メルマガ:面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)
タイトル:[ROADSHOW REVIEW]512  2011/01/07


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==========================================ROADSHOW REVIEW=====

★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★
     2011/01/08 No. 512 (週刊)            前回発行部数:1、124

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
毎週見ているロードショー映画の感想です。出来るだけタイムリーに(上映
期間中に)おとどけします。個人的な趣味で選んでいるので参考になるか分
かりませんが、見たまま、思ったままを書きます。

お断り:この「感想」は、通常、一週間ほどかけて書いています。その間、記
憶違い、想像力の逸脱等から、本来作品には無かったような事を書いてしまう
場合があります。その際は御了承ください。
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バックナンバーと発行日は下記のホームページにてご覧いただけます。
★2010年分は、「感想」の下に移しました。2001〜2008年分につ
いては、サイトを御覧下さい。

http://www1.ocn.ne.jp/~olaf/roadshowmm.html

バーレスク 01/01 ノルウェイの森 01/08 
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ノルウェイの森 (2010) 
Norwegian Wood

U.S. Release Date: 

■監督:トラン・アン・ユン
■キャスト:松山ケンイチ/菊地凛子/水原希子/霧島れいか
■音楽:ジョニー・グリーンウッド
■字幕:
■お勧め度:★★

 「1987年の発表当時、空前のベストセラーとなり社会現象を巻き起こすとともに、日本のみならず世界中で翻訳され多くのファンを生み出した村上春樹の同名小説を「デトロイト・メタル・シティ」の松山ケンイチと「バベル」の菊地凛子主演で映画化した青春ラブ・ストーリー。学生運動が盛んな昭和40年代を背景に、深い喪失感を抱えたまま対照的な2人の女性の間で揺れ動く青年の切なくも瑞々しい青春の葛藤と再生の日々を、美しい映像で赤裸々かつ繊細に描き出す。共演はモデル出身でこれが演技初挑戦となる水原希子。監督は「青いパパイヤの香り」「夏至」のトラン・アン・ユン。
 唯一の親友・キズキを突然の自殺で失ったワタナベは、悲しみから立ち直れないまま東京の大学で学生生活をスタートさせる。ある日、ワタナベはキズキの恋人・直子と偶然の再会を果たす。同じ喪失感を共有する2人は次第に惹かれ合っていくが、2人の関係が深まるにつれ、直子は心のバランスを崩してしまい、ついには京都の療養所に入院することに。直子と会うことも叶わないワタナベの前に、直子とは対照的に若者らしい明るさと生命力に満ちた緑が現われる。積極的な緑との交流を持ちながらも直子の状態が心配でならないワタナベ。そんな中、ようやく直子との面会が許され、京都へと向かうワタナベだったが…。」(allcinema.net/より。)

上の「解説」は、全くの的外れ。これは精神分析的な病気の「直子」の物語り。直子と「キズキ」は3歳の頃からの幼友達で、直子が10代になると、幼友達としての感情を、キズキに対する愛情と勘違いする。それでセックスをしようとするが、できない。それで傷つく。キズキの方は、おそらくは、この勘違いに気づいていたのだろう。直子はきわめて純真な女(の子)。キズキも、おそらくはそうだっただろう。姉とか妹にセックスを強要されたら、純真な男は自殺したくもなるだろう。さらに悪いことは、女に目覚めた直子が、その性欲を、必ずしも愛してはいない「ワタナベ」に向けてしまう。ここまでやったら精神分析的には、ひどい病気になるだろう。療養所に行っても、当時でも、おそらくは今でも、精神分析的な治療は受けられなかっただろう。結果は目に見えている。直子にとっては、ワタナベというのは、存在自体が病気の根源。最低限、できる事は、二人を別れさせる事だろう。療養所では、明らかにそれをやっていない。要するに何の治療もしていない事になる。さらに悪いのは、療養所の同じ患者であるレイコの存在。彼女は二人の仲を取り持つ役目をしてしまう。ついでに自分の勝手な都合だか感情だかで、ワタナベとセックスというマヌケな筋書き。ワタナベにしても、直子をどう思っていたか不明。愛情があり、性欲もあったが、直子が死んだ後に、直子とは全く性格の違う「緑」と一緒になるという変な展開。それに彼が唯一、付合っていたのは、プレーボーイタイプの先輩。結果から見ると、直子に対する感情は、情け心に過ぎなかったような感じがする。本当に愛していたのであれば、これは気づけという方が無理だろうが、直子を捨てる事だっただろう。精神分析の問題がテーマだとすれば、当時は少なくとも治療の可能性は何も無い問題をテーマにした事になる。これのどこがベストセラーになったのか。それこそ、これをラブ・ストーリーとして読んだのだろうか。あるいは、村上春樹は読んでもないし興味もないが、文体だけでベストセラーなんていうのはいくらでもあるだろう。三島由紀夫の例を出すまでもなく。本作が原作に忠実に映画化したとすると、その意味が全く分からない。強いて見所があるとすれば、菊地凛子が、精神分析病者の役割をうまく演じている事だろう。

なお、来週以降、最寄りのシネコン閉館のため、本メールマガジンは「不定期」刊行になります。


ヒアリング度:
感動度:★
二度以上見たい度:
劇場で見たい度:
ビデオ/DVDで欲しい度:
ビデオ/DVDで見た方がいい度:★★
ムカつく度:
考えさせられる度:★★★★
(「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合)

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2010年分:

釣りバカ日誌20 1/02  アバター 1/09
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 1/16 今度は愛妻家 1/23
サロゲート 1/30 ラブリーボーン 2/06
サヨナライツカ 2/13 バレンタインデー 2/20
交渉人 THE MOVIE 2/27 しあわせの隠れ場所 3/06 
インビクタス/負けざる者たち 3/13 おとうと 3/20
NINE 3/27 誰かが私にキスをした 4/03
ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ 4/10 第9地区 4/17
のだめカンタービレ 最終楽章 後編 4/24 タイタンの戦い 5/01
ゼブラーマン 5/08 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル 5/15
パリより愛をこめて 5/22 ローラーガールズ・ダイアリー 5/29
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 6/05
孤高のメス 6/12 FLOWERS フラワーズ 6/19
アイアンマン2 6/26 ザ・ウォーカー 7/03
アデル/ファラオと復活の秘薬 7/10 必死剣 鳥刺し 7/17
借りぐらしのアリエッティ 7/24 インセプション 7/31
ソルト 8/07 昆虫物語みつばちハッチ 〜勇気のメロディ〜 7/14
きな子〜見習い警察犬の物語〜 8/21 劇場版 怪談レストラン 8/28
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ! 9/04
BECK 9/11 バイオハザード IV アフターライフ 9/18
THE LAST MESSAGE 海猿 9/25 十三人の刺客 10/02
大奥 10/09 ナイト&デイ 10/16
エクスペンダブルズ 10/23 雷桜 10/30
SP 野望篇 11/06 桜田門外ノ変 11/13
ゴースト もういちど抱きしめたい 11/20
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 11/27
SPACE BATTLESHIP ヤマト 12/04 武士の家計簿 12/11
ロビン・フッド 12/18 最後の忠臣蔵 12/25

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