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Predator) U.S. Release Date: 8/13/04 ■監督:ポール・W.W. アンダーソン ■キャスト:サナ・レイサン(女性探検家レックス)/ランス・ヘンリクセン (億万長者の実業家ウェイランド)他 ■音楽:Harald Kloser ■字幕:林完治 ■お勧め度:(★)〜ゼロ オリジナルの「プレデター」(1987)は面白かった。それは、ジャングルという、 いってみれば閉鎖空間で、「プレデター」(異星人のハンター)と数名の特殊部 隊員が、狩る者、狩られる者として対決し、それぞれの人物像が、多少なりとも 描かれていたからだ。同じく、オリジナルの「エイリアン」も、宇宙船という閉 鎖空間で、ラストのシーンまで「見えない」モンスターと戦うという設定が、緊 張感を醸し出していた。本作ではしかし、この「閉鎖空間」を、(南極で発見さ れた、というような事はどうでもいい)ピラミッド内部の迷路という、閉鎖空間 での、エイリアン対プレデター、あるいは人間の戦いというかたちで再現してい るが、悲しいかな、この「閉鎖空間」が、オリジナルの「プレデター」あるいは 「エイリアン」が醸し出していたような緊張感とは違い、どちらかというとダン ジョン・ゲームの迷路、のような印象しか与えない。実際、ネタバラシになって しまうが、人間では唯一、生き残ったレックス(サナ・レイサン、女性探検家) は、エイリアン(というモンスター)を「仲間」(=「仲魔」)にして、「ボス キャラ」ならぬマザー・エイリアンと最後の死闘を演ずる、という展開になる。 テレビゲームが好きな方は、なんの事か分かるだろうし、それなりに楽しめるだ ろうが、人物描写ゼロ、エイリアン対プレデターの対決シーンは、似たような形 をしているので何が何だか分からないという、「映画」というより、出来損いの アニメのような作品。 題材としては面白い点がいくつかある。この南極のピラミッドは、エジプト、ア ステカ、カンボジアのそれと共通点を持ち、これら三大ピラミッド文明の元祖と して位置づけられ、それを作ったのが、遠い昔、地球に来た「プレデター」人= 神という設定になっている。が、特に古代エジプトのピラミッドなどは、その起 源や意味、神々などの関係は、たとえばテレビシリーズの「スターゲイトSG− 1」などで散々、取り上げられ、それと比べると、本作品でのピラミッド解釈は、 お飾り的なもの、ないしCGの「活用例」に終わっている。したがって古代ピラ ミッドという壮大なテーマは、作品では完全に脱線し、南極の海の底に沈んでし まった(これ、最後の結末)。 オリジナルの「プレデター」や「エイリアン」を忘れる事ができれば、「プレデ ター」を誇り高きハンター、それと協力して悪者エイリアンを退治するという図 式は成り立つものの、この「誇り高きハンター」像は、オリジナルの「プレデタ ー」でも「プレデター2」(という、大失敗作)でもすでに描かれているもので、 新鮮さは無い。もし、そうしたプレデター像に、なんらかのロマンを抱き、「プ レデター2」の『続編』を見たい場合は、本作品は多少の満足感を与えてくれる かもしれない。あるいは「プレデター2」で懲りた場合は、本作は、かなりマシ、 と思えるかもしれない。というのが率直な感想。(「プレデター2」(1990)では プレデターはロスの街中に現われ、対決するのがダニー・グローバーという、 「リーサル・ウェポン」の面白系の刑事で、信じがたいミスキャスト、および 「閉鎖性」の全く無い、なんの続編だかも分からないような駄作だった。ただし、 そのラストのシーンが、本作と直結している。) トドのツマリ(「トド」=「ボラ」という魚が成長したもの。腐り易く、生きて いるうちにオロさないと、臭くて食べられない)は、二つの優秀な作品から、モ ンスターと設定の一部だけを抜き出し、あとは2流、3流のモンスター映画の筋 書きをくっつけただけの作品。強いて楽しめた部分を探すとすると、プレデター が弱い!3人、エイリアン・ハンティングのために地球に来るが、3人とも、 「名誉の死」をとげてしまう。エイリアンの方は、「マザー」はおそらく生きて いるだろうし、ラストでは......に乗り移る。これはこの作品がオリジナルの「エ イリアン」の前に起きた出来事となっているためと思われるが、むしろこの作品 の方が余計だろう。 とは言え、エイリアンとプレデターの対決が見られるのはこの作品だけ、という 意味では見る価値はあるかもしれないが、この作品を見ることで、オリジナルの 「プレデター」や「エイリアン」に対して何らかの印象を持ってしまうと、この 2作品に対して、まったくオカド違いの先入観を持ってしまう事になる。その意 味では、エイリアンとプレデターの決闘シーンだけ見て、あとは寝てた方がいい かもしれない。サナ・レイサン演ずる女性探検家レックスにしても、「エイリア ン」のシガニー・ウィーバーとは全く方向性が違う。本作品のレックス像から 「エイリアン」のウィーバー像を想像したりすると、オリジナルの「エイリアン」 を同列のB級作品におとしめることになる。なお、ラストは笑えるので、作品が 終わるころ、彼/彼女に起こしてもらうという見方はあるかもしれない。 ヒアリング度:★★★ 感動度: 二度以上見たい度: 劇場で見たい度: ビデオ/DVDで欲しい度: ビデオで見た方がいい度:★★★★★ ムカつく度:★★ 考えさせられる度: (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★ サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在12システムをカバー ★★最終更新:2004年03月04日←「カプライト」、「まぐまぐ」に大きく差 -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2004年分: すべては愛のために 01/03 ミシェル・ヴァイヨン 01/10 ミスティック・リバー 01/17 タイムライン 01/24 シービスケット 01/31 ハリウッド的殺人事件 02/07 ラブ・アクチュアリー 02/14 ロード・オブ・ザ・リング3 02/21 (旧)バイ・バイ・バーディー 02/28 マスター・アンド・コマンダー 03/06 レジェンド・オブ・メキシコ 03/13 ペイチェック 03/20 イノセンス/INNOCENCE 03/27 恋愛適齢期 04/03 イン・ザ・カット 04/10 ディボース・ショウ 04/17 オーシャン・オブ・ファイアー 04/24 映画館、邦画について 05/01 キル・ビル Vol.2 05/08 コールド マウンテン 05/15 ビッグ・フィッシュ 05/22 トロイ 05/29 レディ・キラーズ 06/05 デイ・アフター・トゥモロー 06/12 ロスト・イン・トランスレーション 06/19 21グラム 06/26 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 07/03 ブラザーフッド 07/10 スパイダーマン2 07/17 ウォルター少年と、夏の休日 07/24 キング・アーサー 07/31 マッハ! 08/07 リディック 08/14 サンダーバード 08/21 華氏9/11 08/28 LOVERS 09/04 ヴァン・ヘルシング 09/11 テイキング・ライブス 09/18 アイ・ロボット 09/25 バイオハザードII アポカリプス 10/02 アラモ 10/09 アラモ 10/16 『その2』 ツイステッド 10/23 シークレット・ウインドウ 10/30 コラテラル 11/06 キャットウーマン 11/13 80デイズ 11/20 2046 11/27 スカイキャプテン−ワールド・オブ・トゥモロー 12/04 ポーラー・エクスプレス 12/11 僕の彼女を紹介します 12/18 マイ・ボディガード 12/25 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓↓これより下は、毎回、同じです。 ====================================================================== ★ヘッダー広告募集要領★ ヘッダー広告掲載のお勧め。利点: 1)最大10行まで、自由に広告文が書ける。 2)他の広告主が現れるまで、何度でも掲載できる。 3)安い。余っている、要らない、使えない「金券」でも払える。 一応、こういう事になってます。↓↓↓ 個人、法人、内容問わず、ただし「公序良俗」を害しないもの。 広告のサイズ(長さ)は、10行まで。料金は、個人(的な)広告の場合、 一回500円、法人は、一回1000円。 「個人(的な)広告」といっても、例え商用であっても広告主が個人または グループの場合、全て「個人」扱いの一回500円とさせて頂きます。 他にも、姉妹誌、『翻訳者のためのメールマガジン』*、1300部でも、広告 の掲載を受け付けております。両方に掲載をご希望の場合は、2700部+ 1300部=4000部強をワンセットで一回500円の超破格値でご提供い たします。*http://homepage3.nifty.com/translatorsJ-E/ 金券(図書券等、ただしQUOカード、VISAギフトカードなどは大歓迎)で のお支払いの場合は、おって住所をお知らせしますので、簡易書留(等)でご送 付ください。★★ 郵便口座、イーバンクの御利用もできるようになりました。 ★★広告文の作成の際には、メール本文に貼り付けるなどして、体裁を整えたもの を送ってください。 ====================================================================== ★★★★★面白かった映画、つまらなかった映画(ロードショー)★★★★★ 2005/01/08 No. 199 (週刊) 発行者:シド(syd@kotoba.ne.jp) このメールマガジンは(主に)以下の配送システムを利用して発行しています。 まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000056156.htm melma! http://www.melma.com/mag/70/m00032970/ Macky! http://macky.nifty.com/cgi-bin/bndisp.cgi?M-ID=roadshow カプライト http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/1776.html メルマガ天国 http://melten.com/m/4480.html E-Magazine http://www.emaga.com/info/syd111.html Home Page (登録/解除/バックナンバー) http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html 【無断転載不可です。】 ==========================================ROADSHOW REVIEW====== |