レロライ～名古屋サルサ通信～　#0033 03/04/25 2003/04/25

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タイトル：レロライ～名古屋サルサ通信～　#0033 03/04/25 2003/04/25

∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ レロライ～名古屋サルサ通信～　#0033 Apr 25, 2003 ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ レロライ33号　です。 ====================================================================== 皆さんお元気ですか？そろそろゴールデンウィークですが、計画は？さて、今年はレロライ倶楽部が東海サルサ振興会として発足してから20周年。名古屋のサルサの20周年でもあります。レロライ～名古屋サルサ通信～では、しばらくレロライ倶楽部が発足した 80年代当時発行していた紙媒体の「レロライ」に掲載された記事を少しづつ掲載していきます。基本的に私が収集した情報でお送りしています。何か情報がありましたら、お気軽に下記までご連絡下さい。 lelolai@ne.nu 発行ペース：隔週ぐらいが目標なんですけど、ほんとは．．．^^;) ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ 目次 ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ 記念連載 > 復刻レロライ！-4 > Conjunto Domesticoライブの予定 > その他サルサライブイベント > Pick-it-Up! 連載14回 > ドメスティコの１曲 > サルサ用語 > ホームページ更新内容 ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ 復刻版！レロライ-4 ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ Vol.3 1984.2頃?発行から [内面]！嗚呼！我慢できない・・・・。 Hyde ～第3号にして早くも問題発言か？～～不満がバクハツ～私、最近欲求不満なのである。Salsaを聴いていても、いやSalsa聴けば聴くほどつのるばかりである。やりたくてがまんができなくなってしまう。とにかく「やりたい」－－－もちろんSalsaが。レロライ倶楽部ができてしばらくは、これほどひどくはなかったんだけど、そう「Our Latin Thing」を見てしまってから(a)というもの、その前に見た（踊った）Salsa Party at The LoftⅡのLive(b)との相乗効果で、とにかく完全に再び燃え上がってしまったのだ。思い起こせば大学にいたころ（まだ最近のことです。念のため(c)）やはり同じような欲求不満に陥ったものだ。いくらSalsaをやりたくてもメンバーが集まらなくて、その頃はまだ少なかった手持ちのSalsaのレコードを聴きながら、歯がゆさに身悶えしたものだ。それをかろうじてラテンフュージョンバンド(d)で紛らわしては、Del Sol(e)のライブに行って再び燃え上がり－－－の繰り返しだった。でもレロライのある今、あの頃とは比べ物にならないほどいい状況なのだ。マエストロ小栗さん(f)、高校からの付き合いのSen~or Yokoi(g)、そして将来有望な久保少年(h)。ひとりで悶々としたころと天地の差！その上にPianoやBass も見つかったとか、いろんな話もあったのに。。。それなのに、ねぇ小栗さん。最近どうも話が不透明で、私は何が何だか、よーわからんのですよ。岐阜と名古屋の距離はこんなにも遠いものだったのだろうか。そんなことはない－－よね。そう思いたい。とにかくやりましょう。コンフント(i)にならなくても、セプテート(j)だって何だって最初はいい。歌う人がいなくてもなんでも、とにかくはじめようよ。私はもうがまんできない。大阪にもSalsaBandができたというし(k)、対抗するわけじゃないけど（と言いつつ実はすっかり意識して）負けちゃいられない！一日も早くConjunto "Lelolai"(l)をものにして、レロライ倶楽部自らの手でS alsaファンをこの地域に増やそう(m)。私の経験からいって、Salsaファンにするにはライブを見せるのが一番！なんたって強力。（私はこれで学生時代に4人もひきずりこんだ）しっかりハウスバンドがあれば、こまめにLive Partyだってできるし（もちろんDel Solなんかを呼んでBigなPartyをやるのもいいけど、ハウスバンドならギャラがいらないもんね）どこかのLive Houseへ乗り出していく(n)ことだってできるし、そうやってSalsaを知ってもらうチャンスだってたくさんできる（と勝手に思う）。とにかく「Our Latin Thing」を見てから、あのパチェーコ(o)やレイ・バレット(p)やミランダ(q)や（かわいかったね！）ウィリー・コローン(r)やオレステス・ビラト(s)や（若かった！今サンタナで演っている人と同一人物だなんて. ...）、チェオ・フェリシアーノ(t)やボビー・バレンティン(u)、エクトル・ラボー(v)、ラリー・ハーロウ(w)、サントス・コローンまでが、いかにも楽しそうに演っているのを見てからというもの、もう私は！がまんできない！ *****************入力者註************************** (a)「Our Latin Thing」を見てしまってから：映画「Our Latin Thing」はNYのクラブ「チータ」でのFaniaAllStarsのライブを中心としたもの。サルサファンの中では垂涎ものの映画だった。Faniaの国内盤が出たおりに当時のレコード会社であるビクターがフィルムも輸入したらしい。83年の10月に岐阜にて上映会を開催したときには、かなり雨の振る状態になっていた。その後このフィルムをVividoSoundがFania音源の版権とともに買取りVideo化した。そのVideoを使って84年秋には名古屋での上映会も開催。 (b)Salsa Party at The LoftⅡのLive： 82年と83年の11月に2年連続で池袋西武百貨店の納品所（トラックが着く荷物の積み下ろし場所）にて行われたライブ。1年目は学生時代だったが、2年目はレロライの面々で見に出かけた。出演は、Orquesta Del SolとOrquesta 246。24 6にはその後ChicaBoomを結成する森村あずささんが当時はバイオリンで参加していた。会場にはまだDeLaLuz結成前のNoraや大義見元などの姿も。 (c)思い起こせば大学にいたころ（まだ最近のことです。念のため： 84年当時であるから、まだ卒業して1年目である。 (d)ラテンフュージョンバンド： Hyde丹羽が学生時代にやっていたバンド「マリアッチ」サンタナバンドとしてスタートしたが、その後、WillieBoboや松岡直也などを手がけた。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3575/mariachi.html (e)Del Sol：いわずとしれたOrquesta Del Solである。当時はこのDelSolを呼んでライブパーティを開くのが一つの目標だったが、話に聞いたギャラの金額にひるみ、いまだに実現していない。 (f)マエストロ小栗さん：結成当時のレロライ倶楽部で当時の東海地区で一番であっただろうパーカショニスト。刑務官というお堅い職業だった。 (g)高校からの付き合いのSen~or Yokoi：実に高校の同級生で、高校時代のサンタナコピーバンドにパーカッションで参加。 (h)将来有望な久保少年：レロライ倶楽部に三重県は松阪から通っていた最初は高校生だった。 (i)コンフント：バンドの一形態。厳密な定義はわからないが、英語で言えばCombo。 (j)セプテート： 7人編成のこと (k)大阪にもSalsaBandができたというし：この年招聘して東海地区で最初のサルサライブを行ったSalsa El Primero http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3575/primeroo.html (l)Conjunto "Lelolai"：レロライ倶楽部のハウスバンドなのでこの名前。岐阜刑務所やレロライ倶楽部のXmasPartyなどで2回ぐらいは演奏したが、レパートリは「Estrellas de Fania」1曲だった。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3575/keimusho.html (m)Salsaファンをこの地域に増やそう：これこそがレロライ倶楽部の存在意義のはずだった。今でもメジャーマイナーな音楽だが当時は「超」マイナーだったのだ。レロライ倶楽部の意気込みとは全く関係なく、De La Luzの登場後、着実にサルサファンは増え、サルサの知名度は上がった。 (n)どこかのLive Houseへ乗り出していく：これが実現したのは、1987年12月Conjunton Domesticoで茶店人形に出演したときだった。すでにレロライ倶楽部としての活動は休止状態だった。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/3575/satendoll.html (o)パチェーコ：Faniaの重鎮、FaniaAllStarsのリーダJohnny Pacheco (p)レイ・バレット：Conga奏者　Ray Barretto (q)ミランダ：Ismael Miranda　高い声だった。 (r)ウィリー・コローン：Willie Colon　ある意味サルサの体現者 (s)オレステス・ビラト：Olestes Vilato 彼はチータライブ当時はRayBarrett o楽団のTimbales奏者であり、花形スターではなかった。当時の花形Timbal奏者は当然Tito Puenteだったが、チータライブでは折り合いがつかなかったらしく、 Vilatoの大抜擢となった。その後自分のOrquesta「Los Kimbos」でアルバムも出しているが、サルサが苦しくなった時代に転進、80年代はSantanaバンドにいた。 (t)チェオ・フェリシアーノ：Cheo Feliciano ベルベットボイスの名歌手 (u)ボビー・バレンティン：Boby Valentin　ベース奏者のスター (v)エクトル・ラボー：Hector Lavoe 「El Cantante」 (w)ラリー・ハーロウ：Larry Harlow ユダヤ人であったがFaniaの一大スターピアニストで前出のミランダをカンタンテに据えたオーケストラハーロウを率いていた。 =============================================== Conjunto Domestico出演と主催のライブ予定 =============================================== http://www.lelolai.ne.nu/ しばらく予定がありません。自主ライブとしては充電期間です。そろそろ企画開始です。夏場のライブ会場などの情報募集中です。暖かくなる時期に向けて新曲も多少仕込み中です。ただし、イベント演奏依頼などございましたら、お気軽にお問合せを！商店街のイベントに、新年のお祝いに、ご結婚披露宴に、謝恩会の余興に、ダンスパーティに。 Conjunto Domesticoとご用命ください！ご用命のご連絡は下記まで。 lelolai@ne.nu 090-1620-9678 ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ その他サルサライブ・イベント ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ !!!!!!!!!Willie Rivera & Salsa All Stars!!!!!!!!! ペルーで一番人気、NY進出も果たした人気歌手Willie Riveraが来日！忘れていたサルサの魂を思い起こさせてくれる「正統派」サルサ歌手バックを務めるOrquestaは在日ペルアーノ＋日本サルサミュージシャンの精鋭。 4月29日（火）@浜松ホテルルモンドB1 Open 22:00 　 Close 5:00 \3,000 問合せ：salsacs@hotmail.com 4月30日（水）@大須・EMS ＥＭＳ名古屋市中区大須3-12-35 　エンターティメントデジタルモールB1F 052-249-9888 問合せ/前売： Espan~ol/coco　090-4157-8667 5月2日　＠姫路商工会議所？ Open 16:00 Close 22:30 前\3500 当\4000 問合せ先：TROPICANA: 090-1589-6758 0792-225837 あとの日程は不明です。 5月16日（金） @新栄：Caballero Club 麻生ミツキータ光希＋つづらのあつしsax５（中路英明Tb、藤井摂Dsほか） 6月7日（土）　@新栄：Caballero Club PULPULINOS（高橋ゲタ夫B，大口純一郎Pf，田中倫明Perc） Guest：松島啓之(Tp) *********Jazz Is My Life 2003****** 6月20日（金） ■開場時間： 6:00PM ■開演時間： 6:30PM ■会場：名古屋市芸術創造センター ■席種：全自由席5000 ■備考：未就学児童は入場不可。 ■Ｐコード：720-261 [出演]NORA(Vo)/井上信平(Fl)/奥山勝(pf)/伊藤寛康(b) /トミー・キャンベル(Ds)/横山達治(Perc) ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ Pick-it-Up! ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ 連載！14回目：ドメスティコの1曲！ ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ ＜紹介済み＞ 1.Cantando Vivire 2.Melao De Can~a 3.Soy Antillano 4.Margarita（マルガリータ） 5.Porquete Tengo Que Olvidar（ポルケテ・テンゴ・ケ・オルビダール） 6.Amor Entre Tres（アモール・エントレ・トレス） 7.De Nuevo Soy Feliz（デ・ヌエボ・ソイ・フェリス） 8.El Cuarto De Tula（エル・クアルト・デ・トゥーラ） 9.Can't Take My Eyes Off You（君の瞳に恋してる） 10.Todos Vuelven/Ruben Blades y Seis Del Solar 11.Maria Cervantes/Maria Cervantes(Tito Puente Version) ＜未紹介現行レパートリ＞ Sonando!/Maraca Cerly(セロリ)/SMAP Ven Ven/Eddie Palmieri Desnudate Mujer/Frankie Ruiz ＜お蔵入りのレパートリ＞ 12.Estrellas De Fania/Fania All Stars Un Amor De La Calle(Bolero)/Hector Lavoe 13.Tu No Sabes Amar/La Misma Gente LLuvia(Agua Que Cae Del Ciero) 　/Son 14(Luie Ramirez y Ray De La Paz Version) Falsedad/Orquesta Tabu 10.Todos Vuelven/Ruben Blades y Seis Del Solar No Me Paren La Salsa/Ray Baretto Miente Corazon/Johny Ray Pablo Pueblo/Ruben Blades Mucho Mejor/Ruben Blades No Pierdo Las Esperanzas/Grupo Fascinacion ドメスティコの古今のレパートリをひとつづつご紹介するこのコーナー。第14 回もお蔵入りのこの曲 LLuviaジュビアオリジナルはSon 14の３枚目に入っていたAgua Que Cae Del Cieroというナンバー。 Tibronが渋い声でねぇ、途中のブレークでバタになり、グンとスピードを増して後半のモントゥーノに突入するあたりなんぞ、背筋がぞくぞくたまんねー！ってところがよいのですが、Domesticoでは、ライブデビュー当時、そのバージョンではどうにもノリがつかめず、Luie Ramirez y Ray De La PazがカバーしたいかにもNYサルサ版を下敷きにし、Congaソロを入れてやってました。が、これも結構苦労の多いバージョンでピアノのパターンも裏拍ばかりで走り勝ち、また、Congaソロのあとラッパ隊が入るところも合図がわかりにくかったり、ラッパ隊も入ったとおもったら思い切り走るは、カンタは歌詞が飛んじゃうは... ということで、結構早々にお蔵入りになった。その後94年あたりにも譜面が残っていた関係から2回ほどライブに乗せたようだが、95年からは一度も演奏していない。 80年代、アダルベルトアルバレスの曲をカバーするのが、サルサ界ではやっていた模様で、この曲もNYでLuie Ramirez y Ray De La Pazがカバーした後、プエルトリコではWillie Rosarioがカバー。Willie Rosarioのバージョンは、日本のグランコンボLos Borrachosさんが演っていらっしゃる。めずらしいところでは、Son14のバージョンでまだNoraが在籍当時のDelSolがカバーしていて、松岡直也さんがNHK教育でやっていたフュージョンを演奏する講座番組の中でも収録されている。 ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ サルサ用語 ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ ====================================================================== バタ　Bata 主にヨルバ系キューバの宗教であるサンテーリアの儀式に使われる太鼓群とそれがたたき出すリズム。太鼓は大きいものからIya, Itotele, Oconcoloと呼ばれる。 3つの太鼓がそれぞれ違うパターンを叩き、重ね合わせたポリリズムを形成する。 ∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴:.・∴ ホームページ更新内容 ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ http://lelolai.ne.nu ようやく昨年秋のCherereライブレポートをUPしました。こちらからどうぞ。 http://lelolai.ne.nu そうそう、お気づきの方もあるかと思いますが、URLが変わってます。独自ドメインとりました（といってもURL転送なんで、また広告が増えて申し訳ないですが）。ちょっと短くなったので、憶えやすくなったでしょ？ ---------------------------------------------------------------------- 「レロライ（Lelolai)」はその昔、1983年に結成された東海サルサ振興会「レロライ倶楽部」の通信として発刊され５～６号までは発行されました。その後レロライ倶楽部の活動衰退とともに、消滅。このたび趣を変えメルマガとしての再スタートとなりました。ちなみに"Lelolai"という言葉自身には意味はありません。日本語で言えば「ア、ソレソレ」ぐらいの言葉に相当します。最新バックナンバーは、http://www.emaga.com/back/salsa758.txt ====================================================================== ライブ、イベント情報などありましたら、下記まで。 Conjunto Domestico http://www.lelolai.ne.nu Hyde Niwa lelolai@ne.nu ∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴・:∴ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ★このメールマガジンは、無料電子出版サービス ◇メイラックスを ★利用して発行しています。（ http://www.mailux.com/ ）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

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