メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/08/09大引け  2004/08/09


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株式情報局
2004/08/09大引け

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◆直近新規上場銘柄
モスインステ(2316)  169,000 -10,000 -5.59% 
鉄人化計画 (2404)  919,000 +100,000 +12.21% 
ワイズテーブ(2798)  530,000 +50,000 +10.42% 
ネットプライ(3328) 3,460,000 +330,000 +10.54% 
アガスタ  (3330) 1,320,000 +40,000 +3.12% 
テンアートニ(3744)  695,000 +70,000 +11.20% 
ジグノシステ(4300)  208,000 +13,000 +6.67% 
ダヴィンチ (4314)  492,000  +4,000 +0.82% 
そーせい  (4565)  608,000  -8,000 -1.30% 
デジタルアド(4772)    556    +1 +0.18% 
日本コンピュ(4787)  214,000  +4,000 +1.90% 
アドテックプ(6668) 1,430,000 +80,000 +5.93% 
船井財産  (8929) 4,770,000 +250,000 +5.53% 
特に材料は持ち上がっていないが、相場全体で材料難の夏枯れ相場が続くなかで個
人投資家の間で値動きな軽い、直近の新規上場銘柄を物色する動きが強まる。日経
平均株価が下げ渋る中、市場では個人投資家心理が多少、改善しつつある兆しと受
け止める。マザーズ指数が急落後、上げに転じた前週4日と同様、比較的値動きの軽
いマザーズ銘柄が新興市場銘柄全体の下げ渋りを先導している。今後、相場が本格
的な戻り局面を迎えるとは言い切れず、新興市場銘柄への買いもまだ打診買いの域
を超えていない。




◆名糖産業(2207)
1,900 +102 +5.67% 
780万株(発行株数の29.7%)の自社株TOBを実施すると発表したことが手がかり材
料。買い付け価格が1900円(前週末終値は1798円)で、この価格にサヤ寄せしている
格好。自社株買いにより、ROEが約3.9%と、1ポイント程度改善。


◆ソフトフロント(2321)
295,000 -50,000 -14.49% 
前週末に四半期決算を発表、中間期と通期見通しを下方修正したことを嫌気。同時
に、9月30日現在の株主に対し1対4の株式分割を実施すると発表したものの、これは
材料視されていない。株式分割だけで買われる地合いは終わった、との見方が出る。


◆アサヒビール(2502)
1,093 -30 -2.67% 
「猛暑」が注目される相場は終わりつつあり、利益確定売りが優勢。大和は、この
売りが一巡すれば、割安感が再度、注目されることになる。業績上方修正すること
を検討しており、レーティングは「2」を継続の方向。


◆ニイウス(2731)
291,000 +7,000 +2.46% 
UFJつばさ証券は、同社が医療分野を新たなターゲットとし、二桁成長を継続し
ていくものと考え、中長期的に株価の上昇余地があると見る。今期においてグリッ
ドコンピューティングなどのR&Dやバンキングオンラインなどのサービス拡充で75億
円の投資計画を立てており、来期以降への投資の年と位置づける。レーティングは
付与していない。


◆コメ兵(2780)
3,460 +60 +1.76% 
7月の月次売上高を発表。全社売上高は23億3300万円(前年同月比24.1%増)。このう
ち今年3月にオープンした有楽町店は3億3000万円、名古屋他は20億300万円(前年同
月比6.6%増)。


◆味の素(2802)
1,267 +2 +0.16% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が2646億7700万円(前年同期比
4.1%増)、経常利益が202億6700万円(同37.7%増)、当期純利益が130億1600万円(同
2.2倍)。医薬事業は前年同期の実績を下回ったが、主力の国内食品が堅調だったほ
か、アミノ酸や海外食品も好調に推移。


◆JT(2914)
876,000 -7,000 -0.79% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が1兆1610億円(前年同期比7%
減)、経常利益が655億円(同15%減)、当期純利益が433億円(前年同期は641億円の赤
字)。昨年7月にたばこ税が増税され、前年同期はその直前の駆け込み需要が発生し
たが、当期はそういった特殊要因がなくたばこの販売数量が減少し、売上高、経常
利益ともに前年同期の実績を下回った。


◆日東紡(3110)
207 +1 +0.49% 
第1四半期決算においてグラスファイバー需要の拡大及び値上げにより、同事業の収
益が急速に回復したことが寄与、大幅増益を達成。大和総研は、「1」、目標株価
300円を継続。株価が来期予想PER12.4倍と素材セクター平均の16倍に比べ割安で
ある。UFJつばさ証券は、「A」を継続。


◆ブックオフコーポレーション(3313)
1,900 +300 +18.75% 
ストップ高。メリルは新規に「買い」、目標株価を2800円。値動きの軽さを理由に、
個人などの買いを集める。既存店売上高の拡大と新規出店によって、今後3年間で営
業利益は年間30%ペースで増える。新光は「2+」から「1」に格上げ。今3月期の連
結経常利益28.23億円(前期比44%増)、来期34.05億円(1株利益86.7円)になると試算。


◆ネットプライス(3328)
3,460,000 +330,000 +10.54% 
9月30日割当てで1対3の株式分割を実施すると発表。効力発生日は11月19日。


◆雑貨屋ブルドッグ(3331)
3,850 +250 +6.94% 
利食い売りが先行したものの、下値では押し目買いが入り、公開価格を割り込むこ
となく底堅い動きとなった。積極出店と、自社開発品の取扱拡大による利益率向上
により当面、大幅な業績伸長が続くと予想される。地合の悪い時に小さく生まれた
成長株は、その後の相場回復のけん引役になることが多く要注」。


◆セック(3741)
5,600 -400 -6.67% 
業績予想の大幅な下方修正を嫌気。中間期の業績予想を下方修正しており、経常利
益は181百万円から16百万円に減額される。上場してから2ヶ月足らずでの下方修正
を受け、不信感が生じる。


◆三菱紙(3864)
156 --- 0.00% 
4-6月期だけで9月中間期の会社予想(10億円)を既に上回ったが、市場の反応は乏し
い。会社側が9月中間期と2005年3月期通期の収益予想を従来と同じまま据え置いた
ことで、内容を見極めたいとの雰囲気が強い。


◆住友化(4005)
453 -3 -0.66% 
2004年4-6月期連結業績を発表し、純利益は前年同期比2.3倍の167億円。大幅増益を
好感した買いが入った。2004年9月中間期、2005年3月期通期の業績見通しを従来予
想のまま据え置いたため、今後の業績推移を見極めたいとの見方から買いは続かず、
再び小幅安に転じた。


◆三菱化学(4010)
272 +1 +0.37% 
4?6月期連結決算が好内容だったことや、9月中間期の連結営業利益予想を410億円か
ら540億円に上方修正したことを好感。同社の収益拡大をけん引するDVD事業につ
いても、製品値下げが会社側の想定通りになっているとの見方が多く、買い安心感
につながった。


◆東ソー(4042)
370 -1 -0.27% 
大和総研はVCMを中心とした基礎原料事業と電子材料を主体とする機能商品事業
の伸長により、利益水準が一段上のステージへ昇華する見通しを持っている。また、
前期に固定資産の減損を実施したことで、特損に打ち止め感が出る。投資スタンス
を当面「強気」としながらも、レーティングは付与していない。GSは「アウトパ
フォーム」継続。


◆保土谷化学工業(4112)
521 +24 +4.83% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が229億7600万円(前年同期比
6.1%増)、経常利益が14億1100万円、当期純利益が6億7800万円。9月中間期の業績予
想を大幅上方修正。売上高は従来の465億円から494億円(同8.6%増)に、経常利益が
19億円から32億円(同2.5倍)に、当期純利益も9億円から14億円(同6.1倍)にそれぞれ
増額。


◆日本触媒(4114)
806 -13 -1.59% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が429億7800万円(前年同期比
7.3%増)、経常利益が46億1800万円(同50.5%増)、当期純利益が29億6600万円(同
64.0%増)。9月中間期の業績予想を上方修正。売上高は829億円から880億円(前年同
期比6.6%増)、経常利益が68億円から97億円(同29.6%増)に、当期純利益も44億円か
ら67億円(同48.3%増)にそれぞれ大幅増額。


◆タキロン(4215)
489 -5 -1.01% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が175億3300万円(前年同期比
11.4%増)、経常利益が11億2600万円(同5.2倍)、当期純利益が6億1000万円(同11倍)。
9月中間期の業績予想を上方修正。売上高は従来の330億円から340億円(同7.2%増)に、
経常利益が11億円から17億円(同92.7%増)に、当期純利益も6億円から8億円(同2.5
倍)にそれぞれ増額。


◆タイガースポリマー(4231)
530 -1 -0.19% 
第1・四半期(4〜6月)決算は、連結売上高が64億9200万円(前年同期間比1・9%増)、
経常利益は5億700万円。通期の予想に対する達成率は売上高で25・6%、経常利益で
32・7%と順調。特に国内景気の好調に支えられゴムシート部門が伸びた。


◆バックスグループ(4306)
273,000 -4,000 -1.44% 
7月の月次連結売上高動向を発表。7月の売上高は前年同月比38.9%増。今期累計では
前年同期比31.1%増。


◆ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)
492,000 +4,000 +0.82% 
好決算、株式分割発表を材料。前週末に、2004年6月期が2.4倍経常増益を達成、合
わせて、8月31日に1株を5株に株式分割と発表、引続き買われる。


◆花王(4452)
2,735 +50 +1.86% 
相場全般に不透明感が強まる中で、ディフェンシブストックとして評価され、買い
優勢となった。


◆大日本製薬(4506)
863 -9 -1.03% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。第1四半期業績に対して利益の進捗率が非常に
高く、ポジティブサプライズ。ただし、短期的に現在のもみ合いレンジから上放れ
る公算が大きいと思われるものの、下半期の収益スローダウンが懸念材料として混
在。


◆ロート(4527)
1,187 +54 +4.77% 
日興シティは「2M」から「1M」に引上げ。目標株価は1400円。05年3月期の会社予
想は控えめとなりつつある。利益は出荷の多い9月に創出されるため、現時点では会
社側予想は据え置かれている。猛暑効果もあり、7月以降も好調に推移しているもよ
うで、過達となる可能性が高まる。


◆OTS(4564)
1,170,000 +30,000 +2.63% 
がん治療用の抗体医薬の開発に関し、米BioWa社と提携に向けた覚書を締結す
ることを決議した。OTSが所有する有望な分子ターゲットを標的として、抗体コ
ンソーシアムによって作成される、優れた抗体を基にして、BioWa社が有する
技術を用いて、有効性が高く副作用が少ない医薬品を開発していく。


◆中国塗料(4617)
520 -15 -2.80% 
UFJつばさは「A」を継続。原料高はあるものの、国内・中国でのシェアアップ
が続いており、基本的な業績は好調。バリュエーションは割安で、株価は今後上昇。


◆オリエンタルランド(4661)
 6,770 -60 -0.88% 
大和総研は、「1」を継続。夏休みシーズンを迎え、TDLの新アトラクションや
TDSの新ナイトエンターテイメント効果等から、次第に入園者数が上方にシフト
する可能性。今後6ヶ月〜1年程度のターゲットプライスを8000円で据置き、中長期
的に投資妙味がある銘柄と見る。


◆ライブドア(4753)
571 -11 -1.89% 
UFJつばさ証券は、会社計画をやや上回る可能性。ターボリナックスなど新たに
連結対象となった企業があること、近鉄バファローズの影響により、同社サイトの
トランザクションが急増していることなどが寄与。レーティングは、付与していな
い。


◆デジタルアドベンチャー(4772)
556 +1 +0.18% 
すでにアーティストハウスとの業務・資本提携は発表しているが、前週末に、エフ
ジー投資事業組合、アジア・イノベーションファンド投資事業組合などへの第3者割
当増資を発表、引き続き財務体質強化を評価する買いを集める。


◆アイ・シー・エフ(4797)
442,000 +33,000 +8.07% 
2005年3月期経常利益予想を従来の4.2億円から5.2億円に上方修正したことや、株式
交換で「ヴァリアス」に続いて「濱商」を完全子会社化するなどネットシネマ事業
拡大を材料。


◆インデックス(4835)
433,000 +20,000 +4.84% 
これまで相場下落を反映した売りに押されていたほか、6日は海外円建てCB発行に
伴う一株利益の希薄化を嫌気した売りが加わり、前週末まで5日続落していた。3日
にフランスの携帯用情報配信会社の買収を発表するなど、本業の拡大傾向は続いて
いることから、安値更新をきっかけに見直し買いが優勢になった。目先の悪材料は
出尽くした。2005年8月期の連結経常利益に関し、今期(3日時点の会社予想は前期比
47%増の36億円)の2倍を目指すという会社計画の達成は不可能ではない。


◆コーセー(4922)
4,240 +190 +4.69% 
先週末に発表している四半期決算が評価材料、売上7%増、経常利益は2.1倍と急成長。
野村では「3」から「2」に格上げ、メリルは「中立」から「買い」に引上げ、目標
株価を5000円。


◆ペトロルブ・インターナショナル(5015)
580 +36 +6.62% 
BPジャパンとの自動車用潤滑油事業経営統合による業容拡大期待が引き続きはや
される。会社側の来期EPS計画52円からは、依然として上昇余地が残るとの見方。


◆TOTO(5332)
1,042 +11 +1.07% 
UFJつばさ証券は、「B」を継続。住宅設備全般に停滞感がある中、第1四半期業
績が前年同期、社内計画を上回る好決算であった。中国を始めとする海外で高付加
価値品が好調、国内における値引き率が会社側想定を上回るペースで改善している
点などが要因。


◆日本金属工業(5479)
174 +13 +8.07% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が242億9900万円、経常利益が
15億700万円、当期純利益が10億5000万円。9月中間期と3月通期の利益予想を上方修
正。通期の経常利益は従来の24億円から37億円(前期比5.6倍)に、当期純利益も13億
円から18億円(同6.2倍)にそれぞれ増額。売上高は1000億円で変更していない。


◆三和シャタ(5929)
522 +1 +0.19% 
2004年4-6月期連結業績で、営業利益は前年同期比53%減の11億円。3月に六本木ヒル
ズで、子会社が製造する回転ドアに男児が挟まれて死亡する事故が発生。ただ、減
益は重量シャッターやビル・マンション向けドアなどの売り上げ計上が遅れたこと
が主因。業績への事故の影響が懸念されて、株価は年初来安値(5月10日、509円)近
辺で低迷していたため、改めて売り込む動きはみられない。


◆日東精工(5957)
236 +12 +5.36% 
業績上方修正が引き続き買い材料。通期の経常利益は11億円の従来予想から17.8億
円にまで増額修正、PER水準の割安感なども台頭する展開。売上高は280億円計画
に対して294億円(同8.5%増)に修正された。高採算品への絞り込み、コスト低減も寄
与。PERやPBR面からの割安感もある。


◆アドバネクス(5998)
473 -13 -2.67% 
UFJつばさは「A+」を継続。第1四半期は親会社の不振から小幅な伸びに止まっ
たという点でネガティブサプライズ。しかし、バリュエーションは割安と判断。


◆大東製機(6221)
349 +10 +2.95% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)業績は売上高が26億7100万円(前年同期比66.1%
増)、経常利益が2億8300万円(前年同期は1億500万円の赤字)、当期純利益が2億400
万円(同1億800万円の赤字)。9月中間期と3月通期の業績予想を上方修正。通期の売
上高は81億円から90億円(前期比19.0%増)に、経常利益が2億5000万円から6億5200万
円(同6.1倍)に、当期純利益も2億1000万円から4億4200万円(同0.7増)にそれぞれ大
幅増額。


◆島精機(6222)
3,060 -150 -4.67% 
7月30日に100万株の株式売り出しを実施すると発表しており、引き続き需給の悪化
を懸念した売りが出る。相場全体の地合いの悪さも影響しており、今後は心理的な
下値のメドである3000円が意識されそう。


◆ナブテスコ(6268)
547 -15 -2.67% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。油圧ショベル用油圧機器と並ぶ収益の柱に
なっている精密機器事業がファナックのロボット向けを中心に30%の伸びとなったも
ようで、最大収益源事業が好調である。目標株価を機械のコア銘柄の平均
PER18.5倍を基に845円とする。


◆クボタ(6326)
493 -6 -1.20% 
UFJつばさ証券は、「A+」を継続。北米トラクター続伸と国内産業インフラの
値上げや数量下げ止まり等から、会社計画が上方修正された。好調な北米トラク
ターにおいて、2月発売のユーティリティビークルが3年後の販売目標を今期で達成
可能な勢い。


◆椿本チエイン(6371)
363 +5 +1.40% 
大和総研は、「OP」を継続。第1四半期がチェーン事業の好調な売上と減価償却費
の減少、自動車部品事業のタイミングチェーン採用比率の上昇と海外市場の拡大、
精機事業の変減速機の好調などを要因に、増収増益であったとする。また、機械セ
クターの平均的なPER22-23倍程度と比較すれば、同社の来期予想PER15.4倍と
いう水準に依然割安感。


◆ダイフク(6383)
550 +6 +1.10% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が309億2300万円(前年同期比
22.6%増)、経常利益が22億2200万円、当期純利益が8億9900万円。9月中間期と3月通
期の業績予想を上方修正。通期の売上高は従来の1500億円から1600億円(前期比
15.4%増)に、経常利益が50億円から65億円(同50.4%増)に、当期純利益も20億円から
30億円同83.6%増)にそれぞれ増額。


◆SANKYO(6417)
4,030 -50 -1.23% 
大和総研は、「2」を継続。第1四半期が大幅減益であったことを受け、強含みで推
移してきた同社の株価を短期的に調整される可能性が高いと見る。2004年9月末〜10
月頃に遊技機機械規則改正後の基準に沿った新要件のパチンコ機が市場投入できる
ものと予想され、今後の注目点を、そこでパチンコ機需要拡大が取込めるかである。


◆サミー(6426)
5,220 -130 -2.43% 
大和総研は、「北斗の拳」の歴史的な大ヒットに加え、「北斗の拳」以外にも商品
性の高いパチスロ機を市場投入できる開発体制が今後も維持できると考え、2004年
度業績予想を上方修正。予想PER約9倍が遊技メーカーの中で相対的低位にあるこ
とから、「強気」。レーティングは付与していない。


◆タイヨーエレック(6429)
900 -75 -7.69% 
四半期決算内容を嫌気。第1四半期は売上高が前年同期比22.5%減となったほか、赤
字幅が拡大。会社側では業績予想を据え置いているが、計画未達懸念が生じる。


◆グローリー工業(6457)
1,526 +32 +2.14% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が479億2000万円(前年同期比
74.0%増)、経常利益が127億9500万円(同8.5倍)、当期純利益が76億2700万円。9月中
間期と3月通期の業績予想を上方修正。通期の売上高は従来の1450億円から1560億円
(前期比11.7%減)に、経常利益が150億円から215億円(同28.0%減)に、当期純利益も
90億円から125億円(同28.7%減)にそれぞれ増額。


◆日本精工(6471)
477 -8 -1.65% 
直近安値レベルで下げ渋る。ブラジルで軸受けの生産設備を増強すると報じられる。
06年に現在の3割増の月産450万個程度まで引き上げる。


◆NTN(6472)
578 +5 +0.87% 
今3月期第1四半期(4〜6月)連結業績で、経常利益が前年同期比39%増の73億円、通期
経常利益を230億円から265億円(前期比28%増)に上方修正したことを好感。野村は
「2」から「1」に引上げ。GSは引き続き来06/3期も増益基調が続く確度の高い企
業として注目。カバレッジ内で相対的に高い選考順位にあるとの見方を継続。


◆THK(6481)
1,761 +10 +0.57% 
UFJつばさ証券は「A+」を継続。受注好調と体質改善により、今05.3期に営業
利益で過去最高益を更新する可能性が高まってきている。過去の増産局面に見られ
た限界利益率の悪化が生じていない点を体質改善の成果として評価。


◆NEC(6701)
683 +2 +0.29% 
日興シティはテクニカルポートフォリオのコア銘柄に新規採用。電機株に対して、
最近の調整拡大により、安定的な下値ポイントに到達し、長期スタンスでは魅力的
な株価水準に入ってきた銘柄も少なからず出始めている。


◆シャープ(6753)
1,507 -47 -3.02% 
一時は4.1%安の1490円まで下げ、2003年6月末以来、約1年1カ月ぶりに1500円を割込
む。米国株式相場の下落で世界的な景気減速が懸念されたほか、液晶市況の軟化を
予想する向きも根強く、積極的に買い注文を入れようという投資家が見当たらない。
買い手不在のなか、機関投資家などの売りに押された。野村は「1」から「2」に格
下げ。先週末から、同社の主要顧客となっている松下電産が日立と液晶パネルを共
同生産と伝えられたことで、中期の競争力にとってマイナスになると懸念を表明し
ていた。


◆ミツミ電機(6767)
1,124 -15 -1.32% 
大和は「4」から「3」に引上げ。会社計画達成ペースに乗ってきており、前期まで
の6期連続営業減益、下方修正トレンドに終止符が打たれそう。


◆ユニデン(6815)
2,165 -80 -3.56% 
コスモ証は「A」を継続。無線通信・応用機器は順調に収益拡大しており、電話関
連機器も単価下落なく販売台数も順調。会社計画を上回る可能性が高い。


◆船井電機(6839)
15,510 +300 +1.97% 
UFJつばさは業績予想を上方修正し、「A+」を継続。UFJつばさ予想は会社計
画を上回る水準だが、その従来予想をさらに上回る可能性が高まっていると判断。


◆光波(6876)
3,200 -130 -3.90% 
四半期決算内容が嫌気材料として捉えられている。第1四半期の売上高は、前年同期
比6.7%減。みずほ証券ではほぼ会社計画通りとして、「1」、目標株価5000円を継続。


◆キョウデン(6881)
1,280 -90 -6.57% 
日証協は九九プラス(3338)のジャスダック市場上場を承認。九九プラスはキョウデ
ンの連結子会社で、食料品主体の生活コンビニ。積極出店により急成長しているこ
とから人気化は必至と見られるが、親会社の本日の株価は地合の悪さには逆らえず、
売り物がちの始まりとなった。九九プラスのブックビルディングは8月24日から8月
30日。上場予定日は9月9日の予定。


◆ファナック(6954)
6,190 -50 -0.80% 
6月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民
需」の受注額は前月比3.9%増加。民間調査機関の予測中心値(0.6%増)を上回り、設
備投資の好調を裏付けたとして市場心理がやや改善。


◆ローム(6963)
11,090 -270 -2.38% 
年初来安値を更新。2005年3月期第1四半期(4?6月)の連結営業利益は前年同期比9.1%
増の267億円だったが、一部証券会社では引下げる動きが出た。想定を上回る製品価
格の下落などによる短期的な業績下ぶれ懸念が広がった。三菱では「A」から
「B+」に格下げ、UFJつばさは「A」から「B」に格下げ、UFJは短期的な
業績下ぶれ懸念を、三菱では成長株としての株価判断が期待できない。


◆京セラ(6971)
7,800 -140 -1.76% 
三菱証は業績予想を上方修正。05/3期予想ベースのPERは16倍、06/3期ベースの
PERは15倍となり、割安感。株価判断は「B+」を継続。


◆北陸電気工業(6989)
297 -5 -1.66% 
新光証は、新規「2+」。3軸加速度センサーやNXTサウンダーの今後の事業拡大
が来期以降期待されることや、財務面においては有利子負債削減が着実に進んでお
り、収益構造が改善されてきている。


◆川崎重工業(7012)
154 -3 -1.91% 
大和総研は、初開示の四半期決算で営業黒字を確保したことをポジティブサプライ
ズと受け止めている。為替予約による恩恵とはいえ、通期計画に対する達成確度も
造船重機業界の中で相対的に高い。ただ、PERの水準に依然として割安感がなく、
本質的な株価上昇が期待し難いことから、「Neutral」で据置く。


◆石川島播磨重工業(7013)
157 -2 -1.26% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が1917億1400万円(前年同期比
4.4%増)、経常損益が81億1000万円の赤字、当期純損益も65億2300万円の赤字となっ
た。9月中間期の損益予想を下方修正。経常損益が130億円の赤字から150億円に赤字
(前年同期は43億5700万円の赤字)に、当期純損益も130億円の赤字から140億円の赤
字(同51億6500万円の赤字)にそれぞれ減額。


◆日産(7201)
1,169 -8 -0.68% 
先週末の米国雇用統計は想定以上の悪化となっており、本日は米国での個人消費の
落ち込みが一段と警戒される状況。


◆いすゞ自動車(7202)
234 +5 +2.18% 
1000億円のCBを発行すると発表したことが引続き嫌気。新たに発行するCBの転
換価格は289円で、この価格ですべて普通株に転換された場合には現在の発行済み株
式総数の38%にあたる約3億4600万株という大量の株式が発行されることになる。


◆トヨタ自動車(7203)
4,180 +20 +0.48% 
第一四半期好決算発表後、株価の軟調な動きが続く。先週末の米国雇用統計は想定
以上の悪化となっており、本日は一段と米国での個人消費の落ち込みが警戒される
状況。


◆アイシン精機(7259)
2,460 +70 +2.93% 
新光証は「2」から「2+」に引上げ。増益想定はある程度株価に織り込まれたとみる
が、トヨタを始めとする自動車メーカーの輸出、海外生産は活発で、業績の上振れ
余地。


◆富士重(7270)
573 -19 -3.21% 
一時、前週末比4.4%安の566円まで下げた。2004年度第1四半期(4?6月期)の連結純利
益が円高や米国での新型「レガシィ」の導入に伴う工場関連のコスト増が響き前年
同期比90%減の6億1900万円となったことを嫌気した。4-6月期の業績は想定の範囲内。
今後は新型『レガシィ』の投入効果で米国事業の収益は拡大する見通しで、今回変
更しなかった会社側の通期予想は達成可能。GSは「IL」から「U」に格下げ。
メリルリンチは「買い」、目標株価700円を継続。


◆ショーワ(7274)
1,349 +21 +1.58% 
岡三証は「やや強気」を継続。現状の株価バリュエーションには評価余地があると
判断。


◆東京部品工業(7277)
259 +37 +16.67% 
今期経常利益を16億円から22億円に増額したことを好感。この結果PERは3・3倍
まで低下している。急騰にも関わらず静かな商状となっており、割安感を背景に下
値では買いが確実に入る。


◆マーレテネックス(7289)
234 +49 +26.49% 
2004年12月期経常利益予想を従来の18億円から25億円(前期20.35億円)に上方修正。
今期予想PERは5.2倍、PBRは0.53倍となっており、割安感が買い安心感につな
がる。


◆黒田電気(7517)
3,980 -30 -0.75% 
大和総研は、「2」を継続。液晶フィルム、小型バックライトなどが伸びたこと、液
晶パネルの配向膜用の版を製造する子会社が新たに加わったことをプラス要因とし
て、第1四半期決算を想定通りの好決算とする。現状、株価が足元で調整しており、
割安感が強まる。


◆オリジン東秀(7579)
1,790 --- 0.00% 
7月の月次売上高を発表。全社既存店売上高は前年同月比1.5%増、全店売上高は同
14.8%増えた。また、今3月期第1四半期連結業績を合わせて発表したが、売上高は前
年同期比15.1%増の111億4800万円、経常利益は4億9100万円(比較数字なし)。通期業
績予想に沿って推移。


◆島津製作所(7701)
524 +10 +1.95% 
UFJつばさ証券は、季節要因から例年あまり利益の出ない第1四半期に、創業来の
椿事と言えるほどの利益を確保。86.3期の経常利益最高水準を20年ぶりに更新する
可能性が見える。


◆ニコン(7731)
1,003 -11 -1.08% 
一時は3.1%安の983円まで売られ、1000円台を割り込んだ。6日発表の米雇用統計が
市場予想を下回ったことで世界的な景気減速懸念が高まった。ニコンはあす10日に4
?6月期連結決算を公表するが、半導体ステッパ?やデジカメ事業の先行き不透明感を
嫌気する向きが多く、売りに押された。


◆大日本スクリーン製造(7735)
545 -4 -0.73% 
05年3月期業績の上方修正を発表。経常利益は前回予想を39億円上回り、前期比3.0
倍の164億円になる見通し。売上高は330億円上乗せの2510億円、当期純利益は37億
円増額の144億円を計画。


◆スターツ出版(7849)
480,000 --- 0.00% 
業績予想の上方修正を好感。中間期並びに通期の業績予想を上方修正しており、中
間期の売上高は従来の減収予想から増収となる見通し。


◆アシックス(7936)
353 +30 +9.29% 
2005年3月期通期の連結経常利益予想を前期比15%増の90億円(従来予想は81億円)に
上方修正。慎重な見通しを続けていた同社にとって通期の業績修正は驚き。今期予
想ベースのPERは12倍台と、東証一部全体(17.76倍)を下回り、株価はまだ割安。


◆伊藤忠商事(8001)
418 +8 +1.95% 
野村証券は、「1」を継続。第1四半期の実態利益、純利益が大手総合商社の中で最
も高い伸びとなった。商品市況上昇、内外の景気好調、年金制度改革効果、03年度
に実施した不動産の減損効果が重なった。しばらく高い利益成長が見込める一方で、
大手総合商社中で最低のPERと割安感が極めて強い。


◆ミズノ(8022)
484 -28 -5.47% 
先週末に発表した業績予想の下方修正が嫌気材料。リコール費用発生が下方修正の
主因のようだが、もともとオリンピックによる需要喚起などで吸収可能と見られて
いただけに、ネガティブな反応。UBSは「BUY」から「REDUCE」に格下
げ。


◆ユアサ商事(8074)
166 -10 -5.68% 
第一四半期決算内容を嫌気。経常損益は4.3億円の赤字決算、前年同期比では赤字幅
縮小も、中間期計画30億円に対しては未達懸念が残る。


◆クレディセゾン(8253)
3,390 -60 -1.74% 
野村証券は、「2」を継続。1Qを信販および金融事業をはじめ不動産事業が堅調に
推移し、順調な内容であった。8月に発表したみずほFG、UCカードとのクレジッ
トカード事業における戦略的業務提携の実現を視野に入れれば、より一層の成長が
期待。


◆オーエムシーカード(8258)
998 -2 -0.20% 
ダイエー(8263)が保有する同社株式の一部が売却される方向。これを嫌気した売り
が先行。


◆ダイエー(8263)
170 --- 0.00% 
一時、13.5%高の193円まで急反。週末に「ダイエーの再建に向け産業再生機構の活
用が有力になった」との報道が相次ぎ、再建に向けた期待感が広がった。急激な株
価変動の背景には、絶対的な株価水準が低く、個人投資家などの短期的な売買の対
象になりやすかった。ただ、思惑主導の短期売買が中心、資金の回転は速く、結局
大引けにかけては伸び悩む展開。


◆イオン(8267)
3,670 +50 +1.38% 
ダイエーが産業再生機構を活用した場合、イオンが再建を支援することも検討する
との一部報道を好感。旧ヤオハン、旧マイカルなどの再建に携わり、事業スポン
サーとしてのノウハウを蓄積しているとの期待感があるほか、日本一の小売業とし
て世界的な競争に立ち向かっていこうという意欲に評価が高まった。


◆新生銀行(8303)
598 +3 +0.50% 
株式上場を目指す未公開企業へ投資する「未公開株式投資プログラム」を始める方
針を明らかにしており、業界再編が再び加速してきているメガバンクに対して差別
化を付けることが可能となるこういった未公開企業支援プログラムのような新型融
資制度の発表を好感する向きなどもある。


◆UFJHD(8307)
 442,000 +15,000 +3.51% 
三井住友FGからの経営統合の提案を受領、慎重に検討していくと報じられる。引
き続き、三菱東京FGとの経営統合を目指す方針とはしているが、以前の姿勢から
は柔軟な方向に変化したとも受け止められてもいる。同行株主にとっては、統合比
率に関しては三井住友FGの方が厳しい立場になりにくい。


◆三井住友FG(8316)
626,000 -9,000 -1.42% 
UFJHDおよびUFJ銀行に対し、経営統合に関する基本的な考え方、統合のメ
リットなどを記した「経営統合に検するご提案を送付した。


◆SBI(8473)
40,800 +2,250 +5.84% 
1対3の株式分割の権利落ちを迎えており、株価が安くなり買いやすくなったことか
ら買いを集めている格好。


◆アジア投資(8518)
370 -8 -2.12% 
4-6月期の連結経常利益は4億1500万円と、前期(2004年3月期)の年間実績(9億9900万
円)の約4割に達した。ただ、新興市場の株価下落が続いた場合、IPO銘柄人気の
一服も避けられないため、投資先の上場に伴う株式売却益の拡大期待がしぼむとの
見方。野村証券は割安だが市場全体の停滞を懸念しており、「1」から「2」に引下
げた。


◆証券株
野村HD(8604) 1,495 -11 -0.73% 
日興コー(8603)  494 -10 -1.98% 
大和証券(8601)  720 -13 -1.77% 
前週末は、日経平均株価が5月25日以来の1万1000円割れとなったほか、東証1部の売
買代金が1兆円を下回るなど、売買委託手数料収入に響くとみられた。チャートも右
肩下がりのパターンを鮮明にしており、下げ止まりのきっかけを見出しにくい。


◆損保ジャパン(8755)
1,038 -28 -2.63% 
GS証券は、「アウトパフォーム」から「IL」に引下げ。PER水準が半年前と
比べて切り上がった。PBRがミレアHDとほぼ同じで、三井住友海上より高い。
保有株の含み益の変動が同業他社に比べて大きい。過去半年の株価パフォーマンス
が上位3社で最も高かった。


◆大京(8840)
168 -6 -3.45% 
UFJ銀行が再建に産業再生機構の活用を検討と複数の報道があったことを嫌気。7
日付日経新聞ではゴルフ場などの不採算事業を分離し、マンション分譲・監理に特
化する案を軸に検討、などと伝えられている。株主責任が問われる可能性を株価が
読み込んでいる。


◆日本郵船(9101)
519 -9 -1.70% 
年初来高値レベルが抵抗帯として意識、利益確定売りが先行。三菱証は株価判断
「A」を継続。海運業は更に業績拡大の見通し、海運市況好調時における非海運業
への取組みを評価。


◆スカイマークエアラインズ(9204)
100,000 +10,000 +11.11% 
ストップ高。羽田空港の発着枠のうち20便分を来春以降、新規航空会社に移管する
見通しとの一部報道が買い材料視。羽田空港の発着枠は1便あたり年間20億円の価値
があるとされており、20便分では400億円分の売上増となる計算。


◆東京電力(9501)
 2,535 +5 +0.20% 
相場全般が下値模索の展開となる中、ディフェンシブ銘柄として注目。また、9月末
の中間決算を控えて配当取りの動きも出ている模様。地方電力株には配当利回りが
高い銘柄が多いが、所有期間利回りを考慮すれば、より魅力的に映る。


◆ベル24(9614)
24,900 --- 0.00% 
CSK(9737)は前週末、ベル24の46万4000株をすべて、日興コーデ(8603)グループ
のNPIに売却。CSKとベル24の資本関係はなくなり、両社の間で第三者割当増
資を巡る混乱は一服しそう。ただ、前週5日まで大幅高となっており、改めて好感す
る買いは少ない。


◆セゾン情報システムズ(9640)
1,250 --- 0.00% 
今3月期第1四半期連結業績は売上高が前年同期比3.3%減の47億3000万円、経常利益
は同1.6%減の5億4600万円。流通サービス業向けの需要は減少が続くと予想されるも
のの、稼ぎ頭であるパッケージソフトは計画を上回って伸びている。


◆タナベ経営(9644)
619 +19 +3.17% 
2003年9月中間期業績の上方修正。経常利益は前回予想を7300万円上回り、前年同期
比3倍の1億8000万円になる見通し。売上高は1億1100万円増額の22億円、当期純利益
は8800万円上乗せの8800万円を計画。3月期通期業績の変更はない。


◆西尾レントオール(9699)
1,045 -35 -3.24% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。SCの建設やマンション建設工事の増加を背
景に、主力の都市型建機の売上が順調。子会社のサコスも黒字が定着。05.9期
PER7倍が超割安であり、内需型企業の代表格として見直される可能性。


◆パーカーコーポレーション(9845)
860 --- 0.00% 
大和総研は「2」に設定。基本的な業態は商社だが、近年では素材加工や化学品製造
などメーカー的な事業の育成に注力。業績は増益基調にあり、今来期ともに過去最
高益を更新すると予想。今期PER10倍に満たない株価は類似企業に比して割安。
今3月期連結経常利益18.5億円、来期20.8億円(1株利益150.7円)を試算。


◆ハナテン(9870)
415 +80 +23.88% 
7月27日以降、270円近辺を上値にもみ合っていたが、仕掛け的な買いが入った今月4
日から動意付いた。前週末に続く高値更新で、値動きの軽さに着目した追随買いも
誘う。ただ、25日移動平均(256円)からの上方かい離率は現時点で60%強に達してい
るうえ、これといった買い根拠が見当たらないことで、株価は今後、不安定な動き
になる可能性が高い。





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◆指標
日経225 10,908.70 -63.87 
日経300 212.25 -1.05 
TOPIX 1,101.57 -5.55 
日経ジャスダック平均 1,833.00 -10.36 
日経225先物期近 10,900 -100 

外資系証券、売り2400万株、買い1810万株、差引き590万株の売越し。






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●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
損保ジャパン(8755) 格下げ「OP」から「IL」
日本通運  (9062) 据置き「IL」
協和エクシオ(1951) 据置き「IL」
大日本製薬 (4506) 据置き「IL」
三菱化学  (4010) 据置き「IL」
三菱重工業 (7011) 据置き「IL」
NTN   (6472) 据置き「IL」
松下電器産業(6752) 据置き「IL」
富士重工業 (7270) 据置き「IL」
札幌北洋HD(8328) 据置き「OP」
ほくぎんFG(8377) 据置き「OP」
日本郵船  (9101) 据置き「OP」
クレディセゾ(8253) 据置き「OP」
東ソー   (4042) 据置き「OP」
船井電機  (6839) 据置き「OP」
川崎汽船  (9107) 据置き「OP」
日本電産  (6594) 据置き「OP」
電通    (4324) 据置き「OP」
クボタ   (6326) 据置き「U」
ローム   (6963) 据置き「U」
伊藤忠商事 (8001) 据置き「U」

▼UFJつばさ証券
ローム   (6963) 格下げ「A」から「B」
中国塗料  (4617) 据置き「A」
ニチレイ  (2871) 据置き「B」

▼日興シティグループ証券
ロート製薬 (4527) 格上げ「2M」から「1M」
ヤマハ   (7951) 格下げ「1H」から「2H」(目標株価2200円から1900円)
いすゞ自動車(7202) 格下げ「1S」から「2S」(目標株価440円から320円)
住友不動産 (8830) 据置き「1H」
パイオニア (6773) 据置き「1H」(目標株価4200円から3300円)
NTT   (9432) 据置き「1L」
キリンビバレ(2595) 据置き「1M」
ヤマト運輸 (9064) 据置き「1M」
JR東日本 (9020) 据置き「1M」
三菱商事  (8058) 据置き「1M」
松下電器産業(6752) 据置き「1M」
住友ゴム  (5110) 据置き「1M」
サイバード (4823) 据置き「1S」(目標株価750000円から550000円)
ソニー   (6758) 据置き「2H」(目標株価4600円から4050円)
ネットワンシ(7518) 据置き「2H」
日本板硝子 (5202) 据置き「2H」
フジテレビ (4676) 据置き「2H」
丸紅    (8002) 据置き「2H」
三洋電機  (6764) 据置き「2H」(目標株価570円から480円)
シャープ  (6753) 据置き「2H」(目標株価2200円から1860円)
船井電機  (6839) 据置き「2H」(目標株価17500円から15800円)
ベネッセコー(9783) 据置き「2H」
新日本石油 (5001) 据置き「2M」
旭化成   (3407) 据置き「2M」(目標株価680円から570円)
CTC   (4739) 据置き「2S」
太陽誘電  (6976) 据置き「3S」
三菱自動車 (7211) 据置き「3S」(目標株価100円から50円)

▼岡三証券
サンデン  (6444) 格上げ「2」から「2+」
日本航空  (9205) 格下げ「2+」から「2」
旭化成   (3407) 格下げ「2+」から「2」
古河電気工業(5801) 据置き「2」
ショーワ  (7274) 据置き「2+」

▼みずほインベスターズ証券
NEC   (6701) 格下げ「1」から「2+」
イーグル工業(6486) 据置き「1」
テレビ朝日 (9409) 据置き「2」
古河電気工業(5801) 据置き「2─」

▼大和総研
パーカーコー(9845) 新規 「2」
三菱商事  (8058) 据置き「1」
パソナ   (4332) 据置き「2」
日清製粉グル(2002) 据置き「2」
NTT   (9432) 据置き「2」
オムロン  (6645) 据置き「2」
太陽誘電  (6976) 据置き「3」
丸紅    (8002) 据置き「3」
古河電気工業(5801) 据置き「3」
コスモ石油 (5007) 据置き「4」





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●7月の貸出・資金吸収動向[日銀]
銀行・信用金庫合計の貸出残高(月中平均)は、前年同月比3・4%減の448兆340億円。
マイナス幅は2カ月ぶりに縮小した。都市銀行や地方銀行、第二地銀の銀行合計の貸
出残高は、3・9%減の386兆6311億円で、4カ月連続で過去最低を更新。マイナス幅は
緩やかに縮小し、企業の資金需要に回復の兆しが見られる。しかし前年水準割れは
銀行・信金計で43カ月連続、銀行計で79カ月連続となり、企業が負債を圧縮する傾
向は依然続く。銀行などのCPの引受残高は、0・3%減の15兆800億円。



●7月のマネーサプライ速報[日銀]
広義流動性の伸び率が前年比3.8%増となり、6月の同3.9%増(改訂値)から、伸び率が
0.1ポイント低下。コンポーネント毎の寄与度をみると、M2+CDや金銭信託等が
プラスに寄与した一方、外債、郵便貯金、債券現先・現金担保付債券貸借等が伸び
率を押し下げた。外債の伸びは、前年比0.4%減となり2003年3月の同0.9%減以来のマ
イナスとなった。



●政府・日銀が1万円、5000円、1000円の新紙幣を11月1日に発行する方針を固めた。
財務省は6月、新札を11月に発行すると発表していたが、日付は公表していなかった。



●6月機械受注統計[内閣府]
民需の受注額は、ITバブル期の2000年11月以来の高水準になった。特に、非製造
業が前月比で10%以上の高い伸びとなり、11業種中9業種が増加し、幅広い業種から
の受注増加が確認された。4‐6月も民需からの受注が10.3%増と過去最高の伸びと
なった。製造業も18.4%増と過去最高の伸びになった。7‐9月の見通しは、1.8%増と
2期連続の増加になる見通し。内閣府では、機械受注の基調判断を、「増加を続けて
いる」とする。



●日本工作機械工業会が発表した7月の工作機械受注額(速報値)は、前年比43.0%増の
1028億2900万円。対前年比プラスは22カ月連続。内需が前年比52.0%増の542億9500万
円、外需は同34.1%増の485億3400万円。








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