メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2004/03/16大引け  2004/03/16


******************************************************************************
■■ 借 り た い そ の 日 に ⇒ 東 京 三 菱 キ ャ ッ シ ュ ワ ン ■■

  ■銀行系ならではの金利   ■入会金・年会費・ATM手数料は全て0円
         ▼最短でその日のうちにキャッシング可能▼
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30154Fm01273
******************************************************************************

株式情報局
2004/03/16大引け

******************************************************************************
【こんな[派遣]の仕事あります】証券系プログラミング業務/イントラネット
証券会社バックオフィスシステム構築/Win2000,IIS,ASP,VB,Perl,HTML,Access
【勤務地】中央区 三越前駅【時給】2000円【時間】9:00〜17:00/服装:スーツ
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04890Dm01273 
******************************************************************************








◆企業再生関連
ミサワホーム(1722) 331 +16 +5.08% 
長谷工コーポ(1808) 314 +24 +8.28% 
オリコ   (8585) 313 +13 +4.33% 
日本信販  (8583) 428 +23 +5.68% 
ダイエー  (8263) 381 +33 +9.48% 
ニチ・日商 (2768) 595 +53 +9.78% 
昨日発売の『会社四季報』で好コメントが出ている銘柄が多いことや、銀行株高か
ら相場に明るさが増しており、株高により銀行の含み資産が拡大、銀行支援による
再生加速期待が高まる」。


◆増配銘柄
クロスキャット(2307)  440 +50 +12.82% 
ハイマックス (4299) 1,440 +200 +16.13% 
北越メタル  (5446)  188  +8 +4.44% 
オーイズミ  (6428)  962 +15 +1.58% 



◆伊田テクノス(1735)
950 --- 0.00% 
一時、31%高の1240円まで上昇し、連日でジャスダック市場上場来の高値を更新。2
月にマンション販売を手掛けるマツヤハウジングを買収したことで、今後の収益拡
大期待が高まった。


◆建設株
大成建設(1801) 424 +4 +0.95% 
大林組 (1802) 572 +18 +3.25% 
清水建設(1803) 555 +6 +1.09% 
飛島建設(1805) 153 +23 +17.69% 
鹿島  (1812) 436 +14 +3.32% 
あすなろ(1865) 907 +98 +12.11% 
大豊建設(1822) 268 +23 +9.39% 
長谷工 (1808) 314 +24 +8.28% 
東洋建設(1890) 103 +7 +7.29% 
不動産経済研究所が15日に発表した2月の首都圏のマンション契約が半年ぶりの高水
準だったことを好感し、業績拡大期待が高まっている。市場では年金の売りは今週
いっぱい続くとの見方から、主力株を避けて建設株のなかで低位の出遅れ株を中心
に買われた。


◆大豊建設(1822)
268 +23 +9.39% 
低位のゼネコン株物色の動きが波及、低PBR水準への関心が高まるほか配当権利
取りの動きに。なお、一部では特定筋の介入観測などを唱える声もある。


◆あすなろ建設(1865)
907 +98 +12.11% 
本紙・日本証券新聞が「4月1日付で青木建設と合併、現在の発行済み株式数3200万
株に対し普通株で1760万株増加、TOPIX連動資金による買い付けが想定」との
報道から買いを集める。また、建設株が活況の地合いも支援材料に。


◆大気社(1979)
314 +24 +8.28% 
利益確定売りが先行。UFJつばさではレーティング「A」を継続。通期計画は射
程距離。


◆CSS(2304)
278,000 +20,000 +7.75% 
連続のストップ高。本日は高水準の商いとなったが、特定株比率は86%と、流動性の
乏しい銘柄だ。しかし、投信が9.4%保有しており、現在も買っていると見られる。
この銘柄は連日ストップ高といっても、ザラバで1000円ずつ、じわじわ上昇してい
く傾向にあり、機関投資家が下値で指していると見られる。


◆日本駐車場開発(2353)
510,000 --- 0.00% 
転貸事業拡大好調から1月中間期経常利益が前年同期比2.2倍増となったことや、5月
31日現在の株式1株を3株に分割、今7月期末に500円の配当を実施すると発表。


◆プラネット(2391)
688,000 -72,000 -9.47% 
決算発表を通過し、失望売りが先行。中間決算では通期の業績予想を据え置いてい
るものの、期待されていた株式分割が発表されなかったことで失望感が生じる。


◆ローソン(2651)
4,090 +200 +5.14% 
年明けから3月にかけて、フェディリティ、バークレイズ・グローバル・ファンドア
ドバイザー、アクティベストなどの外国投資ファンド保有数が断続的に増えており、
国内でも住友信託銀行が保有株数を増やしたことなどが背景にある。


◆くらコーポ(2695)
524,000 +22,000 +4.38% 
上場来、マイナス基調が続いていた既存店売上高だが、2月は前年同月比8%増と急伸
したことを好感。アナリストからは、「ネタやコメなど素材にこだわり商品力を高
めることに力を入れてきたが、肝心な点が消費者に十分伝わっていなかったのでは
ないか。そこを強調して販促活動を展開した結果が今回の客数増加につながった。
曜日調整を考慮しても既存店売上高のトレンド変化ははっきりしてきた」と評価す
る声があがっている。


◆ヴィレッジヴァンガードコーポ(2769)
735,000 +5,000 +0.68% 
12日受付の大量保有報告書によると、野村アセットマネジメントが同社株を新規に
買い付けている。769株を新規に取得し、持ち株比率は5.39%になったもよう。


◆アルフレッサHD(2784)
5,090 +330 +6.93% 
UBSが新規に「BUY」としていることが評価材料になる。目標株価は6000円に
設定。今後数年間のうちに業界のリーディングとなる可能性も大きいと見ており、
アナリストのカバレッジがまだ限定的なことも妙味としている。


◆ブックオフ・コーポレーション(3313)
--- --- 0.00% 
東証2部市場に新規上場。公募価格比2倍の2600円でも寄らず、1日目は売買が成立し
なかった。ハードオフなどの同業他社に比べて公募価格が割安だとみられた。中古
書籍や中古音楽CDの販売店を展開している。主幹事は野村証券。


◆フライングガーデン(3317)
4,500 --- 0.00% 
公開価格1800円の2.5倍となる初値4500円でJASDAQ市場に上場を果たした。北
関東を中心に郊外型ファミリーレストレン「フライングガーデン」を展開。主幹事
は三菱証券。情報ベンダーなどの予想では公募価格からの上昇がさほど高くないと
の見方だったが、結果的にはレシオの低さから人気を集めた。あきんどスシローの
ような展開を予想していたが、初値で意外に飛んだ。


◆コネクトテクノロジーズ(3736)
2,440,000 --- 0.00% 
東証マザーズに上場した。取引開始から買い気配で値がつかず、気配値を切り上げ
ながら、午後2時46分に公募価格110万円の倍増となる224万円の初値をつけた。携帯
電話コンテンツプロバイダー向けにインターネットアプリケーションソフトウエア
の開発などを手掛ける。主幹事はいちよし証券。


◆タキロン(4215)
467 -1 -0.21% 
大和ではレーティング新規「2」とした。現状の株価は、来期連結予想PER18倍弱
と、極端な割安感はないが、少なくとも来期一杯、高い利益成長が見込める。


◆ハイマックス(4299)
1,440 +200 +16.13% 
ストップ高、昨年10月高値を抜いてきた。東証2部への上場が承認されたことから
ファンド買いを期待した先取り買いが入る。


◆アルファ・トレンド(4352)
--- --- 0.00% 
札幌証券取引所のアンビシャスに新規上場。朝方から買い注文が先行、結局この日
は取引が成立せず、15万円の買い気配で終了。公募価格は6万5000円。主幹事は
ディーブレイン証券。


◆オリエンタルランド(4661)
7,660 +330 +4.50% 
3月末割り当てで同社施設への優待券の権利がついており、早くもそれを念頭にした
手当て買いが始まったとの見方も出ている。


◆塾株
秀英予備校(4678) 2,785 +285 +11.40%  新規「1」目標株価4500円
明光ネット(4668) 1,478 +143 +10.71%  新規「1」目標株価1900円
みずほ推奨。寄り付きで急騰、その後もほとんど下押さない。時価と目標株価の開き
が大きく、明日以降も期待できそう。成長力を考えれば、学習塾=低PERという呪
縛からは解き放たれるべき。


◆オービックビジネスコンサルタント(4733)
6,380 +150 +2.41% 
コスモ証では投資判断を新規「B+」とした。ネットワーク対応製品が好調で今04年
3月期は会社が1月に上方修正した計画値を若干上回る可能性が高いとみる。


◆インターネット総合研究所(4741)
423,000 -14,000 -3.20% 
業績予想を修正したマザーズ上場のIRI株が下落。IRIは15日取引終了後に、
04年6月期連結業績を修正。売上高、純利益上方修正する一方で、営業利益、経常損
益は下方修正。


◆リナックス関連
ライブドア(4753)  3,320  +400 +13.70% 
ジャスト (4686)   660  +100 +17.86% 
ぷらっとH(6836) 213,000 +28,000 +15.14% 
ライブドアは一時、前日比400円高(13.70%)の3320円まで上昇。SRA(9714)の子会
社で、Linuxディストリビューションのターボリナックスを株式交換方式で完
全子会社化することを発表。ネット上で頻繁に売買を繰り返す個人投資家にも比較
的知名度の高いテクノロジー企業の子会社化の発表となっただけに短期の利鞘狙い
の投資家の資金が集まるところ。もっとも、ターボリナックスに関しては3期連続の
赤字が続いて経営難の状態が続いていたということもあり、ターボリナックス完全
子会社化がライブドア本体の業績にプラスとなって表れるには時間がかかるのでは、
といった声も聞かれた。


◆楽天(4755)
699,000 +21,000 +3.10% 
都内百貨店売上高が先月、27ヶ月ぶりにプラスに転じるなど、このところの個人消
費回復傾向が材料視。楽天のサイト上で売買されている売上金額は前12月期の第4四
半期に年換算で2400億円規模に達した。足元も大幅な伸びが続いており、2月は前年
同月比79%増加。クレディスイスファーストボストン証券は目標株価を従来の68万円
から78万円に引上げた。


◆コナミコンピュータ(4780)
2,420 +20 +0.83% 
今期の経常利益を35億円から42億円、経常利益は20億円から24億円。1株利益は85円
へ。サッカーのゲームーソフトが好調だったもよう。


◆スカパー(4795)
152,000 +7,000 +4.83% 
前日15日、22日をもって東証1部市場に指定換えとなることを発表。東証1部上場と
なった場合、TOPIX連動型の投信などの運用を行う機関投資家からの新規需要
なども見込まれることから今日のところは幅広い層の投資家の買いを集める格好。


◆ネクストウェア(4814)
280,000 +33,000 +13.36% 
保健指導システムを開発した、との一部報道が材料視。業種特化型コンサル事業部
門での売上高を03年度の10億円弱から07年度には50億円に引き上げると伝えられて
いる。同社の03年度の予想売上高が40億円となっているため、業績変化率の大きさ
がサプライズ。


◆有線ブロード(4842)
24,590 +1,090 +4.64% 
本日はUFJつばさの推奨で一段高。同社株は2万8000円から2万4000円にかけて真
空地帯を下げた経緯があり、この水準に入ってきたことで需給面も改善。3月2日高
値2万4800円を上抜ければ基調は変わったと判断できる。


◆ブリヂストン(5108)
1,597 -25 -1.54% 
タイヤの原料となる天然ゴムの価格上昇による収益圧迫懸念に加え、米子会社のタ
イヤリコールをめぐる訴訟で約160億円を拠出する和解案が12日承認されたことが伝
えられ、先行き不透明感も出ている。


◆旭硝子(5201)
1,026 -3 -0.29% 
鹿島工場で製造した重曹の一部に異物が混入したことが判明、自主回収することを
発表。三菱証では業績への影響は軽微との判断から、株価判断「A」を継続。


◆日立金属(5486)
465 +9 +1.97% 
これまで未定としていた2004年3月期末配当を1株につき3円50銭にすると発表。1円
50銭の中間配当と合わせた年間配当は5円になる。2006年3月期まで2年間の新しい中
期経営計画を発表。今期にアモルファス金属材料事業の買収や永久磁石事業の再編
などを行い事業ポートフォリオの改革を進めてきたが、今後の2年間でもこれを継続
するほか、成長による新たな収益機会の創造や成長に向けた財務体質の強化などに
も取り組む。その結果として2006年3月期での連結売上高5000億円(今期予想4080億
円)、営業利益300億円(同110億円)、当期純利益100億円(同25億円)、ROE6%など
を目標数値として掲げた。


◆古河電気工業(5801)
373 -38 -9.25% 
2004年3月期最終赤字予想を従来予想の1022億円から1419億円に下方修正、54年ぶり
に無配に転落すると発表したことから売り物がかさんでいる。モルガン・スタン
レーでは投資判断「UNDERWEIGHT-V」を継続。業績下方修正はサプライズではないが、
バリュエーション的に悪材料を織り込んだ水準とは言い難い。目標株価は240円。今
期業績予想の下方修正は4度目を数え、さすがに我慢できなくなった国内外の投資家
や個人投資家から幅広く見切り売りが出てる。


◆フジクラ(5803)
532 -16 -2.92% 
古河電工の業績下方修正を受けて、同社などにも連想感から処分売りの動きが急が
れる状況になる。日立電線なども安い。また、IHIの大幅下方修正を映して、三
菱重工や日立造船なども軟調。


◆神戸発動機(6016)
243 +33 +15.71% 
三菱重工業などに1500万株(発行価格129円)を割り当てる第三者割当増資を発表して
いるが、造船受注の拡大から同社の手掛ける船舶向けエンジン需要が増加、三菱重
工業と共同で環境配慮型エンジン開発を進めていることも材料視した特定筋介入の
思惑も出ている。


◆日東工器(6151)
1,809 +11 +0.61% 
2004年3月期末に25円配当を実施、年間配当は40円になると発表。前期比で10円の増
配。


◆日本スピンドル製造(6242)
191 +11 +6.11% 
来年度の業績変化率の高い低位株として物色の矛先が向かってきている。昨年来高
値は208円であり、株価の出遅れ感にも関心。なお、立花では参考銘柄として取り上
げている模様。


◆東芝(6502)
449 -9 -1.97% 
米国株安が重石となってハイテク株は物色の圏外に置かれている。海外投資家の換
金売りが多いとの見方。なお、ドイツでは、グローバルなハイテク・半導体株の本
格調整は今年後半から始まり、来年第1四半期にナスダックは1500ポイントを下回る
水準まで落ちるとしている。


◆日本電産(6594)
10,240 +40 +0.39% 
三菱証では株価判断「B+」を継続。中国およびタイ工場を視察。グループの力強い
成長ポテンシャルを再確認したと考えている。


◆オムロン(6645)
2,680 +25 +0.94% 
昨年来高値水準で推移。CSFBでは目標株価を2900円から3100円に引き上げたも
よう。2005年3月期および2006年3月期業績予想を上方修正。投資評価は
「OUTPERFORM」を継続。


◆野田スクリーン(6790)
328,000 +40,000 +13.89% 
ストップ高。1:3の株式分割および期末配当の上方修正を好感。期末配当を引き上
げたため、04年4月期末は実質1100円の増配となる見通し。10日には期中2度目の業
績上方修正を発表しており、好材料が相次ぐ格好に。


◆シスメックス(6869)
2,520 +20 +0.80% 
2004年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。売上高は従来の655億円から658億円
(前期比14.9%増)に、経常利益は53億5000万円から60億円(同12.8%増)に、当期純利
益も22億5000万円から27億円(同13.6%減)にそれぞれ増額した。これを受けて3月期
末配当を1株につき18円にすることも併せて発表。中間配当と合わせた年間配当は30
円となるが、これは従来予想および前期実績から5円の増配になる。


◆石川島播磨重工業(7013)
152 -9 -5.59% 
前日の取引終了後に2004年3月期の通期連結業績予想を下方修正し、純損失を従来見
込みの収支ゼロから390億円の赤字に下方修正したことや無配転落を発表したことで、
失望売りが広がった。


◆昭和飛行機工業(7404)
577 +80 +16.10% 
住友不動産や三菱地所などの不動産大手株が高値圏で堅調に推移するなか、昭和飛
も不動産株の一角とみられて買いを集めた。東京都昭島市の「昭和の森」を運営、
不動産賃貸事業を手がけている。


◆コーナン商事(7516)
1,923 +29 +1.53% 
昨年9月16日に付けた昨年来高値をちょうど6ヶ月ぶりに更新。現在集計中の前2004
年2月期の連結純利益は前期より8%増の40億円前後と最高益を更新。今2005年2月期
は通常店舗と小規模店舗をそれぞれ15店ずつの計30店の新規出店を計画、2ケタの増
収増益で最高益更新が続く見通し。連結一株利益は250円前後に拡大する公算が大き
く、これに対して昨日株価1894円から弾いたPERは7倍台の低水準になる。伊藤忠
エネクスが同社のグループ会社とホームセンター併設型の給油所を展開する計画が
明らかになったことも見直し買いを誘う要因。


◆ドン・キホーテ(7532)
6,500 +40 +0.62% 
三菱証では15日付けレポートで株価判断「B+」としてカバレッジを開始。04年6期
業績は好調に推移、来期以降も既存店活性化・やや売り場効率化が低下している新
店の売上拡大のアイデアや粗利率の更なる改善に向けた動きを踏まえると高成長が
持続する公算が大きい。


◆HOYA(7741)
10,150 -150 -1.46% 
メリルリンチでは同社の工場見学を行ったもよう。今後数カ月で検査装置やフイル
ム蒸着装置を増備する予定。今後3年間で数十億円を投じて設備増強を図る考えも再
確認した。


◆幻冬舎(7843)
452,000 +39,000 +9.44% 
四季報関連として買いが先行するなか、本日はリナックス関連としても人気化して
いる。昨年10月、ピーエイ(4766)からリナックスソフトの開発を手がけるホロンを
買収している。


◆大建工業(7905)
478 +30 +6.70% 
4年半ぶりの高値を更新。これまでの収益低迷局面から脱却し、今後は業績回復基調
を辿るとの期待が高まった。UFJつばさ証券がこの日、同社の投資判断を5段階中
2番目に当たる「アウトパフォーム」で新規に格付けしている。目標株価は500円。


◆コンビ(7935)
770 -30 -3.75% 
ベビーカーの単価下落や販売の落ち込みなどで、今期の連結純利益が従来予想を38%
下回る見通しとなったことが嫌気されたもよう。


◆コクヨ(7984)
1,323 -38 -2.79% 
新光証ではレーティングを「2」から「2+」に引き上げたもよう。PBRは1倍割れ
となっており、来期以降の業績拡大を評価する余地があると考えている。


◆東京エレクトロン(8035)
6,540 -170 -2.53% 
週明けのNY市場の下落を嫌気。尚、メリルリンチでは同社の工場見学を行ったも
よう。能力を増強しているわけではないのに、過去最高を上回る生産を行っており、
1-3月期売上高はピークに近づく可能性。


◆すかいらーく(8180)
2,090 +50 +2.45% 
一時2.9%高の2100円まで上昇、2002年10月以来の高値水準に回復。個人消費の回復
期待が強まるなか、同社の業績も今来期中に底入れするとの期待が広がった。昨年
来の株価上昇率は50%。


◆百貨店
伊勢丹(8238) 1,488 +26 +1.78% 
東急 (8232)  151 +8 +5.59% 
大丸 (8234)  824 +8 +0.98% 
阪急 (8242)  921 +40 +4.54% 
松坂屋(8235)  528 +17 +3.33% 
高島屋(8233) 1,098 -7 -0.63% 
松屋 (8237)  520 --- 0.00% 
日本百貨店協会が発表した2月の東京地区の百貨店売上高が27カ月ぶり前年プラスと
なったことから、内需関連の一角として、このところ買われている。百貨店だけで
なく、スーパー、コンビニエンスストア、専門店など小売り関連株全体が上昇基調
にある。長期低迷にあえいだ個人消費にようやく回復の兆しがみえ、市場でもリフ
レーションへの期待が高まるなか、内需関連の一角である消費関連銘柄が上昇を続
けている。


◆オーエムシーカード(8258)
690 +81 +13.30% 
「再生期待」株を物色する流れが広まっている。来年度の業績変化率の高さなどが
期待されており、来年度の予想PERは10倍そこそこの水準。低位株の指標もこれ
までのPBRから来年度の低PERにまで広がっていく状況か。


◆ダイエー(8263)
381 +33 +9.48% 
前日に2004年2月期の既存店売上高が前期並みとなり、目標としていた前期比1%減を
上回ったことが明らかになったことを好感。2003年3〜8月の上半期は冷夏が響いて
3%減と苦戦したが、10〜11月に実施した「ホークス」優勝セールで盛り返した。ま
た、2月単月の既存店売上高は前年同月比3%増と優勝セールのあった昨年10月以来の
プラスとなっており、ここにきて個人消費の回復傾向が強まってきたことも個人投
資家などからの見直し買いの増加につながる。


◆SBI(8473)
121,000 +13,000 +12.04% 
証券株物色の流れが波及しているとの見方。また、昨日発売された四季報では来期
の経常利益206億円を予想。前回は118億円で大幅な上方修正の形ともなる。本日過
去最大の商い。1月20日の高値形成時にもザラバで人気となり、結果的に長い上ヒゲ
をつけて終わったとあって、本日もこの株を買いあがろうとする投資家は少なかっ
た。より中期的な観点でチャートを見ると、本日の長大陽線はかなりのインパクト
になる可能性もある。同社の昨年高値は13万3000円でこれは分割前ともほぼ一致し
ている。また1月20日のザラバ高値も13万3000円であり、この「13万3000円」はきわ
めて強力。かりにここに接近してくると、ブレーク期待の買いが膨らむ可能性が高
い。もっとも本日の動きに見られるように、一本調子の展開は短期的には想定され
にくい。


◆アイフル(8515)
10,350 +1,000 +10.70% 
本日はJPモルガンが新規に「オーバーウエイト」としていることを材料視。収益
基盤が多様化されていることで、成長の可能性が高いと判断している。アコムやプ
ロミスは新規で「ニュートラル」と位置付けている。


◆アコム(8572)
7,280 +430 +6.28% 
GSではアウトパフォームレーティングを継続している。新規顧客獲得のパフォー
マンスが悪化しないかどうかは懸念材料ではあるが、貸倒関連費用負担減少に伴う
来期の利益回復基調に変化はない。


◆プロミス(8574)
7,070 +240 +3.51% 
GSではインラインレーティングを継続。2月の融資残高などは、上期と比較すると
改善傾向にあるが、12月、1月ほどは回復が明確でない。


◆オリコ(8585)
313 +13 +4.33% 
高値320円に対して313円と比較的利食いが目立った。昨年の高値は297円であり、こ
れを抜いたあとの上昇率は、ダイエーや長谷工などに比べまた低い。達成感による
利食い。7円幅の上ヒゲをつけたが、3月4日の上ヒゲでは4営業日にその水準を上抜
いている。また長期的には2001年5月の戻り高値も上抜けた。2000年には週刊紙で実
質債務超過と伝えられ、400円近辺からストップ安したこ。中期的にはこの水準を目
指す可能性が高くなっているが、再生関連全般の人気が高まっているため、短期的
にもみ合い、ないしは小幅な調整が入る可能性もあると見られる。


◆SFCG(8597)
19,950 +1,850 +10.22% 
国内景気回復期待から投資家の間で内需関連株を物色する動きが続いているが、景
気回復=中小企業の資金需要の拡大と捉える向きが広がってきた。


◆あいおい損害保険(8761)
481 -9 -1.84% 
ドイツでは投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げている。株価上昇に
伴って割安感が縮小してきたことが格下げの背景としている。目標株価は450円にし
ている。


◆ダイナシティ(8901)
645,000 +100,000 +18.35% 
普通株式1株を3株に分割すると発表したことで買い注文が殺到している。分割で、
発行株式数は4万3800株増加し総数6万5700株。04年3月期の期末配当は、1株当たり1
万円で変更の予定はない。


◆不動産、倉庫株
三井不動産(8801) 1,270 +15 +1.20% 
住友不動産(8830) 1,240 +46 +3.85% 
三菱倉庫 (9301) 1,098 +26 +2.43% 
三井倉庫 (9302)  378 +24 +6.78% 
住友倉庫 (9303)  422 +17 +4.20% 
三菱地所 (8802) 1,411 +11 +0.79% 
銀行株に連動しやすいセクターだが、銀行株人気が波及、人気が盛り上がっている。


◆フージャースコーポレーション(8907)
482,000 +50,000 +11.57% 
連日の分割後高値更新。最新の四季報では、秋の東証1部上場を目指す。株主数達成
のために株式分割。と記載されており、材料視。


◆東京急行電鉄(9005)
627 +27 +4.50% 
2年半ぶりの高値を更新。23日の公示地価発表を控え、東急沿線の地価下げ止まりを
期待した買いが優勢となったもよう。今期の輸送人員が12期ぶりに過去最高を更新
する見込みとなるなど鉄道収入が堅調となるなか、沿線の価値向上とともに再開発
事業からの恩恵も拡大するとして業績回復期待が高まった格好。


◆GMO(9449)
2,455 +115 +4.91% 
楽天(4755)が昨年10月以来の70万円台回復と、一段高に買い進まれる中で、GMO
の今期予想PER38倍の株価に出遅れ感が強まった。今期業績予想の上方修正を発
表。投資有価証券の売却益が計上され、純利益は従来予想13億5000万円から17億
6000万円(前期10億4000万円)となる見通し。この有価証券はサイバーエージェント
株式とみられるが、一方、サイバーエージェントも先ごろ、保有していたGMO株
を売却したと報告。この点、業績面への上乗せ効果以上に、これまで上値を抑えて
きた大株主の売りが一巡したことは需給面で大きなプラスとみられている。


◆コーエー(9654)
3,270 +30 +0.93% 
年間配当を50円から75円へ増配を発表。尚、三菱証では2004年3月通期の連結業績予
想の減額修正発表をややネガティブに評価。株価判断は「B+」を継続。


◆SRA(9714)
851 +100 +13.32% 
パソコン世界最大手の米HPは6月、OSに「リナックス」を採用したパソコンをア
ジア12カ国で一斉に発売すると報じられている。リナックス関連として注目。


◆ミスミ(9962)
4,820 +10 +0.21% 
3月31日現在の株式1株を1.5株に分割との発表を好感して上げている。


◆ソフトバンク(9984)
4,390 +160 +3.78% 
続伸で先週の調整分を埋める。指数が膠着感を強める中、短期資金が流入している。
10/17の昨年来高値7370円の信用期日明けを狙った買いも入る。また、内需の中で
IT関連は総じて出遅れている。SBIにも値幅取りの動きが出るなど、グループ
企業に刺激される形でソフトバンクが上げ幅拡大。2月高値4450円を超えれば、買い
が膨らむと見られる。





***************************************************************************
≪東京三菱キャッシュワン≫┏━━━━━━【年会費・手数料無料】━━━━
━━━━━━━━━━━━━┛●銀行系ならではの金利
●最短でその日のうちにキャッシング●東京三菱銀行・三菱信託銀行グループ
東京三菱銀行・UFJ銀行・コンビニ等、全国約37,000台のATMでご利用可能
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30154Dm01273
***************************************************************************





◆指標
日経225 11,242.29 -75.61 
日経300 216.82 -1.02 
TOPIX 1,120.96 -3.96 
日経ジャスダック平均 1,677.44 +5.04 
日経225先物期近 11,210 -50 

外資系証券、売りが3050万株、買いが5060万株、差し引き2010万株の買い越し。





***************************************************************************N
 ◎東京三菱キャッシュワン  ▼入会金・年会費・ATM手数料全て0円!▼
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ■東京三菱ならではの安心感と金利設定   ■1万円からのご融資
        ▼最短で、その日のうちにキャッシング可能!▼
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30154Gm01273
***************************************************************************





●竹中経済財政・金融担当相
今回の素材価格の上昇は需要拡大によるものであり、過度に悲観的に見ることなく
注意深く見る必要があるとの考えを示した。日銀との連携については、さらに協力
し、マネーサプライの増加に努めたいと述べた。竹中担当相は、今回の素材価格の
上昇は石油ショックのように供給側の要因ではなく、需要拡大によるものと分析。
「ネガティブ・サプライ・ショックではないので、過度に悲観的に見ることなく、
注意深く個別に見る必要がある」と語った。また日銀との連携については、「とも
にさらに頑張ってマネーサプライが増えるように努めたい」と語った。



●日銀
3月の金融経済月報における総括判断を、「わが国の景気は、緩やかに回復し
ている」として、前月の表現を維持した。今後については、「景気は緩やかな回復
を続けるとみられる」とし、前月の「景気は回復を続けるが、そのテンポは緩やか
なものにとどまると考えられる」との表現を修正。景気の現状については、「設備
投資も回復を続けている」とし、前月の「緩やかな回復」の表現から強めた。個人
消費についても、横ばい圏内の動きから、「足元はやや強めの動きになっている」
と判断を引き上げた。先行きについても、2月の「景気は回復を続けるが、そのテン
ポは緩やかなものにとどまると考えられる」から、「景気は緩やかな回復を続ける
とみられる」に修正。判断の背景については、「輸出、設備投資を中心に最終需要
の回復が続き」と指摘し、最終需要の強さを明確にした。また、企業の過剰債務な
ど構造的な要因については、2月の根強いという表現に、徐々に和らぐ方向にあると
はいえ、という文言を付け加えた。雇用・所得環境に関しては、「企業の人件費抑
制姿勢も引き続き強く」という表現を用いた。物価については、「国内企業物価は
内外の商品市況などを反映して、上昇している」とし、2月の強含みから判断を強め
た。先行きについても、2月の「目先は強含みで推移」から「当面、上昇を続けると
みられる」に強めた。ただ、消費者物価については、「基調的には小幅のマイナス
を続けると予想される」との表現を維持した。金融についての表現は前月と全く同
じだった。



●福井日銀総裁経済
持続的回復のパス(軌道)に乗る方向で動いている、との認識を示した。福井総裁は、
「日銀は、デフレから日本経済を脱却させる、この1点に絞って懸命の努力を継続
中だ」と述べた。現状については、「実体経済を見る限り、徐々に良い方向に動い
ている。次第に、持続的な回復パスに乗る方向で動いている」としたほか、物価に
ついては、「デフレからの脱却は実体経済の改善と表裏一体になっていなければ実
現できない。まだ、いずれの物価指数もデフレ脱却に判子を押せる状況ではない。
これから次第に良い方向に行くだろう」と述べた。日銀は、CPIの前年比変化率
が安定的にゼロ%以上になるまで量的緩和を続けることを約束しているとし、「CP
Iの前年比変化率が安定的にゼロ%以上になれば、持続的な経済の成長が失われない
限り、他の物価指数も必ず良い方向に向かっていく。方向性として違った動きをす
るはずがない」と語った。CPIの前年比変化率が安定的にゼロ%以上になることが
デフレ脱却の指針かとの質問に対しては、「デフレから脱却した日本経済の状況は
均衡の取れた姿で、経済の安定した成長が続くという状況を指していると思う。C
PIが安定的にゼロ%以上になるというのは、最終的に日本経済が最も望ましい均衡
の取れた姿に行く通過点かもしれない。しかし、通過点を必ず通らなければ、より
良い姿に行かない。今の非伝統的金融政策の枠組みをフルに活用しながら、早く通
過点に到達したい」と語った。



●日銀は午前の東京市場でドル買い/円売り介入を実施。ドル/円は一時110.03円
付近まで下落した後、110.20円付近へと浮上。その後同付近で一時もみあったが、
110.35円付近まで上昇。日銀が断続的に円売り介入を実施した。当局の介入姿勢後
退懸念などから、海外勢を中心に売り圧力が増している。一方、110円付近からの下
値では押し目興味が観測されているというが、朝方の状況では、110円前半で輸入な
ど実需の買い興味はあまり強くない。谷垣財務相は閣議後の記者会見で、為替介入
の方針について、方針が変化しているわけではない」とし、「急な動きがある時に
は、しかるべき対応をとるとの方針は堅持すると述べている。










*****************************************************************************
▼最短でその日のうちにキャッシング! −.@東京三菱キャッシュワン@.−
≪あんしん≫ ■ 東京三菱銀行・三菱信託銀行グループで初めての方も安心!
≪べんり≫  ■ 入会金・年会費・ATM手数料は一切不要!
≪なっとく≫ ■ 銀行系ならではの金利で、1万円からのご融資
 http://211.10.20.135/a/a.cgi?k30154Cm01273
*****************************************************************************
 〜 困ったときの神頼み?いえいえ。⇒『頼れるローン モビット』 〜
【安心】銀行系(UFJグループ)のローンカード【楽ちん】来店不要
【おトク】年利15.0%〜18.0% 【頼れる】ご利用限度額最高300万円
【早い】最短30分のスピード審査【便利】全国42,000台の提携ATMで利用可
【ネット申込み】 → http://211.10.20.135/a/a.cgi?k04915Am01273
******************************************************************************

株式情報局
http://ams.adam.ne.jp/kabu/haisin/melmaga.html
kabujyo@imac.to


*****************************************************************************
  ┌───┐  「日経ブッククラブ」
  │\〆/│   Mail Vol.00
  └───┘         発行:日本経済新聞社 出版局[2002-00-00]
http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=9777&g=32&m=161&t=mail
*****************************************************************************

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。