メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/11/16大引け  2004/11/16


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株式情報局
2004/11/16大引け

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◆鉄鋼素材
三井鉱山 (3315) 381 +53 +16.16% 
住友石炭 (1503) 141 +9 +6.82% 
三井松島 (1518) 242 +7 +2.98% 
太平洋興発(8835) 136 +3 +2.26% 
黒崎播磨 (5352) 308 -5 -1.60% 
品川白煉瓦(5351) 279 +3 +1.09% 
日本ルツボ(5355) 194 +8 +4.30% 
美濃窯業 (5356) 221 ---  0.00% 
ヨータイ (5357) 230 +3 +1.32% 
米鉄鋼メーカーのISGが三井鉱山を買収と報じられた。他の石炭メーカーについ
ても「企業価値」に関心が向かう。


◆三井松島産業(1518) 242 +7 +2.98% 
9月中間決算見通しを上方修正、連結当期利益予想を7億5000万円から12億円に、連
結経常利益見通しを8億円から12億5000万円にそれぞれ引き上げ、中低位銘柄の手掛
けやすさもあって買いが先行。


◆飛島建(1805) 145 -14 -8.81% 
熊谷組(1861) 242 -20 -7.63% 
2005年4月に予定していた合併を見送ることを正式に発表。1992年度に80兆円以上
あった国内建設投資は2006年度には50兆円を割り込む。今後、受注競争が一段と激
化するのは確実で、単独で生き残るのは難しい。


◆住友林(1911) 945 +22 +2.38% 
自律反発狙いの外国人投資家の買いが入る。11日に発表した2005年3月期の連結業績
予想で純利益が従来予想から下方修正されたのを嫌気した売りに押されてきた。15
日には910円まで下げ、1月16日に付けた年初来安値に顔合わせ。その後、買い直さ
れたことで目先の底値を確認したとの見方が広がった。25日移動平均に近づくにつ
れて出やすくなる戻り待ちの売りをこなせるかが当面の焦点。


◆協同飼料(2052) 142 +9 +6.77% 
05年3月期中間決算が好感。10月12日に中間期連結経常利益を従来予想の8億から前
年同期比50%増の12億5千万円に上方修正。改めて好業績が確認されたことで、買い
安心感が広がる。


◆駿河屋(2205) 21 --- 0.00% 
マネーゲームの動き。偽装増資容疑で社長等が逮捕されたが、本日は、100万株の株
券が行方不明とのニュースも飛び出す。


◆明治乳業(2261) 626 -3 -0.48% 
2004年9月中間連結決算は売上高が3819億6000万円(前年同期比3.5%増)、経常利益が
123億4200万円(同27.1%増)、当期純利益が61億5200万円(同8.2%増)。2005年3月期は
売上高が7401億円(前期比2.5%増)、経常利益206億円(同30.8%増)、当期純利益103億
円(同29.6%増)を見込む。


◆東北新社(2329) 2,720 +70 +2.64% 
今3月期中間業績は売上、利益ともに上方修正。連結の上期業績は売上高が従来予想
比10億7700万円増額の323億7400万円、経常利益は同3億6600万円増額の23億1100万
円、純利益は同1億5100万円増額の10億5300万円。


◆オックス情報(2350) 218,000 --- 0.00% 
ホリコ・キャピタル・マネジメントと共同出資により合弁会社の設立を決議し、基
本合意。米国において日米上場企業の財務格付情報、オックス情報の信用リスク管
理ソフトウェアを本格的に販売し、米国市場における信用リスク管理に対する需要
に応えていくことに合意。オックス情報は、信用リスク管理システム会社のゼー
タ・サービシズに資本参加することも明らかにしている。また、リーマン・ブラ
ザーズ・コマーシャル・コーポレーション・アジアに対し総額約4億9999万円(発行
新株式数2493株)の第三者割当増資を実施すると発表。払込期日は12月2日。


◆アイロム(2372) 204,000 +9,000 +4.62% 
2004年9月中間決算と併せて、2005年2月5日時点の1株を3株に分割すると発表。分割
後の配当は従来予想の一株当たり100円を据置き、実質増配となることも好感。2004
年9月期の連結経常利益は前年同期比73%減の1億5300万円(従来予想は1億2200万円)。
2005年3月期通期は連結経常利益予想を前期比11%増の16億円とし、従来見込みから
2600万円上積み。


◆セキュアード(2392) 871,000 -139,000 -13.76% 
1500株の公募増資と最大4200株の株式売り出しを実施すると発表。公募・売り出し
で市場に放出する株数は現在の発行済み株式数の最大15.7%にあたり、一株あたりの
利益や純資産の希薄化を警戒した売りが出る。不動産ファンドの運用を手掛ける。
公募増資で得る約10億円の資金は、国内機関投資家向けファンドなどへの投資に充
てる。


◆賃貸住宅ニュース(2420) 181,000 -9,000 -4.74% 
上場2日目。買い一巡後は公募・売り出しや初値で買った投資家の利益確定売りが出
て下げに転じた。あす国際石開の大型IPOを控え、最近上場した銘柄は総じて方
向感を欠く。事業の将来性に対する評価が定まっていない中、値動き重視の短期筋
の売り買いが交錯。


◆不二製油(2607) 1,270 +20 +1.60% 
野村証は「2」を継続。収益性の高い機能性大豆たん白製品を強化しているが、減価
償却費などの初期負担の増加を考慮すると、07/3期以降の連結営業増益に寄与する
と考える。


◆伊藤忠食品(2692) 3,550 +30 +0.85% 
UFJつばさは「B」から「A」に引上げ。業績安定、低PERに加えて、ビー
ル・発泡酒の収益改善の動きが進んでいることを評価。


◆アップル(2788) 258,000 -40,000 -13.42% 
ストップ安比例配分。291株の売買が成立し、5178株の売り注文を残した。2004年12
月期の業績予想を下方修正。連結経常利益は前期比36%増の15億円となる見込みで、
従来予想から5億円減額。8月に続く今期2度目の下方修正で失望売りが膨らんだ。
CSFBは「OP」から「NEUTRAL」、目標株価を84万円から30万円へ引下げ。


◆日清紡(3105) 721 -18 -2.44% 
今3月期9月中間期の連結売上高は8.8%増の1219億円、営業利益は18.9%増の47億円、
経常利益は42.1%増の60億円。営業外収益において持分法投資損益が前中間期の6200
万円の赤字に対して8億2800万円の黒字に転換したため、営業利益と比べて経常利益
の伸び率が大きくなる。通期の売上高は9.3%増の2480億円、経常利益は27.4%増の
115億円を計画。


◆シキボウ(3109) 135 -7 -4.93% 
2004年9月中間決算、2005年3月通期の連結経常利益見通しを、従来予想の25億円か
ら20億円に下方修正。100円台の低位にあるため、個人や証券会社の自己売買部門な
ど、目先筋の関心を集めやすい銘柄。原油高の長期化に伴う燃料・原材料コストの
上昇が、収益を圧迫する。


◆中央毛織(3207) 369 +20 +5.73% 
不動産事業展開、脱臭効果を生かした竹繊維衣料を製品化するなど新商品開発を評
価した海外ファンド接近の思惑が根強く、引き続き買いを集める。


◆ブックオフ(3313) 1,933 +57 +3.04% 
決算内容を評価。中間期の連結業績は経常利益が前年同期比24%増の10億円となり、
中間期としての過去最高を更新。


◆三井鉱山(3315) 381 +53 +16.16% 
5営業日続伸、25日線を一気に突破。米二位のISGが産業再生機構に対し、経営再
建中の三井鉱山の買収を申し入れた。ISGへの売却が決まれば、再生機構が支援
企業を外資に売却する初のケース。三井鉱山にとっても、主力事業のコークス販売
で安定供給先が確保できる。


◆九九プラス(3338) 2,040,000 -60,000 -2.86% 
2004年9月中間決算と併せ、12月31日現在の1株を4株に分割すると発表。もっとも材
料出尽くし感からの売りも出て、朝高後は小幅安に転じる。2004年9月期中間期の連
結決算は、売上高が322億3000万円、経常利益が4億8400万円。2005年3月期通期は従
来見込みを据え置いた。


◆Dサウンド(3350) 400,000 --- 0.00% 
きょうJASDAQ市場に上場。19万円の公開価格の2.1倍となる40万円の初値で取
引が成立。ダッチ方式による上場のため、初値の40万円がきょうの終値。イン
ディーズ音楽専門のCD卸大手。主幹事は三菱証券。


◆アソシエント(3714) 12,900 -2,000 -13.42% 
ストップ安比例配分。ストップ安になるのは、売り気配のまま引けた12日を含めて4
営業日連続。きょうは87株の売買が成立、1万4124株の売り注文を残した。上場廃止
見通しを受け、換金売りが膨らむ。


◆昭和電工(4004) 261 +2 +0.77% 
今12月期の最終利益を従来計画の130億円に対して70億円(前期比32.0%減)に下方修
正。経常利益は350億円計画に対して375億円(同57.5%増)に上積みされたが、遊休資
産を中心に減損処理に関する特別損失を連結ベースで約115億円実施するため。配当
は3円。


◆日産化(4021) 889 -10 -1.11% 
2004年9月中間期の連結決算で経常利益が従来予想を下回った。中間期の連結経常利
益は前年同期比26%増の56億5100万円と8月2日時点の予想(60億円)を下回った。2005
年3月期通期の連結業績について、会社側は経常利益を165億円と従来予想(150億円)
から15億円引上げ。


◆トクヤマ(4043) 562 +14 +2.55% 
25日線を突破、直近高値水準で推移。野村証は「3」から「2」へ引上げ。現在の株
価に、好調な業績はまだ十分に織り込まれていないと判断。


◆メディカルシステムネットワーク(4350) 448,000 +43,000 +10.62% 
04年9月期実績は売上高、各利益項目ともに会社予想を上回った。また、05年9月期
については会社予想が四季報予想を上回り、買い安心感。


◆科研製薬(4521) 630 -3 -0.47% 
立花証は参考銘柄として取上げ。5%ルール報告、10/29時点でMSCI・ジャパン・
リミテッドなどの保有比率が前回の5.81%から8.72%に増加。


◆ツムラ(4540) 1,577 +85 +5.70% 
昨日中間決算を発表、経常利益は実績がほぼ想定どおりで通期予想の変更もなし。
インパクトは少ないものの、直近の下げがきつかったことから警戒感が高まってい
た。不安感後退で買い戻しの動きが進んでいる。


◆関西ペイント(4613) 622 +2 +0.32% 
2004年9月中間期の連結経常利益が前年同期比51%増の95億円となり、中間期として
過去最高を更新したもよう、と一部で報じられたことで、業績期待の買いが入る。
自動車向け塗料が国内外で好調だった。


◆神東塗(4615) 204 +7 +3.55% 
割安の低位株を見直す動き。連結予想株価収益率は8倍台半ばで、日本ペ(15倍程度)、
関西ペ(14倍程度)などに比べて低い。株価純資産倍率も0.5倍台後半にとどまる。10
月半ば以降、190円台半ばを下値に底堅い動きで、下値不安が少ない。ただ、8月に
209円、9月に208円の月間高値を付けた後、調整入りし、210円に近づくと戻り待ち
の売りが出やすくなる。


◆IRI(4741) 253,000 +12,000 +4.98% 
ジュリアーニ・パートナーズ/セイジ・キャピタル・グロースの提携事業体に対し
て45億円の転換社債型新株予約権付社債を発行する。ジュリアーニ/セイジからの
助言および協力の下、外国企業の買収等、海外展開を加速。


◆サイバー(4751) 388,000 -4,000 -1.02% 
2004年9月期決算を発表。連結最終損益は40億1300万円の黒字(前期は24億1900万円
の赤字)に転換、同期末に1400円の配当を実施。通期の連結最終黒字と配当実施は上
場来初めて。ただ、既に9月9日付日経が、2004年9月期末の配当は1000-1500円にな
りそうと伝えていたこともあり、買い一巡後の株価はやや伸び悩む。


◆ライブドア(4753) 431 +3 +0.70% 
復活から新興市場の巻き返しが始まったとあって、ライブドアが調整を経て、2段上
げに入るかどうか注目。仮にそうなれば、ヤフーの新株流通前にも新興市場の情報
通信関連は、ここからほとんど下押さない展開に。


◆楽天(4755) 843,000 -1,000 -0.12% 
貸借銘柄でもあり、本日は空売りもかなり入ったはずだが、日足ベースではほとん
ど押し目を作らない展開が続く。ネクサス、エフティコミュ、スパークスといった
銘柄も同様で、機関投資家の買いが観測され、全体が下げたため、個人もこれらの
銘柄に逃避。


◆バリューJ(4759) 400,000 -50,000 -11.11% 
11月末現在の1株を100株に株式分割すると発表。需給ひっ迫による株価上昇を期待
した買いが膨らみ、9日以降、前日15日まで、連日でストップ高となっていた。きょ
うはマザーズ指数が6営業日ぶりに反落するなど投資家心理がやや後退する中、過熱
感からの利益確定売りが膨らむ。25日移動平均からの上方かい離率も100%を超えて
いた。


◆ドリームテクノロジーズ(4840) 82,300 -5,900 -6.69% 
信用規制が売り材料。委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の
規制を発表。大証金も増担保金徴収率を50%に。


◆住友大阪セメント(5232) 231 +5 +2.21% 
大和は「2」から「3」に格下げ。中間期の営業利益は24%減益、通期予想も会社計画
比下ぶれと見る。業績モメンタムの悪化、並びに、バリュエーションの割高感を格
下げの背景。


◆丸一鋼管(5463) 1,794 -5 -0.28% 
5%ルール報告、11/5時点でスティールパートナーズなどの保有比率が5.06%。


◆東邦亜鉛(5707) 258 -6 -2.27% 
2004年9月中間連結決算は売上高が303億3200万円(前年同期比15.3%増)、経常利益が
17億3700万円(同2.1倍)、当期純利益が8億8400万円(同2.1倍)。2005年3月期は売上
高が610億円(前期比9.1%増)、経常利益35億円(同34.2%増)、当期純利益も17億円(同
43.0%増)を見込む。


◆古河機械金属(5715) 121 --- 0.00% 
今3月期9月中間期の連結売上高は10.9%減の693億円、営業利益は前中間期の22億
6700万円の赤字に対して31億9200万円の黒字に転換、経常利益は6倍増の20億8300万
円。通期の売上高は4.2%減の1470億円、経常利益は47.5%増の45億円を計画。


◆日本伸銅(5753) 200 +14 +7.53% 
トラック関連の一角。トラックなど自動車向け黄銅棒・線の好調から2005年3月期は
54%経常増益予想と業績回復も急。阪神高速道路公団の民営化で所有地売却交渉進展
の期待も出る。


◆三和シヤッター工業(5929) 553 +19 +3.56% 
直近戻り高値564円を意識。昨日発表の中間決算を好感。営業利益は前年同期比で
47%増益となり、通期予想も165億円から170億円に上方修正。大和は本日の注目銘柄
として取り上げる。


◆リンナイ(5947) 2,690 -165 -5.78% 
中間決算を発表、実績は計画を下回るものであったほか、通期経常利益予想も173億
円から138億円に想定以上の下方修正。UFJつばさは「B」から「C」に格下げ、
目標株価を2600円に設定。CSFBも、現在の状況は一時的な悪化ではなく構造的
なものである可能性。


◆ヒラノテクシード(6245) 357 --- 0.00% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の7億円に対して16億円(前期比3倍増)へと大幅に
上方修正。売上高は150億円計画に対して170億円(同12.2%増)に修正された。アナリ
ストのフォローが行き届いていないような小型株は、株価面に業績動向が織り込ま
れていないため、発表直後に大きく動く。


◆鉱研工業(6297) 405 -80 -16.49% 
2005年3月期の連結最終損益は2億1000万円の赤字(前期は7300万円の黒字)となる見
通し、5円を予定していた期末配当は無配。従来予想は1億7000万円の黒字。赤字転
落で売買参加者の減少による流動性の低下も警戒される。


◆菊川鉄(6346) 309 +78 +33.77% 
1999年9月以来の300円台乗せ。2005年3月期の単独業績予想で、売上高と経常利益、
税引き利益をいずれも従来予想から引上げ。株価純資産倍率は0.6倍弱にとどまり、
東証2部の全銘柄平均(1.2倍強)に比べて割安感が強い。信用買い残も低水準で需給
面のしこりも少なく、売買高が高水準を維持できれば、さらに上値を追う可能性が
高い。


◆トーヨーカネツ(6369) 181 +8 +4.62% 
2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の修正を発表。通期では売上高を
従来の410億円から402億円(前期比8.5%減)に下方修正したが、経常利益は逆に13億
3000万円から15億3000万円(同6.1%増)、当期純利益も11億円から12億8000万円(同
23.0%増)にそれぞれ上方修正。


◆アネスト岩田(6381) 298 +1 +0.34% 
99年3月以来5年8ヶ月ぶりの高値水準。4日に9月中間期と今3月通期の業績予想を上
方修正し、それ以降見直し買いが継続的に流入。


◆エルピーダ(6665) 3,900 +150 +4.00% 
上場2日目。公募価格3500円に対して3610円の初値。前日のSOX指数が約4ヶ月ぶ
りの高値となったことも追い風。坂本幸雄社長が「中期的には売上高営業利益率15%
以上を目指す」との方針を明らかにした。昨日のネット証券4社の売買代金は5億円
超の買い越し。松井証券の牛熊比率は69.5%と大幅買い越し。個人投資家の買いが多
いと推定されるだけに、同社株の上値追いは相場全体のムードを良くする。


◆新日本無線(6911) 943 +47 +5.25% 
立花証は参考銘柄として取上げ。前日の上昇で25日線を捉え、一気に上放れ。決算
ではサプライズはないものの、通期増益確保が見込まれることで見直し買い。


◆浜松ホトニクス(6965) 1,981 +141 +7.66% 
2004年9月期の連結決算で、経常利益が前期比2.4倍の99億9900万円と従来予想(81億
円)を上回った。2004年9月期の配当を記念配10円を加えて年20円。2003年9月期の配
当は普通配のみで年10円。


◆日産ディ(7210) 474 -9 -1.86% 
2004年9月中間決算、2005年3月通期の連結経常利益予想を従来の165億円から270億
円に上方修正したが、特に好感する動きはない。10月に入ってから上昇ピッチを速
め、約7年半ぶりに500円台を回復、このところ高値圏で推移。環境省は、ディーゼ
ル車の排ガスに含まれる粒子状物質に関して、2005年から適用する「新長期規制」
よりもさらに厳しい新規制を設ける。決算はサプライズなしから利食い圧力が強ま
るものの、新規制による上振れ期待も膨らむ。


◆カルソニックカンセイ(7248) 794 -6 -0.75% 
2004年9月中間連結決算は売上高が3212億7900万円(前年同期比8.0%増)、経常利益が
92億6600万円(同37.5%増)、当期純利益が47億2100万円(同56.4%増)。2005年3月期は
売上高が6700億円(前期比8.2%増)、経常利益245億円(同19.8%増)、当期純利益130億
円(同61.8%増)を見込む。


◆河西工業(7256) 362 +23 +6.78% 
立花証は参考銘柄として取上げ。今3月期9月中間期の連結経常利益を従来計画の9億
円に対して15億3000万円(前期比7.7倍)に修正。売上高は510億円計画に対して596億
円(同11%増)に修正された。


◆良品計画(7453) 5,170 +120 +2.38% 
ロッテグループと合弁会社を設立し、「無印良品」の店舗を韓国内で本格展開する
と報じたことが材料視。今後5年間で「無印良品」の店舗を韓国内に20店出店する計
画。海外展開による収益への貢献度では欧州市場の方が期待が大きく、韓国市場は
今のところ話題先行という面が強い。


◆第一興商(7458) 3,100 -120 -3.73% 
野村証券は直営店の収益が悪化しているとして、「1」から「2」へ引下げ。中期的
にも新規事業の寄与などで持続的成長が期待できるとしているものの、割安感がや
や後退。


◆オリジン東秀(7579) 1,790 -20 -1.10% 
中間決算を発表、各利益項目が従来予想を上回ったほか、通期の各利益項目予想を
上方修正。三菱証券は中期的にも業界を上回る成長が可能として、「A」を継続。
また、UFJつばさ証券は高い利益成長を考慮すれば割安として、「A」を継続。


◆長野計器(7715) 1,820 +40 +2.25% 
今3月期中間決算は好決算。売上高は前年同期比16%増の115億9900万円、経常利益は
同97%増の11億3000万円。通期予想は売上高が前期比11%増の230億円、経常利益は同
62%増の18億4000万円と修正は加えていないが、バランスとしては下期がかなり保守
的な予想数字。


◆ニコン(7731) 1,063 -6 -0.56% 
2004年度のデジタルカメラ世界出荷計画を当初見込み比で約15%減の660万台に下方
修正。ただ、メーカーで下方修正したのは5社目であり、織り込み済み。


◆フランスベッドHD(7840) 302 +44 +17.05% 
9/22以来の300円を回復。昨日発表した決算内容と言うより、値動きの良さに短期資
金が向かっている。


◆佐藤商事(8065) 784 +13 +1.69% 
中国や東南アジア向け取引の増加にユアサ鋼業の買収効果も加わって業績は好調。
今3月期9月中間期の連結売上高は24.0%増の541億円、経常利益は90.2%増益の18億
5600万円。通期売上高は14.6%増の1110億円、経常利益は29.7%増の37億円、1株利益
93円を計画。好収益と低PER面が評価。


◆ニプロ(8086) 1,576 +20 +1.29% 
立花証は参考銘柄として取上げる。2005年3月期の業績と配当予想の上方修正を好感。
連結経常利益は、従来予想の104億円から109億円に、当期利益は同53億円から63億
円に増額。年間配当は従来予想の39円から45円に増額。


◆立花エレテック(8159) 1,120 +9 +0.81% 
株式の売買を午後1時38分から午後2時10分まで一時停止。第三者割当増資に関する
報道の真偽等の確認のため。


◆百貨店株
高島屋 (8233) 1,012 -2 -0.20% 
三越  (2779)  512 +2 +0.39% 
伊勢丹 (8238) 1,235 -7 -0.56% 
前日は紀宮さまの婚約の連想買いが入っていた。10月の東京地区百貨店売上高は前
年同月比2.8%減の1617億円となり、8カ月連続で前年実績を下回った。このところ、
百貨店株は上昇が続いていたため、利益確定売りが出た。高島屋の10月売上高は、
百貨店事業が前年比実質で5.1%の減少。三越の10月売上高は全店合計で前年比2.3%
の減少。


◆ニッセン(8248) 1,851 +25 +1.37% 
機能性食品素材開発のバイオベンチャー企業「ファーマフーズ」と資本・業務提携
と報じたことが手掛かり。ニッセンはファーマフーズの協力の元で自社ブランドの
化粧品・健康食品を共同開発して販売する予定。9月以降、下げが目立ち、値ごろ感
が出ていただけに、新たなニュースに反応しやすい。連結予想PERは13倍前後と
低い。今後は、25日移動平均を上抜けることができるかがポイント。


◆ダイエー(8263) 197 -6 -2.96% 
10月の既存店売上高は前年同月比23%減と8カ月連続で前年実績を割り込んだ。1信用
買い残は2400万株近く残り、きっかけ次第では手じまい売りが出やすい。産業再生
機構に再建を委ねたことで、従業員の間に不安や動揺が広がり、営業強化に手が回
らない状況。


◆三菱東京FG(8306) 994,000 +21,000 +2.16% 
年初来高値を付けて以降、上値の重い展開が続いたことから、調整一巡感が台頭。
米大統領選後は世界同時株高的な色彩が濃くなっているが、日本株には相対的な出
遅れ感が強まり、時価総額の大きい大手銀行株を見直す動きが広がる。原油先物相
場を手じまった投機的資金の一部が、日本市場では銀行株などに買いを入れる。
ムーディーズの格上げや不良債権処理進展などもを背景。日興シティは、テクニカ
ル面で東証銀行株指数が4月からの三角保ち合いを上方にブレイクし始めており、日
本株の好転を示すシグナルの一つが点灯。


◆ロプロ(8577) 767 +13 +1.72% 
中間期および通期業績の上方修正が評価。25日線をサポートに切り返しをみせ、直
近の戻り高値を突破。5%ルール報告、11/5時点でフィデリティ投信の保有比率が前
回の10.01%から11.10%に増加。


◆三菱地所(8802) 1,241 +5 +0.40% 
野村証は「2」から「3」に引下げ。土地の含み益をベースとした資産価値は株価に
織り込まれたと考える。


◆サンウッド(8903) 135,000 -12,000 -8.16% 
中間決算内容を嫌気。単独ベースでの中間期実績は、経常赤字並びに最終赤字が計
画よりも膨らんだ。今中間期から連結決算を開示しているが、単独ベースよりも赤
字幅が拡大。


◆西武(9002) 268 -57 -17.54% 
前日まで2日連続ストップ安比例配分、株価は4分の一以下に下落。上場廃止観測を
嫌気した見切り売りが、引き続きかさんだ。ただ下値では、流動性は低下するが、
破たんと違い価値がゼロになることはないため、短期的な自律反発を狙った買いも
入り、商いは急増。売買高は、発行済み株式数の7%強に達した。


◆近鉄(9041) 344 -5 -1.43% 
プロ野球からの事実上撤退を機にレジャー部門をテコ入れすると伝わったが反応は
鈍い。運営体制を効率化し、唯一の赤字部門であるレジャー部門で2006年3月期の営
業黒字転換を目指す。西武問題を背景に、個人投資家などの物色の矛先が電鉄株に
は向かっていない。


◆日本梱包運輸倉庫(9072) 1,070 -3 -0.28% 
今3月期9月中間期の連結売上高は5.7%増の606億円、経常利益は43.4%増の56億円。
国内において輸送量が増加したほか、海外における米国子会社の順調な拡大によっ
て着実に売上を伸ばした。通期の売上高は3.6%増の1225億円、経常利益は13.6%増の
109億円を計画。


◆住友倉(9303) 451 +1 +0.22% 
2004年9月中間期の連結決算、2005年3月期通期の業績予想を上方修正したことが手
掛かり。通期の連結経常利益は前期比1.2%増の61億円と従来予想を4億円上回る見通
し。北米や中国航路の取り扱い増加などが寄与し、港湾運送業の収益が伸びる。


◆宇徳運輸(9358) 290 -19 -6.15% 
先週末決算発表、本日の高値まで倍以上の上昇となり、目先の過熱警戒感が高まる。
特別利益計上で見かけ上のPERは膨らんでいるが、実質ベースでは10倍超の水準
と考えられる。


◆新華FL(9399) 180,000 +2,000 +1.12% 
10月28日に公開価格17万5000円に対して初値16万3000円と冴えないスタート。ディ
スクロージャーの悪さなどから評価しない声、逆に新華社系の金融関連サビース事
業という独自の業態を評価する声と評価は二分される。


◆光通信(9435) 7,110 -80 -1.11% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の200億円に対して260億円(前期比32.4%増)に上
方修正。9月中間期の売上高は6.9%増の796億円、経常利益は2倍増の154億円。


◆セシール(9937) 1,485 +91 +6.53% 
上昇の材料は特段確認されていない。注意喚起銘柄で、11月12日現在の信用残は、
売り66.9万株、買い4.3万株。昨日あたりから売り方による買戻しが加速していると
いう観測はある。


◆サンドラッグ(9989) 3,210 +240 +8.08% 
今3月期業績予想の上方修正を発表、足元の好実態が改めて確認。ローコストオペ
レーション、マーケット対応が軌道に乗っているため、出店も新規エリアへの展開
力が増しており、評価余地。上方修正後の連結業績予想数字だが、売上高は前期比
19%増の1510億円、経常利益は同12%増の105億円、純利益は同30%増の60億9000万円。





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◆指標
日経225 11,161.75 -65.82 
日経300 216.41 -0.49 
TOPIX 1,120.37 -3.10 
日経ジャスダック平均 1,716.31 -1.73 
日経225先物期近 11,180 -40 

外資系証券、売りが3040万株、買いが4560万株で、差し引き1520万株の買い越し。





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レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
イビデン  (4062) 格上げ「IL」から「OP」
カワチ薬品 (2664) 格上げ「IL」から「OP」
東京急行電鉄(9005) 据置き「IL」
西友    (8268) 据置き「IL」
日本精工  (6471) 据置き「IL」
西日本シティ(8327) 据置き「OP」
トヨタ自動車(7203) 据置き「OP」
ダイキン工業(6367) 据置き「OP」
コニカミノル(4902) 据置き「OP」
ニコン   (7731) 据置き「U」
ミツミ電機 (6767) 据置き「U」
荏原製作所 (6361) 据置き「U」

▼大和総研ネットワン(7518)格下げ「1」から「3」
ローム   (6963) 格下げ「2」から「3」
マンダム  (4917) 格下げ「2」から「3」
角川HD  (9477) 新規 「3」
NECモバイ(9430) 新規 「3」
JSAT  (9442) 新規 「3」
日東紡績  (3110) 据置き「1」
味の素   (2802) 据置き「1」
松下電器産業(6752) 据置き「2」
ブリヂストン(5108) 据置き「2」
大阪瓦斯  (9532) 据置き「3」
日本ガイシ (5333) 据置き「3」
横浜ゴム  (5101) 据置き「3」
日立化成工業(4217) 据置き「3」
住友林業  (1911) 据置き「3」





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●9月の改訂景気動向指数[内閣府]
先行指数が27.3%(速報値30.0%)に下方改訂、一致指数は35.0%(速報値22.2%)に上方
改訂された。先行指数は18カ月ぶりに50%を下回り、一致指数は2カ月連続で50%を下
回った。遅行指数は100.0%(速報値100.0%)と変わらなかった。


●東証は、西武鉄道株を12月17日に上場廃止にすると発表。コクドなど大株主の持ち
株比率を有価証券報告書に虚偽記載し、投資家の市場に対する信頼を著しく損ねた
と判断。虚偽記載による上場廃止は極めて異例。東証は西武鉄道株について今月17
日以降、監理ポストから上場廃止決定を投資家に知らせるための整理ポストに移行
する。整理ポストは12月16日までの1カ月間で、その後投資家は市場で取引できなく
なる。金融庁と東証は16日、株式の虚偽記載で、証券市場全体への信頼が失われな
いよう、上場企業に対して適正な情報開示を促すための施策をそれぞれ発表。金融
庁は伊藤達也金融相が会見し、企業情報開示のための新たな制度整備を進める方針
を発表。上場企業に対して有価証券報告書の内容を1カ月以内に点検し、必要があれ
ば訂正報告を求める方針も示した。




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