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1/25 ボーン・アイデンティティー 2/01 トランスポーター 2/08 レッド・ドラゴン 2/15 戦場のピアニスト ロード・オブ・ザ・リング:二つの塔 3/01 007ダイアナザーデイ 3/15 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 3/29 ブラック・ダイアモンド 4/05 デアデビル 4/12 シカゴ 4/26 ドリームキャッチャー 5/03 X-Men2 5/10 あずみ 5/17 サラマンダー 5/24 トゥー・ウィークス・ノーティス 5/31 ハンテッド 6/07 ザ・コア 6/14 マトリックス・リローデッド 6/21 ソラリス 6/28 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 7/05 デッドコースター 7/12 ターミネーター3 7/19 マイ・ビッグ・ファット・ウェディング 7/26 トレジャー・プラネット 8/02 ハルク 8/09 パイレーツ・オブ・カリビアン 8/16 英雄 8/23 コンフェッション 8/30 ワイルド・スピードX2 9/06 座頭市 9/13 閉ざされた森 9/20 トゥームレイダー2 9/27 ==================================================================== トゥームレイダー2 (Tomb Raider: The Cradle of Life) U.S. Release Date: 7/25/03 ■監督:ヤン・デ・ボン ■キャスト:アンジェリーナ・ジョリー/ジェラルド・バトラー/シアラン・ ハインズ他 ■音楽:アラン・シルベストリ ■字幕:松浦美奈 ■お勧め度:★ 「トゥームレイダー」第一作(2001年、本誌045号)では、当時のPC ゲームの中では異色だったポリゴン系の「乙女」(と言っていいかは各自の主観 の問題になるが)が腰の二丁拳銃だけでモンスターと戦い、あるいは迷路の仕掛 をクリアしていくという、主に「DOOM」に始まる「一人称」の血なまぐさい ゲームが全盛だった当時のことを考えると、「ひ弱」なヒロイン、「ララ・クロ フト」が、アンジェリーナ・ジョリーというパワフルな女優に「変身」しての映 画化という魅力があった。小道具なども含めて、ゲームのノリをそのまま映画化 するだけで面白かった。「トゥームレイダー2」の場合は状況が一変した。「ト ゥームレイダー」は既に過去のもの、当時のゲーム事情でたまたま流行ったもの、 ゲームのノリはもう使えない。 「トゥームレイダー2」での「ララ・クロフト」は、古代文明を探索中、「パン ドラの箱」の在りかを示すオーブ(珠)を発見、しかし中国マフィア、そして 「パンドラの箱」を細菌兵器として売ろうとする武器商人(シアラン・ハインズ) に奪われ、奪いつつ、やがて「パンドラの箱」の眠るアフリカの「生命のゆりか ご」と呼ばれる地へと辿り着く。案内役として元彼のシェリダン(ジェラルド・ バトラー)を「相棒」にするが、恋物語にはならない。 第一作が「インディアナ・ジョーンズ」っぽかったのに対して、本作はジェーム ズ・ボンド、007もののような出来になってしまった。事実、ララは「パンド ラの箱」の発見を英国諜報部に依頼され、「殺しのライセンス」を与えられ、ギ リシャ、中国奥地、上海、香港、アフリカなど、まるで観光映画のように世界各 地を旅する。これが内容の無さを忘れさせてくれるが、内容の無さを風景でカバ ーしようという意図は見え見えではある。 アクションも、良く言えば「オーソドックス」な、あまり「マトリックス」のよ うな細工をしない、アナログ的なものになっていて、これはそれで新鮮味*を感 じたが、悪く言えば制作費節減としか思われない。筋書き的にも、「パンドラの 箱」を細菌兵器と単純化し、それを手に入れようとする武器商人、それらから箱 を守る「ジェーン・ボンド」、信用できない「相棒」、ぜんぜん面白くない特殊 装置、そして世界各地を点々とすることでスケール感を出そうという魂胆がある。 *香港の高層ビルからジャンプ・スーツで飛び下りるシーンがあるが、数キロ先 まで行けるらしい。見応えのあるアクションシーンというと、これぐらいかもし れない。 「トゥームレイダー」は結局、第一作がゲームを映画化したことで、当時の遅い PCでのポリゴン系のゲームでは表現できなかった「ララ・クロフト」像を動画 で発展、現実化し、この目的、意味ではアンジェリーナ・ジョリーが、たまたま 適役だったこと、それが面白かったのに対し、本作「トゥームレイダー2」では 「アンジェリーナ・ジョリー(のララ・クロフト)」に逆転し、ジョリーの魅力 に全面的に依存したような作品になってしまった。しかしこれは仕方のない事か もしれない。あれだけつまらないボンド・シリーズでも、今なお作られている事 だし。「ララ・クロフト」はオリジナルのゲームの限界を超えることは出来ない だろうし、そのため、第二作では「深化」するのではなくて横に広がるような形 で作品全体がぼけてしまった。久し振りに「Tomb Raider II Demo」をやってみ たが、このゲームから第一作以上のものを期待するのは、どだい無理なような気 もする。 最後の最後でモンスターが出てくるが、これほどダサいCGは近年、見た事が無 いというような代物。やはり予算節減か。オリジナルのゲームあるいは前作の魅 力は全く無い。 ヒアリング度:★ 感動度:★ 二度以上見たい度:★★ 劇場で見たい度:★ ビデオで欲しい度:★ ビデオで見た方がいい度:★★★★ ムカつく度:★ 考えさせられる度:★ (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★S.W.A.T. ★(場合により)釣りバカ日誌(高島礼子は「極妻」イメージを脱しきれるか?) サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在14システムをカバー -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2002年分: バンディッツ 1/05/2002 スパイ・ゲーム 1/19 バニラ・スカイ 1/26 ラットレース 2/09 キリング・ミー・ソフトリー 3/02 アメリカン・スウィートハート 3/09 マルホランド・ドライブ 3/23 エネミー・ライン 3/30 オーシャンズ11 4/06 ブラック・ホーク・ダウン 4/20 ビューティフル・マインド 4/27 ロード・オブ・ザ・リング 5/11 アザーズ 5/18 スパイダーマン 5/25 パニック・ルーム 6/01 サウンド・オブ・サイレンス 6/08 アリ 6/15 スコーピオン・キング 6/22 ワンス&フォーエバー 6/29 ニューヨークの恋人 7/06 マジェスティック 7/13 メン・イン・ブラック2 7/20 タイムマシン 7/27 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 8/03 トータル・フィアーズ 8/31 オースティン・パワーズ 9/07 ウインドトーカーズ 9/14 バイオハザード 9/21 スパイ・キッズ2 10/05 サイン 10/12 エンジェル・アイズ 10/19 ロード・トゥ・パーディション 10/26 9デイズ 11/02 トリプル X 11/09 ザ・リング 11/16 ショウタイム 11/23 ジョンQ 11/30 チェンジングレーン 12/07 ハリー・ポッター2 12/14 マイノリティー・リポート ギャング・オブ・ニューヨーク 12/28 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓↓これより下は、毎回、同じです。 ====================================================================== ★ヘッダー広告募集要領★ ヘッダー広告掲載のお勧め。利点: 1)最大10行まで、自由に広告文が書ける。 2)他の広告主が現れるまで、何度でも掲載できる。 3)安い。余っている、要らない、使えない「金券」でも払える。 一応、こういう事になってます。↓↓↓ 個人、法人、内容問わず、ただし「公序良俗」を害しないもの。 広告のサイズ(長さ)は、10行まで。料金は、個人(的な)広告の場合、 一回500円、法人は、一回1000円。 「個人(的な)広告」といっても、例え商用であっても広告主が個人または グループの場合、全て「個人」扱いの一回500円とさせて頂きます。 他にも、姉妹誌、『翻訳者のためのメールマガジン』*、1600部でも、広告 の掲載を受け付けております。両方に掲載をご希望の場合は、2200部+ 1600部=3800部強をワンセットで一回500円の超破格値でご提供い たします。*http://member.nifty.ne.jp/SydHomePage/ 金券(図書券等、ただしQUOカード、VISAギフトカードなどは大歓迎)で 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