メルマガ:屋久島発 田舎暮らし通信
タイトル:屋久島発 田舎暮らし通信  2003/05/24


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  2003/05/24
『世界自然遺産の島』   屋久島発・田舎暮らし通信(第77号)

      http://www.yakushimapain.co.jp/  屋久島パイン株式会社
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このメールマガジンは、北海道から屋久島に移住し、現在弊社屋久島支店の社員が
本人の移住経験を踏まえまして、屋久島の日常を発信しています。


●値上げ

「4月から健康保険料の窓口での本人自己負担は、3割になったんですよね?」
支払いを済ませた後に、受付の人に聞いてしまった。
「そうでしたね。すみません間違えました。2割で計算してしまいました。やり直
します。」
私の明細書を見ると、2割で計算されている。
聞なければ良かったと、内心思った。
以前2割負担のときに、間違って3割で計算されたときは、必ず間違いを指摘する
のに。

支払いの金額が高いと、2割払うか3割払うかは、ぜんぜん違ってくる。
スーパーでもあんまり買っていないのに、支払い金額が多いと、間違っているんじ
ゃないかと計算をしてしまうが、でもやっぱり私がたくさん買っていた、というこ
とがほとんどだが。
家でお金が少なくなっていると、私は、ひょっとしたら泥棒が入ったかもしれない
と不安になったりするけど、本当は私が買い物して使っているのだ。

健康保険料のサラリーマンの窓口自己負担は、2割から3割になった。
保険料の支払い額は、年収の8.2%に上がり、会社と本人と半分ずつ負担。
保険料の値上げは、家計を圧迫するので、なかなか病気にはなれないかな。

最近、体調が悪いなと思っていたので、病院に行くことにした。
更年期にしては、まだ早すぎるしなどと思いながら。
子宮筋腫と卵巣嚢腫の、セットの婦人科疾患だった。
子宮筋腫は、成人の4人に1人と言われるくらい、ポピュラーな疾患とはいえ、気
分の良いものではない。
卵巣嚢腫は、若い人の間で、最近多い疾患とも言われている。
婦人科疾患は、なかなか、人前では言えないものだ。
定期的に病院に行かなければならないとか、急に具合が悪くなったりとか、大変な
ことではあるが、屋久島は行きたいときはいつでも病院にいけるので、それほど心
配なことはないと思う。

病院の近くに住むというのは、安心なことでもある。
普段は健康な人でも、病院が近くにあると、落ち着くものではないだろうか。
さらに、スーパーも近くにあると、なお良い。
病院というものは、やっぱり待たされるものなのだ。
待っていると、とても眠たくなってくるのだ。

病院の帰りに、スーパーに行った。
肉コーナーには、黒豚肉が売っていたのだが、安売りの魚を買った。
クロブタくんを、まじかで見たことがなかったので、町外れのクロブタくんがたく
さん居るところへドライブした。
天気もよく、太陽がぽかぽかしていた日だった。

ブタ小屋は風通しが良いせいか、みんなそれぞれにくつろいでいるところだった。
その中で、気持ち良さそうに昼寝をしている3匹のクロブタくん発見。
屋久島のクロブタはおいしいと、誰かが言っていたっけ。
クロブタのとんかつが、おいしいみたい。

クロブタといっても、手足の先が白くて、体も全部が黒色ではなくて、ところどこ
ろに白い毛がある。
みんなおとなしい。
そこのクロブタくんは、メスがほとんどで、オスは余り居なかった。
次に通ったときは、居なくなっているかもしれないので、記念撮影を2枚撮影。
「クロブタくん」 http://www.yakushimapain.co.jp/kurobuta.htm



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発行責任者  角谷和雄   kakutani@yakushimapain.co.jp
本      社       東京都千代田区麹町1丁目8番14号
屋久島支店       鹿児島県熊毛郡屋久町原914番地
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