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ＮＤＢ (9318) 262 +22 +9.17% イーラックス(6811) 237 +10 +4.41% ともに投資事業の拡大に伴って企業再生が加速するとの期待感から買いを集める。 未公開企業に対する投資事業進出を発表したイーラックスも人気継続。 ◆Ｋ氏関連銘柄 ルック (8029) 534 +80 +17.62% 合同製鐵 (5410) 401 +31 +8.38% 兼松日産農林(7961) 287 +38 +15.26% 丸善 (8236) 255 +24 +10.39% 日特建設 (1929) 264 +29 +12.34% 内田洋行 (8057) 434 +20 +4.83% 投資集団「泰山」を率いるＫ氏関連銘柄として昨年大きく仕手化、その後は鳴りを 潜めていたが、再び動意付いてきた。 ◆スティールパートナーズ銘柄 菱洋エレク (8068) 1,519 +124 +8.89% 東北通建 (1935) 710 +12 +1.72% 明星食品 (2900) 719 +19 +2.71% 菱洋エレクにも触手。4日付の大量保有情報で5%超を保有する株主に登場。 ◆再生機構活用報道 ＵＦＪＨＤ (8307) 552,000 +36,000 +6.98% 大京 (8840) 211 -11 -4.95% ニチメン日商(2768) 503 -13 -2.52% ミサワＨＤ (1722) 321 +8 +2.56% ダイエー (8263) 329 -11 -3.24% ＵＦＪＨＤ傘下のＵＦＪ銀行が大口融資先について、産業再生機構の活用を検討し ているとの複数の報道を嫌気している。ニチメン・日商では5日に「ＵＦＪ銀行にも 確認したが、再生機構を活用するということや、事業計画の見直しといった話は聞 いていない」、「自主的な経営努力を続ける方針に変更はない」などとするコメン トを発表。今後の事態を想定すると、ＵＦＪ株を買うということは、合理的判断と しては、大京などは売りという姿勢になる。あしぎんショックの際には、地銀株の 空売りで一時的に損失を招いた投資家が多いと見られるが、現在は一連のＵＦＪを メーンバンクとする再生期待関連株の動きが焦点。金融庁の現在のスタンスを想定 すると、ＵＦＪとこれらの企業の株価は反対の動きをする可能性。 ◆帝国石油(1601) 575 +16 +2.86% 野村が「3」から「2」に引上げていることが材料。原油価格の前提を1バレル＝32ド ルに引上げ。それに伴い今期業績予想を上方修正。 ◆住友林業(1911) 1,136 +47 +4.32% 日興シティは「2Ｍ」から「1Ｍ」に格上げ、ターゲットプライスを1300円とする。 受注好調や連結子会社の収益寄与によって業績予想を見直した。大和ハウスは 「1Ｍ」から「2Ｍ」に格下げ。 ◆モスインスティテュート(2316) 114,000 -6,000 -5.00% 四半期決算内容が売り材料視。第3四半期までの赤字幅は中間期段階よりも拡大して おり、通期計画の黒字確保は達成困難との見方。 ◆ゲオ(2681) 314,000 -20,000 -5.99% 遠藤結城社長が、自動車事故で死去したことを受けて、狼狽売りが集まった。遠藤 社長の経営手腕に惚れ込んで株主となった投資家は数多く、株式市場は遠藤社長の 突然の死にショックを受ける。なお、後任社長は同社の代表取締役専務沢田喜代則 氏が就任した。 5月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比15.8%増と大幅な伸び。営業開 始から37ヶ月以上を経過した店舗のみで計算した既存店売上高は同12.2%増だった。 全店売上高は前年同月比35.8%増。既存店、全店ともに4月の数字を大きく上回る好 調な売上を記録。5月末の店舗数は522(うち既存店は421)。 ◆ジェイ・プランニング(2749) 898,000 +100,000 +12.53% 連日のストップ高を付け、上場来高値を更新。戦略事業として位置付けている保育 事業での収益拡大期待が高まった。 ◆豊田紡織(3116) 1,626 +73 +4.70% アラコ、タカニチとの合併契約書を締結しているが、統合後の利益水準の高さに期 待した買いが入る。2004年3月期連結営業利益は53億円強。合併後の2005年3月期は 170億円、2006年3月期は340億円に倍増の見通しで、売上高は7150億円と計画。2006 年3月期連結1株利益は推計79.9円となる見通し。発行株式数が1億2000万株株式増え て、1億8766万株になるため、ＴＯＰＩＸ算入に関する買い期待もある。 ◆アーティストハウス(3716) 295,000 +39,000 +15.23% 第3者割当増資の実施を発表。割当先はデジタルアドベンチャー。発行株数は435株。 発行価格は23万1000円。払込は23日。 ◆アプリックス(3727) 2,720,000 --- 0.00% リサが分割発表でストップ高したが、同じく12月決算の値がさ株。公開以来まだ一 度も分割を実施していない。ただ会社側はある程度、売買単位を引下げることを年 頭に置いている。 ◆フレームワークス(3740) 627,000 --- 0.00% 東証マザーズに4日新規上場。初値は公募価格の2.8倍となる70万円になった。上場 初日は公開株数が少ないことや新規上場株人気が継続したことで買い注文が殺到、 公募価格の2倍超となる51万円の買い気配のまま終了。上場2日目となるこの日も買 い気配で始まり、気配値を切り上げる展開が続いていた。公募価格は25万円。公募 株式数は2000株、売り出し株数は1800株。主幹事は新光証券。 ◆大王製紙(3880) 1,026 +17 +1.68% 2001年10月以来となる約2年7カ月ぶりの高値を付けた。今期の連結経常利益見通し は2ケタ増益と好調なのに対して、予想ＰＥＲは1ケタ台であることから、指標面で の割安感を手がかりとして買い進まれた。終値は1.7%高の1026円。 ◆レンゴー(3941) 529 +13 +2.52% ＵＦＪつばさは「Ａ+」を継続。業績は順調に推移しており、今期予想ＰＥＲは 13.65倍と依然、割安とし、目標株価700円を継続。 ◆セントラル硝子(4044) 850 +21 +2.53% 岡三証は「強気」を継続。先行投資負担と原燃料価格上昇により、収益拡大スピー ドは減速する見通しだが、今期はファインケミカル中心に会社計画を上回ることが 予想される。 ◆日本カーバイド工業(4064) 202 +11 +5.76% 立花証は参考銘柄として取り上げ材料視。フレキシブル・コンポジット・ビルドプ リント基盤、ＰＤＰ用誘電体シートなどが今後の成長事業になるとして注目。目先 4/15の年初来高値220円を意識した展開。 ◆日本触媒(4114) 820 +20 +2.50% ＵＦＪつばさは「Ｂ」から「Ａ」に引上げ。06年3期は微減益の見通しだが、それで もＰＥＲ面の割安感は強い。目標株価は06年3期予想ＰＥＲ17.5倍水準の1050円とし た。 ◆ビジネストラスト(4289) 360,000 --- 0.00% 2004年4月中間期最終損益が1400万円の黒字(前年同期比1200万円の赤字)に転換との 報道から買い人気化。通期計画に対する進捗率は経常利益で60.0%と純利益で70.0%。 ◆ＩＭＪ(4305) 325,000 --- 0.00% 8月31日現在の株式1株を5株に株式分割するとの発表を好感、買いを集める。株価水 準から分割はサプライズとの見方に加え、分割比率の大きさもサプライズ。 ◆日清医療食品(4315) 1,900 +10 +0.53% 大和総研によるレポートを観測。給食事業の収益改善が進んでいるほか、Ｍ＆Ａに よる成長が期待できるとして、投資判断「2」を継続。 ◆ティー・ワイ・オー(4358) 294 +33 +12.64% 業績予想の増額観測報道が買い材料視。同社に関する一部掲載記事によると、04年9 月期の業績見通しについては7月にも修正するとしており、期初予想から大幅に上振 れする公算が大きい。 ◆大日本製薬(4506) 863 +34 +4.10% ＵＦＪつばさ証券が「Ｃ」から「Ｂ」に引上げ。リポートでは「来期予想収益ベー スでの株価バリュエーションが割安なことに加え、今期を底に収益が上向くと予想 されるため」、「てんかん治療剤ゾニサミドの販売権をエーザイがエラン社から譲 り受けて海外で販売することになったのは好材料」などとしていた。 ◆富山化学工業(4518) 455 -4 -0.87% ニデック(非上場)と共同開発中のニューキロノン系合成抗菌剤の点眼剤 「ＴＮ-3262ａ」の新薬承認申請を行なったと発表。承認取得後は、富山化が販売権 を供与した大塚製薬とニデックが2ブランド2チャンネルで、それぞれ販売。 ＴＮ-3262ａは各種の細菌性眼感染症に加えて、クラミジア結膜炎に対しても適応取 得を目指す国内初めての点眼剤。 ◆アンジェスＭＧ(4563) 718,000 -2,000 -0.28% ネオケミアとの間で、ネオケミアが特許出願中の炭酸ガス発生新型創傷被覆材に関 する国内独占的ライセンス契約を締結したと発表。 ◆パーク24(4666) 3,800 +90 +2.43% 日経新聞の増額観測報道があり、一時利食いが出たが、4月中間期決算だけでなく長 期的な成長率自体が高まる方向にあり、一本釣りの動き。2004年10月期の連結利益 予想の上方修正を発表。経常利益は従来の62億円から72億円(前期比28.4%増)に、当 期純利益も35億円から42億円(同29.1%増)にそれぞれ増額。日本証券新聞の「明日の ターゲット株」銘柄。 ◆リソー教育(4714) 157,000 +20,000 +14.60% ストップ高。今期業績の上ぶれ期待に加え、2005年6月期以降も安定的に収益を拡大 できるとの見方が広がった。 ◆サイボウズ(4776) 254,000 +40,000 +18.69% ストップ高。先週末4日に発表した2004年第1四半期(2-4月)の連結純利益は前年同期 比96%増の1億4500万円と大幅増益となり、通期予想に対して78%の達成率となったこ とから、業績の上振れ期待が高まった。第1四半期の売上高は21%増の7億6700万円、 経常利益は91%増の2億8100万円。大手企業を中心に景気が回復したことで情報関連 投資が増え、主力の「サイボウズＯｆｆｉｃｅ」シリーズなどのソフト販売が改善。 ◆ガーラ(4777) 190,000 --- 0.00% 前週末にインターネット上に自社のインサイダー情報や風説の流布にあたる内容な どが書き込まれたりしていないかを監視できるサービスを始めたと報じられてから 買い人気を集める。 ◆デザインエクスチェンジ(4794) 255,000 --- 0.00% Ｃ＆Ｒ(4763)との資本・業務提携の解消が材料視。両社は既に03年4月に経営統合を 見送り、包括的な事業提携を解消していたため、今回の提携解消はポジティブに受 け止められる。筆頭株主Ｃ＆Ｒによる持ち株はすべてVCのアイシーピーに売却され ており、需給悪化懸念も生じていない。 ◆メディアシーク(4824) 760,000 +100,000 +15.15% 週末後場に一気に高値を更新したことで勢いづいている。二次元バーコードへの関 心が高まる。また四半期決算発表を控えた増額期待。なお新興市場でもジェイプラ ンニングの急騰などで数少ない新高値銘柄への関心が強まる。 ◆ドリームテクノロジーズ(4840) 166,000 +18,000 +12.16% 開発した画像閲覧システム「ZOOMA」の各種製品販売において、ネット総研(4741)と 業務提携で合意したとの発表が材料視。また、併せてキューウエーブへの出資を発 表しており、次世代型高性能無線LANシステムの製品化が期待。 ◆フルキャスト(4848) 242,000 +10,000 +4.31% 大和総研が前週末に新規に「2」に設定したことが手がかり材料。リポートでは「ス ポット事業市場における勝者の条件は『人材供給力』と考える。現在の土台に新店 効果が加わることで、業界中堅以下との格差は今後拡大を予想。市場平均を上回る 増収ペースの維持が期待できよう」などとする。04年9月期の連結経常利益は会社側 予想を1.5億円上回る33.5億円(前期比31%増)、来期は43億円(1株利益8686円)と試算。 ◆タイヤ株 横浜ゴム (5101) 425 +17 +4.17% 東洋ゴム工業(5105) 301 +6 +2.03% ブリヂストン(5108) 1,924 +44 +2.34% 住友ゴム工業(5110) 958 +23 +2.46% 国内タイヤメーカー各社は原料高を背景に5月から卸価格を引上げたが、オートバク スなど自動車用品販売店も小売価格に卸価格の上昇を転嫁し始めたとの報道から業 績増額期待が強まってきた。 ◆チタン2社 住友チタニウム(5726) 3,360 +190 +5.99% 東邦チタニウム(5727) 1,695 +45 +2.73% チタンが航空機向け回復、中国向けプラント好調から引き合い殺到、今年の出荷予 約はすでに満杯となっており、今後のチタン市況上昇期待が一段と盛り上がってき ている。 ◆イハラサイエンス(5999) 820 +85 +11.56% 好決算発表をきっかけに見直しが進んでいる。以前タワー投資顧問が継続買いして いた経緯もある銘柄。ジャスダック市場では3ケタの好業績割安株の訂正高が進む傾 向があり、その流れに乗った物色。半導体や液晶製造装置向けの継ぎ手が好調で、 前期は業績を2度増額した経緯もある。 ◆ホソカワミクロン(6277) 667 +52 +8.46% ナノテク関連の中心銘柄として脚光が当たっている。9日の引け後に中間決算の説明 会が予定されており、その後の人気の高まりを先取りする動き。 ◆日立建機(6305) 1,155 -30 -2.53% 本日が公募株式の受け渡し期日。公募価格を大きく下回っており処分売りの動きが 優勢となっている模様。ＨＳＢＣは「Ａｄｄ」から「Ｒｅｄｕｃｅ」に格下げ。 ◆ダイキン工業(6367) 2,745 +60 +2.23% 一時4.3%高の2800円を付け、上場来高値を更新。欧州を中心に空調事業が拡大、今 後の伸びが期待されたほか、鹿島の化学プラント事故のマイナス影響も今期で一巡 し、収益を底上げするとみられた。 ◆ニスカ(6415) 2,390 --- 0.00% 2004年12月期の6月中間期と通期の連結業績予想の上方修正を発表。通期の売上高は 従来の394億円から410億円(前期比6.4%増)に、経常利益は28億円から34億円(同 23.1%増)に、当期純利益も16億円から21億円(同11.2%増)にそれぞれ増額。従来はそ れぞれ6円50銭としていた中間期と期末の配当を9円に増額することも明らかにした。 年間配当は13円から18円に増配することになる。 ◆ サミー(6426) 4,440 +70 +1.60% 東映 (9605) 447 +10 +2.29% 年初来高値を更新。一部報道で、資金力のあるサミーと娯楽施設事業で提携すると 報じられたことで、シネマコンプレックスを増やせるとの見方から収益拡大期待が 高まった。両社は午後、記者会見し、事業提携を正式発表。 ◆駿河精機(6468) 1,600 --- 0.00% 初値で東証2部市場に鞍替え上場を果たした。ただし、その後は伸び悩む展開。 ◆東芝(6502) 470 +6 +1.29% メリルリンチは投資評価「買い」、目標株価560円を継続。インテルの第2四半期見 通しでFLASHメモリが予想を上回ったことは、NANDFLASHメーカーにとっても良い ニュース。 ◆プリヴェ(6720) 820 +100 +13.89% 本日、オール投資の6月15日号が発売され、四季報夏号の予想が明らかになった。こ れで材料出尽くしとなる可能性もあったものの、株主総会などへの期待とともに、 個人だけでなく機関投資家の買いが続いていると見る向きが多い。また需給的にも、 昨年10月に一度高値をつけ、12月にまた戻り高値をつけており、その際に高水準の 信用買い残を懸念する向きがいたため、半年を経てそれが杞憂に終わったことも、 勢いづかせる要因。 ◆日本航空電子工業(6807) 1,292 -2 -0.15% コスモ証は投資判断「Ｂ+」を継続。携帯電話への過熱需要などで今期業績には上方 修正期待があるとし、期初の会社計画の営業利益112億円に対し、現状では115〜120 億円のレンジ内を想定している。 ◆横河電機(6841) 1,430 +47 +3.40% みずほ証は投資判断「2」、目標株価1700円を継続。5月の単独月次受注は前年同月 比11%増。足元の半導体テスタ受注は堅調に推移。 ◆東京カソード研究所(6868) 1,320 +20 +1.54% 大和証券は「今週の新興市場参考銘柄」において、同社株を筆頭に取り上げている。 モリブデン電極は増産設備導入を進めており、既に04年3月期から業績に寄与してい る。 ◆自動車株 日産自動車 (7201) 1,167 +44 +3.92% トヨタ自動車(7203) 4,150 +90 +2.22% 三菱自動車工(7211) 205 +11 +5.67% マツダ (7261) 363 +9 +2.54% ホンダ (7267) 4,970 +60 +1.22% 富士重工業 (7270) 573 +11 +1.96% 先週発表された米国内の5月の自動車販売台数で市場全体が前年同月比7.4%増となる 中、日本勢はトヨタが12.6%増、日産自が28.4%増、ホンダも14.0%増になるなど好調 が持続。また、大半が1ドル＝105円の為替相場を前提に今期業績予想を組んでいる のに対し、現在はそれより5円以上も円安・ドル高の水準にあり、今後の上方修正へ の期待感が台頭。米国では5月の雇用統計発表を受け今月末での利上げが濃厚になっ たが、0.25%程度なら、日本車メーカーの収益への影響は限定的。国内の機関投資家 が大量に保有する債券の一部を売って、その資金を好業績・割安株の代表格である トヨタや日産自などにシフトさせる動きが見られる。 ◆三菱自動車(7211) フェニックス代表が三菱自動車への出資は予定通り行うと一部報じられる。乗用車 リコール問題から同社の支援の枠組みに不透明感が強まっていただけに、自律反発 狙いの動きが強まる格好。 ◆フタバ産業(7241) 1,748 +32 +1.86% ドイツ証は、常に保守的な同社予想に対し、それを若干上回る業績好調を予想。 レーティングは「HOLD」を継続。 ◆アイシン精機(7259) 2,100 -15 -0.71% みずほ証券は、「2」から「1」に引上げ。目標株価は2650円。今期の会社側予想を 慎重と判断しているうえ、リポートで06年3月期の営業利益は前期比15.8%増の1100 億円とあっさり1000億円の大台に乗る見込み。03年3月期、04年3月期は相次ぐ新製 品の投入でコストが先行したが、06年3月期には一気に収益が向上する見通し。 ◆シマノ(7309) 2,800 +95 +3.51% 第1四半期(1〜3月)決算で営業利益が前年同期比26.9%増の71億円と好調だったうえ、 04年12月期通期の業績を上方修正するなど、業績の好調さが素直に好感。外国人投 資家の買いも多い。大和証券は、今期以降の3期間の業績動向は、2400円〜3500円で 推移した98年11月期(決算変更前)のピーク利益水準を超える展開が予想される。そ うした点から判断すると、現行水準からの株価上昇も期待。 ◆ 大日本印刷(7912) 1,721 +45 +2.68% アルテック(9972) 514 +9 +1.78% 米ＰＭＩを共同で買収すると発表。ＰＭＩへの出資により、両社の北米への印刷材 料や端末周辺機器などの輸出拡大を期待した買いが入った。 ◆小松ウォール(7949) 1,956 +43 +2.25% 高齢者向けドア製品が高いシェアを占めているほか、オフィス向けの需要も回復。 株価には割安感があるため、投信などが継続的に買い付けている可能性が高い。 ◆伊藤忠商事(8001) 477 +21 +4.61% モルガン・スタンレーは目標株価を611円から626円に若干ながら引上げ。投資評価 は「OVERWEIGHT」を継続。 ◆ルック(8029) 534 +80 +17.62% ストップ高。先週の後半から仕手系材料株の循環物色の動きが目立ち始めており、 一時は仕手系材料株の中心銘柄だった同社にも物色の矛先が向かってきている。 ◆三菱商事(8058) 1,061 +37 +3.61% モルガン・スタンレーは商社株の目標株価を見直し、1280円から1456円に引上げ。 投資評価は「OVERWEIGHT」を継続。 ◆正栄食品工業(8079) 560 --- 0.00% 現在集計中である2004年4月中間期の連結利益予想の上方修正を発表。経常利益は従 来の11億円から14億円(前年同期比89.7%増)に、当期純利益も4億5000万円から6億 5000万円(同2.5倍)にそれぞれ増額。売上高は340億円で変化はないが、売上原価率 の改善や運送費など販売費の減少などが利益増に寄与。 ◆ 日本信販(8583) 396 +29 +7.90% ＯＭＣ (8258) 1,000 +80 +8.70% ＵＦＪＨＤが、アプラスやダイエーなど「大口融資先」の処理を進めるとの一連の 報道を受けて、ＵＦＪ系列の日本信販とダイエー傘下のＯＭＣカード会社がともに 上昇。アプラスの売却は、ＵＦＪの信販・カード事業の核をＵＦＪニコスに絞り込 むことが明確になったとして評価された。一方、ＯＭＣカードは、ダイエーの動向 により、ダイエー保有分の株式が売却されるとの連想から、上昇したとの観測が あった。 ◆大手銀行株 三菱東京ＦＧ(8306) 943,000 +52,000 +5.84% ＵＦＪＨＤ (8307) 552,000 +36,000 +6.98% 三井住友ＦＧ(8316) 782,000 +39,000 +5.25% みずほＦＧ (8411) 469,000 +20,000 +4.45% 新生銀行 (8303) 695 +13 +1.91% りそなＨＤ (8308) 193 +10 +5.46% ＵＦＪに「アプラス売却、1000億円規模で5社交渉」「双日や大京など再建へ産業再 生機構に活用打診」などの材料が表面化、相場の悪役となっていたＵＦＪに買い安 心感が出たことや、4大銀行グループの外国人持ち株比率急上昇などの材料から買い 先行の動きとなった。 ◆ロプロ(8577) 723 +60 +9.05% ドイツが「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価を300円から770円に引上げ。 資金繰り難やそれに伴う融資残高の減少などの悪循環から脱却、再成長への基盤が 出来上がりつつあると評価。 ◆アプラス(8589) 224 +10 +4.67% ＵＦＪＨＤがアプラス売却のため、米シティグループやローンスター、ＧＥなどと 交渉中の事実が明らかになったことで、個人投資家を中心とする買いが集中した。 ◆ミレアＨＤ(8766) 1,520,000 +60,000 +4.11% ＧＳは「アウトパフォーム」レーティングを継続。自社株買い実行額が公表された 場合、少なくともＰＢＲ1倍までの株価の回復は早いとみる。損保株のコア銘柄とし て注目。 ◆大京(8840) 211 -11 -4.95% ＵＦＪＨＤが再建計画を見直し、産業再生機構の活用を打診していると伝えられて いる。自力再生可能との方向性が定まりつつあっただけに、ネガティブな反応を見 せている。ただ、すでに先週後半には一部報じられていたこともあって、ニチメン 日商などは小動きにとどまる。 ◆飯田産業(8880) 3,310 +300 +9.97% 一時は12%の3380円まで上昇。取引開始前に前期連結業績予想の上方修正を発表。コ スト削減効果で、純利益は従来予想(48億500万円)を18.6%上回る見通しとなったこ とから、これを好感した買いが入った。 ◆リサ・パートナーズ(8924) 1,970,000 +300,000 +17.96% 差引きで2865株の買い注文を残してストップ高比例配分。6月末割当てで1対4の株式 分割を実施すると発表。効力発生日は8月20日。12月決算企業、12月、6月決算企業 の値がさの新興市場銘柄をマーク。 ◆アルデプロ(8925) 470,000 +2,000 +0.43% 2004年7月期の業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の60億1700万円から70億 800万円(前期比54.3%増)に、経常利益は9億200万円から10億1200万円(同2.1倍)に、 当期純利益も5億1200万円から5億7400万円(同2.3倍)にそれぞれ増額。 ◆京成電鉄(9009) 373 +7 +1.91% 一時は3.3%高の378円まで上昇。2006年3月期に同社が保有しているオリエンタルラ ンド株の一部を売却し、同期に始まる減損会計の強制適用で生じる損失をオリラン ド株の売却で埋めると一部が報じたことを好感。国内景気が回復するなか、内需関 連の出遅れ銘柄として電鉄株全般が物色されており、そのなかでも京成株は割安と みる買いも入った。 ◆ＪＲ東海(9022) 906,000 +11,000 +1.23% みずほ証は鉄道収入拡大を通じたファンダメンタルズの改善は急とし、目標株価を 105万円から115万円に引上げ。投資判断「2」は継続。 ◆福山通運(9075) 505 +2 +0.40% 大和はレーティングを「4」から「3」に引上げ。労務コスト抑制による収益力強化 を評価しているようである。引き続き増益基調を維持するとみる。 ◆インプレス(9479) 146,000 +20,000 +15.87% ヤフーと共同で、動画を活用した新しいネット広告の手法を開発したと報じらてい る。今後の期待材料として注目。 ◆ＣＳＫ(9737) 4,560 +320 +7.55% 三菱証は株価判断「Ａ」を継続。05年3期業績はシステム開発・ＩＴＯ事業の好調に より計画を上回る可能性。中期的にはコスモ証Ｍ＆ＡによりＢＰＯ系事業拡大が加 速する可能性。 ◆アシックス商事(9814) 1,480 +20 +1.37% 年初来高値を更新。今期の業績が2ケタの経常増益を達成できるとの見方が株価を押 し上げた。株価収益率が11倍、配当利回りが2.4%と割安感が台頭、アテネ五輪への 期待感も高まっているにも係わらず、株価評価が不十分だとみられた。 ◆ジャパン建材(9896) 870 -1 -0.11% 今月25日(スイス時間)を払込日として、2008年9月30日満期の円貨建転換社債型新株 予約権付社債20億円を発行すると発表。スイス連邦を中心とする海外市場で募集す る。調達資金は設備投資と借入金の返済に充当するとする。 ◆江守商事(9963) 1,090 +60 +5.83% 今2005年3月期の予想配当金を中間期10円、期末24円の年34円にすると発表。前回5 月11日時点では年20円を計画していた。新たな経営指標として「配当性向目標30%以 上」を設定したことに伴う措置。 ┏━━━━━━☆インターネット外国為替取引「ＯＫＡＣＨＩ ｅ-ＦＸ☆━━━━━┓ ┃ 外貨投資をより手軽に！！大好評の「ＯＫＡＣＨＩ ｅ-ＦＸ」 ┃ ┃ 豪ドルなら約４４％の高利回り！（保証金ベース、２００３年１１月現在） ┃ ┃ ７万円から始められて、手数料はたったの５銭！！ ┃ http://www.accesstrade.net/at/c.html?rk=010008m3000cnn ◆指標 日経225 11,439.92 +311.87 日経300 221.69 +5.57 TOPIX 1,151.67 +26.70 日経ジャスダック平均 1,880.19 +12.67 日経225先物期近 11,410 +260 外資系証券、売りが2030万株、買いが2150万株、差し引き120万株の買い越し。 *************************************************************************** スタイルのある住まいを割安に ■ アーキネットからのご案内 ■ 日本でも指折りの建築家とつくる「スタイル」のある住まい ■ 通常三〜四割もの中間コストを、コーポラティブ方式で省いて割安に ■ ネット会員限定でご案内 詳しくは（ここにURL挿入）まで ■ 会員登録・情報提供料は無料！ http://ad2.trafficgate.net/t/r/6/300/9777/ *************************************************************************** ●レーティング定義（http://ams.adam.ne.jp/kabu/rating.html） ▼ゴールドマン・サックス証券 日本トイザら(7645) 据置き「ＩＬ」 ミレアＨＤ (8766) 据置き「ＯＰ」 ▼ドイツ証券 ロプロ (8577) 格上げ「ＨＯＬＤ」から「ＢＵＹ」(目標株価300円から770円) マツダ (7261) 据置き「ＳＥＬＬ」(目標株価280円から300円) ▼ＨＳＢＣ証券 コマツ (6301) 格上げ「Ｂｕｙ」から「Ａｄｄ」 ▼日興シティグループ証券 積水ハウス (1928) 据置き「1Ｌ」 ＪＳＲ (4185) 据置き「1Ｍ」 住友信託銀行(8403) 据置き「2Ｈ」 ▼新光証券 日本板硝子 (5202) 格上げ「2＋」から「1」 ＳＡＮＫＹＯ(6417) 格下げ「1」から「2＋」 東京応化工業(4186) 新規 「2」 カシオ計算機(6952) 据置き「1」 日本金銭機械(6418) 据置き「1」 ゴールドクレ(8871) 据置き「2＋」 ▼みずほインベスターズ証券 ディスコ (6146) 格下げ「2＋」から「2」 モリタ (6455) 新規 「2＋」 コムシスＨＤ(1721) 据置き「2」 日本テレビ放(9404) 据置き「2＋」 ポイント (2685) 据置き「2＋」 ▼ＵＦＪつばさ証券 日本触媒 (4114) 格上げ「Ｂ」から「Ａ」 大日本製薬 (4506) 格上げ「Ｃ」から「Ｂ」 ▼岡三証券 凸版印刷 (7911) 新規 「2＋」 セントラル硝(4044) 据置き「1」 前田建設工業(1824) 据置き「2」 西松建設 (1820) 据置き「2」 ▼大和総研 三陽商会 (8011) 格下げ「2」から「3」 フルキャスト(4848) 新規 「2」 サイバネット(4312) 新規 「2」 ザインエレク(6769) 据置き「2」 ━━[知らなかったでは済まない！交通違反のすべて]━━━━━━━━━━━ ドライバーのみなさ〜ん！ご存知ですか？毎年約800万人の方が捕まってます！ 全97項目ある交通違反、あなたはいくつ知っていますか？ ドライバー必見の情報を無料でお届けします。 http://ad.a-connect.jp/cgi/in0005.cgi?id=01000 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●5月末の外貨準備高[財務省] 前月末比18億7900万ドル増の8168億4800万ドル(約90兆円)。前月を上回るのは2カ月 ぶりで、過去最高を記録した今年3月末に次いで歴代2位の残高となった。5月は4月 に続いて為替介入は行われず、政府が保有する米国債の運用益が増加の要因。4月は 介入がなかったことに加え、債券価格の下落による評価損で8カ月ぶりに減少してい た。ＩＭＦによる3月末時点の国際比較では、日本の外貨準備高は8174億ドルで、4 年6カ月連続で首位。中国の4325億ドル(2月末)、ユーロ地域2301億ドル、台湾2272 億ドルなどが続く。 ●トヨタ自動車の張富士夫社長は、ＵＦＪＨＤの資本増強に関連して「話がくれば きちんと聞いて考える」と述べた。7日午後開催したダイハツ工業との新型車発表記 者会見後、記者団に対し述べた。ＵＦＪＨＤは2004年3月期の大幅赤字決算に伴い、 傘下のＵＦＪ銀行の自己資本比率が8.36%(国際規準8%)に低下、持ち株会社 ＵＦＪＨＤの連結自己資本比率も9.24%まで下がった。このため、早急な自己資本強 化を目指しており、ＵＦＪ銀の沖原頭取は今月2日、トヨタに対し資本増強面で協力 を求める可能性を明らかにしていた。 ●5月の携帯電話契約数[ＴＣＡ] 新規契約数から解約数を差し引いた純増数で、ＫＤＤＩのａｕが18万7100件増とな り、8カ月連続で首位を維持した。一方、ボーダフォンはＰＤＣサービスが純減に転 じたことから1万7700件増にとどまり、2カ月連続で過去最低を更新。ドコモ(9437) は13万0200件増、ＫＤＤＩ傘下のツーカーは1万4100件減だった。累計契約数では、 ドコモが4624万1300件、ａｕが1743万3700件、ボーダフォンが1504万4700件、ツー カーが361万0400件。第三世代サービスで、ドコモのＦＯＭＡが43万4900件増となり、 ａｕの「ＣＤＭＡ20001ｘ」の36万4800件増を抑え、2カ月連続の首位となった。 ボーダフォンの「ボーダフォン・グローバル・スタンダード」は2万1200件増だった。 累計契約数では、ａｕが1436万2600件、ドコモが401万0500件、ボーダフォンが17万 2600件。 ●財務省は、政府が保有しているＪＴの株式について、第3次売却の売り出し価格を 1株当たり84万3000円にする、と発表。売り出し株数は約29万株で、政府の持ち株比 率は50%に低下。手数料を差し引いて、約2410億円が政府の収入。売り出し価格は、 東証の7日の終値から2%を割り引いた額に決定。国内に68・5%、海外に31・5%をそれ ぞれ割り当てる。申込期間は8日から10日まで。株券の受け渡しは11日。 ***************************************************************************** ┌───┐ 「日経ブッククラブ」 │＼〆／│ Mail Vol.00 └───┘ 発行：日本経済新聞社 出版局［2002-00-00］ http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail ***************************************************************************** 株式情報局 http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html kabujyo@imac.to ***************************************************************************** ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ┃ダ┃イ┃ヤ┃ル┃ア┃ッ┃プ┃無┃制┃限┃ ┃月┃額┃１┃０┃０┃円┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ フレッツ・ADSL12Mbps 月額1,000円 ★ Bフレッツ100Mbps 月額2,000円 http://ad2.trafficgate.net/t/r/35/110/9777/ ***************************************************************************** |