メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/07/26大引け  2004/07/26


******************************************************************************
_____________ ┏━┳━┳━┓ _____________
インターネット決済の常識! ┃J┃N┃B┃ 銀行の未来はここにあった!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┗━┻━┻━┛  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
提携ATM37,000台が使える、ネット銀行のパイオニア『ジャパンネット銀行』

http://ad2.trafficgate.net/t/r/78/258/9777/
******************************************************************************

株式情報局
2004/07/26大引け

******************************************************************************
これからは自分で運用する時代です!
◆◆ 日本初の本格的日本株デイトレーダー養成学校! 5月生 募集中! ◆◆

 吉見俊彦氏ほか一流の講師陣により「勝てるトレーダー」を養成します。
   >>  再受講は、わかるまで何度でもOK!
   >>  受講後、3ヶ月間のアフターサポート付!
   >>  日本の「投資教育環境」を開拓していきます!
    無料説明会&資料請求は、こちら 
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010007ok000cnn
******************************************************************************








◆大幅分割銘柄
MCJ   (6670) 5,590,000 -450,000 -7.45%  1:10
有線ブロード(4842)   27,490   -820 -2.90%  1:10
イーアクセス(9427)  593,000 -27,000 -4.35%  1:5
アソシエント(3714) 1,080,000 -140,000 -11.48%  1:5
7月末割当で株式分割を実施する銘柄は26日が権利付き売買最終日。大幅分割は昨年
来、株価刺激材料として注目されてきたが、最近は市場の流動性が急速に低下する
中、大幅分割発表にも株価の反応は鈍くなる。本日は地合の悪化も重なり、前場段
階での大幅分割銘柄の値動きは軟調。従来のパターンなら、需給バランスが買い方
優勢に傾く明日の権利落ち日以降は騰勢を強めることになるのだが、果たして今回
はどうなるか。





ヤフー(4689) 900,000 -30,000 -3.23% 
ドコモ(9437) 186,000 +2,000 +1.09% 
東急建(1720)   410   -18 -4.21% 
東証がTOPIXに上位10位の大株主や役員保有や自己株などを除外した浮動株基
準を導入すると発表。株主の内上位10人までの特定株の比率はヤフーが84%(3月末時
点)と高い。東急建は50単元未満の浮動株の比率が1.1%にとどまっており、
TOPIXの浮動株基準導入に伴い、TOPIXをベンチマークにしている機関投
資家から持ち高調整の売りが出るとの思惑が株価下落につながった。もっとも、
TOPIXが浮動株重視の指数に完全に切り替わるのは2006年6月末とまだ2年近く
も時間的な余裕があることから機関投資家では急いで売り急ぐといった向きは少な
い。個人投資家などが入れ替えによる売りの思惑をもとに一時的に売っているだけ。
特定株の比率が76%と高いドコモは上昇。




◆バイオ関連銘柄
OTS   (4564) 1,440,000 -70,000 -4.64% 
メディネット(2370)   93,800 -6,000 -6.01% 
メディビック(2369)  225,000 -19,000 -7.79% 
総医研   (2385)  960,000 -33,000 -3.32% 
29日にバイオ関連のそーせい(4565)が新規上場を予定、同業として物色する動きは
見られない。高成長期待のはく落でバイオ関連銘柄の人気に一巡感があり、そーせ
いの2005年3月期の連結最終損益が21億8900万円の赤字になる見通しであることも、
研究成果の実現には時間がかかると受け止められる。




◆サカタのタネ(1377)
1,395 -8 -0.57% 
UFJつばさ証券は、国内主力野菜種子の減収鈍化、球根・HC向け素材の不採算
取引整理、デンフェルト社買収による欧州商圏拡大や中国向けペパーの拡大等から、
ジリ貧業績にようやく底打ち感が出てきたと認識している。なお、レーティングは
付与していない。


◆雪国まいたけ(1378)
880 +95 +12.10% 
自社株買いの思惑とともに、株式分割実施の思惑が背景。


◆清水建設(1803)
462 -6 -1.28% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)業績は単体の受注高が2586億3200万円(前年同期
比2.4%増)。国内官公庁工事は9.2%減少したが、国内民間工事が4.2%増となって全体
の伸びを牽引。9月中間期や3月通期の業績予想に変更はない。


◆飛島建設(1805)
153 -6 -3.77% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)業績は単体の受注高が236億3500万円(前年同期
比30.4%増)。9月中間期や3月通期の業績予想に変更はない。


◆西松建設(1820)
368 --- 0.00% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)業績は単体の受注高が571億3800万円(前年同期
比18.0%減)。国内民間工事の受注は36%増と大きく増加が、海外工事や国内官公庁工
事が減少して全体の受注高も伸び悩んだ。9月中間期や3月通期の業績予想に変更は
ない。


◆道路株
大成ロテック(1895) 238 +21 +9.68% 
NIPPOコ(1881) 658 +19 +2.97% 
日本道路  (1884) 220 +12 +5.77% 
大林道路  (1896) 226 +4 +1.80% 
前週末に、石原国土交通相が路面の温度を下げる新たな道路舗装を来年度から東京
をはじめとした全国の都市部に本格導入するとコメントしたことから人気に火が付
いた。大成ロテックはPBRが0.5倍と低いうえ、道路株全般が相場の圏外に置かれ
ていたことも見直し買いが入りやすい要因。


◆日本電設工業(1950)
522 -10 -1.88% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)業績は連結受注高が341億2100万円(前年同期比
16.6%増)。鉄道電気工事や情報通信工事の受注高が前年同期の実績を上回って推移
しているが、今期計画に対しては概ね順調として9月中間期や3月通期の業績予想に
変更はない。


◆ヤマト(1967)
597 +13 +2.23% 
かねてより特定筋の間の玉移動が取り沙汰される銘柄だが、ここにきても同様の思
惑がささやかれている。バクチ色の高い相場となっていることも思惑を後押しして
いる。


◆高砂熱学工業(1969)
695 -1 -0.14% 
野村証券は、「3」を継続。前期に引き続きクリーンルームとリニューアルが受注を
牽引している。最近、大型物件の受注競争が厳しく、収益性が低い傾向にあるため、
受注物件の小型化が同社にポジティブであると見る。


◆サイネックス(2376)
1,150 +50 +4.55% 
アルプス社との業務提携が買い材料視。道路地図企画制作出版のアルプス社と業務
提携し、アルプス社の「スタンダード道路地図」使用許諾契約を締結するとする。


◆サッポロHD(2501)
399 -6 -1.48% 
今12月期6月中間期の連結経常損益を従来計画の60億円の赤字に対して32億円の黒字
(前中間期は88億円の赤字)に修正。売上高は2220億円計画に対して2240億円(同3.9%
増)に達する見通し。通期の売上高は4770億円計画に対して4900億円(前期比2.1%増)、
経常利益は46億円計画に対して147億円(同2.1倍増)に修正。


◆オエノンHD(2533)
323 +3 +0.94% 
2004年6月中間期の連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の360億円から380
億円(前年同期比13.7%増)に、経常利益は6億円から9億6000万円(同2.2倍)に、当期
純利益も1億円から1億8000万円(同5.8倍)にそれぞれ増額。乙類焼酎を中心に各酒類
の売上が好調に推移したほか、グループ全体のシナジー効果や販売経費の効率化な
ども利益押し上げ要因になった。2004年12月通期の予想については変更していない。


◆伊藤園(2593)
5,210 -70 -1.33% 
UFJつばさ証券は、レーティング「A+」を継続。株価上昇傾向の猛暑関連食品
株がややチキンレースの様相を呈しているものの、中期的成長性から飲料株におい
て同社のみをポジティブに評価。


◆キリンビバレッジ(2595)
2,630 +15 +0.57% 
野村証券は、今期以降の業績予想を上方修正。追加的合理化効果により、業績が期
初予想を上回るペースで拡大していると判断。また、今期予想PERも食品株平均に比
べて割安感。なお、レーティングは「2」継続。


◆イメージワン(2667)
255,000 -31,000 -10.84% 
四半期決算内容を嫌気。第3四半期までの純損益は2700万円の赤字となっており、中
間期段階での2900万円の黒字から赤字に転落している。また、営業損益並びに経常
損益については、第3四半期のみでは赤字となっており、足元業績の悪化を嫌気。


◆くらコーポレーション(2695)
382,000 -11,000 -2.80% 
UFJつばさ証券によれば、6月の既存店売上高も5月並みの伸び率を維持し、足元
の販売動向が順調である。来期予想PER20倍とセクター平均並みで、中期的な成長余
力が大きいことを考慮すれば、株価に割高感がないと見る。なお、レーティングは
付与していない。


◆マクドナルド(2702)
2,300 +30 +1.32% 
2004年6月中間期の連結経常損益が26億1000万円の黒字(前年同期は5億3700万円の赤
字)になった。従来予想に比べて14億円程度黒字幅が拡大したことを好感。取引関係
の見直しなど経営合理化の効果が表れており、商品戦略の工夫で来店客数も回復し
ている。ただ、予想株価収益率が約80倍と外食業界の中では割高感があるとして、
再び成長軌道に乗るのを確認するまでは、上値追いは難しい。もともと買われ過ぎ
となっており、今期の経常利益が最終的に100億円前後まで伸びても割安とはいえな
い。


◆トーメンデバイス(2737)
2,300 +5 +0.22% 
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が325億2000万円(前年同期比
28.0%増)、経常利益が8億円、当期純利益が4億5700万円。9月中間期や3月通期の予
想は変更してない。


◆テレウェイヴ(2759)
1,010,000 -60,000 -5.61% 
Eストアー(4304)の株式15%を取得すると発表。両社が結んだ事業・資本提携の一環。
テレウェイヴは追加出資により、Eストアー株18.4%を保有することになる。詳細は
今後詰める。


◆双日HD(2768)
440 -37 -7.76% 
2500億円の特別損失計上の再建策を正式発表、合わせて9月に新3カ年計画を発表す
ることを明らかにしたものの、再生への道のりの厳しさを懸念する売りが勝ってい
る。


◆ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)
990,000 -80,000 -7.48% 
今期見通しに失望感が生じる。23日に決算を発表、04年5月期実績は40.6%の経常増
益。ただ、05年5月期の見通しが10.1%の経常増益にとどまっているため、成長率の
鈍化を嫌気。


◆ゲンキー(2772)
465,000 +50,000 +12.05% 
6月決算とあって今期の伸張への期待が高まる。もともと大半のアナリストが買い推
奨している。新興市場ではドラッグストアや調剤薬局の企業の強調が目立つ。


◆アガスタ(3330)
1,700,000 --- 0.00% 
東証マザーズに上場。初値は163万円と公募価格の4.3倍となった。上場3日目で初値
成立となった。その後一時は180万円まで上昇したものの、午後には一時138万円ま
で下落。取引終了にかけて、買い戻された。


◆NBC(3534)
2,270 -130 -5.42% 
UFJつばさ証券は、レーティング「A」を継続。PDP製造へのV-スクリーン採
用が最終局面状態であるものの、今のところ採用に至っていない。PDP向けの採
用が現実となれば、株価の大幅高が期待できるとする。


◆塩野義製薬(4507)
1,902 --- 0.00% 
日興シティは「1」、ターゲットプライス2200円を継続。コレテロール低下剤クレス
トールの売れ行きが好調である。アストラゼネカ社向けによるロイヤルティと国内
共同販売権の大型化により、高成長が期待。


◆田辺製薬(4508)
958 -18 -1.84% 
UFJつばさ証券は、レーティング「B」を継続。売上高において対目標進捗率が
鈍いものの、経費抑制とR&D費ずれ込みで利益進捗率が高い。バリュエーション
的に株価が割安であるものの、利益成長力の乏しさが足枷になると見る。


◆クレイフィッシュ(4747)
1,690,000 +30,000 +1.81% 
ストップ高で寄り付き、2度目の約定は前日終値水準、3度目は前日比で大幅安だっ
たが、その後ある程度の買いが入って、5%高水準でもみ合う。流動性は乏しいが、
投げ売りも乏しく、値動き的には乱高下してはいるものの、静かな商状。


◆ライブドア(4753)
622 -39 -5.90% 
分割後に近鉄球団買収交渉などの話題が飛び込み仕手化したものの、その後、株価
は伸び悩み見切り売りが続く。株価は株式分割の権利落ちだけを材料に分割前の520
円から7月2日には一時、1205円まで急騰。尚、決済日取引の新株の株価も前日比55
円安(9.24%)の540円まで下落するなど現物株動揺に大きく下げる展開。


◆エックスネット(4762)
456,000 -29,000 -5.98% 
先週末に発表した四半期決算の内容を嫌気。経常利益は前年同期比10%減益、通期経
常利益は2ケタ増益の見通しだが、下ぶれ懸念が強まる状況。


◆モーニングスター(4765)
263,000 +40,000 +17.94% 
ストップ高。SBI(8473)が同社株の50.43%を約71億円で買収することが明らかに
なり、SBIグループの連携強化に期待が集まった。SBIはMスター株を過去半
年間の平均値である21万4895円で買収する計画。取得総額は約70億円。


◆ソフトブレーン(4779)
867,000 +100,000 +13.04% 
ストップ高。2004年6月中間期業績の上方修正を発表。連結経常利益は前回予想を1
億5300万株上回り、前年同期比57.4%増の4億300万円になった。売上高は2億円強上
乗せの10億7100万円。フロント業務支援ソリューションなどが拡大。12月期通期に
ついては変更していない。


◆ミルボン(4919)
3,170 +130 +4.28% 
25日線を上抜け。UBSは過去の水準および競合他社に比べ割安との判断から
「BUY2」を継続。目標株価を3200円から3500円に引上げる。


◆メック(4971)
 2,160 -140 -6.09% 
3営業日続落で7/7の直近安値2220円を割り込む。みずほ証は「1」、目標株価3600円
を継続。銅表面処理剤CZシリーズは予想通り好調なほか、コスト負担の増加は一
時的と判断。


◆住友ゴム工業(5110)
1,000 -9 -0.89% 
2004年6月中間期の連結業績予想を上方修正したものの、5月に発表された第1四半期
決算がすでに好調で、中間期も好業績がある程度見込まれていたことから、サプラ
イズがなかったとして材料出尽くし感が広まった。野村は「1」、日興シティは
「1M」を継続するなど高評価ながら、株価はこれまで上昇基調が続いていただけに、
利食いが先行。


◆旭硝子(5201)
1,001 -20 -1.96% 
3営業日続落。一時は2.7%安の993円まで売られる場面。1000円割れは2004年2月26日
以来、約5カ月ぶり。台湾の液晶パネルメーカー、奇美電子(チーメイ)の次世代
TFTガラスをめぐるコンペで、米コーニングに長期供給契約を取られたことが引
き続き嫌気された。ただ、業績への影響はほとんどないとの見方。


◆有沢製作所(5208)
4,550 -180 -3.81% 
今3月期第1四半期(4−6月)の売上高は37.7%増の146億円、経常利益は66.1%増の29億
9600万円。第1四半期の好調を受けて、中間期の連結経常利益を従来計画の52億円に
対して55億円、通期の経常利益を110億円に対して113億円(前期比35.4%増)に上方修
正。


◆日本ミクロ(5381)
2,510 +400 +18.96% 
2005年3月期の連結経常利益が、前期比47%増の11億3800万円になる見通しと発表。9
月30日現在の株式1株を2株に分割すると発表。株式分割を考慮すると実質増配にな
ることも好感され、買いが先行。


◆同和鉱業(5714)
657 -19 -2.81% 
先週末の上昇に対する反動から利益確定売りが先行。なお、モルガン・スタンレー
では目標株価を730円から800円に引上げ。投資判断は「OVER-WEIGHT」を継続。


◆住友電気工業(5802)
1,056 +1 +0.09% 
UBSは、自動車関連事業は好調に推移しているようであり、上半期、通期会社業
績は上方修正される可能性。


◆アーレスティ(5852)
1,100 +40 +3.77% 
一時は12%高の1190円まで上昇し、年初来高値を更新。2005年3月期の連結純利益予
想が24億円と、従来予想を大幅に上回ると発表したことを好感。主要取引先の自動
車メーカーが新型車を相次ぎ投入し、自動車部品に使われるアルミダイカストの需
要拡大が背景にある。1株利益は134円見通しで、低いPER面にも関心が注がれる。


◆アルコア・クロージャー・システムズ(5904)
701 --- 0.00% 
約4ヶ月ぶりに年初来高値を更新。業績予想の上方修正を好感。04年6月中間期の経
常利益及び純利益が従来予想から大幅に上振れたほか、通期に関しても大幅に上方
修正。


◆アマダ(6113)
634 -2 -0.31% 
UFJつばさ証券は「A+」を継続。電話取材を受けて、6月のDI調査結果によれば
受注増や受注単価の改善傾向など全ての指標が改善しており、足元受注も好調であ
る。また、粗利益率改善や経費削減などから04年9月中間利益が計画を上回る可能性
が大きい。


◆津田駒(6217)
225 -11 -4.66% 
決算発表後は軟調な動きに。04.11期通期の業績予想は下方修正の格好、従来予想6
億円の黒字から5.5億円の赤字に減額修正している。中間期業績はすでに下方修正済
みで、下期の下ぶれも想定されていたが、修正幅の大きさから先行きへの警戒が強
まる形。


◆マースエンジニアリング(6419)
7,710 -60 -0.77% 
今3月期第1四半期業績を発表。売上高は前年同期比32%増の87億600万円、経常利益
は同64%増の26億9400万円。11月発行予定の新紙幣に対応した設備投資需要も高まり
つつある。1Qの売上高が中間期売上予想の53%に達していること、2Qの売上高が
1Qを下回るリスクは乏しいことから、中間期の上方修正は濃厚と見られる。


◆蛇の目ミシン工業(6445)
181 --- 0.00% 
今期中に発売する家庭用ミシンの新製品を前期比2倍の32機種に増やし、世界での販
売台数を同6%増の190万台に引上げ。る方針が伝えられている。高機能品を前面に掲
げた新製品で世界シェア拡大を目指す。


◆マックス(6454)
1,197 -10 -0.83% 
UFJつばさ証券は、レーティング「A+」を継続。収益拡大期に入っており、新
事業への展開を進める一環で業務提携、M&A等の浮上の公算が大である。業績次
第で増配を実施するなど、経営戦略、収益展開にスピード感が出できたことも目立
つ。


◆THK(6481)
1,815 -45 -2.42% 
株式交換により大東製機(6221)を完全子会社化すると発表。株式交換の日は11月1日。
大東製機株式1株に対し、THK株式0.2株を割り当てる。


◆安川電機(6506)
611 -7 -1.13% 
三菱証は「B+」を継続。ハイテク関連に対する市場センチメントは最悪の状況に
あるが、株価はそれを織り込みつつあると判断。12ヶ月間における想定株価レンジ
を580〜690円。


◆芝浦メカトロニクス(6590)
641 -2 -0.31% 
2005年3月期の業績予想を上方修正したことを好感。連結経常利益は従来予想の38億
円から48億円に増額。液晶関連の洗浄装置などが寄与。みずほ証券は、足元の引き
合いが強く、まだ上ぶれの余地を残していると見る。投資判断は「4」継続。


◆日電産(6594)
9,900 +150 +1.54% 
米ナスダック総合株価指数の下落を受けて朝安で始まったが、前引け近くに切り返
し、後場に上げ幅を広げる。内外の機関投資家とみられる見直し買いで、一時は前
週末比230円高の9990円まで買われ、1万円の大台に迫った。相場全体が軟調な中で
東証のアドテスト(6857)が逆行高となったことや、三菱証券が「B+」から「A」に
引上げ。株価は20日に9500円の年初来安値を付けた後、押し目買いが入り底堅い動
きで推移してきたことも買い安心感。今後は米株式相場の動向によるが、目先は25
日移動平均(1万584円)が上値の節。


◆オムロン(6645)
2,340 -10 -0.43% 
JPモルガンは、投資評価「Overweight」を継続。利益率が低いSSB(ATM関連)が売
上ショートとなる一方で、利益率が高いIAB、ヘルスケアの売上が好調なことで、
営業利益率が会社予想より上ぶれすると予想。


◆アドテックプラズマテクノロジー(6668)
--- --- 0.00% 
東証マザーズに新規上場。気配値は公募価格のほぼ2倍の189万円まで切り上がった
ものの、初日での初値成立とはならず、27日以降に持ち越された。公募価格は94万
円。公募株式数は1200株、売出株式数は488株。主幹事は日興コーディアル証券。プ
ラズマ高周波電源や産業用電子制御機器、計測器を製造・販売。


◆富士通(6702)
702 +4 +0.57% 
JPモルガンは、投資評価「Neutral」を継続。7月22日に開かれたサーバ事業説明
会において、現実的な市場認識、グローバル化指向、明確な商品ロードマップが確
認できたことをポジティブに評価。


◆富士通ゼネラル(6755)
519 +1 +0.19% 
2004年9月中間期連結業績の上方修正を発表。高付加価値のエアコン
「nocria」などが猛暑で拡大しているなどから、経常利益は前回予想を2億円
上回る12億円になる見通し。製品価格の低下を見込み、売上高の変更はない。また、
3月期通期見通しについては据置いた。


◆日立国際電気(6756)
727 -25 -3.32% 
2004年9月中間期と2005年3月通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期の売上高
は従来の1490億円から1540億円(前年同期比7.7%増)に、経常利益は75億円から90億
円(同61.0%増)に、当期純利益も40億円から48億円(同2.7倍)にそれぞれ増額。


◆クラリオン(6796)
191 --- 0.00% 
一時3.7%高の198円まで上昇。日産自動車向けカーナビゲーション装置などの販売好
調を背景に、23日野村証券が格上げしたのが引き金となり買われた。2005年3月期は
準備金の取り崩しで309億円の累損一掃を予定しており復配も目指す。


◆SMK(6798)
456 -2 -0.44% 
今3月期第1四半期(4−6月期)の連結売上高は16.6%増の162億円、経常利益は3.7倍増
の15億1400万円。第1四半期の好調を受けて、中間期経常利益は18億円計画に対して
27億5000万円(前期比2.7倍増)、通期は41億円計画に対して50億5000万円(同69.2%
増)に修正された。上半期の増額幅(9億5000万円)が通期見通しについてもそのまま
上乗せされた。


◆ユニデン(6815)
2,270 -45 -1.94% 
ムーディーズは、発行体格付け「B1」を引上げ。る方向で見直すと発表。ムー
ディーズでは「価格圧力や熾烈な競争にさらされつつも、ユニデンが主力の米国電
話機器市場での地位を向上した結果、全般的な信用力がさらに改善・安定する」な
どとと指摘。


◆YOZAN(6830)
34,000 +1,500 +4.62% 
提携先のDDIポケットが京セラ、米投資会社・カーライルに買収されたことから
次の買収のターゲットになるのではないかという思惑が底流にあるが、ジャレコな
ど同じ超低位株が物色されていることも刺激。



アドバンテスト (6857) 6,410 +150 +2.40% 
東京エレクトロン(8035) 5,380 +150 +2.87% 
先に、日本半導体製造装置協会が2004年度の日本製半導体製造装置の売り上げ見通
しを年初予想から約1割上方修正、東京エレクトロンも4〜6月期の装置受注が前年同
期の2.2倍となったと発表、本日は、アドテストの9月中間営業利益が半導体試験装
置拡大で前年同期比9倍になったとのニュースが飛び込び、買い安心感が広がる格好。
しかし、現在が好況であるほど今後の減速懸念も強まるとの見方が交錯し、小幅な
反発にとどまった。


◆イリソ電子(6908)
1,900 +40 +2.15% 
大和証券の個人投資家向けリポートに取り上げられていることが手がかり。自動車
の衝撃吸収を可能にする可動コネクターに特徴。大和証は「自動車の電装化を背景
に拡大が続く」とみており、今3月期の経常利益19.3億円、来期23.4億円(1株利益
149.0円)と試算。来期PER12.5倍の株価水準は割安と考えられるとしていた。


◆エンプラス(6961)
2,965 -75 -2.47% 
好決算発表も反応薄。第一四半期経常利益は15.7億円で前年同期比74%増、中間期は
21億円予想から24億円予想に若干増額修正している。上方修正しているとはいえ第2
四半期からの収益水準減少見通しを嫌気する動きもある。


◆浜松ホトニクス(6965)
1,997 +6 +0.30% 
第3四半期決算を受けてみずほ証券は、想定を若干上回る内容であったため予想を再
度上方修正。足元業績におけるモメンタムの高さや事業ポートフォリオのディフェ
ンシブ性を考慮すると評価余地が大きいと判断。ただし、来期予想PER25倍に特に割
安感がみられず、投資判断は「3」を継続。


◆NEOMAX(6975)
1,800 +3 +0.17% 
大和総研は利益上ブレ観測記事を受け、やや不透明であった日立金属マグネット事
業との統合効果が確認できたことをポジティブに捉えている。ただし、長期シナリ
オ銘柄であり、これをもって割安というわけでないという見方を示している。


◆村田製(6981)
5,390 -10 -0.19% 
前週末の米国株安を受け、海外機関投資家や個人投資家とみられる売りが先行。主
力ハイテク関連企業の4-6月期業績発表を間近にして買い控えられている面もある。
5月以降の株価の下落局面で、値ごろ感から個人が買いを入れ、信用買い残が増えて
きただけに、長引く調整局面に失望した個人の見切り売りが株価の重し。


◆KOA(6999)
874 -3 -0.34% 
2004年4─6月第1四半期連結決算が好調だったことが手掛かりになる。2004年4─6月
期連結決算が、営業利益7億4100万円(前年同期比53.7%増)、経常利益10億7400万円
(同62.0%増)、当期利益6億2200万円(同53.2%増)となったと発表。


◆太平洋工業(7250)
518 --- 0.00% 
タイヤ空気圧監視装置の有力サプライヤーとして、GSはレポートをリリースして
いる。レーティングは未付与ながら、今期の業績は会社計画を上回って推移してい
るもようであり、今後も同装置の数量増による業績寄与を予想とする。


◆ダイハツ(7262)
842 -6 -0.71% 
12:45に業績修正を発表すると伝えられ、後場は一旦一段高となった。業績上ぶれへ
の期待感が高まった格好だが、発表後は出尽くし感から利食い売りに押される。
2005年3月期の第1四半期(4−6月期)連結業績は売上高が2670億5200万円(前年同期比
11.8%増)、経常利益が80億9600万円(同83.5%増)、当期純利益が50億500万円(同3.3
倍)。9月中間期の連結業績予想を上方修正。売上高は従来予想の5200億円から5400
億円(同13.2%増)に、経常利益が100億円から145億円(同72.1%増)、当期純利益も60
億円から95億円(同2.5倍)にそれぞれ増額。


◆テイツー(7610)
270,000 +21,000 +8.43% 
新事業のネットカフェ「アイカフェ」の将来性が注目。「アイカフェ」の店舗数は
現在8店(うちFC1店)。今期中には19店舗まで増やす方針。投資に力を入れている
段階で、事業部としてはまだ費用が先行しているが、個店ベースでは黒字に転換し
てきている。株式市場では同社株のPERが22倍と、最大手のランシステム(3326)
のPER70倍前後に対して割安感が強いとみる。


◆キヤノン電子(7739)
2,445 -85 -3.36% 
UFJつばさ証券は今期中間決算説明会を受けて、商品構成変化やコスト削減効果
の見込みがかなり慎重であり、下期業績が会社予想を上回る公算が大きいとの見方。
営業利益100億円近辺、EPS210円前後まで膨らむ可能性。


◆HOYA(7741)
11,200 -150 -1.32% 
水戸証は「B+」から「A」に引上げ。足元の高い収益性と下期増産要因を考慮し、
今期業績予想を上方修正。目標株価を14800円とした。


◆キヤノン(7751)
5,380 -40 -0.74% 
八営業日連続で上昇がない。前週末の米株式相場が大幅安となり、リスク許容度が
低下した海外投資家などが主力ハイテク銘柄に換金売りを出す。外国為替市場で1ド
ル=110円近辺まで円安・ドル高が進んでいるが、好感する動きは乏しい。28日に6
月中間決算の発表を控え、デジタルカメラ市場の伸びが減退するとの見方も買い手
控えにつながる。デジカメについては、キヤノンはむしろシェアを高めている立場。
在庫管理を徹底しているため、仮に需要の伸びが鈍っても採算の極端な悪化は考え
にくい。


◆エイベックス(7860)
1,889 -19 -1.00% 
日興シティは「1H」から「2H」に引下げ。株価は5月以来大幅に上昇し、ターゲッ
トプライス(2000円)までの予想トータル・リターンが約5%であるほか、現時点では
データからみてNC予想を上回る可能性は限定的とみる。


◆ニッソー(7881)
10 -9 -47.37% 
東京地裁に対して民事再生手続き開始の申立てを行い、受理されたと発表。26日に
手形の不渡りが発生。支払停止に陥ることが確実な状況となったため、法的手続き
を取ることにした。負債総額は約95億6000万円。元々、店頭管理銘柄としての登録
が8月2日付で取り消されることになっていたため、パニック的な状況には至ってい
ない。


◆ジャレコ(7954)
157 -46 -22.66% 
仕手化の動きが続く。5月17日安値50円から見て5倍高。香港企業、外資系証券会社
系が大株主に顔を出していることを思惑材料にして特定筋がネットトレーダーを巻
き込んで相場を演出しているのでは。


◆セガ(7964)
1,441 +36 +2.56% 
小学生らを対象にブームを呼んでいる業務用ゲーム「甲虫王者ムシキング」のアジ
ア展開を加速すると報じられる。台湾で大手玩具店向けなどに英語版のゲーム機を
販売するほか、9月にはタイでも販売。今後他のアジア地域への売り込みも強化。


◆三菱商事(8058)
1,050 -5 -0.47% 
2008年3月期を最終年度とする中期経営計画「INNOVATION2007」を発表。2008年3月
期に純利益を1800億円に引上げる方針を示した。ドイツ証は、投資の拡大などを通
じ、計画は充分に達成可能であると考えており、投資判断「BUY」を継続。GS
は同経営計画に基づく07年度の理論株価を1382円と算出した。インライン継続。


◆阪神百(8241)
640 -28 -4.19% 
個人投資家とみられる見切り売りに押された。株価が13週移動平均に上値を抑えら
れる中、前日に阪神タイガースが3連敗したことを嫌気。16日時点の信用倍率が1.8
倍あり、買い残が約66万株と多いのも重し。「タイガース関連」銘柄の阪神(9043)
やゼット(8135)、上新電(8173)なども売られる。


◆新生銀行(8303)
616 -16 -2.53% 
上場来安値を更新。先週発表した2005年3月期の第1四半期(4-6月)決算の貸出残高が
3月末比で7.5%減少し、将来の収益に対する不安が一部で出始めた。また、メガバン
ク再々編の動きが加速するなか、金融界における同行の位置付けが見えにくくなり、
再編は不可避との見方が広がった。16日時点の信用倍率が24倍を超えており、株価
下落に伴って信用で買った投資家の損失覚悟の売りも出る。三菱東京FG(8306)と
UFJ(8307)の経営統合に絡み、市場の関心が大手銀行の動向に向かっていること
も影響している面。


◆UFJHD(8307)
437,000 -9,000 -2.02% 
全体が戻る前提は銀行株が戻れるかどうかだが、大手銀行株のなかで最も下落率の
高かった同社株に打診的な買いが入る。


◆SBI(8473)
134,000 +10,000 +8.06% 
好決算、1:3の株式分割実施、モーニングスターの子会社化など。しかし、4-6月期
は株式相場が好調で証券子会社や新規公開による好業績に結びついたものの、この
ところ株式市場の商いは低調気味で、先行きには不透明な部分も残る。


◆武富士(8564)
8,250 +150 +1.85% 
5日線を突破。朝方こそ一時8000円まで値を下げる場面もみせたが、その後は急速に
切り返す。7/29に四半期業績の発表控えているほか、再編期待が高まる状況。


◆三洋信販(8573)
6,000 -80 -1.32% 
メリルは「買い」を継続、目標株価を7300円に引上げ。第1四半期決算が経常利益
ベースで前年同期比37.7%増の大幅増益となり、ポジティブサプライズであった。大
手消費者金融の中で今期・来期ともに増収増益となるのが同社とアイフルのみ。


◆ジャフコ(8595)
7,090 -80 -1.12% 
下降する5日線に頭を抑えられる展開。2004年4-6月期の連結業績は経常損益が3億
6400万円の赤字と、前年同期の38億5300万円の赤字から縮小した。ただし、株価は
6/4の安値6990円を意識した値動きに。


◆新光証券(8606)
347 -7 -1.98% 
2005年3月期第1四半期(4〜6月)決算は、経常利益が前年同期比59.3%増の71億1200万
円。売上高は同16.0%増の319億9000万円、当期純利益は63億1200万円(59.2%増)。株
式委託手数料は3.2倍の139億5600万円に膨らんだ。


◆丸三(8613)
647 -11 -1.67% 
キャッツの旧経営陣らによる自社株の株価操縦事件に絡み、金融庁が前週末23日に
丸三など2社に対して業務停止命令を含む行政処分を発表したことが手掛かり。丸三
は8月9-11日の間、本店投資営業部での株式売買受託の停止を命じられた。2004年
4-6月期の連結業績は純利益が前年同期比33%増の15億円になった。4-6月期の営業収
益は前年同期比31%増の60億円。株式売買委託手数料が69%増の37億円に増えた。投
資信託関連の手数料も伸び、外債販売の不調などのマイナス要因を補った。経常利
益は85%増の22億円。


◆SMBCフレンド証券(8623)
664 -25 -3.63% 
2004年4-6月期連結業績は、純利益が73億円(旧SMBCフレンド証券と旧泉証券の
単純合算は前年同期に54億円)。4-6月期の連結業績は営業収益が158億円(同142億
円)、経常利益は73億円(同54億円)。トレーディング損益は33億円減少したが、株式
委託手数料が92億円と約1.9倍に拡大したほか、投資信託を中心に募集・売り出しの
取り扱い手数料が増えた。


◆松井証券(8628)
3,230 -50 -1.52% 
売り先行で6/4以来の安値。日経平均の11100円割れなど、全体相場の先行き不透明
感が強まっており、個人投資家の需給悪化を懸念。三菱証は株価判断「B+」を継続。
新規顧客獲得に成功、信用取引での競争力が高く、収益力での優位性継続。


◆レオパレス21(8848)
2,150 -75 -3.37% 
東海東京は、今期予想PERは11.5倍と不動産業界平均の20倍に比べ割安感は大き
いとして注目した。株価は25日線接近し短期的な過熱感が和らいでおり、押し目買
い。


◆ダイナシティ(8901)
476,000 -49,000 -9.33% 
株式分割と増配を発表したことが手がかり材料。創業10年記念として当初予定して
なかった9月中間配当を2750円実施。期末配当は4598円(配当性向50%、当初予想4000
円)とし、年間配当は7348円。9月30日割当てで1対11の株式分割を行う。分割調整後
の配当金は年668円(うち中間配当363円)になる。買い一巡後はマイナスに転じるな
ど、市場の地合いの悪さを印象付けた格好。


◆Jブリッジ(9318)
959 -48 -4.77% 
コメルツバンクAGの子会社などに対して25億円の第3者割り当て増資を実施すると
発表。UFJつばさは450億円〜1000億円のファンド組成が可能になるとしているほ
か、外銀の出資によって信用力が格段に引上げられると指摘。ただ、プリヴェやマ
ザーズ指数の急落などを受けて、連想感からの売りが優勢。


◆イーアクセス(9427)
593,000 -27,000 -4.35% 
8月から、ADSLサービスの通信速度を引上げと報じた。ADSL回線の加入者数
は増加傾向にあるが、「競争環境が激化していることの表れ」との見方を誘う。朝
方の売り一巡後は底堅く推移。7月31日現在の1株を5株に分割するため、きょうが権
利付き最終売買日。分割権利落ち後は、売買単価が引き下がることによって個人の
買いが入りやすくなり、上昇する銘柄が散見されることから、下値を拾う動きも見
られる。


◆NTT(9432)
527,000 -32,000 -5.72% 
3営業日続落。TOPIX浮動株制の導入をめぐり、NTTは好影響を受けやすいと
の見方から長い間、思惑買いの対象となっていたが、23日の取引終了後に正式発表
したことで冷静な向きが増えた。浮動株指数の移行がすべて完了するのは2006年6月
末となるため、想定していたよりも移行期間が長すぎるとの見方も出た。


◆ドコモ(9437)
186,000 +2,000 +1.09% 
浮動株指数の導入で、売り圧力が発生するとみられていたが、スケジュールの発表
を受けてこれ以上の悪材料は出ないとみられた。従来のTOPIX旧指数を並立的
に公表することもプラス材料とみられた。


◆東宝(9602)
1,600 +5 +0.31% 
UFJつばさは足元の業績動向の強さや、背景にある構造的な流れなどを受けて
「B」から「A」に引上げ。


◆ベンチャーリ(9609)
315 -65 -17.11% 
特段の売り材料は伝わっていないが、100億円の第三者割当増資を評価して買った個
人投資家が、上値の重さを嫌気して手じまい売りを出している。信用買い残の多さ
が重しになり株価が下げ基調に入ると損失限定目的の売りが膨らみやすい。ベン
チャーリの第三者割当増資は28日が払込日だが、同社の開示資料によると、引受先
とは継続所有等の取り決めを交わしている。新株発行後2年以内に引受先が株式を譲
渡した場合、ベンチャーリに報告する旨の確約を得ている。


◆TIS(9751)
4,150 +80 +1.97% 
四半期決算を発表、立ち上がり順調なスタートになったことが確認された格好。
UFJつばさ証券は、再度「B」から「A」に引上げ。7月1日にPERが30倍に
なったことを理由に「A」から「B」に変更したものの、25倍の水準に割安感が出
てきたことや今期営業利益予想を28%増の160億円に引上げたことを変更理由。


◆明光商会(9858)
1,380 +140 +11.29% 
個人情報保護法案の改正が追い風。第一四半期の経常利益が会社側計画を1割超上
回ったとする日興シティ証券は目標株価を1600円。


◆マツモトキヨシ(9875)
2,975 -125 -4.03% 
3営業日続落。350万株の新株発行による公募増資を発表したことで需給悪化懸念か
ら売られた。明確な目標を掲げてのファイナンスと言えるが、市場全体の地合いが
悪い中では、公募増資による需給悪化の方に目が向いている。3000円割れとなった
のは、終値ベースで5月27日以来。徐々に売買のボリュームが乏しくなる中、需給不
安につながる材料には敏感になってきている。メリルは「買い」、目標株価4000円
を継続。ただ、将来のM&Aに対する準備と受け止め、投資判断の変更を行わない。





━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  お得な情報満載!有名ホテルご優待券や映画鑑賞券のプレゼントも!  
         ▼無料会員登録だけで!▼
http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010004sj000cnn
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━





◆指標
日経225 11,159.55 -27.78 
日経300 216.58 -1.24 
TOPIX 1,126.93 -8.36 
日経ジャスダック平均 1,948.81 -28.68 
日経225先物期近 11,140 -50 

外資系証券、売りが2200万株、買いが2380万株、差し引き180万株の買い越し。





━━[ドライバー必見のライセンス保険]━━━━━━━━━━━━━━━━━
スピード違反や駐車違反など交通違反の反則金を全額補償します。
安心・簡単・便利でドライバーをサポートするライセンス保険。
20年以上の歴史・400万件以上加入の実績があり、多くのドライバーの方に支持
されています。
http://ad.a-connect.jp/cgi/in0004.cgi?id=01000
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





●レーティング定義(http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html)

▼ゴールドマン・サックス証券
三菱商事  (8058) 据置き「IL」
田辺製薬  (4508) 据置き「IL」
旭硝子   (5201) 据置き「OP」
ドコモ   (9437) 据置き「U」

▼JPモルガン証券
松井証券  (8628) 格上げ「N」から「O」

▼日興シティグループ証券
大塚商会  (4768) 据置き「1H」(目標株価6000円から7000円)
サンケン電気(6707) 据置き「1H」
アイフル  (8515) 据置き「1H」
セブンイレブ(8183) 据置き「1H」(目標株価4400円から5400円)
富士通   (6702) 据置き「1H」
塩野義製薬 (4507) 据置き「1H」
ファミリーマ(8028) 据置き「2H」(目標株価3000円から4000円)
鹿島    (1812) 据置き「2H」
ローソン  (2651) 据置き「2H」(目標株価3600円から4900円)
花王    (4452) 据置き「2M」
ヤフー   (4689) 据置き「3S」

▼UFJつばさ証券
TIS   (9751) 格上げ「B」から「A」
きんでん  (1944) 格上げ「B」から「A」

▼みずほインベスターズ証券
ユニオンツー(6278) 格下げ「2+」から「2」
きんでん  (1944) 格下げ「2」から「2─」
花王    (4452) 据置き「1」
ファナック (6954) 据置き「2+」

▼岡三証券
佐鳥電機  (7420) 据置き「1」
山九    (9065) 据置き「1」

▼大和総研
オービック (4684) 格下げ「2」から「3」
同和鉱業  (5714) 据置き「2」
アイフル  (8515) 据置き「3」





***************************************************************************
絶対お得な航空券はエアーズシステム☆
羽田、伊丹発着の激安航空券!!最大58%off!さらに希望者全員に高級ホテ
ル無料宿泊クーポンをおつけします!
 http://s01.j-a-net.jp/gateway/click.cgi?a=28160&d=05023&u=
***************************************************************************





●7月の「主要銀行貸出動向アンケート調査」[日銀]。
過去3カ月間に企業向け資金需要が「増加した」と答えた銀行の割合から、「減少し
た」と答えた銀行の割合を引いた「資金需要判断DI」は、マイナス18ポイントと
なり、前回の4月調査(マイナス12)から6ポイント悪化。今年1月にプラスとなって以
降、2期連続で悪化。特に、中小企業向けがマイナス17へと前回調査(マイナス4)か
ら大きく悪化。大企業向けは、マイナス16からマイナス9へと改善。個人向けは、プ
ラス7からプラス8へと小幅改善となった。今後3カ月間に資金需要がどのように変化
するとの見通しを持っているかについては、企業向けがプラス5(前回見通しプラス
2)へと改善している。個人向けも前回のプラス5からプラス6へと小幅改善。「主要
銀行貸出動向アンケート調査」は、四半期に1度行われている。調査対象は50(都銀、
長期信用銀行、信託銀行、地銀、第2地銀、信用金庫)の金融機関で、貸出しに占め
るシェアは74%。


●6月の家電の販売実績[NEBA]。
家電売上高は前年比3.29%減の1620億円となり2カ月ぶりに前年を下回った。
NEBAでは、昨年6月と比べて土日祝日が1日少なかったため、前年を下回ったと
みる。品目別にみると、エアコンが前年比20.7%増となったほか、テレビやDVDが
アテネオリンピック商戦で盛り上がった。一方、パソコン本体は2カ月ぶりに前年比
2ケタのマイナスとなった。


●6月の全国チェーンストア総販売額[日本チェーンストア協会]。
店舗調整後で前年比4.1%減の1兆1593億0735万円で、4カ月連続して減少。6月は食料
品が前年同月比2.3%減の6727億円、衣料品が同6.2%減の1615億円、雑貨などの住関
品が同6.2%減の2360億円。また、2004年1-6月の累計は前年同期比2.9%減の7兆0159
億7637万円。


●6月の全国百貨店売上高[日本百貨店協会]。
前年比5.7%減の6104億6778万円で、4カ月連続して前年実績を下回った。6月は衣料
品が前年比10.3%減、食料品が同1.0%減、雑貨が同2.4%減だった。調査対象は99社
287店舗。また、2004年1-6月の累計では前年同期比2.0%減の3兆8015億6377万円。












*****************************************************************************
◇◆◇★メールマガジン「日経ブッククラブ」でビジネスの潮流がわかる★◇◆◇
日本経済新聞社の新刊案内、サイン会、フェア情報を月2回無料でメール配信!
旬の「ビジネス用語」解説も大好評!ちょっとした空き時間で知識が身につく!
http://ad2.trafficgate.net/t/r/22/161/9777/
*****************************************************************************


株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


*****************************************************************************
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
  ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃1┃0┃0┃円┃
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛
   フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円
http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/
*****************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。