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タイトル:緊急「英国の同時爆破テロに思う」  2005/07/08


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 ★総編集長:竹取の翁・かぐや姫☆      ○2005/07/8
       ●発行推定部数700部突破! Web含めると推定読者数十万人以上 ! 
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■ もくじ  
   ・ 緊急報告
      「英国の同時爆破テロに思う」
   ・プロの防犯設備システム開発会社紹介 
   ・京都迎賓館の参観者公募

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英国の同時爆破テロに思う

 サミット開催中の英国の首都ロンドンを襲った同時爆破テロは、またもや国際テロ組織アルカイダに
よるものと見られアメリカの9・11を思い出させる。バリ島やニューヨークそれにロンドンという事件現場は、
かつて私も行った事がある場所だけに世界の多国籍の人たちが多く集まっている地域を狙った犯行である。
今度は、日本がねらわれるこうさんも多くなって来たといえよう。
 ところで、日本の大学に「国際平和ミュージアム」のあるのをご存じですか。
このミュージアムは1992年に世界最初の大学立の平和博物館として立命館大学が開設したもので約44
万人の人々が訪れている。ミュージアムは、
 (1)内外の戦争と平和の歩みを展示した常設展示室「戦争と平和の歴史」(地階)、
 (2)もっと深く平和のことを知りたい人のための「国際平和メディア資料室」(1階)、
 (3)「平和をもとめて」をテーマにしたもう一つの常設展示室(2階)、
の3つの要素からなりたっていて「平和をつくるために自分に何ができるか」を考えるのにふさわしい
ミュージアムです。
 国際平和ミュージアムでは、「これは大変だ。何とかしなくては」という問題意識を感じられたら、ぜひとも、
「自分に何ができるか」という視点から考え「地球規模で考え、地域から行動する」という心で実践活動に
参加していただくことを期待します、と訴えています。
 館長の安斎育郎さんは、原子カ工学で放射線防護学の専門家です。先生は、核兵器が使われたら
「放射線防護学者」など何の役にもたたないことを痛感して核軍縮の問題に関心を染め、そこから平和学
に歩みを進められました。見学者には、小学生や修学旅行性が連日沢山訪れているようで、将来が楽しみ
です。
 立命館大学国際平和ミュージアム http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/

 私は、世界平和を実現するためには、たしかに戦争の歴史や暴力(特にテロ事件)などの実態を知り国際
テロ組織アルカイダのような組織を早急に壊滅させることが必要です。しかしそれだけでは戦争や暴力
(テロ)を生み出す現実社会を変えることはできません。すでに京都では、各宗派による宗教分野からの
平和アプローチも進められつつありますが、平和を創造する経済的な面からもアプローチする必要があり
「私たち自身に何ができるか」を考える行動を起こさねばならない時期に来ています。
 私が韓国へ行った時に向こうで歴史研究している大学生から最初に話された言葉は「豊臣秀吉や伊藤
博文は日本では英雄ですが、韓国では悪人です・・」という内容のことをいわれた。その時は、何故こんな
古いことを強調するのか大変ぎもんでした。その後韓国の教科書の中に日本を紹介する文章にこれらの
内容が強調されていることを知りました。
 私は、最近中国や韓国で出版されている偏向した日本紹介の歴史教科書の影響で半日運動が高まって
いると思います。早くこれらの偏向した歴史教科書を変えさせる必要があると考えます。イスラム圏において
も同様で、もっと世界に向けて「平和とは何か」の立場にたった歴史教科書が必要でしょう。

プロの防犯設備システム開発会社紹介

 ケルクセキュリティシステムは、警備防犯用の感知器、警報機の施工・販売から捜査用機材の開発をしていて、
現在は民生用の防犯カメラ、ダミーカメラなどの製品から最先端のセキュリティシステム全般まで、広い範囲での
サービスを行っている。特に個人の住居から重要文化財や大規模会議場、大型店舗、娯楽施設等へのセキュリ
ティシステムの導入が多く信頼を得ている会社です。
ホームページhttp://www.kelc.co.jp/index.html
株式会社ケルクセキュリティシステム
所在地:〒604-0002京都府京都市中京区室町通夷川上ル鏡屋町35−1


京都迎賓館の参観者公募
   
   海外からの賓客をお迎えする国の施設として,今年4月に京都御苑内  に開館した京都迎賓館の
   参観者が公募されます。
   期間  1)京都市民・府民向け 8月6〜9日
      2)一般向け      8月27〜9月2日
   ※京都府内に在住の方は,1)2)の両方に申し込むことができます。
   資格 満16歳以上(参観希望日現在)
   定員 1日500人
   参観料 無料
   申込み 往復はがき(往信面の裏に,参観希望日<1日のみ。午前・  午後の別も>
  ・参観希望者  <1通につき2人まで可>の氏名(ふりがな)
  ・生年月日・性別・〒・住所・電話を明記<2人の場合は2人とも>。
   返信の表に,代表者の氏名・〒・住所を記入)で,7月10日(必着)  までに,
  〒604−8799 中京郵便局留 平安建都千二百年記念協  会京都迎賓館参観希望係。多数抽選。
  
   詳しくは,平安建都千二百年記念協会(電話075−222−2533
   <案内専用>,075−241−1200)まで。
   平安建都千二百年記念協会のHPは,
   http://web.kyoto-inet.or.jp/org/kent1200/geihinkan/index.html


■ 編集後記
 今回は、緊急報告「英国の同時爆破テロに思う」を取り上げました。 
この他「プロの防犯設備システム開発会社紹介」と「京都迎賓館の参観者
公募などを取り上げました。

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