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007ダイアナザーデイ 3/15 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 3/29 ブラック・ダイアモンド 4/05 デアデビル 4/12 シカゴ 4/26 ドリームキャッチャー 5/03 X-Men2 5/10 ==================================================================== X-Men2 (X2) U.S. Release Date: 5/2/03 ■監督:ブライアン・シンガー ■原作:MARVELコミックス ■キャスト:パトリック・スチュアート/ヒュー・ジャックマン/イアン・ マッケラン/ハル・ベリー/ファムケ・ヤンセン/ケリー・フー他 ■音楽:ジョン・オットマン ■字幕:戸田奈津子 ■お勧め度:★★★★ 少し変な感じがするが、これ、邦題が「X-Men2」で原題が「X2」になって いる。前回の原題が「X-Men」だったので、「T3」に向こうを張ったのか。日 付け的にも日米同日公開というめずらしい作品。登場するメンバー、2ないし3 グループの関係、それぞれの特技、超能力、またストーリーはチラシに書いてあ り、この「ガイド」が無いと誰が誰で何がどうなっているのかさっぱり解らない という、チラシ必読/必携という珍しい作品。 「X-Men」シリーズへの期待は、アメリカではMARVELコミックスの映画化 として、日本では、個人的な話になるが「サイボーグ009」の映画化として、 どちらが最初かは解らないが、サイボーグとミュータントの違いなどあるにせよ、 微妙な点でかなり類似している。そんなことなので、めんどくさい事もあってス トーリー紹介とかは割愛して、何が面白くて何がつまらないかだけ。 第1作に比べてアクションや特撮にかなりお金をかけた後が見られる。(炎づか いの)「パイロ」が警官隊のパトカーを火炎で吹っ飛ばすシーンなどは迫力満点。 いわゆる「火炎放射機」とは比べ物にならない。パトカーの壊し方はいろいろ見 てきたが、これは胸スカもの。戦闘機に追跡されて逃げる時に「ストーム」(ハ ル・ベリー)が起こす竜巻きも迫力あるし、この追尾する2機のリーダーは女性 で、友軍機が落とされた後も、竜巻きの間をぬってミサイルをロックオンしてか ら脱出する。というような、単に特殊効果だけでなく、それが使われる状況がチ ャチくない。これが他のMARVELコミックスの映画化(スパイダーマンとか) とちょっと違うかなという印象。メンバーも、ミュータント・スクールでは「先 生」に当たる「大人」と、学生の新米ミュータントが、分相応(?)の役柄を演 じていて、見ていて安定感がある。「ナイトクロウラー」という新しいメンバー も加わった。テレポート能力を持ち、最初の方のシーンで「悪玉その2」にそそ のかされて大統領を狙うが、あえて殺さず「ミュータントに自由を」というバナ ーを残して去る。この、ナイトクロウラー対シークレットサービスの、ホワイト ハウス内での攻防戦も、かなりな見物。(ミュータント嫌いでその絶滅を図る) 「悪玉その2」の部下の「デスストライク」役にケリー・フーが(脚が短いので) 長めのブーツで登場、最後の方で実質的な主人公の「ウルヴァリン」と対決する。 これだけ華やかなメンバーだと、ケリー・フーはやはり悪玉の手先役ということ になるのだろうかと、ファンとしては残念。「ストーム」役のハル・ベリーが、 直近のボンドガールの時とは一転してパワフルかつ魅力あるサブリーダー的な役 を演じている。メンバーの中ではリーダー格ながら、一番頼り無く、「問題児」 的な「サイクロップス」は、今回はストーリー上、殆ど出てこない。 前回は本来の悪玉の「マグニートー」との自由の女神での対決で終わったが、今 回はストーリー的に少し複雑で、X-Men(達)はマグニートーと一時、共同戦線 をはり、X-Menのリーダー、ミュータント・スクールの校長の「プロフェッサー X」*は終始「悪玉その2」に捕われの身になる。おまけにマグニートーの部下 の変幻自在の「ミスティーク」が「悪玉その2」の部下の「デスストライク」に 化けるなど、誰が誰で何がどうなっているのか解らなくなる場面があり、ストー リー自体もコミックスのそれが元になっていると思われるので、ややこしいだけ であまり面白くない。これはしょうがない。なんせ前から続いている部分と、 「X3」へ続きそうな部分もあり、「ウルヴァリン」の過去というのも、まだ完 全には解明されていないようだ。ましてや今回の主な筋は、「悪玉その2」に捕 らえられた「プロフェッサーX」が、そのテレパシー能力を利用されて、ミュー タントを抹殺するという計画に加担させられるというものなので、アクションの 占める割合はかなり低くなってしまった。しかしこれも原作があることなので文 句は言えない。しかしいずれにせよ10人以上のミュータント全てに活躍して欲 しいというのは、作品一本では無理なので、今回は、例えば命を落とすことにな った(と思われる)テレキネシストの「ジーン・グレイ」の最後の活躍(これも かなりな見物)を見るというだけで我慢した方がいいかもしれない。最近、 MARVELコミックスの映画化がやたら多いが、このシリーズは、今回の第2 作目のクオリティーを維持できれば、いけるのではないだろうか。 *「プロフェッサーX」(パトリック・スチュアート)は「スタートレック」の 「The Next Generation」シリーズで主人公ピカード艦長を演じているタダ物で はない役者ながら、本作品ではストーリー上、全く活躍していない。「サイボー グ009」で言うとギルモア博士と「001」が居ないような状況なので、この 作品だけを見た場合、「つまらない」という印象は拭えない。 ヒアリング度:★★ 感動度:★★ 二度以上見たい度:★★★ 劇場で見たい度:★★★★★ ビデオで欲しい度:★★ ビデオで見た方がいい度:★ ムカつく度:★ 考えさせられる度:★ (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★T3 サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在14システムをカバー -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2002年分: バンディッツ 1/05/2002 スパイ・ゲーム 1/19 バニラ・スカイ 1/26 ラットレース 2/09 キリング・ミー・ソフトリー 3/02 アメリカン・スウィートハート 3/09 マルホランド・ドライブ 3/23 エネミー・ライン 3/30 オーシャンズ11 4/06 ブラック・ホーク・ダウン 4/20 ビューティフル・マインド 4/27 ロード・オブ・ザ・リング 5/11 アザーズ 5/18 スパイダーマン 5/25 パニック・ルーム 6/01 サウンド・オブ・サイレンス 6/08 アリ 6/15 スコーピオン・キング 6/22 ワンス&フォーエバー 6/29 ニューヨークの恋人 7/06 マジェスティック 7/13 メン・イン・ブラック2 7/20 タイムマシン 7/27 スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 8/03 トータル・フィアーズ 8/31 オースティン・パワーズ 9/07 ウインドトーカーズ 9/14 バイオハザード 9/21 スパイ・キッズ2 10/05 サイン 10/12 エンジェル・アイズ 10/19 ロード・トゥ・パーディション 10/26 9デイズ 11/02 トリプル X 11/09 ザ・リング 11/16 ショウタイム 11/23 ジョンQ 11/30 チェンジングレーン 12/07 ハリー・ポッター2 12/14 マイノリティー・リポート ギャング・オブ・ニューヨーク 12/28 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆↓↓これより下は、毎回、同じです。 ====================================================================== ★ヘッダー広告募集要領★ ヘッダー広告掲載のお勧め。利点: 1)最大10行まで、自由に広告文が書ける。 2)他の広告主が現れるまで、何度でも掲載できる。 3)安い。余っている、要らない、使えない「金券」でも払える。 一応、こういう事になってます。↓↓↓ 個人、法人、内容問わず、ただし「公序良俗」を害しないもの。 広告のサイズ(長さ)は、10行まで。料金は、個人(的な)広告の場合、 一回500円、法人は、一回1000円。 「個人(的な)広告」といっても、例え商用であっても広告主が個人または グループの場合、全て「個人」扱いの一回500円とさせて頂きます。 他にも、姉妹誌、『翻訳者のためのメールマガジン』*、1600部でも、広告 の掲載を受け付けております。両方に掲載をご希望の場合は、2200部+ 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