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タイトル:Daily Drama Express 2011/01/16 ステップ・ファーザー・ステップ (2)  2012/03/01


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2012/01/16(Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル ステップファザー・ステップ
局  名 TBS系
放映日時 月曜20時
キャスト 俺   (上川隆也)
 灘尾礼子(小西真奈美)
 秋山ナオ(平山あや)
 宗野 直(渋谷龍生)
 宗野 哲(渋谷樹生)
 脇坂芳江(須藤理彩)
 脇坂信之助(渡辺いっけい)
 柳瀬豪造(伊東四朗)
原 作 宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』
脚 本 篠崎絵里子・徳永友一・国井 桂
主題歌 トータス松本『ブランコ』

あらすじ  第二話

         腕時計を睨みながら、卵をゆでる俺(上川隆也)。

         秋山ナオ(平山あや)が、「暇なら、会いに行けば?」と言う。
         「ハードボイルドを作っているんだ」と俺。
         「双子のところ」とナオ。

         柳瀬豪造(伊東四朗)は、キーボードに手こずりながら、俺の次の
        契約書を作っている。それは、『ステップファザー契約書』。

         双子の宗野直(渋谷龍生)と宗野哲(渋谷樹生)のところへ行き、
        契約締結。双子が希望する時は、父親として振る舞うこと。契約満了
        は、双子の父親か母親が戻ってきた時。

         双子は、授業参観や、家庭訪問、そしてお風呂の時、と言う。
         風呂は関係ないだろう、と俺。
         「お父さんと入っていたもん」と双子。

         柳瀬は、無理矢理俺に拇印を押させる。
         契約書には小さな文字で、子供の父親としてふさわしくない行為を
        禁止すると書かれている。「泥棒も禁止、な」と柳瀬。不満顔の俺。


         事務所で、ナオは柳瀬に、嬉しそうですね、と言う。
         柳瀬は、楽にがっぽがっぽと稼げるのがいいの、と言う。
         あの双子のことには、熱心ね、とナオ。
         柳瀬は、俺は18でこの事務所に来た。それから、泥棒としては、
        一人前となったが、人としては未完成。だからだ、と言う。


         俺は、早速双子に、遊びに連れて行ってくれと言われ、近くの湖に
        連れて行く。
         普通、遊園地でしょ!と不満顔の双子。

         そこでバッタリ双子の担任の灘尾礼子(小西真奈美)に会う。礼子
        は、同僚と共に、遠足の下見に来ていたのだ。

         「お母さんにお会いしたいのですが」と礼子。
         口ごもる俺。
         双子は、ボートに乗ろう!とせがむ。
         俺は、礼子が一緒に乗ってくれるって、と双子に言う。

         結局、4人でボートに乗ることになる。俺は、ボートをこげないが、
        それを認めず、オールを回している。
         しぶきが飛んで、「しょっぱーい」と叫ぶ。塩湖なのだ。

         その時、湖の一画では、沈んでいた乗用車が引き上げられていた。

         現場にいた脇坂信之助(渡辺いっけい)に話を訊く。しゃべるわけ
        にはいかない.....と言いながらも、話す脇坂。

         夕べ、若者がスピードの出し過ぎで、車ごと湖に転落した。幸い、
        命は助かったが、その車を引き上げていると、もう一台、車が湖の底
        に沈んでるのがわかった。その車を引き上げると、中には、白骨化し
        た死体が、二体入っていた。骨格からみて、聖人の男女。


         夜、柳瀬の事務所で、そのニュース報道を見る。
         ナオは、やっぱり、その男女は.....と言う。
         でも、白骨化するまでには.....との疑問に、俺が答える。あそこ
        は普通の湖ではなく、塩湖。塩水は、早く白骨化させる、と。
         ナオは、もしかしたらあの双子が、両親を殺したのかもしれない。
        それを知った俺も、ズブッと刺されて殺されるかもしれないと脅す。


         双子の家へ行くと、直が包丁を手にしている。恐怖を覚える俺。

         だが、直は、包丁を研ぐのが趣味で、包丁を手にしていただけ。俺
        は胸の内で、もっと子供らしい趣味を持てよ、と思う。

         双子と一緒に餃子を作る。直は上手で、俺と哲を指導する。

         礼子が訪ねてきて、双子の母親に会いたいと言う。
         まだ帰ってきてないと、双子。
         俺が顔を出すと、奥さんに会いたい、と礼子。
         俺は、妻は実家に帰ってしまった。浮気がばれて、と言う。
         不満顔の双子に、これ以上嘘を重ねても、仕方ないだろう、と言う。
         礼子の顔が険しくなる。そして、俺に、外に出るよう言う。

         外に出ると、礼子は、教師でなければ、文句を言いたいことがたく
        さんある。子供たちの前で、何を言うんですか。あの湖での時も、子
        供たちは相当ショックを受けていると思います。先日は図書室で、白
        骨死体や死因について、調べていました、と言う。


         柳瀬やナオと一緒に、ラーメンを食べている俺。
         双子が、あの白骨死体が両親かもしれないと思っているなんて、哀
        れだね、と柳瀬。
         俺は、あいつらも覚悟ができているだろう。あの白骨死体が両親だ
        ということになれば、晴れてお役ご免だと、サバサバと言う。

         それからナオは、二人の死因調査を頼む。


         双子は、二人だけでジャングルジムの最上段に座っている。
         礼子が二人に声を掛ける。何度もお母さんのことを聞いてしまって
        ごめんね、と。
         食事、作りに行こうか? 先生も一人だし、と礼子。
         直は、食事を作るのは得意だから、と断る。

         礼子の脳裏に、泣き叫ぶ子供を置いて、歩いて行ったことが、思い
        浮かぶ。


         俺は、出勤途中の脇坂に声を掛ける。
         脇坂は、新聞記者っていうのも、不規則で大変ですね、と挨拶する。
         俺は、白骨死体について訊いてみる。
         脇坂は、まだ調べが付いていない。だが、不自然なのは、車の前が
        へこんでいること。落ちただけで、あんなに壊れるものかな、と言う。
         そこに脇坂の妻の脇坂芳江(須藤理彩)がやってきて、脇坂に着替
        えを取りに来て、その着替えを忘れている!と文句を言いながら、着
        替えを渡す。そして、捜査情報、漏らしちゃいけないでしょ、と脇坂
        に言う。

         脇坂が歩き出し、俺も歩き始めようとする。その俺の腕を、芳江が
        掴み、情報なら、主婦のネットワークの方がすごい、と近所をあちこ
        ちと連れ回す。

         でも、役に立つ情報は、一つも得られなかった。


         芳江が双子を呼び止め、お父さんの仕事は、順調かな?と訊く。
         キョトンとする双子に、「湖で見つかったあれ、調べていたようだ
        から」と、ささやく。


         固いふたを開けようと思ったら、勢い余って、中の赤いペンキをぶ
        ちまけてしまう。


         帰宅した双子は、俺がどうして調べているのか、訊く。
         お前らの両親だったら、いやだろう、と俺。
         お父さんも、お母さんも生きている!!と強調する双子。
         それで、生きていなかったらどうするんだ?と俺。
         ずっと生きていると思うから、ここにいるんだ、と双子。
         いつまでここにいるんだ? 俺はお前たちの父親ではない。俺はお
        前たちの父親ではない。契約でいるだけだ、と言う。

         立ち上がった俺の背中に、「バカ!」と双子。


         俺は、車が落ちた当たりに目星を付ける。

         すると、そこに車が入ってきて、中から出てきた女性が、花束を供
        えて、手を合わせる。芳江が噂話で、女癖の悪い夫が家でしたと言わ
        れていた女性だ。


         俺は、双子から見捨てられる。

         双子は柳瀬を訪ね、ステップファザー契約は破棄する、と言う。
         柳瀬は、そう焦るなよ、と言って、手品を見せる。
 
         柳瀬は、俺は、小さい時に父親が亡くなり、育ててくれた母親も亡
        くなってしまった。だからあんな風に屈折してしまったんだ。まあ、
        あいつに父親はつとまらないだろうけれども、もう少し辛抱してやっ
        てくれ、と言う。

         そこに俺が帰ってくる。
         双子は、「さよなら」と帰って行く。

         柳瀬は俺に、「『ステップファザー』契約、破棄するってよ」と言
        う。

         俺は、あの事件について、考え続ける。車の前は、ぺちゃんこだっ
        た。夫は愛人と駆け落ちし、心中した.....

         そのつぶやきを礼子が聞いていて、奥さん、迎えに行きなさいよ、
        と言う。
         俺は礼子に、夫に駆け落ちされたら、妻はどう思うのか、訊く。
         礼子は、母親にとっては、子供が一番。子供を守ることだけを考え
        る、と言う。
         まるで、子供がいるみたいだな、と礼子に、俺は言う。
         「せ、先生をやっているからよ」と慌てて取り繕う礼子。


         柳瀬の事務所に戻ると、ちょっとした騒動が起こっていた。血染め
        の遺体が、シーツにくるまれて、捨てられているらしいということで
        警察が来ていたのだった。

         だが、それの正体は、赤いペンキの付いたシーツと、ウィッグだっ
        た。
         俺は、ただシーツを捨てただけだったと、主張する。
         それが何かを包んだように見えたのだ。
         そんな誤解を招いて、家宅捜査でもされたら、困るだろう、と柳瀬。

         俺は、車の方が先にあったのだと、発想を転換する。


         スーツを着て、めがねを掛けた俺は、佐々木家から出てきた母・佐
        々木瞳(奥貫薫)と娘に対して、ご主人をそのままにしておいていい
        んですか?と声を掛ける。
         どなたですか?と訊く瞳に対して、新聞記者の名刺を渡す俺。
         この車で来て、花束を供えていきましたよね、と車庫の車を指して、
        たたみかける。
         あの車に乗っていたのは、ご主人と、その愛人ではないか、と。

         瞳は、娘を預けてきていいか、訊く。


         佐々木家の応接間で話をする。
         まだ、事故かわからない時に、この近くで自動車事故が無かったか
        と訊いたり、車を修理したかと訊いたりしていた。
         捨てたかったのは、犯罪ですか? 愛人ですか?とたたみかける俺。
         瞳は、あの人は、酒にも女にもだらしなかった。あの夜も酔っ払っ
        て、遊び半分で車を運転して、人を轢いてしまった。小心者のあの人
        は、正気に返ると、怖くなって、愛人と逃げた。湖で、心中すると連
        絡してきた。
         瞳は、それを隠すため、交通事故の痕跡が残っているフロント部分
        を、執拗に自分の車をぶつけて壊し、遺体を載せると、その車を自分
        の車で押して、湖に落とした。

         なんでそんなことをしたんですか?と俺。
         娘を、人殺しの娘にしたくなかったんです。だから.....と瞳。
         あなたたち大人は、それでいいかもしれないが、あの子たちは、そ
        れを乗り越えていかなければならないんですよ、と諭す。


         柳瀬の事務所に戻る俺。
         柳瀬に俺は、警察に匿名で事件のことだけ伝えてやった、と言う。
         柳瀬は、「もったいない」と言う。黙っていれば、脅迫のネタにな
        ったのに.....と残念がる。
         俺は、『ステップファザー』契約中は、泥棒など、犯罪行為は行わ
        ないとあっただろう。だからだ、と言う。

         ナオは柳瀬に、やっぱり双子のことを考えているんだね、と言う。
         柳瀬は、弁護士のマジック大会で優勝すると、美人がキスしてくれ
        るんだと言って、はぐらかす。


         俺は双子に、あの白骨死体はお前らの両親じゃなかった、と伝える。
         双子は俺に、一緒に風呂に入って、と言って、迫ってくる。


         礼子が電話しても、その電話番号はもう使われていなかった。同僚
        の教師に訊くと、双子の母親はの実家は、もうないってことだけど、
        と言う。
         いったい、双子の母親はどこへ行ったのだろうか!?
         ただ、双子の表情が明るくなったことには、礼子も安堵している。



寸  評 前回、チラチラと出てきた白骨死体をもっと引っ張るのかと思いま
        したが、あっさり種明かしをしてしまいました。
         今回は、礼子にとっては、『俺』の『妻』の居場所についての説明
        が嘘だとわかることは、衝撃かもしれませんが、視聴者は、双子の両
        親が家を出てしまっていることは、すでに取っていることです。
         前回の白骨死体に対して、今回は、視聴者に対する謎の提示が無か
        ったですね。

執 筆 者 鈴木(drama_sumire@yahoo.co.jp)

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2. 編集後記
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 寒さが厳しく、早く暖かくなって欲しいと思いますが、暖かくなるのも、怖
いものです。その原因は、花粉症。暖かくなった日は、目のかゆみが一段と強
くなります。(鈴木)

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