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タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/06/24大引け  2005/06/24


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株式情報局
2005/06/24大引け

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◆南野建設(1783) 90 -3 -3.23% 
朝方は連日で年初来高値を更新。その後は短期的な過熱感の高まりから利益確定の
売りや戻り待ちの売りが優勢となって下げに転じる。22日、ワールドビジョンなど
を引受先とする22億円の第三者割当増資を7月12日付の払い込みで実施すると発表。


◆日成ビルド(1916) 165 +2 +1.23% 
5%ルール報告、日興コーディアル証券の保有比率が前回の24.53%から26.10%に増加。


◆学情(2301) 6,120 +390 +6.81% 
15日の中間決算発表以降、アナリストによる評価が高まる。コスモ証券、新光証券、
水戸証券、大和総研、岡三証券のポジティブなレポートに続いて、本日は立花証券
が「強気」としたレポートをリリース。下期に入っても月次ベースの経常利益は5月、
6月ともに前年同月比50%増、受注高についても5月が同70%増、6月が同倍増とハイ
ペースで推移。各事業分野で足元の受注が大きく伸びているうえ、今期から投入し
た就職活動応援サイト「Re就活」の掲載社数が会社側の見込みを上回ることが期
待できるなど、2005年10月期の業績予想を増額修正。


◆メディビック(2369) 99,400 +10,000 +11.19% 
100%出資子会社がメディビックグループの戦略的投資銀行としての活動を始めると
発表。投資銀行業務の需要は増えていることから、将来的に業績に大きく寄与する
公算が大きい。


◆日本エイム(2383) 562,000 +26,000 +4.85% 
コスモ証券は「B」から「A」。今期は会社計画を上回る可能性があるほか、業績
の再成長局面に入る。目標株価は来期予想PERで35倍(約73万9000円)。


◆イーコン(2448) 2,120,000 --- 0.00% 
上場2日目。公開価格(80万円)の2.3倍にあたる185万円の初値を付けた。電子商取引
における決済・物流手段のトータルサービスを提供。主幹事はいちよし証券。


◆ビール株
キリン (2503) 1,075 -1 -0.09% 
サッポロ(2501)  535 -2 -0.37% 
アサヒ (2502) 1,312 +10 +0.77% 
メリルが、各社の通期業績見通しは中間決算時に下方修正される可能性が高まって
いるとリポートを発表。想定以上のビール需要落ち込みが業績へ影響すると指摘。
低価格な第三のビールへの需要流出がビール需要の低迷の主因とみていた。また、
キリンは発泡酒で他社比較で相対的な強さを維持する一方、ビール販売量は前年比
で13%程度の二ケタ減が続いていると指摘。アサヒは前日に業績下振れ報道で急落し
た後とあって小じっかり。


◆カルピス(2591) 784 +2 +0.26% 
英蘭ユニリーバに対し、血圧調節作用のある機能性素材を欧州地域で供給する契約
を結んだと報じる。2005年度は7億円前後、2007年度に30億円程度の売上高を目指す。


◆飲料株
伊藤園  (2593) 5,640 +120 +2.17% 
アサヒ飲料(2598) 1,340 +82 +6.52% 
飲料株の一角が足元の好調な売上を背景に年初来高値を更新の動き。24日は東京都
心で30.3度と今年初の真夏日を記録、全国的に気温が上昇。気温上昇による飲料需
要の増加を先取りする形で買いの勢いが強まった。ビール各社は低価格の第3のビー
ルの需要増に伴うビールの落ち込みで収益の下振れが懸念されるため、飲料株に物
色の矛先が向かいやすくなる。


◆ブロッコリー(2706) 540 +30 +5.88% 
同社が制作したキャラクターが登場するアニメ番組が来月1日から、韓国で放映され
ることが決まった。人気キャラクター「デ・ジ・キャラット」はブロッコリーの制
作。今夏にガンホーと共同でオンラインゲームを開始することや業績の回復見通し
を材料に買いを集め始めていた。


◆双日HD(2768) 478 -1 -0.21% 
バリグ・ブラジル航空が更生手続き開始を申し立てたため、85億3700万円の営業債
権が取り立て不能、または遅延する恐れが生じたと報じる。引当て処理などで今期
の業績予想に影響はない。


◆三越(2779) 494 +1 +0.20% 
UBSは「Buy2」、目標株価715円を継続。月次減収率は10%の範囲内にとどまり、
実態としての回復を示唆する展開を想定している。


◆あさひ(3333) 4,860 +110 +2.32% 
株式分割並びに四半期決算が買い材料。1:2の株式分割を実施すると発表。併せて
発表した第1四半期決算では上期計画に対する進捗率が経常利益で59.3%、純利益で
62.3%。


◆東レ(3402) 510 +1 +0.20% 
立花証は「強気」。高機能、高付加価値製品を強化、利益拡大を目指す。


◆サカイオーベックス(3408) 232 -1 -0.43% 
2008年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を発表。最終年度の売上高280億
円(前期比7%増)、経常利益14億円(同2倍)、株主資本比率40%を目指す。染色加工事
業の収益力をさらに高めるほか、第2、第3の柱となる事業を構築。


◆IBダイワ(3587) 207 +50 +31.85% 
ストップ高。2ケタの超低位株相場を演出し、企業再生を背景に仕手化して来たが、
本日開催の株主総会期待の買いが入る。


◆ソフトウェア・サービス(3733) 3,560 +250 +7.55% 
20日の決算発表以降、上昇基調に弾みがつく。大和総研は未付与ながら、事業環境
は明るいとして妥当株価を来期予想PER27〜28倍。岡三証券は成長軌道に回帰し
てきた点を評価し、新規「やや強気」。


◆MPT(3734) 562,000 -7,000 -1.23% 
シンガポールにある連結子会社が液晶テレビの販売事業を始めることを決定した。
現在、ブロードバンドサービスを世界各地の大手ホテルを中心に50万室以上に提供
しているが、今後は液晶テレビの販売事業が収益の一つになる見通し。事業開始時
期は今秋を予定しており、今後の業績見通しについては現在精査中。


◆ラサ工業(4022) 385 +6 +1.58% 
半導体製造工程でのチェックのために使われるダミー・モニタ用シリコンウェハの
再生事業について、市場関係者の関心が高まる。新工場は5月半ばに工事が終わり、
現在設備の試験運転中。早ければ今月末にでも生産を開始。生産量を徐々に増やし
て半年後をメドにフル稼働を目指す。今回の能力増強で、300ミリの処理能力は5割
増の月間約9万枚に達し、ライバル社との処理能力の差を一層広げることになる。


◆イビデン(4062) 2,865 +75 +2.69% 
MSCI証券が株価目標2950円から3200円に引上げ。円安やDPFの歩留まりの順
調を背景に、今期の連結営業利益310億円(54%増)、来期384億円(24%増)と試算。


◆日ゼオン(4205) 985 +21 +2.18% 
先週末時点での信用残動向は、買い残162万株に対して売り残が492万株、取組み妙
味の厚さに関心が高まる。引続き、取組み状況に対する市場の関心は高い。


◆宇部興産(4208) 225 -1 -0.44% 
CSFBは「OP」、目標株価270円を継続、カプロラクタムなどの採算改善効果に
よって、第1四半期の業績は会社計画を上回って推移。


◆IMJ(4305) 177,000 +17,000 +10.62% 
CCC(4756)と共同でTSUTAYA会員のPC・携帯電話ユーザーを対象とした
オンライン広告事業の新会社を7月に設立することや、業績の拡大見通しを材料に買
い人気が高まる。



MBL(4557)   792  +61 +8.34% 
OTS(4564) 287,000 +3,000 +1.06% 
OTSはMBLから2種類のヒトがんマーカー血清診断薬に関して、今後臨床試験に
移行する旨の連絡を受けたと発表。OTSはMBLから臨床試験開始時にマイルス
トーン収入を受領する。業績予想の変更はない。今回、すい臓がんと婦人科疾患に
重要な役割を持つ遺伝子を標的として、高純度でかつ特異性の高い試薬の開発に成
功し、今後臨床試験に入る。両疾患に対しては、現在十分に特異性が高い診断薬は
存在しない。


◆ニッポン放送(4660) 6,300 +20 +0.32% 
東京都内で株主総会を開催。
株主からは「フジテレビ向けの新株予約権の発行を経営者は決めた経緯があるが、
こんなことが許されるわけがないと憤りを覚えた。フジテレビ以外の株主を軽視し
ている。フジサンケイグループの中にいなければニッポン放送の企業価値が損なわ
れると社長はお話していたが、それは経営者ではなく、株主が決めることだ。株主
に対して謝罪して欲しい」、「オールナイトニッポンのパーソナリティだった亀渕
社長にこんな形でお会いするのは残念。ライブドアはフジテレビからの出資という
ベネフィットを受けたが、ラジオを愛する我々一般株主には1株6300円を渡して(株
主から)出てゆけと言う。株主公平の原則に反している」、「資本主義を知らない者
が会社の経営をしている」といった厳しい批判が出た。批判に対しては拍手が起こ
るケースが目立っていた。


◆ジャストシステム(4686) 498 +80 +19.14% 
ソフトウェアアーキテクチャー「xfytechnology」の将来性がハヤされる。昨日開催
した株主総会で、「xfytechnology」が中期的に業績に大きく貢献するとの見通しが
示された。


◆トレンド(4704) 3,910 -30 -0.76% 
システムトラブルの問題から完全に脱却したと対策の完了を宣言。


◆楽天(4755) 83,800 -300 -0.36% 
楽天証券が子会社の投資会社を通じて為替証拠金取引会社のマネーパートナーズを
買収。買収総額は数十億円とみられ、マネー社の親会社である北辰商品から全株式
を取得し経営陣も譲り受ける。マネー社の直近の預かり資産は約122億円で、元武富
士社長の元久存氏が設立したハンズオンクリエイト社が業務を支援する。楽天は投
資銀行業務の一環として手掛け、将来的には上場や売却による利益確保を狙う。


◆インテリジェンス(4757) 257,000 +2,000 +0.78% 
収益を伸ばしているとの新聞記事が材料視。人材紹介の原資となる転職希望者の応
募を増やし、一段の成長を目指すと報じられ、来期成長を織り込めば、28万〜29万
円まで上値余地があるとのアナリストコメントも伝えられる。


◆ACCESS(4813) 2,150,000 +100,000 +4.88% 
携帯電話に無線IP電話機能を持たせることができる組み込みソフトを沖電気と共同
開発したとの発表が材料視。ネックライン突破や5日移動平均線と25日移動平均線と
のGクロス示現など、チャート妙味も取り沙汰される。


◆Sシャワー(4838) 464,000 +82,000 +21.47% 
スカパー(4795)は、Sシャワーの発行済み株式総数の10.0%を取得したと発表。S
シャワーとの連携を強め、携帯電話やブロードバンド通信向け配信事業を強化する
としており、Sシャワーの業績に寄与するとの見方。MM銘柄であることから、値
動きの良さを好感した短期資金を呼び込みやすい。


◆石油関連株
国際石開 (1604) 622,000 +12,000 +1.97% 
AOCHD(5017)  1,682   +26 +1.57% 
新日石  (5001)   773   -1 -0.13% 
昭和シェル(5002)  1,138   -6 -0.52% 
NYMEXで原油先物が大幅反発し、8月物は一時1バレル60ドルと、期近物として
の過去最高値を更新。原油高に伴う収益拡大の期待感が高まる一方、米株式市場で
原油高にもかかわらずエクソンモービルなど石油株が下げたことが上値を抑える。


◆セメント株
太平洋セメ(5233) 305 +11 +3.74% 
住友大阪 (5232) 291 -2 -0.68% 
5月のセメント国内販売量は前年同月比7.4%増と、3カ月連続で前年同月を上回った。
販売増に伴う収益改善を期待した買いが優勢になる。4-5月の販売量は2006年3月期
の会社予想の前提や市場予想を上回るペースになる。地区別でみると北海道、沖縄
以外の九地区で販売高が伸びており、災害後の復興需要に加え、公共事業からの受
注の下げ止まりや民間需要の回復なども考えられる。


◆鉄鋼株
新日鉄(5401)  260 +1 +0.39% 
住金 (5405)  188 -1 -0.53% 
JFE(5411) 2,700 -25 -0.92% 
中国の粗鋼生産の増加に伴う需給悪化懸念が強まっているうえ、米株式市場でUS
スチールなど鉄鋼株が急落したことが市場心理を冷やした。


◆大紀ア(5702) 494 +2 +0.41% 
500円台を回復したのは1996年10月以来。スピード調整は完了したとの見方。割安な
成長期待銘柄として注目を集め、上値の壁となっていた380円を上抜けた9日以降、
動意付いた。5月26日の直近安値からみたこの間の上昇率は44%に達し、その後は利
益確定売りが強まった。22日に461円まで下げる場面もあったが、深押ししなかった
ことで再び上昇に転じた。連結予想株価収益率は13倍弱にとどまり、今後の成長性
を考慮すると割安感はあ。配当利回りも1.8%と東証2部の全銘柄平均を上回る。


◆SMC(6273) 11,810 +250 +2.16% 
みずほが新規「1」、目標株価14000円。昨日は伸び悩む展開となっていたが、本日
は外国人投資家の資金流入なども押し上げ要因につながる。サイクル底打ち間近と
の期待。会社側の今期減益予想に対しては控えめである。


◆コマツ(6301) 882 +6 +0.68% 
株式数で170万株(発行済株式総数の0.17%)、金額では18億円をそれぞれ上限に自社
株買いを行うと発表。7月1日から7月29日の期間に実施。


◆新興プランテック(6379) 240 +21 +9.59% 
上値抵抗線として意識されていた25日線を一気に突破。新日石系の石油精製プラン
トを手掛けている。


◆サンデン(6444) 473 --- 0.00% 
メリルリンチは「売り」を継続。収益悪化の底打ち感は依然として見えていない。
ユーロ安進行の影響を加味すると、フェアバリューは420〜450円程度と想定。


◆シルバー精工(6453) 49 -4 -7.55% 
出来高は東証1部トップ。丸山製など仕手系材料株の一角が崩れ、1部銘柄における
短期資金の関心は足元で超低位株に移る。ただ、高リスクの超低位株には、週末で
もあり短期資金の換金売りニーズが強まる。


◆セガサミーHD(6460) 6,760 +50 +0.75% 
株主総会を開催。決算発表から1ヶ月足らずで増配を発表するなど、株主還元に対し
て積極的な姿勢を強めており、株主総会への期待感が高まる。パチスロ機「北斗の
拳」が好調で6月16日には配当を20円増配し100円にした。


◆三菱電機(6503) 588 +7 +1.20% 
電力需要が増加している中東の変電事業を強化し、今年度で約500億円、2007年度で
約600億円、最終的に約1000億円の売り上げを目指す。


◆富士電機HD(6504) 341 --- 0.00% 
UFJつばさは「A」を継続。短・中期的にはPDPドライバICの需要急増、ま
た長期的には電気自動車用および大容量IGBT拡大などが同社半導体事業のけん引役。


◆エルピーダ(6665) 3,550 -80 -2.20% 
PC用DRAMの内外の大口取引価格交渉は6月後半分も据置きで決着した。事前予
想に反して米国の新学期商戦へ向けた部品調達需要が盛り上がらず、採算割れを回
避したいメーカー側の値上げ要請は実現しなかった。年末稼働予定の新工場に注目。
業績の急回復につながり、操業開始時期を7-9月期に前倒しする可能性もある新工場
の立ち上がり具合が鍵を握る。


◆GSユアサ(6674) 230 +9 +4.07% 
米ボーイング「787」の電力変換システムに搭載されるリチウムイオン電池を受注し
たと発表。契約期間は10年以上で受注総額は200〜300億円以上になるとされる。リ
チウムイオン電池技術が民間航空機用で採用されるのは世界で初めて。新たな航空
機関連の材料株として注目が向かう。


◆松下電器産業(6752) 1,692 -2 -0.12% 
累計販売台数が10万台を超すヒットとなっているフィルター自動掃除機能付きエア
コンをアジア、欧州、中国など海外で展開すると報じる。


◆ソニー(6758) 3,880 --- 0.00% 
3880円処で大口買いも入った。野村証は「3」を継続。2007年3月期予想基準PER
は割高だが、堅実な利益改善策が執行される可能性を考慮。昨日、新会長・新社長
の就任記者会見が行われている。特に目新しい話はなかった模様で、各アナリスト
の反応もまちまち、なかでは三菱が強気、次回のソニー復活への新経営戦略が期待
できる内容であった。日興シティは「2H」、目標株価4100円継続。具体的な企業価
値再評価には、9月末に予定されている新経営方針の発表待ち。


◆ホシデン(6804) 1,125 +16 +1.44% 
上値の重さを嫌気した見切り売り。今月半ば以降、1120円台の前半まで戻すと売ら
れる展開が続く。信用買い残は約73万株で、最近のピークである1カ月前に比べると
1割強減ってはいるものの、売買高も減っている。6月13日の直近安値が目先、意識
される。


◆カシオ(6952) 1,423 -29 -2.00% 
国内外の機関投資家から銘柄入れ替えなどに伴う売りが続き、下げ基調を強めたこ
とで短期筋も追随売り。2006年3月期は増益率が2005年3月期と比べ急速に鈍化する
ことが株価の上値を抑える要因。会社予想では2006年3月期の連結経常利益は370億
円と過去最高を見込むが、増益率は10.2%と2005年3月期の56.6%を大幅に下回る。


◆京セラ(6971) 8,380 -90 -1.06% 
MSCIは「Equal-weight」を継続。下期以降の見通しは電子部品業界の中でも良
好と考えられ、1Q実績によって株価が下がるのであれば買うチャンス。


◆東京衡機製造所(7719) 282 +36 +14.63% 
1株20円で株主割当増資を行うと発表。7月31日の株主に対して、所有株式1株につき
1株の割合で新株式を割り当てる。新たに発行する株数は2049万9000株。増資による
調達資金は、中国の連結子会社の金型生産能力の拡大に向けた設備投資と運転資金
に充当する。


◆ドン・キホーテ(7532) 6,080 +40 +0.66% 
25%ルール報告、ジェー・ピー・モルガン・アセット・マネジメントの保有比率が前
回の9.60%から10.45%に増加。


◆テイツー(7610) 16,600 +2,000 +13.70% 
2005年3-5月期の連結業績、経常利益は前年同期比89.5%増の1億7100万円、純利益は
同3.1倍の9800万円と大幅増益。会社側の中間期の予想(経常益が1億5100万円、純利
益が6900万円)を既に上回っていることから、今後の上方修正を期待。


◆壱番屋(7630) 2,125 +65 +3.16% 
2005年5月期(単独)業績の上方修正を発表。売上高予想に変更はないものの、経常利
益は2億700万円増額となり、前期比13.3%増の30億3600万円。新規投入した「手仕込
みひれかつカレー」などの高価格帯メニューの増加や、本部人員の店舗へのシフト、
諸経費の合理化などが寄与。第4四半期の既存店売上高は前年同期比0.4%増だった。


◆Vテクノロジー(7717) 457,000 +16,000 +3.63% 
内外での液晶設備投資活発化から主力の液晶向け検査装置が拡大、2005年3月期は2
倍経常増益、2006年3月期は4倍近い増益予想。液晶部材に軒並み品薄感が台頭、テ
レビ出荷で液晶テレビがブラウン管テレビを抜いた、夏場は年末商戦に向けた液晶
パネルの受注が始まる時期であり、さらにひっ迫感が出るのではないかという見方
が広がるなどのニュースが流れ、業績上ブレ期待が盛上がる。


◆ニコン(7731) 1,266 +33 +2.68% 
半導体用ステッパーの収益性が改善傾向。また、デジタルカメラの中で
採算の良いデジタル一眼レフでは29日に新製品が発売され、その投入効果も期待。
日足で株価は雲を上回ってきており、基準線も上昇中で三役好転、買いのタイミン
グ。信用倍率0.78倍で、需給面での妙味が材料。


◆アールシーコア(7837) 430,000 +15,000 +3.61% 
証券紙で注目銘柄として取上げ。受注計画達成に向けて順調なスタートを切ってい
るほか、7月投入予定の小型ログハウス「リトルビッグフット」に多くの問い合わせ。


◆日本バルカー工業(7995) 330 -2 -0.60% 
コスモ証は「A」を継続。2007年3月期以降、収益性の向上と財務体質の改善が進捗
することへの期待。


◆ルシアン(8027) 271 -7 -2.52% 
280-330円台のボックス圏の下限282円を下回った。年初来高値を付けた3月には、有
力投資グループの介入を期に個人の追随買いを集めにぎわったが、そのころに膨ら
んだ信用買い残が重し。買い手掛かりになる材料には乏しく、目先、下値を模索す
る展開が続きそう。


◆東京エレク(8035) 6,040 -10 -0.17% 
本日開催の株主総会で会社側が企業防衛策として提案していた発行可能な株式総数
である授権資本枠拡大の議案が否決された。発行済み株式の価値の希薄化を懸念す
る一部の投資家に受け入れられなかったため。5月12日に議案を提案することを発表
した後の反応も乏しかったため、今のところ議案否決による株価の押し上げ効果は
限られる。ただ、M&Aが市場のテーマになった際、株価が上がりやすくなる。


◆三菱商事(8058) 1,505 +1 +0.07% 
1ドル/バレルの上昇で10億円の純利益上乗せ要因となることから、引続き業績上振
れが確実視される。


◆ヨークベニマル(8188) 3,040 -80 -2.56% 
三菱は「B+」から「B−」に格下げ。自社競合が顕著になりつつあること、来年
度に想定される新規参入企業との競争激化などから成長率は鈍化する可能性がある
と見る。


◆しまむら(8227) 9,170 +90 +0.99% 
今期の既存店は順調に推移、新業態での展開も注目。



三菱東京FG(8306) 937,000 -7,000 -0.74% 
UFJHD (8307) 574,000 -3,000 -0.52% 
システムの統合作業の遅れを金融庁が指摘。経営統合の大前提であるシステム統合
準備が不十分とあって、金融庁は両グループに対して作業の前倒しを求めている。
金融機関のシステム統合では、2002年春にみずほFG(8411)の事例もあって、金融
庁は万全を期すために一段と厳しくみている。


◆保険株
ミレアHD (8766) 1,480,000 +40,000 +2.78% 
損保ジャパン(8755)   1,090   +5 +0.46% 
三井住友海 (8752)    996   -1 -0.10% 
内需回復期待から、小売りや不動産が6月に入り上昇傾向だった一方、保険株には出
遅れ感が目立っていた。同業他社と比べ割安感のある銘柄が物色対象になる。2005
年3月期連結決算発表の後、同業他社に比べ株価が上昇していた三井住友海は安い。


◆パシフィックマネジメント(8902) 453,000 +18,000 +4.14% 
業績の上方修正、11月30日割当てで1対3の株式分割を行うことを発表。通期で売上
高を従来の221億6500万円から334億6300万円(前期比40.4%増)、経常利益が47億6900
万円から72億4100万円(同2.2倍)になる見通し。また、2万9000株の公募増資を行う
ことも発表。


◆SIA(8942) 5,090,000 +440,000 +9.46% 
日経の新興市場3市場に上場する企業の2004年度ROEランキング。先の経常増益率
ランキングに続き、今回のROEランキングでもトップ。経常増益率ランキングで
も首位だったほか、増収率ランキングでは4位に入っていた。


◆運輸株
日本通運(9062) 485 -6 -1.22% 
日本航空(9205) 300 -2 -0.66% 
日本郵船(9101) 627 +2 +0.32% 
WTIが一時最高値となる1バレル=60ドルをつけたことで、燃料費の高騰による利
益圧迫懸念が浮上。米国株式市場でフェデックスやキャタピラーなどが売られ、こ
の流れが波及した面。MSCI証券はリポートで、空運セクターについて、燃油市
況が上昇しており、足元の水準をベースにすると、燃油費は会社計画比で日本航空
450億円、全日空が100億円の増加要因になると試算。


◆西濃運輸(9076) 996 -3 -0.30% 
株主総会で、敵対的買収防衛策として信託型ボイズンビルの導入が承諾された。住
友信託に新株予約権を信託し、株主保有比率が20%を超える敵対的買収者が現れた場
合に行使して対抗する仕組み。


◆イー・アクセス(9427) 74,100 -400 -0.54% 
携帯電話事業で、ソネットを運営するソニーコミュニケーションネットワークと提
携すると報じる。


◆インプレスHD(9479) 282,000 +40,000 +16.53% 
6月30日に1対3の株式分割を実施するが、本日はその分割権利取り最終日。


◆中部電力(9502) 2,635 +20 +0.76% 
岡三証は「やや強気」から「強気」に引上げ。今期業績は会社計画をさらに上回る
と予想。株価は評価余地が広がった。

 
◆ベネッセ(9783) 3,570 +40 +1.13% 
株式数で40万株(発行済株式総数の0.3%)、金額では14億8000万円をそれぞれ上限に
自社株買いを行うと発表。6月27日から8月4日の期間に実施。


◆Jメンテ(9787) 1,380 +200 +16.95% 
2005年3-5月期(第一四半期)連結業績は売上高が150億円と前年同期比13.5%増、経常
利益は同11.6%増の7億円と増収増益だった。愛・地球博でも会場内警備等の委託を
受けている。23日も上昇したものの、好調な業績をあらためて見直した買いが入る。
3月以降は狭いボックスの動きが続いており、上放れで短期資金も追随の動き。


◆ヤマダ電機(9831) 6,080 -40 -0.65% 
UBSは「BUY」から「HOLD」に格下げ。目標株価(6700円)に接近したこと、
PERも小売りセクター平均並みで、一定の成長見通しを織り込んだことを挙げる。
ただ、店舗展開や商品拡充による販売力の増強、粗利益率の改善などを評価してお
り、成長性に変更はない。20日に6500円の高値を付けた後は、利益確定売りに押さ
れる。


◆オートバクス(9832) 3,700 +90 +2.49% 
値動きの良さに着目した買いが入る。2006年3月期は増収増益の見通しで、株価純資
産倍率は0.9倍強にとどまっている。信用買い残が低水準で需給面でのしこりがほと
んどないことも評価。



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◆指標
日経225 11,537.03 -39.72 
日経300 223.12 -0.29 
TOPIX 1,173.46 -0.56 
日経ジャスダック平均 1,977.98 +1.54 
日経225先物期近 11,520 -60 

外資系証券、売りが3370万株、買いが3620万株で、差し引き250万株の買い越し。


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●ジャスダック証券取引所が発表したジャスダック上場銘柄の6月第3週(13-17日)の
投資部門別売買状況表によると、個人が3週連続で売り越し、売越額は103億7600万
円と3月第4週(218億9100万円)以来の高水準。
この週の日経ジャスダック平均株価は週半ばまでもみ合ったが、その後は上げ幅を
徐々に拡大。個人は現金の売り越しが目立ち、システムリサ、内外テック、ZOA、
ウィズの4銘柄が新規上場、いずれも公開価格を大きく上回る初値を付けており、公
募株を取得した投資家による利益確定売りが膨らんだ影響が大きい。個人の信用は
逆に買い越し。外国人は小幅ながら2週連続で売り越した。
一方、前の週は今年最大の売越額となっていた証券自己は買い越しに転じた。相場
全体の上昇基調を受けて再び組入れを進めた。新興市場への資金流入を映して投資
信託の買越額は40億5900万円と今年最大になる。金融機関は7週連続で買い越した。


●5月の企業向けサービス価格指数[日銀]
企業向けサービス価格指数(CSPI、2000年平均=100)は93.2となり、前月に比べ
0.3%下落、前年同月比では0.5%下落。



●5月の全国スーパー売上高[日本チェーンストア協会]
5月の全国スーパー売上高は前年同月比3.4%減の1兆1681億円となり、15カ月連続で
前年実績を下回った。


●5月の全国百貨店売上高[日本百貨店協会]
5月の全国百貨店売上高は前年同月比1.3%減の6092億円となり、2カ月ぶりに前年実
績を下回った。



●M&Aコンサルティングの村上世彰代表は、ニッポン放送(4660)の定時株主総会
に出席した後、記者団に対して、フジテレビ(4676)とライブドア(4753)によってな
されたニッポン放の経営権取得争いに関し、「この国が一番得した」と総括した。
企業価値や企業買収についてこれほど考えなかった国はなく、真剣に考える機会を
与えてもらったといっていい」と持論を展開した。
フジテレビによるニッポン放の完全子会社化については、「ニッポン放の上場廃止
には感謝している。フジテレビの親会社として上場している状況は適切でないと考
えていた」と述べた。その上で、「上場廃止してもニッポン放には大きな価値。わ
ずか6300円でニッポン放が買えたのはフジテレビの大きな勝利だ」と続けた。
また、フジテレビがライブドアの増資に応じたことに関しては、「うまいこと出資
した。将来に価値が増し、たぶん大もうけする」と分析した。
ニッポン放が都内で10時から開いた定時株主総会は、891名の株主が参加した。株主
からフジテレビによる完全子会社化に対する厳しい質問が相次いだ後、取締役選任
など5つの全議案を承認。開催時間は前年から1時間強長い3時間15分だった。



●日経調査

◇5月鉱工業生産
・発表日     6/29
・予測平均値(前月比)▲ 2.5%
・予測レンジ ▲ 3.1〜▲ 1.6%
・前月発表値       1.9%


◇5月住宅着工
・発表日     6/30
・予測平均値(前年比)▲ 0.2%
・予測レンジ ▲ 2.6〜 5.0%
・前月発表値       0.6%


◇5月失業率
・発表日     7/1
・予測平均値(季節調整値)
             4.4%
・予測レンジ    4.3〜4.5%
・前月発表値       4.4%


◇5月有効求人倍率
・発表日     7/1
・予測平均値(季節調整値)
            0.94倍
・予測レンジ   0.92〜0.95倍
・前月発表値      0.94倍


◇6月都消費者物価
・発表日     7/1
・予測平均値(生鮮食品を除く総合、前年比)
 都  ▲0.4%(前月▲0.4%)
 全国 ▲0.1%(前月▲0.2%)
・予測レンジ
 都      ▲0.5〜▲0.2%
 全国     ▲0.4〜 0.0%


◇5月家計調査
・発表日     7/1
・予測平均値(勤労者世帯実質消費
支出、前年比)   ▲1.5%
・予測レンジ  ▲2.7〜 2.1%
・前月発表値      ▲3.1%


◇6月短観、大企業製造業DI
・発表日     7/1
・予測平均値(大企業DI)
  製造業   15(前回 14)
  非製造業  12(前回 11)
・予測レンジ
  製造業      12〜 18
  非製造業      9〜 13


◇6月短観、大企業設備投資
・発表日     7/1
・予測平均値(前年度比)  4.2%
・予測レンジ   1.6〜  6.4%
・前回発表値(2005年度計画)
             1.0%





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