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===================================================== 発行部数 40 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2011/03/08 (Tue) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.火曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 火曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 美しい隣人 局 名 フジテレビ系 放映日時 火曜22時 キャスト 沙希 （仲間由紀恵） 矢野絵里子（檀 れい） 相田真由美（三浦理恵子） 矢野慎二（渡部篤郎） 矢野美津子（草笛光子） 脚 本 神山由美子 主題歌 東方神起「Why？（Keep Your Head Down）」（avex trax） あらすじ 第９話「零（こぼ）れたミルク」 駿（青山和也）がいなくなったことに気付いた絵里子（壇れい）は、 沙希（仲間由紀恵）の仕業であることを確信していた。すぐに東京へ 出張している慎二（渡部篤郎）に連絡をして家を見に行くように頼み、 絵里子自身も急いで車で東京へ向かう。 仕事を終えた慎二が沙希の家のインターフォンを鳴らすが応答がな い。胸騒ぎのする慎二は次に自分の家に入っていくと、沙希と駿の靴 が玄関に並べてあるのを見つけた。 恐る恐る二階に上がってみると、ベッドで手をつないだまま駿と沙 希が眠っていた。慎二が駿を抱き上げると沙希が目を覚まし言った。 「おかえりなさい。」慎二は駿を駿のベッドに寝かせなおすと、話を するために下へ沙希を連れて行った。 沙希は、「私、お母さんだったの・・・」と事故で駿と同じ五歳の 息子を亡くしたのだと泣きながら慎二に告白した。 同情する慎二に沙希が泣きついているところに絵里子（壇れい）が 飛び込んでくる。二人の行為を怪しむ絵里子に、慎二はそういうので はないんだ、と説明すると、絵里子は二階へ駆け上がり駿を抱きしめ た。 絵里子は、これだけのことをしたのだから警察に沙希を突き出すべ きだ、と主張するが、沙希に同情している慎二は警察は呼ばない、と 言う。子供を亡くした話もうそでは？と絵里子が慎二に食っていかか るのを見て、沙希は嘘だったらいいのにね・・・とつぶやいた。 そのとき、絵里子は室内の様子がすっかり沙希によって帰られてい ることに気付き沙希に詰め寄る。しかし沙希は、絵里子が捨てた慎二 やこの家を私が拾ってあげただけだ、と話す。 そんなことはない、と言い合いながら、絵里子と沙希がもみ合うう ちに、壁に立てかけてあった加奈（鈴木砂羽）の大鏡にぶつかり、床 に転がった二人の上に倒れてきた。 すぐに鏡を持ち上げて慎二は絵里子を抱き上げた。絵里子は無傷だ ったが、その横で、沙希が目から血の涙を流して倒れていた。 結局警察に行き、絵里子は誘拐だと主張するが、警察は、いわゆる 痴情のもつれの事件であり、沙希も怪我については訴えないと言って いるからこれで終わりにしたらどうか、と話を切られてしまった。 警察から出た絵里子は、疲れたから自分の家に帰りたいけれど、も うあの家は自分の家ではない、と泣き崩れる。慎二は家も処分して一 からやり直そう、と絵里子に頼むが、絵里子は一緒にいたくない、と 拒否するが、慎二は結論を急がないようにと念を押した。 慎二は病院で沙希と会い、慎二と沙希と駿の三人で暮らすことはあ りえない、駿は沙希の子供ではないんだ、と諭す。すると、沙希は素 直にわかった、と答えた。別れ際、二人は握手をする。 沙希は引っ越して加奈の家は空き家となり、とりあえず絵里子は自 分の家に戻るが、事件を知った周りの目は冷たかった。絵里子の家も 不動産屋に売りに出すことに決める。 美津子（草笛光子）が絵里子を訪ねてきた。とりあえず家は売りに 出すことにしたが、離婚するかどうするかについては絵里子はお茶を 濁す。 美津子は三人でやり直してくれるように絵里子に頭を下げる。思わ ずあの沙希さんがねぇ・・・と漏らした美津子に、絵里子はその話は しないでくれ、と高圧的に言い放った。驚きながらも理解を示してく れた美津子に、絵里子は感謝する。 ネットで絵里子の家が売りに出たことを見つけた沙希。声をかけて きた不動産屋に、沙希はこう言って微笑んだ。「この家、私の家だっ たの。っていうか、今でも私の家なんだけどね。」 東京転勤の前に、常務に挨拶に行った慎二。北米での新会社設立の 件を尋ねた所、その件は忘れてくれと言われてしまう。慎二について の内部告白メールがあり、調査した結果先の件が明るみに出たためだ、 と言われ、慎二は頭を抱えてしまう。 やり直すチャンスが消えてしまったと聞いた絵里子は、自分は何も 悪いことをしていないのだから、逃げたり離婚したりしたら沙希の思 う壺だ、と言う。このままここで親子三人何もなかったように住み続 けよう、と絵里子は提案する。 毎日、以前と変わらないように暮らし始めた絵里子だが、沙希のこ とも慎二がしたこともやっぱり片時も忘れらずにいた。 沙希は住宅展示場でインテリアデザイナーとして働き始めていた。 そんな時、同僚から沙希は映画に誘われる。しかし、沙希は自分には 男の子がいるけどいいか？と答える。「いつか一緒に暮らすの。その ための家もあるの！」 毎日、沙希の影におびえる絵里子は、慎二につらく当たってしまう。 慎二は離婚しよう、というが、絵里子はそれは嫌だという。 困った慎二は思わず、「別の女みたいだ・・・」と絵里子に言い放 ってしまう。 心配した加奈が、空き家の家を調べがてら絵里子を訪ねてきた。加 奈から、沙希が本当は”マイヤー”ではなく”筧”だったことを聞い た絵里子は、雅彦からもらった名刺を見てもしや、と図書館へ向かう。 過去の新聞を調べて、雅彦と沙希が元夫婦で、池で亡くなった男の 子が二人の息子の隼人だったことを知り、絵里子はすべてを悟った。 朝、急いでいるときに二度牛乳をこぼした駿を絵里子がしかると、 駿はママは本当のママじゃない、本当のママに会いたいよ、と言い出 す。 驚いて駿を問いただした絵里子は、沙希が自分が駿の本当のママな んだ、と駿に言い聞かせていたことを知る。駿を幼稚園に送り一人に なった絵里子は、耐えられなくなって家を飛び出した。 寸 評 やっと沙希が”筧沙希”であり、隼人の母親だという事実を絵里 子が知りました。確かに同情すべき点はありますが、やはり沙希は病 んでしまっていますね・・・そんな沙希に家をかき回された絵里子が 意地になるのは解りますが、この状態で慎二とやり直すのは難しいで すね・・・ 執 筆 者 フラ() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- 学校ではＰＴＡの役員決めが始まっています。私も今年初めて小学校の役員 になりました。今は働いている親も多く、ＰＴＡの仕事に携わることを嫌う傾 向がありますが、せっかくなので子供達の環境が少しでも良くするお手伝いが 出来たらな、と思います。（フラ） ====================================================================== 発行元：ドラマ研究会 e-mail：info@j-drama.tv url ：http://www.j-drama.tv/ ＩＤ ：MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 （http://www.mailux.com/) ====================================================================== |