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毎週見ているロードショー映画の感想です。出来るだけタイムリーに(上映 期間中に)おとどけします。個人的な趣味で選んでいるので参考になるか分 かりませんが、見たまま、思ったままを書きます。 お断り:この「感想」は、通常、一週間ほどかけて書いています。その間、記 憶違い、想像力の逸脱等から、本来作品には無かったような事を書いてしまう 場合があります。その際は御了承ください。 ==================================================================== バックナンバーと発行日は下記のホームページにてご覧いただけます。 ★2002年分は、「感想」の下に移しました。2001年分については、 サイトを御覧下さい。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/syd/roadshowmm.html K−19 1/04/2003 ==================================================================== K−19(K-19: The Widowmaker) U.S. Release Date: 7/19/02 ■監督:キャスリン・ビグロー ■キャスト:ハリソン・フォード/リーアム・ニーソン他 ■音楽:クラウス・バデルト ■字幕:戸田奈津子+監修 ■お勧め度:★★★ 1961年、米ソは核戦争の一触即発状態にある(「キューバ危機」が1962 年10月、これに関しては本誌第001号を参照)。(旧)ソ連は新型原潜「K −19」を建造し、海上からの核ミサイル試験発射を試みる。この任務に軍の上層 部に抜擢された艦長、Alexi Vostrikov(ロシア語が読めないので)(ハリソン・ フォード)、しかし「K−19」には元々の艦長であるPolenin(リーアム・ニー ソン)とその忠実な、共産党員を含む部下達がいる。物語りはこれらの人間関係、 決断、英雄的行為、そしてこの「事件」が冷戦下、闇に葬られなければならなかっ たゆえんを描く。 潜水艦映画で、実戦が全く無い割には、本作品は非常に本物っぽい。 「K−19」は、上記の目的から、建造が急がれ、必要な設備、部品が揃わないま ま、処女航海、作戦行動を余儀無くされる。また、その建造過程で10名という 作業員その他が死に(「Widowmaker」、「未亡人メーカー」)、就航時のシャ ンパンは割れないわで、「呪われた艦」。致命的だったのは、どうやら出航した 時点から原子炉の様子がおかしかった。「K−19」はその最初の任務である核ミ サイルの試験発射を終え、米国東海岸へと向かうが、ここで原子炉に事故が起き た。メルトダウンすれば核爆発、ちょうど運悪く、この事故が深刻化した海域は、 米国の基地のそばであり、「海難」と判断した米駆逐艦がそばに居る。ここで核 爆発を起こせば、モスクワに狙いを定められている米の核ミサイルが発射され、 即、核戦争になる。おまけに通信機の故障で作戦本部とは一切、連絡がとれない。 Vostrikov艦長、そして副官としてのPoleninとその部下達が、この危機的状況を いかにして乗り切ったかが描かれる。 作品は、実際にこの事故を経験した元「K−19」乗組員の「証言を元に」製作さ れているが、作品自体は「ハリウッド作品」なので、どこまでが「史実」で、ど こからが脚色かは判らない。が、軍の上層部から送り込まれた新任の艦長役のハ リソン・フォードは、終始、鉄の意志を持った冷静沈着な職業軍人として描かれ るが、数分後に原子炉爆発の危機、通信の不能、既に被爆、米駆逐艦と基地、ま た、最後にはPolenin以下の信頼を得るが、そうした孤独な状況下で下す決断が、 かなりなスリルと現実感、そして人間性を感じるものになる。従来の潜水艦もの がチャチいと思われた方は、一見の価値があるかもしれない。潜水艦の場合の 「実戦」というのは、動きの鈍い艦、魚雷が走っているシーンと、それをソナー (=テレビ画面)上の点として追うという以外、描きにくいかもしれない。これ がチャチさになる。おまけに、最新の魚雷の場合は、当たればそれで終わりなの で、呆気無く、サスペンス性に乏しくなる。交戦している艦の動きも良く分らな い。「K−19」では、こうした実戦を描く必要が全く無く、その分、非常に現実 感と重みが有る。そしてその分、従来の潜水艦もの、古くは「眼下の敵」(The Enemy Below, 1957年)に代表されるような(潜水艦の)「閉鎖性」という都合 の良い設定を乱用する必要が無い。「人間ドラマ」的な部分が中心、かつ印象的 で、これには、フォードとニーソン以外の乗組員も、かなり厳選されたキャステ ィングである事も貢献しているように思える。 「眼下の敵」は面白いが、他に潜水艦もので面白かったものというと、「レッド・ オクトーバー」はコネリー扮するロシア将校がアメリカに亡命するという、007 シリーズのパロディーっぽい部分だけ面白かったような気がするし、「Uボート」 は最後があまりにもミジメだし、「クリムソン・タイド」に至っては、記憶にすら 無い。もしかすると「眼下の敵」(独潜水艦対米駆逐艦の対決)とは対照的な意味 で、「K−19」は潜水艦ものとして同じぐらい面白いかもしれない。 ヒアリング度:★ 感動度:★★ 二度以上見たい度:★★ 劇場で見たい度:★★★★ ビデオで欲しい度:★ ビデオで見た方がいい度:★ ムカつく度:★ 考えさせられる度:★ (「ヒアリング度」は英語のヒアリングの勉強になるかどうかの度合) -------------------------------------------------------------------- -今後楽しみな映画: ★トランスポーター サイトのコンテンツ: -メルマガ発行システムの状況:名称/URL/コメント/現在14システムをカバー -映画のことなら Google search:英文タイトル入力で検索結果のトップに -劇場リンク:全国劇場案内 -字幕関連サイトリンク:字幕の「なぜ?」に答えるF&Qサイト(その他) -The Internet Movie Database (IMDb) 映画のデータベース -------------------------------------------------------------------- 2002年分: バンディッツ 1/05/2002 スパイ・ゲーム 1/19 バニラ・スカイ 1/26 ラットレース 2/09 キリング・ミー・ソフトリー 3/02 アメリカン・スウィートハート 3/09 マルホランド・ドライブ 3/23 エネミー・ライン 3/30 オーシャンズ11 4/06 ブラック・ホーク・ダウン 4/20 ビューティフル・マインド 4/27 ロード・オブ・ザ・リング 5/11 アザーズ 5/18 スパイダーマン 5/25 パニック・ルーム 6/01 サウンド・オブ・サイレンス 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