メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/08/04大引け  2004/08/04


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株式情報局
2004/08/04大引け

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◆マザーズ直近公開株
ネットプライ(3328) 2,980,000 +400,000 +15.50% 
鉄人化計画 (2404)  655,000 +100,000 +18.02% 
船井財産  (8929) 4,400,000 +500,000 +12.82% 
アガスタ  (3330) 1,010,000 +100,000 +10.99% 
アドテックプ(6668) 1,370,000 +200,000 +17.09% 
フジコー  (2405)   29,800  +1,700 +6.05% 
そーせい  (4565)  670,000 +22,000 +3.40% 
マネックス (8698)  158,000 +20,000 +14.49% 
マザーズ指数4日午後の東証マザーズ市場で、マザーズ指数が後場中ごろに上昇に転
じた。前場には前日比135.66ポイント安の1753.64まで下げたが、直近上場銘柄に調
整一巡から押し目買いが優勢となった。終値は前日比84.45ポイント高の1973.75ポ
イントで、この日の高値引けとなった。下げ止り感が出つつあったところに、リバ
ウンド狙いの買いが自然発生的に入ってきた。


◆日本配合飼料(2056)
182 +14 +8.33% 
クロマグロの完全養殖にメドを付けたとの報道が買い材料視。7年後に出荷を開始、
10億円の売上を見込むとする。業績への多大な寄与に関しては不透明感残るものの、
材料性の強さから短期資金が積極物色する格好。


◆キューブシステム(2335)
5,460 -240 -4.21% 
9月30日割当てで1対2の株式分割を実施すると発表。効力発生日は11月19日。


◆アルテ(2406)
390,000 +50,000 +14.71% 
きのうジャスダック市場に上場。初値は、公募価格24万円を10万円上まわる34万円
で付け、好調なスタートを切ったものの、このところの新興市場のセンチメント悪
化から利益確定のタイミングが早まっており、きょうは利食い売りに押される。


◆日本マクドナルドHD(2702)
2,250 +10 +0.45% 
6月中間期の連結純利益が前年同期比8.4倍の11億2000万円と大幅に拡大したことを
好感。4日付の日経新聞が直営店の店長を対象に売り上げの伸びに応じた特別報酬制
度を導入すると報じたことも支援材料となった。


◆ニチレイ(2871)
382 -3 -0.78% 
野村証券は「3」を継続。今期が米国のBSEや鳥インフルエンザの影響で、平常時よ
り連結営業利益が14億円悪化すると判断。ただ、懸案の低温物流事業が第1四半期に
営業増益となり、これを踏まえて今通期以降の営業利益を上方修正。


◆加ト吉(2873)
2,145 -20 -0.92% 
今期に入り業績が順調な滑り出しを見せており、予想PERが食品株平均を下回っ
ているため、野村証券は「2」を継続。懸念された冷凍食品の値引き圧力が前下期を
堺に峠を越えつつあると判断。


◆JT(2914)
859,000 --- 0.00% 
2005年度産葉たばこの耕作契約の際に、葉たばこ農家に廃作の希望を募集する内容
を、4日開いた葉たばこ審議会に諮問した」と報じたが、株価は特に反応していない。


◆ランシステム(3326)
1,440,000 +200,000 +16.13% 
7月6日に上場来高値をつけて以来、前日まで過熱感から売りに押されていた。6月18
日の初値(180万円)も下回り、前日には上場来安値となる118万円まで下げたことか
ら、自律反発期待の買いを集める。


◆アガスタ(3330)
1,010,000 +100,000 +10.99% 
一転してストップ高。本日を含めて連日の上場来安値更新となっていたが、ここに
きてリバウンド期待が高まる。ランシステム(3326)や鉄人化(2404)がストップ高と
なるなど、これまでの下げがきつかった直近上場株の一角が切り返す。


◆ストロベリーコーポレーション(3429)
699,000 +14,000 +2.04% 
四半期決算発表を通過、株式分割が発表されなかったことで失望売りが先行。中間
期の業績予想を上方修正しているものの、株式分割のほうが有力視されていたもの
と推測される。節目の70万円を割り込んだことから、見切り売りがかさむ状況に。


◆市川毛織(3513)
365 +1 +0.27% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が35億6100万円(前年同期比
8.6%増)、経常利益が6億5000万円(同21.8%増)、当期純利益が3億3100万円(同45.3%
増)。継続的なコスト構造改革による原価低減効果も利益水準を押し上げた。削減9
月中間期や3月通期の予想は変更していない。


◆三井化学(4183)
496 --- 0.00% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が2814億1100万円(前年同期比
8.6%増)、経常利益が144億8600万円(同81.1%増)、当期純利益が105億6800万円(同
4.4倍)。9月中間期や3月通期の予想は変更していない。


◆積水化学工業(4204)
823 +21 +2.62% 
大和総研が「2」から「1」に引上げ。第1四半期(4〜6月)が前年同期比営業損失額が
79億円減少したことを評価。全面安の中、株価の堅調な同社株に、ディーラーなど
が短期値ざや稼ぎ狙いの買いを入れている面もある。CSFB証券は「OP」、目
標株価865円を継続。第2四半期の住宅受注が株価動向を左右する重要な要素とみて
おり、会社計画をどこまで上回ることができるかがポイント。


◆三菱樹脂(4213)
280 -9 -3.11% 
野村証券は、「3」を継続。第1四半期が前年同期比70%増と大幅増益となった。第2
四半期に入っても順調に推移し、今期会社予想を上回る可能性が高いものの、既に
株価に織り込まれていると判断。


◆筒中プラスチック工業(4225)
434 -4 -0.91% 
UFJつばさは新規「A」とした。リアプロ用、LCDの拡散板用など、得意とす
るポリカーボーネート樹脂を中心に板の採用が始まり、利益成長が高まる。目標株
価は550円。


◆クイック(4318)
890 +20 +2.30% 
9月中間期と3月通期予想を、ともに売上高で5億円、経常利益で1億円、純利益で
5000万円それぞれ上乗せ。純利益の増額に伴い配当性向30%メドの姿勢に沿って増配
も発表。9月中間配当を50銭増の8円、3月期末配当を1円増配し8円50銭へ切上げる。


◆T&Gニーズ(4331)
1,100,000 +101,000 +10.11% 
ストップ高。特に材料は観測されていないが、ここまで続いていた大口売りに一巡
感が感じられ始めたとの見方があり、自律反発狙いの動きになる。100万超えで明日
以降の値幅取り妙味も膨らむ格好。


◆ハリマ化成(4410)
739 -16 -2.12% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。石油化学原料と鉛フリーはんだ原料のインジ
ウムの高騰が、利益成長にストップをかける。半導体パッケージ基板用のスーパー
ソルダーが06/3期から新たに加わる見込みであり、成長力に期待。また、06/3期予
想PER約14倍に割安感。


◆科研製薬(4521)
651 -1 -0.15% 
第1四半期は収益が順調で、中間配当を1.5円、期末配当を0.5円増配。UFJつばさ
証券によれば、高脂血症治療薬リパンチルの販売契約変更に伴う収入や総売上増で
利益率が改善、今期予想PER18.3倍に割高感がなく、順調な足元収益とそれに伴
う増配を好感して株価が当面堅調に推移しそう。レーティングは付与していない。


◆OTS(4564)
1,110,000 +90,000 +8.82% 
朝方は同業のそーせい(4565)の値動きがさえないことから軟調に推移していたが、
直近上場銘柄の一部に調整一巡感から散発的な買いが見られるようになり、押し目
買いが優勢となった。医学生物(4557)と折半出資で新会社を設立し、がん治療に使
う副作用の少ない抗体医薬品を開発すると発表。


◆ヤフー(4689)
833,000 -27,000 -3.14% 
6月以降はTOPIXへの浮動株基準導入を嫌気されて下落。TOPIXへの浮動株
基準導入を嫌気した個人投資家による売りは一巡したものと見る向きも広がってい
たが、先週来の株価下落の過程で個人投資家の信用評価率が大きく悪化。追証など
を受けた個人投資家や、追証の発生を回避しようとする個人投資家の損失覚悟の売
りが膨らむ展開。


◆ユー・エス・エス(4732)
8,480 -90 -1.05% 
日興シティは「1M」、ターゲット10800円を継続。2005年3月期第1四半期は予想を
若干上回る増益となり、ポジティブに評価。


◆楽天(4755)
641,000 +16,000 +2.56% 
一時、3月4日以来の60万円割れ。午前の取り引きで、東証マザーズ指数、ジャス
ダック総合指数がともに急落したため、追証が発生した個人投資家の換金売りが大
量に出た。しかし、指数が午後に回復したのとともに、楽天も急浮上。


◆スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(4795)
118,000 -1,000 -0.84% 
メリルリンチは「買い」を継続。7月加入者はML予想を下回るも想定範囲内として、
目標株価166000円を据え置いている。


◆ペトロルブ・インターナショナル(5015)
480 --- 0.00% 
ビー・ピー・ジャパンと来年1月1日付で合併すると発表。ビー・ピー・ジャパンは
合併に先立ち、会社分割により自動車用潤滑油事業以外の事業を分割し、ビー
ピー・ジャパン・ルブリカンツに社名を変更。ルブリカンツ社1株に対してペトロル
ブ1335.603株を割り当てる。合計で1316万株弱のペトロルブ株式が割り当てられる
予定。


◆AOCHD(5017)
726 +1 +0.14% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が1208億7100万円(前年同期比
4.5%増)、経常利益が28億8400万円(同83.2%増)、当期純利益が25億8900万円(同
84.1%増)。9月中間期の業績予想を上方修正。売上高は2130億円から2550億円(同
16.1%増)に、経常利益が23億円から60億円(同70.5%増)に、当期純利益も15億円から
49億円(同2.7倍)にそれぞれ増額。


◆日本電気硝子(5214)
1,865 -79 -4.06% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が769億900万円(前年同期比
10.4%増)、経常利益が119億9100万円(同31.7%増)、当期純利益が68億5000万円(同
20.2%増)。9月中間期と3月通期の連結業績予想の修正も発表。本業の好調を映して
通期の経常利益は350億円から470億円(前期比65.9%増)に上方修正したが、当期純利
益は150億円から50億円(同41.6%減)に下方修正。


◆横河ブリッジ(5911)
603 --- 0.00% 
第1四半期(4〜6月)連結決算は、経常利益が30億3700万円。初公表のため前年同期と
の比較はないが、通期予想に対する進ちょく度は55.2%。売上高は292億2700万円、
最終損益は減損会計の早期適用から9億4800万円の赤字。


◆小田原エンジニアリング(6149)
1,220 +110 +9.91% 
トヨタがハイブリッド車「プリウス」の増産を決めたとの報道を受け、改めて注目。
トヨタ向けにハイブリッド車に必要なエンジン回りの製造ラインを供給している。
原油価格高騰、世界的な環境保全意識の高まりを背景に、ハイブリッド車の需要は
急速に伸びており、製造装置の需要も拡大基調にある。


◆TOWA(6315)
970 -156 -13.85% 
今3月期4−6月期の連結売上高は5割増の46億円、経常利益は前年同期の2億円の赤字
に対して1億円の黒字に転換した。収益改善が確認されたものの、利益水準が低いと
の観点から売りが先行。しかし、受注については好調に推移。4−6月期の受注は113
億円と前年同期比で3.1倍の水準に達した。


◆ダイキン工業(6367)
2,825 +155 +5.81% 
4─6月期業績は、連結売上高が前年同期比24.4%増の1716億8700万円となったほか、
純利益は123億8600万円となったが、これは同社の上半期利益見通しにほぼ匹敵する
規模で、猛暑によるエアコンの好調から今後業績予想の上方修正もありうる。GS
は押し目買いの好機到来として、投資推奨銘柄に新規採用、目標株価を3600円とす
る。また、野村などでも「2」から「1」に格上げへ。


◆サミー(6426)
5,480 -130 -2.32% 
UFJつばさは「A」から「A+」に引き上げ。「北斗の拳」の大ヒットなどを背景
に会社側が増額修正を発表。再度の業績上振れを前提に目標株価を7500円とした。


◆日本トムソン(6480)
692 -71 -9.31% 
昨日スモールミーティングが開催されているもようで、売り材料につながっている
との見方。UFJつばさは、「A+」は継続するものの、ハイテク向け直線運動軸受
けの一部で、先行き不透明感が出てきている。


◆富士通(6702)
666 -8 -1.19% 
GSは決算後の取材を踏まえて、業績予想を上方修正。通信関連事業と合わせて、
ソフトウェア・サービス事業の改善が徐々に明らかになると判断、「アウトパ
フォーム」継続。


◆サンケン電気(6707)
1,164 -50 -4.12% 
CSFB証券は、投資評価「NEUTRAL」、目標株価1520円を継続。株価が5月中旬か
ら下落しているが、CCFLの単価下落リスクを考慮して下げているとの認識。た
だし、CCFLと液晶では参入企業の数などの違いがあるため、液晶価格の大幅下
落=CCFLの大幅下落にはならないと考える。


◆ワコム(6727)
940,000 +65,000 +7.43% 
新材料表面化説が根強く買われてきたが、いつになっても新材料が出ず、新興市場
下落も加わり、投げが続いていたが、投げも一巡した。ワコムに限らず、新興市場
の投げ終わった銘柄は戻り急。


◆クラリオン(6796)
187 -1 -0.53% 
25日線の攻防。野村証は「2」を継続。市販カーナビの成功は、OEMビジネスでの
ポジション改善にもつながる。また、在庫は3月比では増加しているが、前年同期比
では減少で心配はないと判断。


◆ヒロセ電機(6806)
10,180 -520 -4.86% 
7月の月次受注状況が下げの主因と観測。月初は前月比で横ばいかプラスと見られて
いた受注だったが、前月比では6%減と落ち込む結果。9月からは回復との見方で一致
しているようだが、ハイテク株調整続く中、目先は悪材料視。


◆横河電機(6841)
1,231 -35 -2.76% 
大和は「2」から「3」に引下げ。液晶ドライバ用テスタを中心に、業績予想を引下
げにより、割安感は薄い。


◆堀場製作所(6856)
1,461 +22 +1.53% 
業績予想の上方修正を好感。2005年3月期の連結経常利益を従来予想の60億円から67
億円に増額。四半期業績を受けて通期業績見通しを上方修正。三菱証は、現状株価
は三菱証予想PER16倍台と上値余地はまだあるとみる。株価判断「B+」を継続。
UFJつばさ証券は、「A」を継続。


◆アドバンテスト(6857)
6,500 -110 -1.66% 
下降する25日線が抵抗線として機能している。NY市場も底入れ感が出る半面、上
値の重さが意識されており、方向感は掴みづらい。


◆シスメックス(6869)
3,580 +290 +8.81% 
2004年9月中間期経常利益予想を従来の25億円から44億円(前年同期20億8800万円)に
上方修正。UFJつばさ証券は、業績上振れの可能性が極めて大きいとして、
「A」を継続。野村証券は「買い」で継続。


◆タイテック(6893)
944 -35 -3.58% 
四半期決算発表を受け、UFJつばさ証券はレポートをリリースした。投資判断は
付与していないが、06年6月期ベースのPERは10倍以下、EV/EBITDAは5倍台と割安
感。


◆フェニックス電機(6927)
4,860 -60 -1.22% 
今3月期第1四半期決算、経常利益が5億7400万円。初公表のため前年同期との比較は
ないが、通期計画に対する進ちょく率は29.3%。売上高は23億4800万円、当期純利益
は3億4200万円。


◆ユー・エム・シー・ジャパン(6939)
61,200 -200 -0.33% 
ドイツ証券によるレポートを観測。上期の営業利益はドイツ証券予想を下回ったと
しながらも、株価は既にPBR1倍割れとなっており、下方にオーバーシュート気味。
「Buy」、目標株価10万円を継続。


◆カシオ計算機(6952)
1,457 -15 -1.02% 
JPモルガンは第1四半期業績を受けて「OVERWEIGHT」を再度強調。また、フォーカ
スリストに採用中であり、目標株価1850円も継続。


◆ローム(6963)
11,250 -280 -2.43% 
米国株安を受けたハイテク関連株売りの一環。寄り付きで内外の機関投資家とみら
れる見切り売りが出たことで、個人も追随して売る。7月26日に1万1480円の直近安
値を付けた後、買い戻されたものの、1万2000円を抜けきれなかったことから、上値
の重さが嫌気された。


◆村田製作所(6981)
5,380 -120 -2.18% 
JPモルガンは「NEUTRAL」でカバレッジを開始。回復傾向が続くとみるものの、99
年度、2000年度にみられた20%を超える高い増収率が再現する可能性は小さい。


◆日東電工(6988)
4,850 +50 +1.04% 
大和総研は「2」を継続。FPCはHDD業界が4〜6月期において調整に入っていた
ことで一旦調整していたが、7月から強い状況になってきた。マーケットが液晶表示
材料の調整に対して過剰に反応している感があり、割安感が台頭してきている。


◆トヨタ自動車(7203)
4,300 -70 -1.60% 
決算を評価するものの全体の地合いに押される。大和は「1」を継続。業績予想を大
幅増額修正し、目標株価を5500円から6000円に引上げ。2004年4─6月期連結決算は、
営業利益が前年同期比31.6%増の4486億円。好調な自動車販売を踏まえて、今年5月
時点で702万台としていた2005年3月期の連結販売計画を720万台に上方修正。日興シ
ティは、ターゲットプライスを5600円から5800円に引き上げた。


◆三菱自(7211)
76 -3 -3.80% 
7月の米新車販売台数は前年同月比52.9%減の1万1192台と半減し、6月を上回る過去
最大の落ち込みを記録。引き続きリコール問題などによる販売不振を嫌気し、売り
が優勢。今3月期4−6月期の連結売上高は8.1%減少の5576億円。日本国内の販売台数
は前年同期比3万台減少の4万9000台となった。北米も2万3000台減少の5万3000台と
低迷。営業赤字は317億円で前年同期の423億円に対して106億円減少。


◆東洋ラジエター(7236)
565 -7 -1.22% 
今3月期第1四半期業績は、建機向けの好調や空調機器の伸びなどから、経常利益は
前年同期比62%増の7億9900万円。売上高は162億8600万円(同16%増)、当期純利益は4
億2800万円。


◆NOK(7240)
3,360 -70 -2.04% 
CSFB証券は、投資評価「OP」を継続。第1四半期は増収増益、特に営業利益が
事前想定を120〜130億円上回る好調な結果となった。会社側が上・通期を上方修正
するものの依然保守的と判断。ただし、目標株価は4600円から4300円に引下げる。
UFJつばさ証券は、「A」を継続。


◆カッパクリエイト(7421)
4,520 -590 -11.55% 
今2005年5月期に入ってからの既存店における月次売上高は6月90.5%、7月97.2%で推
移。6月の月次売上高はやや落ち込んだものの、7月は従来通りの水準へと回帰。外
食業界の高成長企業として位置付けられ、外国人投資家など機関投資家の保有株が
多く、成長の鈍化を懸念する売り物が出る。また、5月末割当で1対2の株式分割を実
施。株式分割の実施を手掛かりに2月から3月にかけて大幅に値を上げた経緯(4月の
分割権利付高値1万4650円)があり、分割に伴う新株の流通に伴い、需給的な圧迫感
が強まっている面。


◆コジマ(7513)
1,242 -95 -7.11% 
UFJつばさ証券は、「A+」を継続。7月の売上高が猛暑効果の恩恵をフルに受け
て、全店ベースで20%弱の増収、既存店ベースで10%強の大幅増収となったことを材
料視。


◆サイゼリヤ(7581)
1,665 +42 +2.59% 
7月の既存店売上高は前年同月比で10%増になる。今期に入っての最高の伸び率、今
期の既存店売上はほぼ前期並みの水準にまで回復している。なお、全店売上高は
11ヶ月累計で前年同期比11.6%増。


◆ハイデイ日高(7611)
1,670 -30 -1.76% 
月次動向がネガティブに捉えられている。7月の既存店売上高は前年比0.9%増とプラ
スを維持したものの、増収率は全店ベースとともに今期で最も低い数値。


◆島津製作所(7701)
489 -7 -1.41% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が475億3200万円(前年同期比
17.0%増)、経常利益が16億9200万円(前年同期は5億7900万円の赤字)、当期純利益が
9億6300万円(同4億4200万円の赤字)。9月中間期や3月通期の予想は変更していない。


◆トプコン(7732)
1,150 +83 +7.78% 
今3月期9月中間期の連結経常利益を従来計画の22億円に対して30億円(前中間期比
2.9倍増)に増額修正。4−6月期の連結売上高は31.7%増の213億円、経常利益は7倍増
の20億6700万円。通期見通しは変更していないが、業績計画の順調な進展を評価す
る買いが先行。


◆リコー(7752)
2,130 -25 -1.16% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。デジカメ、携帯、液晶、SPEといった変動が大
きい事業との関係が薄く、業績の安定性で不安が少ない。なお、今期予想PERで
20倍の2600円を目標株価。


◆エイベックス(7860)
1,656 +28 +1.72% 
松浦勝人専務と千葉龍平常務が取締役を辞任したことを発表したことをきっかけに2
日の東京株式市場ではストップ安比例配分となった同銘柄となるが、翌3日には早々
に両名の復帰を発表すると共に依田巽会長兼社長が辞任して名誉会長職に退くこと
を発表したことが市場で好感視される。


◆アーク(7873)
4,070 -20 -0.49% 
中期計画を発表。今期が最終年度となる現行の中期計画は連結売上高1000億円、経
常利益100億円の達成を目標に掲げていたが、次期中期計画を策定した。5年後の
2010年3月期の業績目標は、連結売上高が3000億円(今期予想1310億円)、経常利益は
300億円(同103億円)、1株利益は400円(同153円)。他にも、売上高経常利益率10%以
上、時価総額4000億円以上、ROE(株主資本利益率10%以上)という計数目標を設定。


◆タカノ(7885)
1,700 -30 -1.73% 
大和総研は、「1」を継続。1Qが新札用ATM特需などでエレクトロニクス事業が
好調であり、ポジティブな内容であった。来期も液晶カラーフィルター向け検査装
置の牽引により、高い増益基調が期待。また、来期予想PER14.5倍を液晶検査装
置メーカーとの比較、オフィス家具メーカーとの比較いずれにおいても割安感が強
い。


◆大日本印刷(7912)
1,575 -3 -0.19% 
会社側は2004年9月中間期および2005年3月通期の業績見通しを上方修正。CSFB
は「OP」、ターゲット2100円を継続。日興シティは「1M」、ターゲット1920円を
継続。大和総研は、「2」を継続。ターゲットプライスを1900円。


◆東エレク(8035)
5,320 --- 0.00% 
日経平均先物9月物が、大口買いをきっかけに下げ幅を縮小。これにつれて、裁定取
引に伴う現物買いが入り、指数への寄与度が大きい東エレクなどの株価が押し上げ
られた。


◆ニッセン(8248)
2,065 -5 -0.24% 
海外の機関投資家とみられる見切り売りに押さた。2004年6月中間期の連結業績は営
業、経常、純利益のすべての利益で中間期として3期連続で過去最高を更新。2004年
12月通期の連結純利益も25%増の78億円の見通しだったものの既に株価には織り込み
済みで、材料の出尽くし感が売りを誘った。


◆丸井(8252)
1,310 -19 -1.43% 
JPモルガンは「OVERWEIGHT」を継続。バリュエーションに割安感があり、北千住
店との自社内競合一巡で下期売上モメンタム改善の兆し、などを背景に株価の再上
昇が期待でき魅力的な投資機会到来。


◆クレディセゾン(8253)
3,350 +100 +3.08% 
みずほFGとカード事業で全面提携と報じられており、評価材料とされる。UC
カードの発行業務が同社に移管されることにより、カード取扱高ではこれまでの国
内3位からトップに踊り出ることになる。補完効果の大きさや投資負担の減少期待な
ど、規模の拡大をストレートに好感する動きへ。


◆OMCカード(8258)
982 -65 -6.21% 
心理的な抵抗線を下回ったことで処分売りの動きが加速と観測。ダイエーの保有株
売却などが注目材料とされてきていたが、本日の一部報道では、産業再生機構の再
建計画として、OMCカード株は相乗効果が大きいため引き続き保有と伝えられて
いる。


◆ダイエー(8263)
219 -21 -8.75% 
カ月ぶりに200円を割れこんだ。主力銀行3行が同社の再建計画を抜本的に見直し、
産業再生機構に支援を要請する方向で最終調整に入ったと報じられたことを受け、
先行きに対する警戒感が強まった。主力銀行団は来月中旬をめどに新しい再建計画
をまとめる予定で策定作業に着手しているが、報道のとおり産業再生機構を活用す
ることになれば減資や株式併合など、何らかの形で株主責任を求められる公算が大
きい。信用取引で買い付いていた個人投資家などが損失覚悟で見切り売りを急いで
いる。


◆三井住友FG(8316)
665,000 +27,000 +4.23% 
特に材料は伝わっていないが、他の大手銀行株に比べて前週以降の下げピッチが速
かったことから、テクニカル面からの買い戻しが入る。三井住友FG株は7月26日以
降、前日までの下落率が10.5%に達しており、同期間の日経平均株価(0.4%安)やみず
ほFG(1.8%安)、UFJ(2.9%安)などを大きく上回る。経営統合や事業再編などの
材料が乏しいことが買い見送りにつながっていたが、ここへきて値ごろ感からの買
い戻しが目立つ。UFJと三菱東京FGなどの間で2つの大手銀行株の一方を売り、
もう一方を買うという具合に組み合わせる取引が増えていた。


◆証券株
野村   (8604) 1,527 -28 -1.80% 
みずほイン(8607)  217 -4 -1.81% 
コスモ証 (8611)  198 -8 -3.88% 
光世   (8617)  205 -12 -5.53% 
TOPIXで「証券商品先物」は2月4日に付けた年初来安値(636.98)を下回ってい
る。8月に入って東証1部売買代金が2日連続で1兆円を割り込むなど売買低迷が鮮明
で、株式の売買手数料収入が減少するとの懸念が売り誘う。


◆マネックス・ビーンズHD(8698)
158,000 +20,000 +14.49% 
時価総額は3212億円に、対してこれまで1位の座を保ってきたライブドア(4753)の時
価総額は3164億円となり、東証マザーズ市場で時価総額ランキング1位に躍進。


◆三井不動産(8801)
1,202 -5 -0.41% 
CSFB証券は、投資評価を「NEUTRAL」とした。マンションの完成在庫の減少や不
動産流動ビジネスの収益への貢献など、戦略通り順調に推移していると判断。ただ、
不動産セクターに対する評価は「MARKETWEIGHT」で、高値を追わず押し目買いに徹
する投資が重要。


◆日本旅客鉄道(9021)
458,000 +4,000 +0.88% 
UFJつばさ証券は、「A」を継続。第1四半期が増収増益で順調な決算内容であっ
た。昨年10月のダイヤ改正効果により、山陽新幹線が5%の増収となったうえ、在来
線も底堅く推移。収入減少に歯止めがかかり、増収に転じてきた点をポジティブに
評価。


◆山九(9065)
306 -5 -1.61% 
東証の委託保証金率引き上げや日証金の貸借担保金率引き上げなど、取引規制の強
化が売り材料。取り組み妙味などが買い材料とされてきただけに、今後の取り組み
悪化につながる材料には敏感に反応する格好。東証は委託保証金率を50%以上(うち
現金20%以上)に。日証金も貸借取引自己取引分にかかる貸借担保金率を50%(同20%)
とする臨時処置を発動。


◆川崎近海汽船(9179)
345 +39 +12.75% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が74億4600万円(前年同期比
13.9%増)、経常利益が8億7300万円(同6.9倍)、当期純利益が4億8900万円。9月中間
期と3月通期の予想を上方修正。通期の売上高は280億円から290億円(前期比5.4%増)
に、経常利益が17億5000万円から24億円(同73.3%増)に、当期純利益も9億5000万円
から13億5000万円(同2.1倍)にそれぞれ増額。


◆スカイマークエアラインズ(9204)
87,000 -2,500 -2.79% 
7月12日高値16万7000円の半値水準まで叩かれている。8月下旬に予定していた機材
の導入が遅れることに伴い9月1日〜24日に144便を欠航を余儀なくされることを嫌気
した売りが続く。


◆TBS(9401)
1,843 +3 +0.16% 
2004年4-6月期連結決算を発表し、純利益は61億1500万円と前年同期2.3倍。前場の
相場全体の下落に引っ張られる形で同社株も下落したが、決算発表後は買いが入り、
株価は下げ渋った。4-6月期の連結純利益は、2004年9月中間期の従来予想(55億円)
を上回った。今回の決算では、2004年9月中間期、2005年3月期通期の連結業績予想
は従来見通しから変更していない。


◆KDDI(9433)
544,000 -4,000 -0.73% 
一時前日比で3%弱下がって連日で今年の最安値を更新。日本株全体が大きく値下が
りするなか、先月末に発表した第1四半期決算が予想を下回ったうえ、ライバルのド
コモの収益が相対的に良かったことから投資家の売り注文が続いた。


◆インボイス(9448)
28,600 +1,120 +4.08% 
新興市場や直近上場株の戻りと同様に、急速に出直る。7月高値からはほぼ半値の水
準にまで調整しており、同社にもリバウンドへの期待が広がる。投信の解約売りや
個人投資家の追い証売り一巡などを確認して、新興市場銘柄は後場寄り直後から急
反発。


◆NTTデータ(9613)
299,000 -3,000 -0.99% 
日興シティは、2005年3月期第1四半期の売上高の増加は一時的要因であり、事業環
境はむしろ悪化している可能性に注意すべき。UFJつばさ証券は、「B」を継続。
東証からシステムを受注したことや、iモードフェリカ向けサービスを開始したこ
とが好材料であるものの、価格低減、競争激化、中央官公庁の予算削減など、環境
が依然として厳しいと考える。


◆DCS(9645)
1,228 +28 +2.33% 
大和総研は、「1」を継続。三菱東京FGとUFJHDとの経営統合交渉開始による
既存プロジェクトへの影響が不安材料であるものの、システム統合方針の決定まで
に時間が必要とみられ、少なくとも今期業績への影響を「中立」と考える。株価が
直近下落しているものの、現在の株価を3割程度割安で投資妙味が大きい。


◆コーエー(9654)
2,300 -5 -0.22% 
野村証は05/3期下期の業績拡大シナリオは不変とし、収益性と成長性の観点でも割
安感は強く、「2」を強調。大和総研は、「3」を継続。家庭用ゲームソフトの落ち
込みや制作費用拡大で業績モメンタムが低迷している。ただ、「三國志X」など価格
の高いソフトが健闘してパソコン用ソフト売上高が拡大していること、オンライン
ゲーム「信長の野望Online」や携帯電話用ゲームの課金ユーザーの増加が落ち込み
分を吸収。


◆江守商事(9963)
1,740 -10 -0.57% 
今3月期4−6月期の連結売上高は15.8%増の121億円、経常利益は43.0%増の3億7500万
円。海外売上高が電子部品の輸出を中心に順調に推移し、前年同期との比較で34%増
加。また、自社開発パッケージでは物流市場に高く評価されている「リアルタイム
DCシステム」が好調に推移。


◆Fリテイリング(9983)
8,050 +200 +2.55% 
小幅続落。7月の既存店売上高は前年同期比12%増となった。6月は3ヶ月ぶりの前年
割れとなったが、再び2ケタ増を回復。客数も13.3%増と2ケタの伸び。UFJつばさ
は新規「A」。猛暑やオリンピックを材料としたシーズンストック的な投資判断は
すべきではなく、中期的観点で。


◆ソフトバンク(9984)
3,860 +70 +1.85% 
マザーズ指数がプラスに転じてくるなど、新興市場の直近IPO銘柄を中心に切り
返しており、これに引きずられる。高流動性銘柄は、ネットトレーダーを中心とす
る個人投資家が活発に売買する傾向。日経平均が取引時間中としては2ヶ月ぶりに1
万1000円を割ったことを受けて、今後追い証の発生に伴って需給的に厳しい場面を
迎えるとの懸念から前場は売りが先行。大和総研が今秋予定されている日経平均採
用銘柄の定期入れ替えでソフトバンク、日本ハム、セガ・サミーなどが採用される
可能性が高いとコメント。モルガン・スタンレーも、10/1に実施が予定されている
日経平均構成銘柄の定期見直しに関してシュミレーションを行い、採用される可能
性。





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◆指標

日経225 11,010.02 -130.55 
日経300 215.07 -2.16 
TOPIX 1,114.76 -12.27 
日経ジャスダック平均 1,838.53 -19.99 
日経225先物期近 11,050 -90 

外資系証券、売り3340万株、買い2210万株、差引き1130万株の売越し。





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●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
リコー   (7752) 据置き「IL」
沖電気工業 (6703) 据置き「IL」
三菱電機  (6503) 据置き「IL」
JR西日本 (9021) 据置き「IL」
日本特殊陶業(5334) 据置き「IL」
ヒロセ電機 (6806) 据置き「IL」
ヤマハ   (7951) 据置き「IL」
コーエー  (9654) 据置き「IL」
レオパレス21(8848) 据置き「OP」
ダイキン工業(6367) 据置き「OP」
カシオ計算機(6952) 据置き「OP」
富士通   (6702) 据置き「OP」
コメリ   (8218) 据置き「OP」
コニカミノル(4902) 据置き「OP」
トヨタ自動車(7203) 据置き「OP」
日東電工  (6988) 据置き「OP」
中外製薬  (4519) 据置き「U」
SFCG  (8597) 据置き「U」
帝人    (3401) 据置き「U」

▼日興シティグループ証券
アサツーDK(9747) 格上げ「3H」から「2H」
スズキ   (7269) 格下げ「1M」から「2M」
三菱ガス化学(4182) 据置き「1H」(目標株価500円から520円)
INAXトス(5938) 据置き「1M」(目標株価2300円から2550円)

▼みずほインベスターズ証券
デサント  (8114) 格下げ「2+」から「2」
住友重機械工(6302) 格下げ「2+」から「2」
東海理化電機(6995) 格下げ「2+」から「2」
クリナップ (7955) 据置き「2」
三井不動産 (8801) 据置き「2」
豊田合成  (7282) 据置き「2」
エイベックス(7860) 据置き「2」
東燃ゼネラル(5012) 据置き「2+」
アイシン精機(7259) 据置き「2+」
全日本空輸 (9202) 据置き「2+」

▼岡三証券
アイシン精機(7259) 格上げ「2」から「2+」
パイオニア (6773) 格下げ「1」から「2」
住商情報シス(9719) 新規 「2」
KIMOTO(7908) 据置き「1」
三菱ガス化学(4182) 据置き「1」
東洋紡   (3101) 据置き「1」
東京瓦斯  (9531) 据置き「1」
タカラ   (7969) 据置き「2」
豊田自動織機(6201) 据置き「2」
野村総合研究(4307) 据置き「2+」
アドバンテス(6857) 据置き「2+」
積水化学工業(4204) 据置き「2+」
三井金属  (5706) 据置き「2+」

▼大和総研
日本トイザら(7645) 格下げ「2」から「3」
武田薬品工業(4502) 据置き「1」
コマツ   (6301) 据置き「2」
エーザイ  (4523) 据置き「2」
大東建託  (1878) 据置き「3」
参天製薬  (4536) 据置き「3」
三井金属  (5706) 据置き「3」
INAXトス(5938) 据置き「3」
フジクラ  (5803) 据置き「3」

大和総研は、今秋予定されている日経平均採用銘柄の定期入れ替えで、ソフトバン
ク(9984)、日本ハム(2282)、セガ・サミーなどが採用される可能性が高いとみる。
今年は銘柄統合に伴う空きができないため過去の傾向から比較的小規模になる見込
み。実質的な入替は2-3銘柄程度に収まる可能性が高い。銘柄入れ替え候補は、絶対
採用基準に達しているソフトバンク、銘柄過少が目立つ消費セクターから日本ハム、
セガ・サミーが採用候補になる。現在の日経平均連動資産は、各銘柄1350万株ずつ
程度の運用。このため新規に採用された場合、同規模の新規銘柄が組み入れられる
可能性が高い。逆に除外候補としては、日本車両製造(7102)、メルシャン(2536)、
不二越(6474)を挙げる。





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●4日の東京株式市場では、日経平均株価が3日間の続落となり、サイコロジカルライ
ンが3勝9敗(25%)まで低下。一般にサイコロは30%以下になると底打ち接近といわれ
る。今年は2月4日に3勝9敗となったケースがあるが、この時は5〜9日まで25%が続き、
10日に2勝10敗(16.6%)となった時点で相場が反転した。




●大企業の設備投資計画調査(6月調査)[日本政策投資銀行]
2004年度は全産業で前年度比6・9%増となり、4年ぶりにプラスに転じる見通しと
なった。電気機械や自動車をはじめとする製造業では18・8%増と1990年度実績の
20・8%増以来、バブル崩壊後で最も高い伸び率となり、大半の業種で投資を拡大す
る計画。非製造業も1・3%増と4年ぶりの増加を見込んでいるものの、建設や不動産
などでは低調が続き、投資意欲の波及は限定的だった。製造業は、デジタル家電が
好調な電気機械が18・6%増、環境対応などを駆使した自動車が20・7%増。ともに全
産業のけん引役となり、精密機械や非鉄金属など部品や関連分野にも投資の拡大を
もたらした。




●東証1部上場企業の今年4−6月期連結決算集計[新光総合研究所]
3月期決算の企業303社の売上高は前年同期比8・3%増、経常利益は47・1%増となった。
業種別では、電気機器がデジタル製品の売れ行き好調で利益を伸ばし、中国需要が
堅調だった鉄鋼、海運も利益を拡大。半面、情報通信の苦戦が目立つ。来年3月期の
通期見通しは、売上高が前期比3・9%増、経常利益が13・8%増と、増収増益基調に変
化はない。新光総研では「産業界で比重の高いトヨタ自動車など自動車部門の通期
利益予想が上方修正されたことが大きい」とする。


●みずほFG(8411)とクレディセゾン(8253)は、みずほFG傘下のみずほ銀行、ユー
シーカードを含めた4社がクレジットカード事業における戦略的業務提携に向けて具
体的検討を進めることで合意したと発表。具体的には第一弾として、みずほ銀行の
個人リテール向けキャッシュカード機能とクレディセゾンの「セゾンカード」が持
つクレジット機能を融合したカードを来春をめどに発行するほか、共同で新商品や
サービスの提供に取り組む。今後はみずほFGの子会社であるユーシーカードとク
レディセゾンの業務統合を検討していく。


●UFJ信託銀行に関する住友信託銀行以外との統合交渉差し止めを命じた東京地裁
の仮処分決定を不服として、UFJHDが申し立てていた保全異議について、東京
地裁は4日、申し立てを却下する決定を出した。UFJは一両日中に東京高裁に抗告
する方針だが、高裁の判断が下るまでには2週間程度かかるとみられる。UFJは三
菱東京FGとの経営統合を目指していたが、UFJ信託銀売却の基本合意を白紙撤
回された住友信託銀が交渉差し止めを求め、仮処分を申請。地裁がこれを認める仮
処分を決定したため、交渉は中断している。その間に三井住友FGもUFJに統合
を申し入れる方針を決めたが、UFJは三菱東京との統合方針を変えていない。争
いが高裁判断に委ねられることになり、UFJの統合相手を巡る結論は8月中〜下旬
にずれ込む見通しになった。






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