メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/07/04大引け  2005/07/04


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株式情報局
2005/07/04大引け

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新規採用
日本精工 (6471)   576 +6 +1.05% 
ヒロセ電機(6806)  12,250 +50 +0.41% 
マツダ  (7261)   419 +5 +1.21% 
丸井   (8252)  1,520 +11 +0.73% 
レンゴー (3941)   601 +4 +0.67% 
牧野フライ(6135)   669 +16 +2.45% 
削除
富士通  (6702)   581 +5 +0.87% 
デンソー (6902)  2,555 -10 -0.39% 
みずほFG(8411) 501,000 --- 0.00% 
トクヤマ (4043)   802 +9 +1.13% 


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ミサワホーム(1722) 4,260 +30 +0.71% 
債務超過は9月末までに解消すると述べ、財務リストラが一段落したことを強調した
と報じる。


◆南野建設(1783) 109 +9 +9.00% 
7月12日にワールドビジョン、マーケティングアール、リバー・フィールド投資事業
組合などに第三者割当増資を実施するとの発表から人気に火が付く。2ケタ台から仕
手化しているIBダイワの連想も働く。


◆山加電業(1789) 213 +19 +9.79% 
ネットイットワークス社と資本提携のみを中止すると発表。6月24日にネットイット
ワークスとの経営統合の検討を中止すると発表して株価が急落したが、業務提携は
維持するとの今回の発表を受け、先行き懸念が後退。ネットイットワークスの第2位
株主はソフトバンク・インターネットファンド。


◆プリマ(2281) 159 +8 +5.30% 
イオン(8267)は、プリマハムとの取引を再開。プリマハムが契約外のアレルギー物
質を使ったため、2003年2月から取引を停止していた。プリマハムが再発防止策を講
じたため、約10品目の納入を再開。大口先との取引再開による業績改善期待に加え、
低位とあって短期値幅取り狙いの短期資金が活発に入る。


◆学情(2301) 6,530 +240 +3.82% 
新卒向け就職情報事業が主力事業で、雇用環境の改善を反映して企業からの受注が
好調。日銀短観で雇用情勢の改善が示され、事業環境が良好な就職支援関連を見直
す動きが強まる。大企業の2006年度の新卒採用計画は10.9%増と2けた増で、上方修
正した2005年度計画(13.1%増)から、高い伸びが続く見通し。


◆シーエヌエー(2361) 57,700 +5,000 +9.49% 
シスメックスの業績が好調と新聞で報じる。CNAはシスメックス傘下で経営の再
建を図っていることから、CNAにも物色の矛先が向かっているとの見方。


◆ABCマート(2670) 3,500 -50 -1.41% 
6月度の月次売上高を発表。既存店売上高は前年比プラス12.3%と高い伸び。客数、
客単価とも前年比プラス。ビジネスシューズ、レザーカジュアルシューズで商品単
価が向上。全店売上高はプラス36.3%で、既存店、全店とも今2月期に入って最大の
伸び。


◆ポイント(2685) 4,380 -10 -0.23% 
6月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年比112.0%で、期初の通期計画99.3%を
大きく上回った。天候に恵まれ、夏物の販売が順調に推移。6月の全店売上高は
132.1%だった。


◆阪神調剤薬局(2723) 790 +95 +13.67% 
新光証券は、新規「1」。JR西日本と提携しメディカルモール事業に進出する予定。
土地・建物などを取得せず、JR西日本が経営するメディカルモールに医師の派遣、
調剤薬局を開設する、今後の成長性を考えると割安感が強いなど。2006年3月期に連
結経常利益11億円(前期比56%増)、来期15億6000万円(1株利益78円)と試算。


◆ITX(2725) 312,000 +15,000 +5.05% 
グループ会社が中国や韓国で企業の採用活動を支援するサービスを始める。韓国で
は米ワトソンワイアットグループの韓国支店と韓国内での販売契約を結んだ。韓国
語対応のコンピテンシー適性検査を同支店が現地企業向けに販売。


◆BSL(3113) 262 +17 +6.94% 
ヘアカット専門店「QBハウス」を全国展開しているキュービーネットに出資。
キュービーネットの株式を28.21%保有するファースト・コール・パートナーの株式
454株(98.7%)を6億8100万円で取得。キュービーネットは「QBハウス」を全国に
292店舗展開しており、2004年6月期の売上高は27億2900万円(前期比40.7%増)で、経
常利益が3億3600万円(同44.2%増)。


◆トヨタ紡織(3116) 2,055 -50 -2.38% 
トヨタ(7203)やデンソー(6902)などが保有するトヨタ紡織株のうち2000万株(11%)を
今月中旬に売り出すと発表。ただ需給悪化を懸念した売りは限定的でその後は下げ
渋る。


◆リンク・セオリー・HD(3373) 1,000,000 +100,000 +11.11% 
ストップ高比例配分。日米で婦人服の卸、小売りで展開を図っているが、今後、米
国での展開を強化、来年にはニューヨークで旗艦店をオープンする計画。大手株主
のFリテイリングとの協調体制にも期待が集まる。


◆オートリ(3411) 211 +24 +12.83% 
親会社のオリコが伊藤忠商事傘下入りから一段と業容拡大路線に入ることからカー
ド関連事業の成長期待が高まる。チャートがもみ合いとなっていたことや、3月252
円高値未更新とチャート妙味。


◆アルファ(3434) 4,220 +60 +1.44% 
立花証は参考銘柄として取上げ。今期連結経常利益は13%増益に増額修正の公算。


◆AMI(3773) 1,220,000 +200,000 +19.61% 
音声認識技術の用途や提携先の拡充による事業規模の拡大が期待。値動きの軽い
IPO銘柄として短期資金が流入。



王子紙(3861) 580 -1 -0.17% 
三菱製(3864) 148 +1 +0.68% 
王子紙がスイスのイルフォード・イメージング・スイスを買収した。買収金額は60
億-80億円、買収により王子紙はインクジェットプリンターを使った写真印刷用紙で
世界シェア1位の三菱紙(3864)に並ぶことになる。原油先物相場の高止まりによるコ
スト増などが、株価の重し。


◆宇部興産(4208) 237 +4 +1.72% 
ナイロン原料カプロラクタムと原料ベンゼンのアジア向け価格が再び上昇。一部大
型設備が稼動を停止していることに加え、中国のナイロン重合設備の稼働率上昇な
どで需給がタイト化。3月25日の高値231円を1日に更新して買い方の回転が効きつつ
あるほか、信用取組も改善傾向にある点も評価材料。


◆イーシステム(4322) 82,000 -20,000 -19.61% 
ストップ安比例配分。536株の売買が成立、1万873株の売残。2005年6月中間期の連
結最終損益が3億3000万円の赤字(前年同期は2億4600万円の赤字)と発表。従来予想
は1億円の黒字。
顧客情報管理ソフトでTIS(9751)と結んでいたライセンス販売契約を解除、それ
による特別損失を計上したことが主因。TIS経由でライセンス販売した取引につ
いて、TISから内規に違反した取引だったため取り消してほしいとの申し入れが
あった。イーシステムはTISに対し損害賠償を請求する方針。


◆ぴあ(4337) 2,125 -90 -4.06% 
新株予約権と無担保CBを発行し、約33億円を調達すると発表。調達した資金は財
務内容の改善とシステム投資などに活用。


◆田辺製薬(4508) 1,013 -55 -5.15% 
アルターナとファイザーが慢性閉塞性肺疾患治療薬の米国共同販売開発契約を解消
と発表。同薬の日本権利は同社に導出されていた。メリルは、同社が公表してきた
ブリッジング活用2006年申請計画は相当厳しくなったとみる。


◆中国塗料(4617) 648 +3 +0.47% 
立花証は参考銘柄として取上げ。中期的に豊富な新造船の受注残を背景に利益成長
が見込まれる。


◆NOVA(4655) 338 -284 -45.66% 
1:2の株式分割に伴う権利落ち日を迎えていることから短期資金が流入。本日の分
割権利落ち銘柄は同社株のみとなるため、短期資金が集まりやすい。


◆ヤフー(4689) 234,000 --- 0.00% 
ヤフーショッピングの携帯電話版を開設した。携帯版でのこれまでインターネット
に接続されたPC向けヤフーショッピングと同じ利用方法で使えるとし、携帯通販
に慣れた女性客層を取り込むことによって月間売上1億円を目指す。


◆トレンド(4704) 3,780 -170 -4.30% 
ドイツ証券は「Hold」から「Sell」格下げ、目標株価4300円から3000円に引下げ。
障害発生の影響で第2四半期業績は会社計画を下回った模様と見ているほか、法人向
けなどでは短期的な影響だけでは済まない可能性もあるとみる。


◆日本オラクル(4716) 4,600 +150 +3.37% 
6月30日に発表した前5月期の連結売上高は0.4%増の832億円、経常利益は3.6%増の
287億円。3月に第3四半期を発表した際、売上高820億円、経常利益273億円を計画し
ていたが、結果的に実績は予想を上回った。
増収増益決算は2001年5月期以来、4年ぶり。日興シティは「3H」から「2H」、目
標株価4000円から4200円に引上げ。


◆ライブドア(4753) 396 -1 -0.25% 
1日に約4カ月半ぶりに400円台を回復。その後はやや伸び悩んだものの、押し目買い。
新興市場では個人投資家を中心に物色意欲は旺盛で売買高が多く、値動きが良い低
位株に対する注目度が引続き高い。


◆ソフトブレン(4779) 270,000 +28,000 +11.57% 
6月30日、グループ会社のソフトブレーン・インテグレーションとライブドア(4753)
が、高音質無料のインターネット電話ソフト「Skype」を利用した企業向けソ
リューション事業で共同推進で業務提携。株価が直近高値を突破したことで、テク
ニカル分析面から上昇余地が広がり、短期筋などの買いに勢いが増した。


◆インデックス(4835) 353,000 +11,000 +3.22% 
アニメーションREは、インデックス・グループ会社のマッドハウスや、インター
チャネルなど、アニメ、ゲームを扱う関連会社との強力なバックアップのもと、イ
ンデックス・マガジンズが得意とする、特定ジャンル・ターゲットに向けた編集実
績を最大限に活用し、またこれまでの雑誌でも順調な通信販売のノウハウによる、
紙面上でしか購入できない貴重な商品販売を予定。


◆ドリームテクノロジーズ(4840) 104,000 -1,000 -0.95% 
平成電電との共同記者発表を明日に控え、思惑が高まる。無線LANとWimaxによる高
速データ通信及び高速音声サービスの全国展開について、7月5日に平成電電との記
者発表が予定される。


◆資生堂(4911) 1,402 --- 0.00% 
UFJつばさは「A」を継続。足元の売り上げ好調で第1四半期業績は上振れ期待。


◆タカラバイオ(4974) 494,000 +10,000 +2.07% 
米国BectonDickinson社のバイオ関連試薬部門である「クロンテック事業」を買収す
ると発表。買収額は日本円で約66億円。タカラバイオが米国に新たに設立する100%
子会社を通じて買収する予定。一方、タカラバイオの連結ベースの海外売上高比率
は約15%で、今後は海外での販売強化が見込める。この買収決定で2006年3月期の連
結売上高の予想を15億5000万円上積みして前期比28%増の175億円。買収に必要な資
金は、無担保CBを発行して調達する。CBの全額(50億円)を大和証券SMBCが
引き受ける。


◆石油株
新日石 (5001) 760 +9 +1.20% 
コスモ石(5007) 470 +10 +2.17% 
WTI8月物が4日ぶりに急反発したことを好感。また、石油各社が軽油や灯油など
石油製品のアジア輸出を拡大と伝えられたことも材料視。軽油や灯油はアジア市場
で高値が続いており、国内よりも採算が取れるため、国内不需要期の製品を積極的
に輸出する動きを強める。


◆ブリヂストン(5108) 2,150 +15 +0.70% 
今期経常減益幅縮小との報道が伝わっているが、ポジティブな見方は強まっていな
い。経常利益は従来予想の1500億円から1700億円前後になる見通しとされる。もと
もと、業績予想は保守的との見方から上ぶれは織り込み済み、コンセンサスはもっ
と上の水準との見方。
ムーディーズが無担保長期債務格付けを引上げ。


◆ノザワ(5237) 248 +50 +25.25% 
主に建物解体時にアスベストを除去する工事を手掛け、クボタのアスベスト問題が
発覚した後、アスベストの除去工事受注が拡大するとの思惑買いが入る。今後、高
度成長期に建てられたビルなどの解体工事がピークを迎えるのは2020-40年ごろとみ
られていることもあり、将来の成長性への期待も強い。


◆Sサイエンス(5721) 40 -7 -14.89% 
先週末に第3者割当増資を発表、発行済み株式数の48%に当たる新株が発行されるこ
とになる。発行価格は19円と現値と比べて極めて低い価格であり、株式価値の希薄
化を嫌気。新規に事業立ち上げを計画する排ガス低減装置の実験が進んでいること
などが材料となり、売買高が4日連続で東証一部の首位を占めている。


◆東理HD(5856) 36 +2 +5.88% 
信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を、現行60%以上(うち
現金30%以上)を70%以上(うち現金40%以上)。期間は7月5日から当分の間。


◆ナブテスコ(6268) 806 +43 +5.64% 
先週末に高値を更新、96年以来の高値水準となり、フシ抜けから上値妙味の広がる
展開。3ヵ年経営計画に対する評価の動きなどが直近の株高の背景。


◆荏原実業(6328) 1,878 +57 +3.13% 
半導体の洗浄水を電気分解で製造する装置を世界で初めて開発。超純水を電気分解
することで、ペーハー変化を起し、薬品を使用するのと同様の洗浄力を得られる。
会社側は、3年後に15億円の売上を目指す。


◆月島機械(6332) 956 +1 +0.10% 
5%ルール報告、スパークス・アセット・マネジメント投信の保有比率が10.00%。


◆オリエンタルチエン工業(6380) 236 +50 +26.88% 
金属部品加工の特殊技術「金属粉末射出成形」を利用した医療機器向け部品などの
生産量を10倍に引上げると報じられたことから人気に火が付く。


◆アーム電子(6671) 2,230 +150 +7.21% 
受注から最短半日で納入するサービスが企業の研究開発用のニッチ需要をとらえて
いると報道。2009年には売上高を現在の約3倍の100億円に引上げるとの社長コメン
トも掲載。


◆メルコHD(6676) 2,750 +170 +6.59% 
証券各社からは足下の好調な業績を評価して新たに「1」とするなどの高評価が出て
おり好感。また、ソフトブレーン(4779)など「スカイプ」関連株が急騰する中、そ
の一環としてスカイプ関連製品を手がける同社も注目。


◆プリヴェグループ(6720) 327 +27 +9.00% 
東証は、日々公表銘柄に指定、7月5日(4日申込み現在分)から信用取引残高を日々公
表すると発表。


◆松下(6752) 1,695 +14 +0.83% 
半導体部門の国内従業員の6%に当たる約1000人を削減。日銀短観で、大企業の「電
気機械」のDIは9月の先行きがプラス12と6月から9ポイント改善が予想されている
ことも支援材料。ミクロとマクロのファンダメンタルズ両面から安心感が広がって
おり、収益上振れへの期待感も高まりやすい状況。


◆日本電波工業(6779) 2,935 +10 +0.34% 
5%ルール報告、フィデリティ投信の保有比率が前回の10.07%から11.17%に増加。


◆山水電気(6793) 30 --- 0.00% 
信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%
以上)。期間は7月5日から当分の間。


◆ユニデン(6815) 1,790 +44 +2.52% 
5%ルール報告、10.22%645万株を保有していることを発表。


◆スミダ(6817) 2,440 -15 -0.61% 
総額250億円でサイア株の50.1%の取得を目指すTOBを実施すると通告していた。
スイスの電子部品会社、サイア・バージェンス・エレクトロニクスHDはスミダの
提案価格について企業価値を反映していないなどとして、株主にTOBに応じない
ように求める。前週末に大きく上げた反動に加え、買収の先行き不透明感を嫌気し
た売りも出る。


◆新日本無線(6911) 956 -8 -0.83% 
みずほ証は「2」を継続。6月月次受注は、ややマイナス幅が縮小し回復の兆し。円
安もプラス要因。


◆京セラ(6971) 8,350 -30 -0.36% 
30日に年初来高値を一時更新する場面もあったが、その後利益確定の売りに押され
る。この流れを引き継ぎ売りが先行。


◆村田製作所(6981) 5,610 -10 -0.18% 
6月受注の好転を好感。説明会を開催。第一四半期業績は会社計画線に沿ったものと
なったようだが、携帯電話向け受注の回復によって、6月受注は前年同月比で一気に
10%前後の増加になった模様と大和はみる。


◆自動車株
トヨタ(7203) 4,040 +30 +0.75% 
日産自(7201) 1,116 +12 +1.09% 
ホンダ(7267) 5,500 +10 +0.18% 
円相場が8日続落、1ドル=111円79銭と昨年8月13日以来ほぼ11カ月ぶりの安値を付
けた。トヨタは、米国でハイブリッド車「プリウス」など四車種の値上げを発表。
日産自も高級車「インフィニティ」の「M35」の値上げを発表。ただ値上げ幅はと
もに1%前後とあって、この程度の値上げでは、販売台数の減少にも収益の上積みに
もどちらにも与える影響は小さい。


◆いすゞ自動車(7202) 300 +3 +1.01% 
6月のトラック販売の好調。前年同期比で22%増と同業他社比較でも突出した数字。
関東圏での需要底打ちから、GSは、今後も好調が続く公算大。


◆サンデー(7450) 890 -30 -3.26% 
中間期並びに通期の最終損益を下方修正。通期に関しては、従来の1.6億円の黒字化
予想から一転して30億円の赤字となる見通し。


◆Uアローズ(7606) 3,500 +20 +0.57% 
6月の月次売上速報を発表。既存店売上高は111.5%と高い伸び。今3月期に入って、
いずれも期初の通期計画103.7%を上回る数字。クールビズのシャツや単品のパンツ
など、若干はクールビズ関連による好影響もあった。なお6月の全店売上高は120.0%
だった。


◆HOYA(7741) 12,990 -100 -0.76% 
前週末に上場来高値を更新し、利益確定売り優勢。6月短観で電気機械の業況判断指
数が好転し、大企業製造業の2005年度設備投資計画は好調。また、円相場の円安傾
向が続いており、HOYAはいずれの点でも恩恵を受ける可能性。


◆セコニック(7758) 359 +68 +23.37% 
監視カメラなどセキュリティ分野での展開やスーパーのいなげやなどに対する不動
産賃貸の収益化などを材料に大きく化けた川口化学工業を初期に手掛けた特定筋の
介入説が流れる。


◆タカラ(7969) 365 +35 +10.61% 
竜の子プロダクションを買収。竜の子プロは作品の9割以上の権利を自社で単独保有
することから、買収によりキャラクタービジネス強化など事業拡大を見込んだ買い
が入る。加えて、個人投資家に手掛けやすい株価水準も追い風になる。みずほイン
ベスターズ証券投資情報室の石川照久室付部長は「低位株に注目する個人投資家は
多い。材料が出た上に、百株単位で買いやすいことで、商いを伴い上昇。


◆住友商事(8053) 890 +6 +0.68% 
在中国・上海の国際物流子会社である上海住商亜東国際貨運代理有限公司を通じ、
中国当局から外資メジャー企業初の危険品国内輸送免許を取得。上海住商亜東は、
当該免許取得を受け、危険品輸送車両の自社保有を開始。3年後の2007年度に20億円
の売上を見込む。


◆小売り
島忠 (8184) 2,885 +50 +1.76% 
伊勢丹(8238) 1,460 +35 +2.46% 
大丸 (8234) 1,053 +38 +3.74% 
6月短観で小売りのDIが足元、先行きとも改善。業績拡大期待が広がり買いを集め
る。業種別TOPIXで「小売業」は5日続伸。


◆青山商(8219) 2,885 +90 +3.22% 
夏のボーナスの支給額の増加が見込まれ消費環境が良くなり物色される。クールビ
ズ運動が始まった6月1日以降、紳士服専門店などで「ボタンダウンシャツ」などの
売れ行きが好調。ただ、2900円を手前に足踏みをしていることで、6月17日の直近高
値2920円を上回れるかが目先の焦点。上回ってくれば年初来高値の3020円が意識。


◆しまむら(8227) 9,360 -30 -0.32% 
2005年3-5月期業績を発表。連結純利益は前年同期比33%増の36億円。既存店売上高
が前年同期を上回って推移、好調な収益環境を好感。業績好調を反映し株価は右肩
上がりの展開が続いており、ここからの一段高は見込みづらいものの、安定した利
益成長が株価の支えになる。GSは、「OP」から「IL」に引下げ。株価上昇で
投資妙味が薄れた。


◆大丸(8234) 1,053 +38 +3.74% 
6月の売上は3.0%増。百貨店各社の販売好調に加えて、日銀短観を受けても小売りセ
クターへの関心が高まっている模様で、本日は小売業の上昇率が全般的に高い。


◆ダイエー(8263) 1,752 +30 +1.74% 
店舗跡地やホテル周辺地など106物件を売却、総額200億円を有利子負債に充てる。
有利子負債は今年2月末現在で約1兆270億円だが、主力銀行の債務放棄やリクルート
株の売却などで2006年2月期末では約5000億円まで減少する。2005年2月期には減損
会計を適用し、所有する不動産価格がほぼ実勢価格に近づいており、有利子負債の
返済が財務内容の改善につながる体制が整った。


◆イオン(8267) 1,751 +40 +2.34% 
マイカルが業績回復を受けて来年秋にも出店を再開すると報じる。本日四半期決算
発表が予定される。粗利益率上昇によって単独ベースの収益面では計画を上回る推
移との見方。


◆フィンテック(8789) 1,650,000 -70,000 -4.07% 
値動きの良い直近上場銘柄の一角を物色する流れ。初値(67万円)に対する上昇率は
2.7倍、公開価格(33万円)の5.5倍。不動産関連の一角に値上がりする銘柄が目立ち
買い安心感。5月24日に上場した不動産ファンド運営のレイコフ(8941)も高い。


◆ヒューネット(8836) 166 -14 -7.78% 
ユーロ円建MSCBを発行し、50億円を調達すると発表。そのため、1株利益の希薄
化並びに需給悪化懸念が生じる。転換価格は当初181円で、すべてを株式に転換する
と約2760株。転換価格を毎月1回見直す修正条項付きで下限は90円。


◆フジ住(8860) 644 +34 +5.57% 
好業績で割安感のある銘柄。2006年3月期の連結経常利益は前期比18%増の33億円の
見通しで、連結予想株価収益率は16倍弱にとどまる。配当利回り2.6%強と高い。
ボックス圏から大きく上抜けたことで、上値余地が広がった。今後は5月10日の戻り
高値677円が意識。


◆パシフィックM(8902) 465,000 +17,000 +3.79% 
公募・売出価格が43万4560円に決定している。ファイナンスと同時に業績上方修正
や株式分割を発表していたが、あらためて好ファンダメンタルズに関心が向かう。


◆東祥(8920) 1,070 +80 +8.08% 
環境のよいフィットネス業界関連を物色する流れ。建設や不動産のノウハウも持つ
ため、スポーツクラブ施設の建設でも見積もり面での交渉などでローコスト建設を
可能にする。今2006年3月期の売上高は19.6%増、経常利益は33.5%増を見込む。昨年
12月に発表した中期経営計画では、3年後の2008年3月期には売上高100億円(2005年3
月期実績は50億円)、経常利益20億円(同6億7400万円)を目標。


◆Jブリッジ(9318) 1,915 +180 +10.37% 
ドイツ証券が新規「BUY」、目標株価2500円。投資事業を通じて建設業、アパレ
ル事業、サテライト事業、遊技機製造・販売業など多様な事業を次々に傘下に収め
た。2006年度からは連結子会社業績の伸長が、同社の明確な成長ドライバーになる
と思われると分析。


◆テレビ朝日(9409) 239,000 +1,000 +0.42% 
2004年度の年間全日視聴率がTBSを抜き3位に浮上。社長のコメントが報じられ、
IT関連企業との提携も受け身の姿勢は避けたい。


◆NTT(9432) 476,000 +1,000 +0.21% 
視覚障害者向けにブログを読み上げるソフトを開発。NTTサイバーソリューショ
ン研究所のホームページで7月5日から9月末まで試験的に無償提供。今後、利用者の
意見を生かして改良をして行く。改良版も無償で提供する方針。ブログは総務省に
よると今年3月末時点の利用者は延べ335万人。


◆インボイス(9448) 11,920 +820 +7.39% 
先週前半から株価はしっかりした展開。心理的な節目の水準である1万1000円をこの
ところ終値で上回っていることもあり、株価が底離れしたとの見方。


◆共成レンテム(9680) 1,554 +200 +14.77% 
建設用機械器具レンタル事業のアクティオが同社株式160万株(20.36%)を保有する筆
頭株主になったと発表。筆頭株主だった長谷川政吉会長からその保有株式の大半を
取得。アクティオでは追加取得の予定ともされており、需給面での支援材料になる。


◆クレオ(9698) 728 +67 +10.14% 
中期経営計画、最終年度の2008年3月期に売上高で前期比2倍の220億円、経常損益で
前期の4.6億円の赤字から18億円の黒字浮上を目指す、業績変化率の大きさがサプラ
イズ。


◆日立情報システムズ(9741) 2,425 +95 +4.08% 
大手銀行が情報化投資を4割増に拡大。情報サービスセクターに対する関心も高まる。
UFJつばさは先週末「A」を継続、4〜5月の業績はほぼ順調、足元では大きなト
ラブルなども出ていない。


◆吉野家(9861) 166,000 --- 0.00% 
6月の既存店売上高が2年7ヶ月ぶりに前年同月を上回ったが反応は限定的。前年比で
10%近くのプラスになったとの観測が報じる。


◆住金物産(9938) 302 +7 +2.37% 
6月14日に、無縫製自動編み機を使った国内でのニット事業を拡大すると報じられた。
その後は低い連結予想株価収益率、大手鉄鋼株が出直っていることも追い風となり、
上昇基調が続く。ただ25日移動平均との上方かい離率が7%超と広がり、当面は300円
近辺で値を固める展開。


◆バロー(9956) 3,420 -30 -0.87% 
200万株の公募増資を行うと発表。ほかに24万2000株の株式売出しと20万株を上限に
したオーバーアロットメントによる売出しを実施することに伴う第三者割当増資も
行う。価格は12日から14日までのいずれかの日に決定、22日から26日までの間のい
ずれかの日が払込期日になる。また、9月30日最終の株主名簿を基に1対1.2の株式分
割を行。効力発生日は11月18日。


◆ソフトバンク(9984) 4,420 +70 +1.61% 
欧州4大サッカーリーグの携帯電話向け映像配信権を取得。8月から携帯各社の公式
サイトを通じて試合の映像を閲覧できるようにする。このところインターネット関
連株を表示し直す動きが続いており、材料に反応し易い地合が続く。



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◆指標

日経225 11,651.55 +21.42 
日経300 225.60 +0.76 
TOPIX 1,186.09 +4.29 
日経ジャスダック平均 2,009.31 +9.28 
日経225先物期近 11,660 +20 


外資系証券、売りが3480万株、買いが5150万株で、差し引き1670万株の買い越し。



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●6月のマネタリーベース[日銀]
月中平均で前年同月比1.7%増の109兆1586億円。伸び率は前月より0.5ポイント縮
まって、1年3カ月連続の1ケタ台にとどまった。日銀が当座預金残高の目標割れを認
めたことなどから伸びが鈍化した。
日銀は5月20日に当座預金残高が目標の「30兆-35兆円程度」を割り込んでも容認す
ると決定。法人税など大量の資金が民間の金融機関から政府の口座に移った6月2日
と3日は、実際に目標下限の30兆円を下回った。この結果、金融機関の手元資金量を
表す日銀当座預金残高の月中平均は31兆9601億円と、前年同月比で2.1%減少。減少
率は前月より0.7ポイント広がり、2001年7月(4.3%減)以来の大きさになる。
日銀券発行高は3.5%増と、前月より0.5ポイント伸びが鈍化。貨幣流通高は1.2%増と、
伸び率が0.4ポイント縮まった。
マネタリーベースは当座預金残高と現金の合計。季節変動要因を調整した後の平均
残高は110兆1669億円。



●2004年度の国の一般会計決算の概要[財務省]
景気回復による税収の大幅増と低金利による国債の利払い費の抑制で、地方交付税
の増加分を差し引いた純剰余金が1兆1969億円となり、2年連続で1兆円を超えた。
1991年度のバブル期以来の高水準で、半分以上を国債の償還に充当する。
税収は昨年度補正後の見積額(44兆410億円)を1兆5476億円上回り45兆5887億円とな
り、2年連続で予算を上回った。前年度実績に比べても2兆3063億円多く、4年ぶりに
前年度を超えた。
税収の好調で2004年度の新規国債の発行額は予算より1兆1000億円減らし、35兆5000
億円。2年連続で予算額より減らした。減額分は今年度に発行する予定だった国債
(借換債)の前倒し発行に振り向けた。
歳出面でも超低金利が続き国債の利払い費が7635億円抑制されるなどで、使い残し
が1兆3888億円発生。純剰余金は前年度の1兆521億円を上回った。歳出総額は84兆
8967億円。
剰余金が1兆円を上回ったのは1兆5318億円だった91年度以降は99年度と2003年度。
財政法は剰余金の半額以上を国債の償還に充てると定めている。
税収の内訳は、法人税収が企業業績の回復で補正後予算を4477億円上回り11兆4437
億円と大幅に増えた。所得税も給与増加などで5775億円増の14兆6705億円になる。





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