メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/05/19大引け  2005/05/19


**********************************************************************
 ◆=◆= 今┃話┃の┃資┃産┃運┃用┃!┃外┃貨┃投┃資┃資┃ =◆=◆
      ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
  3つの外貨投資スタイルから自由にプランを選べる安心の総合口座
      ▼最大19,000円相当の口座開設キャンペーン中▼
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000gqw000cnn
**********************************************************************

株式情報局
2005/05/19大引け

**********************************************************************
┃ネ│ッ│ト│証│券│ 間違っていませんか!?あなたの証券会社選び
┠─┴─┴─┴─┴─□
┃手数料やサービスはどこが有利?ネット証券一括比較
┃http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=15625&u= 
**********************************************************************



◆昭和鉱業(1701) 385 +17 +4.62% 
キョウデン傘下でプリント配線板など電子材料分野を開拓して来たが、従来から手
掛けて来た鉄鋼向け耐火物の伸びも加わり、収益拡大が続いて来た。本日、決算発
表で先取りの買いが入る。


◆大手ゼネコン
鹿島 (1812) 378 +10 +2.72% 
大成建(1801) 365 +6 +1.67% 
清水建(1803) 492 +19 +4.02% 
大林組(1802) 575 +16 +2.86% 
2005年3月期連結決算を発表。大林組が12日に発表した決算の内容が市場予想を下回
り、同業他社の決算内容にも警戒感が高まっていたため、各社の決算に特にネガ
ティブな要因がなかったことで、相場全体の地合い改善につれて上昇。


◆戸田建設(1860) 449 -29 -6.07% 
昨日決算発表、今期の経常減益見通しなどを嫌気する動き。野村は会社計画並みに
業績予想を下方修正、PER水準の割安感が乏しくなったとして「2」から「3」に
格下げ。


◆日揮(1963) 1,098 +25 +2.33% 
ベトナムの製油所の建設を受注。ベトナム石油・ガス公社のペトロベトナムから欧
州2社との共同で製油所建設を受託。受注総額は1600億円にのぼる。完成は2009年初
めで、日揮は重質残油を分解するための中核装置を担当。2006年3月期の連結経常利
益を前期比25%増の200億円と見込み、11日の決算発表後にアナリストの引上げる動
き。


◆不二家(2211) 243 +10 +4.29% 
2005年3月期の連結決算、営業利益が前期比70.6%増の9億円。今期の営業利益は前期
の2倍にあたる18億円を見込み好感。2006年3月期は経営3カ年計画の最終年度。これ
まで店舗のスクラップ・アンド・ビルドや営業体制の見直しを積極的に進めてきた。
今期業績予想で売上高は微増の880億円、経常利益が2.3倍の19億円を見込む。


◆伊藤ハ(2284) 513 +3 +0.59% 
2005年3月期の連結決算発表。2006年3月期の純利益予想が前期比52%減の23億円と発
表。2005年3月期の連結売上高が5054億円と前期比2.6%増える半面、営業利益は37%
減の46億円。2006年3月期は売上高、営業利益と増加を見込むものの、純利益は前期
の固定資産売却益や受取保険金などの特別利益がなくなるため減益を想定。


◆アリサカ(2328) 970 -125 -11.42% 
2005年3月期業績見通しを下方修正、経常利益予想を5億6700万円から4億1900万円に、
また当期利益見通しは2億5500万円から8500万円に引下げ。


◆エムスリー(2413) 809,000 +59,000 +7.87% 
米国の5割以上の医師が加盟する有力サイトの運営会社と提携、2006年から事業を始
める。日本での事業と同様に、製薬会社から料金を徴収し、新薬の論文や副作用情
報などをサイトに掲載する。4-5年かけて売上高15億円以上を目指す。日本を上回る
医薬品市場規模がある米国進出に期待が高まった。


◆まんだらけ(2652) 1,010,000 +107,000 +11.85% 
東証1部市場のリバウンドに伴い、新興市場にも同様の動きが波及。萌え関連に加え、
オンラインゲーム関連の急騰も目立つ。


◆双日HD(2768) 439 -21 -4.57% 
転換社債型新株予約権付き社債(CB)を600億円発行すると発表。調達資金は一部の
発行済み優先株の買い入れ消却に充てる。買い入れる優先株は来年5月に普通株への
転換が可能になる526億円で、普通株への転換価格は262円。一方、CBは転換修正
条項が付いているが、当初転換価格は506.4円と優先株に比べ高いため、潜在的な株
式数は優先株より少ない。しかし、優先株の転換による一株あたりの株主権利の希
薄化は、来年5月以降だったのに対し、今回のCB発行で希薄化時期が前倒しされる
見通しになったので、目先の需給悪化を警戒した売りが出た。寄り付きにまとまっ
た売りが出たことから、CB発行に伴いヘッジなど持ち高調整の売りが出たとの観
測。


◆東洋水産(2875) 1,686 +26 +1.57% 
UFJつばさは「A」を継続。目標株価は2007年3期予想PER17倍の2000円。工場
統廃合による生産集約効果と物流合理化が今後本格寄与。


◆店舗ネット(3351) 674,000 --- 0.00% 
ストップ安、売買不成立。取引終了時の売買注文は、5233株の売りに対し、買いは8
株。イカリソース経営陣の詐欺容疑の事件で江藤鉄男社長が逮捕されたことを受け、
松崎裕治取締役を代表取締役に選任したと発表。社長の逮捕で経営の先行き不透明
を嫌気した売りが膨らんだ。


◆東邦テナックス(3403) 417 +13 +3.22% 
主力の炭素繊維が航空機、風力発電向けに繁忙、それに伴って収益拡大路線に入っ
ているが、先に、ボーイング、エアバスの次世代航空機開発プロジェクトの本格稼
動から日本の航空機関連業界に今後20年間で10兆円の需要発生とのニュースも飛び
出し、成長期待の買い。


◆トーカロ(3433) 2,320 +130 +5.94% 
野村証券は新規に「2」。落ち込んだ液晶の設備投資回復、ニッチ分野での強い競争
力などを評価。PER面でも割安感。2006年3月期の連結経常利益49億円(前期比
6.3%増)、来期54億円(1株利益195.3円)と試算。


◆ファルコム(3723) 435,000 +25,000 +6.10% 
ストップ高。2005年3月期中間決算、6月末の株主に対し、1株を5株に分割。中間期
の単独経常利益は前年同期比7%減の1億8800万円。2006年3月期の通期予想は従来の
計画値を据え置いた。


◆エキサイト(3754) 1,500,000 +10,000 +0.67% 
6月末現在の株主に対し、1株を2株に分割。3月末に株式分割を実施した企業の新株
合流が集中する20日に向けた整理売りはほぼ一巡したものの、相場の先行き不透明
感は払しょくされてはいない。


◆GDH(3755) 547,000 +50,000 +10.06% 
ストップ高比例配分。183株の売買が成立、3901株の買残。2005年3月期決算で、連
結経常利益が前期比63%増の4億6600万円。続く2006年3月期も24%の経常増益を見込
み、増益基調の継続を好感。


◆ガンホー(3765) 15,700,000 +2,000,000 +14.60% 
ストップ高。投資家心理の改善で市場全体に買い安心感が広がり、値ごろ感から短
期の値幅取り狙いの買いが入った。


◆レンゴー(3941) 561 +40 +7.68% 
前期の連結経常益が前期比75%増の208億円と過去最高を更新。今期は子会社の業績
回復などで6%増の220億円を見込む。


◆コープケミカル(4003) 213 +15 +7.58% 
2月に急騰相場を演じた後、休養局面にあるものの、日柄的に調整一巡感が台頭、値
幅取り資金を呼び込む。20日に決算発表を控え、4月に今期予想の上方修正を発表し
たことから、来期業績見通しについて期待感も出る。


◆三菱ガス化学(4182) 520 +16 +3.17% 
日興シティは「1H」を継続、目標株価を600円から630円に引上げ。


◆日本ゼオン(4205) 881 +19 +2.20% 
大和は「1」を継続。保守的ながら今期会社計画2割増益は自信の表れ。


◆アイ・エム・ジェイ(4305) 146,000 +9,000 +6.57% 
2005年3月中間期は売上高が前年同期比57%増の38億円前後、経常利益が同5倍の1億
6000万円程度になる。第1四半期は赤字となっていただけに、サプライズとして受止
められる。


◆アステラス製薬(4503) 3,890 +10 +0.26% 
リーマンは「オーバーウエイト」、目標株価も3600円から4500円に引上げ。コスト
削減効果が予想以上に進展などと評価、中期業績目標を上方修正したことが背景。


◆ロート(4527) 1,323 +38 +2.96% 
18日、2006年3月期の連結経常利益が前期比7%減の77億円になる見通しと減益予想を
示し嫌気されたが、その後は小戻し、17日の直近安値を下回ることがなかったこと
で、目先の下値は確認との見方から押し目買いが入る。連結ベースの予想PERは
現状で14倍強にとどまる。相場全体の地合いが好転しているのも追い風。


◆小野薬品工業(4528) 5,350 +230 +4.49% 
経常利益は従来予想の557億円を上回る619億円、一転して増益。日興シティはポジ
ティブサプライズとして「3M」から「1M」に格上げ、目標株価7800円。


◆サニックス(4651) 1,040 +100 +10.64% 
ストップ高比例配分。比例配分で12万1500株の取引が成立したが、433万9100株の買
残。2005年3月期連結決算で、2006年3月期に経常利益40億3000万円(前期は7300万円
の黒字)と急回復。予想1株利益72.5円から計算したPERにも割安感。


◆ヤフー(4689) 221,000 +10,000 +4.74% 
20日に大幅株式分割の効力発生日を迎える。18日の米株式相場の上昇を好感して時
価総額の大きいヤフーなどの主力株に機関投資家の買いが入る。半面、小型株志向
の強い個人投資家は、最近の株価下落で信用取引の評価損が膨らんでおり、シーズ
クリエなどの中・小型株までは買いの手が回らない。分割幅の違いが値動きの差に
表れる。一株を十株に分割する翔泳社(9478)はストップ安。


◆もしもしホットライン(4708) 10,260 +170 +1.68% 
コスモ証券は「B+」から「A」に引上げ。目標株価は1万3000円。今期会社側計画
は保守的と考えられ、今通期は上振れとなる公算が大きい」とし、2006年3月期の経
常利益を62億8000万円(前期比10.7%増、会社側予想は59億4000万円)と試算。


◆ライブドア(4753) 332 +31 +10.30% 
2005年3月中間期の連結経常利益が前年同期比45%増の30億7400万円。証券やファイ
ナンンスなどの金融事業が貢献したもの。ただ、四季報で同期の連結経常益は32億
円と予想し、四季報に比べると会社発表は4%程、予想を下回るものともなる。


◆楽天(4755) 80,200 +4,400 +5.80% 
5営業日ぶりに反発したことで、投資家心理が改善。自律反発の動きが続くとの期待
から、買いが継続して入る。


◆インテリジェンス(4757) 212,000 +3,000 +1.44% 
2005年9月期3月中間連結決算、12日に発表した業績修正に沿った数字。中間期の業
績修正時には、通期の業績予想については据置きとし、利益の上積み分は人材紹介
事業など成長事業への追加投資を検討している、という理由を挙げていたが、リ
リースでその一端が明らかになる。


◆富士写(4901) 3,440 +60 +1.78% 
プラズマテレビのパネルに使うフィルム事業に進出する。2006年から生産を開始す
る予定で、将来は同フィルム事業を100億円規模に育てる方針。2005年3月期の連結
売上高は2兆5273億円で、100億円という事業規模は全体で見れば小さい。ただ、既
に事業拡大している液晶パネル向けフィルムにプラズマ向け事業が加わることで、
フィルム事業の成長が期待。


◆石油株
新日石 (5001) 707 +5 +0.71% 
コスモ石(5007) 366 +2 +0.55% 
NYMEXのWTIの期近6月物が米国の在庫増加をきっかけに1ドル以上下落。石
油元売りは一般的に原油価格が上昇すると安い価格で購入した在庫の評価益が出る
半面、原油価格の下落局面では評価損につながる。


◆太平洋セメント(5233) 278 +4 +1.46% 
大和は「1」を継続。収益力の着実な改善を確認。2007年3期の予想PERは9.0倍で
あり、セクター比較で割安。


◆鉄鋼株
新日鉄(5401) 261 +7 +2.76% 
神戸鋼(5406) 192 +8 +4.35% 
日本鉄鋼連盟がまとめた4月の粗鋼生産量が前年同月比3.3%増と2カ月連続で前年実
績を上回ったことが手掛かり。特に自動車や家電向けの素材となる熱延コイル、造
船用厚板などの需要が増えた。


◆日本冶金工業(5480) 458 +29 +6.76% 
2005年3月期連結決算は売上高が1581億4400万円(前期比30.2%増)、経常利益が172億
1600万円(同3.0倍)、当期純利益が225億5100万円(同5.3倍)。中国をはじめ世界的に
おう盛な需要を背景に、IT関連製品や建築、自動車向けにステンレス鋼板や同加
工品の売上が大きく伸びた。2006年3月期は売上高が1550億円(前期比2.0%減)、経常
利益130億円(同24.5%減)、当期純利益68億円(同69.8%減)を見込む。


◆日本電工(5563) 414 +39 +10.40% 
中間期の経常利益は36億円の従来予想から50億円に増額。中央電工の大幅減益見通
しがネガティブ材料視されていたこともあり、買い安心感の高まりにつながる。


◆三井金属(5706) 451 +13 +2.97% 
ドイツ証券は「Buy」、目標株価610円を継続。2006年3月期の会社計画は取材を踏ま
えても保守的と判断し、業績予想を若干増額。


◆住友チタニウム(5726) 9,000 +230 +2.62% 
コスモ証は「A」を継続。需給ひっ迫による価格上昇と出荷数量増のメリットを最
大限に享受し、収益拡大テンポが一段と加速。


◆横河ブリッジ(5911) 632 -40 -5.95% 
橋梁談合で週明けにも東京高検がメーカー47社などに強制捜査と伝えられる。橋梁
談合組織K会の常任理事とされており、業界内でも影響が大きくなるのではとの警
戒感。


◆ツガミ(6101) 485 +27 +5.90% 
本日決算発表を予定。4月中旬に上方修正を行っていること、工作機械業界の受注好
調が続いていることなどから、今期も好決算が見込めるとして先回り的な動きが進
む。

 
◆牧野フライス製作所(6135)  631 +15 +2.44% 
工作機械の販売好調を受け、前期連結経常益が前期比2.2倍の67億円。今期も高水準
の販売が続き、増収増益を見込む。


◆OKK(6205) 215 +15 +7.50% 
ツガミや山善など工作機械関連銘柄が決算発表後もしっかりとした動きで、関連銘
柄には好業績期待が高まる。明日の後場に決算発表予定で、期待感が波及。


◆エンシュウ(6218) 328 +19 +6.15% 
ラジオNIKKEIで注目銘柄に取上げ。会社側では今期は無配予想だが、3〜5円
への増配の可能性もある。今週初に好決算も発表。


◆日精ASB機械(6284) 407 +47 +13.06% 
2005年3月中間期並びに9月通期の業績予想を上方修正。中間期の経常利益について
は従来予想の3.2億円から4.8億円へと増額され一転して増益となる見通し。


◆ワイエイシイ(6298) 810 +40 +5.19% 
1単元の株式数を1000株から100株に変更すると発表。8月1日から実施。8期ぶりの復
配。2006年3月期は8期ぶりの復配を計画。また、法定準備金の取り崩しで累損を一
掃すると併せて発表しており、好材料が重なる。


◆コマツ(6301) 816 +25 +3.16% 
大和は値上げの浸透度、受注残の状況から業績拡大の確度高いこと、中期的にみて
もエネルギー開発の拡大、アジア経済成長のメリットを享受できることを考慮する
と割安。


◆ダイフク(6383) 805 +51 +6.76% 
2005年3月期連結決算は売上高が1662億3100万円(前期比19.9%増)、経常利益が103億
9900万円(同2.4倍)、当期純利益が52億3100万円(同3.2倍)。2006年3月期は売上高が
1700億円(前期比2.3%増)、経常利益105億円(同1.0%増)、当期純利益70億円(同33.8%
増)を見込む。


◆グローリー工業(6457) 1,867 +117 +6.69% 
前日の急落によるリバウンド。前期連結経常益は前期比8%増の322億円と2期連続で
過去最高を更新。今期は新札特需一巡で減益見通し。


◆リケン(6462) 505 +29 +6.09% 
2005年3月期連結決算は売上高が784億2900万円(前期比9.3%増)、経常利益が78億
4400万円(同17.8%増)、当期純利益が49億9800万円(同28.9%増)。2006年3月期は売上
高が830億円(前期比5.8%増)、経常利益84億円(同7.1%増)、当期純利益54億円(同
8.0%増)と増収増益を見込む。


◆トウアバルブ(6466) 340,000 +18,000 +5.59% 
17日、今9月期決算発表、メンテナンス事業の伸びなどを背景に経常・最終黒字化見
通しを出した。


◆オリジン電気(6513)  714 +93 +14.98% 
2005年3月期決算、経常利益は前期比て42.7%増の26億3500万円。半導体設備関連の
不振などから売上高は392億5200万円(同14.4%減)、当期純利益は18億8000万円。今
期は売上高420億円(前期比7.0%増)、経常利益33億8000万円(28.2%増)、当期純利益
24億円(1株利益71.6円)を計画。松下(6752)の協力を得て、昨年12月に次世代DVD、
ブルーレイ・ディスクの製造装置を開発。TDK(6762)が自社の展示会で記憶容量
100GBのブルーレイ・ディスクを出品したと報道したことで、次世代DVD関連とし
て注目を集め、株価を押し上げた面もある。


◆日電産(6594) 12,150 +620 +5.38% 
ハイテク関連株物色の一環。前日に1万1410円まで売り込まれ、年初来安値を更新、
6日の戻り高値1万2900円に比べた下落率は約12%に達し値ごろ感。上値の節目1万
2000円を上回ってきたことで、上値の余地は広がる。


◆ノース(6732) 158,000 +20,000 +14.49% 
米国テセラ・テクノロジー社100%出資子会社であるSocketstrate,Inc.との間で技術
移転ライセンス契約および特許権譲渡契約を締結したと発表。電子機器の小型化・
薄型化要求からSiPの重要性の認識がますます高まっており、そのニーズに応え
るための提携。


◆日本信号(6741) 635 +28 +4.61% 
微小電子機械システム技術を活用した画像センサーを開発。自動車の障害物検知な
どを見込み、今夏から本格的な受注活動を始める。


◆日本無線(6751) 395 +7 +1.80% 
2005年3月期連結決算は売上高が2291億9300万円(前期比17.7%減)、経常利益が51億
200万円(同19.3%減)、当期純利益が5億4100万円(同74.9%減)。2006年3月期は売上高
が2430億円(前期比6.0%増)、経常利益92億円(同80.3%増)、当期純利益42億円(同7.8
倍)と増収増益を見込む。配当は無配を継続する方針。


◆NECトーキン(6759) 628 +40 +6.80% 
三菱証券が「B」から「B+」に引上げ、目標株価は800円。NECトーキンが開発
した「プロードライザ」は、従来にない高性能を持つ全く新しいデカップリングデ
バイスであり、既存のコンデンサにとっては「黒船」的存在。


◆古野電(6814) 1,120 +50 +4.67% 
連結予想株価収益率は12倍程度にとどまり、割安感のある銘柄として物色の矛先が
向かう。16日に1050円の直近安値を付けた後、下値を切り上げ、目先の下値を確認
したとの見方。信用買い残は16万株弱と低水準で、需給面でのしこりが少ない。相
場全体の地合いが好転しているのも追い風で、4月8日の年初来高値1134円が意識。


◆ソーテック(6829) 68,100 +5,000 +7.92% 
2005年3月期連結決算、売上高20.8%減、営業赤字拡大となったものの、PC販売台
数は不振だった上期の7万8000台から下期は11万2000台へと回復。前期末までの累損
を一掃。今2006年3月期は営業黒字化を目指す。今夏にはノートPCの新鋭機投入を
予定し、PC販売台数は上期13万5000〜14万台を計画と一段の伸びを見込む。


◆アオイ電子(6832) 1,619 -31 -1.88% 
2005年3月期決算、連結売上高が前期比1.1%減の244億7100万円、経常利益は6.5%増
の31億4600万円。2006年3月期はデジタル家電、携帯電話などの需要が底堅く推移す
るとみて新製品のタイムリーな投入でシェア拡大を図る。コスト低減を徹底し、連
結売上高は前期比3.6%増の253億5900万円、経常利益は2.8%増の32億3600万円の見通
し。配当は前期3円増配した年18円を維持する方針。


◆値がさハイテク株
TDK  (6762) 7,770 +290 +3.88% 
アドテスト(6857) 7,830 +300 +3.98% 
ファナック(6954) 6,500 +240 +3.83% 
東エレク (8035) 5,690 +210 +3.83% 
トレンド (4704) 3,640 +150 +4.30% 
5銘柄だけで日経平均を40円超押上げる。米メリルリンチのリポートでハイテク業界
全体の「売り」から「中立」に引上げたことも追い風。メリルは4-6月期のIT投資
の改善が見込まれ、4月のハイテク企業全体の売上高は通常の季節性に沿った動きだ
と指摘。また大型のハイテク株により魅力があると主張している。


◆東京カソード研究所(6868) 1,770 -165 -8.53% 
2005年3月期実績は大幅な増収増益となったものの、経常利益並びに最終利益が計画
未達。また、2006年3月期については、会社見通しが四季報予想を下回る。


◆ファナック(6954) 6,500 +240 +3.83% 
日興シティは「2H」から「1H」に引上げ、目標株価7500円。成長ポテンシャルの
高さなどから、中長期投資における機械業界のコア銘柄として高く評価。


◆黒田電気(7517) 2,575 +145 +5.97% 
決算内容が評価材料。みずほは「2」から「1」に格上げ、目標株価2500円から3000
円に引上げ。中国での商社ビジネス次第では、2007年3月期の経常利益100億円目標
達成も視野に入る。


◆Vテク(7717) 361,000 +50,000 +16.08% 
2005年3月期連結決算、経常利益が2倍強の3億8600万円、今期も3.9倍の15億円(1株
利益2万198円)を計画。液晶基板欠陥検査装置、修正装置が拡大し、今期もメーカー
の高い設備投資意欲が継続するものと見られる。PERは18倍。四季報で同期の連
結経常益は3億1000万と予想しており、会社予想は四季報予想を大幅に上回るポジ
ティブサプライズ。


◆スクリーン製造(7735) 735 +37 +5.30% 
今期の大幅減益見通しなどから、半導体製造装置関連の中でもさえない展開となっ
ていたが、会社側の業績予想は保守的との見方も広がる。野村は、液晶製造装置の
予想が低すぎること、足元の半導体製造装置の回復が織り込まれていないことなど
から、会社側の5割減益予想に対して増益を見込む。


◆凸版(7911) 1,088 +19 +1.78% 
米IBMと最先端半導体フォトマスクを共同開発。フォトマスクの分野で買収によ
る世界シェア拡大を進めてきた。世界の最先端技術をもつIBMとの共同開発は、
同社の技術力の評価を高めると指摘。モノ作りの力でのシェア拡大が今後期待でき
るとの声。


◆任天堂(7974) 11,850 +280 +2.42% 
次世代ゲーム機のREVOLUTION、GAMEBOYMICROを発表。GSはE3での発表はポジティ
ブとし、「OP」を継続。


◆ミズノ(8022) 477 +5 +1.06% 
2005年3月期連結決算は売上高が1436億5900万円(前期比2.1%増)、経常利益が57億
100万円(同6.3%増)、当期純利益が30億1000万円(同22.0%増)。2006年3月期は売上高
が1480億円(前期比3.0%増)、経常利益60億円(同5.2%増)、当期純利益33億円(同9.6%
増)と増収増益を見込む。


◆山善(8051) 376 +37 +10.91% 
2005年3月期決算、連結売上高は前期より12.6%増えて3083億円と会社計画(3000億
円)を上回った。最終損益は30億円の黒字(前期は11億円の赤字)。今期も製造業全体
の景気回復基調は続くとして、増収増益を見込む。日本工作機械工業会(大西匡会
長)が18日に発表した4月の工作機械受注総額が前年同月比18.2%増の1171億6700万円
と12カ月連続で1000億円を上回った。


◆阪和興業(8078) 388 +13 +3.47% 
前期連結決算は鋼材価格の上昇を受け、営業利益が220億円と前期比74%増と、過去
最高を更新。今期は特殊要因なくなり2ケタ営業減益。


◆クレディセゾン(8253) 3,630 +40 +1.11% 
2005年3月期連結決算、営業収益が2403億8500万円(前期比9.1%増)、経常利益が565
億1400万円(同6.7%増)、当期純利益が318億1800万円(同41.9%増)。2006年3月期は営
業収益が2520億円(前期比4.8%増)、経常利益600億円(同6.2%増)、当期純利益340億
円(同6.9%増)を見込む。



イトーヨーカ(8264) 3,710 +110 +3.06% 
セブンイレブ(8183) 3,060 +80 +2.68% 
デニーズ  (8195) 1,974 +42 +2.17% 
400万株を上限とする自社株買いを発表、株式需給の好転を見込んだ買い。19日から
6月17日までに、150億円を上限。子会社のセブンイレブも同期間に700万株、200億
円をそれぞれ上限にした自社株買いを実施。イトヨーカとセブンイレブはデニーズ
と3社の株式移転による持ち株会社を9月に設立。自社株買いは統合発表後では2度目
で、機動的な資本政策や資本効率の向上といった目的のほか、統合を円滑に進める
効果もある。



東日CLG(8291) 799 -42 -4.99% 
石川製作所(6208) 233 -4 -1.69% 
投資集団介入の思惑が根強く、相場の流れとなっている仕手系株物色がより強まる。


◆ニッシン(8571) 213 -6 -2.74% 
出資先企業である店舗流通ネットの社長逮捕が伝えられる。17%を保有する第2位株
主。メリルはワーストシナリオでもマイナスインパクトは限定的。依然として含み
益は大きいことや取引量も小額にとどまっているなど。


◆オリックス(8591) 14,980 +230 +1.56% 
CSFBは新規「OP」、目標株価19200円。業績モメンタムが改善する可能性やバ
リュエーションの割安を材料視。


◆野村HD(8604) 1,338 +38 +2.92% 
4〜6月に発行済み株式総数の1.25%に当たる2500万株、375億円を上限とする自己株
式の取得枠を設定したと発表。


◆住友不(8830) 1,164 +22 +1.93% 
2006年3月期の連結純利益の見通しが300億円、QUICKコンセンサス406億円を下
回った。2005年3月期の純利益は前期の2.4倍にあたる155億円で、2月に発表した見
通し(150億円)をやや上回った。


◆ジョイントコーポ(8874) 2,855 +195 +7.33% 
前期の経常利益は75億円で前期比54%増益、従来予想67億円を上ぶれた。今期は91億
円と20%増益の予想、想定以上の業績拡大を素直に好感する動き。


◆ディックスクロキ(8884) 1,063 +32 +3.10% 
2006年3月期予想、売上高207億4400万円(前期比2%増)、経常利益7億円(同18%増)の
見通し。配当は、普通配0・5円増やし年8円に(前期は創業20周年記念2・5円を含む
年10円)。不動産販売は、前年までに着工した大型案件が、相次いで売上計上される。
不動産の管理受注も増加し、3期連続で増収増益。売上・利益ともに過去最高を更新。


◆小田急グループ株
小田急電鉄 (9007) 568 -21 -3.57% 
小田急不動産(8832) 293 -20 -6.39% 
小田急建設 (1834) 313 -21 -6.29% 
神奈川中央交(9081) 536 -35 -6.13% 
小田急グループの間で実質保有者でない名義株が存在していることが明らか。東証
が、小田急グループ4社の株式を上場廃止の可能性がある監理ポストに割り当てるこ
とを見送る決定をした報じられたことを受け、西部鉄道のように上場廃止となる懸
念が後退したことが後場に入ってから押し目が入る要因ともなる。ただ、東証では
会社側からの開示情報を元に詳細な事情が判明した時点で改めて判断を行うとして
おり小田急グループ4社が趨勢はまだ状況次第といったところ。


◆山九(9065) 332 +11 +3.43% 
2005年3月期連結決算、売上高3507億円(前期比8.9%増)、経常利益は117億円(同
52.3%増)。2006年3月期は、売上高3520億円(前期比0.3%増)、経常利益118億円(同
0.2%増)を見込む。前期の最終利益については固定資産現存会計の早期適用により特
別損失として26億円を計上し13.6%増の41億円。今期の最終利益は43.9%増の60億円
を見込む。


◆JAL(9205) 300 +1 +0.33% 
ジャカルタ空港発成田空港行きの日航機が15日、食器などをしまうカート2台を収納
しないまま着陸したとして、国土交通省が18日に厳重注意した。SARSなどで落
ち込んでいた需要の回復で、2005年3月期の連結売上高は10%の増収となり黒字転換
したが、今後の業績悪化を警戒して積極的な買いが手控えられる。


◆TBS(9401) 1,750 -53 -2.94% 
ポイズンピルの導入によるM&A期待の後退などが売り材料視。JPモルガンは
「N」に格下げ、減益予想に加え買収の思惑後退で、株価は当面低調な推移を予想。


◆日本通信(9424) 217,000 -28,000 -11.43% 
直近上場銘柄は高安まちまちで不安定な値動き。20日に約1カ月ぶりの新規上場があ
り、IPO市場の動向を見極めたいとするムードが強い。保有していた直近上場銘
柄の持ち高を減らす投資家もあり、軟調な値動きにつながる。


◆翔泳社(9478) 62,000 -10,000 -13.89% 
ストップ安。売買高は356株で、1475株の売残。3月末の株主に対して実施した株式
分割(1株を10株)の新株交付日をあす20日に控え、需給悪化が警戒された。


◆東洋テック(9686) 950 -30 -3.06% 
2006年3月期連結予想、売上高で154億円(前期比2%増)、経常利益で7億1000万円(同
7%減)の見通し。警備受注は堅調。ビル管理や機械販売も上昇基調だが、値下げ要請
厳しく外注費も増加し増収減益。


◆帝ホテル(9708) 2,450 --- 0.00% 
紀宮と黒田の結婚式が帝国ホテルで11月15日に行われることが決まり、ご祝儀的な
買い。婚礼関連としてワタベ(4696)が上昇する半面、T&Gニーズ(4331)は下落。


◆ナムコ(9752) 1,496 +15 +1.01% 
5%ルール報告、GSジャパンリミテッドの保有比率が前回の8.98%から10.42%。


◆ナック(9788) 1,741 +18 +1.04% 
前3月期の連結経常利益は56%増益の18億7700万円となり、今期の見通しについても
18%増益の22億2000万円が公表された。今期1株利益は136円(前期107円)の計画。配
当金は前期36円、今期39円の見通し。会社側は顧客開拓のための先行投資の負担か
らボトルウォーター事業は現在赤字状況ながら、今期は収支均衡、来期は黒字化を
目指す。来2007年3月期の連結売上高450億円、経常利益30億円を目標。


◆ヤマダ電機(9831) 5,680 +220 +4.03% 
CSFBは「N」から「OP」に格上げ、目標株価は6600円と設定。スケールメ
リットとコミットメント商材の急速な拡大、サービス収入拡大策など水面下での各
種取組みによる業績上振れ、カード会社、同業他社などを含むM&A戦略の進ちょ
く、競合他社のさらなる疲弊を評価。


**********************************************************************
            三井物産フューチャーズ

      為替証拠金取引なら、24時間ネットで為替取引
   http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=12306&u=
**********************************************************************


◆指標

日経225 11,077.16 +241.75 
日経300 215.58 +4.39 
TOPIX 1,131.42 +22.23 
日経ジャスダック平均 1,939.12 +13.43 
日経225先物期近 11,070 +240 


外資系証券、売りが4070万株、買いが4390万株で、差し引き320万株の買い越し。


**********************************************************************
              天空の白狐クラブ 

   玉石混交の投資情報の中から本当に役に立つ情報を見つけたい方、
   http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=17465&u=
**********************************************************************


●2005年3月の景気動向指数(改定値)[内閣府]
景気の現状を示す一致指数が70。0%と、速報値の66.7%から上方修正された。2カ月
ぶりに景気判断の分かれ目となる50%を上回った。半年程度先の景気動向を示す先行
指数は、速報値の30.0%から上方修正され、36.4%。2カ月連続で50%を下回った。景
気に遅れて動く遅行指数は37.5%で速報値と変わらずだった。2年5カ月ぶりに50%を
下回った。



●対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)[財務省]
今回は連休期間を含めた2週分の発表。5月1日〜7日の対内株式投資は1兆0193億円の
取得に対して、9524億円の処分で、差し引き670億円の流入超となったものの、5月8
日〜14日は2兆4556億円の取得に対して、2兆4921億円の処分で、差し引き365億円の
流出超。





**********************************************************************
 ◆=◆= 今┃話┃の┃資┃産┃運┃用┃!┃外┃貨┃投┃資┃資┃ =◆=◆
      ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
  3つの外貨投資スタイルから自由にプランを選べる安心の総合口座
      ▼最大19,000円相当の口座開設キャンペーン中▼
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000gqw000cnn
**********************************************************************


株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


**********************************************************************
            よろず通貨ダイレクト   
            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ♪誰でも簡単に♪24時間インターネットやケータイで『資産運用』
    元手の10倍〜15倍の為替差益を受け取る事ができます
   http://s15.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=19182&u=
**********************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。