メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/09/08大引け  2004/09/08


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株式情報局
2004/09/08大引け

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◆日経平均採用
ソフトバンク(9984)  4,940   +20 +0.41% 
日本ハム  (2282)  1,378   +68 +5.19% 
電通    (4324) 289,000 +13,000 +4.71% 
メルシャン (2536)   252   -13 -4.91% 
不二越   (6474)   328   -15 -4.37% 
日本車両製造(7102)   284   -13 -4.38% 
日経平均銘柄に採用されたことで、日経平均連動型ファンドの買付けを視野に入れ
た買いが先行。実施は10月1日。新規採用銘柄はそろって買い気配で始まった。削除
銘柄は売りが先行。
入替えに伴い、除数は22.999から23.715に上昇する。採用3銘柄の株価合計は8990円
で、除外の合計は905円。値がさが多くなることで除数を上げて平準化する。ただ、
入替えが実施される10月1日時点での除数は変動する。
メリルは新規採用の電通の組み入れ需要を10万株、日ハム、ソフトバンクを各1000
万株と試算。インパクト日数は日ハム24.1日、電通13.8日、ソフトバンク0.8日。こ
れによると、ソフトバンクは組み入れによる影響がほとんどないことになる。
日経平均に連動した運用資産による買い需要は1銘柄あたり1354万株(50円額面換算)
と分析。買い需要を各銘柄の直近3カ月の1日平均売買高で割ると、ソフトバンクの
1.4日分に対して電通は20.6日分、日ハムは25.3日分に達する。これを反映して、上
昇率は電通、日ハムがソフトバンクを上回った。



◆石油関連株
AOCHD (5017) 1,154 -42 -3.51% 
新日鉱HD (5016)  532 -13 -2.39% 
石油資源開発(1662) 4,310 -90 -2.05% 
OPEC議長が原油バスケット価格は1バレル=30ドル程度が適正水準と述べたこと
などから前日のニューヨーク原油先物相場が続落したことから売り先行。



◆太平工(1819)
189 +12 +6.78% 
新日鉄(5401)系列の建設会社であるため、業績が好調な新日鉄から関連工事の受注
が増えるとの思惑。ただ、会社側は「新日鉄関連の受注は従来と大きく変わってい
ない」。4月13日に業績予想の上方修正を発表した後、株価が急伸した経緯。株価が
低位で値動きが軽いため、短期売買と割り切った個人の買いが入りやすい。PER
水準も割安感。


◆日本ハム(2282)
1,378 +68 +5.19% 
日経平均株価構成銘柄の定期見直しが行われ、新規組入れとなったことから買い物
を集める。


◆アルバイトT(2341)
2,790 +160 +6.08% 
2004年8月中間期の連結経常利益が前年同期の約2倍の10億2200万円になったと発表。
従来予想の6億9200万円を大きく上回ったことを好感。ただ、下期については予想を
上回る利益は先行投資に充当するとして、2005年2月期の連結経常利益は前期比12%
増の16億9400万円と、従来予想(16億4700万円)から微増にとどめた。通期の業績を
見極めたいとして、買い一巡後はやや上値が重くなる。


◆アドミラルシステム(2351)
140,000 --- 0.00% 
9月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割を実施することを発表。分割の実施に
より流動性が向上することを好感。値がさの新規上場銘柄などと比べて株式分割へ
の期待を織り込んでいなかったことも個人投資家の買い意欲を強める。


◆総医研(2385)
881,000 +9,000 +1.03% 
目立った悪材料は出ていないが、値動きの鈍さから見切り売りが優勢。バイオ事業
は投資の回収に時間がかかるため、短期資金の物色にはなじまな。投資家と企業の
投資期間のミスマッチが敬遠ムードを強める。


◆宝HD(2531)
735 -5 -0.68% 
タカラバイオは、明日葉に豊富に含まれるカルコンという物資に、前駆脂肪細胞か
ら脂肪細胞への分化を促進する活性と脂肪細胞へのグルコースの取り込みを促進す
る活性などのインスリン様の活性があることを発見したと発表。糖尿病の予防や症
状改善ができる可能性。


◆アインメデカ(2746)
1,040,000 +51,000 +5.16% 
8月11日以来、約1カ月ぶりに100万円台を回復。2004年7月中間期の単独経常利益は
前年同期比53%増の2億5000万円程度だったと報じた。従来予想の1億9000万円を上
回ったことが買い手がかり。処方せんの販売単価が上昇したほか、労務費の抑制が
寄与。ただ、個人投資家などの短期資金が中心とみられ、朝方の買い一巡後は伸び
悩む。


◆双日HD(2768)
451 +22 +5.13% 
2005年3月期の連結業績予想の下方修正を発表。売上高は従来の6兆1000億円から5兆
円(前期比14.7%減)に、経常利益は850億円から500億円(同3.1%増)に、当期純損益は
500億円の黒字から3800億円の赤字(前期は336億円の赤字)にそれぞれ大きく減額。


◆カネボウ(3102)
123 +10 +8.85% 
前日発表された日経平均株価の算出対象銘柄入れ替えで、同社株が算出対象リスト
から除外されなかったことが材料視。売買の中心は逃げ足の速い短期売買目的の個
人投資家や証券会社の自己売買部門とみられ、買い一巡後は徐々に戻り待ち売りに
押される。10月1日付で10:1の株式併合が予定されており、インデックス運用者は株
式を買い増す必要。製麺事業、電池事業売却、大垣工場売却に続いて、本日は缶飲
料事業清算が報じられた。


◆メガネスーパ(3318)
2,310 +130 +5.96% 
UFJつばさ証券が、新規に「A+」としたことが買い手がかり。低価格店との競
争にうち勝ち、顧客が回帰していると指摘。会社計画では2005年4月期の連結経常利
益は前期比10%増の28億5300万円の見通しだが、既存店の売り上げ回復で、計画を上
回る公算が大きい。


◆JFE商事HD(3332)
516 +54 +11.69% 
親会社のJFEHD(5411)の増額修正を受けて、JFE商事の業績好調に対する関
心も高まる。JFEHDよりも値動きが良いため、短期的投資成果を追求する資金
が集まっている面もある。8月18日に業績の上方修正を発表。1株利益(優先株除く)
は約50円の見通し。


◆フレームWX(3740)
245,000 +40,000 +19.51% 
2007年5月期を最終年度とする3カ年計画を策定。最終年度の単独売上高が前期実績
と比べ96%増の48億5000万円、単独経常利益が同3.29倍の7億5200万円になる見通し
を示したことを好感。企業の物流コスト削減への意識の高まりで、物流管理システ
ムの受注拡大を見込む。10月からは名古屋支店を開設して販売エリアを拡大する方
針で、収益拡大への期待が高まる。


◆住友化学工業(4005)
511 +15 +3.02% 
ムーディーズは、無担保長期債務格付けなどを現行の「Baa1」を引き上げ方向で
見直すと発表。今回の見直しは、景気サイクルを通じ安定したキャッシュフロー生
成を含む高い実績と、積極的な成長戦略を推進しつつも、堅固な財務構造を維持し
ていることを反映しているなど。


◆日本化成(4007)
183 +10 +5.78% 
前日に、三菱化学のアンモニア系製品に関する事業を日本化成に集約・統合するこ
とで合意したと報じられたことや立花証券がレポート作成したことから人気に火が
付いた格好。買い残、売り残とも低水準、今後の残の増加次第ではさらに仕手化す
るのではないかという期待感も出る。


◆三菱化学(4010)
316 +4 +1.28% 
石化原料のナフサ価格がアジア市場で1ヵ月半ぶりの安値となったと伝わっている。
コスト高による収益圧迫懸念がひとまず後退している状況、住友化学や三井化学な
ど他の化学大手も堅調。


◆パーカライ(4095)
837 +15 +1.82% 
1993年6月以来、約11年3カ月ぶりの高値水準。UFJつばさ証券が、新規に「A」
とし、目標株価を1050円としたことが引き続き材料視。前日も31円高と急伸してい
た。ただきょう後場に入ってからは買いの勢いが鈍っており伸び悩む。


◆カネカ(4118)
1,099 +22 +2.04% 
3日続伸で8/11以来の年初来高値更新。GSは通期営業利益を会社計画380億円に対
し、395億円を予想。3ヵ年で計画している増益の半分は今期に達成する見込み。


◆タキロン(4215)
534 +32 +6.37% 
米J&Jグループが体内で溶けて骨になる骨接合用材料を発売、製造は同社が手掛
けるとされており、収益寄与への期待が高まる。


◆ギャガ・コミュニケーションズ(4280)
502 -43 -7.89% 
出来高急増、約8ヶ月ぶりに年初来安値を更新。前日まで2日連続のストップ安比例
配分、本日は3日ぶりに全株一致で寄り付いている。今期は従来の経常黒字化並びに
最終黒字化から一転、経常赤字並びに最終赤字となるため、失望売りが継続。


◆ソルクシーズ(4284)
394 +4 +1.03% 
プロミスのシステム子会社との協業発表が買い材料。先ほど、プロミスのシステム
子会社、STCと消費者金融、信販会社などノンバンク向けの営業、開発で協力す
ると発表。


◆電通(4324)
289,000 +13,000 +4.71% 
日経平均に新規採用されて大幅反発。8月中旬以降は日経平均並みのパフォーマンス
にとどまり、それほど新規採用期待は織り込まれていなかったとの見方に。また、8
月の売上高が前年同月比20%増となったもよう。五輪効果は期待されていたものの、
期待以上の伸びになる。


◆関西ペイント(4613)
719 +6 +0.84% 
大和は注目銘柄として取り上げる。日系自動車メーカーのアジア地域での自動車生
産・販売体制は、アジアで強固な取引基盤・生産インフラを有す同社にとってプラ
スに働く。成長モメンタムの高さを勘案すると割安感高い。


◆ナトコ(4627)
1,280 -30 -2.29% 
新光証券は、「1」から「2+」に引下げ。3Q業績は概ね計画線上で着地、今期、来期
とも業績は堅調に推移する。ただ、足元の株価上昇で、割安感が薄れた。


◆メッツ(4744)
291,000 +2,000 +0.69% 
9月30日現在の株式1株を5株に分割、実質増配発表から3日連続ストップ高を交えて9
月3日に34万円まで上伸、その後の利益確定売りが出て押したものの、再度上を取り
にきている。


◆バンドー化学(5195)
385 --- 0.00% 
UFJつばさは新規に「A」。06/3期予想PERが11倍強。景気敏感だが、成長力
が高まったことからみて割安と判断。目標株価は470円。


◆住友大阪セメント(5232)
267 -4 -1.48% 
CSFBは、光電子・新素材事業の収益およびセメント事業の価格・数量が予想を
下回っているとし、業績予想を引下げ。投資評価は「OP」を継続しているが、バ
リュエーションなどから太平洋セメント(5233)を選好。


◆TOTO(5332)
 1,116 +1 +0.09% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。同証券では同社小倉第二工場を見学し、ポジ
ティブな印象を持った。自前主義、ディスクロジャオープン、クイックムーブを徹
底することで、作業員の意識改革が浸透し、同工場での成功体験を他の事業所へ移
植する展開。


◆MARUWA(5344)
1,783 +12 +0.68% 
5日、25日線とのゴールデンクロス示現。電子機器のノイズを除去する部品を従来品
の10分の1に小型化するとともに性能を10倍に高めた製品を開発したと報じられる。
車載機器の電子化が進む自動車向けに売り込む。


◆日立金属(5486)
595 +16 +2.76% 
液晶パネルに使う薄膜の形成材を加工する現地法人を韓国に設けたと発表。納期の
短縮化など効率化につなげ、2006年度で40億円の販売を目指す。


◆古河電(5801)
465 -2 -0.43% 
特に目立った材料は観測されておらず、8日の米株式相場の上昇を好感した買いが相
場水準を押し上げた。光ファイバー・ケーブル子会社の米OFSに左右される面が
大きく、米景気の腰折れ懸念後退は、支援材料になりやすい。現在の株価水準は割
高との見方。資産売却益を除いた今期の予想1株利益は15円程度。本業ベースでの予
想PERが30倍を超えることを考えると、株価の上値余地は小さい。


◆森精機(6141)
853 -11 -1.27% 
3営業日連続で25日移動平均を下回っており、上値の重さを嫌気した個人投資家とみ
られる見切り売りに押される。値動きが良い銘柄に乗り換える動きが出てきている。
3日時点での信用買い残が約136万株で信用倍率が5倍強と高水準にあることも重しに
なる。


◆豊田工機(6206)
876 +22 +2.58% 
東海東京ではトヨタグループの自動車部品株の中で最も低位な銘柄として注目。ま
た、工作機械が自動車の生産ライン向けに増加、自動車部品もクラウンから始まっ
た電子制御式パワステや四輪駆動用の動力分配装置が貢献。


◆ゼネラルパッカー(6267)
600 -26 -4.15% 
決算並びに中期計画に失望感が生じる。今期の増益率は1ケタ台にとどまるほか、中
期計画では07年7月期に経常利益で前期比21.4%増としており、成長率の鈍化が失望
売りにつながる。


◆三菱化工機(6331)
188 +19 +11.24% 
水素ステーション事業への展開が注目。蓄積された水素関連の技術を生かし、現状
では水素ステーションへの取り組みを強化。新しい天然ガス貯蔵法である「天然ガ
スハイドレート」で先行する三井造船(7003)も活況裏に上昇。環境保全の観点から
エネルギー関連株が物色される傾向。2005年3月期は経常黒字化と業績も回復。


◆新興プランテック(6379)
150 +7 +4.90% 
三菱化工機と同様、プラント関連、低位材料株物色の流れから買いが盛上がる。


◆サミー(6426)
5,620 -130 -2.26% 
比較的、セガを日経平均新規採用候補としていた向きも多く、採用にならなかった
ことが失望売りを誘う状況になる。Fリテイリングなども同様の展開から下げ幅が
目立つ。


◆日本電産(6594)
11,170 +200 +1.82% 
HDD最大手のシーゲートが決算の中間報告、事前予想以上の好内容との見方から、
米国HDD関連銘柄が上昇している。国内でも、関連銘柄の勝ち組みとして注目す
る向きが多い。


◆ソニー(6758)
3,930 +10 +0.26% 
中国で大画面の液晶プロジェクションテレビの販売に乗り出すと報じられる。主に
新興市場を中心に需要の伸びが期待できると判断、インドでの投入も検討。


◆アルプス(6770)
1,351 -29 -2.10% 
上値抵抗線とみられている25日移動平均(1387円)に前日接近し、機関投資家の戻り
待ち売り圧力が強まった。米シーゲートが、7-9月期の業績予想を上方修正したが、
市場の反応は鈍い。磁気ヘッドで競合するTDKに比べ、アルプスは品ぞろえや研
究開発などの面で見劣りするため、磁気ヘッドの売り上げが急速に低下している。
アルプスの磁気ヘッド部門は今期、赤字になる可能性。


◆YOZAN(6830)
34,100 +2,600 +8.25% 
PHS業界再編成の流れのなか、大株主が移動するとの思惑が根強い。会社側では9
月末までに大株主移動を含めた「株主調整を行う」と表明。


◆横河電機(6841)
1,191 -11 -0.92% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。主力の制御の8月受注が国内のガスプラント向
けの大口案件が入った事などを要因に、前年同月比で36%増と大幅な増加を見せた。
04.9中間期に関して、売上高・収益の会社計画達成が可能と見る。


◆ミヤチテクノス(6885)
2,070 +20 +0.98% 
岡三証は「やや強気」。東証1部上場後調整が続いているが、業績は回復基調。05/6
期、06/6期の予想PERからみても、下値余地は小さい。


◆ローム(6963)
11,150 +120 +1.09% 
前日の米株高を背景にハイテク関連銘柄が総じて物色され、外国人投資家や個人投
資家とみられる買いが先行。このところの下げで前日に1万940円の安値を付け、底
値圏との見方も浮上。25日移動平均(1万1231円)を抜けきれるかが当面の焦点。


◆三井造船(7003)
180 +5 +2.86% 
野村証券が「3」から「2」に引き上げたことが手がかり材料。野村証は中国向け需
要反転で、船価が再び上昇を評価。メリットを享受する当社を買い推奨している。


◆石川島播磨重工業(7013)
162 -4 -2.41% 
8日付けの大手各紙の報道により同社が旅客機用エンジンの試験運転結果を改ざんし
てメーカー側に報告していた事実が明らかになったことが懸念材料視。UFJつば
さは業績の底打ち感が強まってきたとして、「B」から「A」に格上げ。


◆ホンダ(7267)
5,460 +50 +0.92% 
8月の国内新車販売で「フィット」がトヨタの「カローラ」を抜いて12ヶ月ぶりに首
位に返り咲いたほか、ミニバン「オデッセイ」の販売も好調。新型ミニバン「エリ
シオン」の投入効果もあって、このところ苦戦が続いた国内販売に回復感が強まる。
為替相場が想定より円安傾向で推移していることが北米をはじめとした海外事業の
収益を下支えしており、今3月期の業績には一段の増額期待も台頭。


◆シマノ(7309)
2,720 +80 +3.03% 
好業績銘柄を外国人投資家が物色する一環。前日に153万7100株を上限とする自社株
買いを決めたと発表したことも好感。連結予想株価収益率が15倍強と割安感もある。
ただ、2700円近辺になると戻り待ちの売りが出やすい傾向にあり、売買高の動向が
当面のポイント。


◆幸楽苑(7554)

8月の既存店売上高は、猛暑の影響などで前年同月比4.9%減。同社の株価が今期予想
連結PER24倍、来期予想で同17倍の水準であり、当面の高成長が期待できること
を考慮すれば割高感が無い。


◆オリジン東秀(7579)
1,790 -50 -2.72% 
8月の月次売上高を発表。全社既存店売上高は前年同月比5.8%増、全店売上高は同
20.9%増えた。オリジン弁当の既存店の客単価は1.5%減少したが、客数が7.4%増加。


◆ノーリツ鋼機(7744)
2,420 -55 -2.22% 
株価は回復基調にあったが、前日の高値(2495円)が心理的な節目である2500円を抜
けきれなかったため、個人投資家からとみられる利益確定売りが優勢。海外売上高
比率が9割近くに達するため、このところ、為替相場が円高・ドル安傾向にあること
も、嫌気される。


◆アシックス(7936)
350 +6 +1.74% 
「オニツカタイガー」の海外販売を強化すると報じられる。今秋、フランス・パリ
に海外初の直営店を出店し、衣料や雑貨も販売へ。


◆日本バルカー工業(7995)
280 +21 +8.11% 
9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期の売上高は従来
の375億円から380億円(前期比14.2%増)に、経常利益も22億7000万円から26億円(同
2.3倍)に増額。利益率の高い先端産業向けの半導体・液晶関連製品が好調。株価が
低位で手掛けやすいこともあり、個人投資家などによる短期の値幅取りを狙った買
いが中心。


◆東エレク(8035)
5,560 -90 -1.59% 
2005年3月期の連結経常利益予想を従来の850億円から600億円(前期は212億円)に下
方修正したため、証券会社の自己売買部門などの売りが先行。三連休明けのSOX
が、52週安値を更新したことも嫌気。半導体製造装置や液晶製造装置の売り上げ計
上基準を、これまでの「出荷基準」から「設置完了基準」にするなど、会計方針の
変更が下方修正の背景。この結果、約1.5カ月分の売上高が来期にずれ込む。7月末
に開かれた4-6月期の業績説明会で、東エレク側は今期中の会計基準の変更方針を示
しており、株価には織り込み済み。GSは「アウトパフォーム」継続。


◆山善(8051)
352 +16 +4.76% 
最近のツガミやOKKの人気化を受けて、工作機械関連の低位株として物色人気が
波及。前場には一時、7月13日以来の年初来高値を更新。明日、機械受注の発表並び
に、8月の工作機械受注状況なども発表される予定。


◆キヤノン販売(8060)
1,392 -7 -0.50% 
UFJつばさ証券は、「B」で新規カバーを開始。デジカメの好調やステッパ内需
の予想以上の好調に加え、主力のオフィス向け事業も収益性が向上しており、今期
業績が期初予想を大きく上回る見通しである。ただ、株価のさらなる水準訂正にオ
フィス向け事業の持続的な成長と利益貢献度上昇が必要。


◆パルコ(8251)
694 +2 +0.29% 
オフィスビル内の飲食・物販ゾーンの運営事業に進出すると報じられる。オフィス
ビル内の商業ゾーンの開発も手掛け、営業基盤を広げる。


◆ギガスケーズデンキ(8282)
2,865 -40 -1.38% 
9月中間期の連結業績予想を下方修正。アテネ五輪効果などでデジタル家電が好調
だった本体は計画を上回って推移したが、4月に完全子会社にしたギガスが競争激化
で苦戦。


◆UFJ(8307)
521,000 -6,000 -1.14% 
このところ、海運、鉄鋼、造船といった中・低位株に個人投資家の注目が集まり、
UFJなどの銀行株は、やや物色の圏外に置かれている。UFJグループの2004年9
月中間期決算は、傘下銀行の合算ベースで7000億円前後の最終赤字になる見通しと
なったと伝わったことも買い手控え気分を誘った。


◆みずほFG(8411)
457,000 +2,000 +0.44% 
農林中金と資本提携交渉との報道から、UFJの次はみずほが金融業界再編成の目
となるのではないかという思惑も高まり買いが入っているが、カラ売り増加から需
給妙味増幅期待も出てる。


◆SBI(8473)
48,900 -300 -0.61% 
産業界で再構築の動きが広がっているが、積極的なM&A戦略を推進するその再構
築の流れをつくっている1社として注目される一方、新たな材料内包説も根強い。ソ
フトバンクの人気も刺激。カラ売り増加と需給妙味。


◆アジア投資(8518)
453 +25 +5.84% 
今年の国内株式市場での新規上場社数が4年ぶりに増加に転じそう。年間の新規上場
は170社前後と、ITバブル期に次ぐ水準で、株式IPO市場が活況となっているこ
とが支援材料。3月期決算会社の上場が本格化する10月以降は新規上場ペースがさら
に加速するとみられており、下期の収益拡大に対する期待から買いを誘いやすい。


◆三井住友海上火災保険(8752)
1,007 +19 +1.92% 
英国最大の保険会社であるAVIVA社との間で、アジアの損保事業を包括的に買収する
ことで合意したと正式発表。野村証券は買収金額が500億円であるのに対し、当該地
域での03.12期の当期利益が18億円にとどまることから、利益水準を高めることへの
課題が残ると考える。「3」を継続。


◆ダイビル(8806)
770 -15 -1.91% 
筆頭株主である商船三井(9104)が、ダイビル株を1株763円で公開買い付けすると発
表。14時まで売買停止となった。売停前は買い付け価格にサヤ寄せする動きが見ら
れたが、商船三井グループとの関係強化で事業展開に弾みが付くとの期待もあり、
再開後は779円(同11円安)まで下げ渋る場面があった。商船三井の保有株比率は従来
の27.06%から50.42%に上昇。


◆リサ・パートナーズ(8924)
425,000 +13,000 +3.16% 
ソロス・リアルエステート・インベスターズと国内不動産を対象として投資活動で
提携。ソロス・リアルエステートは、米国の著名投資家ジョージ・ソロス氏が率い
る投資ファンドを運営。すでに第一号案件を取得。


◆相鉄(9003)
360 +8 +2.27% 
JR東日本(9020)と、横浜市内に線路を新設し、相互乗り入れの協議を始めること
で合意。相総事業費は約700億円の見込みで、2010年にも開通を目指す。JR東日本
は相鉄の利用客を取り込める半面、相鉄から都心へのアクセス路線となっている小
田急(9007)、東急(9005)は利用客の一部が流出する可能性。


◆商船三井(9104)
668 +7 +1.06% 
ダイビル(8806)の株式公開買付けを発表。買い付け予定株数は2730万株。買い付け
価格は763円。ダイビルの過去1ヶ月間の大証終値の平均値に4.38%のプレミアムを加
えた。買い付け期間は9月15日−10月14日。保有比率は50.42%まで上昇する見込み。


◆川崎汽船(9107)
739 -6 -0.81% 
連日の年初来高値更新後、利食いに押される。三菱は「A」から「B+」に格下げ。
業績予想は上方修正しているものの、足元の株価上昇で株価の割安感が薄れたと判
断。格下げの動きは最近ほとんど観測されていなかったことから、多少インパクト
を強める。


◆ANA(9202)
365 -3 -0.82% 
2004年3月期に復配達成、企業再生関連の一角だが、ここにきては売り方の踏み上げ
相場期待も高まる。売り残1654万株、買い残444万株、日証金ベースでは逆日歩も付
いている。


◆KDDI(9433)
532,000 +2,000 +0.38% 
8月の携帯電話契約数によると、「au」の月間純増数が19万6900件となり、ドコモ
(9437)を大幅に上回って3カ月ぶりに首位となった。ソフトバンク(9984)の固定・携
帯電話事業への参入の影響を考慮しても、世界の同業他社との比較で割安感が強く、
上値余地は大きい。もっとも携帯電話契約数については、「FOMA」が順調に拡
大していることなどから、このままauが独走するような状況ではない。


◆東宝(9602)
1,587 +6 +0.38% 
2004年8月中間期の単独経常利益が前年同期比7%増の94億円(従来予想は約68億円)に
なったとの報道を好感。「世界の中心で、愛をさけぶ」や「海猿」の興行収入が収
益拡大に寄与。シネコンやDVDの普及により、映画会社の収益環境は好転。


◆アサツー・ディ・ケイ(9747)
3,090 +100 +3.34% 
ドイツ証券は「Hold」から「Buy」に引上げ。目標株価3350円(従来3000円)。収益性
および企業モーメンタムが向上していることが理由。上半期で収益目標の一つであ
るオペレーティングマージン15%を達成。次なる経営目標のアナウンスが期待。


◆ニチイ学館(9792)
3,110 +120 +4.01% 
みずほは「5」から「3」に格上げ。今期の業績悪化はほぼ織り込まれたとみる。来
期からの業績回復を見定める必要はあるが、業績は今期が底になる可能性が高い。


◆日鐵商事(9810)
288 +16 +5.88% 
年初来高値更新。7月30日の第1四半期業績発表を機に上昇トレンドに入っており、
好業績銘柄として物色。連日大幅高となっているJFE商事HD(3332)に刺激され
た面。


◆吉野家ディー・アンド・シー(9861)
183,000 --- 0.00% 
8月の既存店売上高は前年同月比27.8%減。UFJつばさ証券は、米国産牛肉の年内
輸入再開が報じられているものの、業績への寄与が来期以降であることから、今期
が業績の底になる可能性が高いと見る。


◆ジェエルベリテオオクボ(9904)
273 --- 0.00% 
2004年7月中間期の連結業績予想の修正を発表。売上高は従来の84億円から81億3700
万円(前年同期比4.7%減)に下方修正したが、経常利益は逆に1億3000万円から1億
5700万円(前年同期は9000万円の赤字)に、当期純損益も2000円の赤字から2200万円
(同5300万円の赤字)にそれぞれ小幅上方修正となった。


◆タキヒヨー(9982)
630 +30 +5.00% 
2005年2月期連結決算見通しについて、経常利益を33億3000万円から34億0500万円に、
当期利益を19億6000万円から20億3000万円に上方修正したことが手掛かり。前期に
続く最高益更新の予想で、53円程度が見込まれる1株利益をベースにした昨日終値で
のPERは11倍台前半となっていた。


◆ソフトバンク(9984)
4,940 +20 +0.41% 
10月1日から日経平均株価に採用されることが決まり、朝方は指数連動型の運用をす
る機関投資家が組み入れるとの見方から、先回り買いが入った。ただ、株価は8月4
日の直近安値(3560円)からきょうの高値まで約1カ月で4割強上昇してるため、利益
確定売りも増えた。証券会社のリポートなどを通じて事前に日経平均採用の思惑が
広がり、先行して買う動きがあった。朝方の買い一巡後は利益確定売りが出て、上
値が重くなる。





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◆指標
外資系証券、売り2720万株、買い3780万株、差引き1060万株の買越し。

日経225 11,279.19 -19.75 
日経300 220.02 -0.19 
TOPIX 1,144.13 -0.57 
日経ジャスダック平均 1,844.16 -1.80 
日経225先物期近 11,290 -20 





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レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
日立製作所 (6501) 格上げ「IL」
三井住友海上(8752) 格上げ「IL」
鐘淵化学工業(4118) 格上げ「IL」
みずほFG (8411) 格上げ「OP」
吉野家D&C(9861) 格上げ「OP」
東京エレク (8035) 格上げ「OP」

▼ドイツ証券
アサツーDK(9747) 格上げ「Hold」から「Buy」(目標株価3000円から3350円)

▼UFJつばさ証券
メガネスーパ(3318) 新規 「A+」
石川島播磨重(7013) 格上げ「B」から「A」

▼日興シティグループ証券
三井物産  (8031) 格上げ「1M」
ヤマト運輸 (9064) 格上げ「1M」
みずほFG (8411) 格上げ「2S」
資生堂   (4911) 格上げ「3M」





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●8月マネーサプライ[日銀]
M2プラスCD(現金、要求払い預金、定期性預金、譲渡性預金の合計)の平均残高は、
前年同月比1.9%増の696兆8000億円。伸び率は3カ月続けて1%台にとどまった。



●8月の貸出・資金吸収動向[日銀]
銀行・信用金庫合計の貸出残高(月中平均)は、前年同月比2・8%減の448兆1381億円
となり、44カ月連続で前年同月を割り込んだ。マイナス幅は2カ月連続で縮小した。
都市銀行や地方銀行、第二地銀の銀行合計の貸出残高は、3・1%減の386兆6792億円。
80カ月連続で前年同月割れとなったが、マイナス幅は前月と比べ0・8ポイント縮小
し、1998年9月(2・7%減)以来の小幅マイナスだった。銀行などのCPの引受残高は、
1・6%増の14兆8859億円で、3カ月ぶりにプラスだった。



●4−6月の産業活動分析[経済産業省]
全産業活動指数(2000年=100)は102.3と、前期(1−3月)比1.8%上昇し、2期ぶりのプ
ラスとなった。基調判断は「緩やかな上昇傾向」を維持した。品目別の生産動向で
は、オリンピック特需で、液晶テレビやDVDなどのデジタル家電が好調だったこ
とから、「フラットパネル・ディスプレー製造装置」が同26.9%増と大幅に増加。デ
ジタル家電の好調を受け、半導体製造装置も10.5%増と大きく伸びた。欧州やアジア
向けの輸出が好調だった普通乗用車は5.6%増と4期連続のプラスだった。



●双日HDは事業の抜本的リストラと4100億円の損失処理を柱とした新再建計画を発
表。処理額は、7月に公表した当初見通しから1600億円増加。穴埋めのため、UFJ
銀行など主要取引銀行に、優先株引き受けによる3500億円の金融支援を仰ぐほか、
スイスの金融大手UBSグループから200億円の資金を調達する。新計画は、2007年
3月期が期限。UBSの200億円には、100億円の優先株引き受けが含まれる。いずれ
の優先株も、10月中旬以降に発行する予定。



●UFJHDが2004年9月中間期に7000億円超の連結最終赤字を計上する見通しとなっ
たことが8日、明らかになった。三菱東京FGとの経営統合に向け財務健全化を強く
推し進めるため、不良債権処理額を大幅に積み増したことなどが響いた。5月に発表
した業績予想で3300億円の黒字と予想していた05年3月期も、4000億円超の連結最終
赤字が避けられない見通しで4期連続の赤字。三菱東京から今月末に約7000億円の資
本提供を受けることで、自己資本比率は国際業務に必要な8%を確保し、統合の前に
「負の遺産」を一気に処理する。10日にも収益立て直し策などを盛り込んだ業務改
善計画を提出し、業績修正も発表。



●松下電器産業の株価がシャープを約1年7カ月ぶりに上回った。液晶事業を得意とす
るシャープの株価が、世界的な液晶パネルの供給過剰への懸念で低迷する一方、松
下は従来の力強さを取り戻しつつある。東証の終値はシャープが1505円で、松下は1
円高い1506円。松下が6−7月のテレビの国内販売台数を前年同期比20%増と発表した
ことも買い材料となった。もともと株価はほぼ一貫して松下が高かったものの、
2002年3月期連結決算で最終赤字に転落し、株価も低迷。03年1月31日以降は液晶テ
レビが好調なシャープが上回り続け、一時2000円を超えたシャープに対し、松下は
1000円を割り込む場面も見せた。だが松下はリストラや、DVDレコーダー、プラ
ズマテレビといったデジタル家電のヒットで業績が急回復。今年3月期は3年ぶりに
最終黒字に転換した。





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