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タイトル:【株式情報局ニュース】 2003/06/27大引け  2003/06/27


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株式情報局
2003/06/27大引け

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◆極洋(1301)
163 +11 +7.24% 
同業のニチロ(1331)も4円高の147円と年初来高値を更新。「同セクターに機関投資家
の買いが入っているようだ」との観測が出ており、中期投資の個人が追従買いを入れ
ている。


◆関東天然ガス開発(1661)
516 +9 +1.78% 
同社の2位の株主である三井物産(8031)が同社株式を300万株取得し、合計651万株(持
ち株比率10.83%)となったと発表。


◆協和エクシオ(1951)
385 +27 +7.54% 
大和では投資回復の機運が見えてきた光関連として、関連銘柄をピックアップしてい
る。同社も足元のNTT所外工事の受注が拡大傾向とコメント。古河電工を筆頭に、
比較的関連銘柄の強い動きが目立ってきている。


◆明星工業(1976)
250 +20 +8.70% 
LNG出荷基地工事やLNG船向け断熱工事の伸長から2004年3月期復配予定と業績が
回復、「本日は某ファンド筋買いも入っている」。


◆台糖(2102)
369 +39 +11.82% 
三菱ウェルファーマとが共同で開発した次世代免疫抑制剤「FTY720」の将来性に期
待した買いが入っている。寄り付き前に放送された「ラジオたんぱ」の市況解説番組
「朝イチマーケッツ」で注目銘柄として紹介されたことなどが市場で改めて材料視さ
れる結果につながったのではと見られる。砂糖の原料の値上がりを手がかりに買われ
ているとの見方が普通ではあるが、市場では以前より特定筋の介入がささやかれてい
た。この日の買い手口もそれらしい手口が出ており、特定筋らしい買いに追従した短
期資金が流入している。23日付で同社株の投資判断を「強気」としている立花証券で
は、リポートで「企業化となれば多額のロイヤリティ収入で収益が様変わりする」な
どとしている。


◆システム・テクノロジー・アイ(2345)
66,200 -400 -0.60% 
事業改善計画を東証に提出、上場廃止猶予期間が延長されたと発表したものの、特に
目立った反応は見られていない。JASDAQ上場銘柄の協和コンサル(9647)も同様の措置
がとられたが、こちらも小動きとなる。


◆ゲオ(2681)
539,000 +1,000 +0.19% 
日本マクドナルドの前会長兼最高経営責任者、藤田田氏を名誉会長に迎えると一部で
報じられているが、目立った反応は見られていない。藤田商店が同社の大株主になっ
ていることもあり、今回の人事に対して特にサプライズはない。


◆キャンドゥ(2698)
231,000 +13,000 +5.96% 
業績予想の上方修正が好感されている。商品構成の見直しなどにより原価が低減、5月
中間期および11月通期の利益水準予想を上方修正している。


◆フィールズ(2767)
2,040,000 +150,000 +7.94% 
本日予定されている記者会見が手がかり材料視されている。サミーは7月下旬にパチン
コ機の新機種を投入する予定であり、同社が独占的に販売。


◆ダイワボウ(3107)
125 +8 +6.84% 
強含みの展開が続いている。低位材料株物色の流れに乗っており、ここ数日出来高は
やや低迷していたが、本日は6/9以来の大商い。昨年4月の高値を超えており、目先的
には01年の高値レベルである150円処を意識か。


◆BSL(3113)
98 +12 +13.95% 
今期復配見通しが日経紙上で報道されたほか、26日には屋上緑化事業への参入も発表
されたことも手掛かりとなる。「株式会社ダイフレックスHD」との資本提携により
新会社を設立して参入する。ダイフレックス社は2003年3月期の売上高80億円、営業利
益1億円。建築及び土木防水材などの製造開発を行なる。ダイフレックス社会長兼社長
の三浦慶政が新会社の代表者に就任する予定。三浦氏は27日付でBSLの環境事業担
当役員に就く予定。漁網製造のヒラボウが旧社名のBSLは現在、投資事業を柱とし
ている。


◆アツギ(3529)
101 +9 +9.78% 
前年の株主総会で上限500万株、6億5000万円の自社株取得枠の設置を決議、その後1年
間で結果として3億9663万株で上限の500万株を買い入れた。今年も27日の株主総会で
上限500万株、5億円の自社株取得枠を設置する。自社株買いを現実的に進めている姿
勢が評価される。また、前期末の有利子負債は2002年3月期の135億円に対して69億円
に減少、総資産は654億円に対して585億円に減るなど資産圧縮も進んでいる。しかし
、今期も経常赤字が続く見通しにあるなど収益環境は厳しい状態が続く見通し。


◆昭和電工(4004)
208 --- 0.00% 
朝方は買い先行で出来高水準の多さも目立った。今中間期の営業利益が従来予想を10
億円程度上回り、前年同期比5割増になる見通しとの観測報道が評価材料となっている
もよう。低位大型株の循環物色が続く中、目先の牽引役としての期待も高まる。ただ
、朝方の買い一巡後は伸び悩む。日興シティでは、バリュエーションの点で株価は割
高であるとして、投資評価「3H」を継続している。


◆石原産業(4028)
201 +21 +11.67% 
リチウムイオン2次電池材料を開発したことを明らかにしたことが手掛かり材料。現在
の主流は正極にコバルトリチウムが使われているが、酸化チタンで培ったノウハウを
生かし、コバルトの数倍の寿命を持つチタン酸リチウムを開発。会社側によると「既
にいくつかのユーザーに良好な評価を得ており、大手電池メーカーでの採用が内定し
ている」。「携帯電話バッテリーの寿命拡大や電池の小型化も期待される」との声が
あった。会社側ではハイブリッド自動車などへの展開も視野に入れている模様だ。


◆ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(4296)
180,000 -11,000 -5.76% 
反落。24日の「米デジタルTVの文字放送規格に対応したソフトを開発」との報道を受
け、前日まで2日連続のストップ高比例配分となっていた。本日は3日ぶりに全株一致
で寄り付いたことから、利食い売りや見切り売りが急がれている。


◆関西ペイント(4613)
418 +19 +4.76% 
5営業日続伸で連日の年初来高値更新。大和SMBCの買いが目立っているもよう。一
部では外資系ファンドの買いと噂されているようであり、思惑が強まる。


◆エーティーエルシステムズ(4663)
220,000 +37,000 +20.22% 
急騰。第三者割当増資が材料視されている。日本アジアHDを引き受け先として、約
1億2000万円の第三者割当増資を実施すると発表している。


◆ヤフー(4689)
1,760,000 --- 0.00% 
モルガンスタンレー証券は、株価目標を186万円から215万円に引き上げた。理由とし
てリポートでは「インターネットの4大ビジネスモデル(ヤフー、eBay、アマゾン
、AOL)の特質を併せ持つヤフーのビジネスモデルもたらす好影響、営業のてこ(レ
バレッジ)の効果が、今もって著しく過小評価されている」、「業績のコンセンサス予
想は低すぎ」−−などを挙げていた。


◆デジタルアドベンチャー(4772)
524 +26 +5.22% 
コンテンツ配信事業に経営資源を集中することで2004年3月期から再成長期に入ること
を期待した買いで上がってきたが、ここ目先筋の売りで押していたものの、その売り
も一巡、再度切り返してきた格好。


◆コニカ(4902)
1,285 +33 +2.64% 
ペンタックスの急騰に引きずられる格好、DVD機器向け光ピックアップレンズの圧倒的
なシェアを誇る同社にも、同様の恩恵が享受できている状況と。なお、新光では投資
判断を「2+」継続、光ピックアップレンズの販売数量は1月から急回復、5月には前上
期の平均並みの高水準に達しているとしている。


◆フコク(5185)
730 +40 +5.80% 
8日続伸。業績の上振れ期待が高まっている。04年3月期の会社計画は経常減益となっ
ているが、排ガス規制によるトラックメーカーからの代替需要が旺盛との見方に。な
お、東海東京では24日付けのレポートで、投資判断を新規に「1」。


◆中山製鋼所(5408)
190 +8 +4.40% 
プラスに転じてきており週初に付けた年初来高値が視野に入っている。中国でのSA
RS終息で市況が上昇してくるとの見方もある。中堅鉄鋼株への物色意欲高まる。


◆合同製鉄(5410)
191 +21 +12.35% 
復配観測の記事が掲載されたことを買い手掛かりとしている。また、市場では「K氏
系銘柄の初期の手口が出ており、思惑から売買されている部分もあるようだ」との声
があった。高木、グローバル、光などからの買いが目立っており、思惑が高まってい
る。24日にはJPモルガンが100万株買っていたようである。


◆住友軽金属(5738)
142 +10 +7.58% 
アルミ圧延品の加工賃値上げ浸透報道も材料視されている。値上げの満額達成に交渉
は継続中とされているが、製造ラインの操業率は高水準を維持しており、依然交渉が
可能な需給環境とされる。


◆日本製箔(5739)
179 +21 +13.29% 
2003年11月期通期の決算見通しの上方修正を発表。、コストダウン策の効果と一部商
品の需要回復、退職給付引当金限度超過額増加に伴う税効果により上方修正となった
。売上高183億円、経常利益2.5億円(前予想1.9億円)、当期純利益3.3億円(同1.8億円
)。


◆古河電工(5801)
333 +30 +9.90% 
出来高2位と活況。低位大型株物色の矛先が向かってきている格好。米国の光ファイバ
ーなど回線開放義務に関して、FCCがロードマップを近々示すとみられており、規
制緩和が進むような内容なら光ファイバー投資回復の可能性が高まるとの期待も高ま
っている。


◆ボッシュAJ(6041)
331 -9 -2.65% 
昨日は業績予想の上方修正を受けて急騰したが、本日は利食い売りが先行する形。野
村では投資判断「3」を継続、PER水準などから見て、現状の株価水準は業績改善を
織り込んだ水準にあるとしている。


◆オークマ(6103)
212 -4 -1.85% 
ムーディーズは、無担保長期債務格付けを「Ba3」から「B1」に引き下げたと発表
。格付けの見通しは「ネガティブ」。今回の格下げについて、ムーディーズでは「オ
ークマの収益性が中期的に引き続き圧迫され、財務内容の回復に時間がかかるとの懸
念を反映した」と説明。


◆森精機製作所(6141)
689 +32 +4.87% 
大阪市場において6月5日〜6月13日の期間に約17万株、1億円の自社株買いを実施した
と発表。同社のこの日の終値は、20円高の689円。、


◆エンシュウ(6218)
157 +1 +0.64% 
エンシュウ厚生年金基金の代行部分の免除の許可を受けたと発表。今回の影響で8.5億
円の特別損失が発生し、退職給付費用が5.5億円減少するが業績には織り込んでおらず
、業績修正はあらためて発表するとしている


◆北川鉄工所(6317)
308 -15 -4.64% 
東証は25日、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金
率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。26日売買分から当分の間実施。信用規
制の強化により新規の資金が入りにくくなるとの視点から売りが先行。有力投資家グ
ループが手掛けているとの思惑から同社株は今週に入ってから人気相場が続き、24日
(3347万株)、25日(5157万株)の2日間の合計出来高は8505万株と同社の発行株式数(84
70万株)を上回っていた。


◆竹内製作所(6432)
2,500 +290 +13.12% 
大幅高、6月4日以来の上場来高値更新。コマツや日立建機に比べ、割安感が強まる。
また、日立建機が連日で年初来高値を更新しており、刺激材料となっているもよう。
ここ最近のユーロ高も追い風に。


◆帝国ピストンリング(6463)
426 +40 +10.36% 
同社のピストンリングと並ぶ主力製品であるシリンダライナは、自動車のエンジン内
部の部品で、乗用車のアルミ製エンジンに不可欠な部品として需要が好調に推移。前
2003年3月期の連結経常利益は31.7%増の19億5800万円となったほか、今期も11.1%増の
21億8000万円を計画している。1株利益は42円見通しで業績面から割安感のある銘柄と
して物色される。26日付日経新聞紙上で「トルコでシリンダライナの生産を開始する
」と伝えられたことも株価面には追い風となった。


◆セイコーエプソン(6724)
3,380 -30 -0.88% 
公開価格2600円を大幅に上回っていることから利益確定売りが出やすい。また、上値
の重さを嫌気した超目先筋が降り始めているようで、売り買いが急速に細ってきてい
る。もっとも、需給面からの先高観は根強く、下値では押し目買いのニーズが強いと
みられる。すなわち、東証1部上場銘柄は上場日から1ヵ月後に東証株価指数の算出対
象になるが、それに合わせてパッシブ型ファンドが当該銘柄を機械的に組み入れるこ
とから、その買い需要がいずれ株価を押し上げるという読み。当然、先回り的な買い
も入るため、上場から1ヶ月間は底堅い動きになりやすい。


◆野田スクリーン(6790)
270,000 +40,000 +17.39% 
本日、決算発表を予定しているため、好決算を期待しての先回り買いと観測される。
19日に前4月期の業績予想を上方修正した経緯から、今期見通しが期待されている。


◆オメガプロジェクト(6819)
26 +1 +4.00% 
原告ドイチェセキリティーズ・リミテッドから起こされていた訴訟で、裁判所がオメ
ガ側に対して6000万円の支払いを認める和解案を原告、被告双方に提示した。ドイチ
ェは、オメガが発行した転換社債に関する主幹事手数料等損害賠償請求訴訟(1億7400
万円)を起こし現在審理中である。現在オメガプロは、この裁判所が提示した和解案を
不服としている。


◆メルコ(6913)
2,275 +15 +0.66% 
ワールド日栄では25日付けレポートで、会社計画は保守的とし、来期以降も増収・増
益が続く公算が大きいとみているもよう。


◆YUASA(6933)
205 +17 +9.04% 
3日ぶりに急反発。石原産業が電池材料事業本格参入をはやして人気化、同社や日本電
池が後場から商いを伴って上昇してきており、電池関連銘柄には波及効果が得られて
いる格好と観測される。信用取組みも厚く、6/11の高値更新で買い戻しの動き加速化
期待も。


◆UMCJ(6939)
107,000 +7,800 +7.86% 
ストップ高。2003年12月期業績はLCDドライバー、フラッシュメモリーの需要ひっ
迫からすでに増額修正、アナリストの評価が高まっているが、ここにきて5月高値10万
3000円未更新と出遅れ感が出ていたことから再度見直す動きが強まる。


◆大真空(6962)
383 +20 +5.51% 
今2004年3月期の業績急回復を見直す買い継続的にが流入しており、戻り待ちの売り物
を吸収して株価をジリジリと押し上げる展開となる。今月19日付で同社株に対する投
資判断を新規に最上格の「1」として買い推奨している東海東京調査センターでは、レ
ポートにおいて「主力の水晶発信機が回復局面にあるうえ、CCDカメラ向けに光学
部品のLPF(ローバスフィルター)に対する需要が急拡大。今期の業績は3期ぶり黒字
転換が予想される」などと指摘し、株価の割安感を強調していた。


◆日東電工(6988)
3,830 +130 +3.51% 
6月18日の高値3790円に接近している。毎月第2営業日の15時以降に月次売上高の前年
同月比速報値をホームページ上で公表している。フラットパネルディスプレイ関連材
料、液晶表示関連材料、医療関連材料などが堅調な需要状況にあり、4月の月次売上高
は7%増、5月は5%増となる。外国人投資家や投資信託など機関投資家が積極的にファン
ドに組み入れていることで知られる銘柄で、今期に入ってからの順調な売上動向を受
けて買い安心感が広がっている。


◆トヨタ自動車(7203)
3,070 +30 +0.99% 
8月1日に195万8000株分の、ストックオプションを発行すると発表。行使期間は平成1
7年8月1日〜平成21年7月31日まで。行使価格は現在未定。


◆インターアクション(7725)
482,000 -3,000 -0.62% 
小動き。日本グローバル証券の強気レポートが観測される。本日付けの同レポートに
よれば、米アジレント社との業務提携が評価不足のほか、04年5月期の滑り出しが好調
として、投資判断「強気」を継続。


◆タムロン(7740)
3,440 +170 +5.20% 
デジカメ向けにレンズのOEM供給が伸びているほか、ここにきて一眼レフカメラのデジ
タル化が加速、利益率の高い交換用レンズの需要喚起につながるとの期待が高まって
いる。交換レンズは欧州など輸出比率が高く、ユーロ高も追い風。株価は85年につけ
た上場来高値3750円を射程に捉えている。当時はビデオカメラ向けにレンズのOEM供給
が急増したが、当時との違いはレンズの解像度に対する要求度の差。当時はレンズも
電子部品のひとつというニュアンスが濃かったようだが、現在は高解像度に対するニ
ーズが強いため、それだけ技術面での主導権がレンズメーカー側に移ってきている。
収益環境は当時より改善されている。


◆ペンタックス(7750)
487 +58 +13.52% 
「DVD機器向けの光ピックアップレンズを増産する。栃木県の工場に10億円を投じ、今
年度内に生産量を現在の2倍強に当たる月産1200万個に拡充する」などと報じられたこ
とが買い手掛かり。この報道によるとDVDレコーダーや書き込み読み取り装置の需要が
世界的に拡大していることに対応したもので、「レンズ増産による業績拡大期待から
買い物が集まっている」との見方が多い。


◆オリエント時計(7764)
32 -3 -8.57% 
7月27日に上場廃止となる見通し。日本証券業協会が運営するグリーンシート市場(気
配公表銘柄制度)へ登録申請することを決定したとも発表。


◆トミー(7867)
1,190 +32 +2.76% 
3日続伸で5/29に付けた年初来高値顔合わせ。新光証では25日付けレポートでレーティ
ング「2」を継続したもよう。ただ最悪期は脱した印象があるものの、実績で示されな
ければ評価できないとみている。


◆フジコピアン(7957)
178 +55 +44.72% 
買い気配スタートで2/19以来の年初来高値更新。2003年12月期の連結純利益が前期比
61%増になる見通しを発表しており、これを好感した買いが向かっている。従来予想の
倍となっており、ポジティブサプライズに。


◆小林産業(8077)
188 +20 +11.90% 
大証銘柄人気が続いているが、この流れに乗っている。ここ特定筋が拾い始めていた
が、売り物もかすれてきたので上を取ってきた格好だろう。


◆ヤマトインターナショナル(8127)
255 --- 0.00% 
大和総研は、投資判断を新規に「2」とした。業績回復基調にあることを評価している
。リポートでは業績回復の背景として(1)事業のスリム化(2)卸ビジネスから小売型ビ
ジネスへの転換(3)主力ブランドの立直しーーに成功したことを挙げている。2003年1
1月期に連結経常利益10億円(前期比5割増、会社側予想は7億円)、来期12.5億円(1株利
益30.0円)になると試算。


◆サンリオ(8136)
762 +66 +9.48% 
買い気配からのスタート。同社社長が株主総会の席で、2004年3月期に年20円配当を実
施する意向を示したと報じられており、これを評価した買いが向かっている。


◆上新電機(8173)
476 +4 +0.85% 
前場は上げ幅を広げて一時43円高まであった。阪神関連の側面がクローズアップされ
た面も、阪神・星野監督をCMに起用するなどの報道も刺激材料とする向きがある。
ただ、仕手系材料株は全般的に盛り上がりを欠く状況となっており、後場は利食い売
りに急速に伸び悩むこととなった。


◆十字屋(8259)
76 +15 +24.59% 
低位株物色の流れで、物色対象となっているようであるが、手口的には、ネット系、
地場系の短期資金の売買が目立っておいた。また「この辺でのしこりダマが多い」と
の声があった。


◆イトーヨーカ堂(8264)
2,950 -60 -1.99% 
6/4以来の3000円を割り込んでいる。ヨークベニマルへの出資比率引き上げに対する評
価は高いものの、下降する5日線に頭を抑えられる格好での調整が続き、25日線も割り
込んでいる。


◆イオン(8267)
2,830 -100 -3.41% 
ドイツが投資判断を「ホールド」から「セル」に引き下げていることが嫌気材料とも
なっている。目標株価は2650円から2400円としているもよう。実質稼動売場面積の急
拡大に店舗オペレーションなどが追いつかず、営業時間延長にもかかわらず既存店売
上高が下降し始めている点などの死角が顕在化していると。


◆地銀株
大垣共立(8361) 649 +25 +4.01% 
百五銀行(8368) 551 +7 +1.29% 
中国銀行(8382) 856 +14 +1.66% 
伊予銀行(8385) 714 +17 +2.44% 
大分銀行(8392) 572 +10 +1.78% 
小口の見直し買いで年初来高値を更新。大手銀行に比べて不良債権処理の影響が相対
的に小さいうえ、住宅ローンをはじめとした個人向け貸出しの拡大などで足元の収益
力が着実に高まっているところも少なくない。「金融ビッグバンや株式持ち合い構造
の解消などで銀行も徐々に“普通の会社”に脱皮しつつあり、そういった視点からP
ERやPBRといった株価指標でも選別できる環境になってきた」といった声が聞か
れている。


◆みずほFG(8411)
91,500 +300 +0.33% 
前場はさえない動きが目立った。昨日株主総会を通過している。総会前は持ち合い解
消売りなども抑制気味であったとみられ、今後の需給悪化に対する警戒感なども強ま
ってきている。前場は野村の売り手口が目立っていた。ただ、後場は大手銀行株全般
、大引けにかけて買い戻される動きから上昇に転じる。


◆日本通運(9062)
447 +12 +2.76% 
3日ぶりに反発。内需系低位株の出遅れ銘柄として注目する向きも。なお、ドイツでは
投資判断「BUY」、目標株価610円を継続しているが、5年間に毎年100億円づつ削減
していくとの新聞報道が事実ならポジティブサプライズとして、今後、業績予想や目
標株価の上方修正の必要性の有無などを検討したいとしている。


◆アイネス(9742)
859 -11 -1.26% 
定時株主総会で東証の市場にて、300万株20億円を上限とした自社株取得枠を決議した
。また、5月22日〜6月25日まで、7.6万株626万円の自社株買いを発表。


◆ソフトバンク(9984)
1,920 +79 +4.29% 
強含みの展開が続いている。モルガンがヤフー(4689)の目標株価を引き上げたようで
あり、これをきっかけに海外勢の買いが向かいっているとの観測も。








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◆指標
日経225 8,923.41 -8.85 
日経300 170.28 +0.61 
TOPIX 887.86 +3.33 
日経ジャスダック平均 1,129.34 +2.75 
日経225先物期近 8,950 -10 


外国証券、買い2500万株、売り1680万株、差引き820万株の買越し。
前場成行き注文、買い3880万株、売り3220万株、差引き660万株の買越し。
昼休みバスケット取引、約321億円が成立。
後場成行き注文、買い1490万株、売り1100万株、差引き390万株の買越し。



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