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430,000 +3,000 +0.70% イオン (8267) 1,730 -29 -1.65% ハードオフ (2674) 2,150 +10 +0.47% クラリオン (6796) 188 +1 +0.53% 武蔵精密 (7220) 2,280 -2,420 -51.49% 第一興商 (7458) 3,100 -80 -2.52% サンマルク (7479) 4,170 -80 -1.88% 削除 王子紙 (3861) 625 -14 -2.19% アマダ (6113) 568 -7 -1.22% ファナック (6954) 5,860 -20 -0.34% ＮＥＣ (6701) 661 +3 +0.46% ウシオ (6925) 1,736 -14 -0.80% 三菱東京 (8306) 900,000 -23,000 -2.49% 東亜石油 (5008) 185 -1 -0.54% レーザーテッ(6920) 2,780 -90 -3.14% エイベックス(7860) 1,503 -31 -2.02% ◆エネルギー関連株 Ａ＆Ａマテリ(5391) 134 +27 +25.23% 石井鉄工所 (6362) 162 +8 +5.19% 丸紅 (8002) 287 +10 +3.61% 丸紅が北海において石油や天然ガスの資源権益を持つ企業を買収。原油価格の強調 を背景にエネルギー事業の拡大戦略が前向きに評価。 ◆低位材料株 巴コーポ (1921) 790 -100 -11.24% 日本化成 (4007) 224 -18 -7.44% 黒崎播磨 (5352) 285 -10 -3.39% 北川鉄工 (6317) 235 -29 -10.98% 高島 (8007) 314 -7 -2.18% 明和産業 (8103) 264 -31 -10.51% 丸栄 (8245) 334 --- 0.00% 巴コーポは、材料株物色の中心として位置付けられ、株価の上昇率も高かった材料 株の崩れに伴う狼狽売りの動きは強まりやすい。貸借取引停止措置が取られている が、他の材料株などは、先週末に権利付き最終商い日で証券自己の売りが入りにく かった分、本日は売り妙味が強まる。買うから上がる、上がるから買うの仕手化相 場となっていたが、さすがに上げが止まると短期狙いの買いが多かった分、狼狽売 りが出やすい。 ◆高田工業所(1966) 443 +80 +22.04% 低位材料株の循環物色の動きが強まる中、6月に急騰した経緯、あらためて関心が高 まる。低ＰＥＲが当時の買い材料、また、もみ合い相場が長く続いていたため、株 価の上放れで短期資金の追随期待。鉄鋼プラントなどを扱い、鉄鋼周辺銘柄との位 置付け。 ◆明治乳業(2261) 632 +6 +0.96% 一時は2.1%高の639円をつけ、年初来高値を更新。収益性の高い「おいしい牛乳」の 売り上げが4?7月で前年同期比15%増となるなど足元の状況が好調に推移し、市場で は業績の上ぶれ期待が高まったもよう。株価も割安な水準にあるとして好感。 ◆日本ハム(2282) 1,444 +47 +3.36% 3営業日ぶり反発。9/21以来の年初来高値を更新。10月1日からの日経225の銘柄入れ 替えで、同社株が新規採用となることと共に、北海道日本ハムファイターズのプ レーオフ進出が決まったことをハヤす向き。 ◆日本上下水道設計(2325) 130,000 -10,000 -7.14% ＵＦＪつばさ証券は、04.12期経常利益ベースで2%の減益を予想しているものの、 05.12期が採算の良いソフト業務の売上拡大で増益に転じる見通しを持っている。世 界的に水資源の確保が重要な課題となっていることから、今後、海外の水道設備関 連の受注拡大が続くと見る。 ◆アルバイトタイムズ(2341) 2,410 --- 0.00% 地元静岡県内の求人広告状況を公表。新聞やチラシなどの求人広告を調査集計した もので、3ヶ月移動平均の前年同期比で7月は21.2%増、単月の前年同月比で8月は 19.2%増。年初からの増加基調は徐々に強まる。 ◆日本駐車場開発(2353) 361,000 --- 0.00% 本日が1：21の大幅分割権利落ち日となっており、短期資金の値幅取り商いが活発化 している。 ◆アマナ(2402) 28,200 --- 0.00% 1株を10株に分割する株式分割の権利落ち日となっており、大型株式分割の実施に伴 う流動性の向上を好感する買いなどが集まる。 ◆鉄人化計画(2404) 903,000 -57,000 -5.94% 2004年8月期末に上場記念配を含めて3000円の配当を実施。1999年12月の創業以来初 の配当を好感した買いが膨らんだ。配当実施は安定的な収益を確保できる体質に なったことと、マザーズ上場に伴う株主への配分などを考慮。ただ、買い一巡後は 新興市場全体の悪地合いのなか、売りに押される。 ◆不二製油(2607) 1,340 +20 +1.52% 9/13高値1402円以降、調整が続いていたが、これまでサポートとして機能している 25日線水準まで下げており、調整一巡感。大豆ペプチドの成長性を引き続き評価。 ◆ダイユーエイト(2662) 523 -75 -12.54% 業績予想の下方修正を嫌気。04年8月中間期については純損益が赤字となるほか、05 年2月期については最終減益となる見通し。 ◆ソフマップ(2690) 450 -70 -13.46% 9月24日に付けた年初来安値を更新。2005年2月期決算見通しの下方修正を発表。通 期連結当期利益見通しを4億円から1億5000万円に引下げ。また、配当予想も下方修 正し、1株年間配当を10円から5円。これを嫌気した売りが先行。 ◆ネクサス(2799) 577,000 +43,000 +8.05% 日本テレコムのおとくラインの予約販売を開始。通信回線の法人向け訪問販売を主 とする子会社「エヌズテレコム」の営業人員を現在の450名から、11月中に1000名ま で増加させる予定。ストック型収入を積み上げ、一時的な収入の変動に左右されな い体制作りが今後重要になってくる。 ◆ＪＴ(2914) 914,000 +10,000 +1.11% 景気の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄として機関投資家の買いが入る。8月に は「葉タバコ農家に廃作の希望を募集する」と発表。これまで国産葉タバコを海外 産に比べ割高な価格で購入していたため、採算改善につながる。 ◆三井鉱山(3315) 376 +10 +2.73% 産業再生機構の管理下で、経営再建中の三井鉱山の株価が続伸。売りと買いが交錯 する不安定な展開で一時は前週末の終値水準を下回る展開。しかし、引けにかけて 買い戻され前週末比プラスで終了。市場ではきょうは再生銘柄としての評価から他 の短期資金流入銘柄とは一線を画す動き。 ◆ランシステム(3326) 437,000 -1,023,000 -70.07% 1：3の株式分割に伴う権利落ち日を迎えるが、次第に売り物に押される格好。買い が続かなかったことから、見切り売りが先行。1：11のダイナシティはストップ高と なるなど、分割権利落ち銘柄はまちまちの展開。 ◆日本ユニパ(3893) 487,000 -12,000 -2.40% 2月6日以来約7カ月半ぶりに年初来安値を更新。ＮＹＭＥＸで、ＷＴＩ期近11月物が 終値ベースで最高値を更新。原材料コストの上昇を嫌気した売りが紙・パルプ株に 優勢。 ◆住友化学工業(4005) 498 -4 -0.80% 週末に一部で業績観測報道があったほか、取引開始時には会社側から正式に業績予 想の上方修正が発表され、20年9月中間期の連結純利益が従来予想を47%上回る250億 円となる見通しが明らかになったことを好感。ただ、特段サプライズはなかったう え、株価が割安感に欠けることもあって、3%近くまで上昇したあとは上げ幅を縮小、 小幅な動きにとどまった。 ◆三菱化(4010) 320 +4 +1.27% ＮＹＭＥＸで原油先物相場が7日続伸。ＷＴＩの期近11月物は前日比0.42ドル高の1 バレル48.88ドルと終値ベースの過去最高値を更新。ナフサ価格が上昇する懸念があ るものの、嫌気売りは少ない。原油相場の上昇は織り込み済みとあって、目立った 動きは見られない。ＧＳは「ＩＬ」から「アウトパフォーム」に引上げ。 ◆信越化学工業(4063) 3,920 -10 -0.25% 25日線レベルの攻防。東海東京証は、足元の業容好調から今期増額期待が高まって いるとして参考銘柄として取上げる。 ◆日本カーバイド工業(4064) 238 +36 +17.82% 主力銘柄に対する方向感が掴みづらい中、短期資金は引き続き材料株への短期値幅 取りの動きを強める。引き続き4/15の年初来高値220円を意識した展開。ニチモウに 続く銘柄との思惑。 ◆紀文フードケミファ(4065) 1,804 -11 -0.61% コスモ証券は「Ｂ+」から「Ａ」に引上げ。株価は7/26の年初来高値2450円から25% 下落しており、割高感は薄れたとみる。目標株価は2400円。 ◆伊勢化学工業(4107) 410 +5 +1.23% コスモ証券は、新規に「Ａ」。目標株価550円。石油を始めとした商品市況高騰を背 景にヨウ素の価格もジリ高状況にあり、有利な状況になりつつある、ＰＢＲ0.7倍に 割安感。今12月期の連結経常利益は会社側と同じ10億8000万円、来期は11億5000万 円(1株利益24.5円)と試算。 ◆住友ベークライト(4203) 658 +1 +0.15% 日興シティは「1Ｍ」、ターゲットプライス900円を継続。今後、前年同月比の伸び 率は低下するが、半導体の過剰在庫は全般に及んでいるわけでないため、調整が大 幅なものになる懸念は小さい。 ◆Ｊストリーム(4308) 228,000 +30,000 +15.15% ＩＲ活発化から会社説明会のネット配信事業の伸長などから業績は増額含みとなっ ていることを評価した買いが入る。同じトランス・コスモス系の応用技術(4356)も ストップ高。 ◆アイ・エックス・アイ(4313) 245,000 -15,000 -5.77% 広範なユーザー産業向けのプロトタイプ・ソリューションが完成し、新たな高利益 率製品が寄与し始めている。営業利益が今後数年、年率31%程度の伸びを継続すると 判断。 ◆武田薬品工業(4502) 4,990 +80 +1.63% 不眠症治療薬ＴＡＫ─375のＦＤＡに対する販売許可申請を行ったと発表。ＵＦＪつ ばさ証券は、戻り高値5270円から4800円まで調整した事で値幅的にはほぼ調整十分 と思われるうえ、新薬やＴＡＰ問題で新たな展開が期待できる段階に入った。 「Ｂ」から「Ａ」に引上げ。 ◆大日本製薬(4506) 944 +10 +1.07% 先週末に会社利益計画の上方修正を発表。ＧＳは来期以降の修正に関しては限定的 とみる。現在の株価はほぼ妥当とみて、「ＩＬ」継続。ＵＦＪつばさ証券は、 「Ｂ」を継続。 ◆日医工(4541) 999 -108 -9.76% 2004年9月中間期の業績予想を大幅に下方修正した沢井製薬が、ストップ安まで下げ、 この影響が日医工にも及んでいる。新興市場などでの株価下落で、資金繰りの悪化 した個人投資家が換金売りに出ていることが相場の下げを大きくしている。17日時 点の信用買い残は約46万株で、最近の売買高からみて多いのも嫌気。 ◆沢井製薬(4555) 3,490 -510 -12.75% ストップ安で比例配分。2004年9月中間期の連結業績見通しを従来予想の64%減とな る6億2000万円に大幅下方修正したことを嫌気。比例配分後、42万6700株の売り注文 を残した。今3月期9月中間期の連結経常利益を従来計画の17億3500万円に対して6億 2000万円(前中間期比68.1%減)に下方修正。後発医薬品市場の拡大を背景にした業績 の伸びに対する期待が大きかっただけに、投資家の間では下方修正実施をショック。 大和は「2」を継続。4400円程度のアップサイドも期待。 ◆ＣＴＣ(4739) 4,110 +30 +0.74% 5日線に頭を抑えられ。モルガン・スタンレーでは目標株価を4150円から4350円に引 き上げたとの観測。投資判断は「EQUAL-WEIGHT」継続。 ◆ライブドア(4753) 395 -29 -6.84% 楽天がプロ野球組織に加盟申請申請を行ったことが懸念要因。近鉄の経営陣はライ ブドアは信頼に値しないとの理由で断ったが、楽天は近鉄の判断を見透かすのよう にプロ野球組織に加盟申請を行うにあたってトヨタ自動車の奥田碩会長や三井住友 銀行の西川善文頭取などを始めとする日本の財界を代表する12名の著名な財界人か ら構成されるアドバイザリーボードを設立。個人株主からは「赤子の手を捻るのに ここまでするか」といった悲鳴さえも巻き上がる。 ◆楽天(4755) 692,000 -20,000 -2.81% 三菱証券によるレポート。金融事業買収はポジティブだが、プロ野球への参入はネ ガティブとして、「Ｂ」を継続。プロ野球参入の材料については消化難。プロ野球 を事業と位置付けるなら、最大のコストである人件費が不明で現時点で評価不可能。 宣伝効果が狙いなら、参入自体に対する評価が分かれる。放送権料がほとんど見込 み得ない黒字化は難しいパリーグの球団を経営して黒字化させることは困難との見 方が強く様子見ムードが拡大。 ◆ｉｃｆ(4797) 851,000 -100,000 -10.52% 10月25日現在の株式1株を2株に分割すると発表。市場では分割期待が根強くあった だけに、正式発表を受けて目先の材料出尽くし感が広がり、利益を確定する売りが 膨らむ。分割幅が市場の期待を下回った。 ◆トーヨーアサノ(5271) 407 +7 +1.75% 2004年8月中間期の単体業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の63億円から70億 9300万円(前年同期比10.9%増)に、経常利益は8000万円から2億4200万円(前年同期は 1億3000万円の赤字)に、当期純利益も6700万円から2億2900万円(同3億1000万円の赤 字)にそれぞれ増額。 ◆ガイシ(5333) 936 +6 +0.65% 2004年9月中間期の業績見通しを上方修正したことを好感。買い一巡後は伸び悩む。 9月中間期の連結純利益は前年同期比4.8倍の50億円と、従来予想を25億円上回った。 ただ、2005年3月期通期の連結純利益は前期比42%増の120億円と、従来予想に比べ5 億円の上方修正にとどまった。野村証券は、「3」を継続。セラミックス事業におけ る自動車排出ガス用製品の伸びで、中期的に10%強の利益成長が期待できると見る。 ドイツ証券ではまだ保守的で上振れの可能性があるとみる。レーティングは「Buy」 を継続。 ◆黒崎播磨(5352) 285 -10 -3.39% 今3月期の連結経常利益を従来計画の26億円に対して41億円(前期比46.6%増)に修正 したことが引き続き手がかり材料。「Ａ」継続としたコスモ証券ではセクター平均 のＰＥＲ21倍に比べて割安としていた。 ◆ヨータイ(5357) 258 -3 -1.15% 鉄鋼設備投資関連株として注目、黒崎播磨(5352)の上昇につれ高。配当利回りも 2.6%あり、割安感もある低位株。ただ、黒崎播磨が332円まで買われて年初来高値を 更新した後、利益確定売りに押されて下げに転じていることで、ヨータイも上げ幅 を急速に縮める。立花証は参考銘柄として取り上げる。ＰＢＲは0.51倍であり割安 感。 ◆Ａ＆Ａマテリアル(5391) 134 +27 +25.23% 売買高は2365万株と5日移動平均の77倍の水準まで急増。Ａ＆ＡＭの前身で、2000年 に浅野スレートと合併してＡ＆ＡＭとなったアスクが特定の投資集団に買われてい た経緯があり、改めて材料視された。 ◆東京鐵鋼(5445) 412 -4 -0.96% 2004年9月中間期の連結利益予想の上方修正を発表。経常利益は従来の12億円から18 億円(前年同期比94.2%増)に、当期純利益は10億円から12億円(同95.4%増)にそれぞ れ増額。売上高は230億円。2005年3月通期の予想については11月19日に予定してい る中間決算発表時に公表。 ◆日本製鋼所(5631) 149 -2 -1.32% 2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期は売上高 が従来の1380億円から1480億円(前期比8.6%増)に、経常利益は40億円から45億円(同 1.3%減)に、当期純利益も16億円から22億円(同10.0%増)にそれぞれ増額。 ◆同和鉱(5714) 698 +2 +0.29% 2004年9月中間期と2005年3月期通期の業績予想を上方修正、引き続き好感。今3月期 通期の連結経常利益は従来予想を30億円上回る220億円(前期は166億円)となる見通 し。ただ相場全般が軟調なため、上値では利益確定売りが出やすく、朝方の買い一 巡後はやや伸び悩む。 ◆ユニオンツール(6278) 3,330 +40 +1.22% メリルは新規に「買い」。目標株価4300円。ドリルの小径化に伴って、競合他社に 対する優位性が高まる傾向にあり、価格競争激化に対するリスクは低下してきてい ると判断。今後5年間の営業利益成長率は19.2%と試算。 ◆クボタ(6326) 510 -1 -0.20% 大和は、リストラの進展、負の遺産の整理一巡などで、本格拡大期に入ってきたこ と、主力のトラクタの好調にとどまらず、次のビジネス展開への動きがみられるこ とを考慮すると、株価の上昇余地は大きいとみる。 ◆ＮＴＮ(6472) 579 -6 -1.03% ＵＦＪつばさは「Ａ」としてカバレッジを開始。3期連続の最高益更新を予想。目標 株価は780円。 ◆光洋精工(6473) 1,256 +4 +0.32% ＵＦＪつばさは「Ａ」としてカバレッジを開始。電動パワステの採算改善を評価。 目標株価は1520円。 ◆富士通(6702) 639 +3 +0.47% ＵＦＪつばさは「Ａ+」から「Ａ」に引下げ。05年3期通期業績は下期モメンタム鈍 化。 ◆アクセル(6730) 668,000 +4,000 +0.60% サウンドＬＳＩの開発が完了、10月からサンプル出荷を始めると発表。パチンコ、 パチスロ機やキオスク端末、業務用ゲーム機器、ＯＡ機器などが販売ターゲット。 量産開始は来年4月以降を予定。 ◆三洋電(6764) 363 -3 -0.82% 米市場で半導体関連が全面安、東京市場でも電機株や半導体関連に連想売りが出る。 米ハイテク株の先行き不透明感を反映して電機株はさえない展開が続いており、種 別ＴＯＰＩＸの「電気機器」はきょうを含めて7日続落。 ◆新電元工業(6844) 355 +9 +2.60% 7月12日以来、約2カ月半ぶりに400円台を回復。午前の取引終了前に発表された業績 予想修正、2004年9月中間期の連結最終黒字が従来予想の2倍となることが明らかに なり、これを好材料視した買いが入った。ただ、午後の取引は売り気配で始まるな ど利益確定売りが優勢となり、急速に値を下げる。 ◆ＯＢＡＲＡ(6877) 2,280 +70 +3.17% 期中3度目の上方修正を好感。24日、04年9月期の業績予想を売上高、各利益とも上 方修正している。04年9月期の上方修正は、8月19日に次いで3度目。新光証券は 「1」を継続。バリュエーション面では05年9月期予想ＰＥＲ11.9倍と、株価に割安 感。 ◆アイレックス(6944) 149 -45 -23.20% 赤字転落を嫌気。携帯電話向けプリント配線板の不振から2004年9月期(8月の変則決 算)の連結経常損益が9億5000万円の赤字になりそう。 ◆北陸電気工業(6989) 266 +11 +4.31% 05年3月期業績の上方修正を発表したことを見直す動き。前週末は反応していなかっ た。経常利益は前回予想を3億円上回り、前期比29.5%増の17億5000万円になる見通 し。売上高は12億円増額の452億円、当期純利益予想は変更していない。 ◆いすゞ自動車(7202) 282 -6 -2.08% 新光証券は、「2+」から「1」に引上げ。05年3月期の普通トラックの全体需要見通 しが足元の想定以上の強い販売状況から増加する公算が大きいことに加え、タイ事 業が下期からフル連結となることにより、05年3月期業績における上方修正の可能性 が高い。また、06年3月期業績予想連結ＰＥＲ12倍程度を想定すれば、380円程度の 株価が試算。 ◆自動車 三菱自(7211) 115 -1 -0.86% 日産自(7201) 1,179 -24 -2.00% トヨタ(7203) 4,100 -50 -1.20% ホンダ(7267) 5,440 -60 -1.09% 三菱自の8月国内販売実績は、前年同月比45.2%減の1万143台、8カ月連続で減少。国 内生産も同46.2%減と4カ月連続で減少。日産自が2カ月連続で減少する一方、トヨタ とホンダは3カ月連続で増加。 ◆良品計画(7453) 4,650 -120 -2.52% 猛暑効果やオリンピック効果の一巡に伴い、小売セクターには全般先行き懸念が強 まりやすくなっており、決算発表後の株価動向には不安感が強まる。ＧＳは小売セ クターの「アトラクティブ」から「ニュートラル」に格下げ。 ◆テイツー(7610) 149,000 -10,000 -6.29% 一転しての減益に失望売りが先行。中間期並びに通期予想を下方修正しており、05 年2月期については従来の2ケタ増益予想から一転して減益となる見通し。 ◆ナカニシ(7716) 7,180 +380 +5.59% 2005年2月期の連結業績見通しを上方修正。経常利益は前期比39%増の48億9700万円。 今期の配当を前期比2倍の40円。米国での販売体制見直しの効果で来期も増益基調が 続きそうで、株価は今後も堅調に推移。 ◆任天堂(7974) 12,810 +390 +3.14% 新規の材料は出ていないものの、年末に発売される「ニンテンドーＤＳ」への期待 から物色。「ＤＳ」に対抗してソニーが発売する携帯ゲーム機ＰＳＰを東京ゲーム ショウで見たひとが失望から任天堂に期待しているとの見方。大証金ベースで2日で 4.9円の逆日歩が付いている。買い残が少なく、需給面でのしこりがないこともあっ て、今後は6月28日の年初来高値1万3180円が意識されそう。 ◆丸紅(8002) 287 +10 +3.61% 丸紅が英領北海で石油や天然ガスの資源権益を持つ英エナジー・ノース・シー・ ＨＤ社を買収することで株主側と合意したと発表したことから業績への期待が強ま り買いが先行。原油換算で日量1万2000バレルを産出する鉱区の権益を取得し、エネ ルギー事業を強化。買収金額は300億円程度。原油相場が高騰している時期の買収だ けに、原油相場が調整した後にどの程度の収益押し上げ要因になるかは不透明。 ◆カメイ(8037) 1,066 +18 +1.72% 「仙台関連」銘柄として取り上げる。東北最大の石油卸企業であり子会社に仙台コ カコーラを保有。仙台市を球場本拠地として、楽天やライブドアが新規参入を表明 していることで、先行き業績拡大への期待が高まる。 ◆ニチモウ(8091) 523 +80 +18.06% 東証が新規の信用取引に伴う貸株申し込みを停止したことが嫌気され一時14%安の 383円まで売られたが、材料難の低位株物色の流れから切り替えした。三愛石油に保 有のキグナス石油株を売却との報道から人気化、その後、カラ売りを増やし、現在、 日証金ベースで2日で6円の逆日歩が付く。 ◆トーホー(8142) 834 +1 +0.12% ＵＦＪつばさ証券は、「Ｂ」を継続。主力の外食卸が極めて好調、うるう年効果や7 月の猛暑によりイレギュラーに拡大した部分もあり先行き予断を許さない。また、 会員制現金卸店舗の優位性が急速に低下し、将来の業績悪化懸念が台頭し始める。 ◆ 東急百貨店(8232) 172 +17 +10.97% 東京急行電(9005) 509 +3 +0.59% 約24%保有する東京急行電鉄(9005)が、東急百を株式交換により完全子会社化し、東 急百を上場廃止すると伝えられたことで売りが先行、急落。しかし、東急電鉄が午 後、2005年4月1日付で株式交換を実施すると発表。それに先立ち、東急百の株式を1 株175円でＴＯＢする方針を示したことで、一気に値を戻した。 ◆伊勢丹(8238) 1,120 -6 -0.53% ＪＲ立川駅前に位置する保有資産を日本リテールファンド投資法人(8953)に売却す ると発表。譲渡価格は119億円。帳簿価格は46億円で、約69億円の売却益が発生する 見通し。同資産はビックカメラ向けに賃貸される。伊勢丹では財務体質の改善と総 資産のスリム化を図っている。今回の売却は企業戦略上、前向きに解釈される ニュースと考えられるが、株価はポジティブには反応していない。同じ小売業のイ トーヨーカ堂(8264)などと同様に伊勢丹株も4月14日に高値(1728円)を付けており、 投資家の間では信用高値期日接近に伴う需給圧迫懸念などが意識される。 ◆ＯＭＣカード(8258) 1,184 +62 +5.53% 親会社のダイエーがまとめる新しい再建計画で、資産売却の一環でＯＭＣカード株 を売却するとのＭ＆Ａ観測に絡む期待感が再燃し、思惑による買いが膨らんだ。金 融機関10行との間で、協調融資契約を結び総額155億円を調達したと報じる。財務安 定性の高まりに加えて、今期末には9期ぶりの復配も検討。 ◆ダイエー(8263) 194 -17 -8.06% 産業再生機構の活用を主張するＵＦＪ(8307)など主力取引銀行3行と、機構活用に反 対するダイエー側の協議は決着がついておらず、不透明感から売りが継続。8月19日 付の日経新聞が「米ウォルマートがダイエーの支援を検討している」と報じたこと をきっかけに株価が急騰。同日はストップ高比例配分。その後、株価は200円を上 回って推移。 ◆ みずほＦＧ (8411) 409,000 -8,000 -1.92% 三菱東京ＦＧ(8306) 900,000 -23,000 -2.49% ＵＦＪＨＤ (8307) 457,000 -6,000 -1.30% 三井住友ＦＧ(8316) 611,000 -12,000 -1.93% みずほＦＧや三菱東京ＦＧなどが安い。みずほＦＧは一時、前週末比1万円安の40万 7000円まで下落。みずほＦＧはきょう27日までに11営業日、三菱東京ＦＧは八営業 日それぞれ続落となるなど、下げ止まる気配がうかがえない。「特に悪材料は見当 たらないが、信用取引の期日接近に伴う手じまい売りが出ている」。大手銀行株は いずれも、買い残が高水準に膨らんでいることに加え、大半の銘柄が4月中旬に年初 来高値を付けており、当時信用買いした個人投資家から戻り待ち売りが出やすい。 ＵＦＪは、金融庁に提出した経営健全化計画を公表したが、市場の反応は鈍い。 ◆ＳＦＣＧ(8597) 20,920 -810 -3.73% ＧＳによれば、不動産担保貸付の伸び悩みと不動産事業の減速を背景に、04.7期の 会社計画である前期比17.5%の経常増益と同証券予想(同28.4%増)を下回った。融資 残高の増加、貸倒償却率の低下、子会社収益の貢献と、業績が回復基調にあること に間違いないものの、既にＰＥＲ21倍と株価に割安感がない。「ＵＰ」を継続。 ◆野村(8604) 1,435 -9 -0.62% 原油高の影響で株式相場の先行き不透明感が濃くなってきたことを嫌気。日興コー デ(8603)も連日で年初来安値を更新するなど、他の証券株も総じて軟調。 ◆大京(8840) 156 -8 -4.88% 大京の資本金約650億円のうち、99%程度を減資する予定の産業再生機構とＵＦＪ などの再建案の概要が明らかになったと伝えた。これを受け、短期売買目的の投 資家から嫌気売りが出た。ＵＦＪ(8307)はやや下げ渋り。 ◆アーバンコーポレーション(8868) 3,560 +40 +1.14% 2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期の売上高 は従来の529億円から554億円(前期比7.9%増)に、経常利益は62億8000万円から88億 円(同82.9%増)に、当期純利益も45億円から60億円(同2.2倍)にそれぞれ増額。今期 に本格参入したアセットマネジメント事業でファンドの残高が予想以上に好調に推 移しているほか、不動産投資市場の活性化を背景に当初の売却予定価格以上で物件 を売却したことも収益水準を押上げる。 ◆和田興産(8931) 2,070 -250 -10.78% 公開価格(2300円)を下回ったことで、公募や初値で買った投資家からの見切り売り が続く。前週末24日に、公開価格を20円(0.9%)上回る2320円の初値を付けていた。 初値の公開価格に対する上昇率は、7月29日にマザーズに上場し、初値と公開価格が 同値(上昇率は0%)だったそーせい(4565)以来の低い水準だったことを嫌気。「新規 上場企業の初値を付けた後の株価低迷で、ＩＰＯ市場の資金が滞っている。 ◆東急リアル・エステート投資法人投資証券(8957) 685,000 --- 0.00% 04年7月期の1口当たり分配金は14230円となり、7/1に発表した修正予想(14200円)を 上回った。8月に実施した追加発行(42000口)と第三者割当(2000口)の影響で、今期 の予想分配金が前期の水準を下回る見込みであるものの、新たな物件の追加取得が 実現すれば予想を上回る可能性が高い。 ◆西武(9002) 1,128 -14 -1.23% 1984年11月以来約20年ぶりの安値水準に落ち込んでいる。ＴＯＰＩＸに将来、浮動 株基準が導入されることから、処分売りが出やすい銘柄のひとつ。親会社のコクド とグループ企業の西武建設の2社による持ち株比率が5割を超え、浮動株基準が導入 された場合、ＴＯＰＩＸでの比重が低下する可能性が高い。西武の連結対象とは なっていないが、コクドの経営不振もグループ企業としての魅力低下につながる。 コクドを加えたグループ全体の有利子負債総額は1兆円を上回る。 ◆京王電鉄(9008) 585 -9 -1.52% ＧＳは、「ＩＬ」を継続。会社訪問を経て、今期経常利益予想を317億円から313億 円へ下方修正。ただ、依然会社計画(283億円)を上回る見通しに変更ない。ただ、05 年3月期予想ＰＥＲ20.3倍に対して、民鉄株として割高感。 ◆阪急電鉄(9042) 399 -4 -0.99% ＧＳは、「ＩＬ」を継続。梅田阪急百貨店の改修スケジュールに注目。不動産賃料 収入への影響(年間約60億円)を考慮すると、容積率の緩和程度と改修時期が2005年 春発表予定の次期中期計画で設定する数値目標に関わってくる。 ◆南海電(9044) 284 -11 -3.73% これまで9月中間期の株主優待を目当てにした買いに支えられてきたが、権利落ち日 となったきょうは個人投資家の売りが優勢に転じた。24日に直近高値を付けたこと で、目標達成感も広がった。日足チャート上で大きな窓を開ける。26週移動平均の 284円を維持できるかが目先の焦点。 ◆川崎汽船(9107) 725 -29 -3.85% ＣＳＦＢが「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ。最近は三菱証券 が格下げの動きをいち早く行っていたが、徐々に海運セクターにも高値警戒感が強 まる状況。 ◆テレビ東京(9411) 3,370 +10 +0.30% 先週末にはメリルリンチによる「買い」でのカバレッジ開始を手掛りにした買いが 向かっていたが、本日は利益確定が優勢。メリルの目標株価は4150円。 ◆通信株 ＫＤＤＩ(9433) 519,000 -18,000 -3.35% ドコモ (9437) 195,000 -3,000 -1.52% 総務省は2005年度にも、業務用無線に利用している周波数の一部を新たに携帯電話 用として民間業者に割り当てる方針を決めたと報じられた。携帯電話市場への新規 参入を促すのが狙いといい、競争激化に伴う収益の悪化を懸念した売りが先行。現 在、携帯事業者は800メガヘルツ帯など三つの周波数帯を使ってサービスを提供して いるが、今回は新たに1.7GHz帯の一部を新規配分する方針。これまでにない周波数 帯のため、新規事業者は自前で設備を持つ必要が出てくるため、コスト増などで十 分な価格競争力が発揮できない可能性。 ◆関西電力(9503) 1,939 -56 -2.81% 9月中間決算銘柄はきょうから実質的に10月相場入りし、配当取り狙いの買いが一服 したことから、電力株は積極的な買いは入りにくい。経済産業省原子力安全・保安 院は、同社に対して電気事業法に基づく同機の運転停止命令を出したことが懸念視 される。2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の修正を発表。通期は売 上高が従来の2兆4800億円からほぼ前期並みの2兆5300億円に、経常利益も2000億円 から2350億円(前期比25%増)、当期純利益は逆に1250億円から730億円(同19%減)に下 方修正。 ◆ベルシステム24(9614) 27,840 +1,040 +3.88% 日興プリンシパル・インベストメンツがベル24株式のＴＯＢを決議。ＴＯＢにはベ ル24も賛同している。日興プリンシパルは約71%保有する親会社だが、今回のＴＯＢ で完全子会社化。ＴＯＢ価格が2万8000円と、前週末のベル24株終値2万4150円を約 16%上回る水準で、この価格にさや寄せ。27日から監理ポスト。上場廃止基準に該当 するかどうかを認定した日まで。2004年11月中間期の配当を中止。 ◆日立ソフトウェアエンジニアリング(9694) 2,155 -20 -0.92% ＵＦＪつばさ証券は、「Ｂ」を継続。7月に入って受注環境が厳しくなってきており、 利益面で未達懸念。前期受注した低採算の案件が完成していること、依然として価 格プレッシャーがあることなどが要因。ただ、ＰＢＲ1.2倍の水準に対して、長期的 に割安感。 ◆オオバ(9765) 228 +18 +8.57% 筆頭株主ＥＭ研究機構と有用微生物を使った環境関連事業展開や業績回復を評価し た買いで上伸した後の調整も一巡、再度上を取りに行く展開。 ◆ニチイ学館(9792) 2,940 -60 -2.00% 通期業績予想の下方修正が嫌気され、売りが膨らんだものの、今後の成長に対する 期待感も出て、株価は小幅な下げに留まった。2005年3月期の連結業績予想、売上高 は従来の2119億円から2041億円(前期比7.4%増)に、経常利益は157億円から49億円 (同65.1%減)に、当期純利益も90億円から20億円(同74.2%減)。 ◆ヤマダ電機(9831) 3,630 +50 +1.40% ＵＢＳが「ニュートラル」から「バイ」に格上げ。目標株価4500円。猛暑効果やオ リンピック公開一巡で先行きへの警戒感が高まり、これまで下落ピッチが強まって いた。 ━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これからは自分で運用する時代です！ ◆◆日本初の本格的日本株デイトレーダー養成学校！ 8月生 募集中！◆◆ 吉見俊彦氏ほか一流の講師陣により「勝てるトレーダー」を養成します。 ---------------------------------------------------日本投資ゼミナール http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=01000azr000cnn ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ◆指標 日経225 10,859.32 -35.84 日経300 210.53 -1.56 TOPIX 1,095.24 -7.13 日経ジャスダック平均 1,747.33 -8.60 日経225先物期近 10,870 0 外資系証券、売り2450万株、買い2090万株、差引き360万株の売越し。 ━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━ スピード違反や駐車違反など交通違反の反則金を全額補償します。 安心・簡単・便利でドライバーをサポートするライセンス保険。 20年以上の歴史・400万件以上加入の実績があり、多くのドライバーの方に支持 されています。 http://ad.a-connect.jp/cgi/in0004.cgi?id=01000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ レーティング定義（http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html） ▼ゴールドマン・サックス証券 三菱化学 (4010) 格上げ「ＩＬ」から「ＯＰ」 ソニー (6758) 据置き「ＩＬ」 東京急行電鉄(9005) 据置き「ＩＬ」 阪急電鉄 (9042) 据置き「ＩＬ」 京王電鉄 (9008) 据置き「ＩＬ」 武田薬品工業(4502) 据置き「ＩＬ」 ＳＦＣＧ (8597) 据置き「Ｕ」 近畿日本鉄道(9041) 据置き「Ｕ」 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