メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/10/04大引け  2004/10/04


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株式情報局
2004/10/04大引け

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◆プラント関連
千代田化工建(6366)  858 -5 -0.58% 
木村化工機 (6378)  290 +80 +38.10% 
三菱化工機 (6331)  224 +7 +3.23% 
新興プランテ(6379)  178 +13 +7.88% 
日揮    (1963) 1,159 +27 +2.39% 
東洋エンジニ(6330)  303 +4 +1.34% 
資源高を背景に世界的にLNG関連中心にプラント受注が拡大を続けていることを
材料視して上げる。



イチロー関連
日興コーデ (8603)   485 +21 +4.53% 
アシックス (7936)   350  +8 +2.34% 
任天堂   (7974) 13,510 +370 +2.82% 
日興コーデは、株式相場の出直りや市場の売買代金増加を背景に、収益底上げを期
待した買い。イチローの記録更新を祝福する全面広告を3日付日経新聞などに掲載。
アシックスは、スパイクシューズを提供。7月に発売したイチローモデルは年間5000
個の販売目標の達成が確実。山内溥・取締役相談役がマリナーズの筆頭オーナーを
務める任天堂は、年末の新型ゲーム機発売などを材料にこのところ上昇が続き、高
値警戒感も強まる。任天堂はマリナーズの本拠地球場などに広告を出す。


◆太平工(1819)
330 +80 +32.00% 
2004年9月中間期の連結経常利益が前年同期比2.1倍の15億円程度となり、従来予想
(10億円)を上回る。新日鉄の鋼材生産が増え、生産ラインの改造や保守などの関連
工事が増えたことが追い風。PERは10倍程度と割安感。8月中旬から急ピッチで上
昇し、26週移動平均からの上方かい離率は50%を超えていることなどから、短期的に
は利食い売りがかさみ株価の頭が重くなる可能性もある。


◆東芝プラントシステム(1983)
536 +48 +9.84% 
木村化工機の株高が刺激。先週末、一部証券紙で取り上げられたことが木村化工機
急騰の背景だが、そこでは同社も、原子力プラント関連で世界トップレベルの技術
力を有する銘柄として紹介されていた。


◆明治製菓(2202)
458 +9 +2.00% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。中間単体売上高は、酷暑を見込み1Qで下方修
正した会社計画を若干下回り減収。ただ、競合他社メーカー比較で減収率が小さい。
人件費減が寄与し、利益も微減程度と予想。


◆米久(2290)
1,174 +13 +1.12% 
今2月期の連結経常利益を従来計画の41億5000万円に対して45億4000万円(前期比
7.0%増)に上方修正。単体ではBSEと鳥インフルエンザの影響を豚肉関連製品の拡
販によってカバー、子会社の好調も加わって収益が上積みされた。


◆安川情報システム(2354)
996 +6 +0.61% 
大和総研は、「2」を継続。主力のシステムインテグレーション事業が、ドコモ、ト
ヨタ自動車向けを中心に堅調に推移。同総研では、PER16倍程度前後が妥当水準
と見ており、現在の来期予想PER13倍弱の水準に割安感。


◆キャリアデザ(2410)
611,000 -39,000 -6.00% 
上場2日目。買い一巡後は戻り売り。公開価格と同じだった初値(70万円)を下回って
推移し、個人投資家などの見切り売りが続く。新興市場では主力株や直近上場株の
値上がりが目立ち、値動きの軽い銘柄に乗り換える動きが出る。


◆ゲンダイエージェンシー(2411)
2,050,000 +220,000 +12.02% 
直近公開株を買い直す動きの一環。引後の中間決算発表を材料視、株式分割期待が
高まる。2004年9月中間決算は、経常利益は前年同期比67.2%増の5億1900万円。売上
高は48億100万円(同53.8%増)、当期純利益は3億200万円。株式分割については市場
の状況などを総合的に勘案しながら検討していく。


◆ビール株
アサヒ (2502) 1,136 -7 -0.61% 
サッポロ(2501)  373 --- 0.00% 
キリン (2503)  979 +2 +0.20% 
ディフェンシブ業種とされる食品・飲料株は買いを見送られやすい。キリンは、中
国でのビール事業を強化すると報じられたが、株価を大きく押し上げるほどの材料
にはなっていない。


◆DyDo(2590)
2,950 +50 +1.72% 
台湾、統一企業公司と提携し、共同開発した缶コーヒーを同日台湾で発売したと発
表。DyDoが商品開発を指導し、統一企業が生産・販売。2005年度は50万ケース
の販売を計画、台湾の缶コーヒー市場で5%のシェア獲得を目指す。


◆キリン堂(2660)
1,032 +24 +2.38% 
2004年8月中間期と2005年2月通期の連結業績予想の下方修正を発表。通期では売上
高が従来の614億7600万円から603億100万円(前期比24.9%増)に、経常利益は16億
4400万円から12億4000万円(同3.4%減)に、当期純利益も7億4900万円から5億600万円
(同16.6%減)にそれぞれ減額。


◆ポイント(2685)
2,980 --- 0.00% 
9月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比11.3%増、全店売上高は同38.5%
増加。残暑や台風の影響はあったものの、初秋向け新商品の積極展開が奏効した。
3〜9月の累計では既存店が前年同期比8.1%増、全店は同36.1%増。


◆くら(2695)
350,000 --- 0.00% 
ヘラクレスに加え、東証二部にも重複上場。東証二部での初値は33万6000円で、前
週末1日のヘラクレス市場での終値(33万5000円)をわずかに上回った。3日払い込み
で4000株の公募増資も実施し、この公募価格(34万5320円)はやや下回った。一方の
大証ヘラクレスでは、前週末比1万円高の34万5000円で寄り付いたが、やはり公募価
格には届いていない。


◆クインランド(2732)
330,000 -1,000 -0.30% 
テレ朝「ワイド!スクランブル」で、ディア.スープ銀座店並びにこの秋一番のおす
すめ「かぼちゃのスープ」が紹介された。ただ、事前に期待して買われていた節が
あり、材料出尽くし。


◆JT(2914)
936,000 +13,000 +1.41% 
旧RJRブランドの日本国内販売を三菱商事、國場組から引き継ぐことで合意した
と発表。大和総研は、三菱商事、國場組が得ていた販売マージンを同社が取り込む
ことができ、来2006年3月期の収益に対してポジティブに作用する可能性が高い。目
標株価を115万円程度。日興シティは、「1M」、ターゲット110万円を継続。


◆あさひ(3333)
3,850 +100 +2.67% 
9月の月次売上高を発表。全店売上高は前年同月比21.7%増、既存店売上高は同11.2%
増。客単価はマイナス傾向が続いているが、客数が順調に伸びている。月末の店舗
数は直営83、FC10。


◆九九プラス(3338)
 1,870,000 +120,000 +6.86% 
価格均一ショップと食品スーパー、コンビニエンスストアといった3つの側面を併せ
持ち、積極出店を背景に高成長が期待できると評価。産地直送の青果物販売が特徴
で、当面、有力な競合が現れにくいとの見方もある。


◆帝人(3401)
416 +19 +4.79% 
新規の買い材料は出ていないものの、炭素繊維事業への期待感、先週メリルが注目
材料としていた「痛風」治療薬への先行き期待などが買い材料ともなる。また、来
週に技術説明会が計画される。


◆倉庫精(3578)
228 +50 +28.09% 
低位の割安株を物色する動き。株価純資産倍率は現状でも0.7倍強にとどまり、配当
利回りは2.6%強ある。長繊維織物の染色加工中堅で、2005年3月期の連結経常利益は
前期比23%増の3億1000万円を見込む。信用買い残も少なく、需給面でのしこりもほ
とんどない。


◆サンエー・インターナショナル(3605)
3,870 +140 +3.75% 
UFJつばさ証券は新規に「A+」に設定。目標株価は4600円。ブランド開発費は
高水準だが、結果として対象年齢や販売チャネルが広がることは収益基盤を強固に
するという意味でポジティブ」などとし、05年8月期も経常利益が21%増になると試
算。


◆北越製紙(3865)
594 +6 +1.02% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。販売数量が印刷用紙、白板紙とも想定以上で
あったものの、単価下落、原料高で相殺される格好。現状の原燃料市況が続くと通
期経常利益の達成が厳しいと判断せざるを得ない。


◆ラサ工業(4022)
283 +29 +11.42% 
CSFB証券が「アウトパフォーム」、目標株価360円を継続したことを材料視。予
想を上回るウエハー加工需要により、通期の業績は上方修正の可能性が高いとみる。


◆田中化学研究所(4080)
1,440 +110 +8.27% 
証券紙で、注目銘柄として取上げる。新製品を中心に好調が持続、今期は再増額に
なる方向。また、来期も高成長が続く。


◆日本ピグメント(4119)
360 +6 +1.69% 
立花証は参考銘柄として取上げる。中期増額修正で、通期業績は変えていないが、
今後増額修正の可能性を予想。


◆松下電工インフォメーションシステムズ(4283)
6,910 +230 +3.44% 
大和総研は、今期通期業績が会社計画に対して売上で超過、利益でほぼ会社計画線
の着地と見る。IPネットワーク関連機器、導入支援サービスの伸びによるシステ
ム機器販売の大幅増が顕著であった。


◆東邦システム(4333)
579 +64 +12.43% 
中野ソフトウェア・エースと2005年4月1日をめどに合併。営業や開発体制の強化、
業績の拡大につながることを期待した買いが入った。中野ソフトの2004年3月期の売
上高は15億7000万円で、経常利益は1億円。来年1月上旬に東邦システムが中野ソフ
トへの出資を増やして子会社化する。


◆塩野義製薬(4507)
1,647 +44 +2.74% 
メリルリンチは国内医薬営業の改善が依然として進んでおらず、ML業績予想を下
方修正。投資評価「売り」を継続。妥当株価は1300円。


◆小野薬品工業(4528)
4,990 +100 +2.04% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。今05年3月期の9月中間及び通期総売上が会社
側の期初計画を達成すると予想。8月の高値からの株価調整もほぼ完了しており、自
立反発が期待。5000円〜5200円のゾーンが当面の目処。


◆OLC(4661)
6,820 +70 +1.04% 
TDLとTDSの2004年度上期(4-9月)入園者数は前年同期比2.3%減。昨年20周年記
念イベントで集客が伸びた反動に加え、今夏の猛暑で客足が遠のいた。もっとも、
猛暑やアテネ五輪開催などのマイナス要素を考慮すれば健闘したといっていい内容。
業績は安定成長期に入っており、業績の若干のブレでは株価は反応しにくい面もあ
る。大和総研は、「1」を継続。今期予想PER10.3倍にバリュエーション面での割
安感があることから、ターゲットプライスを8000円に据え置く。


◆サイバーエージェント(4751)
398,000 +9,000 +2.31% 
大和証券は「今週の新興市場参考銘柄」として、筆頭に取り上げる。携帯電話にお
けるHTMLメールが本格化した場合にメリットを受けやすい点などを考慮すれば、業
績の高い成長が期待。


◆日本コンピュータ・ダイナミクス(4783)
430 +30 +7.50% 
2005年3月期は、連結経常利益が予想を上回る前期比49%増の5億5000万円程度になり
そうだと一部で報じられ、これを好感した買いが先行。


◆ACCESS(4813)
2,090,000 +100,000 +5.03% 
新興の時価総額上位の主力株に買いが集まる。シーエー・モバイルと提携し、スペ
インでの着信音楽配信サービスの提供を開始したと発表。会社側は「現在、連結売
上高に占める欧州地域の比率は約2割で、今後の売上高の伸び率は他の地域を上回り
そう」と、欧州事業を強化する意向を示した。


◆スペースシャワーネットワーク(4838)
224,000 +20,000 +9.80% 
ジャスダックは、エキサイトの上場を承認。エキサイトの株主であるため、含み益
の拡大がハヤされる。


◆フジミインコーポレーテッド(5384)
2,600 +60 +2.36% 
日興シティによる目標株価の引下げ。中期的な業績予想を引下げるのに伴い、目標
株価を4100円から3600円に引下げ。一方、HDD関連の需要拡大等は引き続き評価
できるものとして、投資判断については「1H」を継続。


◆鉄鋼株
新日鉄(5401)  264 --- 0.00% 
JFE(5411) 3,170 +10 +0.32% 
好業績や、日銀短観での景況感改善を評価した買いが主に海外投資家から入る。先
行きのDIはプラス54とやや伸び悩むものの、依然高水準。中国がゲストとして参
加したG7の特別会合で、中国の金融引き締め政策などについて特段目新しいニュー
スが伝わらなかったことも、鉄鋼など中国関連銘柄にとっては、不透明感の後退と
受け止められた。


◆中山製鋼所(5408)
442 +3 +0.68% 
造船や産業機械などに使う厚中鋼板と縞鋼板を10月契約・11-12月積み分から値上げ
すると発表。9/13の直近戻り高値460円を意識。


◆虹技(5603)
189 +40 +26.85% 
年初来高値を付けた後、調整入りしていたが、直近安値を付けた後は底堅い動き。
寄付きに上値抵抗線の25日移動平均を大きく上回ってきたことで、一気に買い安心
感が広がった。ただ、高値更新時に売買高が約55万株に膨らんだだけに、売りも出
やすくなり、さらに上値を追うには流動性が高まる必要。


◆旭テック(5606)
244 +47 +23.86% 
低位材料株物色の流れに乗った格好だが、チャート妙味なども指摘。証券紙で新
チャート理論が紹介されているが、有望株の一つとして同社の名前も挙がる。売り
目標値は260円とされる。


◆住友金属鉱山(5713)
788 +2 +0.25% 
COMEXの金先物相場の中心限月12月物は上昇したことが手がかり材料。夜間の
時間外電子取引では1トロイオンス421.9ドルと約5カ月半ぶりに高値を更新。日証金
の貸借倍率が1.02倍(1日速報ベース)ときっ抗していることも材料視する向き。連日
の戻り高値更新となっており、売り方の損失確定の買戻しが入っている面。


◆津田駒工業(6217)
241 +3 +1.26% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。中国の金融引き締めの影響から織機輸出に対
するLC開設が大幅に遅れたため、3Q累計の決算が24%の減収。高級品志向の高まり
に伴い、高級な織機に対するニーズが依然として強いだけに、金融引き締めの動向
が当面のカギ。


◆日立建機(6305)
1,471 +87 +6.29% 
GSが「OP」継続で強気の見方を示している。中国での油圧ショベル販売台数は
底打ちの兆しを強めているとしているほか、コマツと比べた際の株価の出遅れ感に
も注目。上半期の営業利益は会社側の上方修正値185億円を上回り200億円程度に達
する公算が大きい。


◆ダイキン工業(6367)
2,845 +70 +2.52% 
油圧機器生産部門の人員を2割増強すると報じる。フル生産が続く工場の人員を増や
し製品の安定供給を目指す。


◆日機装(6376)
504 +13 +2.65% 
2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期では売上
高を従来の495億円から520億円(前期比2.8%増)に、経常利益は28億円から40億円(同
71.5%増)に、当期純利益も15億円から20億円(同2.4倍)にそれぞれ増額。


◆木村化工機(6378)
290 +80 +38.10% 
株式新聞に、原子力関連機器に強みを持つ銘柄として紹介されたのがきっかけ。特
定筋介入にディーラーが追随との観測も出る。原発関連の切り口そのものは新しい
ものではなく、ここでは短期値幅取りの対象として、他の低位材料株と同様、個人
を中心とした投機資金誘う。


◆新興プランテック(6379)
178 +13 +7.88% 
プラント業界の受注拡大を背景にメンテナンス工事が好調、さきに業績を上方修正
したが、増配の可能性も出る。東証の合併に伴う利益基準に抵触、監理ポストで売
買されているが、基準をクリアから早ければ11月に通常ポストに復帰できる見通し。


◆セガサミーHD(6460)
5,370 -20 -0.37% 
UFJつばさは新規に「A+」。目標株価は7500円に設定。「北斗の拳」の記録的
ヒットの反動は軽微、来年度も増益見通しと一人勝ちの状況が続く見通し。


◆不二越(6474)
299 +4 +1.36% 
来春完成を目指しロボットの生産工場を新設。自動車工場や液晶パネル工場などで
の自動搬送の用途を見込む。


◆東芝(6502)
426 +23 +5.71% 
液晶テレビのバックライト向けにダイヤモンド半導体を使った新しい電極を開発し
たと報じる。液晶テレビ全体で2割程度の省エネ効果。


◆安川電機(6506)
558 +19 +3.53% 
野村は「2」から「3」へ引下げ。業績への影響が大きいモーションコントロール、
ロボテックスオートメーションの受注は、4-6月をピークに減少局面に入った。


◆オムロン(6645)
2,485 +105 +4.41% 
日立製作所と設立したATM製造販売の共同出資会社、日立オムロンターミナルソ
リューションズは、指静脈認証機能付きATMを2005年春に発売すると発表。また、
三井物産などが出資する蓄電器メーカーのパワーシステムは、太陽電池などの弱い
電気を効率的に蓄電するシステムを開発。25日移動平均などの節目を抜けたことで
上げに弾みがついており、目先は9月15日の直近高値2510円が意識。


◆サンケン電気(6707)
1,154 +34 +3.04% 
三菱証は「A」を継続。9月の月次受注は全体が7.4%増、内半導体は5.8%増と前月の
マイナスからプラスに転じた。ただし、25日線回復目前で利食いに押される格好。


◆シャープ(6753)
1,596 +84 +5.56% 
2004年9月中間期の連結業績予想を発表。売上高は1兆2500億円(前年同期比14.3%増)、
経常利益710億円(同35.9%増)、当期純利益は390億円(同39.5%増)。2005年3月期通期
の予想については中間決算発表時に改めて開示する。比較的足元は順調との見方か
ら好決算への期待が先行。ただ、先行きへの不透明感が株価下落につながっていた
だけに、これを払拭するには至らないのではとの見方。


◆TDK(6762)
7,790 +350 +4.70% 
モルガン・スタンレーは7-9月期営業利益予想を若干下方修正。HDDヘッド好調も、
記録メディアの単価下落を反映。「OVERWEIGHT」、目標株価8000円は継続。


◆パイオニア(6773)
2,400 +95 +4.12% 
NECプラズマディスプレイの全株式50.5万株を約370億円で取得。歩留まり向上な
ど収益性改善が急務であるものの、今後のPDP事業戦略を11/17実施予定の企業説明
会を見てから評価する。


◆東北パイオニア(6827)
2,130 +75 +3.65% 
有機ELの生産ラインを増強、月産能力は現在より7割弱増強。来夏をメドに本格稼
動させる。東北パイオニアの有機EL製造装置を手掛けるトッキ(9813)も上伸。


◆アドバンテスト(6857)
7,050 +420 +6.33% 
25日線レベルまで回復。ナスダックの5日続伸や、JPモルガンによる米半導体製造
装置関連株の投資判断引き上げを好感。


◆UMCジャパン(6939)
58,000 +1,900 +3.39% 
米半導体株の上昇を受け、買い安心感が生じる。週末の米国ではJPモルガンが半
導体関連株の一角を格上げしており、アドテストや東エレクなど国内の半導体関連
株にも買いが先行。


◆太陽誘電(6976)
1,180 +54 +4.80% 
UFJつばさは「C」から「B」に引上げ。会社側業績見通しの大幅下方修正を受
けて、UFJつばさ予想も下方修正したが、株価の下値リスクは限定的と判断。


◆村田製(6981)
5,430 +190 +3.63% 
SOXの上昇を受けハイテク関連株物色の一環。9月28日に5020円の年初来安値を付
けた後、下値を着実に切り上げていたことも買い安心感につながった。ただ、9月24
日時点の信用買い残は約258万株と高水準で、高値期日を10月半ばに控えていること
もあって、戻り待ちの売りは出やすい。


◆トヨタ(7203)
4,270 +60 +1.43% 
9月の米国新車販売台数は前年同月比5.8%増、4ヶ月ぶりに増加。前週末の米国市場
では、自動車販売の増加を受けて、GMなどの自動車株が上昇しており、東京市場
でもトヨタなどが堅調に推移。トヨタの9月の米国における販売台数は10.3%の増加。


◆アイシン精機(7259)
2,760 +40 +1.47% 
駐車アシストシステムをマツダに納入。トヨタグループ以外の国内完成車メーカー
への供給は初めてであり、業界標準化への期待。


◆新家工業(7305)
268 +34 +14.53% 
9月30日に、2005年3月期経常利益予想を従来の12億円から24億円(前期11億円)に上
方修正したことから人気に火が付いたが、カラ売りも急増している模様で需給相場
の様相も呈しつつある。


◆アドヴァン(7463)
1,416 +39 +2.83% 
2004年9月中間期連結決算は売上高が75億8100万円(前年銅期比5.5%増)、経常利益が
16億800万円(同11.9%増)、当期純利益が8億9100万円(同15.9%増)。2005年3月期は売
上高が157億円(前期比4.4%増)、経常利益33億5000万円(同4.4%増)、当期純利益18億
4000万円(同3.0%増)を見込む。


◆VTHD(7593)
960 +40 +4.35% 
中古車販売が大幅増加、2005年3月期は経常利益は前期比倍増、来期以降もアップル
インターナショナルとのフランチャイズ展開の寄与から収益拡大が続く見通しと
なっていることから買いが継続。


◆フジ・コーポレーション(7605)
312 +2 +0.65% 
9月の既存店売上高は、前年比4%増。今年の1月以降、8月まで前年比マイナスでの推
移が続いていたが、9月は9ヶ月ぶりに前年比プラス。


◆PCデポ(7618)
272,000 -18,000 -6.21% 
2004年9月中間期の連結経常利益が、従来見込みを7000万円下回る前期比7%減の3億
3000万円。PC市場全体が低迷したことや、上期に計画していた新規出店が下期以
降にずれ込んだ。業績は順調に伸びているとの見方もあっただけに意外感。2005年3
月期通期の連結経常利益は前期比6%増の10億円(従来予想は12億円)と増益を見込む
ものの、足元の業績悪化で年末商戦などの先行き不透明感が強まっているとの見方
もあり、上値を押さえる。


◆住商メタレックス(7632)
640 +22 +3.56 
株式交換により親会社の住友商事の完全子会社になると発表。株式交換比率は未定
ながら、業績順調にも関わらず株価が1株純資産を割り込んでいる状況から、既存株
主に配慮した交換比率になるのではないかとの思惑が働く。株式交換は来年3月に実
施される予定。


◆クボテック(7709)
144,000 -10,000 -6.49% 
2004年3月期の連結経常利益が従来予想の7億円から3億円に縮小する見通しと発表。
事業拡大のための新規投資や販売促進活動などのコスト負担が増加したことが下方
修正の要因。検査機システム事業はほぼ想定通りの売り上げを達成している。


◆Vテク(7717)
228,000 +17,000 +8.06% 
世界最大級のPDPスクリーンマスク用測定機開発に続いてLCD検査関連装置を
内外から約22億円の大口受注を獲得したとの人気が継続。


◆亜細亜(7893)
975 -13 -1.32% 
最大で115万株(約6%)の株式売り出しを実施。株式需給の悪化を懸念して買いが見送
られる。上野守生社長らが保有する計100万株を売り出すほか、需要状況に応じて15
万株をオーバーアロットメント方式で追加売り出しする。


◆凸版印刷(7911)
1,150 +36 +3.23% 
上値抵抗線1140円を一気に突破。液晶パネル用カラーフィルターなどが好調で、コ
スト削減策も寄与し、04年9月中間期の連結経常利益が従来予想を100億円上回る440
億円程度(前年同期比80%増)。中間期の収益を押し上げたカラーフィルターについて
は、今後の単価下落を懸念する声。だが株価は既に下期の値崩れリスクを織り込み
済みで、2006年度下期にも見込まれる液晶パネル需要の回復を先取りしつつある。


◆バンダイ(7967)
2,660 +55 +2.11% 
たまごっちの新型機種が、9月末で販売個数300万個を突破。ただ、上値が重くなっ
たことから買い一巡後は利益確定売りが出て伸び悩む。新型たまごっちは3月に国内
で発売した後、5月からアジアや欧州などで海外販売を開始したが、海外市場での売
れ行きが予想以上に好調。


◆任天堂(7974)
13,510 +370 +2.82% 
2004年9月中間期の連結経常損益は770億円前後の黒字(前年同期は58億円の赤字)と
過去最高になる。従来は400億円の黒字を見込んでいた。9月末の為替相場が期初の
想定(105円)よりも円安・ドル高の111円台に振れたことで、ドル建て資産の価値が
膨らんだ。ただ、9月中間期の連結売上高は期初予想の2000億円(前年同期比5%減)に
若干届かなかった。


◆蝶理(8014)
207 +50 +31.85% 
ストップ高比例配分。大引けで32万8000株の売買が成立し、517万6000株の買い注文
を残した。特段の買い材料は伝わっていないが、中低位株を循環物色する流れの一
環との見方。東証マザーズなど新興株式市場の出直りや大手銀行株の上昇を受け、
個人投資家の動きが活発になる。8月に東レ(3402)の連結子会社になり、経営を再建
中。経費削減で2005年3月期は連結経常利益と純利益で最高益更新を見込む。


◆半導体関連株
東京エレク  (8035) 5,660 +200 +3.66% 
アドバンテスト(6857) 7,050 +420 +6.33% 
SOXは4.6%高となったことを好感。JPモルガン・チェースが半導体製造装置株
に強気の見方を発表したことがきっかけ。全般に株価が戻り歩調となる中、これま
で売り込まれていたハイテク株に押し目買いが入り始めている面もある。銀行株同
様に信用期日に向かう動き。


◆ニチモウ(8091)
367 -30 -7.56% 
貸借取引にかかる品貸料の最高料率臨時措置を解除とされるが、目立って好感する
動きにはなっていない。巴コーポが下落率トップとなっているように、依然として
低位材料株の一角には戻り売り圧力の強い様子が窺える。


◆松坂屋(8235)
456 -7 -1.51% 
セ・リーグは、中日ドラゴンズが1999年以来5年ぶり6度目のリーグ優勝を決めた。
これまで、リーグ優勝に伴うセールなどで収益寄与が期待できるとして思惑買いを
入れていた投資家が、目先の材料出尽くしと受け止めて売りを出した。


◆大手銀行株
三菱東京FG(8306) 953,000 +15,000 +1.60% 
UFJHD (8307) 505,000 +8,000 +1.61% 
三井住友FG(8316) 696,000 +40,000 +6.10% 
みずほFG (8411) 440,000 +8,000 +1.85% 
住友信託銀行(8403)   664   +5 +0.76% 
りそなHD (8308)   178   +3 +1.71% 
日銀短観が予想以上の改善となったことで、景況感の回復で不良債権問題の後退な
どを期待。大和総研の試算によると、9月末現在の大手銀行の株式含み益は2.8兆円。
含み益が消失するのはTOPIXが900ポイントを下回る水準と「余力」が出来たこ
とも評価材料。みずほFG、三井住友FG、UFJHDのいずれもが4月14日高値と
なっており、信用の高値期日に買い向かう動きも出始める。


◆北越銀行(8325)
210 -2 -0.94% 
2004年9月中間期の連結業績予想の上方修正を発表。経常収益は従来の228億円から
248億円(前年同期比3.9%増)に、経常利益は19億円から24億円(同30.2%増)に、当期
純利益も11億円から17億円(同52.3%増)にそれぞれ増額。2005年3月期通期の予想に
ついては11月に予定している中間決算発表字に公表。


◆小林洋行(8742)
2,275 +80 +3.64% 
国内の投資家がNYMEXに上場する原油先物を直接取引できるサービスを始める。
顧客向けサービスの拡充による業績拡大などを期待した買いが入る。新サービスで
は仏大手銀行グループのBNPパリバと提携。石油元売り会社や商社系の販売会社
などが価格変動リスクを避けるために活用する需要を見込む。


◆三井不動産(8801)
1,225 +42 +3.55% 
9月30日に固定資産減損会計の早期適用を9月中間期に実施すると発表。「3」から
「2」に引き上げた大和総研は、最終処理の不透明感が払拭され、EPS(1株利益)
に対する信頼性がクリアになったことは歓迎すべき内容、むしろ、今回の業績修正
発表では本業利益拡大の力強さがポジティブに受け止められようとた。目標株価は
1270円〜1440円のレンジを想定。


◆レオパレス21(8848)
2,120 +122 +6.11% 
大和が参考銘柄に新規に組入れる。需要面・供給面ともに引き合いが活発で引き続
き高成長が期待。また、財務体質の改善進展もポジティブに捉える。


◆パシフィック(8902)
455,000 +26,000 +6.06% 
2004年11月期の連結経常利益が前期比2.5倍の29億3400万円になる見通し。従来予想
(27億3100万円)を上回ったことを好感。主力の不動産投資ファンド事業が好調に推
移。日銀短観で、足元の景況感改善を裏付ける内容となったことで買い安心感につ
ながった。株価は直近の高値からおよそ9%程度下落していただけに、自律反発期待
の買いを集める。


◆Jブリッジ(9318)
1,144 +9 +0.79% 
2004年9月中間期と2005年3月通期の業績予想の上方修正を発表。通期では売上高が
従来の22億6900万円から45億円(前期比3.2倍)に、経常利益が7400万円から25億円
(前期は3億4500万円の赤字)に、当期純利益も4300万円から13億円(同12億2100万円
の赤字)にそれぞれ大幅上方修正。当初は無配としていた今期末の配当を1株につき5
円に修正することも併せて明らかにした。


◆NTT(9432)
442,000 --- 0.00% 
固定電話の料金を今年12月から来年1月にかけて値下げと発表したが、競争激化や収
益性の低下を懸念した売りはいまのところかき消される。NTTの値下げは、ソフ
トバンク(9984)やKDDIが始める割安サービスへの対抗が目的。NTTの株価は、
ソフトバンクの参入が報じられた8月末以降、軟調に推移していたため、収益悪化懸
念はある程度織り込まれていた面もある。


◆SRA(9714)
1,310 --- 0.00% 
大和総研は、「2」を継続。今中間期業績が売上・利益共に、修正後の会社計画を上
ブレする公算が高い。期中での再増額修正が期待される中、現在の予想PER13倍
の水準に割安感が強い。


◆吉野家ディー(9861)
176,000 +2,000 +1.15% 
2005年2月期の連結経常赤字が従来予想の9億円から21億円に拡大する見通し。ただ、
販売低迷は株価にかなり織り込んでおり、悪材料出尽くしであく抜け感が進んだ、
一段の下落は限られる。収益回復には米国産牛肉の輸入再開次第との見方で一致し
ており、日米両国政府が4日から開催する米国産牛肉の輸入再開に向けた協議の動向
に関心が向いてる。


◆ソフトバンク(9984)
5,140 +120 +2.39% 
日経平均新規採用に絡んだ買いは一巡したとみられるものの、地合い好転を受け個
人投資家のマインドが回復していることから、個人の短期回転狙いの資金を誘い込
む。年初来高値5760円の信用高値期日を明日通過することで、期日明け後の需給改
善期待。直近の信用倍率は2.13倍まで低下。日証金ベースで逆日歩が発生。14時か
ら「ヤフーBB」の新規事業の会見。光ファイバーを利用した新しいブロードバン
ドサービス「ヤフーBB光」の提供を開始。10月5日から申し込み受け付けを開始。






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◆指標

日経225 11,279.63 +294.46 
日経300 219.54 +4.46 
TOPIX 1,139.45 +22.16 
日経ジャスダック平均 1,770.72 +22.59 
日経225先物期近 11,290 +330 

外資系証券、売り2370万株、買い4850万株、差引き2480万株の買越し。





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レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
プロミス  (8574) 新規 「IL」
パイオニア (6773) 新規 「IL」
全日本空輸 (9202) 据置き「IL」
ヒロセ電機 (6806) 据置き「IL」
NTT   (9432) 据置き「IL」
キーエンス (6861) 据置き「OP」
日立建機  (6305) 据置き「OP」
ローム   (6963) 据置き「U」

▼UFJつばさ証券
太陽誘電  (6976) 格上げ「C」から「B」
サンエーイン(3605) 新規 「A+」

日興シティグループ証券
三井住友FG(8316) 据置き「1H」
フジミインコ(5384) 据置き「1H」(目標株価4100円から3600円)
山之内製薬 (4503) 据置き「1M」
三井不動産 (8801) 据置き「1M」
ヤマト運輸 (9064) 据置き「1M」(目標株価2200円から2080円)
イビデン  (4062) 据置き「2H」
りそなHD (8308) 据置き「2S」
松下電工イン(4283) 据置き「3H」
資生堂   (4911) 据置き「3M」
太陽誘電  (6976) 据置き「3S」(目標株価1050円から950円)

▼大和総研
三井不動産 (8801) 格上げ「3」から「2」
住友不動産 (8830) 据置き「1」
T&KTok(4636) 据置き「3」
ミルボン  (4919) 据置き「3」
第一製薬  (4505) 据置き「4」





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__ 株┃式┃投┃資┃な┃ら┃__      日本信販グループ
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●9月の資金供給残高[日銀]
前年同月比4.7%増の約108兆5200億円。伸び率は8月を0.1ポイント上回ったものの、
6カ月連続で一ケタ台の伸びにとどまった。景気回復を背景に日銀が追加的な金融緩
和を見送っていることが主因だ。マネタリーベースは金融機関の手元資金量を表す
当座預金残高と現金の合計。日銀が金融機関を通じて市場にどれだけの資金を供給
しているかを示す。日銀当座預金残高は約32兆9200億円で11.0%の増加にとどまった。
日銀券(お札)の発行高は約71兆1800億円で、前年比2.2%の増加。7カ月ぶりに2%台に
上昇したものの、家計などが手元の現金を増やす傾向が薄れていることを背景に、
伸び悩みが続く。



●10月日銀当座預金[日銀]
日銀当座預金増減要因によると、10月は5兆200億円の資金不足となる見通し。前年
同月に比べると不足幅は2兆3593億円拡大。要因別に見ると、財政等要因が5兆3200
億円の資金不足となる見込み。前年同月と比べると3兆2269億円不足幅が拡大。前年
同月に比べ国債の償還額が少ない一方で発行額は多く、ネットの発行額が膨らむこ
とが影響する。一方で、銀行券(お札)要因は3000億円の資金余剰となる見込み。前
年同月は5676億円の資金不足だった。「11月の新札発行に合わせ、旧札が多く還流
してくる」と見ているため。主な資金不足日は4日、12日、20日、29日。一方、主な
資金余剰日は5日、15日。



●8月の毎月勤労統計調査[厚生労働省]
従業員5人以上の企業の月間平均の現金給与総額は28万8524円で、前年同月比0.2%
減った。4カ月連続の減少。パート社員の拡大などで、基本給に当たる所定内給与が
0.6%減ったことが影響した。現金給与総額は税金や社会保険料などを差し引く前の
給与や各種手当、賞与などの合計。景気回復を受け、所定外労働時間(残業)は26カ
月連続で増えており、所定外給与部分に限ると、前年比3.4%の増加だった。



●9月の資金供給残高[日銀]
月中平均で前年同月比4.7%増の108兆5201億円。伸び率は前月よりも0.1ポイント拡
大したものの、6カ月連続で1ケタ台の伸びにとどまった。日銀が追加的な量的緩和
を見送っており、金融機関の手元資金量を表す日銀当座預金残高の増加幅が縮小。
日銀券(お札)の発行高の伸びも低水準にとどまった。マネタリーベースは当座預金
残高と現金の合計。季節変動要因を調整した後の平均残高は110兆7717億円。当座預
金残高は、11.0%増の32兆9292億円。日銀券の発行高は2.2%増の71兆1848億円。



●8月の国内銀行新規貸出約定金利[日銀]
新規の貸出金利は長期(1年以上)と短期(同1年未満)を合わせた総合で年1.442%だっ
た。前月に比べ0.179%低下。3カ月ぶりの低下。既存の貸出分を含めたストックベー
スでは0.007%低下して1.763%になる。3カ月連続で低下。このうち都市銀行は0.013%
低下の1.545%、地方銀行は0.001%上昇の2.004%、第二地方銀行は0.003%低下の
2.434%だった。




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