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IT技術に精通した新時代の投資顧問 ○○○○========================================2007/07/27(金)発行= _______ テクニカル判断 『BMJ実績8割銘柄推奨マガジン』No.1054  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 関東財務局長 第1141号 提供:BIGMONEY JAPAN株式会社 ================================== http://bigmoney.co.jp/ ==●●●● ◎サイトリニューアルオープン!→ http://bigmoney.co.jp/ /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ --目次-- 【0】BMJ推奨銘柄 【1】BMJ注目銘柄 (不定期) 【2】マーケット概況 【3】明日の出来事 【4】気になるニュース 【5】雑記(独り言) ………………………………………………………………………………………… 【0】BMJ推奨銘柄(07/07/27) ………………………………………………………………………………………… 6141 大証1部 (株)森精機製作所 終値@3810 買希@3730-3850 売希@4100 損切@3600 ※売希・買希は、それぞれ売りと買いの目標値となっております。 ファンダメンタルズ 欧州、アジア向け拡大。国内、米国は伸び鈍化も順調。営業拠点拡充、新製 品群が通期寄与。新工場稼働に伴い部品内製化率高まり、生産効率の改善、 コスト削減などを徹底的に進め、利益率を改善することで、更なる利益の拡 大を進めています。今3月期は経常利益で前期比13%増の280億円を見込んで いますが、この予想は保守的との見方が強く、上ブレの公算が高くなってい ます。今期は前期から6円増の年50円配。 テクニカル 130日移動平均線上の順調な上昇トレンド継続、27日の急落で同線水準を割り 込むものの、75日移動平均線を前に下げ止まりの動き。現在の保守的な会社 予想でもPER22倍台と割安感があるほか、業績上ブレが実現すれば、一層 の割安感が台頭します。好調なチャート展開で上昇トレンド継続、BMJ指標は 、20%のラインを割っていることから、底が近いと考えられる。ただ海外相 場が大きく軟調を示していることから深追いは禁物。 【特色】NC旋盤・MCで最大手格。海外販売比率高い、世界4極のサービ ス体制を確立。好財務体質 【連結事業】マシニングセンタ42、数値制御装置付旋盤37、複合加工機10、 研削盤3、サービス・パーツ7、他1【海外】59(2007.3) 【市場名】東証1部,大証1部 【決算】3月 末日 【中間配当】- 【設立年月日】1948年10月26日 【単元株数】100株 【代表者名】森 雅彦 【上場年月日】1979年11月 【URL】http://www.moriseiki.co.jp/ 【YAHOO!】http://charge.quote.yahoo.co.jp/q?s=6141&d=t ………………………………………………………………………………………… 【1】BMJ注目銘柄 (不定期) ………………………………………………………………………………………… 3735 (株)日立システムアンドサービス 前期の売上高構成比41%を44%に引き上げ。つれて販管費増えるが、 増収効果で吸収。純益続伸。会社は40円配公表だが増配余地。 ………………………………………………………………………………………… 【2】マーケット概況(07/07/27) ………………………………………………………………………………………… 27日の日経平均株価は続落。終値は前日比418円28銭安の1万7283円81銭。 本日の相場は、全面安。下落幅は3月14日の501円安に続く今年4番目の大 きさ。後場中ごろ過ぎには505円安の1万7196円まで下落する場面があった。 前日の米株式相場の下落や円相場の上昇が警戒され、主力株を中心に幅広い 銘柄が下落した。 東証1部の売買代金は3兆6261億円で、売買高は25億505万株。 ………………………………………………………………………………………… 【3】明日の出来事 ………………………………………………………………………………………… 28(土) 国内 隅田川花火大会(19:10〜荒天中止) - 29(日) 国内 参院選・衆院補選(岩手1区・熊本3区)投開票 《イベント》 ダイワの投信フォーラム2007(パシフィコ横浜) 海外 サッカーアジアカップ決勝(ジャカルタ) 30(月) 国内 6月鉱工業生産(8:50) 《決算発表》 キッコーマン、王子製紙、大王製紙、日本製紙、レンゴー、日産化学、 ゼオン、富山化学、大正製薬、東和薬品、東洋インキ、コーセー、特殊陶、 新日鉄、合同鉄、DOWA、コマツ、三菱電機、オムロン、NECエレク、 三洋電機、京セラ、いすゞ、三菱自、オリンパス、住友商、ふくおか、 海外 APEC財務相会合(豪クインズランド〜8月3日) 《決算発表》 サン・マイクロシステムズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、アーチャ ー・ダニエルズ・ミッドランド、カメコ、ロウズ、モンスター・ワイルド ワイド ………………………………………………………………………………………… 【4】気になるニュース ………………………………………………………………………………………… ◆富士電機HD 下方修正 富士電機HD<6504>は、2007年9月中間連結予想を発表。電子デバイス部門 にて当初計画を大幅に下回る見込みであり、「機器・制御」、「リテイル システム」の各部門においても当初計画を下回り、下方修正となる。 売上高4130億円(前年同期比4200億円)、経常利益30億円(同50億円)、 当期純利益5億円(同20億円)。 ◆ベリサイン、中間業績予想を上方修正 日本ベリサイン<3722>は、6月中間期の連結業績予想を上方修正、売上高 40億9200万円(前回予想40億5800万円)、経常利益8億2300万円(同6億 9800万円)、純利益3億6800万円(同3億6000万円)とした。 同社では、金融機関向けのサーバ証明書販売が堅調だったことに加え、 費用面では販売管理費を抑制したため、としている(証券新報)。 ◆ハドソン、第1四半期は経常40%増益 通期進捗44%に ハドソン<4822>の第1四半期連結は、経常利益8億9300万円(前年同期比 40%増)、純利益10億4700万円(同61%増)だった。 携帯電話向けゲームや着信メロディなどを中心とするネットワークコン テンツでは営業減益となったものの、「ニンテンドーDS」向けタイトル が好調だったほか、「Wii」のバーチャルコンソールでのダウンロード 販売も順調だった。コンシューマコンテンツ事業の営業利益は前年同期比 で137%増と大幅な伸びとなった。 続く3月通期は、経常利益20億円(進捗率44%)、純利益24億円(同43%) を見込む(証券新報)。 ◆チップワンストップ、今12月期の純利益予想を増額 チップワンストップ<3343>は、今12月期の連結業績予想について、経常利 益1億6700万円(前回予想4億0300万円)、純利益3億6700万円(同2億4400 万円)とした。 電子デバイス事業における受注件数の未達と単価下落が響いたほか、顧客 数と受注増加に向けた投資を行うため、としている。純利益の増額の要因 は、インプレスHDに子会社であるE2パブリッシング株式の一部を売却 したことで特別利益が発生したため。 ◆コーナン商事 元常務が1億4000万流用 コーナン商事<7516>が、元常務取締役執行役員財務部長が、資金を私的流 用している事が明らかになったと発表。この財務部長の指示により特定の 取引先を介して知人の企業に1億4000万円の資金が提供されたとしている。 なお、調査が終了し、事実関係ならびに会社の損害額が判明した段階で役 員の経営責任に関する処分を行うとしている。 ◆田中化研、今3月期予想を上方修正 田中化研<4080>は、今3月期の連結業績予想を上方修正、経常利益19億円 (前回予想19億円)、純利益11億円(同5億5000万円)とした。同社では、 リチウムイオン電池向けの正極材料の販売が伸びたことに加えて、ニッケ ル水素電池向け正極材料の需要が伸びたため、としている。 ………………………………………………………………………………………… 【5】雑記(独り言) ………………………………………………………………………………………… 『「祖父の臨終 間に合った」 自転車盗からお礼と謝罪の手紙』 よくドラマなんかで、後で返すから!とか言いながら人のバイクを強奪する シーンを見ることがありますが、その後返したのかどうかが判ったためしが ありません。今回の自転車泥棒、大変礼儀が正しい人だったようですね。何 か悪さをしたとしても、その行動に正当な理由があって、その後の責任の取 り方、話の伝え方を間違えなければ相手に与えた不快感を180度変えてし まう事ができる事の証明だったのだと思います。ようは武士道の精神が有る か無いかなのだと思います。「あとで返すから!」と言われて貸したお金が 未だに戻ってこない・・・なんて事がよくありますもんね。 独り言をお許し下さいm(__)m ★追伸 まだまだ、拙いレポートですが少しでも会員の皆様の投資情報の良き材料に なればと内容を充実させて参りますので、ご意見・ご要望など是非お聞かせ ください。 お問合せ:http://bigmoney.co.jp/inquiry.cgi/inquiry.html ………………………………………………………………………………………… (-ご注意-) 投資顧問業は、次のことが法律で禁止されています。 1. 顧客を相手側として又は顧客の為に証券取引を行うこと。 2. 当社及び当社と密接な関係にある者がいかなる名目によるかを問わず、 顧客から金銭・有価証券の預託を受けること。 3. 顧客への金銭・有価証券の貸付、又は貸付の第三者への媒介、取次ぎ、 代理を行うこと。 ………………………………………………………………………………………… 関東財務局長 第1141号 提供:BIGMONEY JAPAN株式会社 |