メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/05/26大引け  2005/05/26


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株式情報局
2005/05/26大引け

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◆株式分割権利落ち銘柄
松井建設  (1810)    498    -9  -1.78% 1から1.1
江守商事  (9963)    940   -15  -1.57% 1から2
TOC   (8841)    416    +5  +1.22% 1から2.05
ドットコム証(8703)  156,000  +2,000  +1.30% 1から3
マーベラス (7844)  253,000 +13,000  +5.42% 1から2
サイバネット(4312)  125,000  +4,000  +3.31% 1から3
日レストラン(2775)   3,160   -95  -2.92% 1から2

エリアリンク(8914)  187,000 -11,000  -5.56% 1から2
トレイダーズ(8704)  192,000 +12,500  +6.96% 1から2
CCI   (4788)  207,000 +11,000  +5.61% 1から2
シンワアート(2437) 1,060,000    特      1から3
イメージワン(2667)  168,000  -5,000  -2.89% 1から2

三光合成  (7888)    513   -63 -10.94% 1から3
Gフーズ  (3367)  221,000 +19,500  +9.68% 1から4
Gトレ   (3348)   93,200 +10,000 +12.02% 1から5
クリエイトS(2794)   2,795   -135  -4.61% 1から2
きょうは5月末現在の株主に対して実施する株式4分割の権利落ち日で、最終売買単
価が切り下がり買いやすくなったことをはやした買いが膨らむ。新株交付日までの
需給ひっ迫による株価上昇への思惑。


◆ホウスイ(1352) 235 +9 +3.98% 
リストラ効果や惣菜の伸びなどから2006年3月期経常利益はほぼ倍増見通し。需給思
惑も台頭し、目先回転を狙った買い誘う。全体的に手詰まり感が強いだけに、低位
材料株に資金が集まりやすい。


◆コムシスHD(1721) 928 -8 -0.85% 
野村証は「3」を継続。詳細な戦略が未公開の現状では、中期計画の達成確度は不透
明。


◆戸田建設(1860) 446 -2 -0.45% 
三菱証は「B+」を継続。厳しい事業環境だが、一連の利益改善施策の浸透により、
利益率は順調に改善しているとみる。



鈴木工務(1995)   400   +40 +11.11% 
アパマン(8889) 115,000 -1,000 -0.86% 
アパマンが第三者割当増資の引き受けなどで鈴木工務店を傘下に収めると発表。増
資後は、アパマンショと子会社が鈴木工務店株の4割を保有する筆頭株主。高成長が
続くアパマンショの傘下入りに伴う、業績拡大期待も追い風。MM銘柄であること
も手掛かり。


◆セキュアード(2392) 725,000 -27,000 -3.59% 
6月30日最終の株主名簿を基に1対3の株式分割を実施すると発表。効力発生日は8月
19日。


◆ぐるなび(2440) 2,690,000 -300,000 -10.03% 
6月30日現在の株主に対し8月19日付で、1対5の株式分割(無償交付)を実施すると発
表。配当起算日は4月1日。新規上場後、買いが先行していたレイコフ(8941)やセレ
ブリックス(2444)が売り気配で始まるなど、新興市場でも波乱含みの展開になって
きた。

 
◆セレブリクス(2444) ,370,000 --- 0.00% 
前日にストップ安で売り気配のまま終えた流れを引き継いだ。上場3日目の24日に付
けた初値は340万円で公開価格(46万円)の7.4倍。初値倍率は5年半ぶりの高水準だっ
たものの、値動きが鈍ったことで高値での換金を狙った売りが膨らむ。


◆メルシャン(2536) 292 -2 -0.68% 
2005年6月中間期の単独見通し、税引き利益が従来予想の8億円から前年同期比2.2倍
の13億円に上方修正。連結業績予想は変更しない。


◆ミホウJPN(2880) 166,000 -19,000 -10.27% 
経常減益見通しを受け失望売り。2005年3月期実績は大幅な増収増益となったものの、
経常利益並びに最終利益が計画未達。また、2006年3月期については経常減益見通し。


◆JT(2914) 1,410,000 +30,000 +2.17% 
信用倍率0.33倍と取組み妙味。24日約定分の逆日歩が一株150円。会社予想に基づく
連結予想PERが15倍前後と国内外の同業他社と比較した割安感。手元流動性が豊
富とあって増配の期待も根強い。2006年3月期連結業績の会社予想は売上高が前期並
みの4兆6400億円だが、経常利益は前期比8%増の2930億円、純利益は同2.9倍の1800
億円と過去最高を見込む。


◆東レ(3402)  477 --- 0.00% 
UBSは「BUY」から「NEUTRAL」に格下げ、目標株価600円から500円に
引下げ。合理化効果の表面化はほぼ一巡、今期以降は端境期入りとみる。成長路線
転換策が効果を表すには時間を要す。


◆東邦テナックス(3403) 450 +12 +2.74% 
航空機器向け炭素繊維の伸びから収益拡大が続き、航空機関連の金属チタン株の人
気化に刺激を受けて見直し買い。


◆IBダイワ(3587) 45 +7 +18.42% 
内部抗争が勃発していたが、和解の動きが出て来たことからマネーゲームの様相。
なが多(9822)など一部の「超低位株」がにぎわっている。このところ新興市場では
主力銘柄や直近上場銘柄などが総じて弱含みで推移していることから、物色の手詰
まり感の反映。


◆豆蔵(3756) 527,000 +50,000 +10.48% 
中期経営計画。2008年9月期に売上高で40億円(2005年9月期予想16.23億円)、経常利
益で8億円(同1.89億円)を目指す、業績変化率の大きさがサプライズ。


◆住友化学(4005) 502 +9 +1.83% 
液晶パネルに使う導光板などの原料をシンガポールで増産すると報じる。メタクリ
ル酸メチルで世界シェア3位、アクリル樹脂で世界トップを目指す。設備投資額は旺
盛なアジア需要からみると妥当な水準との見方が強かった。ただ、設備稼働が2008
年で、増産による業績拡大が直近では見込めない点が気掛かり。


◆日本パーカ(4095) 1,232 +8 +0.65% 
UFJつばさは「A+」を継続。アジアの自動車生産が増える限り大幅増益続く。当
面はポジティブ・サプライズの可能性が高い。


◆ステラケミファ(4109) 2,285 +55 +2.47% 
UFJつばさは「A」を継続。業績は安定成長。新製品が3〜4年後からテイクオフ
する可能性高まる。2007年3月予想PERが約20倍で、中期的には上昇余地。


◆住友ベークライト(4203) 683 +9 +1.34% 
UFJつばさは「B」を継続。2006年3月期の計画達成は困難と判断。


◆ギャガ(4280) 421 -61 -12.66% 
2005年3月中間期の決算を発表、経常損益並びに最終損益は従来の黒字化予想から一
転して赤字継続。また、通期予想についても、経常損益並びに最終損益を赤字に修
正。USEN傘下での業績回復が期待されていただけに、失望売りにつながる。


◆サイバネット(4312) 125,000 -238,000 -65.56% 
本日は1:3の株式分割権利落ち初日となり、需給妙味の高まりから物色される。た
だ、新興市場銘柄が頭の重い動きを続けており、上値追いの動きは限定的なものに
とどまる。


◆中外薬(4519) 1,591 +51 +3.31% 
2004年度の医療用薬品の国内市場における売上高で、中外薬が4位から3位へ浮上。
ただ、売上高ランキングで首位だった武田(4502)の連結ベースのPERは15倍で、
20倍超ある中外薬の株価は割高。抗インフルエンザ剤「タミフル」の販売拡大で、
今期も好業績を見込めるが来期は反動が大きく減収減益となる可能性が高い。


◆持田製薬(4534) 667 +1 +0.15% 
三菱証は株価判断「B+」を継続。2006年3月月期会社予想は保守的とみる。2010年3
月期三菱証予想EPSは59.2円。


◆大日本塗料(4611) 172 +8 +4.88% 
2006年3月期の復配計画や金属ナノ粒子の開発など新たなナノテクノロジー関連とし
て見直し買いが続く。


◆トレンド(4704) 3,400 -210 -5.82% 
2005年4-6月期の連結純利益は、従来予想の42億円から前年同期比11%減の34億円前
後となりそうとの観測報道。ウイルス対策ソフトの不具合でシステム障害が発生し、
企業イメージの悪化で売り上げが伸び悩む。


◆IRI(4741) 372,000 -31,000 -7.69% 
子会社の上場中止懸念が生じる。大証が新規上場を2006年初頭まで凍結。子会社、
IRIユビテック(6662)の上場を材料に上昇していた経緯から、ろうばい的な売り
が出る。


◆JDC(4815) 207,000 -40,000 -16.19% 
2005年3月期の連結経常損益が5億4000万円の赤字(前期の単独経常損益は9100万円の
黒字)だったと発表。昨年12月末時点の予想は2400万円の黒字で、一転しての赤字転
落で失望売り。投資の回収可能性について、監査法人が厳しく評価したため。決算
発表は27日の大引け後に予定。



インデックス(4835) 248,000 +7,000 +2.90% 
Eストアー (4304) 221,000 +30,000 +15.71% 
コネクトテク(3736) 528,000 -5,000 -0.94% 
在京民放各社と提携交渉などの報道で「在京民放各社との提携交渉及び民放各社に
対し第三者割当増資をし、二百億円程度を調達する旨の報道がなされましたが、現
時点で交渉・検討中であり、当社が機関決定している事実ではありません。正式な
内容の確定並びに決議を持ちまして、速やに開示いたします」とコメント。提携先
のEストアー、コネクトテクなども高い。


◆USEN(4842) 2,840 -115 -3.89% 
ギャガ(4280)の業績不振を嫌気。子会社のギャガが中間決算を発表しており、業績
の低迷が明らかになる。そのため、ギャガが足を引っ張るとの見方が再び生じる。


◆石油関連株
新日石 (5001) 691 --- 0.00% 
コスモ石(5007) 381 +10 +2.70% 
NYMEXで原油先物相場が3日続伸。7月物が一時、一バレル51ドル台まで上昇。
米エネルギー省が発表した週間原油在庫が前週比で市場予想に反し減少したことを
受け、原油先物に買いが膨らんだ。


◆ブリヂストン(5108) 2,110 +10 +0.48% 
MSCIは「OVERWEIGHT」から「EQUAL-WEIGHT」へ引下げ。目標株価との乖離が縮
小したことや、2005年度下期以降のMS予想を下方修正したことなど。


◆バンドー化学(5195) 449 -5 -1.10% 
UFJつばさは「A」を継続。今後も安定成長が期待できる中、2007年3月期予想
PERが約11倍で、引続き割安に思われる。


◆新日鉄(5401) 246 +2 +0.82% 
このところ外国人投資家の売りや個人投資家の見切り売りで値を崩したが、急ピッ
チな下げによって割安感が台頭。鋼材の先行き不透明感も株価を抑える材料になる
ものの、今期も年間配当5円を継続した場合、配当利回りは2%を超えるため、利回り
が株価を支える要因。


◆金属チタン株
住友チタニウム(5726) 13,500 +1,580 +13.26% 
東邦チタニウム(5727)  4,140  +240 +6.15% 
航空機、プラント向け中心に金属チタンが世界的ひっ迫状態になっているが、みず
ほ証券が住友チタの目標株価を2万1000円、東邦チタを6000円と強気目標を掲げたこ
とが人気に拍車をかける。


◆日本製箔(5739) 290 -7 -2.36% 
2005年3月期の期末配当を1株につき2円にすると発表。従来予想は0〜2円としていた。


◆SMC(6273) 11,010 +110 +1.01% 
野村証は「2」を継続。現在の受注は2005年3月期平均よりも高く、増益予想へ上方
修正。


◆ホソカワミクロン(6277) 979 +49 +5.27% 
ナノテクノロジー関連。2005年3月中間連結決算は売上高が189億9500万円(前年同期
比31.7%増)、経常利益が4億3300万円(前年同期は1600万円)、当期純利益が4億3000
万円(前年同期比2.5倍)。2005年9月通期は売上高が380億円(前期比7.6%増)、経常利
益9億5000万円(同5.2倍)、当期純利益7億円(同72.4%増)を見込む。


◆ダイフク(6383) 819 +46 +5.95% 
野村証券が「3」から「2」に引上げ。国内自動車メーカーの設備投資拡大で、搬送
システム受注が予想以上に好調。また、エレクトロニクス向けも足元で台湾や韓国
の液晶メーカーからの引き合いが活発など。2006年3月期に連結経常利益112億円(前
期比7.7%増)、来期132億円(17.9%増、1株利益70.5円)と試算。


◆日金銭(6418) 2,345 -55 -2.29% 
16日の安値を下値に出直り歩調をたどるが、戻り足の鈍さから見切り売りが続く。
2565円まで戻すと押され伸び悩んむため、上値の重さを意識した信用買い方の手じ
まい売りも出る。ただ、25日移動平均とのかい離が目立し、自律反発狙いの買いは
入りやすくなる。


◆アマノ(6436) 1,091 +1 +0.09% 
メリルは、官業開放から恩恵を受ける企業として10銘柄をリストアップ。地方自治
体運営の駐車場民間委託や違法駐車の取り締まり強化によって、パーキングシステ
ムの需要増加が見込めると、取りあげる。


◆セガサミーHD(6460) 5,980 +70 +1.18% 
三菱証は「A」を継続。2006年3月期の予想連結PERからみて、割安感があると判
断。


◆ダイヘン(6622) 268 +13 +5.10% 
大崎電気、高岳製作所と電力設備投資関連銘柄の循環物色の動き。電力会社の今年
度設備投資計画は12年ぶりに増加に転じると予想。みずほは恩恵を受ける中堅会社
として、同社と高岳製を取りあげていた。


◆エナジーサポ(6646) 345 -33 -8.73% 
信用取引に絡んだ手じまい急ぎの売り。他銘柄で大きな損が出した投資家がまと
まった処分売りと見られる。23日には押し目買いで小幅に戻すが、再び信用取引に
絡んだ手じまい急ぎの売りが優勢に推移。19日時点の信用買残は244万6000株が、24
日時点で177万9000株に急減。処分売りはほぼ一巡したとみられ、株価純資産倍率が
0.6倍台半ばまで低下、株価は大底圏内に入ったとも見られる。


◆富士通(6702) 569 +1 +0.18% 
昨日、経営方針説明会において2007年3月期に3000億円としていた営業利益目標を事
実上撤回し、翌2008年3月期に2400億〜2500億円を目指すと下方修正。当初計画では、
売上原価率を毎年1%ずつ引下げて、売上高が横ばいでも利益成長させるとしていた。
調達や設計、生産などで毎年1000億円超のコストダウンを図る計画だった。しかし、
会見した黒川社長は、IT業界での競争激化を受けて「製品の価格下落が激しく、
売上原価率を1%改善するのは容易ではない」としたうえで、「2006年度の営業利益
3000億円の目標達成は難しい」との見解を示した。2006年度の当期利益目標1000億
円についても見直す。


◆ピクセラ(6731) 1,040 +85 +8.90% 
立花証は参考銘柄として取上げ。来2006年9月期の経常利益について9億5000万円へ
の急拡大を見込む。デジタルテレビ・デジタルラジオ放送の普及で中期業績の急拡
大期。今9月期の連結経常損益は5100万円の赤字見通しながら、これは先行投資負担
による一時的な経費の増加によるところが大きい。今年3月にハイビジョン放送を放
送画質のままPCで視聴・録画・再生できるデスクトップPC用地上デジタルテレ
ビキャプチャーボードを日本で初めて開発。


◆ユニデン(6815) 1,637 -300 -15.49% 
2005年3月期の連結決算、二期連続で純利益が過去最高となったが、2006年3月期は
一転して52%減の60億円と減益の見通しで嫌気売りが出る。生産増強投資や新製品開
発費用が収益を圧迫する。今期の連結売上高は微増の840億円を見込んでいた。みず
ほ証券は会社側の見通しは保守的だとして、「1」、目標株価2600円を継続。地合い
さえよければ前向きの材料としてとらえられるかもしれないが、なにぶんこの地合
い。もちろん減益率が大きいというのもある。


◆ファナック(6954) 6,490 -10 -0.15% 
前日25日は今3月期の連結経常利益について2.9%減の1212億円と減益見通しを公表し
たことが嫌気。しかし、野村証券は決算内容を受けて、2006年3月期の経常利益につ
いて従来の1141億円予想から1320億円(前期比5.8%増)に増額修正。半期ベースの営
業利益は今上半期が底。循環的な観点でも今は積極投資の時期。


◆新光電気工業(6967) 4,100 +190 +4.86% 
昨日、4年4カ月ぶり4000円台を回復。信用倍率が極めて低いなど需給妙味が高く、
好ファンダメンタルズも評価材料。JPモルガンは「オーバーウエイト」、妥当株
価4450円。AMDとの新規取引への期待やICパッケージ部門の上ぶれ期待などを
評価。


◆松尾電(6969) 292 --- 0.00% 
300円台回復。2006年3月期の連結業績予想、経常利益が前期比6%増の1億7000万円に
なる見通し。配当は前期の年2.5円から3円に増配する予定、株価純資産倍率0.7倍弱
にとどまる。ただ、今期の売上高の伸びは前期比2%増にとどまる見通し。収益改善
は合理化による面が大きく、先行きも安定的に収益の拡大が図れるかは疑問。


◆ハイテク
京セラ(6971) 8,070 +90 +1.13% 
TDK(6762) 7,780 +50 +0.65% 
松下 (6752) 1,644 +9 +0.55% 
日経平均株価が1万1000円前後まで下落、年金とみられる国内機関投資家の押し目買
い。銀行株や素材株を避け、ハイテク株への買いが目立つ。京セラは携帯電話販売
拡大による収益向上への期待が出ているうえ、2006年3月期の利益見通しがよい。ナ
スダックは9日ぶりに反落したものの、インテルは小幅ながら11日続伸と上昇基調を
維持。


◆フタバ産業(7241) 1,999 +67 +3.47% 
メリルが「売り」から「買い」に格上げ、目標株価2450円。トヨタ自を始めとした
自動車各社で顕著になってきた「内製プレス部品のアウトソーシング化」の取り込
みにより、従来ペースを大幅に上回る受注拡大が期待可能になった、立ち上がった
ばかりの海外事業の早期の黒字化達成の可能性が高まったなど。


◆プレス工業(7246) 342 -7 -2.01% 
前期連結業績、経常利益が前期比28%増の77億円と過去最高。今期は、米国の金型受
注が一巡し、経常減益を見込む。


◆豊田合成(7282) 1,886 -4 -0.21% 
CSFBは「UNDERPERFORM」、目標株価1200円を継続。足元の業績は、LEDおよ
び自動車事業共に会社計画を若干下回っていると推察。


◆OAシステム(7491) 280 -13 -4.44% 
2005年3月期実績は売上高が計画未達となったほか、経常赤字並びに最終赤字幅が従
来予想よりも拡大。また、2006年3月期の見通しについては、黒字幅が四季報予想を
下回る。


◆栄電子(7567) 530 +80 +17.78% 
2006年3月期経常利益は前期比62%増の7億3000万円を見込む。前期実績は計画未達と
なったものの、今期については会社見通しが四季報予想を大きく上回る。今期予想
PERで5.2倍、PBRで1倍割れの割安感から、水準訂正の動きにつながる。



コロワイド(7616)  807 -20 -2.42% 
がんこ炎 (3340) 1,238 +38 +3.17% 
がんこ炎の株式をTOBによって取得し傘下に収めると発表。5月27日から6月16日
の期間に1株につき1470円で、154万8000株(予定)を買い付ける。予定株式数を買い
付けた場合のコロワイドの所有比率は52.05%になる。がんこ炎はこれに対して賛同
の意を表明。


◆Vテク(7717) 393,000 +46,000 +13.26% 
内外で活発化する液晶設備投資を背景に液晶検査装置の伸びから2005年3月期は2倍
経常増益、2006年3月期は4倍近い増益予想となっていることを評価する買いが続く。


◆河合楽器(7952) 226 +27 +13.57% 
前3月期は1.3%の減収ながらも、連結経常利益は2.2倍増の16億円。今期経常利益は
18%増の19億円を見込む。中期計画における経常利益の目標値は2005年3月期が11億
5000万円、2006年3月期が17億円。前期は子供向け音楽教室(直営で約5600教室)の中
で採算性が悪化した600の教室のうち468教室を廃止した。今期はさらに200の教室を
統廃合するとともに、子供の人口増加エリアにおける教室新設にも力を入れる。


◆長瀬産業(8012) 1,059 -10 -0.94% 
立花証は「強気」。化成品・合成樹脂・電子事業での堅調な伸びが見込まれ、今期
15期ぶりに過去最高益を更新の見通し。



千趣会  (8165)  936 +8 +0.86% 
ヤマダ電機(9831) 5,700 -60 -1.04% 
業務提携することで合意。ヤマダ電機が発行するポイントカタログやヤマダ電機の
ウェブサイト上に、千趣会のカタログ販売商品を掲載するほか、ヤマダ電機が発行
するポイントで千趣会のカタログ掲載商品が購入できるようになることなどが柱。
今年5月下旬以降、順次実行に移していく計画。


◆アデランス(8170) 2,435 +75 +3.18% 
60万株(発行済株式総数の1.4%)、金額で18億円をそれぞれ上限に自己株式の買い受
けを行うと発表。


◆大手銀行株
三菱東京FG(8306) 889,000 -15,000 -1.66% 
UFJHD (8307) 541,000 -9,000 -1.64% 
三井住友FG(8316) 683,000 -4,000 -0.58% 
みずほFG (8411) 500,000 -1,000 -0.20% 
りそなHD (8308)   205   -1 -0.49% 
昨日までに出揃った前3月期決算では大手7グループ全体の不良債権比率が2.95%に低
下。ピークだった02年3月期の8.42%から大きく低下して政府の金融再生プログラム
による半減目標を達成。収益面でも今3月期は合計の最終利益が前期の7300億円から
1兆9000億円に増加する見通しで、順調な改善が確認される内容。
現在の株価はこれらをすでに織り込み済みと見られ、材料出尽くし感から国内外機
関投資家や個人投資家から幅広い売り物が優勢。
りそなHDは8月2日付で1000株を1株にする株式併合を実施すると発表。野村証は三
菱東京FGの「2」を継続。


◆UFJHD(8307)
UFJ銀行の海外特別目的子会社「TokaiPreferredCapitalCo.L.L.C.」が発行した
優先証券の優先配当を見送ることを決議。同優先証券は、
「TokaiPreferredCapitalCo.L.L.C.」が1998年3月26日、UFJの自己資本
(Tier1)増強のために米ドル建てで10億ドル発行した配当非累積型優先証券。償
還期限はない。配当利回りは年率10%に固定されており、主に海外の機関投資家が保
有。次回の配当支払日は6月30日の予定だったが、2005年3月期決算で4期連続赤字に
なり配当可能利益を確保できないなど財務状況の悪化が著しいため、やむ得ず見送
りを決めた。同優先証券はこれまで配当を見送ったことはない。


◆地銀株
大垣共立(8361) 615 +14 +2.33% 
静岡銀 (8355) 923 +7 +0.76% 
内需株物色の一環として買われていた反動で地銀株はこのところ軟調に推移するも
のが目立っていたが、決算発表が終わった大手銀に材料出尽くし感が広がり関心が
戻りつつある。


◆SBI(8473) 32,450 -800 -2.41% 
信用買い残44万、売残8万を大きく上回り株式需給不安。日証金残も貸借倍率2.56倍。
SBIが運用するベンチャー投資ファンドを通じた投資先の元社長が横領罪で逮捕
されとの報道もマイナス材料。SBIは午後に入り、投資先との資本関係がないこ
となどについてプレスリリースを公表。


◆大証(8697) 367,000 -17,000 -4.43% 
ヘラクレス市場への新規上場の受付を停止すると発表。再開は11月ごろを予定。シ
ステムの2度の増強にもかかわらず、それを上回る規模で注文が一段と増加し、約定
などの遅延が頻発しているため。来年1月末を予定している新売買システムの稼動に
あわせて再開する予定。
6月にヘラクレス上場が決まっている3社の扱いについては、予定通り上場する。
 8日ゼンケンオール (2446)
14日IRIユビテック(6662)
23日イーコンテクスト(2448)


◆不動産株
住友不(8830) 1,142 -21 -1.81% 
三井不(8801) 1,181 -7 -0.59% 
米株相場が上昇基調となっているため市場参加者の関心がハイテク株に移りつつあ
り、内需株は物色の対象外。決算発表を受け大手銀株が材料出尽くし感から軟調に
推移し、内需株全般がつれ安。


◆リクルートコスモス(8844) 516 +80 +18.35% 
親会リクルートが上場を予定しているといったうわさが広がる。リクルートコスモ
スとリクルートは株式の相互持合いを行っており、東証1部上場の主力企業並みの総
合情報企業となるリクルートが上場した場合、かなりの株式含み益が見込める。


◆レイコフ(8941) 2,050,000 -400,000 -16.33% 
公開価格50万円、25日に240万円で初値、高値は249万円まで上げたものの、勢いが
なくなるにつれて売り急ぎの動き。


◆JR東海(9022) 852,000 +8,000 +0.95% 
CSFB証券は「N」から「OP」に引上げ、目標株価102万円から103万円。会社
側による2005年度業績予想が上振れる可能性があるほか、2006年度以降の予想増益
率の高さという良好な収益モメンタムが同社の特徴であるとして、ディフェンシブ
銘柄を志向しつつモメンタムも考慮したい向きに投資対象として推奨したい。


◆京阪電(9045) 320 +4 +1.27% 
2006年3月期の年間配当を前期比2円増の5円にすると発表。今期は流通業や不動産事
業が好調で、連結純利益の見通しは前期比7%増の62億円。ただ日足チャートで25日
移動平均に上値を抑えられ、25日移動平均を超えられるかがカギ。


◆郵船(9101) 565 +6 +1.07% 
新日石(5001)と船舶用重油4月分を14%値上げで合意。燃料費用負担の増加で、業績
に与える影響を懸念した売りが出た。


◆ボーダフォン(9434) 230,000 +13,000 +5.99% 
第三世代携帯電話のデータ通信障害が午前3時半に復旧したと発表。都内にある通信
設備の不具合で、全国99万3000人の第三世代ユーザーがネット接続できない状態
だった。設備の交換で復旧したが原因は調査中。


◆インプレスHD(9479) 117,000 -2,000 -1.68% 
6月30日最終の株主名簿を基に1対3の株式分割を実施すると発表。効力発生日は8月
22日。


◆電力株
東京電(9501) 2,545 +25 +0.99% 
中部電(9502) 2,560 +40 +1.59% 
関西電(9503) 2,095 --- 0.00% 
中国電(9504) 2,015 +10 +0.50% 
九州電(9508) 2,215 -5 -0.23% 
円安傾向が収益面へのプラス材料。電力10社のうち九州電以外の9社はすべて売り残
が買い残を上回って信用倍率が1倍を大きく下回る。半数の5社は株不足で逆日歩が
付く。また、ウォーレン・バフェットが率いる投資ファンド傘下の電力会社が、24
日に同業の米大手電力会社、パシフィコ−プを総額94億ドル(約1兆円)で買収するこ
とで合意。バフェット氏は「世界中のエネルギー分野の買収先を探してきた。投資
額に上限はない」などと語った。極めて豊富な経営資源を持つにもかかわらず時価
総額がそう大きくない日本の電力会社は、M&Aの対象として魅力的に映るとの思
惑。


◆四国電力(9507) 2,090 --- 0.00% 
6月29日開催予定の定時株主総会に700万株(発行済株式総数の2.7%)、金額で150億円
をそれぞれ上限とする自己株式の買い受けを付議すると発表。


◆ホリプロ(9667) 1,108 +64 +6.13% 
敵対的買収から企業防衛するため2006年3月期から配当性向を従来の20%から40%に引
上げることや株式発行枠の拡大などを6月の株主総会に提案する。


◆テーオー小笠原(9812) 1,450 --- 0.00% 
1単元の株式数を1000株から100株に変更すると発表。7月1日をもって実施。


◆サンドラッグ(9989) 3,980 -90 -2.21% 
大和は、業界内でも高い増益率を達成、大量出店で成長志向を強めるとして注目。



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◆指標
日経225 11,027.94 +13.51 
日経300 214.80 -0.17 
TOPIX 1,123.50 -1.20 
日経ジャスダック平均 1,905.32 -12.67 
日経225先物期近 11,050 +20 

外資系証券、売りが4330万株、買いが2950万株で、差し引き1380万株の売り越し。



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●対外及び対内証券売買契約等の状況[財務省]
5月15日-21日の対内株式は海外からの取得2兆6197億円に対し処分が2兆4218億円で、
差し引き1979億円の資本流入超。
対内中長期債は1兆37億円の流入超、対内短期債は514億円の流入超。対外株式は国
内からの取得2279億円に対し、処分2096億円で、差し引き183億円の資本流出超。対
外中長期債は取得2兆7506億円に対し処分3兆4452億円で差し引き6946億円の流入超
だった。対外短期債は102億円の流入超。



●4月の企業向けサービス価格指数[日銀]
93.5となり、前年同月に比べ0.4%の低下となり、7年1カ月連続のマイナス。マイナ
ス幅は3月の0.8%低下から0.4ポイント縮小した。情報サービス(ソフトウエア開発な
ど)が0.5%低下と前月の0.2%上昇からマイナスに転じた。一方、運輸(貨物船など)が
0.9%上昇となり3月の0.1%上昇からプラス幅が拡大。また、諸サービス(土木建築
サービスなど)は0.1%低下となり、3月の0.5%低下からマイナス幅が縮小した。




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