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===================================================== 発行部数 43 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2011/09/23 (Fri) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.金曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 金曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 美男（イケメン）ですね 局 名 ＴＢＳテレビ系 放映日時 金曜22時00分 キャスト 桜庭美男（兄）／美子（妹）（瀧本美織） 桂木廉 （玉森裕太） 藤城柊 （藤ヶ谷太輔） 本郷勇気（八乙女光） ＮＡＮＡ（小嶋陽菜） 出口 （六角精児） 橋本 （山崎樹範） 馬場 （清水 優） トオル （楽しんご） 沢木弓子（能世あんな） ＲＩＮＡ（片瀬那奈） 桜庭シゲ子（井森美幸） 馬淵始 （柳沢慎吾） 安藤弘 （高嶋政伸） 水沢麗子（萬田久子） 原作 韓国ドラマ「美男（イケメン）ですね」（韓国ＳＢＳ） 脚本 高橋麻紀 ほか 主題歌 Kis-My-Ft2「Everybody Go」 あらすじ 第１１話「運命の再会…最後の告白」 廉（玉森裕太（Ｋｉｓ−Ｍｙ−Ｆｔ２））と別れることに決めた美 男（美子）（瀧本美織）は美子としてあおぞら保育園で働きはじめた。 少し落ち着いた後、母親の墓参りを済ませた美子は、気持ちの整理を つけるためにアフリカへ、シスターの先輩のボランティアの手伝いを することにした。 廉は麗子（萬田久子）に会いに行き、嘘をついていたことを激しく 非難した。だが、麗子は急に意識を失って倒れ、病院へ運ばれた。診 断では喉に悪性の腫瘍があったが、麗子はずっと手術を拒否してきた という。廉はせめて母親らしいことをしてほしい、手術を受けてくれ と言った。 美男のスケジュールが合わず、馬淵はまた美子のもとに行って、代 役を頼んだ。仕方なく、美子は受け入れた。安藤（高嶋政伸）へのあ いさつをしておきたいと思った。仕事後、馬淵はＡ．Ｎ．ＪＥＬＬの ライブチケットを渡した。アフリカへ行く日だった。 事務所で、廉や柊（藤ヶ谷太輔（Ｋｉｓ−Ｍｙ−Ｆｔ２）たちと会 ったが、美子は美男として振る舞い、関わろうとしなかった。あとで、 馬淵からそれが美子だったと聞かされた廉たちは、慌てて美子を探し たが、見つからなかった。 シゲ子（井森美幸）から電話があって、廉が美子の母親の墓参りを したいと言うので、教えたと伝えてきた。今会わないと後悔するよと シゲ子に言われた美子は墓に駆けつけたが、廉はすでにおらず、花束 とＭｉｓｓ ｙｏｕ のＣＤが置かれていた。廉の優しい気持ちに打 たれた美子は改めて廉と自分苦しめるからやはり会わないことにしよ うと思った。 美子は麗子に招かれ、病院へ足を運んだ。廉に諭され、麗子は手術 を受けることを決め、美子にも謝罪をした。美子は恨むこともなく、 ただ廉につらい思いをさせないようにしてほしいと頼んだ。 その話を麗子から伝え聞いた廉は、やはり美子に会いたいと思った。 ライブ当日、美子は会場に足を運んだ。少しだけ、廉たちの姿を見 ておこうと思ったのだ。一方廉は、美子が会場にいると知り、何とか 探し出そうとしたが、１万５千人の超満員の会場では見つけられなか った。 廉は曲目を変更し、最初にＭｉｓｓ ｙｏｕを歌うことにした。廉 は会場内を見回しながら歌った。美子に伝わるように……。 美子は聴いて、改めて廉との思い出に浸った。この記憶を抱えて、 旅立とうと美子は満たされた気持ちになった。Ｍｉｓｓ ｙｏｕが終 わると美子は席を立った。 すると廉が叫んだ。「おい、いるんだろ！俺のところにいてくれ！」 安藤らの指示で会場内にライトが照らされた。廉は美子を見つける と、駆け寄った。そして「あきらめなければ、星もつかめる。お前の ことを愛している」とはっきりと伝え、美子を抱き寄せた。 その夜、廉は美子にオープンスターのネックレスを贈った。「待っ てる」。美子も笑顔でうなずいた。 そして……。 美子はアフリカから戻って来た。空港のロビーに来ると、そこには 廉の姿があった。美子は笑顔になり、廉に駆け寄って行った（完）。 寸 評 ラストは少々盛り上がりに欠けてしまったように思います。柊と の三角関係の決着がついたあとはやはり間延びした感がありました。 廉と美子の間には過去を含めていろいろな障壁があり、それがドラマ の核にもなっていたのですが、結局柊は潔く身を引くだけ、麗子も改 心してすべてが首尾よくクリアされて、何も失うことなく、成就して しまうと、障壁の重みがなくなってしまうのだと思います。やはり何 かが手に入れば、何かを失うというバランスが必要だったと思います。 柊の脱退とか、麗子の死とか、何かあってもよかったのかなと思いま した。 執 筆 者 けん() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- ＡＤＳＬモデムが不調でプロバイダに調査してもらっていました。最初は帯 域調整をしてもらったのですが、改善されず、結局モデム交換で直りました。 しかし帯域調整すると速度が落ちるので、動画がまったく動かない状況で、今 はこちらの改善を要望しています。試しに計測したところ、１２Ｍｂｐｓのコ ースなのに、下りで３００ｋｂｐｓ程度しか出ていませんでした。いくらベス トエフォートでも１０分の１以下は納得できません。（けん） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |