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タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/10/24大引け  2003/10/25


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株式情報局
2003/10/24大引け

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◆泰山関連
日特建設  (1929) 290 -64 -18.08% 
内田洋行  (8057) 476 -90 -15.90% 
共立    (6313) 222 -33 -12.94% 
鈴丹    (8193) 237 -35 -12.87% 
上新電機  (8173) 250 -36 -12.59% 
エスバイエル(1919) 237 -33 -12.22% 
ドッドウエル(7626) 789 -76 -8.79% 
ルックがストップ安、4月以来の1000円割れ。ルックの下げをきっかけとして泰山関
連銘柄が大幅安した。このような銘柄を売買する投資家は、仕手株を担保に他の仕
手株を買うことが多く、1つの銘柄が崩れると投げが投げを呼ぶ悪循環となるようで
ある。



◆三井鉱山(1501)
88 +5 +6.02% 
昨日の毎日新聞に引き続き、この日の朝日にも、産業再生機構が支援の見とおしと
の報道がなされたことで、安心感から買いあ集まって来たようである。なお、三井
住友の追加支援などの記事は出ているが減資の記載が無いことから、個人投資家を
中心に好材料のみを評価して買いを入れているようである。


◆帝国石油(1601)
480 -14 -2.83% 
メキシコでのガス開発事業の落札に成功し、日本企業では初めて同国の石油天然ガ
ス開発事業で進出すると発表。同社の参加比率は40%となる見通し。


◆東急建設(1720)
811 +100 +14.06% 
11月4日にTOPIXに算入となるが、時価総額が建設セクタートップクラスとなっ
ておりパッシブ(指数連動型)ファンドの組み入れ需要が高まるとの見方が手掛かり
材料。大手調査機関によると買い需要は1900万株に達すると試算しているもよう。
もっとも、「業績面などのファンダメンタルズからは割高感が日増しに高まってい
る」との指摘もある。


◆三光ソフラン(1729)
500 +30 +6.38% 
10月23日に行われた決算説明会を受け、UFJつばさ証券によるレポートが観測さ
れる。株価が500円を挟んで調整しているものの、介護事業を中心に一段の業容拡大
が期待できると考えている。また、中期的に株価の反発も想定される。


◆大手ゼネコン
大成建設(1801) 307 +15 +5.14% 
大林組 (1802) 473 +27 +6.05% 
清水建設(1803) 397 +4 +1.02% 
鹿島  (1812) 383 +3 +0.79% 
大成建は前日に9月中間期の連結経常損益を従来予想の10億円の赤字から74億円の黒
字に、当期純利益も35億円の赤字から16億円の黒字にそれぞれ上方修正しており、
これを好感した買い注文が増加している。7月29日に発表した第1四半期(4−6月期)
の単体の受注高は前年同期比52%増の2767億円となっており、それらも今後の収益回
復への期待感を高める要因になっているが、会社側では「第1四半期はたまたま大型
案件を受注できたが、現在はペースダウンしている」としており、2004年3月通期の
見通しは来月21日に予定する決算発表時に公表。


◆安藤建設(1816)
162 -4 -2.41% 
2003年9月中間連結見通しの上方修正。前期損益修正損約1.9億円、その他1.8億円の
特損の発生及び、実行税率の見直しによる法人税等調整額の増加により下方修正と
なった。売上高920億円(前予想929億円)、経常利益2億円赤字(同1.5億円赤字)、当
期純利益6億円赤字(同3.4億円赤字)。


◆パナホーム(1924)
527 -35 -6.23% 
4日続落。前日に、9月中間期の連結売上高が従来計画の1290億円から1262億円に、
経常利益はゼロから10億円の赤字とする減額修正を発表している。


◆NECシステム建設(1973)
803 +11 +1.39% 
昨日中間決算を発表。受注高、業績何れの段階でも期初計画未達となった。ただ、
業績見込みの減額修正を背景に調整局面が続いていたこともあり、リバウンドから
反発か。三菱証では株価判断「B」を継続。


◆日本ハム(2282)
1,066 -44 -3.96% 
牛肉価格安定緊急対策事業に関する報道に対するコメントを発表。平成13年10月
末〜14年3月にかけて実施された牛肉価格安定緊急対策事業の同社からの請求に関し
て差異が生じているとしてされたことに関して、「認識不足により金額に差異が生
じた、その後は速やかに適正に処理し、差額の3300万円は9月に返金した」と述べた。


◆イーシー・ワン(2310)
283,000 +41,000 +16.94% 
日立との販売契約の締結発表が材料視される。前日までの株価は地合い悪化のなか、
短期的に急落していたことから、好材料の出現で反発期待が高まっている。


◆ケア21(2373)
476,000 +16,000 +3.48% 
本日、類似企業となるセントケア(2374)がJASDAQに新規上場。直近IPO銘柄群の
自律反発基調を背景として、昨日時点でのコンセンサスを上回る初値を示現するこ
とが期待されたこともあり、前場の同社株価は堅調な推移。実際、セントケアの初
値は公募価格23万円を43.5%上回る33万円(予想PER28.0倍)となり、コンセンサス
を上回っている。ただ、セントケアの出来高が低調にとどまったことに加え、直近
IPO銘柄の上値が重いことも手伝い、同社の株価も伸び悩む展開。


◆セントケア(2374)
330,000 --- 0.00% 
ジャスダックにダッチ方式で新規上場。初値は33万円と、公募価格23万円より44%高
くなった。初日の売買高は1428株と、公募・売出し株数5165株の28%。


◆アサヒビール(2502)
866 -11 -1.25% 
モルガン・スタンレーでは、ビール発泡酒販売が予想以上に推移していることなど
を背景に、2003年度の業績予想を引き上げた。投資判断は「Equal-weight」を継続。


◆メディアリンクス(2748)
5,610 -1,000 -15.13% 
昨日開催した取締役会で専務の玉井氏が社長に就任したと発表。逮捕された新堂氏
は取締役には留まる見通し。


◆明星(2900)
272 --- 0.00% 
2003年9月中間連結上方修正。固定資産売却益1.77億円を計上し、有価証券評価損戻
し2.95億円を特損の戻し処理したことで最終利益が、増益、期末配当が1円増配と
なった。売上高750億円(前予想760億円)、経常利益14億円(同16億円)、当期純利益
7.5億円(同3.5億円)。期末配当8円(同7円)。


◆積水化学工業(4204)
507 -10 -1.93% 
昨日、2003年9月中間期および2004年3月通期業績を上方修正。日興シティでは、象
徴的なポジティブサプライズと判断。投資評価「1M」、ターゲットプライス640円
を継続している。



花王  (4452) 2,355 ---  0.00% 
カネボウ(3102)  129 -19 -12.84% 
花王と化粧品事業を統合すると発表。カネボウが化粧品事業を分社化し、新会社に
花王が630億円以上を出資、新会社の株式売却益によってカネボウは債務超過を解消
する。似たようなスキームとして、神鋼電機(6507)が半導体製造装置用搬送装置を
分社化し、他社の出資を受け入れることで資金を調達し、財務を改善させた経緯が
ある。神鋼電機がその後人気化したことも参考に、本日のカネボウの株価も一時は
高かったが、その後は軟調に推移、むしろドル箱部門の分社化にまで追い込まれた
ほど悪化した足元の財務の方に関心が向かっている。


◆パーク24(4666)
2,230 -40 -1.76% 
株主優待を変更すると発表。毎年10月31日の100株以上の株主に対して株主優待とし
て、タイムズポイントを進呈する。100株以上1000株未満、2000p(3600円分)、1000
株以上5000株未満5000p(8700円)、5000株以上1万P(1万8000円)。


◆オービック(4684)
24,190 +950 +4.09% 
25日線を突破し5日線レベルまで回復。モルガンでは23日付けレポートで、下期も会
社計画を若干上回る程度の利益水準確保に大きな懸念はないとの考えから、投資判
断「Overweight」を継続。


◆CTC(4739)
3,620 -100 -2.69% 
富士通とサンのUNIXサーバ事業統合に対する警戒感を強める声もある。みずほ
では、仮に連合が成立した場合は、国内でサンのサーバの最大販社で富士通と激し
い競合関係にある同社への影響が懸念されるとしている。


◆エン・ジャパン(4849)
361,000 +10,000 +2.85% 
現在の実績から今期業績予想が十分に達成可能と社長コメントに加え、業績が上ブ
レする可能性が高いとのアナリストコメントが一部で報じられている。一方、当該
アナリストは現状のPER50倍前後を適正水準としており、買いなおされる時期を
来期業績予想の見通しが発表されるころとも。


◆有沢製作所(5208)
4,060 +80 +2.01% 
引け後に決算発表が予定されているが、同じようにフレキシブル基板を手掛ける
NOKがすでに大幅な増額修正をしており、その連想から決算先取りの買いが入っ
ている。


◆日本軽金属(5701)
263 +4 +1.54% 
9月中間と通期の上方修正。住宅建材部門が好調に推移したことと、ビル建材部門に
おいて、大型物件が売上計上されたことにより業績が大幅に改善。また、遊休土地
と有価証券売却益で37億円特別利益を計上、ただし子会社株式の減損処理19億円を
計上。2003年9月中間連結、売上高2550億円(前予想2500億円)、経常利益75億円(同
50億円)、中間純利益45億円(同40億円)。2004年3月通期連結、売上高5200億円(同
5100億円9、経常利益155億円(同130億円)、当期純利益100億円(同90億円)。


◆芝浦メカトロニクス(6590)
845 -13 -1.52% 
好調な中間期の実績に加え、液晶製造装置やメディアデバイス製造装置の好調を受
けて通期の会社計画を上方修正。一方、ドイツ証では、業績の改善は織り込んだ水
準に達したとの見方から、レーティングを「Buy」から「Hold」に引き下げ、目標株
価を880円から840円に変更した。


◆大崎電気工業(6644)
 539 +25 +4.86% 
9月8日に付けた年初来高値545円を一気に更新。同社が前日に2004年3月期業績の上
方修正を発表したことを好感。経常利益は前回予想を4億円上回り、前期比19.7%増
の25億円になる見通し。操業度の向上による原価率の改善などが要因。「上期の修
正分を通期に上乗せしただけにとどまっており、計画はなお慎重」との見方も出て
いる。


◆NEC(6701)
940 +60 +6.82% 
昨日発表した決算内容も想定どおり順調な回復を示すものであったため、安心感が
高まっている。中間期営業利益は580億円となっているが、事前のコンセンサスは
500億円程度との見方が多かった。野村では投資判断を「3」から「2」に引き上げへ。
ドイツ証では、今期の業績予想については取材後見直すが、多少修正するにしても
既にオーバーバリュエーションであるとして、レーティング「Sell」を継続したも
よう。


◆ソニー(6758)
3,780 -180 -4.55% 
一時下落率は6%を超え、8月以来、約2カ月ぶりの安値水準に達した。ゲーム部門の
採算が予想以上に悪化し、前日発表の7−9月期決算が減収減益となったほか、円高
の影響も重なり、今3月通期の一部利益見通しを下方修正したことが懸念された。ま
た午後に入り、ゲーム機向け半導体の特許侵害で、米国の大学が民事提訴したこと
も明らかになった。


◆NECトーキン(6759)
650 -2 -0.31% 
電子機器向けキャパシタの生産を月4000万個から月7000万個に引き上げると一部報
じられている。カメラ付き携帯電話やPC向けの需要拡大に対応する。モルガン・
スタンレーでは、上期実績は計画通り。タンタルコンデンサに次ぐ収益の柱の育成
が課題と。


◆日本マイクロニクス(6871)
1,550 +50 +3.33% 
昨日取引終了後、03.9期業績予想を上方修正。利益率の高い液晶検査装置の売り上
げが伸長したことに加え、製造工程の見直しなどが奏功した。ここ数日の下げ相場
では決算修正が材料出尽くしとなることが多かったものの、半導体関連の株価上昇
とあわせて戻りを試す展開。


◆ローランド(6789)
1,789 -51 -2.77% 
2004年3月連結業績見通しの上方修正。売上が輸出を中心に好調に推移し、品目別で
はプリンターの伸びが大きく貢献し、販売管理費と販売費が当初予想を下回ったこ
とが利益増に貢献。売上高160億円(前予想149億円)、経常利益19.4億円(同15.3億
円)、当期純利益11.8億円(同8.7億円)。


◆日東電工(6988)
5,580 +110 +2.01% 
一時250円高の5720円まであった。前日発表の9月中間期連結決算で、足元の業績好
調が確認されたほか、3月通期の見通しについても売上高で従来予想から12%、営業
利益で18%の増額修正を発表し、収益拡大期待が膨らんだ。予想以上の上方修正との
声が多く、ドイツでは目標株価を6500円、モルガンでは6300円、リヨネでは6200円、
UFJつばさでは6000円に、それぞれ目標株価を引き上げている。


◆日立造(7004)
219 +5 +2.34% 
大阪府立大学と共同で、用途に合わせたカーボンナノチューブの作り分けにメドを
つけたと一部報じられており、反発のきっかけ材料となる。昨日の下落率が高かっ
た分、リバウンドへの期待が高まったが、後場に入ってからは戻り売りに伸び悩む。


◆日産ディーゼル工業(7210)
222 +12 +5.71% 
昨日、筆頭株主であるルノーが一部減資に応じると正式に表明している。ルノーの
減資や主力取引行や日産による総額1060億円の債務株式化など、経営再建の進展を
好感。


◆ショーワ(7274)
1,083 +1 +0.09% 
GSでは「インライン」レーティングを継続したもよう。「オデッセイ」のフル・
モデルチェンジによる国内の増産効果が見込まれるものの、北米製造拠点での合理
化の未達など費用増で相殺される公算が大きいとみている。


◆ネットワンシステムズ(7518)
818,000 +70,000 +9.36% 
6営業日ぶりに急反発。株価は16日に付けた年初来高値92万7000円から、前日終値74
万8000円まで19%下げていたため、見直し買いが入りやすかった。2004年3月期の連
結業績予想の上方修正。売上高は従来計画を83億円上回る1153億円(前期比24%増)、
経常利益が10億円増額の103億円(同35%増)、当期利益も6億5000万円上乗せの58億円
(同35%増)となる見通し。なお、大和では予想を上回る上方修正であったと評価、理
論株価を88万円〜123万円としている。


◆シチズン時計(7762)
851 +3 +0.35% 
今3月期9月中間期の単体経常利益を従来計画の29億円に対して42億円(前中間期比
12%減)、通期を61億円に対して73億円(前期比20%減)に増額修正。同社では既に8月
20日に、子会社シチズン電子等の業績好調を背景に、通期の連結経常利益を従来計
画の210億円に対して245億円(同16%増)に上方修正している。単体の業績も増額修正
されたことで、会社側の計画が予想以上に順調に推移しているとの観点から買いが
先行。


◆アシックス(7936)
220 +4 +1.85% 
2003年中間連結決算の上方修正。単体で売上減と原価率の上昇、販売管理費の増加
により下方修正となったが、連結では押収販売子会社など海外における業績が予想
以上に好調であったことで、中間きが上方修正となった。売上高690億円、経常利益
34億円(前予想25億円)、中間純利益26億円(同18億円)。2004年3月通期連結見通し、
売上高1410億円、経常利益69億円(同64億円)、当期純利益44億円。


◆サンウエーブ工業(7993)
391 +20 +5.39% 
堅調な住宅着工を背景に主力の住宅用厨房設備機器や衛生設備機器の販売が好調に
推移しており、業績の上方修正期待が台頭している。会社側では5月時点で今2004年
3月期の連結売上高を870億円、経常利益を10億3000万円と予想していたが、昨年6月
に投入した新システムキッチン「サンヴァリエ・ピット」の販売が伸びており、7月
に発表した第1四半期(4ー6月期)の売上高は前年同期比16%増の200億4500万円となっ
ていた。このため、市場の一部では9月中間期や3月通期での上方修正が濃厚との見
方が浮上し、期初段階では未定としていた配当も2年ぶりに復配する公算も指摘され
る。また、PER(株価純資産倍率)がなお0.5倍台と割安水準にあることも個人投資
家からの見直し買いを誘う要因になる。決算発表は来月18日の予定。


◆日立ハイテクノロジーズ(8036)
1,843 +39 +2.16% 
日立(6501)の子会社である日立電子エンジニアリングの100%株式取得を予定してい
ると発表。CLSAでは中期的なポテンシャルを評価すると上値余地があると判断。
2100円を当面の目標株価とし、「Outperform」を継続したもよう。


◆ニプロ(8086)
1,563 -183 -10.48% 
今中間期の下方修正観測報道が嫌気される。中間経常利益は従来予想の69億円から
50億円程度になる見通しとされており、失望感が強まっているも。通期経常利益も
従来予想を下回って減益に転じる公算とされる。


◆東京スタイル(8112)
1,092 +69 +6.74% 
長梅雨、冷夏の悪影響が懸念されていたが、2004年2月期最終益予想を従来の27億円
から34億円(前期25億2600万円)に上方修正したことを好感して上げている。


◆東陽テクニカ(8151)
1,310 -20 -1.50% 
みずほ証では投資判断を「2」から「3」へ引下げたもよう。要因としては、既に目
標株価である1350円水準に到達していることや、今期業績についてみずほ証予想を
下回る見通しなどを挙げている。


◆鈴丹(8193)
237 -35 -12.87% 
この日の決算発表時に減資を発表。資本金66.05億円を59.44億円を無償減少させ、
6.6とし、株式も10株を1株に併合、売買単位も1000株から100株に変更。2004年1月6
日〜2月9日が株券提出期間で、2004年2月10日に併合。
減資後に、ユニー(8270)に1株223円で672万9400株の総額15億円の第3者割当を実行
する。申込期日は2月10日。


◆ニッセン(8248)
2,135 +35 +1.67% 
川島裕子氏など6名の株主による150万株の株式売り出しを行うと発表。売出価格は
11月4日〜7日に決定される。


◆ダイエー(8263)
235 -9 -3.69% 
福岡事業の再建に関して再生機構の活用を断念する方針と伝わっており、取引金融
機関の債権放棄が進むかどうかなど、先行き警戒感が強まる格好になっている。


◆4大銀行株
三菱東京FG(8306) 792,000 +66,000 +9.09% 
UFJHD (8307) 455,000 +16,000 +3.64% 
三井住友FG(8316) 551,000 +26,000 +4.95% 
みずほFG (8411) 258,000 +20,000 +8.40% 
相場のリード役のセクターだが、先物売りを続けてきた野村証券、ドイツ証券が買
い戻しの動きに入っていることもあり、突っ込み狙いの買いが入ってきている。


◆SBI(8473)
294,000 +40,000 +15.75% 
ストップ高比例配分。来年1月に、1株を3株とする大幅な株式分割の実施を表明し、
実質的な投資単位の低下を好感する動きが広がった。また、今期業績予想を大幅に
増額修正し、実質増配を発表したことも支援材料になった。2004年3月期末の配当を
180円から実質390円に増やす。


◆日興CG(8603)
642 +22 +3.55% 
中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料が318億円(前年同期比113%)、引受・売
り出し手数料は103億円(同124%)、投信の募集売出し手数料は178億円(同318%)、ト
レーディング損益は株式59億円(同15%)、債券は265億円(同292%)、金融収支105億円。
営業収益1637億円(前年同期比2.2%)、経常利益295億円(同0.3%減)、中間純利益144
億円(同156.1増)。


◆新光証券(8606)
379 +15 +4.12% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料は166億7800万円(前年同期比
150.2%)、公社債投信の手数料が44億100万円(同115.3%)、トレーディング損益が株
式で72億9600万円(同290.3%)、債券為替が179億円(153.2%)などが目立った。営業収
入557億円(前年同期比38%増)、経常利益101億円、当期純利益89.6億円、中間1株利
益11.58円。


◆岡三HD(8609)
564 +24 +4.44% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料が123億6500万円(前年同期比
156.3%)、投資信託の募集売出し手数料が29億8200万円(同136.6%)、トレーディング
損益は、株式が63億1700万円(同289.7%)、債券が32億6900万(同171.8%)。営業収益
300億円(前年同期比61.2%増)、経常利益87.5億円、中間純利益44.8億円、中間1株利
益22.79円。


◆コスモ証券(8611)
292 +24 +8.96% 
地合いの回復とともに証券株にはリバウンドの動きが強まる。本日は証券各社の決
算発表が多く予定されており、好決算を先取りする動きにもなっている格好。


◆丸三証券(8613)
655 +29 +4.63% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料55.98億円(前年同期比
166.6%)、募集売出手数料18.64億円(前年同期比239.2%)、トレーディング損益は、
株式が3.79億円、債券は15.9億円などが目立った営業収益106億円(前年同期比84.9%
増)、経常利益32億円、中間純利益29億円、中間1株利益40.44円。


◆東洋証券(8614)
350 +22 +6.71% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料47.7億円(前年同期比185.6%)、
トレーディング損益は株式が15.2億円(同184.3%)、債券等が3.4億円(439.3%)などが
目立った。営業収益84億円(前年同期比70.5%増)、経常利益20.5億円、中間純利益
22.3億円、中間1株利益28.3円。


◆UFJつばさ証券(8621)
541 +22 +4.24% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料126億6800万円、投信の募集
委託手数料は焼く23億円、トレーディング損益は、株式で42億3200万円、債券で81
億9800万円、金融収支は33億5100万円。営業収益399億、経常利益83億円、中間純利
益57億円。


◆SMBCフレンド(8623)
515 +20 +4.04% 
2003年9月中間連結決算。主な収益は、株式委託手数料104億円、債券委託手数料104
億円、募集売出し手数料が28億円、トレーディング損益は株式が68億円、債券が12
億円なとどなった。営業収益243億円、経常利益100億円、当期純利益107億円、中間
1株益36.7円。


◆松井証券(8628)
2,640 +170 +6.88% 
ネット取引最大手の松井証券の場合、同社株自体もネットトレーダーに活発に売買
されることで知られている。ソフトバンク(9984)や銀行株などと並んでネットト
レーダーの売買の動きがストレートに株価面に反映される習性がある。前日は株価
全般の急落を背景に「追証発生を前に買い建てている株式を投げ売ったネット投資
家が多かった。対面取引の顧客と比べてネットトレーダーはドライな投資家が多く、
見切りも早い。ネットトレーダーの関与が大きいほど急落した前日の東京市場の動
きは現在の需給構造を端的に表している」と解説されていた。投げ売り一巡のタイ
ミングを見据えて、本日はリバウンド狙いの買いが先行。ソフトバンクも急反発し
ている。


◆レオパレス21(8848)
1,100 +90 +8.91% 
ダイア建設へ37%出資することが決まったとの一部報道が材料視される。8月末の資
本参加決定時は、レオパレスの費用負担が膨らむとの懸念もあったが、産業再生機
構の審査を経るため、同懸念は払拭されつつあるとも。


◆ダイア建設(8858)
120 +10 +9.09% 
りそな銀行による総額400億円の債務の株式化を決議した。これにより、400億円の
資本増強となるとしている。また2003年9月中間決算を下方修正。完成在庫の一括売
却等による売上総利益が32.82億円減少、貸し倒れ引当金繰入4.96億円で経常利益が
減益隣、債務免除益782億円が下期にずれ込んだことで当期純利益が赤字となった。
売上高567億円(前予想580億円)、経常利益28億円赤字(同10億円)、中間純利益422億
円赤字(同360億円)。2004年通期見通し、売上高1116億円(同1200億円)、経常利益38
億円赤字(同45億円)、当期純利益335億円(同395億円)。


◆クリード(8888)
300,000 +40,000 +15.38% 
一時ストップ高。連日の株価急落で売り一巡感が台頭、本日はリバウンドを試す値
動き。なお、本日、「一定の自己資本比率を確保しつつ財務活動を積極化」との資
料を発表しており、追い風として作用している。


◆海運株
日本郵船(9101) 460 --- 0.00% 
商船三井(9104) 416 --- 0.00% 
川崎汽船(9107) 421 +2 +0.48% 
昨日付けでGSでは投資判断を新規に「OP」。妥当株価は580〜630円としている。
来年の北米航路の再度の運賃値上げに対する期待感や通期計画の上ブレなど、海運
株の株価ピークアウトはまだ先と判断しているもよう。なお、GSでは川崎汽船も
新規に「OP」。


◆イー・アクセス(9427)
312,000 +40,000 +14.71% 
2003年9月中間期経常損益が5億円程度の黒字に転換との報道を好感した買いが入っ
てきている。


◆ベンチャーリンク(9609)
540 +80 +17.39% 
ここ3日間で239円も下落していたことから、この反動でこの日は買い戻しをされる。
また、日商インターの売却で財務体質が強化されることも、株価が落ち着いたこと
で、再度評価され始めたようである。


◆日鐵商事(9810)
181 +6 +3.43% 
23日後場に発表された業績予想の上方修正を好感。昨日は地合の悪さにより業績修
正発表の反応は鈍く、本日改めて買いが向かっているとみられる。なお、今中間期
の連結経常利益予想は従来予想比45%増の29億円に引き上げ。


◆日商エレクトロニクス(9865)
948 -200 -17.42% 
ストップ安比例配分、差引約85万株の売り物を残した。2004年3月期最終損益予想を
従来の10.8億円の黒字から3.3億円の赤字(前期23億円の赤字)に下方修正したことを
嫌気している。IP電話関連で、今期は黒字化予想がマーケットのコンセンサス
だっただけに失望が大きかった。


◆イノテック(9880)
645 -100 -13.42% 
赤字継続および無配転落を嫌気。前引け後、業績予想の下方修正を発表している。
従来は中間期と通期での黒字転換を計画していたが、下方修正の結果、今期も赤字
が継続する見通し。また、年15円を予定していた配当も見送る。


◆ソフトバンク(9984)
5,210 +90 +1.76% 
4日ぶりに反発。一時490円(6.6%)高の5610円まであった。前日の米国株高が好感さ
れたほか、前日までの急落の反動で、短期的な値幅取りの買いが先行。また、株式
分割を発表したSBIが大量の買い注文を集めるなど、グループ株の上昇も材料視
された。


◆スズケン(9987)
3,240 +90 +2.86% 
午後の取引では一時、150円高の3300円まであった。患者の診療抑制などを背景に、
医薬品の売り上げは伸び悩んだが、子会社2社の売却などで採算性が向上し、9月中
間期の連結純利益見通しを従来計画の63億円から83億円(前年同期比17%減)に増額修
正。





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◆指標
日経225 10,335.70 +0.54 
日経300 198.10 +1.52 
TOPIX 1,024.99 +7.96 
日経ジャスダック平均 1,447.63 +16.79 
日経225先物期近 10,390 +140 

外資系証券、売り2420万株、買い2150万株、差引き270万株の売越し。
寄前成行き注文、売り3320万株、買い4100万株、差引き780万株の買越し。
昼休みバスケット取引、約155億円の売買が成立。
後場成行き注文、売り1210万株、買い1010万株、差引き200万株の売越し。





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●谷垣財務相は、独立行政法人・国立印刷局で、きょう新千円札の印刷が開始され
ると発表。発行開始は来年7月を予定。新千円札は、傾けると文字や数字が現われる
「潜像パール模様」や棒状の模様をすき入れし、その表裏面に画線を印刷して隠蔽
した「すき入れバーパターン」等を採用し、偽造防止を強化。紙幣改札による景気
浮揚効果について、同相は、「改札で経済を刺激する効果もあると思うが、どの程
度になるかは、材料を持っていない」と述べた。また、国家公安委員長を務めたこ
ともある同相は、偽造という経済犯罪を防止する意味から効果があると強調。


●9月の全国チェーンストア総販売額(101社・8907店舗)
店舗調整後で前年比4.6%減の1兆1107億2272万円となり、15カ月連続で減少。9月は
食料品が前年同月比2.1%減の6560億円、衣料品が同5.0%減の1373億円、雑貨などの
住関品が同6.8%減の2344億円。同協会によると、9月はプロ野球の優勝セールなどで
衣料品や住関品が動いたものの、台風や残暑の影響で全体的には盛り上がりに欠け
た。


●9月の全国百貨店売上高前年比5.2%減の5821億4592万円で、18カ月連続の減少と
なった。調査対象は96社287店舗。9月は衣料品が前年同月比8.0%減、食料品が同
3.7%減、雑貨は同1.0%増だった。同協会によると、9月は残暑や天候不順で季節物が
伸び悩んだ。



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