メルマガ:株式情報局
タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/11/04大引け  2003/11/04


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株式情報局
2003/11/04大引け

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◆「ダイワ・ミレニアム・ポート21」の銘柄入替え
新規採用
東洋紡  (3101)   224   +2 +0.90% 
旭硝子  (5201)   886   +18 +2.07% 
JFEHD(5411)  2,855   +45 +1.60% 
日東電工 (6988)  5,870  +100 +1.73% 

削除
フジテレビ(4676) 599,000 +14,000 +2.39% 
シャープ (6753)  1,775   +44 +2.54% 
ファナック(6954)  6,810  +200 +3.03% 
住友不動産(8830)  1,059   +39 +3.82% 




◆泰山
ルック  (8029)  862 +100 +13.12% 
鈴丹   (8193)  152 +30 +24.59% 
ナカノコー(1827)  162 +27 +20.00% 
ドッドウエ(7626) 1,021 +100 +10.86% 
内田洋行 (8057)  486 +54 +12.50% 
モリ工業 (5464)  265 +28 +11.81% 
日特建設 (1929)  346 +40 +13.07% 
投資集団「泰山」の本命格の銘柄として7月に2160円まで仕手化、その後は調整に
入っていたが、戻りの鈍さを嫌気した売りから大きく崩れ、10月30日には752円まで
叩いていた。ドッドウエルの戻りを見て、さすがに突っ込み買いが入ってきた。
目先の投げ売りが一巡、先週後半からは特定筋が再攻勢との噂も。






◆三井鉱山(1501)
90 -1 -1.10% 
金曜日の大引け後に発表された再生機構による、支援の再認定により寄り付き直後
は、目先筋により買われていたが、99%減資や株式併合を嫌気した投資家の投げが出
ているようである。また、空売りがあまり入っていないことも、板の薄さの要因。


◆東急建設(1720)
1,682 +200 +13.50% 
4営業日連続でストップ高比例配分で差引2100万株以上の買い物を残す。本日の引け
値でTOPIXへの参入に伴うインデックスファンドの買い需要が発生する。浮動
株数が少なく依然として手当ては進んでいないなどの見方から、需要を先取りする
動きが続いている。ただ、現在の異常な時価総額水準からは、将来的に株価の大幅
な調整が想定されており、TOPIX反映以降の株価に対する警戒感は極めて強い
状況。


◆ペイントハウス(1731)
50,000 +5,000 +11.11% 
三菱証券による格上げが観測される。業績の回復は鈍いものの、サテライト店の効
果の出る05年8月期以降のPER水準に割高感はないとして、投資判断を「B-」から
「B」に引き上げた。


◆鹿島(1812)
399 -13 -3.16% 
9600万株の公募増資の払込みが先週末に完了したが、先週末の終値が412円と公募価
格の377円を8%超上回っていたため、公募で購入した投資家からもいったん確実に利
益を確定しておきたいという売り注文が増加したもよう。もっとも、採算重視の営
業スタンスに加え、販管費や調達コストの低減といった経費削減努力も徐々に効果
を発しており、今3月期は大幅経常増益の見通し。「足下の収益体質が改善している
ため、公募による需給悪化が一巡すれば見直される可能性がある」といった声が聞
かれている。


◆大盛工業(1844)
13 -1 -7.14% 
10月31日に発表した、子会社のジャパンメディアネットワークの株式売却に関して
訂正を発表。株券引渡し11月31日から株式譲渡契約締結・株式譲渡日10月31日訂正。
売却価格は2億円、簿価は2億2100万円であることから、2100万円の売却損を計上。
売却先は日本IPモバイル販売。


◆大明(1943)
481 -28 -5.50% 
この日の14時に発表した2003年9月中間連結決算にて、一部子会社の業績不振で下
方修正を発表しており、そのことが嫌気されて売り物に押されているようである。
売上高366億円(前予想390億円)、経常利益13.2億円(同17億円)、当期純利益2.7億円
(同5.5億円)。


◆滝沢ハム(2293)
610 --- 0.00% 
取引先のローストビーフ鎌倉山が2度目の手形不渡りを発生させたことにより、同社
に対する売上債権4.69億円に対して取り立て不能または遅延がが生じる恐れが出た
と発表。ただし、50%2.31億円の引当は既に行っているために、残額の2.38億円につ
いて引当処理を行うとしている。


◆ソフトフロント(2321)
500,000 +50,000 +11.11% 
松下電器産業やKDDIなど電機・通信18社が共同で始めた次世代ネット家電の実
証実験に「SIP」と呼ばれる通信制御技術を提供したとの報道を好感、買い物を
集める。


◆メディビック(2369)
640,000 -69,000 -9.73% 
先週末に発表した2003年12月期の1〜9月期決算で、経常損益が4300万円の赤字に
なったことを嫌気した売りが出ている。ただ、通期での1000万円黒字計画は修正し
ていない。同日会見した橋本康弘社長は「業績は計画通り。9月上場により(知名度
の向上効果で)優秀な人材も入ってきているし、海外企業からの問い合わせも来るよ
うになった。2004年12月期は大幅な増収増益になりそう」などとしていた。


◆アイロム(2372)
550,000 +10,000 +1.85% 
同社の100%子会社である、アイロムメディックにおいて、医療用器材の販売事業に
進出すると発表。リージャーの開発した採血デバイスを同子会社が臨床試験市場で
の独占販売契約を結ぶことで、収益力の高い事業体制を構築する方針としている。
EPS(4282)が子会社の業績未達の影響で03.9期業績を下方修正したものの、堅調
な株価となっていることから、類似企業の株価が崩れるといった状況にもなってい
ない。


◆ブロッコリー(2706)
150 --- 0.00% 
9月10日にて決議した第3者割当の詳細が決定したと発表。発行株式数800万株、発行
価格95円、全株をタカラ(7969)に割当を行う。


◆ニチレイ(2871)
365 --- 0.00% 
9月中間連結決算。殺虫剤検出による中国産のほうれん草の輸入自粛措置や、中国産
冷凍エビの一部より食品衛生法に違反する抗生物質が検出されたことにより、回収
命令をうけ、出荷した774トンにたいして回収作業を広げたことが減益要因となった。
売上高2787億円(前年同期比2.7%減)、経常利益72億円(同8.6%減)、中間純利益39億
円(同37.4%増)。2004年3月通期予想、売上高5060億円、経常利益137億円、当期純利
益59億円。


◆あじかん(2907)
640 +31 +5.09% 
2003年9月中間連結業績予想の上方修正。東日本エリアを中心として自社製品、海外
調達品の販売が好調で売上増となり、主要原材料単価が低位で推移したことや経費
低減の成果により増益となった。また、戦略的経費が下期にずれ込んだことも増益
要因となった。売上高143億円(前予想139億円)、経常利益7.5億円(同5.4億円)、当
期純利益3.8億円(同2.6億円)。


◆帝人(3401)
332 +6 +1.84% 
100%子会社である、帝人ファイナンスを新生銀行に事業譲渡することで基本合意し
たと発表。今後は詳細の確定を行ない、2004年2月をメドとして譲渡を完了する予定
としている。


◆日産化学工業(4021)
990 +32 +3.34% 
みずほ証では投資判断「1」、目標株価1160円で新規カバレッジを開始したもよう。
世界的な高シェアを持つ液晶、半導体材料が利益けん引と。


◆宇部興産(4208)
226 -10 -4.24% 
先週末に業績予想を修正、中間期営業利益は70億円から50億円に下方修正している。
なお、下方修正の背景となった原料高は下期には価格是正が進むと見られているも
のの、米国アルミホイール工場のストライキ発生の可能性がリスク要因として懸念
されている模様。


◆インテージ(4326)
1,920 +70 +3.78% 
先週末、03.9中間期経常利益予想の上方修正を発表。このことを受け、大和による
レポートが観測される。上ブレの要因がレギュラー契約以外の案件であり、修正に
ついての評価をニュートラルとしているもよう。11月14日に予定されている中間期
決算発表時において、04.3通期予想の修正が行われないもようとも。


◆インフォコム(4348)
630,000 -23,000 -3.52% 
この日の10時半に2003年9月中間連結決算で当期純利益が55%減益を発表しており、
これを嫌気して投げがでている。減益要因は、米国合弁会社での先行投資負担が
あったことと、NSC連結子会社の影響をうけたことが要因となった。売上高146億
円(前年同期比8.6%増)、経常利益5億円(同51.5%減)、中間純利益2.5億円(同55.1%
減)。2004年見通し、売上高355億円、経常利益32億円、当期純利益17億円。


◆三共(4501)
1,835 +75 +4.26% 
3日ぶりに大幅反発。先週末に業績上方修正を発表、中間経常利益は従来予想335億
円を上回る505億円になったとしている。セクター内では比較的好決算が見込まれて
いた藤沢薬品の業績が予想以上に悪かったことで、医薬品セクター全般に業績懸念
が強まっていたなか、同社の大幅上方修正には意外感も強い。GS証券では4日付で
同社株の投資判断「弱気」を継続。リポートでは2006年4月に米国での独占的販売権
が失効するなどから、5年間予想に基づく投資評価に変更はないなどとしていた。


◆医学生物学研究所(4557)
1,610 +280 +21.05% 
オンコセラピーの上場承認が材料視される。同社と提携関係にあるオンコセラピー
は10月31日、マザーズへの上場が承認された。同社とオンコセラピーは10月1日、新
たに抗体医薬の開発で提携したと発表していることもあり、注目度が高まっている
とみられる。


◆杏林製薬(4560)
1,754 +99 +5.98% 
メリルの格上げが買い材料視される。「中立」から「買い」に格上げ、目標株価は
2500円としている。糖尿病治療薬の中期的な収益貢献に対する期待を高めた模様。


◆ダイオーズ(4653)
700 --- 0.00% 
ジャストと締結していた業務提携基本契約を解除したが、これを不服としたジャス
トは損害賠償金21億1900万円の訴訟をダイオーズに対して行ったと発表。なお、ダ
イオーズは、8月25日の東京地裁での判決で「1年前の予告による解約につき口頭合
意が成立した」と、ダイオーズ側を支持する判決を出していると述べている。


◆ヤフー(4689)
1,640,000 +10,000 +0.61% 
先週末の段階で、同社の時価総額が東証1部の時価総額の1%以上に達したため、
TOPIXへの組み入れが2回に分けてなされることに決定した。1度目が12月1日で
2度目が2月2日になる。とりあえず材料出尽くし感が強まる格好だが、本日は米ナス
ダック高など外部環境の好転が支えにもなっている格好。


◆富士写真フイルム(4901)
3,320 +80 +2.47% 
同社が10月31日に発表した2003年9月中間期の連結純利益は411億円と前年同期比22%
増加。デジタルカメラやデジタルカラー複合機など主力製品の販売好調を評価。5日、
25日線とのゴールデンクロス示現。GSでは、下期から来期にかけての回復シナリ
オに変更はなく、同社株に対するアウトパフォームのレーティングを継続。


◆日本電気硝子(5214)
2,210 +190 +9.41% 
大和ではレーティングを新規に「1」としてカバレッジを開始したもよう。上期は
CRT用ガラスの減少から大幅な減益を余儀なくされたが、LCD・PDP用ガラ
ス事業など、成長分野の収益力が一段と高まっていると。


◆東京理化工業(5854)
120 -1 -0.83% 
6月に発表した、株主割当による新株発行において、失権株が発生したことについて
の取扱の詳細が決定したと発表。発行新株式数232万1994株、発行価額50円、発行総
額1億1609万円、割当先T投資事業組合に全株。


◆ニッパツ(5991)
522 +21 +4.19% 
ドイツでは、HDDヘッド向けサスペンションの出荷量が第3四半期は25%程度増加
する可能性があり、下降トレンドにあった市場シェアが反転する兆候が出てきてい
ると指摘、注目材料の一つにもなる。


◆ホソカワミクロン(6277)
412 --- 0.00% 
買い気配のまま商い成立せず。nmサイズの粒子製造装置の販売を始めることが明ら
かになり、好感買いを呼んでいる。医薬品や化粧品メーカー向けに需要が見込まれ、
2年後に約200億円の売上高が見込まれるとしている。2003年9月期の推定売上高が
320億円規模の企業だけに、ナノ粒子製造装置拡販による収益寄与が期待される。


◆コマツ(6301)
607 +12 +2.02% 
フィンランドのコネ社の100%子会社で林業機械の製造販売をするパルテックフォレ
スト社を1億2000万ユーロで買収すると発表。2003年12月をメドに買収が完了する。
将来的に、500億円規模の林業機械事業を目指している。


◆丸山製作所(6316)
162 +18 +12.50% 
株高による株式評価損が一転黒字化、2003年9月連結最終利益が従来予想の収支トン
トン。金曜日の後場に大株主からと思われる売り物で値を下げていたが、この日は
その売り物が途切れたことと、金曜日に市場で飛び交っていた根拠の無い業績懸念
への噂が霧散したことで、再び買いが戻ってきたようである。


◆アネスト岩田(6381)
179 +2 +1.13% 
2003年9月中間連結決算予想の上方修正を発表。売上高の伸長と原価低減ならびに経
費削減効果の出現により、当初の予想を超えるみとみとなった。売上高107億円(前
予想103億円)、経常利益4.2億円(同2.9億円)、当期純利益2.4億円(同0.6億円)。


◆トリニティ工業(6382)
265 -5 -1.85% 
2004年3月期通期連結予想の下方修正を発表。下期は売上が減少するとの見方から下
方修正となった。売上高270億円(前予想280億円)、経常利益4.2億円(同5.3億円)、
当期純利益2.3億円(同2.8億円)。


◆オムロン(6645)
2,410 +5 +0.21% 
新光証では30日に発表された中間連結および通期の業績上方修正を背景に、新光予
想についても上方修正し、レーティングを「2+」から「1」に引き上げているもよう。


◆NEC(6701)
1,019 +48 +4.94% 
為替市場で円安に向かっていることや、SIAが発表した9月の世界半導体売上高が
1990年以来の伸び率となったことからインテルなど米半導体株が上昇していること
も好感。


◆サン電子(6736)
820 -80 -8.89% 
業績予想の下方修正が嫌気される。中間期予想については諸利益が上方修正となっ
ているものの、通期予想については諸利益が下方修正。


◆ソニー(6758)
 3,960 +130 +3.39% 
同社の家庭用ゲーム機のプレステーション2の小売価格を従来の2万5000円から1万
9800円に引き下げると発表。値下げは11月13日より開始。


◆リアルビジョン(6786)
 220,000 --- 0.00% 
赤字継続が嫌気される。売上高は上方修正となっているものの、諸利益については
黒字から赤字への下方修正。今期は3期ぶりの黒字化が期待されていただけに、失望
売りが先行しているもよう。


◆アルパイン(6816)
1,471 +59 +4.18% 
今3月期9月中間期の連結売上高は1.8%減の1085億円、経常利益は3.9%減の58億円。
経常減益ながら、自動車メーカー向けに情報通信機器が堅調に推移したため、従来
の計画と比べて売上高で35億円、経常利益で8億8000万円の上積みとなった。為替動
向などを考慮し、通期の売上高と経常利益の見通しは従来計画を変更していない。
中間期の収益が予想を上回ったほか、本日は為替が円安ドル高の動きとなったこと
も好感。


◆多摩川電子(6838)
380 +40 +11.76% 
先ほど、秋田県高度技術研究所との共同研究の開発を完了したと発表している。
「超高周波用の高電力抵抗体」の開発に成功、このほど特許出願を行い、量産化に
メドが立ったとの内容。


◆オプテックス(6914)
3,150 +150 +5.00% 
ホームセキュリティ関連製品が20%以上の伸びを続けており、今12月期経常利益は前
期15億円強から20億円に拡大、再来期には40億円近くに増加する見通しと収益拡大
が続いているが、本日は、円安を好感する買いも入っている。


◆日本電池(6931)
271 +18 +7.11% 
関西電(9503)と共同で容量が従来比約1.8倍のハイブリット車向け新型二次電池を開
発したと一部で報じられている。もち合いを上放れる格好となり、年初来高値299円
を意識。


◆山一電機(6941)
1,200 -36 -2.91% 
前週末に2003年9月中間期業績の下方修正を発表したことを嫌気した売りが出ている。
DRAM市況の低迷や新製品設計・開発の影響により、経常損益は前回予想の2億
5700万円の黒字から1億9800万円の赤字(前年同期は6.2億円の黒字)に転落した。
2004年3月期通期の予想は現段階では変更していないものの、「前期にも減額修正を
行なうなど、業績の信頼性に欠ける」との声も聞かれた。


◆日本CMK(6958)
1,011 +100 +10.98% 
3日連続のストップ高。大幅な上方修正発表後、先週末にかけては連日のストップ高
となっていたが、本日も上値追いの展開へ。上方修正発表後の株価はすでに40%の上
昇に達している。なお、上方修正の発表後に株価を2段階格上げしたGSでは、目先
1000円を目指す展開としており、ひとまずその大台に乗せたことで目先の達成感を
指摘する声も。


◆日本インター(6974)
740 +34 +4.82% 
10月21日に付けた年初来高値720円を更新。同社が30日に2003年9月中間期業績を上
方修正したことが手掛かり材料。プラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)向けに
FREDと呼ばれる半導体が拡大したほか、高耐圧のSBD半導体もデジカメ、
DVDレコーダーなど向けに伸び、経常利益は前回予想を2億5000万円上回る11億
5000万円(前期比3.4倍)になった。通期予想については今月20日の中間決算発表時に
公表。


◆日産自動車(7201)
1,335 +103 +8.36% 
CSFBでは投資判断「OUTPERFORM」、ターゲット1600円を継続している。全世界
で256万台のリコールを実施させるとの発表について、収益への影響はなく、また、
販売台数や企業イメージに対する影響を懸念する声もあるが、その間接的な影響も
ほとんど無いと予想。


◆トヨタ(7203)
3,420 +290 +9.27% 
大手自動車株の強い動きが目立つ。為替の円安反転が鮮明化しており、為替感応度
の高い自動車株には買い安心感が急速に強まる格好。


◆豊田合成(7282)
3,500 +250 +7.69% 
7日続伸、本日は一段と上げ幅を広げる展開。とりわけ、新規に買い材料が表面化し
たわけではなさそうだが、LED事業などへの期待感から海外投資家の継続買いが
入っている模様。本日は同じLED関連のスタンレーも上げが目立っている。


◆マックハウス(7603)
1,760 +10 +0.57% 
チヨダ(8185)が保有する同社株の一部60万株の株式売出を行うと発表。売出価格は
11月11日〜14日までの期間に決定する。


◆NaITO(7624)
193 +50 +34.97% 
スポンサー候補の決定発表が材料視される。同社の債務超過額は前期末で約13億円、
今期末には約226億円に拡大する見通しとなっていることから、岡谷鋼機主導による
経営再建が期待されているもよう。


◆ドッドウエルビー・エム・エス(7626)
1,021 +100 +10.86% 
新たな投資集団「明宝の会」の第一弾目の銘柄として10月16日に1229円まで急騰、
「その後、ルック(8029)が急落、ドッドウエルとともにルックも買っていた投資家
が、そのルック急落で投げざるを得なくなり、10月24日には720円安値まで突っ込ん
だ。その突っ込みから再度上値を追ってきている格好」。


◆凸版印刷(7911)
1,100 +92 +9.13% 
11月1日の日経新聞で、超薄型トランジスタの量産化に成功との報道で、個人投資家
を中心に買いを集める。前引の段階ではネット証券の売買比率も高くなっており、
年初来高値を更新後も力強い値動き。大和総研、野村証券金融研究所が相次いで同
社株の投資判断を引き上げた。いずれも投資判断「3」から「2」。大和総研ではリ
ポートで、「今下期以降は、カラーフィルターの回復・拡大、印刷事業の外部環境
やマージン改善が見込まれよう」などとし、株価目標を1400円に設定していた。


◆大日本印刷(7912)
1,595 -103 -6.07% 
先週末に決算発表、中間期純利益は期初予想を下回る減益決算となった。半導体向
けフォトマスクなどの低迷が背景とされており、失望感も強まる格好へ。野村では
投資判断を「2」から「3」に引き下げている模様。


◆日本ウェーブブロック(7940)
424 -6 -1.40% 
2003年9月中間連結決算予想の修正を発表。材料の品種統合の促進による購買物流費
の圧縮や収率の向上、生産合理化等によるコストダウン効果により、経常利益と純
利益が増益となった。売上60.9億円(前予想61億円)、経常利益2.5億円(同1.8億円)、
当期純利益1.5億円(同1億円)。


◆三井物産(8031)
838 +38 +4.75% 
塩化コリンに関する独占禁止法違反に荷担したとの評決が6月13日に米国ワシントン
で下されたことについて。58億円を支払うことで和解が成立したと発表。


◆東京エレク(8035)
8,600 +720 +9.14% 
米国市場での半導体株高、先週末の業績上方修正などを好感する。説明会で第3四半
期の受注額水準も第2四半期並みに達する可能性があるなどのコメントも出される。
なお、ドイツではバリュエーションの割高感から投資判断「セル」を継続、目標株
価は3200円としているもよう。


◆菱電商事(8084)
490 +21 +4.48% 
31日、今3月期の連結経常利益を従来計画の29億円に対して35億円(前期比37.7%増)
に増額修正。半導体デバイス部門とFAシステム部門がデジタルAV機器やIT関
連機器の好調に支えられ順調に推移、売上高は1787億円計画に対して1885億円(同
12.7%増)に達する見通し。業績好調を受けて中間期、期末とも従来計画比で1円増配、
年間配当を10円(前期8円)とする。好業績・増配を評価する買いが入っている。


◆ユニチャーム(8113)
5,020 -110 -2.14% 
好業績を評価する動きも一巡、利益確定売りに押されている模様だ。本日は野村が
投資判断を「2」から「3」に格下げ、短期的な好業績は株価に織り込まれたと判断
している。


◆コメリ(8218)
2,535 +25 +1.00% 
ミスタージョン(7543)とヤマキ(7418)を株式交換により完全子会社化すると発表。
株式交換日は2004年2月30日。交換比率はコメリ1:ミスタージョン0.135:ヤマキ
0.063。


◆伊勢丹(8238)
1,199 +61 +5.36% 
今3月期の連結経常利益を従来計画の30億円に対して47億円(前中間期50億円)に上方
修正。売上高は若干の未達にとどまる見通しながら、本体と連結子会社において経
費削減が進み、利益面は予想を上回る。GSではポジティブに評価、今来期GS業
績予想に更なる上方修正余地が出てきたとし、アウトパフォームを継続したもよう。


◆ニッセン(8248)
2,060 --- 0.00% 
10月24日に発表した株式売出の売出価格が決定したと発表。売出価格2003円、売出
総額30億450万円、申込期間11月5日〜11月7日。


◆ヤオコー(8279)
1,569 +34 +2.21% 
同社の大株主である、川野清巳氏が保有する、同社株を売却したことにより同族会
社の判定を外れ、留保金課税を回避できると発表。川野氏は保有する181万3082株
(発行株式の9.06%)から31万株売却し、150万3082株(同7.51%)に低下。


◆銀行株
三菱東京FG(8306) 800,000 +10,000 +1.27% 
UFJHD (8307) 474,000 +4,000 +0.85% 
三井住友FG(8316) 564,000 +11,000 +1.99% 
みずほFG (8411) 266,000 -3,000 -1.12% 
「4大銀行株、外国人保有が今春以降1.6〜2.1倍に増加」「三井生命、三井住友FG
株すべてを9月末までに売却」「三井住友銀、中小企業向け融資70拠点を増設」
「UFJ、アジアで公募劣後債発行、最大500億円」などのニュースが出ているが、
米国株高もあり押し目買いが先行。


◆UFJHD(8307)
東証は、10月31日付けで同社とニチメン日商(2768)、りそなHD(8308)の日々公表
銘柄指定を解除している。先週は5日、25日線をともに割り込んでおり、同線回復が
意識されよう。


◆あしぎんFG(8352)
104 -6 -5.45% 
同行は、昨年1月に110円台で300億円を超える普通株の増資を行っており、これによ
り上値が重くなる。また、一部夕刊紙に「関東と関東の有名地銀が公的管理の噂」
と掲載されたことで、自己資本比率が弱い地方銀行株に売り物が出ているようであ
る。


◆ニッシン(8571)
437 +27 +6.59% 
日興シティが投資判断を「2H」から「1H」、目標株価を485円から525円に引き上
げている。今期の貸倒れ費用が計画を下回っていることなどから業績予想を上方修
正したことが格上げの要因としている。


◆三井倉庫(9302)
265 +5 +1.92% 
2003年9月中間連結決算予想の上方修正。売上はほぼ当初予想どおりであったが、経
費節減効果や、固定資産や有価証券の売却などで特別利益が発生したことが寄与。
売上高442億円(前予想430億円)、経常利益17.2億円(同16億円)、当期純利益10億円
(同7億円)。


◆日本テレビ(9404)
16,360 +450 +2.83% 
9月30日現在の外国人等の有する議決権の同社議決権総数に占める割合は、19.9%と
なったと発表。なお、外国人等の議決権が20%以上を超える場合は、電波法により放
送免許が取り消されることとなるために、電波法により名義書換請求等による株主
名簿への記載を拒否できることになる。


◆光通信(9435)
5,380 -170 -3.06% 
2003年9月の月次報告。販売台数は、8万6900台(前年同期間比113%)、新規4万1000、
機種変更4万5900台。中間期累計、販売台数60万6100台。


◆翔泳社(9478)
222,000 +20,000 +9.90% 
配当予想の上方修正を好感。前引け後、04年3月期の年間配当予想を従来の1250円か
ら2000円に引き上げると発表している。2004年3月期の期末配当を従来の1250円に
750円加え、2000円に増配すると発表。


◆スクウェア・エニックス(9684)
2,685 -385 -12.54% 
売り気配から一時ストップ安まで。31日、今3月期の売上高を従来計画の626億円か
ら560億円(前期の旧スクウェアとエニックスの合計額約621億円)、経常利益を183億
円から140億円(同174億円)に下方修正。ドル箱ソフトの「FF」シリーズの12作目
の発売時期を延期するなど、ゲームソフトの販売スケジュールの見直しを実施した
ため。合併前から人気ソフトの販売延期による収益下方修正、株価下落は時折見ら
れたが、今回も同様な動き。高成長期待が大きいだけに合併前の前期の2社の合計と
比べ5割減となることが嫌気。


◆ベネッセコーポレーション(9783)
2,885 +190 +7.05% 
10/20以来の年初来高値を更新。31日の引け後に発表された今中間期の業績見通しの
上方修正を好感。連結ベースの経常利益は従来予想比35%増と大幅増益を見込む。た
だ、戻り売り売り圧力も強く、寄り付き後は上値を抑えられる格好に。


◆アシックス商事(9814)
1,235 --- 0.00% 
2003年9月中間連結決算。輸出は順調であったが、国内販売の不振により減収し、コ
ストダウンにより経常利益は増益となったが、遊休資産の売却損や役員退職慰労金
の計上で純利益は減益となった。売上高79億円(前年同期比5.3%減)、経常利益10.2
億円(同1.8%増)、中間純利益4.6億円(同28.4%減)、中間配当17.5円。2004年3月期通
期予想、売上高157億円、経常利益18.5億円、当期純利益9.5億円、期末配当17.5円。


◆日本電計(9908)
640 +105 +19.63% 
先週末取引終了後、03.9中間期及び04.3通期業績を上方修正。コスト削減が奏功し
た格好。04.3通期は経常減益が一転して増益に転じる見込みとなったことに加え、
四季報で営業利益が弱含みと報じられていることから、上方修正がサプライズと
なっているもよう。また、1桁台のPERに下値不安は乏しく、買い安心感もある。


◆ファーストリテイリング(9983)
7,120 +440 +6.59% 
10月の売上速報。既存店売上高109.1、客数103.1、客単価105.8。直営店売上高
115.9、客数109.4、客単価105.9。


◆ソフトバンク(9984)
5,790 +140 +2.48% 
一時5960円まで上昇。日本株が急反発していることで保有する株式の含み益が拡大
するとの期待が広がった。ヤフーのほか、ソフトバンク(9984)企業の株価も軒並み
上昇。





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◆指標
日経225 10,847.97 +288.38 
日経300 206.41 +5.37 
TOPIX 1,070.01 +26.65 
日経ジャスダック平均 1,497.42 -3.39 
日経225先物期近 10,870 +300 

外資系証券、売り2380万株、買い4100万株差引き1720万株の買越し。
寄前成行き注文、売り2700万株、買い5750万株、差引き3050万株の買越し。
後場成行き注文、売り1340万株、買い2720万株、差引き1380万株の買越し。
東急建、1003万株買い越し。
昼休みバスケット取引、約237億円が成立。





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●10月の新車登録
31万3167台と前年同月に比べ0.5%増えた。乗用車部門は減少。一方
でディーゼル車の排ガス規制で発生したトラックの需要は強化後も高水準を維持、
普通トラックの販売台数が伸びてカバーした。10月の新車登録では「東京モーター
ショーに合わせ投入した新型車が貢献したもよう」で、普通乗用車は前年同月比
30.4%増えた。ただ、小型乗用車の落ち込みを補い切れなかった。一方、普通トラッ
クは62.8%増。排ガス規制の影響で盛り上がった需要の恩恵を受け、トラックメー
カーでは軒並み販売台数を増やした。日野自動車は59.1%増、いすゞ自動車は約2.1
倍、日産ディーゼル工業は49.2%増となった。全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が
同日発表した10月の軽自動車販売台数は、前年同月比12%増の14万7550台で、7カ月
ぶりに前年実績を上回った。



●10月    台数 前年同月比
ト ヨ タ   147272   ▲ 1.0
日  産    55715     3.8
ホ ン ダ    33375   ▲24.8
マ ツ ダ    17282     2.8
三  菱    14432    43.8
い す ゞ     7366    106.4
富士重工     7091    29.8
ス ズ キ     4379   ▲10.0
日  野     3366    59.1
日産ディ     1144    49.2
ダイハツ      711   ▲36.6
輸 入 車    21034     5.8
全体合計   313167     0.5



●9月の勤労統計調査企業(従業員5人以上)の今年夏の1人当たりのボーナス支給額は、
平均で前年比1.4%増の41万8818円となり、3年ぶりに前年を超えた。輸出の好調な商
社など卸売り・小売業が5.7%増(31万5411円)となるなど、業績回復傾向にある一部
業種が押し上げた。金融・保険業は6.7%減(63万2042円)、建設業6.1%減(30万8588
円)と業種でバラツキが出た。また、9月の現金給与総額は、前年同月比0.4%増の28
万2231円。うち時間外給与は、4.7%増の1万8235円と14カ月連続で増えている。総実
労働時間は0.7%増の152.8時間で、時間外労働(9.9時間)は3.1%増と15カ月連続の増
加となった。







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