メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2005/04/22大引け  2005/04/22


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株式情報局
2005/04/22大引け

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◆中国関連
新日本製鉄(5401)  258 +1 +0.39% 
住友金属 (5405)  182 --- 0.00% 
JFEHD(5411) 2,845 -15 -0.52% 
日本郵船 (9101)  618 +10 +1.64% 
商船三井 (9104)  664 +11 +1.68% 
川崎汽船 (9107)  701 +15 +2.19% 
反日デモの拡大を受け中国関連銘柄として見切り売りに押される展開が続いてきた
が、ここにきて中国側がデモの封じ込めに本腰を入れ、インドネシアで日中首脳会
談が行われる公算が高いと見られることも事態沈静化への期待感。鉄鋼や海運の市
況は二国間の問題というより、国際的相場の中で決まるもので、中国本土での生産
や販売活動を積極化させている企業に比べて実態的影響は少ないと見られる。


◆主力株
ドコモ(9432)  432,000  -4,000 -0.92% 
NTT(9437)  167,000  -4,000 -2.34% 
松下 (8766)   1,527   -12 -0.78% 
ミレア(8766) 1,480,000 -20,000 -1.33% 
時価総額の高い主力株が海外投資家の売りでさえない。ヘッジファンドだけではな
く、長期投資を目的とする海外投資家が保有株の一部を売却して実現益の確保に動
いている。中国問題の不透明感が残ることに加え、このところボラティリティーの
上昇が換金売りの動きにつながる。


◆野村証券「Nomura21」の入替え

新規
石油開発 (1604) 580,000 +15,000 +2.65% 
JSR   (4185)  2,140   +35 +1.66% 
シチズン電(6892)  5,230   +120 +2.35% 
スクリーン(7735)   740   +24 +3.35% 

削除
新日石  (5001)   749   +18 +2.46% 
セブンイレ(8183)  2,880   +25 +0.88% 
フタバ産 (7241)  1,840   +31 +1.71% 
第一興商 (7458)  2,680  +140 +5.51% 


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日興ビーンズ証券
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◆石油株
帝国石油(1601)   754   +19 +2.59% 
石油開発(1604) 580,000 +15,000 +2.65% 
新日石 (5001)   749   +18 +2.46% 
新日石が王子製紙と重油価格値上げで大筋合意との報道。政府は東シナ海の天然ガ
ス田開発問題で、中国が提案する共同開発の協議に応じる方針を固めたとのニュー
スも買い安心感。


◆テトラ(1863) 428 +21 +5.16% 
子会社の不動建との親子逆転の解消を検討すると報じる。


◆北陸電気工事(1930) 400 +5 +1.27% 
2005年3月期の業績(非連結)予想の上方修正を発表。売上高は従来の330億円から350
億円(前期比7.7%増)に、経常利益は6億円から12億円(同51.3%増)に、当期純利益も3
億円から7億円(同2.1倍)にそれぞれ増額。


◆新日本空調(1952) 841 +3 +0.36% 
2005年3月期の連結利益予想、経常利益は従来の20億円から7億円(前期比57.8%減)、
当期純利益も7億円から1億4000万円(同82.3%減)にそれぞれ大きく減額。不採算の未
完成物件について完成時に予想される損失を工事損失引当金として当期に計上した
ため。売上高は870億円のまま修正していない。


◆モック(2363) 771,000 +98,000 +14.56% 
Y's(2798)と同じネットとグルメの融合銘柄で、人気化必至と見られる、25日に新
規上場のぐるなびの類似企業として見直し買い。


◆オプト(2389) 2,120,000 +280,000 +15.22% 
3月31日にゴルフ誌「アルバトロス・ビュー」を発行する小池書院の営業の一部を譲
受けると発表。今後に収益拡大が期待されるほか、ヤフーの広告取扱いに強みを持
ち、ヤフーが発表した前3月期決算でネット広告が前期比て75%増と大幅に伸びてい
たことも買い材料。200万円を超えてきたことで株式分割期待。


◆ネクストJ(2409) 1,190,000 --- 0.00% 
本日、4月末時点の株主を対象に1株を5株とする株式分割の権利付き最終日。権利落
ち日を25日に控え、新株交付までの需給ひっ迫などによる株価上昇の期待が高まる。


◆ゲンダイエージャンシー(2411) 450,000 +40,000 +9.76% 
UBS証券は「弱気」から「買い」に引上げ、目標株価は50万円。2005年度は、例
年より早く営業拠点を開設、積極的な新規顧客開拓が予想される。市場拡大、企
画・提案による営業努力、、パーラーの大型化によって、経常利益が62%増加すると
予想。


◆ワールドインテック(2429) 1,020,000 +22,000 +2.20% 
第1四半期決算と併せて中間期の業績予想を大幅に上方修正を発表。立花証券は参考
銘柄として取上げ。今後、通期見通しも増額となる公算大。


◆コーエーネット(2697) 2,090,000 -400,000 -16.06% 
ガンホー(3765)が上げ幅を縮めるなか、オンライン関連の同社株にも売り圧力が強
まる。まんだらけ(2652)がストップ安となるなど、「萌え」関連の下げも目立つ。


◆ブロッコリー(2706) 550 -100 -15.38% 
新規オンラインゲームの製作発表会を通過したことで材料出尽くし感。ガンホー
(3765)などと新規オンラインゲームの製作発表会を21日に実施すると発表した13日
以降急騰。


◆Y's(2798) 480,000 +30,000 +6.67% 
25日に新規上場するぐるなびの前人気が高く、ワイズは様々な外食の業態を開発し
ており、ぐるなびの連想が働く。テーマ的にはネットとグルメの融合関連といえる。


◆JT(2914) 1,310,000 --- 0.00% 
製造拠点である防府製薬工場と子会社の鳥居薬品(4551)の佐倉工場を統合すると発
表。防府製薬工場は2006年3月末をもって廃止、JTの医療用医薬品については基本
的に鳥居薬の佐倉工場で製造。2005年4月からの改正薬事法の完全実施を契機に、グ
ループとしての製造機能の効率化を狙う。
2005年3月期の期末配当を1株につき8000円にすると発表。従来予想から3000円の増
額で、普通配当7000円に設立20周年記念配当1000円を加える。中間配当と合わせた
年間配当は1万3000円になる。


◆カネボウ(3102) 806 +44 +5.77% 
過去の粉飾決算による上場廃止懸念から大きく下落していたが、解散価値に接近し
たことで前日から切返して来ている。


◆東日システム(3316) 318,000 +1,000 +0.32% 
2005年3月期の連結純利益が前期比40%増の2億4500万円になる。従来予想(2億2200万
円)を上回った。日産自系のシステム開発会社。パッケージソフトの導入などが奏功
し、ハードおよびそれに付随するソフトウエアの売り上げが増加。東日CLGが動
意付いてるのも支援。


◆ADM(3335) 2,585 +185 +7.71% 
指紋認証センサーで世界トップの米オーセンテック社と提携、指紋認証センサーの
本格展開期入りを評価する買いが継続。


◆東レ(3402) 466 +2 +0.43% 
自動車のボディーに使う超軽量の炭素繊維複合材料を量産する技術を開発したと報
じる。


◆グローベルス(3528) 244 +26 +11.93% 
今週初から人気化して上値を切り上げる。今後の業績回復や値動きの軽さなどに着
目。1991年に大京傘下入りしてマンション分譲へ事業転換。自社ブランドのマン
ション販売が好調で、経常利益は集計中の前3月期に続き今期も最高益の公算が指摘
される。減損損失がなくなる今期は2期ぶり復配の可能性もあり、200円台前半の水
準なら割高感はない。


◆セーレン(3569) 976 +16 +1.67% 
米国株式相場の大幅上昇で、リスク許容度が高まった海外の機関投資家からの買い。
前日に下値支持線の25日移動平均を下回った後、買い直されていたことで、目先の
下値は確認したとの見方。信用倍率は0.2倍強で需給関係も悪くない。


◆トムス・エンタ(3585) 905 -16 -1.74% 
5%ルール報告、セガサミーHDの保有比率が36.21%から37.67%から38.94%から
40.45%に増加。


◆ネットマークス(3713) 330,000 +18,000 +5.77% 
生体認証やICカードなど複数の手段を使う認証用ソフトの開発を強化すると報じ
る。認証用ソフトで今年度売上高5億円を見込む。


◆日本曹達(4041) 339 +26 +8.31% 
ナノテクノロジー関連人気が続いているが、同社も先にナノテク関連の材料を出す。
精密部品の金型の表面処理向けに、厚さが1〜2nmと極薄の膜を短時間で形成する技
術を開発。


◆大陽日酸(4091) 591 +14 +2.43% 
みずほ証券では新規「2」、目標株価を710円。


◆高圧ガス工業(4097) 469 +7 +1.52% 
2005年3月期の期末配当を1株につき6円にすると発表。従来予想より1円の増額で、
中間配当と合わせた年間配当は11円になる。


◆三井化学(4183) 595 +10 +1.71% 
2005年3月期業績予想の上方修正を発表。原料価格が想定を下回ったことなどから、
経常利益予想を380億円から446億円に増額。利益が予想を上回ったことで、通期配
当も1円増配の7.00円。


◆積水化成品工業(4228) 383 +10 +2.68% 
2005年3月期の配当予想の修正を発表。従来予想の期末配当2円50銭に特別配当2円を
加え、4円50銭(前期は普通配2円50銭と創立45周年記念配2円の計4円50銭)配当を実
施。中間配当を合わせた年間配当は7円(前期は7円)となり、前期と同額まで増額さ
れた格好。


◆日化薬(4272) 589 +21 +3.70% 
ナノテクノロジーを駆使して既存の抗がん剤の効果を高め、副作用を軽減する基本
技術を確立したと報じた。4-5年後をめどに実用化する計画。今は目先筋が期待買い
を入れているだけだが、ナノテクノロジーは今後の新薬開発にあたって期待が集ま
る分野で、市場の注目度も高い。


◆フェイス(4295) 300,000 +8,000 +2.74% 
韓国で大人気のオンラインゲーム「ローズオンライン」の利用権を獲得、今月から
運営開始。オンラインゲームで先行するガンホーの株価が総じて堅調に推移してい
ることもあり、出遅れオンラインゲーム関連銘柄として連想感が高まる。


◆Eストアー(4304) 250,000 +22,000 +9.65% 
知的財産取引ツールの提供など新サービスの充実や新ブランドの確立などから収益
拡大が続いていることを評価。


◆花王(4452) 2,400 +70 +3.00% 
2006年3月期の予想配当金を中間25円、期末25円の年間50円(前期は年間38円)。これ
までは配当性向30%を旨としてきたが、今後は40%を目標に据える考え。今期の予想
配当総額は270億円となる上、500億円の枠で自社株買いも考える。増配は予想して
いたが、12円という幅は想定外。


◆ツムラ(4540) 1,766 +38 +2.20% 
5%ルール報告、スパークス・アセット・マネジメント投信の保有比率が前回の
14.40%から15.61%に増加。


◆杏林製薬(4560) 1,450 +29 +2.04% 
UFJつばさ証券は、「C」から「B」に引上げ。バリュエーション面における割
安感がないため、株価上昇力の乏しい状況が続くとの見方は継続。ただ、足元の株
価下落によって、ボックス圏の底値に到達したことが判断変更の理由。


◆OLC(4661) 6,550 -30 -0.46% 
1日に2004年度のTDL入場者数減少を発表してから下落基調。大型連休は最大で10
日。日並びの影響で海外旅行客は増加しているが、株価じり安の傾向に加え、近場
の行楽地見送りを懸念した売りが膨らむ。


◆フジスタッフ(4721) 376 +21 +5.92% 
2005年3月期の連結純利益が従来予想(5億円)を上回り、前期比2.1倍の6億4500万円。
上方修正の理由は投資有価証券の売却益等によるもの。ただ、主力の人材派遣事業
がおおむね好調といい、コスト改善の取組みで売上高販売管理費が改善するなど、
業績面での支援材料も出た。


◆C&R(4763) 374,000 +50,000 +15.43% 
8月末時点の株主を対象に1株を5株に分割する。映像制作者の代理業務を手掛け、コ
ンテンツ関連というテーマ性もある。需給のひっ迫や売買単位の低下による流動性
の向上を期待した買いが入る。


◆USEN(4842) 3,090 +170 +5.82% 
ナムコ(9752)の子会社である日活を買収する方向で検討に入ったと発表。石原裕次
郎主演作など約7000作品の映像資産を活用して、今月から開始した無料のブロード
バンド放送向けなどインターネット上での映像配信事業を強化。日活は1997年にナ
ムコ・グループ入りし、同グループの映画・映像事業の中核を担ってきた。ナムコ
は日活の74.4%の株式を保有しているほか、ナムコの中村会長が個人として13.2%の
株式を保有。UFJつばさ証券は新規事業の無料ブロードバンド放送「GyaO」のポ
テンシャルは高いとして、「A」を継続。


◆虹技(5603) 435 +51 +13.28% 
中国での反日デモ拡大を背景に売られてきた鉄鋼関連株を見直す流れ。中国公安省
は、無許可の反日デモのみならず、インターネットや携帯電話を使った無許可デモ
の呼びかけを禁止する談話を発表。15日の直近高値420円を上回ったことで先高期待
感が広がり、追随買いが目立つ。


◆日製箔(5739) 335 -3 -0.89% 
2005年3月期業績予想の下方修正が嫌気。単独の純利益予想を従来の7億円から5億
5000万円に下方修正。前期は2003年12月1日から2004年3月31日までの4カ月決算で、
純利益は3億5300万円。下方修正の理由を特殊箔(はく)の高付加価値品の売り上げ減
少。


◆三和シャタ(5929) 577 +8 +1.41% 
これまでの安定配当を継続する方針を変更、連結連結業績に連動した利益配分を基
本方針とすると発表。連結純利益に対する配当性向30%を目安。新たな配当方針は前
2005年3月期から実施、同3月期の期末配当を4円増配の8円50銭(年間配当13円)。企
業価値増大に向けた動きの表れとして好感。好業績による今後の利益配分期待。


◆日立ツール(5963) 1,282 -18 -1.38% 
2005年3月期の連結経常利益は前期比87%増の37億円と過去最高。今期は9%増の41億
円が見込まれているが、四季報予想を下回る。


◆東芝機械(6104) 575 +33 +6.09% 
野村証券が「3」から「2」に引上げ。自動車産業からの受注が想定以上に強く、
2006年3月期も19%営業増益と業績拡大が続くとの見方に変更した、構造改革の成果
で財務体質が改善し、営業資産営業利益率は過去最高の水準まで回復している、
2006年3月期予想基準のPERで13倍と資本財セクター平均の20倍を下回っているな
ど。


◆東洋機械金属(6210) 715 -15 -2.05% 
2005年3月期の配当予想の修正を発表。従来の期末配当4円に創業80周年記念配2円を
加え、計6円配当(前期は4円)を実施。中間配当とあわせた年間配当は10円(同7円)。


◆日立建機(6305) 1,401 +32 +2.34% 
GSは「OP」を継続。米キャタピラーの好調な決算は、同社とコマツの国内建機2
社に対してもポジティブな内容。


◆仕手系株
丸山製作所(6316) 1,060 +100 +10.42% 
ルシアン (8027)  468 +28 +6.36% 
東都水産 (8038)  530 +67 +14.47% 
虹技   (5603)  435 +51 +13.28% 
投資集団銘柄とされて来た丸山製作所の仕手化から全体に人気が広がる。


◆新東工業(6339) 769 +44 +6.07% 
UFJつばさは「A+」を継続。米国子会社の株式評価損を計上したが、実質増額修
正。鋳物機械の高水準の受注続く。


◆JUKI(6440) 404 +5 +1.25% 
UFJつばさは「A+」を継続。好業績と急ピッチの財務体質改善を評価。株価面で
今年、大化けする可能性を秘めた企業。


◆マックス(6454) 1,222 +11 +0.91% 
立花証は参考銘柄として取上げ。海外向けを中心にホチキスなどオフィス機器と産
業機器がいずれも順調。


◆前澤工業(6489) 644 +12 +1.90% 
2005年5月期の連結業績予想の下方修正を発表。売上高は従来の390億円から367億円
(前期比2.2%減)、経常損益は2億5000万円の赤字から8億1000万円の赤字(前期は7億
9500万円の黒字)、当期純損益も4億3000万円の赤字から12億9000万円の赤字(同5億
8300万円の黒字)にそれぞれ修正。


◆日立工機(6581) 972 +32 +3.40% 
2005年3月期の業績と配当予想の上方修正を好感。連結経常利益は従来予想の95億円
から103億3000万円、当期利益は同75億円から83億6000万円に増額。主力事業の電動
工具が好調で、国内、北米地域の売上げが伸びたほか、欧州ではロシア・東欧地域
での売上が大幅に伸長した。年間配当は普通配18円の従来予想を普通配19円、特別
配1円の計20円に増額。


◆日本電産(6594) 12,680 +70 +0.56% 
精密小型モーターの新工場をタイに新設すると報じる。月産1000万台以上の能力を
持つグループ最大の生産拠点へ。


◆オムロン(6645) 2,260 +5 +0.22% 
工場向けの生産管理システム販売事業を本格化すると報じる。ICタグなど同社の
技術・製品をメーカーの生産現場に売り込む。


◆エルピーダ(6665) 3,690 -70 -1.86% 
GSは、「IL」から「UP」に引下げ。プレミアDRAMの優位性が想定よりも
早く剥落していることを危惧し、同証券による業績予想を大幅に下方修正。下方修
正後から株価は10%以上下落も、株価の調整はこれから本格化するとの見方を示す。


◆富士通(6702) 599 -10 -1.64% 
新光証券は、「1」を継続。2005年3月期業績予想の下方修正は非常に残念としなが
らも、戦略、戦術などは評価すべき点が多いとし、2006年3月期、2007年3月期にこ
れらが成果を出せるとの判断を強調。


◆電気興(6706) 604 +34 +5.96% 
2005年3月期の単体の税引き利益が前期比13%増の15億5400万円になる。昨年11月に
発表した従来見通しは12億円。前3月期の期末配当を15円と従来見通しの11円から引
上げ、年間では20円(前期は16円)と4円の増配を示した。前期は主に移動体通信のア
ンテナや鉄塔の受注が増加。コスト削減なども収益増につながった。


◆ソニー(6758) 3,920 -50 -1.26% 
ドイツ証券は「Sell」を継続。PSPの週販はGW明けには1万台を切る水準まで失
速し、夏休み商戦には価格引下げを迫られる公算が高い。


◆NECトーキン(6759) 528 +11 +2.13% 
立花証券は参考銘柄として取上げ。ノイズ対策部品の「プロードライザ」が今下期
から業績寄与の見込みであり、リチウムイオン電池も新たな用途開拓が予想される。
2007年度に営業利益170億円を目標にするなど、高収益企業へ変貌中である点を評し
ている。


◆ティアック(6803) 184 +3 +1.66% 
東証は、日々公表銘柄指定を解除。5日線を突破して始まったが、25日線が上値抵抗
線として意識。


◆ヒロセ電機(6806) 11,010 +330 +3.09% 
2005年3月期の期末配当を1株につき45円にすると発表。従来予想から32円の増額で、
中間配当と合わせた年間配当は55円になる。


◆日本航空電子工業(6807) 1,153 +51 +4.63% 
UBSが「BUY」、目標株価を1450円としていることが引続き手掛り材料。


◆カシオ(6952) 1,437 -6 -0.42% 
2005年3月期の連結純利益は前期比52%増の215億円程度と従来予想を上回ったと報じ
た。二期連続で過去最高利益を更新し、前期の年間配当を同2円増の17円(従来予想
は15円)とする公算が大きい。デジカメ市場の数少ない勝ち組企業として安定した収
益の確保が見込め、2006年3月期も1割程度の営業増益が可能、株価は割安感。


◆浜松ホトニクス(6965) 2,260 +25 +1.12% 
今2005年9月期の連結経常利益を従来計画の111億円に対して123億円(前期比23.0%
増)に上方修正。光電子増倍管、光半導体素子、画像処理・計測装置が計画を上回っ
て推移。売上高は737億円計画に対して743億円(同5.4%増)に修正された。


◆村田製作所(6981) 5,400 +60 +1.12% 
フィンランドのノキアと米モトローラの好業績が手掛かり。


◆東海理化(6995) 1,711 +48 +2.89% 
豊田工機と共同で、加工工程を全自動化する新システムを開発したと報じる。新シ
ステムに約10億円を投じ、これまでの量産化のネック解消を図り、2006年末までに
金型の生産数を2004年度実績分から倍増させる。



石川島(7013) 167 +2 +1.21% 
住友商(8053) 856 -2 -0.23% 
東芝 (6502) 432 +3 +0.70% 
大成建(1801) 365 +3 +0.83% 
マレーシアのジマ・エナジー・ベンチャーズから企業連合が1400億円で出力合計140
万kWの発電所建設を受注。日本企業の発電所受注としては2004年以降最大の案件。
住友商が主契約者で、石川島はボイラーやばい煙処理装置のほかプラント全体の技
術をとりまとめる。東南アジアの投資回復基調が鮮明になったとして、プラント会
社などの収益拡大を期待する。


◆富士重(7270) 487 +2 +0.41% 
年初来高値から前日安値まで10%強下落し反発期待が強まった。2005年3月期の連結
純利益が、180億円と従来予想の280億円を下回ったと発表。下方修正は2月に続き二
度目。ただ、今回の下方修正は航空関連の在庫評価損による120億円の特別損失や米
子会社の税費用30億円の増加など一時的なもので、連結の売上高や経常利益は修正
していない。


◆黒田電気(7517) 2,415 +35 +1.47% 
上値を抑えられていた5日線を突破。メリルリンチは「買い」を継続。デジカメ向け
部材は不振だが、LCDTVやHDD向け部材が好調。


◆壱番屋(7630) 2,230 +105 +4.94% 
20日に東証1部指定替えを発表。TOPIX買いは指定日前日の今月28日。6月指定
替え分からは、TOPIX買いが指定月の月末の前日に改定されるということもあ
り、5月指定替え銘柄の目先の動向には関心が向かいやすい。


◆キヤノン電(7739) 2,860 +195 +7.32% 
25日移動平均を上回った。2005年12月期の年間配当予想を従来見通しの32円から48
円(中間24円、期末24円)に引上げると発表。前期比年間で16円の増配。2005年1-3月
期の連結営業利益は28億7000万円で、前年同期比34%増。2005年12月通期の純利益は
前期比11%増の70億円と従来見通しの66億5000万円を上方修正。


◆大日本印刷(7912) 1,693 +44 +2.67% 
医薬品材料の単独発明の権利を、東京医科歯科大から有償で半分譲渡したと報じる。
同大との産学連携強化の取組みが、異業種からの医工連携で他社をリードすること
につながるとして関心が高まる。


◆東リ(7971) 290 +10 +3.57% 
2005年3月期末に5円配当を実施(2004年3月期比2円増配)。


◆任天堂(7974) 11,790 +230 +1.99% 
米国株高を受けた国際優良銘柄を物色する流れ。携帯型ゲーム機の販売も順調に推
移するなど業績も好調なほか、このところ下げが大きかったことでリバウンドを期
待した買いも入る。ただ、1万2000円近辺では戻り待ちの売りが出やすく、当面は1
万2000円を巡る攻防。


◆日本マタイ(8042) 273 +6 +2.25% 
2005年2月期連結決算を発表。売上高は347億円(前期比て42.8%減)、経常損益は7600
万円の赤字(前期は1億9900万円の黒字)、最終利益は2億4300万円(前期比て52.0%減)。
前期に食糧事業の譲渡を行っており、この分を除けば若干の増収になる計算。


◆三菱商事(8058)  1,384 +13 +0.95% 
モルガンは、「Equal-weight」から「Overweight]に引上げ。2006年の資源価格前提
を下落から高止まりの見方に変更したことで、2006年度の減益リスクが縮小。目標
株価を現値水準から約5割の上昇余地を見出した2073円に設定。


◆キヤノン販売(8060)  1,778 +38 +2.18% 
ドイツ証券は、「Buy」は継続、目標株価の基準となる決算期を来期に変更、従来の
1900円から来期予想ベースのPERで20倍に相当する2,360円に引上げ。第1四半期
決算の営業減益を悲観的に受け止めるべき内容でない。減益の原因が深刻な内容と
は考えられず、むしろ注目しているビジネスソリューション事業の収益性が想定し
ていた以上に大きく改善している点を評価。


◆ナノテクノロジー関連
GSIクレ(8101)  284 +49 +20.85% 
ホソカワミ(6277) 1,040 +14 +1.36% 
日本化薬 (4272)  589 +21 +3.70% 
戸田工業 (4100)  473 +15 +3.28% 
経済産業省がナノテクの事業化に向けた推進策をまとめたと伝えられる。推進策で
は官民が共同開発したナノテク製品を政府が優先的に調達することや、企業から独
立するベンチャー企業の支援などが柱。ホソカワミクロンがナノテクを使った養毛
剤開発から高値を更新、日本化薬が国立がんセンターと東京大学と共同でナノテク
を駆使して既存の抗がん剤の効果を高め副作用を軽減する基本技術を確立、ナノテ
ク関連全体に人気が波及。


◆キムラタン(8107) 53 -30 -36.14% 
神戸地裁が、整理回収機構に対する53億円強の貸付金の返済を猶予なく行うことと
する判決を下したとの報道から一時売買停止。


◆東スタイル(8112) 1,141 +24 +2.15% 
2005年2月期の決算発表を控え注目度が高まる。PBRは0.8倍を下回る。これまで
も、村上氏が利益還元を求めて株主総会で争う場面があった。このところM&Aへ
の関心が高まっていることから、株主への利益還元など新たな経営方針を出すので
はないかとの思惑。


◆銀座山形屋(8215) 245 +48 +24.37% 
東日CLGやよみうりランドが物色されるなか、含み資産関連の一角として物色さ
れる。


◆丸善(8236) 245 +5 +2.08% 
大和証券MSBCの子会社、大和証券MSBCプリンシパル・インベストメンツと、
同社に対する100億円をメドにした第三者割当増資で基本合意したと発表。2005年3
月期の連結最終損益が27億円の赤字と、当初予想の11億円の黒字から大幅に下方修
正したと発表。長期滞留資産の整理や子会社の不採算店の退店に伴う特別損失を計
上したため。欠損金を解消するため資本準備金と資本金の取り崩しを実施する予定。



イトヨーカ(8264) 3,480 +10 +0.29% 
デニーズ (8195) 1,907 +10 +0.53% 
セブンイレ(8183) 2,880 +25 +0.88% 
前日の下落に対する反動。イトヨーカとセブンイレブは、取得価格の総額300億円を
上限とする自社株買いを発表。自社株買いは資本効率の向上や機動的な資本政策のた
め。経営統合を前にした自社株買いは持ち株会社の発行済み株式数を抑えるなど、
統合事務の簡素化や株主の換金機会の提供を通して統合促進につながる。
ドイツ証券は「Buy」を継続。持株会社の中期計画最終年度までのEPS成長率は
15%前後と同証券従来予想の約7%から倍増が予想されていることに着目。


◆東日カーライフ(8291) 593 +75 +14.48% 
含み資産の大きさから買い物色。投資集団の介入思惑も出る。


◆みずほFG(8411) 488,000 -1,000 -0.20% 
米銀バンク・オブ・ニューヨークとの資産管理などの業務提携が最終調整に入った
と報じる。ワコビア、ウェルズ・ファーゴの米銀二行との提携交渉も併行して進め
ており、同行の経営戦略に一際注目が集まる。


◆アプラス(8589) 362 +13 +3.72% 
高値更新したことで、上値の余地が広がった。25日にRNプライム指数先物取引が
大証にてスタートすることを控え、同指数に採用されているTOPIX採用銘柄以
外の銘柄の人気化が散見される。2006年3月期連結の1株利益が50円強とする予測が
あり、PERは7倍程度で割安感。決算発表は5月20日の予定。


◆高木(8625) 342 +14 +4.27% 
2005年3月期連結決算を発表。営業収益は前期比4.6%増の93億円、純利益は同17.0%
増の23億円と増収増益。


◆だいこう証券ビジネス(8692) 877 +37 +4.40% 
2005年3月期業績予想を上方修正。連結経常利益を従来予想の10億7000万円から前期
比36%増の15億1300万円に、当期純利益も5億5000万円から同3.2倍の7億4700万円に
それぞれ増額。ただ、今期について、タンス株特需がはく落するため、収益は伸び
悩むと見る向きもあり、買い一巡後は上値は重い。


◆イートレード(8701) 383,000 +11,000 +2.96% 
2005年3月期の普通配当を1500円(従来予想は1200円)にすると発表。増額の理由を、
2005年3月期の業績動向を踏まえ、配当予想を修正。記念配800円をあわせた配当額
は2300円となり、3月1日に実施した株式分割を考慮すると、実質的に前期比3.8倍の
増配。


◆カブドットコム(8703) 617,000 +6,000 +0.98% 
2005年3月期業績と併せて、1:3の株式分割を発表。株式分割の発表をもって材料出
尽くしにつながった場合、上場初日の高値69.2万円奪回期待が急速に萎む可能性。


◆三井住友海上(8752) 945 -2 -0.21% 
台湾の損保会社、明台産物保険公司を6月をめどに285億円で買収することで明台を
傘下に持つ金融持ち株会社第一金融集団と合意したと発表。明台は収入保険料ベー
スで台湾第2位の規模。買収により三井住友海のアジア地域の保険料は同社が2004年
9月に買収した英アヴィヴァ社のアジア損保事業を含め1080億円となり同地域の外資
系損保としてはトップ。


◆レーサムリサーチ(8890) 170,000 +2,000 +1.19% 
大和総研は、「2」を継続。順調な仕入を背景に今後も高成長の持続が期待できると
しており、実質的な中期利益成長力は20%強を見込む。また、株価は依然割安として、
当面の妥当株価を来期予想PER20倍水準の19万5300円。


◆電力株
東電(9501) 2,470 -20 -0.80% 
関電(9503) 2,050 -20 -0.97% 
電力株はディフェンシブ銘柄として、相場全体の下落時には底堅い値動きとなった
り上昇したりすることが多いため、逆に主力株が上昇すると売りが出やすい。東電
は7月に燃料費の変動を料金に反映する制度に基づき電気料金を引上げる。関西電力
は、オール電化営業に不公正取引があるとして公取委に警告される。電力会社がガ
スとの市場競合で警告を受けるのはこれが初めてのケース。


◆クレオ(9698) 662 +97 +17.17% 
2005年3月期は減収並びに赤字転落となったものの、1日に発表した下方修正に沿っ
た内容。2006年3月期は大幅な黒字を計画しており、最終利益については98年3月期
以来、8期ぶりの最高益更新を計画。


◆アイ・エス・ビー(9702) 988 +73 +7.98% 
第1四半期決算と併せて中間期の業績予想を上方修正。第1四半期の純利益は従来の
上期計画を超過しており、中間期の業績予想を大幅に引上げる。


◆英和(9857) 585 +15 +2.63% 
2005年3月期末に6円配当を実施、年間配当は11円(2004年3月期比1円増配)。


◆エムオーテック(9961) 283 +11 +4.04% 
2005年3月期末に8円配当を実施(2004年3月期比2円増配)。



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◆指標

日経225 11,045.95 +61.56 
日経300 214.62 +0.61 
TOPIX 1,130.89 +7.57 
日経ジャスダック平均 1,947.52 +14.37 
日経225先物期近 11,060 +90 


外資系証券、売りが4410万株、買いが2940万株で、差し引き1470万株の売り越し。



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●ジャスダック上場銘柄の4月第2週(11-15日)の投資部門別売買状況表によると、個
人が3週連続で買い越した。買越額は12億6900万円。一方、外国人は7週ぶりに売り
越した。
株式相場全体の下落基調が波及し、この週の日経ジャスダック平均株価は一貫して
下落。個人は相場上昇局面で利益確定売りを、下落局面では押し目買いを膨らませ
る傾向が強いため、買い越しが続く局面における個人の評価損は膨らむ。前回、3週
連続の買い越しを記録した昨年5月1-3週もジャスダック平均は急落していた。また、
この週のジャスダックへのIPOがインテリクスの1銘柄だけだったことも買い越し
の一因。
外国人は米国株式相場の調整を受けて主力株に利益確定売りを出した。一方、投資
信託は3週ぶり、事業法人は12週ぶりに買い越した。


●2月の第3次産業活動指数[経産省]
第三次産業活動指数は106.4と、前月比1.0%低下。指数が下がったのは7カ月ぶり。
寒い日が多かった1月に冬物衣料品などの販売が好調だった反動で、2月は小売業を
中心に減少に転じた。
業種別の指数を見ると、小売業は3.8%、卸売業は2.3%低下。年明けから始まる新春
のセールが一巡したため、やや大きな減少幅。一方、寒い日は2月も続いたため、電
気、ガス事業は好調だった。
この結果、2月の全産業活動指数は103.3と、1.1%低下。




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