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タイトル:Daily Drama Express 2011/06/06 幸せになろう (8)  2011/07/05


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2011/06/06 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 幸せになろうよ
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 高倉純平(香取慎吾)
 柳沢春菜(黒木メイサ)
 矢代英彦(藤木直人)
 桜木まりか(仲里依紗)
 上野隆雄(綾部祐二)
 柳沢優次(玉森裕太)
 小松原進(大倉孝二)
 高原早苗(高畑淳子)
 河原新造(橋本さとし)
 松下みゆき(国仲涼子)
 高倉美津枝(原田美枝子)
 柳沢匠悟(小林 薫)
原  案 井上由美子
脚  本 古家和尚

あらすじ 第8話「ゆれる想い」

 高倉純平(香取慎吾)が家に帰るとそこには松下みゆき(国仲涼子)
の姿が。みゆきはここに居たいと泣きながら純平にすがりついた。訳
の分からない純平はとりあえずみゆきを落ち着かせ、上野隆雄(綾部
祐二)も呼んだと話す。

 そこへ隆雄が桜木まりか(仲里依紗)と共に現れる。部屋に居るみ
ゆきを見て驚く隆雄。取り込み中のため、柳沢春菜(黒木メイサ)か
らの電話にも出られない。

 夫が出張中で一人で部屋に居るのが寂しくて来てしまった、と話す
みゆきを、まりかは遠慮なく酷評する。気まずくなったみゆきは、隆
雄に送られてまりかと共に帰っていった。

 純平の独白「結局みゆきが何を思いつめているのか聞く事は出来な
かった。だからって訳じゃないけど、僕は忘れてしまっていた。
 彼女からの、柳沢さんからの電話のこと。」

 翌朝、純平は春菜に、昨晩は寝てしまっていたから電話に出られな
かった、と嘘のメールをする。そのメールに満足した春菜は朝からご
機嫌で出勤していった。

 出社した純平は、上司から他の男性会員の意欲を高めるために、様
々なイベントに春菜を出席させるように命令される。春菜のことをは
っきりできない純平に対して、「一番不真面目で不誠実なのは誰なん
だろうなぁ・・・」とまりかは毒づく。

 妻の聖子(奥田恵梨華)のおなかの子が自分の子ではないと言われ
た八代英彦(藤木直人)は、聖子の担当医に出生前のDNA鑑定を申し
込むが、当院では出来ないと一蹴される。

 呆然と座り込む英彦に、純平の母の美津枝(原田美枝子)が声を掛
けた。思わず弱音を吐く英彦に美津枝は「いつかまた、笑える日が来
ますよ。」そう話す。

 柳沢匠悟(小林薫)は昔のツテをたどって就職の面接に行くが、過
去の成功が逆に邪魔をして雇ってもらえなかった。情報誌を見ながら
他の面接先を探す匠悟。

 まりかの前に偶然通りかかったみゆきが現れる。純平を呼ぼうか?
とまりかは尋ねたが、みゆきは断って帰っていった。すると、入れ違
いに、純平に会いに社に来た春菜が現れた。

 まりかは純平のところまで春菜を案内する。その途中でまりかは、
元カノのみゆきが昨日の夜も純平の家に会いに来ていたから浮気され
ないように、と忠告する。さらに、春菜が居ても、まだ純平を譲った
つもりはないから、と釘を刺す。

 まりかからみゆきの事を聞いて不安になった春菜は機嫌が悪い。い
つまで会員で居たらいいのか?と純平に気持ちをぶつけるが、純平は
そのうちちゃんとするから、と取り合わない。そこで不安を打ち消す
ように、春菜は純平を食事に誘う。

 会社を出ようとした純平の下に、みゆきから電話が来る。もう自暴
自棄になっているみゆきの様子に放って置けなくなった純平は、春菜
との約束を仕事を理由に断って、みゆきの元に向かう。春菜は、夜に
電話だけ必ず欲しい、と念を押して帰っていった。

 英彦が家に帰ると、聖子の交際相手の小嶋雄介(阿部亮平)が上が
りこんでいた。怒る英彦だったが、仕事のためだけに私の実家とつな
がりが持ちたかっただけの癖に、と逆に聖子から言い返され、英彦は
家を飛び出し、車から結婚指輪を捨ててしまう。

 純平に不安を覚える春菜はイライラしながら家に帰る。家には高原
早苗(高畑淳子)が純平のことを聞いて会いに来ていたがイライラを
ぶつけてしまう。それをみた早苗は、ケンカできる彼氏ならいいわ、
と満足して帰る。

 みゆきに会いに行った純平。みゆきを励ます純平を見て、みゆきは、
誰かのために必死になるところや、誰にでも優しいところが昔と変わ
らない。結婚したけど一人が多くて寂しいときに、純平なら優しくし
てくれると思って会いに行ってしまったのだ、と話す。

 そんなみゆきに純平は、「みゆきと渡辺(高橋努)にはほんとに幸
せになってほしいと思っている。」そう答える。みゆきは涙ながらに、
「純平にも幸せになってほしい。」と答える。

 純平の電話を待つ春菜の元に、聖子から電話が来る。聖子は、まだ
英彦のことが好きか?と尋ねる。動揺した春菜は話の途中で電話を切
ってしまう。その後、また聖子からの電話が来るのが怖くなった春菜
は、携帯電話の電源も切ってしまう。
 翌日、出社した純平は、小松原(大倉孝二)に春菜とのことをすべ
て話して謝罪した。小松原は驚きつつも、純平ならきっと春菜のこと
を幸せに出来る、と答えてくれる。

 さらに純平は所長(橋本さとし)に、春菜が退会希望であること、
それは純平と真剣に付き合っているためであること、またその責任を
取って純平が退職することを話す。すべてをすっきりさせた純平は、
春菜に会いに行く。

 電話がつながらなかったけれど怒っているからではないか?と尋ね
る純平に、春菜は聖子から電話が来た話をする。それで電源を切って
いたことを謝る春菜。

 純平は、自分も嘘をついてみゆきに会っていたから謝らないといけ
ないと答える。しかし、春菜は純平は優しいから仕方がない、と言っ
てくれる。

 しかし、純平はこれからはちゃんとするから、と、春菜との付き合
いのことを会社に話して辞表を出したことを報告する。

 これ以上春菜につらい思いをさせられない、本当はもっと早く会い
に来たかったんだけれどちゃんとしてから来たかったから、と話す純
平。

 それを聞いてうれしくなった春菜は、ずっと会いたかった、昨日も
一緒にいたいと思っていたから行かないでと言えばよかった、と漏ら
す。

 さらに、純平の電話を待つ間、すごく不安で寂しかった、あんな気
持ちになりたくない、自分の気持ちを我慢して言いたいことを言えな
いのは嫌だ、と春菜は続けた。

 純平は、そんな春菜を抱きしめて、春菜を幸せにできるようにちゃ
んとする、と言うのだった。

 英彦が家に帰ると義兄が待っていた。聖子が興信所を使って調べた
これまでの英彦の行動が、すべて義兄と義父に渡っており、もう家を
出て行くように命令される。

 動揺した英彦は、聖子と小嶋のことを持ち出すが、義父はすべてを
知った上で英彦を聖子の結婚相手としてあてがっていたのだった。期
待はずれだった、弁護士を辞めるように、と通告して義兄は帰ってい
った。

 その頃、春菜が純平の家に訪ねることに。春菜が自宅を出ると、目
の前のタクシーから聖子が降りてきた。「あなたにいいこと教えてあ
げる。」

 聖子から英彦の話を聞いた春菜は、我慢できずに英彦のもとに向か
ってしまう。その頃、純平は春菜と待ち合わせ場所のバス停で春菜を
待っていた。

 純平の独白「彼女と順調に前に進んでいる、二人で幸せに向かって
いるんだと僕は思っていた。」

 かつて英彦の事務所があった場所へ春菜が駆けつけると、英彦が何
もない部屋で座り込んでいた。「終わったんだ、何もかも全部・・・
もう何もないんだ。君ももう僕に関わっても何もないよ。」

 そう言って部屋を出て行く英彦を追う春菜の目に、階段から落ちて
頭から血を流して倒れる英彦の姿が飛び込んできた。純平から電話に
出られず呆然とする春菜。

 純平の独白「つながらない電話を僕は掛け続けていた。彼女がどこ
に居て何をしているのかも分からないまま。」



寸  評  春菜が純平を置いて英彦の元へかけつけてしまいましたが、もう
愛情ではなく同情になりつつある気がします。新しい恋が本当に始ま
っていたら、そうそう前の人のところには戻らないのでは・・・特に
女性の場合。

執 筆 者 フラ()

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2. 編集後記
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 先週、子供たちの小学校の運動会が行われました。お弁当の時間から雨が降
り始め、雨が降る中、駆け足で競技を終えました。見ている家族は傘をさしな
がら見られましたが、子供達は傘もさせずに雨の中ひたすらぬれて応援してい
てかわいそうでした。案の定、先週から今週に掛けてうちの子供達は熱を出し
ました・・・(;_;)(フラ)

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