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タイトル:「乳ガン特集 その11」・ソニー松下デジタル一眼カメラ発売  2006/06/25


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■■■京都通信メルマガ (無料配信)HTML■■■  ★ Vol.100
 ★総編集長:竹取の翁・かぐや姫☆    ○2006/6/25
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■ もくじ
 ・ 「乳ガン特集 その11」    
     「がん見逃した検診」に投書650通 (朝日新聞記事から) 
     国のがん対策基本法案成立、京都に癌拠点病院?
     薬物治療の実力は、小病院の方が経験豊富
  ・ソニーに続き松下もデジタル一眼カメラ発売


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・ 「乳ガン特集 その11」
「がん見逃した検診」に投書650通 (朝日新聞記事から)
 朝日新聞記事の乳がん特集で「1通の投書の裏には1000人の読者がいると思え」という記事が掲載されていた。 
つまり、自分で乳ガンの疑いを以て検診に行ったのに「大丈夫」と言われ安心してしまい発見遅れで手遅れになる重傷患者が殆どだと紹介されていた。そして、それでなければ「もっと大くの人たちが命を短くされずに助かっているはずである」とも記されている。私もこの記事に全く同感でありその通りだと実感している。
市町村の検診や人間ドックの乳ガン検診では、乳ガン専門医が担当していない例が多いからである。
 そのために乳腺外科の外来検診は、5時間待ちがざらである。私の知っている大学病院でも乳腺外科の待合いだけが夕方遅くまで患者でごった返し疲れ果てて椅子に倒れ込む患者が続出している。その原因としては、多くの見落とされた乳がん患者がいるから乳腺外科の「名医」を求めて患者が集まるからである。
市町村が現在も行っている乳がん定期検診や人間ドックの乳ガン検診の多くが専門でない開業医が判定している限り残念だが手遅れ患者は減らないであろう。

国のがん対策基本法案成立、京都にやっと癌拠点病院? 
 がん対策基本法案は、拠点病院の整備、専門医の育成などによる治療水準の向上、患者への情報提供の充実などのために、国と都道府県にがん対策の推進基本計画の策定を求める内容となっている。そして政府計画策定には、がん患者、遺族、医師など20人以内の委員でつくり「がん対策推進協議会」の意見を聴くとしている。 一昨日京都新聞に京都の癌拠点病院として京都府立医科大学にやっと設置されたという医療記事が大きく掲載された。大阪は数カ所、奈良や滋賀は1カ所というように、既に早くから設置されていたのに京都にはなかったのである。かつて都のあった京都は、明治に日本先駆けの発電所を造り市電を走らせたのであるが癌医療はまさに古都京都になってしまった。実際に癌医療に携わっている人でさえ京都に癌拠点病院がないことすら知らずかなり前の新聞発表を見て驚いておられた。
 数年前に厚生大臣が積極姿勢を見せていたが、大臣も替わりその後どの様な対策をしているのか国民には見えてこない。日本がんセンターのホームページも時々見ているが数年前と何ら変わっていない。はっきり言ってアメリカのような大統領権限で「この様な対策を早急にやる・・」と言うようなことをしない限り何も進まないのが日本の政治であり我が国における官僚の進め方である。

薬物治療の実力は、小病院の方が経験豊富
 癌は、少しでも早く見つけるのが先決である。いくら良い検査機器が出来ても判定を下すのは人間である。いくらうまく外科的な方法でガン細胞を切りとっても不幸に半年後数年後などに再発・転移する患者が多い。
 これらに対しては、化学療法という薬物で再発・転移を防ぐ全身治療が盛んに行われている。ただ残念なことに治療する専門の腫瘍内科医が少ないし多くの経験を持った人がさらに少ない。一般的に薬の匙加減によって良くも悪くもなると言われている。つまり患者の癌の種類と性質それに患者の体質などによって合う合わないがあるようである。これらには、薬物療法に熟達した外科医と腫瘍内科医が再発・転移患者の治療に専従であたる必要がある。また患者の不安を和らげる取り組みがなければ、抗癌剤の不安ばかりが先走りし患者のケア無しに続けられない。特に副作用の出方と、腫瘍の縮小との判断により投与量を加減したり、効かないときは他の抗癌剤に変えるなどの判断を常に持ち合わせていなければならないからである。
 乳がんの化学療法による抗がん剤の複数組み合わせで、ホルモン剤を使うのと、分子標的薬を使う方法があるが、これらの組合せが大事である。最近では、手術の前後の投与と、再発・転移した時の投与が盛んに行われている。がんが日本人の死因のトップとなり20年もたっているのに、大学医学部は、それに必要な教育をしていないとさえ言われている。
 私から言わせてもらうと数十年先でしか実用化となるかどうかわからない研究に多くの予算を注ぎ込むよりも、現在ある抗癌剤の組合せと量で患者に投与すれば数ヶ月の延命が出来たという様な研究発表をする場を提供して頂きたい。最近注目されている分子標的薬の組合せの例が続々と外国の学会で最近発表されインターネットで見ることが出来るようになった。アメリカの学会では、従来の抗癌剤の組合せで「さらに半年近い延命策が可能」となったとの報告が相次いでいる。これらの積み重ねにより直らないと言われていた癌も人間の寿命近くまで生きられるようになってきたと外国で報告されている。
 最近では大学病院のOBらが制限の多い職場をすてて小さな病院で"癌難民"と言われている多くの末期患者を受け入れ大学よりもはるかに先進的な治療を多く試みている病院が各地にある。国は、むしろそれらの先進的な癌治療を行っている病院に対して積極的に施設などの資金援助をしてデーターなどを公表していった方がより早い癌対策が可能だと考える。
 がん治療を専門とする平岩正樹医師は、「大学は研究医の養成が中心で、臨床医を育てる仕組みになっていない」と指摘されている。重要なのは、今後新しい抗がん剤が承認されても、がんを臓器横断的に診て抗癌剤を組み合わせて色々な臓器にも同様に投与できる組合せが多数あるわけで、これらの研究がもっと行われなければ癌治療の進歩は望めない。

ソニーに続き松下もデジタル一眼カメラ発売 
前号でソニーが2006年6月6日、初のレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「α100」を2006年7月21日に発売すると発表したという記事を発信した。ところがその15日後に松下もデジタル一眼カメラ「DMC-L1」を1日遅れの7月22日に発売すると発表した。
 ソニーは、カメラ本体に手ぶれ補正機能を内蔵し新開発したジャイロセンサーを搭載して、手元の細かいぶれだけでなく、体全体の大きくゆっくりしたぶれにも対応するようになり効果もシャッター速度で最大3段分だったものが、最大3.5段分に向上。ごみやほこりへの対策として、「アンチダスト機能」と1020万画素CCDを搭載。このCCDと独自の画像処理技術「Bionz(ビオンズ)」で、高解像度と低ノイズを両立させている。背面には23万画素の2.5型液晶を搭載。ISO感度は、自動/100/200/400/800/1600。シャッター速度は1/4000秒〜30秒で、バルブ撮影も可能。連写性能は最高画質モードで秒間3コマ、 1回のフル充電で約750枚の画像が撮れる。本体は10万円、標準ズームレンズ 18-70mm F3.5-5.6レンズが12万円前後で合わせて約22万円。本体サイズは幅133.1×奥行き71.3×高さ94.7mm。重さは電池と記録媒体を除いて545g。さらに望遠ズームレンズ75-300mm F4.5〜5.6が24万円前後も同時に発売される。
 このほか、ソニーはαマウントの交換レンズ「ソニーαレンズ」を2006年7月から順次、21本発売すると発表。ソニーαレンズは、既存レンズのモデルチェンジがほとんどだが、独カールツァイスと共同で開発した3本のレンズが含まれる。カールツァイスとの共同開発レンズは、「Planar T* 85mm F1.4 ZA」(18万9000円、2006年10月発売)、「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」(21万円、2006年10月発売)、「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」(10万3950円、2006年11月発売)。 http://www.sony.jp/products/di-world/alpha/  http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/exhibition/A100/index.html
 
 松下は、2006年6月21日、デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L1」と独ライカと共同開発した標準スームレンズ付きを7月22日に販売すると発表した。 750万画素の「Live MOSセンサー」でホコリを超音波で払い落とす「ダストリダクションシステム」と光学式の手ぶれ補正機能もレンズ内に搭載。レンズはライカブランドを名乗るが「福島工場製」とされている。28〜100mmF2.8〜F3.5のレンズ付きで7月22日に約25万円で発売される。新型の「ヴィーナスエンジンIII」を採用し高い解像力と低ノイズを実現。本体には2.5型液晶ディスプレイ。シャッター速度は1/4,000〜60秒で、バルブ撮影に対応している。連写速度は毎秒3コマ。本体サイズは幅145.8×高さ86.9×奥行き77.2mm、重さは約530g、本体とレンズ重量1098gでずっしりと重い。電源は、リチウムイオンバッテリー「DMW-BL14」を採用し、撮影可能枚数(CIPA規格)は450枚。松下の交換レンズは、2007年から28-300mm(F3.5-5.6)と100-300mm(F2.8-4.0)のズームレンズ、25mm(F1.4)と45mm(F2.0)の単焦点レンズ2本の計4本を発売する予定。
 業界紙によるとコンパクトデジタルカメラが95.6%で、デジタル一眼レフカメラが4.4%のシェアーと言われている。国内のデジタル一眼レフは、現在キヤノンとニコンの2大メーカーが市場を握り、キヤノンは平均で50%以上、ニコンも30%以上のシェアを維持し続けている。ソニーに15日遅れで新製品を発表し、ソニーに1日遅れて発売を開始する松下がソニーに追随するとあって本格的なデジタル一眼レフカメラ時代が到来したといえる。現在コンパクトデジタルカメラは、キャノン・松下・ソニーの順であるが、私が各社発表のデーターで見る限りデジタル一眼レフカメラは、ソニーが色々な面でトップの性能を備えていると言えよう。これだけの性能を持った機種をソニーが他社より安い価格で世界のデジタル一眼レフカメラ市場に躍り出たわけで、一眼レフカメラでソニーが世界のトップを目指していることが伺える。

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