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タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/04/21大引け  2004/04/21


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株式情報局
2004/04/21大引け

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◆大和証券リポート
タクトホーム(8915)  850,000 +59,000 +7.46% 
東新住建  (1754)   2,050   -50 -2.38% 
細田工務  (1906)    550   -50 -8.33% 
ウッドF  (8886) 1,440,000 -10,000 -0.69% 
創建ホーム (8911)  750,000 +100,000 +15.38% 
本日付のデイリーレポートで、好調が続く分譲戸建住宅業界としてパワービルダー
に注目している。レポートでは10の関連銘柄をピックアップ。




マルハG(1334) 223 +27 +13.78% 
ニチレイ(2871) 376 ---  0.00% 
前日に、両社とも魚を丸ごと食べられるように骨まで柔らかくする調理加工技術を
開発と報じられて買い人気化。4月1日に、新規上場して以来、連日上場来高値を更
新し続けている。


◆和興エンジニアリング(1756)
274 --- 0.00% 
TOB価格にサヤ寄せする格好。20日、協エクシオのTOBに賛同すると発表して
いる。本日の基準値は208円となっており、TOB価格1株271円にサヤ寄している。


◆西松建設(1820)
401 -16 -3.84% 
2006年末から07年初めに完成予定であるシンガポール中心部の地下鉄工事現場で爆
発があり、約100メートル四方の土地が陥没した。これを嫌気する展開となっている
ようであり、昨日の上昇分が帳消しに。日本円換算で約230億円で受注したもので、
2006年8月の完成を目指して工事が進められていた。


◆大気社(1979)
1,499 +46 +3.17% 
商業ビルなどの空調設備の設計・施工を請負う大気社の株価が午後に上昇幅を拡大。
20日取引終了後に、連結業績予想を上方修正したことを好感。大気社が発表した04
年3月期の連結業績は、純利益は前回予想比28%高の32億円、営業利益は同16%増の58
億円、売上高は1920億円をそれぞれ見込む。


◆森永製菓(2201)
240 +20 +9.09% 
前2004年3月期の連結経常利益を従来計画の47億円に対して63億9000万円(2003年3月
期比54.7%増)に上方修正し、好感買いが入る。売上高は1712億円計画に対して1731
億円に達する見通し。体質強化を評価する買いが先行。


◆綜合臨床薬理研究所(2399)
2,500,000 +280,000 +12.61% 
治験先の大幅拡充報道が好感される。治験を実施してもらう提携医療機関を2006年7
月期に現在の約2.5倍の1400ヶ所に拡充すると報じられており、中長期的な業績の拡
大期待が高まる。


◆パル(2726)
5,840 +240 +4.29% 
05年2月期の会社計画も大幅増収増益見込み。UFJつばさでは、株価は水準を切り
上げ05年2月期予想連結PER26倍の水準であり、専門店セクターでは高い評価だが、
業績面での裏付けはある。



ワイズテーブル(2798) 2,670,000 +400,000 +17.62%  5月31日1対3の株式分割
ネット総研  (4741)  659,000  -9,000 -1.35%  6月30日1対2の株式分割
ワイズテーブルは本日ストップ高、ネット総研は前日にストップ高寸前、情報が洩
れているとの声。


◆日東紡(3110)
209 +11 +5.56% 
3日続伸で4月5日以来の高値更新。本日は一部報道で、プリント配線板向けのガラス
ヤーンを増設すると報じられている。デジタル家電の生産好調による需給の逼迫が
背景、同分野で国内7割のシェアを持つとされる。


◆ミタチ産業(3321)
--- --- 0.00% 
東証2部と名証2部に新規上場。名証では取引終了間際の午後2時40分すぎに公募価格
比2倍の1320円で初値が付いた。一方、東証では取引が成立せず、1320円で157万株
の買い気配で終了。公募価格は660円。公募株式数は120万株、売り出し株式数は100
万株。ミタチ産業株の名証終値は初値と同じ1320円。東証では22日、取引成立促進
のために、買い付けた顧客が代金を即日に支払う売買規制措置などをとる方針。


◆ベリサーブ(3724)
1,300,000 +200,000 +18.18% 
2004年3月期の単独経常利益が前期比2.8倍の7億円になったことを発表。市場ではこ
れまでデジタル家電関連銘柄として三洋やシャープなどの家電メーカー株を物色す
る動きが強かっただけに、ベリサーブなどのハイテク株を見直すムードはまだまだ
強そう。


◆MPテク(3734)
5,470,000 +500,000 +10.06% 
ストップ高。5月31日現在の株式1株を3株に分割すると発表したことを好感した買い
を集める。


◆王子製紙(3861)
701 +6 +0.86% 
三菱証では紙・パルプセクター判断「OVERWEIGHT」を継続。輸出数量の拡大に加え、
国内需要の回復がメーカーの生産・販売の増加につながり始めるなど、環境が改善。
個別では同社の株価判断「A」を継続。


◆中越パルプ工業(3877)
310 +41 +15.24% 
HSBC証券が新規にレーティングを「バイ」推奨したことから人気を集める。景
気回復や中国経済成長に伴って鉄鋼など市況関連人気が続いているが、紙パルプも
その一角。PBR0.7倍台と割安感も目立っている。


◆セントラル硝子(4044)
819 +12 +1.49% 
岡三証ではレーティングを「強気」とした。北米自動車ガラスの出荷拡大が見込ま
れることなどを想定すれば、現在の株価水準は評価不足。


◆デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(4281)
257,000 -13,000 -4.81% 
岡三証券では19日付のレポートで、投資判断を「やや強気」から「中立」に引下げ
ている。業績面では堅調な展開を予想しながらも、1Q決算発表後の株価上昇で織り
込まれた。


◆ラック(4359)
216,000 +32,000 +17.39% 
ISS(4297)の株価急騰が刺激材料。ISSが業績上方修正を発表したことから、
同社にも業績回復期待が生じる。同じくネットセキュリティ関連のアズジェント
(4288)も堅調。


◆武田薬品(4502)
4,500 -50 -1.10% 
2004年3月期の連結純利益が2800億円と前期から80億円程度拡大、10期連続で最高益
を更新しそうだ、と一部で報道されたことを好感した。ただ米国事業の成長鈍化懸
念も根強く、売り注文の方が優勢だった。


◆エーザイ(4523)
2,870 +15 +0.53% 
2005年3月期連結営業利益が前期推定比4%増の860億円程度になりそうだ、との一部
報道を受けて、増収増益基調の堅持は確実だとの見方が広がった。ただUFJつば
さ証券ではレーティング「B」を継続。21日付で日経が発表した05年3月期の業績予
想を、予想範囲内として特にサプライズはない。当面2800円から3000円を中心とし
たレンジ内での株価推移は不変との見方。


◆ヤフー(4689)
1,220,000 +10,000 +0.83% 
2004年3月期連結決算は売上高が757億7600万円(前期比28.2%増)、経常利益が413億
800万円(同75.6%増)、当期純利益が248億2600万円(同2.1倍)。「ヤフーBB」事業
では3月末での接続回線数が1年前より69.5%増えて400万回線を突破。DSLの累積
シェアは約35.8%となった。2005年3月期の第1・四半期(4〜6月期)は売上高が226億
円〜248億円、経常利益114億円〜129億円、当期純利益が68億5000万円〜77億5000万
円を見込む。


◆トレンドマイクロ(4704)
4,350 +60 +1.40% 
ドイツ証では目標株価を3000円から4400円に引上げた。第2四半期の営業増益率は
66%、通期でも40.1%と予想され、業績モメンタムによる株価サポートが続くことが
期待できるとみる。レーティングは「HOLD」を継続。UFJつばさ証券ではレー
ティング「C」を継続。第2四半期以降の売上成長率は低下傾向に。EPS3関連成長が
売上成長を高める期待感があるものの、現段階は慎重な見方。


◆Xネット(4762)
530,000 -51,000 -8.78% 
昨日決算発表、好決算期待などで足元株価の上昇が目立っていたが、サプライズは
それほど強まらず出尽くし感が強まっている模様。また、株式分割への期待も一部
では高かった模様、失望感も強まる状況に。


◆ソフトブレーン(4779)
730,000 +69,000 +10.44% 
先ほど発表した四半期決算内容が評価材料。売上高は前年同期比1.9倍、経常利益に
ついては同3.5倍。業績予想は据え置かれたものの、中間期計画に対する進捗率が経
常利益で82.8%に達しており、早くも増額期待が高まる。


◆ドリームテクノロジーズ(4840)
1,240,000 +70,000 +5.98% 
業績予想の上方修正が好感される。第1四半期決算は売上高が前年同期比8.5倍と
なったほか、営業損益段階から黒字化している。また、併せて中間期及び通期予想
を上方修正しており、業績面での不安感が減退している。


◆旭硝子(5201)
1,244 +26 +2.13% 
岡三証ではレーティングを「やや強気」とした。ディスプレイ事業の好調、欧州板
ガラス事業などの回復を想定すれば、評価余地があると考えている。


◆有沢製作所(5208)
4,810 +10 +0.21% 
2003年10月30日高値4840円を突破してきている。「背面投射型テレビ北米・中国で
拡販」と液晶、PDPに次ぐ第三の薄型テレビの市場拡大が報じられており、関連
銘柄として注目する向き。


◆旭テクノグラス(5215)
915 +100 +12.27% 
2003年12月期経常損益が前期の15.43億円の赤字から33.38億円の黒字に転換、今期
は23億円とさらに拡大する見通し。HSBCの新規「BUY」推奨などが株価上昇
のきっかけとなったが、本日はリアプロジェクションTV事業を電機各社が相次い
で強化すると伝えられていることで、関連銘柄としての注目度が高まる。


◆電炉株
東京製鉄(5423) 1,808 +300 +19.89% 
中山製鋼(5408)  432 +71 +19.67% 
合同製鐵(5410)  424 +80 +23.26% 
大阪製鐵(5449) 1,489 +200 +15.52% 
大和工業(5444) 1,359 +123 +9.95% 
東京鐵鋼(5445)  494 +67 +15.69% 
東京製鉄が市況上昇、原料・鉄くず価格の下落で2005年3月期業績好調見通しから大
幅高していることから人気が波及してきている格好。


◆東京製鉄(5423)
1,808 +300 +19.89% 
ストップ高。後場は買い気配で推移し大引けで比例配分、差引約330万株の買い物を
残した。前2004年3月期決算で経常利益が前期の5倍の132億3800万円となったのに続
き、今2005年3月期についても売上高は前期比48%増の2250億円、経常利益は同2.8倍
の370億円と大幅増収増益を見込む。野村証券は先月23日時点で同社の今期の経常利
益を350億円と予想し、投資判断を最上格の「1」に引上げていた。モルガンスタン
レー証券は投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に引上げた。
目標株価は2300円。2005年3月期の営業利益を480億円(会社側予想は370億円)と試算。


◆ダイハツディーゼル(6023)
250 +34 +15.74% 
造船業界が空前の受注活況に沸いており、船舶向けエンジンの大手として造船受注
拡大による業績の伸びが期待されているが、値動きの良さにひかれて買い人気を集
める。


◆エス・イー・エス(6290)
629 +77 +13.95% 
2004年3月期の連結経常利益が従来予想を2億3000万円上回る4億5000万円程度となっ
たもようと報じられたのが手掛かり。2005年3月期も実質増収増益の見通し。会社側
では「決算集計は27日に出揃う予定で、その時点で予想の修正が必要なら行うこと
になると思うが、傾向として報道の内容は事実。韓国や中国のほか、最近は国内の
半導体メーカーからの受注も増えており、昨年9月末で90億円前後だった受注残は
110億円前後に増加している」などと話す。


◆東芝(6502)
542 +8 +1.50% 
総合電機のなかでは堅調な動きが目立っている。JPモルガンでは新規に「日本株
フォーカスリスト」に組み入れ、目標株価を625円としている。パソコン事業のリス
トラによる採算改善が予想されることを評価。


◆三菱電機(6503)
631 -9 -1.41% 
JPモルガンでは投資判断を「オーバーウエイト」から「ニュートラル」に格下げ
している。適正株価700円に接近してきたことが主因としているが、決算発表でもサ
プライズは小さいと見ている。


◆明星電気(6709)
160 +15 +10.34% 
新生銀行の再上場からブリヴェチューリッヒ企業再生グループ、BSLなど投資
ファンド関連傘下で企業再生してきた企業が注目されてきたが、同社も大和証券グ
ループの投資ファンド傘下で再生を進めている。経済産業省の産業活力再生特別措
置法の認定企業にも指定されていることも材料視。


◆アルバック(6728)
4,570 +500 +12.29% 
昨日、東証1部市場に新規上場。公開価格2200円を86%上回る4100円の初値を付けた。
2001年以降に直接一部市場に上場した銘柄の中で、初値上昇率は最も高い数値に
なったが、その後も押し目らしい押し目を作らないまま、水準を切り上げる。新光
では業績上方修正の可能性があるとして、投資判断を新規「2+」でカバレッジを開
始している。大和総研と野村証券は来期を110円台と予想。今6月期は81円の予想。
2006年6月期への見方は別れている。過去の1株利益のピークは150円台。この水準で
PER30倍程度に買われていることになる。


◆ソニー(6758)
4,570 +10 +0.22% 
営業利益も計画を下回ってはいるが、構造改革費用の前倒し計上から実質的には200
億円強の上方修正。上方修正の要因には注目されていたエレクトロニクス部門の貢
献度は少なく、評価は限定的との見方が多い。メリルリンチではレーティング「中
立」を継続、想定株価レンジ4300±10%を維持した。大和総研では投資判断「3」を
継続する方向。


◆パイオニア(6773)
3,310 +50 +1.53% 
1/20の年初来高値3370円を意識。アテネ・オリンピックなどの世界的イベントを前
に、PDP、DVDなどの売上拡大に対する期待は大きい。東海東京ではレーティ
ング「2+」を継続。


◆シチズン電子(6892)
7,120 +200 +2.89% 
前3月期業績予想の上方修正を発表。新しい連結業績予想は売上高が1068億円(従来
予想比38億円増額、前期723億7800万円)、経常利益は169億円(従来予想比20億円、
前期86億2000万円)、純利益は98億円(従来予想比12億円増額、前期49億5600万円)。
設備投資では50億円以上の計画に対して、結果的には40億円程度に止まる見込みに
なったため。


◆ローム(6963)
14,520 -460 -3.07% 
先物の買いが後場は途絶え、前日大幅高したハイテク株などの売りでじょじょに下
げた格好。ただジャスダック平均はプラスを維持。


◆KOA(6999)
1,088 -13 -1.18% 
前2004年3月期の連結売上高は3.1%減の550億円、経常利益は48.1%増の31億円。今
2005年3月期の見通しとしては、4−6月期の収益予想を公表。同期については連結売
上高128億円、経常利益9億円を計画している。


◆造船株
三井造船 (7003) 220 +7 +3.29% 
日立造船 (7004) 223 +6 +2.76% 
三菱重工業(7011) 344 +8 +2.38% 
川崎重工業(7012) 182 +3 +1.68% 
石川島播磨(7013) 171 +1 +0.59% 
三井造船に続いて川重も2004年3月期業績を上方修正、2005年3月期は造船受注の活
況から業界全体の収益は拡大を続く見通しであり、見直し買いが継続。


◆いすゞ(7202)
298 +25 +9.16% 
前期業績の大幅増額期待と今期も前期並みの業績が期待できるとの見通しが背景。
299円と298円を往来しているが、298円を付けると、すかさず299円になる展開と
あって、300円乗せか。


◆トヨタ自動車(7203)
4,000 +40 +1.01% 
トヨタ自動車の株価が取引時間中に一時、前日比50円(1.3%)高の4010円まで上昇し、
2001年8月以来、約2年8カ月ぶりに4000円台を回復。外国為替市場で1ドル=109円台
と約1週間ぶりの円安・ドル高水準となり、為替による収益圧迫懸念が後退している。
また、自動車最大手の米GMが、04年通期の1株利益見通しを7ドルと、従来の6-6.5
ドルから上方修正したことも安心感を誘った。


◆トピー工業(7231)
359 +17 +4.97% 
東京製鉄(5423)が前日の決算発表において今期の大幅増益見通しを公表したことを
受けて本日の株式市場では鉄鋼関連株が軒並高となり、トピー工業の株価もぞうし
た流れに乗っている。東証2部においてはトピー工業系列の北越メタル(5446)が上昇
率トップ。


◆ジーンズメイト(7448)
1,300 +60 +4.84% 
4月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比4.2%減、全店売上高は同1.2%減
少。月前半の天候不順で苦戦を強いられた。3〜4月の累計では既存店が前年同期比
1.6%増、全店は同6%増。


◆ティムコ(7501)
1,050 +103 +10.88% 
5%ルールが材料視。19日受付の大量保有報告書によると、ケイマン諸島の一部ファ
ンドが同社株を買い増している。また、同ファンドはニレコ(6863)を新規に5.91%買
い付けている。


◆ユニマット(7560)
1,262 -4 -0.32% 
この日発売の週刊文春に同社オーナーのスキャンダル記事が掲載されているが、株
価は1261円(5円安)と目立った反応は見せていない。


◆黒田精工(7726)
350 +5 +1.45% 
半導体・液晶製造装置向けにボールネジ、空圧機が伸長、とくにボールネジは前同
月比倍増ペースとなっており、2005年3月期業績がさらに伸びる見通しとなっている
ことを評価する買いを集める。


◆キヤノン電子(7739)
2,320 +180 +8.41% 
決算発表への期待感などから堅調な展開が続いていたが、前場引け前に発表された
第一四半期決算を受けて一段高。売上高が191億900万円(前年同期比4.5%増)、経常
利益が21億2500万円(同96.4%増)、当期純利益が13億2800万円(同22.2%減)。従来は1
株につき16円としていた年間配当金を26円に増やす方針も併せて発表。


◆HOYA(7741)
11,070 -80 -0.72% 
前3月期純利益は395億円で前期比97%増益、会社予想370億円を上回った。ただ、そ
れほどサプライズは強まらず、目先の出尽くし感にもつながる。外国人持ち株比率
が50%超になっていると伝わったことも、今後の同社株の買い増し余地が大きくない
との見方に。


◆岡本硝子(7746)
1,670 +200 +13.61% 
米国を中心にリアプロジェクションTV市場が急浮上しており、同社が扱う同TV
向け反射鏡の拡大期待が高まる。21日付の日経新聞にリアプロテレビ、北米・中国
で拡販、などと報じられたことが刺激材料になる。旭テクノグラス(5215)がストッ
プ高、岡本硝子もプロジェクター用反射鏡で世界トップということから人気を集め
出している。


◆ミヨタ(7770)
1,630 +80 +5.16% 
2004年3月期単独業績の上方修正を発表。液晶バックライトや強誘電液晶デバイスの
拡大などから、経常利益は前回予想を1億700万円上回り、前期比約2倍の4億1700万
円。売上高は16億8400万円増額の308億8400万円、当期純利益は4500万円上乗せの2
億2000万円。連結業績は集計中としている。


◆亜細亜証券印刷(7893)
1,100 +60 +5.77% 
大和総研ではDIR予想を上方修正。株式市場の回復により、ファイナンス関連(特に
目論見書)の受注増が想定以上だったことが背景にある。同業他社と比較してPERに
割安感が見出せないため、レーティング「3」を継続の方向で検討。


◆オンワード樫山(8016)
1,653 +55 +3.44% 
日本グローバルでは投資判断「やや強気」を継続。今期の収益見通しは保守的な部
分も多く、利益面での上乗せも期待。株主重視の姿勢も評価。


◆しまむら(8227)
9,080 --- 0.00% 
一時1.8%高の9240円まで上げ、2002年7月以来の高値水準に戻した。トレンドに沿っ
た商品の拡充で、同社の業績が順調に推移するとの見方が多く、安定的な収益拡大
に期待が寄せられた。


◆大手銀行株
三菱東京FG(8306) 1,020,000 -10,000 -0.97% 
UFJHD (8307)  686,000 +7,000 +1.03% 
三井住友FG(8316)  795,000 +17,000 +2.19% 
みずほFG (8411)  519,000 -4,000 -0.76% 
りそなHD (8308)    224   -2 -0.88% 
寄り付きは軟調ぎみだったものの、三井住友が優先株引き受けの形で同行に注入さ
れ、まだ返済していない約1兆3000億円の公的資金の返済を2005年度にも始める考え
との報道もあり、すかさず押し目買いが入る。


◆新生銀行(8303)
783 +27 +3.57% 
TOPIXへの参入となった3月18日に904円の上場来最高値を付けて移行は、右肩
下がりの下げ基調が続いてきた同銘柄となるが、機関投資家に強い影響力を持つ
MSCI指数の5月の定期入れ換え作業で同銘柄が採用されるといった観測が強まっ
てきていることが今日の反発につなる。メリルでは昨日付けで、MSCIの定期見
直しに関する見解をレポートしている。ヤフーとともに同社も新規採用される可能
性が高いとしている。採用された場合の推定買い需要は1318万株としている。リー
マンでは投資判断を新規に「アンダーウエイト」、目標株価は700円としている。


◆フジトミ(8740)
1,200 +200 +20.00% 
2004年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の45億4000万円から49
億7500万円(前期比3.9%増)に、経常利益は10億8200万円から15億5700万円(同5.5%
減)に、当期純利益も5億8800万円から8億6800万円(同13.3%増)にそれぞれ増額した。
期末に1株につき15円の普通配当に加え、5円の特別配当を行う。


◆T&DHD(8795)
4,340 +60 +1.40% 
一時、4.2%高の4460円まで。保険株が軟調で、TOPIX保険業指数が前日比0.2%
下落するなか、T&Dだけが上昇。同社が、傘下の太陽生命保険と大同生命保険の3
月末の有価証券含み益が、前期末よりそれぞれ1143億円、1312億円の見込みと発表
したことを好感。


◆不動産株
三井不動産(8801) 1,278 +43 +3.48% 
三菱地所 (8802) 1,387 +32 +2.36% 
住友不動産(8830) 1,276 +37 +2.99% 
内需関連株を物色する流れを受け、買いが先行しているもようだが、米格付け会社
のムーディーズが発表した「財務体質の改善が期待できる」とのリポートも、後押
ししている。決算発表が一巡した小売セクターよりは、鉄鋼や不動産に妙味がある
との見方。


◆飯田産業(8880)
3,350 +120 +3.72% 
大和では好調が続く分譲戸建住宅業界、パワービルダー(一次取得者層)に注目。特
に経常利益率が高く、今後も利益率の上昇が見込まれるとして注目している。


◆創建ホームズ(8911)
750,000 +100,000 +15.38% 
前日20日、8月末時点の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施することを発表。
市場ではこのところ、株式分割の発表を契機にして株価が高騰する例が続いている
ことから短期の利鞘狙いの買いも集まるところ。


◆エイチ・アイ・エス(9603)
3,280 +400 +13.89% 
ドイツ証では、今期は前期の連続テロとSARSの反動に加えて、個人消費の回復と円
高による旅行者数の増加が期待できる。また、バリュエーションは今期会社予想
PER23倍とヒストリカル平均37倍と比較して低いとみる。ゴールデンウイークを控え
ることもあり、注目された。


◆TKC(9746)
1,990 +111 +5.91% 
今2004年9月期3月中間期の連結経常利益を従来計画の18億円に対して21億8200万円
(前中間期比24.7%減)に修正。コンピューターサービスに関する売上高が順調に推移
したため。


◆日伝(9902)
2,170 +20 +0.93% 
増配と単位変更を発表。前3月期末の配当を10円増配し30円にする。業績が見込みを
上回ったため。また1単元の株数を1000株から100株に変更、8月2日から売買単位を
100株とする。





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■ブロ-ドバンド料金比較
http://www.geocities.JP/asunaro_no_mori/kakaku.html
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◆指標
日経225 11,944.30 -7.96 
日経300 231.12 -0.43 
TOPIX 1,203.59 -0.78 
日経ジャスダック平均 1,972.77 +11.96 
日経225先物期近 11,920 -50 

外資系証券、売りが2800万株、買いが4300万株、差し引き1500万株の買い越し。





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■NEC得選街
http://www.geocities.JP/asunaro_no_mori/nec.html
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▼大和総研
久光製薬  (4530) 格下げ「2」から「3」
住友金属鉱山(5713) 据置き「2」
ホンダ   (7267) 据置き「2」
リコーリース(8566) 据置き「3」
アデランス (8170) 据置き「3」

▼みずほインベスターズ証券
日特エンジニ(6145) 新規 「1」
リコーリース(8566) 据置き「2+」
日産自動車 (7201) 据置き「2+」

▼UFJつばさ証券
エーザイ  (4523) 据置き「B」
トレンドマイ(4704) 据置き「C」

▼ゴールドマン・サックス証券
ユニオンツー(6278) 据置き「IL」
武田薬品工業(4502) 据置き「IL」
キヤノン  (7751) 据置き「IL」
新光電気工業(6967) 据置き「IL」
ソニー   (6758) 据置き「OP」
ABCマート(2670) 据置き「OP」
電通    (4324) 据置き「OP」
UFJHD (8307) 据置き「OP」
セイコーエプ(6724) 据置き「U」

▼日興シティグループ証券
東京エレクト(8035) 格上げ「3S」から「2H」
ニイウス  (2731) 据置き「1H」
新光電気工業(6967) 据置き「1H」
アドバンテス(6857) 据置き「1H」
パイオニア (6773) 据置き「1H」
住友金属鉱山(5713) 据置き「1M」
武田薬品工業(4502) 据置き「1M」
ソニー   (6758) 据置き「2H」
塩野義製薬 (4507) 据置き「2H」(目標株価2000円から1900円)
電通    (4324) 据置き「2M」
HOYA  (7741) 据置き「2M」(目標株価10750円から12000円)
UFJHD (8307) 据置き「2S」
大丸    (8234) 据置き「3H」
ドコモ   (9437) 据置き「3H」

▼ドイツ証券
トレンドマイ(4704) 据置き「Hold」(目標株価3000円から4400円)

▼CSFB
島忠    (8184) 据置き「NEUTRAL」(目標株価2400円から2900円)

▼野村証券
東京製鉄  (5423) 据置き「1」
オンワード樫(8016) 据置き「2」
ソニー   (6758) 据置き「2」
三菱レイヨン(3404) 据置き「3」
森永製菓  (2201) 据置き「3」
帝人    (3401) 据置き「3」
東レ    (3402) 据置き「3」
三菱商事  (8058) 据置き「3」
ボーダフォン(9434) 据置き「5」

▼岡三証券
トヨタ自動車(7203) 格下げ「2+」から「2」
DAC   (4281) 格下げ「2+」から「2」
セントラル硝(4044) 新規 「1」
旭硝子   (5201) 新規 「2+」
ユニー   (8270) 据置き「2─」
OMCカード(8258) 据置き「2+」
コーナン商事(7516) 据置き「2+」





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●竹中経済財政・金融担当相。
地域金融機関に対する新しい公的資金注入のための新法にもとづいて公的資金を注
入する金融機関の経営健全化の判断については、不良債権比率や中小企業向け貸出
しの数値目標の設定は求めるものの、経営の改善は多様に判断する、と述べた。
竹中担当相は、新法にもとづいて公的資金の注入を受ける金融機関には「収益性の
向上がまず経営改革の基礎になる」としたうえで、
(1)ROA(総資産に占める利益率)、
(2)経費の削減、
(3)不良債権比率の低下、
(4)総与信に占める中小企業向け貸出しの比率の4点を注目すべき経営改革の目標と
して求める方針を示した。
不良債権比率と総与信に占める中小企業向け貸出しの比率に関して数値目標を入れ
るか、との質問に対して竹中担当相は、「不良債権比率については具体的な数値の
イメージではなく、(比率の)低下を求める。また、与信供与の円滑化は多面的に評
価しなければならない。中小企業向け貸出しの増加という一律の目標ではなく多様
な方向を求める。その実績を示す指標として与信比率は重視したいし、さらに言え
ば取引先企業数に占める経営改善の支援等の取り組み先数も、実績を示す指標とし
て考えられる」と述べた。
そのうえで「金融の円滑化には多様な判断が必要だろうと考える。(数値)目標では
なく取り組みの実績の指標として比率は重要である。同時に、経営改善の支援の状
況等も評価する」と語った。
長妻委員の「中小企業向け与信の比率の数字は入れるが、数値目標としての目標で
はないということか」との問いに対しては、「数字は各行で設定してもらうが、多
様に見なければならない。また、画一の目標値を定めているわけではない」と語り、
中小企業向け貸出しや不良債権比率の数値目標は、経営健全化を判断するうえでの
絶対条件ではなく、柔軟な判断が必要との考えを示した。



●2003年度の貿易統計(速報、通関ベース)[財務省]
輸出額から輸入額を引いた貿易黒字は前年度比16・3%増の11兆2376億円となり、4年
ぶりに10兆円の大台を超えた。輸出額は6・3%増の56兆634億円、輸入額は4・1%増の
44兆8258億円で、いずれも過去最高だった前年度を更新。対中国・対アジアの輸
出・輸入がともに過去最高を記録し、輸出額・輸入額全体のほぼ半分を占めた。3年
連続で輸出・輸入が減少した対米貿易の不振とは対照的に、対アジア貿易の好調さ
が際立っている。輸出は、アジア向けを中心とした携帯電話用部品など「音響・映
像機器の部分品」や、集積回路(IC)など「半導体等電子部品」の増加が目立った。
輸入は、韓国からの「半導体等電子部品」、中国からのノートパソコンなど「事務
用機器」の伸びが大きかった。地域別では、対アジアの輸出が同13・3%増の26兆
3681億円、輸入が同7・9%増の20兆1606億円。このうち、対中国は、輸出が同28・6%
増と急増して6兆9657億円、輸入は同13・3%増の9兆146億円で、輸入額では2年連続
で米国を上回る最大の相手国。一方、財務省が同時発表した2004年3月の貿易黒字は、
前年同月比17・8%増の1兆1318億円で9か月連続の増加。輸出額は5兆4449億円となり、
単月では初めて5兆円を突破し、過去最大となった。








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  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
  │\〆/│   Mail Vol.00
  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
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株式情報局
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