部分買収を受けてデンセイ・ラムダもTDKの実質子会社。TDKはデ
ンセイ・ラムダの発行株式の58%を保有する筆頭株主になる。上場は当面維持される
見通し。


◆フォスター電機(6794) 976 +17 +1.77% 
立花証は参考銘柄として取上げ。iPodビジネスの自動車領域への拡大に伴い、同社
の携帯型音楽プレーヤー向けヘッドホン事業のビジネスチャンス拡大。


◆アドバンテスト(6857) 8,170 -70 -0.85% 
米インテルの第2・四半期決算は、市場の事前予想通り良好となり、また2005年12月
期通期の設備投資計画額を引上げも発表された。ただ、第2・四半期の粗利益率が市
場予想を下回ったことが懸念されたインテルが、時間外取引で材料出尽くし感から
売られた。


◆自動車株
日産自(7201) 1,155 +16 +1.40% 
トヨタ(7203) 4,200 +20 +0.48% 
ホンダ(7267) 5,720 +70 +1.24% 
円相場が1ドル=112円90銭台の円安水準に下落し、代表的な輸出関連企業である自
動車株に、収益拡大期待誘う。


◆いすゞ自(7202) 312 +3 +0.97% 
2006年をメドにウクライナでトラックの生産を始めると報じる。現地のバスメー
カーと合弁会社を設立、収益源を拡大。


◆ヤマハ発(7272)  2,080 -10 -0.48% 
2005年12月期の連結営業利益が従来予想を約100億円上回り、初めて1000億円の大台
に乗りそうと伝わる。二輪車、船外機など輸出が主力の製品が円安のメリットから
収益を押上げた。表面実装機の落込みが予想を下回ったことも寄与。これまで業績
期待から買われてきただけに一服感。


◆日本精機(7287) 1,640 +54 +3.40% 
ホンダやヤマハ発向けに二輪車用計器の販売が好調に推移、四輪用もホンダやマツ
ダ向けなどの売上が伸び、今3月期業績の増額修正は必至。今期の連結経常利益を前
期比4%増の142億円と予想しているが、主力製品の販売増に加え、為替相場も1ドル
=100円の前提よりかなり円安方向に振れ、ある程度の金額で増額される公算が大き
い。


◆日本ライフライン(7575) 1,064 +64 +6.40% 
今3月期4−6月期の売上高は13.8%増の49億円、経常利益は2倍増の4億1100万円。心
臓ペースメーカー関連製品の売上高が好調に推移したほか、新商品のバルーンカ
テーテルの伸びて好調な決算内容。


◆パスポート(7577) 295 --- 0.00% 
2005年8月中間期並びに2006年2月通期の業績予想を下方修正。通期の経常利益につ
いては、従来予想の3.4円億から2.3億円に減額された。


◆ドッドウエルBMS(7626) 800 +52 +6.95% 
金融機関などの店頭に置き、ICキャッシュカードを即時発行できる装置を開発。
スキミングの被害拡大などを背景に、情報の読取りが難しく偽造されにくいIC
カードへの切替えが進む。低コストと顧客利便性を両立でき、ATMコーナーなど
に置く用途を提案して売り込んでいく。


◆キヤノン電子(7739) 3,400 +160 +4.94% 
今12月期6月中間期の連結売上高は13.9%増の464億円、経常利益は26.8%増の60億円。
通期の売上高は6.9%増の920億円、経常利益は10.0%増の118億5000万円を計画。小幅
ながらも増額修正。配当は中間期、期末とも26円の年間52円を計画。従来は中間期、
期末とも24円の48円配当を計画していた。


◆HOYA(7741) 13,840 +930 +7.20% 
今3月期第1四半期(4−6月期)の連結売上高は9.1%増の817億円、営業利益は18.9%増
の250億円、最終利益は25.7%増の203億円。前期の営業利益の推移を四半期別に見る
と、前期1Q(4−6月期)が210億円、2Q230億円、3Q216億円、4Q191億円。今期第1
四半期は四半期ベースにおける最高値を更新。9月末割当で1対4の株式分割を実施す
ると発表したことも好感。効力発生は11/15。
昨日付けでメリルが目標株価13500円から15000円に引上げていた。


◆ペンタックス(7750) 407 +27 +7.11% 
2006年3月期の連結業績見通し、通期の売上を1380億円から1396億円(前年同期比
4.5%増)、経常利益を38億円から46億4000万円(同36.6%増)、当期純利益を10億円か
ら13億5000万円(同61.7%減)にそれぞれ上方修正。また、発売された一眼レフデジカ
メも好調な滑出し。
みずほは「4」から「5」へ格下げ、積極的なリストラクチャリングは評価も、下半
期以降の事業環境の厳しさは会社の見込みを上回るとみる。


◆IMV(7760) 868 --- 0.00% 
きょう新規上場、公開価格(560円)を79%上回る初値を付けた。売買高は、公募・売
り出し株数190万株と初値時点の売買高約88万株合計の約278万株を上回り、商いは
膨らんでいるものの反発力は鈍い。自動車や家電製品向けの振動試験装置の製造や
販売を手掛ける。主幹事は大和証券SMBC。


◆信越ポリマー(7970) 930 -17 -1.80% 
UFJつばさは「A+」を継続。携帯電話用のラバーコンタクトと、300mm用シリコ
ンウエハーケースなどが業績を牽引。


◆東京エレク(8035) 5,880 +40 +0.68% 
米インテルが決算発表後に時間外取引で軟化、ハイテク株にとってはマイナス材料
につながるが、インテルは設備投資計画を上方修正しており、製造装置関連にはプ
ラス材料との見方。また、半導体製造装置BBレシオも改善をみせ、支援材料につ
ながる格好。


◆三益半導体(8155) 1,603 +21 +1.33% 
信越化学(4063)向けに700万株の第3者割当増資を発行すると発表、信越化は三益半
株式の27.1%を保有する筆頭株主。増資による資金は業用拡大のための設備投資に充
当する。一方、信越化は300ミリウエハーの需要が高まる中、競争力を高めるため生
産の効率化が必要と判断。


◆近鉄百貨店(8244) 279 -12 -4.12% 
8日、2005年3-5月期決算で連結経常利益が前年同期比84%増の14億円となったことを
手掛かりに今週に入ってからは再び、上昇傾向を強める。ただ、25日移動平均との
上方かい離率は4割を超え、今後予想される利益確定売りをこなして300円台で値固
めができるかが焦点。


◆イトヨーカ(8264) 3,780 -30 -0.79% 
内需主導による景気回復期待を背景に株価は6月下旬から上昇を続けていたため、
きょうは利益確定売りに押される。9月1日にセブンイレブ(8183)、デニーズ(8195)
と経営統合し、持ち株会社を設立。イトヨーカやセブンイレブは自社株買いを進め
ているが、金庫株となる株式の使途について正式な発表がまだない。


◆大垣共立銀行(8361) 640 +1 +0.16% 
営業時間外にATMで現金を引き出す際、スロット画面が現れ、「777」など目がそ
ろうと時間外手数料105を無料にするほか、同行の特典付き口座「ゴールド」「スー
パーゴールド」のロゴが三つそろうと、レシートに「大当たり」と記載され、店頭
で現金1000円がプレゼントされるなどのサービスを始める。


◆みずほFG(8411) 488,000 -2,000 -0.41% 
2006年3月期単体最終利益が当初見込みを約6000億円上まわり、7300億円程度に達す
る見通し。これにより公的資金を、これを受け入れているメガバンク中もっとも早
く、来年上半期中には完済することができる。



IDU(8922) 162,000 +3,000 +1.89% 
Eトレ(8701) 343,000 -2,000 -0.58% 
提携し、不動産のネットオークションを拡大。イー・トレード証券でオークション
サイトを新設し、マンションなどの投資用物件への入札を募る。株式市場で存在感
が高まっているネットトレーダーの投資資金を不動産オークションに取込む狙い。
現在1万2000人のオークション会員を、2006年8月をめどに5万人へ拡大する目標。


◆JR東海(9022) 830,000 -6,000 -0.72% 
政府保有株の売り出しを間近に控え、売出しを見込む新規売りや、需給悪化を懸念
した売りに押される。売り出し価格は今週末22日から27日までに決まる予定。
アスベスト健康被害問題で、石綿が使われた鉄道車両がJR旅客6社で、計約650両
残っていることが分かったとのニュースが伝わった。

 
◆兵機海運(9362) 279 +34 +13.88% 
仕手化加速しているノザワに介入した特定筋の買いが取り沙汰される。2006年3月期
の連結経常利益は前期比19%増の2億7000万円の見通し。海上運賃の上昇などによる
業績の上振れなどを期待した買いも入る。25日移動平均とのかい離は目立つが動意
付いてまだ日が浅く資金の回転も効いていることから、目先は心理的な上値の節で
ある300円が意識。


◆日テレ(9404) 15,870 -40 -0.25% 
ネット配信への本格参入を正式発表。メリルリンチは、TV事業重視で多角化には
消極的に見えた当社が、積極的に新たな領域に踏み込もうとしている点は注目。


◆光通信(9435) 7,630 +130 +1.73% 
大量保有報告書、フィデリティ投信の保有率が7.30%。


◆エスコム(9472) 107 +30 +38.96% 
大塚商会と資本・業務提携、文房具、事務機消耗品の通信販売をスタート、企業再生
を進めているが、ここ人気の低位材料株の出遅れとして人気に火が付いた。


◆電力株
関西電(9503) 2,300 +15 +0.66% 
東電 (9501) 2,695 +10 +0.37% 
電力株は配当利回りが2%を上回る銘柄がほとんどで、配当利回りを重視する投資信
託などの買いが入る。8月にかけて高配当に着目した投資信託の設定が相次いで予定
され、配当利回りの高い銘柄を物色する動きは今後も続く。配当利回り重視型の株
式投資信託で、きょう設定の「ダイワ日本好配当株ファンド」の設定額は521億1600
万円。


◆NTTデータ(9613) 386,000 -3,000 -0.77% 
仏の経営コンサル大手の日本法人を買収。民間企業向け事業の強化を進めており、
情報システム構築案件の受注拡大につなげる考え。



日本技開(9626) 566 -25 -4.23% 
夢真HD(2362) 244 -11 -4.31% 
夢真HDは、20日から日本技開の株式TOBを開始することを決定。買い付け価格
は当初1株あたり550円を予定していたものの、日本技開が敵対的買収の防衛策とし
て実施を発表した株式分割(5分割)にあわせ、110円に引下げ。TOB期間中の分割
は証券取引法の想定外で、M&Aの是非で法廷闘争に入る可能性もある。


◆情報技術開発(9638) 1,211 +200 +19.78% 
2005年9月中間期の業績上振れ観測に加え、2006年3月通期の業績については従来予
想を上回る公算が大きいと報じる。


◆SBIパートナーズ(9653) 2,250 +5 +0.22% 
19日、2005年6月期の業績予想を上方修正。2005年6月期の上方修正については、こ
れで期中5度目となることから、サプライズに乏しいとの見方。


◆スク・エニ(9684) 3,330 -60 -1.77% 
大量保有報告書、村上ファンドの保有率が前回の5.04%から2.93%に減少。


◆ジャステック(9717) 1,990 -105 -5.01% 
70万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出し(上限10万5000株)を実
施すると発表。需給悪化、1株利益の希薄化の懸念が出る。


◆学究社(9769) 420 +45 +12.00% 
学習塾・予備校各社の今期業績について、20社のうち17社の経常損益が改善しそう
だと報じられ、同社の経常増益率が最も大きくなる。


◆イノテック(9880) 746 -11 -1.45% 
2005年9月中間期の連結経常利益が前年同期比29%増の9億円になりそうと発表。従来
予想はほぼ横ばいの7億円。アジア市場でのHDDなどの販売好調が見込まれる。14
日に4-6月期業績を発表した際には、業績予想を修正していなかった。

◆サハダイヤ(9898) 26 -2 -7.14% 
77億2109万1885円の減資、8月23日付(予定)に変更。



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◆指標

日経225 11,789.35 +24.51 
日経300 227.89 +0.81 
TOPIX 1,196.33 +4.80 
日経ジャスダック平均 2,045.46 +4.70 
日経225先物期近 11,770 0 

外資系証券、売りが2480万株、買いが3750万株で、差し引き1270万株の買い越し。



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●中小企業動向調査[中小公庫]
2005年4−6月期の中小企業の業況判断DIは、マイナス6.8となり、1−3月期から
1.8ポイント改善。改善は4期ぶり。非製造業が大幅に改善したことが寄与。
業況判断DIは業況が「好転」と答えた企業の割合から「悪化」と答えた企業の割
合を引いた値。業種別に見ると、製造業では、輸送用機械が大幅なプラスに転じた。
非製造業では、建設業や小売業などほとんどの業種で改善。
ただ、中小公庫は「中小企業では、原材料価格の上昇を販売価格に転嫁できていな
い。設備投資を実施する企業の割合も低下している」と指摘。(業況判断DIの)改
善には力強さが欠ける」と見る。
先行きの見通しでは、7−9月期はマイナス4.7、10-12月期がマイナス2.1とマイナス
幅を徐々に縮小する。
調査は、6月30日に取引先企業1万2216社を対象に実施、6331社から有効回答を得た。
回答率は51.8%。


●大手企業の2005年夏のボーナス交渉妥結結果[日本経団連]
妥結額(加重平均)は昨夏比3・63%増の85万9097円で、2年連続で過去最高額を更新。
自動車は一部企業の業績が悪化したものの、0・95%減の100万6048円と、2年連続で
100万円台を維持。業績好調な鉄鋼は第1回集計では初めて100万円台に乗せたが、最
終的には35・80%の大幅増ながら金額は99万9605円にとどまった。
調査は東証1部上場企業など288社を対象に実施。平均額が明らかな203社を集計した。


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●全国小企業動向調査[国民生活金融公庫]
4−6月期の業況判断DIは、前期比5.2ポイント上昇のマイナス39.3と4期ぶりに改
善。
ゴールデンウイークが好天に恵まれたことに加え、愛知万博効果もあり、消費関連
が好調だったのが主因。国民公庫では、前期に「改善傾向に陰りが強まった」とし
ていた判断を「改善傾向にある」に上方修正。
業種別に見ると、製造業、卸売業、小売業、飲食店・宿泊業、サービス業の5業種で
改善。情報通信業は横ばい。建設業、運輸業の2業種は悪化。
売上DIは5.8ポイント上昇のマイナス28.0と3期ぶりの改善。採算DIも5.1ポイン
ト上昇のマイナス20.3と4期ぶりに改善し、足元の景況を示す3つのDIすべてが前
期を上回った。
7−9月期は、業況判断DIが0.9ポイント、売上DIが1.5ポイント、採算DIが0.8
ポイントそれぞれ改善が続く見通し。
調査は6月10日に同公庫の取引先1万617社を対象に実施し、7386社から有効回答を得
た。回答率は69.6%。


●6月の日本製半導体製造装置のBBレシオは1.09倍と3カ月連続で改善。BBレシ
オが1倍台を回復するのは昨年12月の1.05倍以来半年ぶり。輸出を含む受注額は前月
比9.0%減の1067億円。販売額は同23.8%減の978億円。


●6月の全国コンビニ売上高[日本フランチャイズチェーン協会]





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