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━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━ ★★★↑↑↑「ヘッダー広告」募集中です。料金等、詳細については、一番下を 御覧ください。 ==========================================ROADSHOW REVIEW===== ★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★ 2007/11/24 No. 349 (週刊) 前回発行部数:3,117 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 毎週見ているロードショー映画の感想です。出来るだけタイムリーに(上映 期間中に)おとどけします。個人的な趣味で選んでいるので参考になるか分 かりませんが、見たまま、思ったままを書きます。 お断り:この「感想」は、通常、一週間ほどかけて書いています。その間、記 憶違い、想像力の逸脱等から、本来作品には無かったような事を書いてしまう 場合があります。その際は御了承ください。 ==================================================================== バックナンバーと発行日は下記のホームページにてご覧いただけます。 ★2006年分は、「感想」の下に移しました。2001〜2005年分につ いては、サイトを御覧下さい。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html 犬神家の一族 01/06 シャーロットのおくりもの 1/13 ラッキーナンバー7 1/20 マリー・アントワネット 1/27 幸せのちから 2/03 墨攻 2/10 守護神 2/17 ドリームガールズ 2/24 ディパーテッド 3/03 蒼き狼 地果て海尽きるまで 3/10 どろろ 3/17 ステップ・アップ 3/24 ホリデイ 3/31 デジャヴ 4/07 大帝の剣 4/14 フラガール 4/21 ラブソングができるまで 4/28 スパイダーマン3 5/05 バベル 5/12 俺は、君のためにこそ死ににいく 5/19 眉山 -びざん- 5/26 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 6/02 ザ・シューター/極大射程 6/09 300 <スリーハンドレッド> 6/16 ラストラブ 6/23 憑神 6/30 ダイ・ハード4.0 7/07 プレステージ 7/14 シュレック3 7/21 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 7/28 ピアノの森 8/04 トランスフォーマー 8/11 オーシャンズ13 8/18 ベクシル 2077 日本鎖国 8/25 ラッシュアワー3 9/01 怪談 9/08 釣りバカ日誌18 9/15 HERO 9/22 ファンタスティック・フォー:銀河の危機 9/29 幸せのレシピ 10/06 ローグ アサシン 10/13 パーフェクト・ストレンジャー 10/20 グッド・シェパード 10/27 スターダスト 11/03 ブレイブ ワン 11/10 バイオハザード III 11/17 ボーン・アルティメイタム 11/24 ==================================================================== ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum U.S. Release Date: 2007 ■監督:ポール・グリーングラス ■キャスト:マット・デイモン/ジョーン・アレン/デヴィッド・ストラザーン /ジュリア・スタイルズ ■音楽:ジョン・パウエル ■字幕:戸田奈津子 ■お勧め度:★★★ 「マット・デイモン扮する記憶を失った元CIA諜報員が自らの過去を取り戻 すため世界中を駆け巡る大ヒット・スパイ・アクション・シリーズ完結編。原作 は全3部作からなるロバート・ラドラムの“ジェイソン・ボーン”シリーズ。目 の前に次々と降りかかる危機を乗り越え、ついにジェイソン・ボーンの過去が明 らかとなる。監督は引き続き「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。 CIAの極秘計画“トレッドストーン”によって過去の記憶を消され、究極の 暗殺者にされたジェイソン・ボーン。彼はその過去の断片を辿りながら、全てを 明らかにしようと奔走していた。そんなある日、イギリスの大手新聞ガーディア ンにボーンの記事が載る。その担当記者ロスが、CIAの内部告発に基づいて、 トレッドストーンのアップグレードとなる“ブラックブライアー”という計画に 関する取材を進めていたのだった。ロンドン支局からその情報を聞いたニューヨ ークのCIA対テロ極秘調査局長ヴォーゼンは、ただちに現地要員へロスの監視 と尾行を指示。また同じ頃、この新聞を目にしたボーンもロンドンへ飛び、監視 を巧みにかわしながらロスと接触するのだが…。」(allcinema.net/より。) このつまらないシリーズもこれで終わりかと思うと、ほっとするような気分が先 に立って観に行ったが、完結編ということで終わりが来ることが分っている事と、 前2作から終わり方も分っている、推測できる事から、意外と観やすい、展開の 楽しめる作品。こういう作品は何て言うのか、終わりがあって、それに全てが繋 がっていくという、Aから始ってB、Cと展開していく普通の作品とは逆の違っ た面白さがある。「ボーン」が実際は誰なのか、なぜ記憶を消されることになっ たのか、その首謀者は、そして事件のケリがどうつけられるのか、次第に分って いき、首謀者たちの最後の悪あがきが思いっきり描かれる。テンポの良さもあり、 「究極の暗殺者」らしいアクションも見所。しかし難を言うと、CIAの一部の セクションに過ぎない「対テロ極秘調査局」というのがCIAの外部組織のよう な権限を持つにいたり、その任務が、あらゆる「脅威」の排除で、「ボーン」に たまたま良心みたいなものがあったからいいようなものの、そもそもこういう事 をやるのがCIAの仕事であり体質であるとするなら、なにかCIAを美化した ような作品とも取れるというのが気にかかる。CIAがそもそも行政府からも立 法府からも独立したような機関で、時の権力者の「犬」のような組織で、外国の 要人どころか自分の国の大統領の暗殺までもがその職務に入っているという事を 考えると、この作品は、そうしたCIAの実態を暴露した作品なのか、CIAに もまともな部分はあるという事を描きたかった作品なのか、分らない、どちらと でも取れるような所があり、このシリーズというより、そうしたCIA自体を終 わりにして欲しいような気がする作品。ちなみに「ブラックブライアー計画」と いうのは、「対テロ極秘調査局」にワシントンの指示無しに、何でも出来る権限 を与えたもの。 マット・デイモンに関しては、無表情さが売りだったことからして、このシリー ズが終わって、どういう役者になるのだろうか、興味といったらこれぐらい。 「ニューヨーク--米誌ピープルは16日発売の最新号で、毎年恒例の「最もセクシ ーな男性」を発表する。今年は映画「ボーン・アルティメイタム」主演の俳優マ ット・デイモンさん(37)が選ばれ、同誌表紙を飾る。」これは無断引用です。つ いでに無断引用:「あのゴリラのどこが・・・ 」。 ヒアリング度:★ 感動度:★ 二度以上見たい度:★★ 劇場で見たい度:★★ ビデオ/DVDで欲しい度: ビデオ/DVDで見た方がいい度:★★★★ ムカつく度: 考えさせられる度: (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- ★★★発行者よりのお知らせ★★★ ヤフーオークション、eBay(アメリカ)にて出品落札代行しております。売りた い物、買いたい物のある方、ご連絡ください。 直接販売も行っております。海外発送、承ります(支払い方法:「PayPal」、 国際郵便為替)。-> s_mori@sa2.so-net.ne.jp (神奈川県 公安委員会 古物商 許可 第451320001094号) ==================================================================== -今後楽しみな映画: ★ サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在12システムをカバー ★★最終更新:2006年05月28日 -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2006年分: 痩身男女 01/07 長恨歌 01/14 THE 有頂天ホテル 01/21 レジェンド・オブ・ゾロ 01/28 フライトプラン 02/04 ミュンヘン 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