メルマガ:気まぐれXP
タイトル:気まぐれ[MailuX]XPNo.76 2004/03/15  2004/03/15


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  〜気まぐれメルマガXP 第059号 発刊日:2004年03月15日〜


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※ちょっとした報告※
 え〜と、今までメールマガジンが2ヶ月以上にわたりましてお送りできませんでしたが、本日より1週間にわたりまして
 毎日発刊させていただきたいと思います。なにしろ、春休みの間しか発刊できないのではないかという危機感が募ってしまっているためでありまして
 早速手始めに、今日から発刊させていただくことになりました。
 なお、来週以降に関しましては一週間に一回発刊させていただくというスタイルに戻ることになりますが、
 内容を一新してお送りさせていただく所存であります。今後とも気まぐれメルマガXPをよろしくお願いいたします。
 なお、私晴れて大学2年生になることができそうであります(いあ、大学2年には誰でもなれると思うんですが...
 2年生の前学期に関して言いますと、とてつもなく楽な一週間が待っているわけでありましてΣ(ノ°▽°)ノ
 これぞ大学生という雰囲気を味わえそうでありますが、なんとなく早いなぁ〜と感じてしまいました。

〜Weeklyコンピュータニュースヘッドライン〜
 ・MSN MessengerとHotmailにサービス障害
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040313-00000006-zdn_n-sci
 ・Intel、クロックに代わり「モデルナンバー」導入へ
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040313-00000001-zdn_pc-sci
 ・Search [新製品]富士通、高速・低消費電力の2.3GB MOディスク装置をOEM販売
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040312-00000010-bcn-sci

え〜と、今まで考えもしなかったことなのでありますが、最近インターネットも生活に密着していますね。
もう私もインターネットを常時使うようになって8年目に突入するわけでありますが、いやはやはじめの頃とは全然変わってしまいました。
一番変わったのはメッセンジャー等のPeer to Peerのコミュニケーションがなぜか増えてしまっていると言うことですね。
インターネットの前にはパソコン通信とかでそういうことをしていた人もいましたが、
インターネットになってからはそういうものがなくなってしまうと言われていたのに、結局のところは元に戻っていると言うことなんでしょうか。
その中でも、やはりガリバーマイクロソフトは数々の競合サービスをぶったたいてしまいましたねw((((( ( (ヽ(;^0^)/逃げろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
結局のところICQを利用していた人たちでも、MSNメッセンジャーを利用せざるを得ない状況になってしまいましたから...
かくいう私もそんな中の一人な訳でありますが、なんだかどんどんつぶしていく手法って言うのは何とかしていただきたいものでありますね。
といっているうちに、サービス障害なるものが発生してしまいまして。ざまぁみろといった感じなのではありますが
まぁ、結構な人が利用されているので被害も甚大になってしまうといえばそうなのでありますね。
あれだけバッテンボックスで赤字を出している分をこちら側のサービスに利用してもいいのではないかと考えてしまうのは私だけでしょうか?

さて、インテルはクロック周波数の表記からモデルナンバー表記へと移行することになったようであります。
まあ、日本人的発送から言えばクリック周波数の方がわかりやすいのではないかと考えてしまうわけでありますが
いやはや、この周波数という表記方法にはまやかしがふんだんに隠されているわけでありまして...
かといって戻るナンバーを導入すればそれがすべて解決されるかと言えばそういうわけでもないのでありますが。
いずれにせよ、いろいろな形で表記することで消費者側の心理をついていくという作戦が功を奏するかどうかは
利用する側のスキルがものを言ってくることになるのでしょうか?リテラシーはそこまで教えているのかどうか。

最後のコンテンツというか、本日お伝えさせていただく重大記事トピックスとなりますと...GIGAMOの大容量版でありますね。
いままで1.3GBというデータ容量のMOドライブ(光磁気ディスク、っていうか最近全然言わなくなってしまいましたが)が
MOのシリーズでは最大容量を誇っていたわけでありますが、このたび富士通製のドライブが2.3GBまで対応するようになってしまいました。
DVDの4.7GBまでは届きませんが、フロッピーディスクと同じような感覚で取り扱えるという手軽さは健在でありますね。
2.3GB間で正直使うことがあるのかという疑問がどうしても残ってしまうわけでありますが、私の場合は
データというもののサイズ概念がどうしても古典的になってしまっているのでそういう風に考えてしまうのかもしれません。
最初の頃は、230MBでも大容量だったなぁ〜とか考えていたのに...640MB、1.3GBとかになってしまうと
データの容量なんて無視できるような大きさになっていますね。私のパソコンのHDD40GBのまま変わっていない罠ですからねぇ〜
メモリを増やすことによってHDDの容量をあまり気にしなくてもよくなりつつありますから...

※この情報は、Yahoo!Japanコンピュータより情報提供を受けています。

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〜Today'sインデックス〜
 1.携帯電話はどこに向かって突き進んでいるのだろうか
  〜携帯電話、モバイルマルチメディア、PDA...〜
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私の携帯電話は、ついに3時間しか待ち受け時間が持たなくなってしまったわけでありまして...
そろそろFOMAに移行しようかと考えているところなのでありますが、なにしろ端末が高価でありますからね。
とかいって、デジカメに関してはとんでもない学をはたいて購入していたりするわけでありまして。
何に金を使っているのか最近全くわからなくなってしまいつつありますが、3万円の端末を買ったとして
3万円分の価値が本当にあるのかどうかと問いただされたときに、即答できそうにないんですよね。
今利用している端末でさえ、3万円したのにそれだけ利用しているのかどうかという問題が残ってしまうわけでありまして
一応36ヶ月使ったら、月々あたりに換算して税込み875円ということになるわけでありまして(来月から税込みで書くことにしようと考えています。
月頭約1000円もした端末にしては、あんまり利用価値がなかったような気もしてしまうわけでありまして...
(↑電気代とかを換算すると上乗せ150円ぐらいになってしまうような気がするので1000円にしてみました)
その前のP501iの時代には確か端末が¥15,000−(税込み)だったような気がしていますので、ずいぶん高価になったものであります。

私の通っている大学では、auだったかVodafoneだったか忘れましたが電波状態が非常に悪いところがあるらしくて
とっても他業者に乗り換えるのはためらってしまうと言うこともあるのでありますが、番号ポータビリティー制度が実用化されたところで
肝心の通話品質が同等でないとなってしまうと、やっぱり結局のところはNTTドコモに回帰してしまうような気がするんですよね。
いくらコンテンツが充実していると言われても、果たして携帯電話でテレビ映像を欲しいかと言われると...いあ、天気予報だけでいいです。
となってしまうような気がして仕方ないのであります。そんなものに月々¥4,200−(税抜き)払っているほど余裕は全くありませんので
それよりなら、テレビが視聴できるボーダフォンの端末の方が魅力的にうつるかもしれません。
どうして今でもドコモにこだわるかと言えば、端末デザインが一番シンプルだからではないかと考えています。
auのデザインプロジェクトとか言うものでいろんな奇抜なデザインが発表されていますが、携帯電話をああいう風にしてしまうのには
それなりの人がびっくりするからなのでありましょうが、私はびっくりするというよりも飽きてしまうような気がして...
携帯電話というものは電気製品でありますから、すぐに飽きが来てしまってはいけないような気がしています。
だいたいが、40ヶ月前後利用することを前提に考えていますので、半年ぐらいで飽きてしまっては話にならないわけであります。

電化製品というと、最近ではシンプルなものを私はよく見かけるのでありますが、その方がかえって長く使えるような気がいたします。
まぁ、企業心理としてはとっとと新しいものに乗り換えていただかないと利益が出ないと言うことなのでありましょうが
私はそういう風にしていたら、結局そのメーカーから離れていってしまうのではないかと考えてしまいますが、いかがなものなのでしょうかね?
私が最初の頃使っていた松下製の端末は、確かに使い勝手は世かっのでありますがバッテリーの持ちが著しく悪くなってしまいまして
20ヶ月という短期間で機種変更しなくてはいけなくなってしまいました。
その結果として今度はNEC製の端末になったのでありますが、果たしてそれが良かったのか悪かったのか36ヶ月も稼働し続けているのであります。
まるまる36ヶ月以上も稼働している携帯電話は...親が使っていたジュワッキー(NEC製のアナログ携帯電話)に匹敵するほどの性能であります。
というと、あのときの携帯電話も今の携帯電話もNEC製の端末ではないかということになってしまうのでありますが...
あの端末を使っていたのは、今から10年も前になってしまうとは...時代ですかねぇ〜携帯でドラクエができる時代になりましたw

さて、そのような携帯電話はこの後どの辺に向かって進んでいくのでしょうかね?と何回か特集しているはずなのでありますが
なかなかビジョンが見えてこないのであります。テレビ電話が究極のピアツーピアコミュニケーションなのかといわれてしまえば
それはどうかなぁ〜?と首をかしげてしまうわけでありますし、かといってiモードが究極のコンテンツサービスだ!といわれても
なんだか腑に落ちないような気がしてしまうのは渡してだけでしょうか?
そのような中で、今携帯電話に急速に搭載されてきているのが、パソコンとの連携ソフトウェアですかね。
シャープの端末でSH900iという端末が市場に今後投入されてくるのでありますが、これはPDFファイルまで表示することができるようになっています。
実際どの程度の能力を持ち合わせているのかは知りませんが、パソコンを持ち歩く必要がだくだくなくなっていく世の中になるのでしょうか?
私は今年の後期日程から始まる、電子工学実験のためにノート型パソコンを用意しなければならないと言うことになっているのでありますが
なんだか、そんなものも今後はいらなくなってしまうような世の中がやってくることになるのでしょうか。

その前にモバイルマルチメディアが叫ばれているわけでありまして、写真が撮れるような端末が急速に普及している今日においては
デジカメは持ち歩かなくてもよくなりつつありますね。コンパクトデジカメのちょっと型落ちしたようなモデルに匹敵するような
性能を持ち合わせている端末が、各社から続々と出されている現状を考えるとカメラメーカーもいよいよ携帯電話へ
照準を合わせなければならなくなってきているのでしょうか?
私なんかは、携帯電話で写真が撮れることが果たしてどれぐらいのメリットになるのかよくわからないのでありますが
結果的に携帯電話はいつも持ち歩いているから、カメラも一緒になっていればかさばらないと言うことにつきるのでしょうか?
だからといって、コンパクトデジカメが全くなくなってしまうと言うことも考えづらいわけでありまして...
住み分けがうまくできていくような気がするんですがね。

といって、住み分けができる分野もあればPDAのようにどんどん携帯電話に浸食されている分野もあるわけでありまして...
ノート型パソコンを持ち歩く必要がさほどないような分野においてPDAという代物はとっても便利で重宝がられていたわけでありますが
最近では携帯電話ですべての機能が満足されているような形になっているものも少なからずあるわけでありまして
PDAの雄、シャープのザウルスでさえ苦戦を強いられているわけであります。
そのような中、携帯電話がPDA化してきていることを利用してPDAが携帯電話化してきているような場面も見受けられるわけであります。
いったいどのような点でPDAが携帯電話かすると便利なのかいろいろ考えてはみたのでありますが...
どうもいまいちしっくりこないんですよね。なにしろPDAを常に持ち歩くほどのことが果たしてあるのかどうかということを考えみたときに
やはり小さな鞄程度のものがどうしても必要になってしまうのではないかと考えてしまうわけであります。

それよりならば、携帯電話をポケットにしまって持ち歩く方がよっぽど機能的なような気がしてしまうわけでありまして
そうやって考えていくと、やはりPDAの今後というものは決して明るくないような気がしてしまうわけでありますね。
デジカメと違って住み分けがますます困難になってきているPDAに関しては、シャープもそろそろ撤退するのではないかと考えてしまいます。
Palmのようにアメリカでは今のところ成功している分野であっても、日本人にとってあれぐらいのサイズが果たして妥当なのかどうかと言うことを考えると
どうも疑問が残ってしまうわけであります。
シャープ製の携帯電話を利用すれば、Palmの性能を超越したような機能を提供してくれさえしそうな勢いでありますから
おそらく、今後シャープはPDA事業をさらに縮小していくのではないかと考えています。

そのようにして考えていくと、ウォークマンのような部類のシステムも携帯電話に吸収されてしまうのではないかと考えてしまうわけでありますが
そのようなシステムを構築するためには、今よりも5倍以上もの高性能のバッテリーを開発しなければならないというネックがあるわけでありまして
でなければ、ウォークマン自体の性能を維持できなくなってしまうわけであります。
携帯電話で写真をバシバシ撮る人はいなくても、ウォークマンがついてしまったら...2時間3時間は余裕で聞いてしまう人がいますからね。
それと携帯電話の待機電力を掛け合わせてしまうと、SO502iWMのような結末になってしまうのではないかと考えるのは、浅はかな考えでしょうか?

いずれにせよ、モバイルコンピューティングというものが携帯電話を中心に成立するような世の中でありますから
携帯電話にどれだけの機能を取り込めるのかが今後の勝負と言うことになるのはほぼ間違いないことであろうと思われます。
果たして、それを万人が使いこなせるような端末はいつになったら登場してくるのだろうか...
とっても今後に期待してしまうところであります。いずれにせよ、今年こそは携帯電話を機種変更しなければなりませんね。
今でいろいろなことを考えてきましたが、もう限界に近づいていることは明白でありますから...

明日は、今のところパソコンの動作周波数に関する特集をしていきたいと思います。
では、今日のコンテンツをこの辺で終わらせていただきたいと思います。

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今度の4月からの気まぐれメールマガジンXPに関しては、タイトルを変更してみようかと考えています。
今までのメールマガジンとかちょっと変わった内容を模索してきたつもりではありますが、なかなかそういう風にはいかないものでありますから
気まぐれXP−SP1と称して(どんなパッチが当てられたのかわかりませんが(^.^; )メールマガジンを構成していきたいと思います。
毎年運がよければサービスパックが適用されるようなることを祈るばかりでありますが...
(NT4.0の日本語バージョンの時のように出荷時からSP1が適用されているようなことがないように...)
いずれにせよ、来月からは内容が一新する予定であります。今週後半には骨格が決まる予定であります。

では、また明日の気まぐれXPでお会いいたしましょう。
ではでは...

※署名※
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